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っかりご無沙汰してしまいました。昨日の党首討論を見ていて感じたことですが、「こんなものは討論と言えるものではない」ことを痛感しました。最初から予想していたことですが、鳩山代表の質問にはまともに答えることなく、官僚の書いた作文をひょっとこ口してダミ声で読むアホ太郎。政権交代に必死で抵抗しようとする自公議員のヤジの酷さ。国民目線と上から目線、横割りと縦割りの違いのようにまったく噛みあっていない。なんとも腹立たしいのが民主党の渡部爺に「鳩山氏が6点、麻生氏が4点くらいかな?」などとふざけたコメントを述べさせた点だ。学校のテストではあるまい。あれだけ対極的な意見を総括すると、仮に鳩山氏が7点とするとアホ太郎は-9点くらい違うということだ。もう今の偏向報道ぶりには反吐が出そうになる。



ヨーロッパ、オセアニア、イスラム圏はもとより、アメリカ人の7割(!)までもが「ブッシュ政権の捏造・自作自演」と断定している9・11テロ事件。だが日本人だけはいまだにビン・ラディン=タリバンの犯行と信じてやまず、完全な思考停止状態に陥っている。なぜ日本人は真実を求めないのか? どうして考えようとしないのか? 18年の海外避難生活中に9・11事件に遭遇、3年かかっての謎解きを経て帰国した著者は、現代日本人が精神奴隷にされた異常なる現実に突き当たる。知ること無視、考えること無視、意味性の希薄な日本語でただただ話し、「何を言っても仕方がない……」の精神状況に堕した原因はどこにあるのか? 考察を重ねた著者はついに「グループ洗脳パラダイム」という巨大悪の存在を発見した。その奸悪の正体とは……? 本書は類い稀な文明批評であり、精神植民地支配陰謀暴露の書であり、同時に冷徹な日本人論である。


の著者の経歴は非常にユニークである。1934年東京生まれ。学習院高等科より1955~61年、独ザール大学、仏モンプリエ大学に学ぶ。哲学専攻。柔道師範。「鳩子の海」「ただいま11人」「若者たち」「七人の刑事」……あまたの名作ドラマを世に送った。1988年よりオーストラリアに移住。2005年、18年ぶりに帰国、九州・大分の山中に住まう。という経歴である。

半年くらい前に買って少し読んだのだが、その時は難しいと感じて止めてしまった。しかし昨日、再び読んでみたら非常におもしろい。気になったところを少し紹介してみたい。
この国では考えようとする人間は、皆おかしくなるようだ。
考えない人間だけが、悠々自適風に生きていられるようだ。P39

19世紀以降、考えることが得意な国外の人間が、どっとこの国に押し寄せ、日本人たちの<自分たちは考えることができない民族だ>ということを<考えない>ような教育をし始めた。自分は<考えられない>ということを<考えなければ>、自分は<考えられる>と<考える>。実に巧妙な錯覚誘導である。P41

まったく考えていないのに、自分では考えていると考えさせる技術ほど、全体主義指導者たちにとって不可欠な技術はなく、また望ましい状況もない。そのため彼らは、日夜努力を怠らない。あらゆるマスメディアを活用し、“考えていない思考力”を捏造する。P55


者は考えない日本人を作った原因の根本に日本語自体の問題を上げている。日本語というものはヤマト言葉ではなく、中国からの「おすそ分け言語」であるという。日本語の自前言語とは擬音語・擬声語・擬態語だけだという。著者が言うには哲学が難しいとされるのは日本語翻訳者の日本語が下手くそで、彼らの使った日本語自体が時代とともにどんどん死語になるからだという。なんとなく解る気がする。私は大学当時、ゼミでカール・マルクスの経済学・哲学草稿における「疎外された労働」Estranged Laborやエーリッヒ・フロムの「希望の革命」Revolution Of Hopeを英語で読んだ経験がある。別にそれほど語学力はないのだが、英語で読んだ方が理解しやすいと思った。今でもマイクロソフトの変な日本語を読むより、却って英語で読んだ方が理解しやすいとさえ思う。

私はこの本を読んでびっくりしたのは森有礼(ありのり)という明治初期の政治家の存在である。
moriarinori.jpg yukichi.jpg

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9C%89%E7%A4%BC
1847年(弘化4年)、薩摩国鹿児島城下春日小路町で薩摩藩士森喜右衛門有恕の五男として生まれた。兄に横山安武がいる。1865年(慶応元年)、五代友厚らとともにイギリスに留学し、その後アメリカにも留学する。このとき、キリスト教に深い関心を示した。明治維新後に帰国すると福澤諭吉、西周、西村茂樹、中村正直、加藤弘之、津田真道らと共に明六社を結成する。

1875年(明治8年)、東京銀座尾張町に私塾商法講習所(一橋大学の前身)を開設する。

1885年(明治18年)、第一次伊藤博文内閣の下で文部大臣に就任し、以後、日本における教育政策に携わる。「良妻賢母教育」こそ国是とすべきであると声明。翌年それに基づく「生徒教導方要項」を全国の女学校と高等女学校に配る。


者は元は森有礼に対して批判的であったという。なんと森有礼は国語英語論を唱え、暗殺されたという。それはイギリスやアメリカに留学する経験の中で闇権力の蠢く状況の中でそれらの「悪」に立ち向かうためには論理性を必用とするが、日本語を使っている限りではそのような論理性が身に付かないことを痛感していたのだという。

や福沢諭吉の方は如何であろうか?1835年豊後国中津藩生まれ。おそらくこの1万円札の人が「天は人の上に人を作らず人の下に人を作らず」と言ったことは日本人の多くが知っていると思う。(※今の若者を見ているとそれさえも危うい。)しかしこの人物の評価が非常に高いのはこのひと言だけで明らかだ。闇権力の「悪」と闘うどころか、せっせとその悪を隠蔽することを生業としたのだろう。戦前・戦後で一貫しているのはそれらの悪に従順だった者には大きな評価が与えられていることだ。

う言えばNHKで歴史秘話「ヒストリア」という番組が始まっているが、なかなか評価できる番組だと思う。裁判はじめて物語~明治の人々はどうしたの?~では初代司法卿であった江藤新平のことを取り上げていて、如何に彼が明治日本において司法制度を作ることに尽力したことが説明されていました。明治の元勲として知られる伊藤博文や井上馨などの長州勢は今日まで続く腐敗の元で彼らを英雄の如くイメージさせるために司馬遼太郎が果たした役割が如何に罪深いものだったということを「愛国者」を自負するならば知らなければなりません。
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tamogami.jpgは10月後半から渋谷事件のことを問題にしていた。その間に田母神問題が話題となり、多くのブロガーもそのことを取り上げた。私がそれをスルーしたのは渋谷事件のことに集中することが大事だと思ったこともあったが、簡単に云々できる問題ではないという直感があったからだ。11/29の深夜に放送されたテレビ朝日の田原総一郎「朝から生テレビ」で田母神論文を取り上げていたので録画しておいて昨日、半分ほど見た。私は元々どちらかというと左で右的な人の意見は無視する傾向にあった。その傾向は今でもあり、「侵略というのは濡れ衣だ」などと言われると抵抗を感じてしまう。たしかに東京裁判などは戦勝国による一方的な裁判だったのであり、戦争に導くうえで大きな役割を担った米内光政はなんら罪に問われることなく生をまっとうしたし、岸・児玉・笹川と言ったA級戦犯の巣鴨トリオは戦後アメリカの僕(しもべ)になることを条件に釈放された事実がある。もっと言えば幕末からの日本の歴史には英ロスチャイルド家や米ロックフェラー家が深く関係している。最近破綻したロスチャイルド資本のリーマン・ブラザースは日露戦争の時に戦費を貸し出した会社でもあった。そういう事実をほとんどの日本人が知らない。そういう意味では自虐史観というマインドコントロールに遭っているという考えも解らないではない。しかし先の大戦において我が国がアジアを侵略したとする村山談話は厳然たる事実である。それを「濡れ衣だった」とするような考えは2.26のような暴走を生む危険性を感じる。歴史の事実と現在の日本の立場を知ることで今の権力支配に目覚め、真に独立した国を目指すというのなら納得できるが、往々にして右の思想は日本の現在の政権を擁護することに繋がる危険性を孕んでいるように思う。

kiuchi.jpg草一秀さんを支援するブロガーの中には城内実氏の支持者が多い。私は城内氏に関してはYouTubeで見たくらいなのでほとんど知らない。愛国議員リストの中には安倍晋三や麻生太郎と並んで城内実氏の名前が紹介されている。私は小泉、安倍、福田、麻生などは歴史に名前を残す売国奴たちだと思っている。この考えはまず死ぬまで変わらないと言える。そういうリストの中に城内実氏の名前があることに関してやはり疑いを感じざるを得ない。もっとも私の認識不足であるかも知れない可能性はある。

昨日の天木直人さんのブログ『やしきたかじんの「そこまで言って委員会」に出演して田母神前航空幕僚長らと闘論してきました』の中で次のように書かれている。

個人が知りうる知識は所詮限られている。おまけにすべての情報が公表されているわけではない。情報隠蔽や操作もある。だから歴史認識というものは、古今東西の多くの学者や専門家が膨大な時間とエネルギーをかけて検証した業績を総合的に吟味し、大勢とされる意見に従う、それが歴史認識なのだ。

田母神氏の意見は意見として、そしてその田母神氏の意見を擁護する人たちの意見もまた、彼らの意見として主張するのは勝手であるが、今の時点における歴史認識として皆が共有するものにはなり得ない。それは彼らが決める事ではない。いくら議論しても勝ち目はない。


kaabei_20081130084304.jpgかにも天木さんらしいバランスのとれた考えである。航空自衛隊の幕僚長という立場にありながら公的な立場のままで政府見解と異なる考えを主張することが戦前のような軍部の独走を産む恐れのあるものであるということは100%納得できる。ただ歴史認識というものが学者が多くの時間とエネルギーを使って検証されたものであるとしても、そこに権力に都合の良い見解があることを見逃してはいけないと思う。特に現政権によって日本国憲法の適用実態はほとんど骨抜きにされてしまっている現状を考えるならば、隠された歴史を知ることは大切なことであると思う。もっとも私は日本軍が正義の軍隊であったなどとは断じて思わないのです。従って沖縄における集団自決が軍の指示ではなかったなどという意見に組することはありません。しかし「混迷日本にとどめを刺せ」において的確に述べられていることは全面的に納得できるのです。そういう意味では私は右でもないですが、単純な左の平和主義者でもありません。そもそも右とか左というレッテル貼りそのものが意味をなしていないと考えているのです。私の立場は家畜化を目指すNew World Orderに抗し、ベンジャミン・フルフォードさんが提唱する覚醒した人たちによるNew Age Orderを広めようとするものなのです。

朝は早朝3時から起き出して「~山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう~」を読んでいる。今まであまりよく解らなかったのだが左に紹介しているのはトップページにあたる。ものすごく長いページの下の方には3つの最近の記事が続いている。ちょうど私の現在のトップページに「憲法ポジマップ」や「アホウ太郎パロディーポスター」があり、それに続けて2つの最近の記事が表示されるのと同じ仕組みである。その長いページには過去記事の多くがリンクされている。視覚的な要素が多いので私のようなひ弱な脳でも理解しやすい。私は長文のウェブページを読むのは苦手だがこういう視覚要素の多いウェブページはとても読みやすい。FEMAについての恐ろしい説明に続いてなんと私の記事「報道されていないアメリカ恐怖政治の現状。その偽装報道を見抜け!」が紹介されていた。うれしさ半分、おそろしさ半分でした。あまりにもヘビーな内容ですので口直しでここに紹介されている「母べえ」の吉永小百合お姉さんの昔なつかしい歌をどうぞ!



もっと勉強したい方にはユダヤ問題の先駆者、宇野正美さんの講演会をおすすめします。

宇野正美講演会「世界大恐慌と核戦争が起きる」(2008年)



※全部で12部に分かれています。右下のYouTubeをダブルクリックしますと元のページに飛び右の方にそれぞれが紹介されています。
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Author:ヘンリー・オーツ
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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
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