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一作日の阿修羅のコメントにおもしろいものがあった。
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/352.html
東大卒ということで確実にいえることは、18歳までの受験勉強がよくできたという事実だけです。杉尾、大越は、その時点で止まってしまっているのです。それ以降の社会経験、勉強が全く足りないのです。エリート意識だけ強いこのような役立たずは、世間に掃いて捨てるほどいますよね。


大卒がよく馬鹿扱いされるが、それにははっきりとした理由があると思う。たった18歳までの人生の中で2~3年、人一倍勉強したということだけで「花や蝶」と持ち上げられるのであるから本人が有頂天になるのも止むを得ない。有頂天になった者はその後、勉強しない者が多いのではないか。教科書に書いてある知識だけを覚えた人間がエリートとされているのだ。これはまさに日本人全体の知的レベルの低さを現しているだろうし、そのことが馬鹿なエリート意識だけを持った人間が社会の中心にのさばることによって今の歪んだ「狂気の日本」を作っているように思えてならない。

科書に書いてあることを一生懸命覚えた人間は、そこから一歩外に踏みでた主張には多分についていけないような気がする。すべて表の世界で権威あるとされる情報しか入力できない固い頭になっているように思う。その典型がエリートとされる官僚なのではないだろうか。例えば「経済学」という学問を考えた場合、多くの国民が経済という本質に触れることがないように、意図的に難しい裝いを凝らしているように思う。政治もしかりである。したがって財務省の役人などはユダヤ権力の敷いたレールから、それを意識することなく踏み出た思考をすることができないのだろう。アメリカの歴代の大統領がユダヤ金融資本による支配を警戒し、政府による貨幣発行を指向し、暗殺された歴史などを見ようとはしない。ましてや1970年の大阪万博で長蛇の列を並んで「月の石」とやらを見たので「月面着陸などなかった」と多くの人が告発しても「陰謀論」や「疑似科学」のレッテルしか貼れない人間の多くは頭の固いエリートに多いのです。同じ東大卒でもエゴに生きるのではなく、他人の幸せを追求して生きてきた人は本来の頭の良さがより鍛えられ、普通の人間では到底不可能な発想ができる。その典型が湯浅誠さんであり、植草一秀さんだと思う。何故こんなことを書いているかというと植草さんの昨日の記事を読んだからだ。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-0e0a.html
菅直人氏は小沢一郎元代表に対して説明責任を求めるが、自分が果たすべき最も重要な問題に対する説明責任を果たしていないではないか。
 
菅直人氏は7月11日の参院選を菅内閣に対する信任投票であると位置付けた。その参院選で大敗したのだから、菅直人氏は辞任以外に道はなかったはずだ。仮免許の菅直人氏にとって、参院選が本免許の試験だったが、その本免許試験に合格しなかったのだから、日本国の運営を行う資格は無いのだ。
 
この問題についての説明責任も果たしていないではないか。
 
小沢一郎氏に説明責任を求める前に、自分の責任を果たすのが当然である。

んという明快な論理だろうか。こういう論理を展開できる人が本当のエリートだと思う。冤罪を押し付けられ、腹ワタが煮えたぎる怒りの中で考えに考えられたからこそ生まれた人にだけ天から与えられた才能だと思う。

ついでに性格がネジ曲がったvanacoralが書いている船井幸雄氏批判について反論しておきたい。カナダde日本語の美爾依さんも「vanacoralの憂鬱」という記事を書かれている。あちこちで嫌われているのが解る。


私も学生の頃には、学ぶべきところが多いと思って彼の本を十数冊読んだ。

しかし、社会に出て実体験を積んでいくと、彼の本業であるコンサルティングに関しても怪しいところが多く、とても本物と偽物の違いがわかる人物とは思えなくなった。

事実、船井幸雄が絶賛したもののうち、無視できないほど多くのものが詐欺ビジネスだったり詐欺商材だったという例がある。

増田俊男(vanacoral注;自称「時事評論家」の詐欺師)を、船井幸雄が後押ししてしまった事になるのだが、船井幸雄はカリスマコンサルらしく切れ味鋭く切り捨てている。


しかに半分当たっているところがあるのは認めよう。しかし船井総研に11年間在籍し、多くを学ばせていただいた人間として書く。今の日本で情報を売るというのは大変なことだ。私は辞める時にはチーフ(係長)というポジションだったので一日のコンサルタントフィーは15万円だった。遠方だとわずか6時間程度の指導時間の中でお客様に充分納得していただくことは大変なのだ。そのためには浮ついたような提案ではなく、目からウロコのような、決してお客様がひとりでは思いつかないような提案で、しかも実行可能なものでなくてはならない。それは日常の訓練の中で得ることができた能力があって、はじめて提案できるようになるのだ。ノルマの高さから詐欺師のような人間と付き合うコンサルタントが居たことを否定するものではないが、全てがそんなつき合いであるとしたら、丸の内に本社を構えるようにはなれなかったと思う。私の卒業した高校は進学校であったがマルクスの洗礼を受けてからは学校の勉強はほとんどしなかったので姉のすすめで入った大学は「西のトーダイ」とか「ピン(ク)大」などと呼ばれる大学で卒業した有名人は谷村新司さんくらいでしかなかった。そんな私でも船井総研ではそれなりに鍛えられた。お店を見るだけでそこの経営者の性格までわかるようになった。今、政治ブログの世界でそれなりに支持を受けているのは船井総研で鍛えられたことと無縁ではない。私が船井幸雄さんから学んだ最大のポイントは「根源的に考える」ということだと思う。世の中は複雑に見えてその実、その根源はシンプルなのだ。どんなお店にも長所がある。その長所を頭の中にデータベースとして持っていれば応用が効くのだ。vanacoralは自分の歪んだ性格を棚に上げて、他人の短所ばかり否定しているのだ。まあ弱い人間ほどよく吠える犬のようなものだ。こいつを見ていると誰にも相手にされず、秋葉原で無差別殺人を犯した加藤智大を連想してしまうのです。私が船井幸雄さんの言葉で一番好きな言葉は・・・

「全てが必要で必然である。」です。

『 いま一番知らせたいこと 』 船井幸雄氏講演 090207in熱海


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代日本のモラルハザードは尽きることを知らない。凶悪犯罪はもちろんのこと企業による詐欺事件、偽装事件など限りない。晴天とら日和のとらちゃんくらいのパワーがないととてもそんな事件を取り上げることはできない。そんなわたしではあるがどうしても取り上げたかったのが宇都宮市の某保育園における虐待である。

FNNニュース 栃木・宇都宮市、保育士が乳幼児に体罰を加えていたとして保育園に改善勧告より

栃木・宇都宮市は7日、保育士が乳幼児に体罰を加えていたとして、保育園に改善を勧告した。虐待疑惑を指摘した宇都宮市の西 房美市議員は「赤ちゃんを預かるんでしょ。泣けばあやすのが普通じゃないですかと。ところがあやしちゃいけない。泣いたら放っておけと。けっとばせと、けっとばすんだと言うんですよ」と、保育園の驚くべき実態を口にした。

宇都宮市は7日、この園の保育士が乳幼児に体罰を加えていたとして、改善を勧告した。
宇都宮市から勧告を受けた保育園では、乳幼児の両足を持って逆さまにするなどの行為があったという。保育園の近所に住む人は「保育園であんな言い方をよくするなと。怒鳴ったり」と話した。

この保育園で加えられていたという体罰について、西議員は「泣いたらけっとばしたり、腰を持って持ち上げる。いつもたたくらしい。泣きやまないときには両足を持って、洗濯機の中に頭を突っ込むと。こういうことを何回も繰り返すと。まさに虐待ですよね」と話した。この保育園には、生後数カ月から2歳までの乳幼児や児童27人が入園しており、2004年から2008年4月まで体罰が加えられていたという。


は猫とか小さな子供が大好きだ。普段は難しい顔をしていることも多いが可愛い子供を見ると思わず微笑まされる。育つ過程で虐待を受けたこともいじめを受けた経験などまったくない。小学校の時の担任の先生はいまだによく覚えている。感謝が絶えない。

品偽装の問題は多分に「新自由主義」経済と不可分だと思う。格差社会の進展により一般的な食品の需要そのものは確実に縮小している。小さくなったマーケットで売上げと利益を両立させるのは容易ではない。そこに不正が生まれる土壌が存在している。もっとも吉兆という信用をもっとも大事にしなければならない老舗高級料亭においてあのような「使い回し」が何故なされたかについてはよくわからない。

babaa.gif


さまの可愛い子供たちを預かるという本来、素晴らしい仕事であるにも関わらずこのような犯罪的虐待が行われていたことに愕然とさせられる。何故、かくもわたしが反応したかと言えばテレビでこの園長ババアに対するインタビューを見たからである。嘘つきほど大声でその嘘を否定する。この醜いババアの話を聞いただけで私は黒だと判断したのです。

っと残念なのは多くの保護者がこんな嘘つきババアの正体を知ることもなく平気で可愛い子供を預けられたということである。嘘にまみれたメディアに飼い慣らされていると嘘を見抜く感性が麻痺しているのではないかと思わざるを得ない。

んな腐ったババアの話は終わりにして素晴らしいお話。私が14歳の時に見て大感動した映画がサウンド・オブ・ミュージックである。修道院に住むマリアが退役軍人であるトラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師として赴任した。最初はすこしのいやがらせを受けるのだがマリアの暖かい人柄とその無償の愛に惹かれる。そのきっかけになったのがジャズのスタンダードナンバーとなるMy Favorite Things である。


 
 

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Author:ヘンリー・オーツ
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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
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