 
ブログにコメントさせていただいたのですが字数オーバーになったものですから私のブログにアップします。
とくらさんは今の政治のあり方に生活者の立場から怒りを感じておられ、すごく勉強されたり、いろんな方々とコミュニケーションされていることは立派だと思っています。私は船井幸雄氏が会長をされている会社に11年間居て薫陶を受けた人間です。その教えの中で一番影響を受けていることは「世の中の構造は意外とシンプルなのでできるだけシンプルに考えなさい」ということです。
私は一応大学で経済学(マルクス経済でした)を学んでいますのでおよそ経済学がどのようなものかわかっているつもりです。ところが一般人が細かく追求しても「木を見て森を見ず」ということになりかねません。それよりもっとマクロに見ることで真実が見えて来ると思います。例えば「世界が100人の村だったら」とか地域通貨のことを説明したあべよしひろさんの「ボクらの街のボクらのお金」やきくちゆみさん翻訳の「戦争中毒」などは子供にも読めますのでおすすめです。今の世界の何が問題なのかはシンプルに見て判断することが大切です。権力者から見れば、今の世界の構造を知らせないために目くらましをいっぱい投げていますのでそういうものにまどわされないことです。真実を書いている人の文章は決して難しくありません。嘘を書いている人は嘘をごまかすために「プライナリー・バランス」などどいう言葉を好んで使います。
今は経済学者でも評論家でもまともなことを言うと仕事がなくなる時代ですからそういう人の書いているものを見ても徒労です。ぜひ女性的な感覚でシンプルに考えてください。要は生命を奪い、環境を破壊し、経済発展を至上としてきた経済システムがもうなりたたなくなっているということです。長嶋龍人さんの「お金のいらない国」なんてほとんどの人にとって荒唐無稽な話と思われるかも知れませんが現代世界の病理を簡単に理解できる本です。一部ホームページで読むことができます。
「政府首脳は、明確な分析と自己反省・自己批判、そして、国民へ謝罪を!」
森田実さんは立派な方でしょうが上のような主張はちょっとピントがずれているのではないかと思うのです。大衆的にそのようなうねりや暴動でもでてくれば聞く耳をもつかもしれませんが、今の翼賛国会では「馬の耳に念仏」にしかならないと思います。
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