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「ホリエモンの錬金術」という会計業務を30年間やってらした方が書いておられるブログがあります。実名や連絡先まで掲載されています。LDという会社は株価を上げるためには何でもやる会社で自らを告発する掲示板を荒らすことが日常業務であったようでこのブログにもくだらないコメントを多く書いています。2ちゃんねるがネットウヨの巣窟になったのはこの会社が大きく関与していたのでしょう。たぶん。去年の3月からLD関連の連結会社決算を分析され、その決算の怪しさについて言及されています。私は大学を卒業して最初に就職したのが証券会社(※半年しかもちませんでした。)でその後、経営コンサルタント会社に11年居ましたので簡単なBS・PLなら解ります。ただし規制緩和後の証券のあり方については投資の経験もなく何社も関係し、政界、警察、検察、ホニャララ団、メディアの癒着の構図を理解するにはまだ今の段階では厳しいものがあります。ただおおよその想像はつきます。つまり「おじゃまもん」と「ホリエモン」だけが悪かっただけで済ませることができる問題ではないということです。

私には「ホリエモンの錬金術」を援護し、法的な面でも協力したのは権力の側であったと思えてなりません。勝ち組の代表としてメディアを使って散々持ち上げさせ小学生も含む個人投資家から巨額のお金を集めることに成功した。3000万円なんていうのはほんの挨拶料くらいのものでしかないと思います。
カナダde日本語さんがおもしろいことを書かれています。

これは、私の推測だが、「振り込む」というのは、暗号か何かで現金を渡すという意味で、「前回振り込んだ口座」というのも「前回資金を受け渡した場所」という意味ではないだろうか。もしそうだとしたら、いくら武部の銀行の口座を調べても証拠が残っているはずもない。それを知って、小泉はあんなに自信のある態度をとったのではあるまいか。



私は論理的な突っ込みは苦手なのですがわりと自分の感性には自信を持っています。クロブタのとっつあんを見たとき、「これはビビっている」と思いました。X-Senderはホリエモンが使っているメールソフト「ユードラ」の最新バージョンでは表示されないということや署名の問題(堀江ではなく掘江だったのではないか?)LD幹部の感想を聞いたりするとガセネタというのも、まんざらではないかとも思えますが別の爆弾に期待したいところです。今日も9時から予算委員会をやっているのですがNHKでは取り上げられていません。これも何らかの圧力がかかっているのでしょうか?

ピリカラ納豆・甘納豆さんが書かれています。

嘘をつく人のパターンは二通りあると思う。ひとつは、嘘を自覚して嘘をついている人。もうひとつは、自分がついている嘘で、自分もだませる人。たちが悪いのは後者で、嘘をつき続けているうち、嘘の話が自分の中では本当になるから、嘘をついている自覚がなくなってしまうの。武部さんは、小泉政権の中でも、正直な人だなと私は思っていました。ほめてるわけではないけど。だから、嘘をつくにしても、前者なのよね。後者に比べれば悪人度は低くなる。嘘をついてるのが後ろめたいので、つい顔に出るタイプじゃないかと・・・。


「野口さん自殺」などというあり得ない事実を捏造するために警察、メディアが一丸となって虚偽の報道をしている今の日本は「北朝鮮とどこが違うの?」と言わざるを得ません。「警察が自殺というのだから自殺なんでしょう。」などという幼稚な主張を恥じることなく言えてる人間はやはり異臭を放っています。

勝ち組になるつもりで欠陥マンションを買った人や、改革の言葉に騙されてLDの株を買った20万人もの人たちも自分たちが如何に食い物にされたのかその構図をよ~く想像して欲しいものです。

悪者イノシシのクロブタ父っあんはやっぱり悪者、そのボス、ポチも当然悪者!「おじゃまもん」と「ホリエモン」だけを徹底的に悪者として叩き他の悪者の正体を隠蔽する今のメディアはその大罪をそろそろ自覚する時です。

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ウェブリブログからFC2ブログへのトラックバックとFC2ブログからAmebaブログへのトラックバックが普通に打てないということを書きましたが、更にFC2ブログからココログへのトラックバックとFC2ブログからOCN Blogzineへのトラックバックも普通には打てないみたいです。

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久しぶりに母が取っている毎日新聞を読んでみた。まず本日の社説を読んでみました。

堂々巡りの議論を断ち切り白黒をつけるには、双方が自分の主張を裏付ける物証を提示しなければならない。それをやらないから、いつまでも靴の上からかゆいところをかいた議論になる。


なんと他人まかせの論調でしょうか?本来、ジャーナリズムというものは危険も承知で真の情報を得ることで読者の支持を集めるものなのではないでしょうか?であるから情報としての値打ちがあり、購読料を払う意味があるのだと思います。こんな署名もないような無責任な社説なんかやはり「読朝る毎」です。うやむやに終わらせているのはメディアでしょうが!そんなことばかり書いているから真実を知りたい読者が離れ、ブログに情報を求めるようになるのです。

もうひとつびっくりしたのが高橋大輔選手に関する記事の表題に「ガラスの少年 土壇場でまた弱気の虫」という表現がありました。オリンピックという舞台でしかも一番最後という緊張を強いられる場面での転倒。それを非難するというのは「自己責任」パッシングと同質の意識が感じられます。女子団体追い抜きにおいて転倒した私と同姓の選手もどれだけの非難を浴びるかと思うとオリンピックというのは平和の祭典なんてとてもとても言えません。




  • このエントリーのカテゴリ : 政治
mixi.jpgFC2ブログではスキンとは言わず「テンプレート」と言います。前の2列パターンから3列パターンにしたかったのですがスタイルシートをいじくるのはちと荷が重すぎるので別のテンプレートを選びました。元々がユーザビリティを考えているデザインなので修正は容易でした。今日、私が入っている「日本自立プロジェクト」のメーリングリストで以下のような投稿がありました。

SNS(ソシアル・ネットワーク・サービス)そのものの歴史は、アメリカのGoogle社が社員技術者の個人能力の開発と啓発のための教育プログラムの一環から、棚ぼた的にひょっこり出来たものだと言われています。Google社自体は、昔からアメリカ政府や軍に対して楯突いて反旗を翻す行動ばかりしていますから、今更、軍と繋がっているとは、ちょっと考えられません。たしか、最近になってからも、アメリカ政府がネット検閲をするようにと、Google社に圧力をかけましたが、真っ向から徹底拒否の構えで、現在、応戦中のはずです。


これを聞いて少し安心しました。私としてはブログよりmixiの方がおもしろいのですがmixiがマンション住まいとすればブログは分譲住宅のようでたまに増築などができておもしろいのです。

海外では、基本的にメールでのやりとりは、下火になり、MLという方法もほとんど使われなくなったそうです。その逆に、SNSのような手法を使ったシステムを使って会議などを行ったり、情報を掲示したりする手法が主流になりつつあるそうです。


従来の掲示板とかMLというのは相手の顔が見えないだけに特に初心者には敷居が高いと思います。それがmixiなどでは比較的相手の顔がわかりやすいので論争になったりすることは極めて少ないようです。上の写真は何かといいますとmixiGraphと言ってmixi上の友達とそのまた友達の交友相関図を自動的に書くことができるソフトで作った図です。意外な人が意外な人と友達であることが解りおもしろい発見があります。時代とともにコミュニケーションのツールがどんどん進化しているように思います。

hiseiki.jpg

※非正規労働者数の変遷--クリックして最大化でご覧ください!

アメリカ産牛肉再輸入問題、ライブドア問題、耐震偽装問題、防衛施設庁官製談合問題に隠れて(4点セットをBBLTと呼んでいます。)また怪しげな言葉を使い始めました。

読売新聞オンラインより引用
小泉改革の結果として「勝ち組」と「負け組」の二極化が進んでいるという批判に対抗するため、小泉首相や猪口少子化相が「待ち組」という言葉を使い始めた。

 勝ち負けの“二元論”にくさびを打ち込み、改革の影の部分が論点になりそうな風向きを変えたいという思惑もあるようだ。

 「待ち組」は、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」を意味する造語。猪口氏は1月31日の記者会見で、「『負け組』は立派だ。その人たちは戦ったのだから。本当に反省すべきは『待ち組』だ」と述べて、フリーターらの奮起を促した。

小泉首相も2日の内閣メールマガジンの中で「待ち組」の存在を指摘し、「そういう人々も持てる力を存分に発揮し、創意工夫を活(い)かすことができる社会にしなくてはならない」とつづった。

 こうした首相の呼びかけに連動するように自民党では、衆院当選1、2回を中心とする若手議員約50人が2日、「若者を応援する若手議員の会」を発足させた。会長の西村康稔衆院議員は設立総会で、「猪口大臣も全面的に協力する。若い世代の声を吸い上げ、国民運動を盛り上げていきたい」と訴えた。

 同会は6月までにフリーター・ニートや少子化対策に関する政策を提言する方針だ。


ニートなる言葉が出てきた時ですら何やら怪しげな気配がしていた。そもそも新しい言葉が出て来るときは以前にない事象が出て来たときか、さもなくば事象はあったものの、その事象に新しい政治的意図を持たせた時である。

小泉政権が出て来ていろんな言葉が使われるようになりました。「勝ち組、負け組」「自己責任」「プライマリー・バランス」etc それらに共通しているのは自ら標榜する「改革」なるものが決して多くの国民のためのものではなく、アメリカと一部の大企業のためのものであることを目くらましするための言葉であったと言えます。

フリーターの70%が正規雇用を求めていると言います。ニートというのも「働く気」のない病んだ若者のように言われています。でもよくよく考えれば政権による大企業と金持ち優遇の施策が正規雇用を減少させ、まともな神経ではとてもやっていけないような仕事を産んだことがニート問題の背景にあるのは明白です。ネットの中には純粋な感性を持ちながらも就職先を見つけることができない多くの若者のイラダチと絶望の声を多く見ることができます。

「勝ち組、負け組」という言葉を使い、ライブドアを持ち上げていた頃は努力さえすれば六本木ヒルズにも住め、自家用ジェット機で美人を侍らすこともできると小泉改革の広告塔の役割さえ担わせました。ところが摘発が始まり、逮捕・株価の暴落という中で一時はよいしょしていたメディアは一斉に叩きに回りました。「努力すれば」という言葉は「不正をすれば」という言葉に置き換わってしまいました。

ところで先日テレビ朝日で非常にくだらない番組がありました。

ドスペ【日本を救うのは私だ!!大改革!法案ファイト】
この番組は、一般人が考えた法案を国会へ提出しよう…というテレビ史上初の画期的な世直しバラエティー。

 「国会議員や官僚には、もう任せていられない!」とばかりに、日本を憂う一般市民や芸能人が“法案ファイター”として登場、オリジナルの法案をプレゼンテーションしていく。そして、スタジオに集まった各党の議員たちが、その法案を採用するかべき否かを判定する。

 なんと、価値があると判断された法案は、政党に責任を持って引き取ってもらい、国会提出へ…! まさに“法案版スター誕生”といった、熱の入ったプレゼンショーが繰り広げられていく。

 取り上げるテーマは、ニート対策、医療問題、景気回復対策、少子化問題などさまざま。法案ファイターたちの問題提起により、ニュースや情報番組だけではわからなかった日本の矛盾が、どんどん浮き彫りになっていく…!

■司会
福澤 朗
 
■パネラー
テリー伊藤   
勝谷誠彦 
えなりかずき
松居一代 
丸山和也
眞鍋かをり
そのまんま東
 
■進行アシスタント
山本モナ
 
■出演
世耕弘成(自民党 参議院議員)
河村たかし(民主党 衆議院議員)
阿部知子(社民党 衆議院議員)
鈴木宗男(新党大地 衆議院議員)
荒井広幸(新党日本 参議院議員)
田嶋陽子
ほか

●ニート対策ブロック
 厚生労働省の定義によると、ニートとは“非労働人口のうち15~34歳の卒業者、未婚者で家事、就労に向けた教育、雇用、職業訓練などいずれにも参加しないもの”で、その数は84万人ともいわれている。

 彼らの多くは親の援助で生活しているため、本来なら労働して払うべき税金を負担しておらず、その額は6100億円にものぼるという。また、ニート対策のために810億円もの血税が導入されている。

 そこで、埼玉県に住む大関直隆、洋子夫妻が“法案ファイター”として登場。洋子さんは高校教師歴38年というキャリアを生かし、教育カウンセラーとして活動中。また、直隆さんは“主夫”として洋子さんを支えながら、5人の子どもを育て上げた経験を持っているという。

 そんな夫妻が実体験をもとに、「ニートを生んでいるのは、常に子どもを甘やかし、逃げ道を作っている親だ」と分析。「ニートの親から、ニート税強制徴収法案」をプレゼンテーションする。

 夫妻は、この法案を導入することにより、ニートが国民に与える負担を少なくすると共に、親たちを支援しながらニートを減少させることができると主張するが、果たしてこの案は、どの政党に採用されるのか…!? それとも不採用となってしまうのか…!?


まさにB層向けプロパガンダとしか言いようがありません。この番組を見ていて馬鹿馬鹿しいのは現代社会が抱えるいろんな問題をその本質を捉えることなく、いわばもぐら叩きのように素人的判断でいい加減な法案を提起していることです。雇用対策の失政がニート問題の根元であるという私の仮説とはまるで反対に親が甘やかすから仕事に就かないという仮説にもとづき本来とれるべき税金が取れていないのだからその責任はニートの親にあるという暴論なのです。まったく馬鹿馬鹿してくて見ていらえませんでした。 自己責任のニート対策版と言ったところだと思います。

ニート問題は雇用問題と関係なく存在するのではありません。製造業への派遣労働の禁止の解除と言った大企業のための規制緩和が多くの非正規労働者や正規労働者の長時間労働を生み、その痛みの結果として株価や景気の上昇があるのです。それはコインの裏表の関係であり、景気循環論が存在した頃の景気上昇=国民の生活の向上ということがあり得た時代ではもはやないということを意味しているにすぎません。現在は「結果としての不平等」から「機会の不平等」へと変質し始めています。ある地域では小中学生の4人にひとりが給食費や修学旅行費の補助を受けているとのことです。※東京のある区ではなんと70%に達しているとのことです。


★阿修羅♪ マスコミ批評2より引用

「多くの国民の生活を貧しくします」という目標を明確に掲げている政権って、世界中を見渡しても珍しいんですけど。(^_^;)

北朝鮮でさえ、公に掲げている政治目標は「国民をより豊かに~」「より良い国に~」といった美辞麗句を並べていると思います。
そんな全世界でも珍しいコイズミ政権を、半数近い?有権者が支持しているという点にも頭を捻ります。(汗)
死語になってしまった言葉かもしれませんが、「不思議大国ニッポン」という言葉が脳裏に浮かびました。

そもそも、危険極まりない米国牛肉の輸入を強引に再開して、国を滅ぼしかけたというだけでも、政権交代を招く大事件のはずなのに・・・。

 
 

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Author:ヘンリー・オーツ
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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
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