1.NHKの良質番組



今日は1昨日の登山の疲れがまだ残っていて書くテーマが絞れない。7月は休みなしで投稿してきた。※実際は休んだ次の日に2日分書いて、それを休みの日の投稿に充当した。(毎日更新しているという意志を見せることは大事だと思うからです。)明日からいよいよ8月。また原爆記念日や終戦記念日がやって来る。とりわけ今年の記念日はまさに正念場として大きな意味を持つだろう。

最近のNHKはどうしたのだろうか?昨日のNHKスペシャル『同時3点ドキュメント第6回「イラク それぞれの闘い」』も「チャベス革命」「ワーキングプア」にひけをとらない良質な番組であった。

イラク戦争開始以来、米軍脱走兵は8000人にのぼると言われている。
カナダの島に身を潜める脱走兵は、かつてイラク中部の激戦地で8か月間、戦闘に参加した。一時休暇でアメリカに戻った彼は、基地を脱走し、家族とともに国境を越え、カナダに渡った。「この戦争は不当であり、アメリカはイラクをめちゃくちゃにしている」と彼は語る。現在、カナダ政府に難民申請を行っているが、却下されればアメリカへの強制送還が待っている。

米陸軍の精鋭が集まるフォート・フッド基地のあるテキサス州の町では、教会で帰還兵の栄誉を称え、士気を高め数々のイベントを行い、アメリカの正義を主張する。フォート・フッド基地から出兵した兵士がフセイン元大統領を拘束したことが町の誇りだ。
 
一方、およそ2万人の亡命イラク人が暮らすカリフォルニア州の町、エルカホンは、米兵によるイラク人虐殺疑惑やブッシュ大統領のイラク電撃訪問のニュースで大きく揺れていた。米軍の通訳としてイラクに行った若者や、親戚を残してアメリカに逃れてきた人など、アメリカとイラクへの複雑な思いが交錯する。
 
イラクでは一日平均、2人の米兵が戦死、撤退のめどは立っていない。カナダに身を寄せる米軍脱走兵、テキサスの米軍基地の町、そして、カリフォルニアの亡命イラク人コミュニティの3地点に同時にカメラを据え、イラクを見つめる人々の、それぞれの正義と葛藤を描いていく。



カナダとテキサスとカリフォルニアを同時に取材して並行的に報道するという斬新な手法で今、アメリカやイラクで何が起こっているかを訴える。アメリカの問題を浮き彫りにしているという点では西側報道としてはかなり評価できるのではないか?少なくともこれを見た多くの人はアメリカがかつてのベトナム戦争以上に世界的な規模で世界を泥沼に陥れていることを理解するだろう。これからの放送も興味深い番組が目白押しである。

・8月4日(金)午後10時~10時49分
21世紀の潮流 ラテンアメリカの挑戦(2回シリーズ)
第2回「格差からの脱出 ~ブラジル・チリ~」ラテンアメリカでは今、反米の動きが急速化している。「規制緩和」「民営化」「外資の投入」といった新自由主義経済による「格差」からの脱出を図ろうと動き始めたラテンアメリカとアメリカの間に生まれる新たな緊張の内実を描く。

・8月6日(日)午後9時~9時49分 総合
「調査報告・劣化ウラン弾 ~米軍関係者の告発~」核廃棄物で作られる劣化ウラン弾。米軍は「人体への危険性はない」として大量に使い続けてきた。しかし、米軍関係者への取材から、新たな事実が明らかになってきた。



2.平和への結集



1昨日、大阪から三重への車での往復の中で遊牧民さんといろんな話をした。その中で「平和への結集」についての話でいろいろ気になっていることがある。北朝鮮のミサイル発射についての社民党や共産党の声明を読んで違和感を感じていたのだ。北朝鮮を非難することは与党の思う壷ではないかと思ったのでした。あまり安易に私の思うところを書くのは今の時点では問題だと思うので気になった記事を紹介するに留めたい。

長周新聞 著しく衰退した米国の力 日本人民の世論大転換
裏切り者潮流が障害 米国の手先の姿暴露

3.今月のアクセス状況



6日に「きっこのブログ」で画像を紹介されたらなんと翌日には1万アクセスを超えた。それまで1日600アクセス前後であったので画期的なことであった。徐々にアクセス数は落ちたが1000台を割ることはなく今現在で7月の累計は57,202となった。今までと比べてリンク元から来る割合が減って、直接「お気に入り」や「RSSリーダー」から来られている様子が窺えている。

ところである読者から「アクセスカウンターがないですね。」と言われた。私の母屋の方http://henrry.netを見ていただいたらお解りのようにこちらは本来母屋であるにも関わらず、5年も経ってやっと3万アクセスを超えたところである。それでは7月だけで57000ものアクセスをいただいた「離れ」と比べて値打ちがないのだろうか?私は決してそんな風に思っていない。まず言えることはアクセスカウンターなどは目安にしかならないということがある。プログラムのカウントの仕方、管理人の設定方法で同じくらいのアクセスのブログもまったく違うように見せることができるのは詳しい人間にとって周知の事実である。ましてや最初から設置していない場合は適当な数字から始めるのであって数字そのものがいい加減である。

例え数字が厳正であったとしてもアクセスが多いことがいいとは限らない。私は何もアクセスが欲しいからブログを書いているのではない。マスゴミがまともな報道をしない中で真実をできるだけ簡単に伝え、間違った世論に流れることに微力ながら仲間のブロガーと抵抗しているのだ。アクセスが多い日は案外ネットウヨ諸君が大挙して押し寄せていることもあるだろう。むしろ私はコメントで共感や情報提供を受けることが何よりもありがたい。


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1.久しぶりの登山


経ヶ峰昨日は9時に寝て2時に起き、4時30分には家を出た。電車に乗るのは久しぶりだ。いろんな人の声が聞こえてくる。「アメリカ産牛肉?食べますよ!吉牛、楽しみ!」「ヒズボラなんてテロリストが攻撃をやめない限り、イスラエルは攻撃をやめないでしょうね。」「早く、安倍さんに総理になって欲しいです。」「共謀罪ってテロを防ぐために必要なんでしょう。だったら早く決めたらいいのに。反対している人ってテロリストなの?」etc..

もうすでにこのような人たちからの「非国民」の声は上がりつつある。街に出るとそういう雰囲気が感じられる。でも負けてはいられない。6時20分に待ち合わせの場所に着き、しばらくして「遊牧民」さんの家族と合流。車で三重県へ向かう。

目的の山は津市にある経ケ峰(819m)。400mまで車で登り、そこから徒歩。距離にして約2.2Kmの道のりである。ごつごつとした石が多く、斜面が急なところがあって体力を使う。4回ほどの休憩をはさみながら約1時間半で頂上に到着。3年ほど前に奥多摩の山を登ったことがあるがあれ以来のさわやかな風が気持ち良い。頂上近くの山の家でバーベキューを楽しんだ。

帰りは両足のくるぶしを痛めたためかまともに歩くことができず大変な思いをして下山した。やはり日頃の運動不足を痛感した。まあ大変ではあったが遊牧民さんと直接いろんなことを話すことができ、有意義な一日でありました。

2.ポスト小泉が政策論戦


そこで安倍ちゃんから出た言葉が「オープン」と「イノベーション」だとか。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20060714/106342/?ST=nboprintより引用
ええ。私は断固として成長路線を取るべきだと思っています。これは不可能ではないのです。成長に向けたキーワードの1つはオープンです。

アジア各国などとFTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)の交渉ルールを作っていくことは、とても重要なことです。相手国も開かれていなければならないし、その前に日本もオープンでなくてはなりません。

日本が人口減少の時代に入ったことで、消費者の数も減っていくと考えがちです。しかし、それは国内だけを見た場合のことです。視点をアジアに広げれば、状況は大きく変わってくる。そう、アジアには中国やインドなど、これから爆発的に人口が増える成長センターがある。アジアの成長を日本の成長に取り込んでいくことは十分に可能なのです。そうすれば市場としての可能性も出てくるし、また有能な人材がどんどん日本に入ってくることにもなります。

もう1つのキーワードがイノベーションです。政府は、向こう10年間、実質で年率2.2%以上の経済成長を視野に入れ、経済成長戦略大綱を推進することにしています。しかし我々はさらに3%、4%という成長を目指すことだって不可能ではない。ただし、それにはイノベーションが不可欠です。

例えばIT(情報技術)。まさに今、第3次の産業革命期にあると思うんですね。世界の経済構造が大きく変わっている。我々も当然、モデルチェンジを繰り返していかなくてはなりません。

『母をたずねて三千里』という物語では、イタリアの少年がアルゼンチンに出稼ぎに行った母親を探しに行きます。そうです。20世紀初頭にはアルゼンチンは西欧よりも豊かだった。経済の力は強かった。しかし、その後の工業化の進展の中で、立場は大きく変わってしまったのです。こうした逆転は、今後もあり得る。

我々は、この5年間でブロードバンド(高速大容量)通信の低廉な料金や、やり取りできる情報量は、世界最高水準に達しました。ただ足元、ITに絡む投資額のGDP比を見ると、米国が3.5%で日本は2%しかない。世界平均が2.8%だから日本はかなり低い。IT関連投資を増やしていく必要があると思いますね。そして、ITをツールとして生かしていくことが大切だと思います。



なんかいろいろ言ってるのだが中身が空っぽという印象しか持てない。そういうビジョンは適当に丸投げして作らせているのが見え見えの印象を持った。アクセス解析を見ていて私の画像を貼っていただいているページに興味深い写真があったのでご紹介しよう。
安倍ちゃんがチャット!

☆こんいちわ!のさばる総裁候補 - Heart's Shot - 楽天広場ブログ(Blog)

「NHKに圧力をかけてない~アベ」、そうだとしても、NHKがアベジョンにすり寄ったことは間違いないっ。公共放送が、本の宣伝までやってるんだから。

けったくそ悪いから、アベジョンの自称“PC使い”にもヘマがあったこと、お知らせしとく。アベジョンが自民の幹事長時代、新成人とチャットする企画がMSNの主催で実施された。アベちゃんがキーボードから打ち出した最初の言葉は

安倍「こんいちわ。成人おめでとうございます」


まあ私もよくやることで別にどうってことはないのだが、多分まったく触ったこともない小泉ポチと違って興味を持っているというところがポイントでおそらく自分のことを検索してチェックしていて削除したくてしかたがないと思っているということが予想される。ブロードバンドの普及のためには言論の大弾圧が前提とされるだろう。

【仮説】カタカナ英語はアメリカの陰謀?に書いたように私はカタカナ英語が大嫌いである。「革新」をイノベーションと呼ばないといけない理由がなにかあるのだろうか?それはおいて昨日の朝に電車の中で考えた私なりのOpenInnovationをご紹介します。

Open 母なる地球に対する破壊を止め、内に溜まった毒を解放すること。

・戦争中毒患者を中毒症から解放すること。

Innovation 侵略や殺戮なしで「真の自由」「真の民主主義」を可能とする経済システムへの変革。

・眠った脳力を全面開花させる技術の普及とその発展。

3.谷垣氏について



今日の「サンデージャポン」に出演されていてかなりヨイショされているように感じた。安倍ちゃんより10歳も年上ながらよほどさわやかな印象を受ける。サイクリングや登山という安上がりの趣味で鍛えられているのだろう。およそ自民党の政治家とは思えない。ヨーデルもなかなかお上手で「ヨー(声が)出る」なんてしゃれもおわかりのようである。別に私ごときに何の情報もないのだが「昭和史の警告」の中で副島隆彦さんが谷垣氏について書かれている所を少しだけご紹介したいと思う。

戦争に反対する政治家たちの粛正が始まった。P17
谷垣財務相は、かつて3年前に訪中団の一員として訪れた北京のホテルで、女性と話をしようとしたところを、中国の公安当局に踏み込まれたという「週刊文春」による暴露記事でした。中略
これに、更に日本の公安警察(政治警察)の中にもいるアメリカ盲従派の警察官僚たちまでが一枚噛んでいて仕立てたのが、あの谷垣スキャンダルだったようです。幸い国民はこれには踊らされず、谷垣失脚とはならなかったので、私は非常に心強い思いでいます。


政界の中でも安倍政権を阻止しようとする動きが裏で大きくなっているような予感がする。AbEndはこれからがますます大切になってくると思う。

お知らせ



今日はあと1時間くらいしてから家を出ます。今日は1日中「遊牧民さん」とご一緒しますのでお返事はできませんのでよろしくお願いします。

1.大半の知識人とは手品師である!



ミサイルにメッセージを書くイスラエルの少女たち昨日、紹介させていただいたイダヒロユキさんのスピリチャル度という言葉について考えさせられた。(たましい)感受力と呼ばれているが要は他人の魂の痛みをどれだけ自分のもののように感じられるかということだと思う。私は政府が押しつけようとする愛国心というものはスピリチャル度と対極にあると考えている。他人の気持ちを自分のもののように感ずることができなければ身近な人間から徒党を組み、組みしない人間を排除しようとする。ベネズエラやレバノンに対するいろんな人の対応を見ていると西側の見方に凝り固まった人が多いことに愕然とさせられる。それは教養とかどれだけ本を読んでいるかとはまったく関係ない。むしろ西側の国では立派とされる学者や評論家の本を読めば読むほど変な論理に凝り固まり、物事の根本が見えなくなるのだと私は確信している。彼らはなにせ嘘と詭弁の天才たちである。論理も通っているだろうし名文も書くだろう。しかし西側にとっての敵や被害者に対しては極めて冷徹な反応しかしないだろう。おそらく北朝鮮の不良ミサイルに大騒ぎする人間ほど現に投下されているイスラエルのミサイルにはいたって寛容な反応をしているように思える。ベネズエラの報道を見て共産国家だと短絡に認識する感覚が解らない。

YUKIさんがまたおもしろいコメントを書いてくれているので紹介したい。

知識人・文化人は「受注産業」という側面があり、商売として見れば、行政や大学またはマスメディアなどから仕事を受注する様になっています。「受注産業」なので、発注元の想定する範囲を飛び越えれば、仕事が来なくなります。
だから、特にリベラル系の文化人・知識人は耳ざわりのいいことは言うが、根源的な問題には立ち入らないし、「問題に対して闘わない」という性質もある訳です。

広く取れば上の伊田さんも「そのクチ」に当るのですが、知識人・文化人に関して、二流・三流の者ほど行政からの仕事が主な収入源となりやすく、結果として行政を批判しない様になります。

実は私も当初は行政から仕事を受注する知識人・文化人を目指していたので、上記の問題がよく分かるのです。それで、バカバカしくなったので、こういう方向性は捨てました。


「受注産業」ということは要は下請けだということです。下請けが元請けのニーズを無視して書く訳には行かないのです。戦争中に音楽家が嫌々軍歌を作曲していたようなものです。私のように白を白というのは何も難しくありません。白を黒と言い、それが説得力を持つためには手品のようなテクニックが必要だと思います。スピリチャル度が低くて嗅覚の弱い人は学歴とか経歴で判断してどんどん間違った認識を持ってしまうのでしょう。イダさんもその口でしたか?なかなか厳しいですね。

2.レバノンを救うための署名にぜひご協力を!



イスラエルの攻撃チェックリスト

橋OK!経済OK!発電所OK!空港OK!子供OK!より多くの子供OK!学校OK!残るはヒズボラのみ!


From Israel To Lebanon「イスラエルからレバノンへ」にアクセスしてください。CNNが決して放送しない悲惨な写真があります。どうか眼をそらさないでください。勇気を出して下まで進んでください。

・Please take a moment and sign the “Save the Lebanese Civilians Petition”ここでクリック!

・次の画面の真ん中でFirstName LastName E-mailを入力する。
サインの様子
・自動的にメール"Please Confirm Your Signature"「署名を確定してください!」が送られてくるので迷惑メールと間違わないようにチェックしてメールの中にあるリンクをクリックする。

・署名が確定したらあなたの名前が表示されます。
署名リスト(国旗も表示されている)

東京上空を飛ぶ軍用ヘリコプター

東京上空をわがもの顔で飛ぶ米軍のヘリコプター2006.07.10大地実氏撮影


1.御用学者に騙されるな!



homeless1.jpg阿修羅の政治版で見つけた「ソウル・ヨガ(イダヒロユキ)」の「ワーキングプア」に次のような文章があった。


私は、学者とか政治家・官僚で、偏差値的頭がそこそこ賢い人が、この程度の戯言を繰り返すのを見て、もうとっくにあきれて、なんの期待もしていない。学者の多くはこの程度のばか者だ。何が欠けているのか。それは人間の尊厳全体への感受力だ。だから、私は、スピリチュアル度が高い/低いという概念で、人としてまともな感性を持っているかどうかを示そうとした。
スピリチュアル度の低い人には、何をいっても伝わらない。理屈の話、論理の話ではないのだ。〈たましい〉感受力の問題だからだ。どのような階層の、どのような人たちの生活実態を見ているか、知っているかだ。


今のメディアに登場する御用学者や評論家なる人たちは事実を解っていても素知らぬふりで権力をヨイショする太鼓持ちでしかない。たしかにスピリチャル度が低いと平気で嘘も言えるのだと思う。問題なのは税金で救済するということではなく働きたくても働ける仕事がなく、街を彷徨わねばならない人間が多いという事実だ。これはもう完全に憲法違反の状態なのだ。

世の中には数字が苦手だという人が多い。幸い私は経営コンサルタントとして数字には抵抗がない。今日は数字を駆使して今なにが起こっているかを提示したい。この5年半の小泉改革の最大の成果は前回も書いたように雇用情勢を一変させ、1億総中流と言われた社会を激変させ下流社会を産んだということである。「聖域なき改革」などと言いながら今や官民の差は開き放しである。民間におけるリストラの状況とその結果としての企業業績の変化を簡単なモデルで示してみた。数字自体はこの間の変化を盛り込んで作ってみた。極めてマクロな数字であるが世の中で起こっていることの根本を見る上では解りやすいと思う。

 リストラ前リストラ後
売上高10億円10億円
粗利高3億円3億円
人件費1.2億円0.64億円
労働分配率40%21%
正規雇用者@500万円
×24名
@400万円
×12名
非正規雇用者 @200万円
×8名
利益高1.8億円2.36億円
リストラされた人 @100万円
×2名
@20万円
×2名


売上高、粗利高ともに変化させていない。あくまで人件費の中身だけが変わっていることに注目していただきたい。当初24名いた正規雇用者は半分の12名となり、年収も8割ほどに減少し、他方、サービス残業など労働時間が増えていることを想定し、非正規雇用者は8名でやっていくと想定している。「年収300万円時代を生きぬく経済学」なんて本が売れる時代だから実際にはもっと少ないことが考えられる。非正規雇用者は年間200万円で月20万円を割っている。けっきょく4名が仕事にあぶれ、そのうちふたりがフリターとして年間100万円、残りのふたりが年間20万円という「ワーキングプア」になっていることを示している。結果としてこの会社は5600万円の増収となっている。労働者総体として奪われた金額は12000-6400-240=5360万円となる。売上げが100倍の1000億円の会社だと56億円もの増収となる。今の好況というのは多くの労働者の犠牲の上で企業のみが潤っている。

2.誰も書かない官民比較



昔から公務員の仕事ぶりというのは民間に比べて仕事量、仕事時間、その生産性において低いという指摘はあったもののどれくらいの違いがあるか数値で示している資料はあまり見当たらない。

 
仕事量100200
労働時間100150
年収800万円400万円
官と同じ仕事量
・時間に対して
800万円130万円


なんと年収では倍の違いではあっても仕事量と時間を考慮に入れると6倍の差があるのだ。実際にはもっと差がある可能性もある。これこそ誰も触れない聖域ではないか?

私の友人で今も経営コンサルタントとして活躍しているtazuminさんは世界各地を多く見ている。その視点で「10年1作物、中高年の仕事と中高年の転職(031018)」について書いている。

スウェーデンでは、公的機関で働く人が、全労働者の30%にも達しています。ちなみに、日本の公務員数は、特殊法人の従業員も含めて、550万人強と言われています。意外に思われるかもしれませんが、労働者数の比率で言えば、日本は10%未満です。日本は、公務員が少ない国なのです。

しかし、その少ない公務員の給与に45兆円もの税金が使われていると言われています。1人当たり、約800万円です。まさに、特権階級です。現代の貴族といってもいいでしょう。採用数を抑制し、自分達だけでおいしい蜜を吸っているのです。

北欧では、失業対策事業として、公務員を位置づけています。民間から民間へと繋ぐ、ため池のような存在です。民間に比べて、、給与を2割ほど低くしているのです。失業対策のセーフティネットで、公務員として、失業者を大量に雇用し、失業率を抑えているのです。しかし、生きていく上では、最低限の厳しい給与ですので、向上心のある人は、皆、民間に転職しようとします。

日本も、今の公務員の給与を半減させて、さらに550万人の新たな公務員を採用すれば、失業率が一挙に0%になります。



単に年収が倍も違うというだけではなく、その効率が民間とまるで違うのである。「民間にできるものは民間で!」なんて言いながら耐震審査などというものを民間化し、安全だけを脅かしているのであって本質的なところには何も手を付けていないのが「小泉改革」の真の姿なのだ。コンピュータやインターネットの発展で生産・流通システムの効率は格段に進歩しているのだ。にも関わらず、正規雇用者に無理を強いればその分、仕事がなくなるのはあたりまえなのだ。この5年間で公務員がリストラされたという話を聞いたことがあるでしょうか?給料が下がったという話を聞いたことがあるでしょうか?本当の聖域には一切、踏み込まれていないのです。弱者に対して福祉を切り捨て、あげくの果てに「増税してくれ!」というまで削減すればいいなどとはなんという為政者か?

NHK朝の連続ドラマ「純情きらり」のホームページに戦前と戦後の物価推移のデータがあったので加工してみた。こういうものを見る際、単に数字だけを見ていてもなかなか問題が解らないのだ。まず時系列的に見る。最初のデータを100%とした時にどれだけ時とともに伸びているかという伸長率、また大卒の初任給を100%とした場合いろんな物価がその何%にあたるかという構成比率を計算する。これは表計算ソフトを使えば簡単にできる。
戦前と戦後の物価推移
これを見ていて思ったのは確かに戦後のインフレはかなりのものであったのが予想できる。ただ給料も物価の値上がりに合わせてうまくスライドさせているという点である。どうもお上というのは今も昔も誰よりも自分たちの生活を守ることを優先していたのではないか?この表を見ていてそのように勘ぐってみるのは私くらいでしょうか?今も同じような聖域が温存されているのです。なんという特権階級でしょうか。

1.生活保護水準以下の生活


ワーキングプア日曜日に放送されたNHKスペシャル『急増 働く貧困層』をビデオに録画しておいたものを昨日見た。すでに多くのブログで取り上げられているのだが私も私なりに書いてみたい。結論から言うとこれこそ「小泉改革」の成果だということである。失政と言う人もいるが私は失政とは思わない。まさに政権がスタートしたときに今日のこの状態を目標としていたのだ。独裁政権での民衆の生活と民主主義という傀儡政権化での民衆の生活ではどちらがましだろうか?おそらくベネズエラの例を見ても解るように後者の方がより酷い状態ではないだろうか?

構造改革というのは無駄をなくして財政を再建することだと思っていたのだがそれが如何に嘘であったかはっきり解る。多くの人から仕事を奪い、人間以下の生活を強い、そこから吸い上げた富をアメリカや大企業が享受し、更なる戦争を継続する破滅へと導くものだったのである。そういう意味でそれは失政ではなくメディアをコントロールし、暴動も抑え、明らかに成功したと言える。

私が大学に入った頃、ベトナムで戦死した兵隊の体を洗う仕事があり、一日1万円程度になった。そこまでせずとも一日5000円くらい貰えるアルバイトはいくらでもあったように思う。3年くらいまえならまだ日雇いでも1万円くらい貰えたが今や7~8000円くらいにしかならないという。関西だと5000円くらいだという。今やそのような日雇いすらなかなかないという。これはもう「再チャレンジ」などという嘘が通用しない民衆の側の経済破綻なのだ。35歳と言えば子供もふたり位いて働きざかりの頃である。それがどうだろうか?けっこう男前の若者が雑誌を拾い、1冊50円で8冊買ってもらいそれで得た400円でコンビニでカップ麺を買ってすする。これでは空を見る自由、まばゆい女の子たちを見る自由はあってもこと生活については刑務所以下の生活ではないか?働く気がないのならともかく働きたいにも関わらず仕事がないのだ。工場への派遣も法律で認め、正社員をリストラし、安い派遣労働で人件費を大幅に削減できたら儲かってあたりまえだ。正社員はサービス残業で目一杯働かされている。昔は景気回復すれば雇用も増えた。ところが今の景気回復は一部の大企業だけのものであり、収奪された人は食っていくだけで精一杯なのだ。

2.お願い


かくいう私の27歳の娘は短大を卒業してから亡くなった母方の祖父の紹介で入った会社に長く勤めていたのだが人間関係が耐えられなくなって辞め、派遣会社から事務で派遣の仕事をしていた。パソコンもできるし、英語もできる。決して美人ではないが頭も性格も悪くはない。それでも今、仕事がないらしい。25歳の長男はYMCAで子供相手にサッカーのコーチをしている。月に10万円もないようだ。彼女が居るのだがこれではとても結婚できる状態ではない。次男は芸大に通いながらコンビニで夜勤のアルバイトをしている。関西では割と有名なデュオを組んでいる。

東京と千葉に4年ほど居て、去年母がひとりで生活する実家に帰ってきた。足が悪く、私が買い物と料理を担当している。こんなところで身内の悪口は言いたくないのだが極めて私と仲が悪い。母には老人ホームに入ってもらい、私は外で住み込みで働けないものかと望んでいる。行く行くは自分の食べるものは畑で自給したいと思っているが当面、現金収入も欲しい。贅沢はもとより望んでいない。月に5万円は仕送りしたいと願っている。ますます言論弾圧が予想されるが毎日更新する時間も欲しい。私のような考えを持っている人間はなかなか今の社会ではすんなり受け入れていただけないが私のブログを読んでいただいている方とならうまくやっていけると思うのです。ぜひメールでご連絡ください。よろしくお願いします。oates@henrry.netまで
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1.ガザ地区で起こっていること



空爆に怯える少女イスラエルにとってアメリカとは会社で言えば大株主のような存在だろう。そうだとすればイスラエルとアメリカはほとんど一心同体と言えると思う。「アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動」から時系列を追って何が起こっているかをまとめてみよう。

・イスラエル軍は、6月28日未明、ガザ地区の発電所と中部の幹線道路橋梁をF-16による空爆で破壊しガザ地区南部に侵攻した。この発電所はガザ唯一のものであり、この道路も北部と南部を結ぶ唯一の幹線道路である。イスラエルはパレスチナ人民の生活破壊から、今回の侵攻を開始したのである。

・29日には、北部からも侵攻すると同時に、西岸地区でハマスの自治政府閣僚と評議会議員を数十名拘束した。拘束者は30数名とも80数名とも言われており、何が真実なのか、まだ分からない。いずれにしても、パレスチナ人民が正当な民主選挙で選んだハマスの評議会議員を、武力にものを言わせて拉致したのである。

Wikipediaでハマスを調べておこう。

ハマースは、パレスチナのイスラム主義団体で、パレスチナ解放運動の諸派のうちいわゆるイスラム原理主義の代表的な組織である。1957年にパレスチナにおけるムスリム同胞団の闘争組織としてアフマド・ヤースィーンによって創設された。日本の報道などでは「ハマス」と呼ばれる事が多い。



・さらにイスラエル軍は7月2日、ガザの自治政府首相府をヘリコプターで爆撃、建物を破壊した。その前30日には、内務省庁舎など20カ所以上を空爆したばかりだ。イスラエル首相オルメルトは、ハマスのハニヤ首相を殺害しようとしたのである。

・イスラエル軍の今回の軍事行動の最終的狙いは、イスラエルに屈服せず、奴隷となることを拒否するハマス主導のパレスチナ自治政府を軍事力で崩壊させることである。今回の軍事侵攻は、イスラエル軍がいつでも好き勝手に人口140万人のパレスチナ人の生活と命をもてあそぶことができるということ、そしてイスラエルは実際にそういう暴挙をやりたいときにはいとも簡単に行うのだということを、白日の下に示したのである。

・イスラエル軍は、ガザ地区の唯一の発電所を破壊した。電力供給の停止はドミノ的に深刻な影響を及ぼしている。ざっと、報道されたものだけでも、以下のような生活破壊状態が現出している。ガザ地区の人口は約140万人、この人々の命と生活全般が危機に瀕しているのである。

・マス・メディアの今回の報道をよく見て欲しい。必ず修飾語が付いていることに気が付くだろう。「パレスチナ武装組織によるイスラエル軍兵士拉致事件を受け侵攻した・・・」「パレスチナ武装勢力に拉致された兵士救出のため侵攻中の・・・」「イスラエル軍は拉致された兵士の救出を侵攻の目的としており・・・」と。明らかな“刷り込み”である。パレスチナ武装勢力が、イスラエル軍兵士を拉致したから、今回の侵攻が起こったのだと言わんばかりだ。

・米国の経済的支援、政治的軍事的支援を受け、頭の先から足のつま先まで近代兵器で武装し、絶えず口実を付けては侵略・破壊・殺戮を歯止めなくやり続けている。他方は、少年や若者が石で戦車に立ち向かい、武装抵抗も限られたもので銃くらいしかない。このような圧倒的な彼我の兵力差を前にして、パレスチナ人民の側は、やむにやまれぬ感情の発露として、自爆テロを含むさまざまな手段で「報復」しないではいられない状況となる。今回の兵士の拉致もこのような彼我の兵力差と抑えきれない怒りの表現として出てきた戦術に他ならない。

・それだけではない。拉致が近代兵器による侵略や破壊や殺戮行為よりひどいものだと言うなら、なぜ、マス・メディアは、イスラエル自身が9800人もの無実のパレスチナ人政治囚を不当に拉致・拘束し収監していることを問題にしないのか。「二重基準」も甚だしい。しかも、少なくともこの政治囚には335人の子どもたちが含まれており、政治囚は、逮捕後、獄中で虐待・拷問・虐殺にさらされているのだ。1人のイスラエル人は報道に値するが、9800人のパレスチナ人は報道に値しないと主張しているに等しい。

2.レバノンで起こっていること


空爆で破壊されたレバノン・イスラエル軍は16日、首都ベイルートの主要施設に対して100箇所を越える集中的な空爆を行なった。レバノン南部住民に対して「2時間以内」の避難を求める警告声明を発表して、軍事侵略をいっそうエスカレートさせた。これまでの主要施設から市街地全体への全面的な攻撃拡大の危険性が出はじめている。ベイルートでは、発電施設が破壊され、人々は電気や水、食料を欠き、主要道路や橋が破壊されたもとで残された避難経路に人々が列をなすなど破滅的な事態に陥ろうとしている。

・19日には、地上部隊の一部がレバノン南部に侵攻し大規模攻撃を加えた。これが本格的な地上攻撃か、一時的な地上攻撃かはだ分からない。しかし、戦火は広がる一方である。

・イスラエルの攻撃は甚大な被害と犠牲をもたらしている。15日には、避難中の市民の一群を空爆し、20人を一挙に殺害した。数家族で一緒に小型バスで南部の村から退避する途中で、ほとんどが子どもだった。レバノン側の犠牲者数は18日にはすでに285人を超えている。また、避難民は50万人規模に達している。

・ブッシュ大統領は、レバノンのシニオラ首相による、イスラエルの攻撃中止を求める要請をあからさまに拒否した。ブッシュは、「イスラエルが中東での自衛の権利を持っている」と語り、現に大規模な空爆と破壊・殺戮の渦中にあるレバノン首相に対して直接、イスラエルの残虐行為を「自衛権」として支持することを伝えたのだ。イスラエルの「自衛権」を支持する発言はサミットでも再三強調し、イスラエルの攻撃にお墨付きを与え続けた。

どうもブッシュや小泉は言葉を滅茶苦茶に使うという点ではまったく同類である。攻撃権や侵略権なんてものが認められないからその代わりに自衛権なんて言っているにすぎない。

・今年1月のパレスチナでのハマスの圧勝がイスラエルに対して大きな衝撃を与えたように、2005年4月のレバノンの総選挙は大きな衝撃を与えた。ヒズボラが議会で14議席を獲得し閣僚を2人輩出、イスラエルに対する抵抗闘争がレバノン人民の支持を受け、政治的な躍進を遂げたのである。以来1年以上にわたって、ヒズボラは、「レバノン人の捕虜の釈放」をイスラエルに要求してきた。しかし、イスラエル側はこれを無視してきただけでなく挑発を繰り返してきた。そして、ガザ同様レバノンに対する大規模攻撃の機会を執拗に狙ってきたのである。「イスラエル兵の拉致」は、イスラエル国境でのヒズボラとイスラエル軍との交戦の中で起こった口実に過ぎない。

再度、Wikipediaでヒズボラを見ておこう。

1982年結成。急進的シーア派組織で、イラン型のイスラム共和国をレバノンに建国し、非イスラム的影響その地域から除くことを運動の中心とする。反欧米・反イスラエルの傾向が強い。イランとシリアが組織を支援してるといわれており、特にイランは組織設立時の関与(組織結成はイラン革命防衛隊によるものといわれている)や武器供給などヒズボラと密接に結びつき、一部のテロはイランの指示によるものとされている。



急進的という言葉には過激派だとかテロリストなどというニュアンスが隠されていることを見逃してはならない。こういう装飾符をつけることで知らない間に悪者というイメージ付けがされているのだ。

・米国=イスラエルの冒険主義は必ず破綻する。文字通り侵略に次ぐ侵略、歯止めのない戦火の拡大、イランやシリアへの戦争挑発--次第にイスラエルは国際的な孤立に追い込まれようとしている。残忍極まりないイスラエルへの支持は、ますますブッシュだけになってきている。

まだまだイスラエルの蛮行は数多いのだが極めつけのニュースが入ってきた。

【ベイルート26日共同】ロイター通信によると、イスラエル軍が25日、レバノン南部の国境地帯ヒアムにある国連レバノン暫定軍(UNIFIL)基地を空爆し、少なくとも要員4人が死亡した。レバノン治安当局筋が明らかにした。
 UNIFIL報道官も空爆で負傷者が出たことを認めたが、死者についてはコメントを避けている。イスラエル軍は24日にも、UNIFIL陣地を戦車で砲撃し、ガーナ兵士4人が負傷した。UNIFILは1978年からレバノン南部のイスラエル国境地帯に駐留。現在約2000人の態勢で、実際の停戦監視能力は持っておらず、米国やイスラエルは、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの武装解除などが可能な国際部隊の派遣を求めている。


まさに蛮行ここにきわめりというところか?信じられない行為である。緊急募金はパレスチナ子どものキャンペーンで実施中です。
「ピリカラ納豆・甘納豆」の「レバノンを助けて」で紹介されているページです。これこそが戦争の実態です。ネットウヨ諸君はこれでも捏造というのでしょうか?覚悟して見てください。
http://fromisraeltolebanon.info/
文字をたくさん読むより何よりも写真の一枚、一枚がその非道さを表しています。
イスラエルでの反戦デモ

イスラエルでの反戦でもの様子です。STOP THE MAD WAR!まさに言い得てます!



イスラエルの蛮行について書こうとしていたがなかなか書けなかった。何故なら中東の歴史や政治情勢についてあまり知識がなかったからである。昨日、ベネズエラのことを書いたが基本的な構図はそんなに違わないのではないかということでいろいろ勉強してみた。何故、多くの人が中東情勢を避けるかというとあまりにも西側の報道というものがアメリカやイスラエルの支持に沿ったもので知ろうとすればするほど訳が解らなくなるということがその理由ではないかと思う。政治を難しく見せているのは西側報道の捏造やヤラセが理由だと思う。ちょっと考えればどう考えても悪行としか考えられないものをまるで正義の行いに見せるためにメディアや御用学者は嘘を巧妙にでっちあげているのだ。

それでは何故、イスラエルが建国されたか?極めてシンプルに考えるとそこには欧米VS中東という対立がその背景にある。中東には産油国が多い。それらの国の独立を認めるということは石油で欧米が中東に支配されることを意味する。だからこそそこに楔を打つ必要があったのだ。当然、先勝国の利害調整機関である国連が賛成に回るのはあたりまえのことである。と考えるなら中東戦争というのは基本的には中東と欧米との石油をめぐる闘いがその背景にあるのだ。中東問題を書いているページは山とあるだろうが私は「猿でもわかる」と「中東情勢」をキーにしてヒットした「湾岸戦争その4」を参考にさせていただいた。右よりの考えではあるが中東のことに関してはかなり的確ではないかと思う。

まず原油の埋蔵量の上位10位の国

1.サウジアラビア 21.4%
2.カナダ 14.8%
3.イラク 9.3%
4.アラブ首長国連邦
5.クウェート
6.イラン
7.ベネズエラ
8.ロシア
9.リビア
10.ナイジェリア

産出量の上位10位までの国

1.サウジアラビア 3億9600万トン、11.8%
2.ロシア 3億4600万トン、10.3%
3.アメリカ合衆国 2億8600万トン、8.5%
4.イラン
5.中華人民共和国
6.ノルウェー
7.メキシコ
8.ベネズエラ
9.イラク
10.クウェート

それではまず中東の地図を確認しておこう。イラクの位置する解らないで何もわかるわけがない。
中東地図


●中東地域の地図http://homepage2.nifty.com/cns/middleeast/map.htm
中東とは、 アフガニスタン以西の西南アジアと北アフリカ北東部の地域を指す。

エルサレムは、ユダヤ、キリスト、イスラムの唯一神教が誕生した聖地として知られている。

●イスラエルとパレスチナ暫定自治区
イスラエルの地図イスラエルは1948年5月14日に建国された。人口:620万人、人種:ユダヤ人(80%)、宗教:ユダヤ教、軍備:正規軍17万2500人

アラファト議長は1988年11月15日に西岸とガザを領域とするパレスチナ国家の「独立」を宣言。

1993年9月13日にPLOとイスラエルの間で、「パレスチナ暫定自治宣言」の調印式が行われた。

人口:西岸約190万人、ガザ地区約102万人(98年)、宗教:スンニ派のイスラム教徒、軍備:準軍・警察組織の総人員が約3万5000人。


●石油輸出国機構(OPEC)加盟国
石油輸出国機構(OPEC)は、原油価格の安定維持のために加盟国の共通石油政策を立案、実施する事を目的としている。本部はウィーンにある。

加盟国は、イラク、イラン、サウジアラビア、クウェート、ベネズエラ、イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、アルジェリア、ベネズエラ、カタール、インドネシア、リビア、アラブ首長国連邦、ナイジェリアの11カ国である。

opec加盟国




チャベツ大統領金曜日の夜10時に放送されたNHKスペシャル~ベネズエラ.7年目のチャベス革命~をビデオに録画し、昨日から今日にかけじっくり見た。最近のNHKにしては珍しい非常に中身のある番組であった。すでにBLOG BLUESさん三四郎日記さんが書かれているが私も書いてみたい。アメリカとアメリカに支配される国の構図が極めて解りやすいと思う。ベネズエラは世界で4番目の産油国であり、すでに100年も前からアメリカが利権をむさぼっていたのである。南米ではもっとも豊かな国ではあるが極端な格差社会で人口の6割にあたる人々は坂にできたバリオというスラムに住んでいて教育も受けられず食べ物に困る人が多かったのだ。偽りの民主主義のために民衆は餓え、1989年には暴動が起き、2000人以上の人が殺されているのだ。そんな国に選挙で今のチャベス政権が誕生し、アメリカの利権を取り戻し、その金で15万戸に及ぶ住宅を建設したり、1万ケ所の診療所を作ったり、住民の自主管理による工場を建設していったという。各ブロックごとに市民食堂が設けられ、政府からの食材をボランティアによって調理され飢えた人を満たしていったのだ。そんな動きを旧支配層やアメリカが黙って見逃すわけはない。2002年の4月に民主主義と自由貿易の妨害者であるチャベスを倒すためのクーデターが行われ、チャベスも拘束された。しかし民衆は立ち上がり、クーデターは失敗に終わったのだ。ここで凄いと思うのは如何に後ろにアメリカがついていようとも民衆の圧倒的な声の前には退却せざるを得なかったということである。ボリビアに出来た左派政権やキューバなどと協力しながら脱米救国の南アメリカ連合を形成しつつあるという。元々スペインから独立した国なので言葉もスペイン語である。ただ唯一西側に位置するコロンビアが親米国で西側からベネズエラを伺っている。コロンビア内には脱米を目指す左翼ゲリラがおり、国軍だけでは応酬できないということでパラミリタリーという右派の民兵を組織訓練して育て、今や3万人ほどの勢力になっているが国軍の統率からさえ独立しているという。その民兵がベネズエラの首都カラカスの郊外の農場で秘かに訓練をしていたところを200人が検挙されたのだ。その農場を提供していたのは亡命キューバ人のロベルト・アロンソという男で事件後、アメリカのマイアミで秘かにインターネットでチャバス政権を倒すことを呼び掛けているという。このあたりの事情については「チャベス政権、コロンビア準軍事組織を摘発」が詳しい。

2002年4月のクーデターも、2002年12月からの石油サボタージュも、大統領罷免の「国民投票」運動も、そして今回の事件も、米国が国内の反チャベス勢力の背後で画策した結果である。チャベス派と反チャベス派とが、権力機関から政治、経済、メディアのあらゆる分野でせめぎ合いを続けているベネズエラでは、米国の干渉との闘いはとりわけ重要になっている。米国情報公開法に基づいて入手した文書によれば、米国政府からの資金がベネズエラ国内の反チャベスグループに直接支給されていることが分かっている。チャベス大統領は米国を直接名指しして「侵略者であり殺人者である帝国主義勢力」と呼んだ。

 原油価格が高騰する中、イラクと中東、中央アジア、アフリカから奪うだけでは気が済まず、世界中から石油を略奪しようと躍起になっているアメリカのことである。キューバとも団結し反米姿勢を強めているOPECの有力なメンバーベネズエラは目の上のたんこぶ。しかも中東と違い、ベネズエラはアメリカに近い。ブッシュはベネズエラの石油を、喉から手が出るほど欲しいのだ。


よく後進国の貧しさの原因を「怠け者で働かないからだ」などと勘違いしている人間が多い。イギリスが中国に仕掛けたアヘン戦争から麻薬が使われたように欧米の先進国が植民地化する過程で麻薬などが用いられ人々を最低の状態にするということはよくあることだ。民主主義というのはアメリカの独裁を保証するものにしか過ぎないし、自由というのはアメリカが植民地から自由に富を収奪することを意味している。コロンビアの右派の民兵などは本来であれば左翼ゲリラと共に闘うべき立場であるにも関わらずおいしい人参で釣られて闘っているにしか過ぎない。売国奴を支持して反日行為をしているのに脱米救国を目指す愛国者を「反日」などと呼んでいるどこぞの人間と基本的構図は同じなのだ。

米国とベネズエラの寡頭支配層に私物化され収奪され、反革命派の拠点となってきた国営石油公社をベネズエラ人民の手に取り返したチャベス政権は、その莫大な石油収入を米系石油メジャーや一握りの特権的支配層のポケットに入れるのではなく、人民のための福祉、人民のための社会事業に還元する大事業を開始した。石油公社の収益や施設を利用して、全国に500ヶ所の診療所整備や100万人を対象にした識字教育など10分野の社会事業に乗り出したのだ。首都カラカス西部の低所得者居住区に今年4月にオープンした公営病院「人民診療所」では、貧困層に無料で医療を提供、院内は患者でごった返しているという。「ボリーバル革命」の人民革命的性格がいよいよ鮮明になり始めた。


世界はアメリカと日本だけではないのだ。こういう国が現に存在し、アメリカの圧力を跳ね返しながら立派な国を作ろうとしている。なんと感動的で素晴らしいことか!NHKが今の時期にこのような番組を流したのかその意図はわからないが少なくとも良識ある人はまだまだ多いのだと思う。

アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動」はなかなかよくまとまっているベネズエラのこともイスラエルのこともきちんと書いているし、更新頻度も高いようである。
ベネズエラの民衆デモ


1.再度、国防について



大雨災害昨日の国防ということについてあれからもいろいろ考えさせられることが多い。10年くらい前のアメリカは天災があったときの対処はすこぶる早かった。火事に対して空から消火するのもアメリカらしいと思っていた。ところがハリケーン被害に対してはイラクに戦費を取られて後手に回ってしまった。今のアメリカは国民を守ることよりも非道に攻めることが優先している国であり、日本はそんなアメリカに追随するだけの国になってしまっているのだ。兆という単位になると思考停止してしまう人が多い。そんな人は簡単なことで理解できます。日本の人口はざっと1億2000万人ですからひとりに100円づつ渡すには120億円、1000円づつ渡すには1200億円、1万円づつ渡すには1兆2000億円必要だということが解ります。今の水害などはまともな対策をしてこなかったための人災のようなものです。やすさんがコメントされている。

私にはなぜ日本政府が災害専門の大規模部隊をつくらないのか不思議でなりません。船舶や輸送機を有し、数千~数万人規模の機動力をもった災害救助部隊を保有することにほとんどの国民は賛成するはずです。たとえば船舶には物資輸送、病院機能、緊急避難施設機能、インフラ整備の工場機能などを持たせるのです。大型ヘリコプターで災害地域に直接ブルドーザーなどの重機を輸送し、素早く救助・復興活動を始めるのです。こうした災害専門の大規模救助部隊をもつことは国内だけでなく海外での災害時にも大きく貢献するはずです。

すでにこうした部隊を有していれば、2003年のイラン南東部地震(死者42000名)、2004年のスマトラ沖地震(死者30万名以上)、2005年のパキスタン北部地震(死者約8万名)、2006年のインドネシア・ジャワ中部地震(死者6234名)、そして先日のジャワ島沖地震(死者525名)でも活躍し、多くの方の命を助けることができたでしょう。そして、武器を持たず、真に世界へ貢献でき、アジア諸国の信頼も得られたことでしょう。こうした災害に派遣され、経験を積むことで、今後の災害にも役立てることもできるでしょう。


明治維新から130年以上たっても為政者からすれば一般国民など「どん百姓の子孫」は搾り取るだけの対象であって率先して守る対象ではないというのが簡単な答えではないでしょうか?大地震があれば火事が起こるなんてことは80年も前の関東大震災ではっきり解っていることなのに火事にどう対処するかなんて検討されておらず縦割り行政に従って未だに消防署が火事を消すなんてことになっているという国民不在もはなはだしいのです。動物園でもあまり過密になると動物どおしの争いが起こるのに人間を講堂や公民館にぎゅうぎゅうづめにしてそれで避難所などとのうのうと言う政府、それに何の怒りも感じず、天皇陛下が来るものなら感激してしまう。まさに奴隷根性としか言えないのです。

ドミニカ移民にしても当時の政府はまともなところでないことは知っていたのだと思うのです。いろんな政府に対する訴訟を見ていて感じるのは店主の目を盗んで万引きして見つからなかったら「ラッキー」などと言ってるはなたれ小僧と同じように悪質だと感じるのです。最初から払うべきものをきちんと払えばなんの問題も起こらないものを問題を先送りした結果として大きな被害をもたらし、その結果多額の見舞金などを支払っているのではないでしょうか?そこには単に役人の怠慢を超えた企業と政府の癒着があったと見るのが妥当ではないでしょうか?

非国際人養成講座: 大雨災害の拡大と政治の問題が昨日の記事で次ぎのように書かれている。

しかし、そうわかっているのになぜ毎年同じことを繰り返してしまうのでしょう。それは、究極的には経済的問題というところに帰着すると思います。もちろん個人としては限度があるでしょうから、それこそ国や自治体が計画的に進めるべき問題です。


そして私のコメントに対して・・・

為政者は国を守る以前に、国民を守るべきですね。国民に負担を強いておいて、他国と戦えなどと、わが国も北朝鮮化しているのかもしれません。

お金がないといいますが、私は災害対策は立派な景気浮遊策になると思いますよ。そうすれば税収もまた増えて、すぐにペイするはずです。それほど大切なことなのに、土建屋が諸悪の根源のように言い、結果的に国民を不幸にしているのですから開いた口がふさがりません。


そうなのです。くだらないダムや道路や橋を造る代わりに防災対策をすれば良いのです。こんな簡単なことも実践して来なかったのが自民党なのです。私も開いた口がふさがりません。

2.美しい国とは?



安倍晋三 「美しい国へ」昨日、bogusnewsさんから【新刊】「美しい国へ」─安倍晋三
というトラックバックをいただいた。読んでびっくりした!


表題の「美国」とは、もちろんアメリカ合衆国の漢字表記。本文ではタイトルどおり、安倍氏が宗主国と崇拝してやまないアメリカへの媚び・へつらいが、思うさまつづられている。ある意味、この本は安倍晋三という男のアメリカへのラブレターである。

本書で注目すべきは帯の煽り文句にもある。
「自信と誇りのもてる日本へ」とわが国が変容していくための、具体的提案が記されている点。安倍氏は、その具体的方策を「正式に合衆国に加盟して52番目の州になることでパックス・アメリカーナの庇護の下に入り、世界に君臨する警察国家の一部だという誇りをもつこと」とはっきり述べている。国民の精神的な問題だけでなく、憲法九条の問題も靖国神社の問題もまとめて解決する画期的なブレイクスルーだ。

また、現在日本が抱えている危急の問題である「少子化」についても、「統一協会の国教化により、合同結婚式で若者をどんどん結婚させる」という解決策を提示。30過ぎて童貞の非モテ男性にはうれしい政策といえるだろう。しかし、ニート向けに「再チャレンジ推進」を掲げる安倍氏ながら、合同結婚式でのパートナーの「チェンジ」は許さないとの記述もある。たまたま容貌に問題のある女性と結婚させられた場合は運命と思ってあきらめるしかないだろう。


アメリカ合衆国の中国語での呼び方、美利?合?国の略。中国語版wiki zh:美国。
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%9B%BD

おおお!中国版のWikipediaにもちゃんと書いてあるではないか!私は「美しい国」とは日本のことだと思っていたのだがここまで露骨に書かれてしまうと呆れてしまう。
「世界に君臨する警察国家の一部だという誇りをもつ」とはアメリカの子分として悪行三昧出来るようになるということではないか!そんなことに誰が誇りを持てるというのだ!?全国霊感商法対策弁護士連絡会の公開質問状と抗議文になんら答えずこんな本の中で凝りもせずに「少子化対策」として「合同結婚式」を解決策にするとは何という破廉恥かつ非常識な見解だろうか?6500人もの消えた花嫁はどこに行ったというのだ!

福田康宏福田氏総裁選不出馬表明
同じ穴(森派)のムジナだと思うがこの顔を見たらまともに見えて来る。安倍晋三というのは考えていることと見かけがあまりにも違うから御輿にするには数少ない人材なんでしょうね。B層主婦でなくても普通の人はゾンビだとは思ってなくてTBSまでがサブリミナル効果でヨイショしているのだから気が重くなる。SOBAさんが言う「なお、安倍が登場するとこの世も終わりみたいな書き方をしているブログがあります。そんなひ弱なことでは話しになりません。突っ込みどころ満載の奴が登場すればやりがいがあるくらいに考えているべきです。」が勇気づけられます。

保坂展人のどこどこ日記:福田氏不出馬、9月安部政権かの中にも以下のような見通しが述べられています。

小泉氏のアジア外交を継承し、靖国神社参拝にもこだわる安部総理大臣の誕生は「21世紀の日本」を平和と安定から、戦争と動乱に導いてしまう危険がある。平和あっての経済活動だし、文化の営みである。北朝鮮ミサイル問題から「敵基地攻撃論」が兵器で飛び出してくるような安部政権では、日本が「専守防衛」「非核三原則」という国是を捨て、重武装の軍事大国として近隣諸国との緊張状態を高めていく心配もある。

私は自民党内から福田氏に替わる候補が急浮上してくる客観的な条件はあると思っている。そうでないと、自民党総裁選からは何の議論もなくなり「小泉→安部」承継劇の消化試合になってしまう。


私もそうなることを祈るばかりである。
※追記 
2ちゃんねる「小泉内閣を糾弾する 資料編」

http://www.2chan.net/test/read.cgi?bbs=soc&key=1150091145詳しく調べています。
http://plaza.rakuten.co.jp/KUMA050422/diary/200607200000/
靖国神社靖国神社のA級戦犯の合祀に昭和天皇が苦々しく思っておられたというメモについていろんな方がいろんなことを書いている。30年以上前に私は経済学部であったものの卒業論文は「天皇制」について書いた。学部とは別に専攻プロジェクトというのがあって「哲学・思想・宗教」というのを選んでいたからだ。基本的な考えは「天皇制の廃止」ということだったと思うがどんなことを書いたかは全く覚えていない。読んでみたいとも思うが恥ずかしい気持ちの方が大きい。

人によっては天皇も同罪だと言う人も居るが私はそうは思わない。明治維新から時の元勲は天皇のことを玉(ぎょく)と呼んできた。つまり御輿だということである。今、8月15日を前にしてこういうリークがあったということは総裁選という権力闘争として見れば解りやすいのではないだろうか。どちらにしても安倍陣営には痛手になったのではないだろうか?靖国参拝の問題はテポ丼と同じで嫌韓、嫌中の声を煽り立てるのがその目的なのは明確だ。それを心の問題と言われると心だけではなく肉体をも傷つけられた中国や韓国の人たちが騒ぐのは当たりまえでそれに反発して嫌韓、嫌中などと乗せられる方は他国の人の心を理解できない厨房(※2ちゃんねる用語で中学生程度の知能しかないガキという意味)なのだ。

まだまだ多くの日本人が知らない超A級戦犯=アメリカのスパイ、それは米内光政(よないみつまさ)だったのだ。こんな売国奴が戦争を始め、日本を破滅においやったにも関わらず、お咎め無しだった歴史の事実を知らなければならない。

情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士:特攻兵器を生み出す力~A級戦犯合祀を認めた靖国神社の怖さが興味深いことを書かれている。

そもそも,特攻兵器という自爆攻撃を生み出したのは,第2次大戦参加国ではどうも日本だけのようだが,回天が知られていないということは,日本の統治者が時としてそういう行動に走り,国民もそれを容認することが,国際的には「異常」であることを知らない人が多いということなのかもしれない。

A級戦犯は特攻を命じた側であり,英霊として祭られた特攻を命じられた人と同じ社に祭られることを遺族がいかに感じるかを靖国神社の責任者は考えなかったのだろうか?

小泉の靖国参拝について易々と容認する国民性は,特攻を受け入れた国民性と重なっているようにも思う。


人間魚雷「回天」そういう特攻を命じた側にアメリカのスパイが居て当時のアメリカと日本の軍事力や経済力の違いを知っていたにも関わらず無謀な特攻で多くの若者の命を奪ったばかりか国際法を蹂躙した無差別爆撃のみならず原爆の実験投下を導いたのだ。インターネットで何でも解る時代に再び75年も前の悪夢の時代にサワヤカナリーダーに導かれて戻ろうというのか!安倍晋三の著書「美しい国へ」という標題が如何に嘘かを私たちは声を大にして叫ばねばならない。

季節: 国防はあるのか?もう一つのMDを読んでいてはっとさせられた。まさに眼からウロコであった。

支持率上昇はこの仕掛けに尽きているが、それは言外の秘密だ。 線香花火で鳥を落とそうとする愚には熱心な政府だが、阪神大震災直後には、何とはなしに存在した、自然災害による死者のかなりは防げる、防がねばの空気は雲散霧消してしまった。

ここ数年の降雨は、これまでとパターンが異なる、それは誰しもが感じているだろう。高度成長以降の無計画な宅地開発、持ち家政策での保守化誘導と景気操作。そして「構造改革」の旗の下にの地方の切り捨て、これが人災を大きくしている。
 
多少でも山に入る人なら、荒廃は嫌でも目に入る。木材価格の値崩れ。森林組合は遠からず、一県一組合の維持も難しくなるだろう。「国防」とはそこに住む人々の生命財産社会を守る以外の何ものでも無いだろう、であれば先ず山を守れ!河を、堤防を!守れミサイルに濫費を重ねるゆとりか何処にあると言うのか。



阪神大震災私は神戸市と鳥取県の米子市で2度も大地震を経験した人間である。この11年間、何度となく「神戸に学べ」ということがよく言われたが果たしてどれだけ学んだというのだろうか?何も学べていないというのが私の実感である。「神戸級の地震が東京を襲った場合1万人の死者が出るものと予想されます。」こんな政府の予想を聞いて「あそうなんだ」なんて素直に思える人は間違いなくマインドコントロールされているのです。神戸と東京では人口が一桁違うのですよ。特に昼間の人口は夜の比ではない。10万人くらい死んでもなんら不思議はないのです。私は3年前に中野区の区議会議員選挙を手伝ったことがあり、高円寺の北口あたりを一軒一軒ビラを入れたことがありました。あのあたりは空襲の影響が無く、戦前の区画のままで単身者向けのアパートがすごく多いのです。あそこは神戸の長田区以上に危ないと思ったのです。それに対して何か対策が採られているでしょうか?

国防というのは軍事化のことではなく本来は国や国民を守ることなのです。ところがこの国の権力者はそんなことはまるで考えていない。災害があったら学校の講堂に詰め込んでおけばいいというような感覚でしかないのです。私の家の近くに国家公務員のための住宅がある。1棟30世帯として10棟あるので300世帯が入れるのだが実際に入っているのはせいぜい10世帯くらいであろうか。公務員が安月給などと言われたのは昔の話で今や官民逆転した今、安くて質のいいマンションも多いので持ち家に移っているのだろう。地震で怖ろしいのはむしろ余震なのだ。新潟の地震を見ていて思ったのだがあんな余震の来るところでは避難が避難にならないのです。50Kmくらい移動するだけで余震の恐怖から逃れることができるのです。そういう意見がどこからもでてこないほどこの国には国防意識などかけらもないのです。東京で神戸級の地震が襲ったときに消防車で火を消すことができますか?まったくできないと思います。それに代わる空からの消火が準備されていますか?まったくそんな声を聞かないです。たかが震度5くらいで何時間も帰れない人が出てくるのです。よくどうやって家へ帰るかなどということが問題にされていますが私に言わせれば危険を冒して家へ帰ろうとすること自体が間違いなのです。ましてや神戸では古いビルが倒壊したのですが5年前からの小泉改革で耐震偽装されたビルが軒並み倒壊という怖ろしい事態がいつ起こるかもしれないのです。テポ丼どころの騒ぎではないのです。テポ丼騒ぎでアメリカからインチキ迎撃ミサイルを買う金があったらもっと国民のための国防を優先させるべきなのです。そういう明日にでも起こる恐怖にはなんの防御もせずテポ丼などと騒ぐのは愛国者でもなんでもありません。

国会前での弾圧20060519写真は5月19日今日こそ共謀罪が強行採決されるかという時に日本山妙法寺の僧侶に警察が弾圧を加えようとしているところで私もその現場に居た。

今週の月曜日、東京・渋谷駅付近で、大学生ら10名以上がパンクミュージックにのせて、「共謀罪反対」を訴えるパフォーマンスを行った。ZAKIさんも応援に駆けつけた。すると、さっそく警視庁警察官数名が現れ、中止を要求。「道路交通法(道交法)に違反する」と言う。久しぶりに更新のあった「共謀罪反対 THE INCIDENTS (Alternative Version): 共謀罪TV(ティーブイ)またしても警視庁が共謀罪反対運動を弾圧」で知った。まさに異常としか言えないこの警察の弾圧ぶりにこそ共謀罪の狙いが表れている。国際テロの対策などは真っ赤なウソである。自作自演のテロはむしろ共謀罪が成立すればより発生する可能性は高まるだろう。ぜひ上の動画を見て欲しい。渋谷といえば3年ほど前の有事法制反対の運動があり、星野ゆかさんが看護婦のコスチュームを着てアジアンスパークスの若い女の子たちがピンクレディーの物真似で「有法!」なんて歌ったこともありました。まだあのころは警察もおとなしかったのですが今の警察の動きを見ているとどうも安倍の言いなりになって動いているような気がしてなりません。条約の批准のために必要だという嘘がばれてしまった今、あせっているのかもしれない。保坂展人のどこどこ日記:「共謀罪」をわかりやすく語るにはの中で次のように書かれている。

共謀罪についてはブログで国会速報を重ねながら、自分で行った質疑の解説も試みながら、公開してきた。たくさんの方からトラックバックをいただき、中には翌日の質問に使わせていただいたものも、ひとつやふたつではなかった。(現在は、TBになぜか海外の企業からのローン・クレジットなどの広告が大量に送られてくるために、事前承認制に変更している) 

読者の皆さんからの提案やアドバイスがあれば、ぜひinfo@hoska.gr.jpまで、お寄せいただきたい。また進行状況をたびたび報告することにしたい。



ということで「週刊こどもニュース」のように小学生を相手にしているつもりで書いてみたい。

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秋葉原でビラ配りみなさ~ん 今日は「共謀罪」についてお勉強したいと思います。その前に今の政府がやっていることを簡単に説明します。今の政府は改革、改革と言ってますが5年やってきた改革で世の中が良くなったでしょうか?貧富の差がますます広がり、生活に困った人が毎年3万人も自殺しているのです。他方で勝ち組というごく少ない人たちはお金を湯水のように使えるような世の中になっている。改革と言われればいいことのように思うのが普通なのですが実は改革というのは大多数の国民にとっては改悪だったのです。病気になってもお医者さんにみてもらえない人がどんどん増えています。若い人たちもその多くが正社員としてではなくパートや派遣社員として働いているので結婚もできないようになっているのですよ。こんなのどう考えても改革の成果と言えますか?ごく一部の勝ち組や大企業や日本の親分にあたるアメリカに都合の良いように社会を変えたのが「改革」だったのです。この国の大人の人はお笑い番組やスポーツ番組ばかり見ているから元気な小泉さんを見て「この人は本気でやってくれる」と勘違いして支持してしまったのです。

でこの先に政府がやりたいことというか正しく言うと親分のアメリカがやろうとしていることは何かというと今の自衛隊もアメリカ軍と一緒になって戦争できるようにしようとしているのです。ところが日本の憲法には「戦争はやってはいけない」というきまりがあるのね。だからアメリカ軍と一緒に戦争ができるためにはこの憲法を変えないとできないのです。でも日本人の多くは戦争が嫌だから憲法を守ろうとしている人がものすごく多いのね。それを今の政府はなにがなんでも変えようとしているわけね。それでどんなことをしたかというとテレビや新聞を子分にしたのね。本当はNHKは放送法というのがあって中立的な立場を守らないといけないのに今では完全に政府の思惑どおりに放送されているのね。新聞もまったく同じ。だからテレビや新聞ではもう今なにが起こっているのか解らなくなっているのです。だからそんなことを解っている賢い人たちは今ではテレビも新聞も見ないのね。

その代わりに何を見ているかというとインターネットのホームページやブログなんです。それらにはいろんなことが書かれているけど同じ立場の人たちは結びついているので自分の考えに近い人たちのブログを読めば真実が見えてくるのね。こないだ北朝鮮からミサイルが撃たれてテレビは大騒ぎしたけどブログでは冷めた目で見ている人が多いのね。むしろ次期首相と言われている安倍ちゃんが北朝鮮に頼んで撃ってもらったなんて言う人もいるんだよ。それにテレビではさわやかだと宣伝されているのだけどブログでは「疑惑の巨大ショッピングセンター」という人も居るんだよ。それで安倍ちゃんはそれを必死でもみ消したいと思っているんだ。そこで「共謀罪」というのを持ち出して来ているってわけなんだ。建て前は「国際テロから日本を守るため」なんてことを言ってるんだけど、そんなことは大嘘なんです。何故ってテロなんて政府の自作・自演が多いからです。だから共謀罪がとおればむしろテロは増える可能性があるのです。今はふたり以上が共謀したらなんて言ってるんだけどこれもみえみえの嘘で法律なんてとおってしまえばひとり歩きしだしてやりたいようにやるのは過去の歴史を見てもはっきりしているのです。でとにかく今の政府はこの共謀罪の恐ろしさが一般に知られる前にとおしたいと必死なのです。ところが反対する人も必死なので去年の秋も今年の春もどうにか食い止めることができたのです。

街頭で共謀罪反対の意志を見せることは憲法の「言論の自由」で保証されていることなんです。ところが警察は「道路交通法」を振りかざしてそれを弾圧しようとしたのです。もう滅茶苦茶なんです。右翼が大声をわめきちらしてデモの妨害をすることが道路交通法違反にならないのに駅前でアピールすることがなんで交通の妨害になると言えるの思いますか?こんなのとってもおかしいことでしょう?それだけ今の政府の人たちはおかしな人ばかりなんです。それでお父さんが許せないのは共謀罪を知らせないためにわざわざ目をそらすためのニュースを政府が提供していることなのです。竹島に船をだしたり、ホリエモンを釈放したり、横田さんをアメリカでブッシュと会談させたり、姉歯さんの禿げを見せたり、あれは共謀罪を知らせないための「目くらまし」なのです。だからこれほど政府が知らせたくない法律が如何に憲法違反の酷いものか多くの人によ~く考えてもらわないといけないのですよ。みなさんわかりましたか?
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こんなところで如何でしょうか?別に難しくないのです。政府が正しいことをやっているなんて前提にたつから全てが難しく思えるのであって政府=悪党の巣窟と見れば全てがシンプルに理解できるのです。では さよなら さよなら

※おまけ 純情きらりのホームページComeback昭和のページの左下から行ける「NHKデジタルミュージアム/ヒストリー」はおすすめです。歴史上の出来事を動画で見ることができます。 
http://www3.nhk.or.jp/asadora/topics/21_comeback/index.html#



 
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1.再度、「外国が攻めて来たら」の嘘を問う



戦争画「再出発日記」の『「日本の国防」アンケートについて』という記事の中で「危険がいっぱい」からの引用をされている。※左の写真は「戦争画」というキーでイメージ検索した中で出てきたものだ。今日の「純情きらり」で戦争中に画家が絵の具の支給を得るために戦意を向上させる「戦争画」を書かされていたことを知った。


例えば、

・地震の多い中に多数稼動中の原発
・これまでも日本国民を多数殺傷して危険にさらしている米軍基地と
 その軍人たち
・たびたび寄港する米軍の原潜や原子力空母の原子炉は大丈夫なのか。
・米軍基地がテロ集団に攻撃されたら、周辺地域の住民は?
・輸入される米国産牛肉は大丈夫か?
・マンションの耐震構造はその後どうなった?他のビルは大丈夫か?
・毎年犠牲者を出している台風や地震などの自然災害は?

いやはや、こうしてみると日本人の生命や安全を最も脅かしている国家
とは同盟国(?)であるはずのアメリカではないか。



それ以外にも六ヶ所村の危険も大きいし、軍事費のために福祉予算が切り捨てられてまともな医療さえ受けられない人が続出する危険、構造改革の結果起こったエレベータ殺人、パロマの湯沸かし殺人、なによりもそういう危険を問題にとりあげず、NHKでさえ「シズカ、シズカ」とウルサクがなりたてるマスゴミこそが危険である。パレスチナとレバノンで何が起こっているのか?

アルバイシンの丘 : UTSのアンケートについての中に極めて正しい正論を発見した。ご紹介しよう。

『相手から侵略されたらどうする?』という前に、『権力が暴走したらどうする』、『暴走しないようにするにはどうすればいいか?』の方が重要な問いかけだ。そう、かつての記事にも書いたように,『敵は自国内にいる』のである。このような考え・危惧は日本国憲法の理念の根本に横たわっていると考える。私はこの理念に深く賛同する。

無論、よその国にも『暴走する権力』が生まれる可能性はある。しかし、その時は、『敵はその権力者』であって、『その国民ではない』。このために普段からの国民同士の付き合いが極めて重要であり、さらに『暴走する権力への警戒心』を両国民(どの国民も)共有しなければならない。可能か不可能かの問題ではない。そうしていくことしか平和裡に共存していく道はない、と思い知らなければならない。これは国家の要・不要問題ともまったく別のことだ。



真実というものは常にシンプルなのだ。「相手から侵略されたらどうする?」という問は問そのものが敵の土俵に乗ってしまうのであり、それに答えることは間違いなのだ。このこととは直接関係はないが「反戦な家づくり この怒りとこみあげる涙」の中の次の言葉はまるで私自身の言葉のようにぐさっと私の心に突き刺さる。

しかし、ここで絶望はできない。私には、こんなことになるまで沈黙を続けた責任がある。気が付くのが遅かったという、負い目がある。

しかし、子どもらには何の罪がある。何の責任がある。これから生を全うする子どもらに、何でこんな世の中を渡すことができようか。

そう思うとき、絶望は贅沢なのだ。まだまだ絶望できるほど、私は働いていない。


そうですね。細川内閣だって怪しかったのですからもう少し早く小泉の危険性を叫ぶべきだったように反省しています。多くの子どもたちも今の政治の危うさに気づいています。絶望より辻元清美さんの言う「希望の組織化」が必要だと思います。大地実さんがアンケートのことに関連してコメント欄に素晴らしい投稿をされていますので一部ご紹介します。

ごく簡単に説明しますと、まず、原則として「戦争は違法」が原則ということを知ってください。日本の教育では、そのことが教えられていないために解かっていない人が多いのです。(もっとも日本だけではないのですが)

悲しいことに、人類の歴史上戦争は何千年もの間、違法ではありませんでした。戦争違法化の流れ(動きは)は、国際法の進展にともなって20世紀になって、人類の叡智としてようやく実を結んだのです。つまり、現代国際法では戦争は違法です。(ちなみに日本国憲法第9条は現代国際法の先端を取り入れた条文なのです。)ただし、「殺人罪」があっても殺人がなくならないように、「戦争が違法」であっても戦争がなくならないことは事実です。

1.殺人がなくならないから「殺人罪」は意味がないと考え、殺人を犯す「殺人中毒者」はいるでしょう。
2.戦争がなくならないから「戦争が違法」は意味がないと考えて、戦争をする戦争中毒者はいるでしょう。

1の場合の殺人者(一例を挙げると「オウム真理教団」事件が該当します。マインドコントロールされ、自ら正しい判断ができなくなることの恐ろしさを示すものです。)を考えると、一般の人でも彼の行為を、「正しい殺人」とか「やむをえない殺人」とは、考えないと思います。その理由は簡単ですので、自ら考えてください。
ところが、2の場合の殺人者のほうが、はるかに大罪を犯しているのですが、残念ながら、解からなくなる一般の人が多くなるのです。その理由も解かれば簡単ですから、自ら考えてください。ヒント:100万円の損得は解かるが1兆円の損得というと解からなくなる一般の人が結構多いのと一緒です。



う~ん あんまりよくわからないです。大地さん解説をお願いします。イメージできないということなんですかね。「ひとり殺せば殺人だが、100万人殺せば英雄だ 」というように大罪ではなく正義というようなものに変質するということなのでしょうか?ところで昨日の「きっこのブログ」にはかなりショッキングなことが書かれていた。彼女は引用を嫌がるので詳しくはそちらを読んで欲しいのだが米軍がイラクにおいて新型の「誘電エネルギー兵器」なるものを使用しているというのだ。それを撃たれると頭が爆発して死体は頭部だけが無くなったものになるという。劣化ウラン弾は放射能汚染を引き起こし、信じられない奇形を産む惨たらしい兵器だがこれもその残虐性において負けてはいない。

2.安倍の捏造を許すな!


安倍晋三の疑惑に満ちた表情「カナダde日本語」の記事「 安倍の支持率を下げよう!」を読んだら【リアヨロ!】自民党総裁選 予備調査(7/18-7/23) リアルタイム世論調査@インターネットのことが紹介されていた。「美爾依さんなかなかやるじゃん」と思ったのだがどうやったらあんな表示ができるのか解らなかった。私もちなみに投票してみた。他にも「辞職させたい政治家」に安倍晋三を選んで投票してみた。結果は以下のとおり。

世論調査@インターネット
辞職させたい政治家
辞職させたい政治家


亀井静香
河野洋平
山崎拓
福田康夫
古賀誠
田中真紀子
辻本清美
森喜朗
杉村太蔵
二階俊博
西村真悟
野田 毅
江田 五月
橋本龍太郎
福島瑞穂
村山富一
小沢一郎
井脇 ノブ子
catv
下地幹郎
岡田克也
野田聖子 平沢勝栄 
よしひこ
加藤紘一
仙石 由人
冬柴鉄三
ジョージ ブッシュ
中曽根康弘
平沼赳夫
石原慎太郎
金正日
猪口邦子
荒井広幸
舛添要一
千葉 景子
菅直人
小泉純一郎
岡崎トミコ
太田和美
武部勤 参考URL:http://www.takebe.ne.jp/index.html
竹中平蔵 参考URL:http://takenakaheizo.cocolog-nifty.com/
鈴木宗男 参考URL:http://www.muneo.gr.jp/
安倍晋三
麻生太郎
大仁田厚
自民親中派と民主・社民・公明議員全員
共産党一匹残らず全て
野田聖子
社民・共産・公明と民主党左派(旧社会党出身者)
長島昭久 参考URL:http://blog.goo.ne.jp/nagashima21/e/dbd1970a571e5907b5262ee5b3595d24

辞職させたい政治家辞表させたい国会議員



なるほどタグが自動生成されるのです。Youtubeと同じですね。上の投票結果を見たらおおよそどんな連中が投票しているか解ります。ちなみに「辻本清美」なんて国会議員はいません。「辻本」は吉本のペリカン(失礼!)であって国会議員は「辻元」です。人さまのお名前はきちんと書きましょうね。

最初、アップして見たらグラフが無かったので画像にしてアップした。もう一度、美爾依さんのを見たらグラフの方もリンクが貼られていたのでよく見たら結果を貼るためのタグもあったので横幅を400ピクセルにして貼り付けたら今度は字が小さすぎる。ということでグラフのところだけ画像を貼りなおした。ただし変化はしない。年代別とか地域別をクリックしていただいたら常に変化しているはずです。

最近のポチの乱痴気騒ぎの元気良さに比べて安倍ちゃんの元気の無さはどうだろうか?インドの予防医学にアーユル・ヴェーダという科学がありまして私はかなり影響を受けているのですがあの顔を見ていて思うのは心配が体内で毒を作り出して表面に表れているようなのです。思うにポチの方はそういう心配からもうほとんど解放されて楽しんでいるのに対して、小心者の安倍ちゃんの方はネットで書かれていることが気になってしかたがないのではないでしょうか?上の投票なんかも子分のセコウあたりがアルバイトを使って朝から晩まで投票させているかも知れないし、リアヨロそのものにも働きかけているのではないだろうか?7/11のこのブログで高杉晋作の史料が盗まれたという長周新聞の記事を紹介したが真相は長周新聞が言うように「高杉晋作を尊敬し、高杉とともに倒幕を成し遂げた百姓、町民を父祖に持つことを誇りとする山口県民を冒涜するものである。」ということではなく、司馬史観とは異なる高杉晋作の証拠を消したかったのではないだろうか?「疑惑の巨大ショッピングセンター(私の命名)」が正しいことは何より本人が嫌というほど解っていることなのでそれが広まることが心配でならないのではないだろうか?私も参考までにこの1ケ月間の安倍晋三関係のGoogleとYahoo!の検索結果を紹介しておこう。
安倍晋三検索結果

6月18日から6月25日までの1週間目は激増している。6月25日から7月2日の2週目ではGoogleがやや伸びているのに対してYahoo!はやや減っている。それが7月2日から7月16日ではGoogle、Yahoo!ともに減っている。これはネットの性格上あり得ないことではないだろうか?SOBAさんの指摘(火消し工作)どおりこれは火消し工作であることは間違いない。

今日は疲れているようだ。雨も降っているし、体もなんとなくだるい。たまには休んでも文句を言われることはないのだが期待している方に申し訳ないので報告だけはしておこうと思う。

最近、英語のトラックバックがすごく多かったのでFC2で英数字だけのトラックバックをブロックできる機能が付いたということでいろいろ試みてみたのだがどこを見ても解らなかったので問い合わせをしてみたら「Ajax機能とはブログ内で何かを更新する際に、左のメニューを毎回読み込まない分、送受信サイズを減らす機能です。重たい時間帯に効果を発揮いたしますが、通常はオフのままで問題ございません。お好みで御利用下さい。」との返事でそれをオンにしたらメニューが表示されるようになりました。めでたしめでたし・・
しかしこんなどう考えても削除されるしかないTBでも数打てば当たるのでしょうかね?それとやたらと多い迷惑メール。社会がここまで悪化するとこんなにもモラルが低下するものなのでしょうか?何を目的にしているのかがよくわからないのです。どなたか教えていただけませんか?

それから今日はコメント欄に返事を書いてそこに長いURLを貼り付けたら、折り返しができず、ブロックを拡げてしまうことに気づいた。前から気になっていたのだが右のサイド部分が右にずれているのはトップページだけに表示するようにしているバナーのインデックスエリアに同じような長いURLがあったので怪しいところを削除した。ブロックは普通のサイズに縮小されたのだがサイド部分は右にずれたまま。掲示板で質問したがまだ回答はない。※追記 この記事をアップしたら直りました。良かった!

ブログのネタは他のブログから、本から、新聞から、★阿修羅♪などの掲示板などから、テレビから、実際の生活体験からといろいろあるかと思います。私の場合、テレビ、新聞、実際の生活体験から記事を書くということはまずないので1.他のブログ、2.本、3.掲示板にこれというものがない場合ネタが出てきません。それにしても「スズカ、スズカ」とわめき立てるマスゴミも異常ですがそのことで視聴率があがるのでしょうからそれを見たがる人が多いのだと思いますが、どういう感性をしているのでしょうかね?

去年の6月にZAKIさんの紹介でJun's GAIAの淳ちゃんを知った。彼は私の子供とほとんど同じ年齢なのだが会って話をしているとそんなことを忘れてしまうほど感性も鋭いし、ピアノを弾かせても太鼓を叩かせても素晴らしい。4月29日の平和省のキックオフコンサートではZAKIさんと共演している。英語も上手である。さぞかし女の子にももてるかと思うのだが意外と淡泊だったりする。そんな彼がブータンという国に注目している。私もまだあまり読んでいないのだがGNH(Gross National Happiness,国民総幸福量)ということを重視しているとのことである。コスタリカとともに注目すべき国である。福祉の進んだ北欧や環境意識の進んだドイツなど殺戮に邁進するアメリカとそれを後押しする日本の中ではほとんど知られていないが明らかに世界には模範とすべき国があるのだ。そんな国のことを調べていきたい。

1.数の論理の危険性



街頭投票「華氏451度」の「UTSで「国防」アンケート実施中――私にとって国防とは」のコメントに興味深い投稿があった。


何の為のアンケート (布引洋) 2006-07-15 17:59:00

最初、このアンケートを見た時、読売新聞が始めたのかと思いました。(即座に中止するべきです)
非常に悪質です。(単に無知なだけかも知れませんが)

まず第一に日本の安全と国防と言う名称が間違いで軍事問題とすべきです。
第二に七つの選択肢の内、軍縮は一つだけでその他は現状肯定か軍備増強になっていて明かに公平さに欠ける。
第三に『外国が攻めてきたら』の設問が間違いで、世界第二の経済大国が攻められる可能性より、攻める可能性の方が遥かに高い。
第四に軍隊の本質を間違っている。軍とは本来国民を抑えるもので、余裕が出来た時には他国に侵攻する。
第五に憲法の精神と真っ向から反するアンケートを、今する意義が考えられない。
第六に軍事は政治の内で、非常に小さい問題しか解決しません。軍事は軍事問題しか解決しない。(万能薬ではない)
こんなアンケートが今出てくる現状の、問題点こそ議論すべきでしょう。

何時も思うのですが、正しい質問は、質問された時点で大方は正しい答えが出ています。
間違った質問からは、間違った答えしか帰って来ず、正しい答えは、正しい質問からしか出てきません。


私もこのアンケートを見て少し違和感を感じざるを得ませんでした。私もUTSのメンバーなので悪意があって出されたアンケートだとは決して思っていませんが変に誤解される危険性があると感じています。そもそも民主主義がきちんと機能するためにはその構成員の多くが賢明な良識を持っていることが前提となります。昨日の記事にも書いたように「マスゴミは生まれた時からゴミ」であり、ますますその害悪性がより顕著になってきています。そういうメディアにコントロールされている構成員の多くが賢明な良識を持っている訳がありません。「外国が攻めて来る」などという恐怖を煽り立てる政府の洗脳に侵されているのです。「戦争中毒」を見れば解るようにアメリカという国は建国以来多くの国に戦争を仕掛け、殺戮の限りを尽くしている国です。それらの戦争は決して政治的な理由でなされているのではなくアメリカ経済にとって公共事業なのです。アメリカの軍事力は世界の中でも突出しており、日本のいたるところに基地を抱えているので「外国が攻めて来る」などという仮定はこちらから戦争を仕掛けられる国にするためのプロパガンダに過ぎない。それよりまっとうな野党が政権を取った時に国民を抑えるために暴発することは中国の「天安門事件」を見れば明らかだろう。

今、大切なことはマスゴミによって権力よりの「非常識な視点」に誘導されようとしている多くの人たちに向かっていかにして正論を非常識ではなく常識とするためにどうすべきかではないでしょうか?それもあまり時間がありません。9.11のように何が起こるかわかりません。9月の総裁選を待たずとも国内でテロ行為があった場合このようなブログが弾圧される可能性は大いにあります。もうあまり時間がないのです。華氏さんの意見は私とそう変わらないので華氏さんのコメントに対するコメントは避けて先に進みます。

世論は操作できる。 (布引洋) 2006-07-16 11:18:33

皆さんご存知のように世論調査(アンケート)は設問しだいで幾等でも結果を誘導できます。毎日新聞が去年の終戦記念日に、アンケート結果を元に、戦争反対、賛成が拮抗していると大きく報道していた。この毎日新聞の世論調査は腹立たしい。見出しが意識的に間違っている。

間違った戦争か、やむを得ない戦争か、の設問が間違っている。間違った戦争の反語は、やむを得ない戦争では無く正しい戦争です。間違った戦争か、正しかった戦争かと問われれば99%以上間違った戦争と人々は答えていたでしょう。間違った戦争44%やむを得ない29%良くわからない27%。戦争反対、賛成が拮抗しているのではありません。普通の人々は「間違った戦争だったが、やむを得なかった、考えたが良くわからない」が正解では無いでしょうか。

今回のアンケートは設問を作り変えるか、設問を作らず自由に答えるのであれば賛成できます。



最近はこういう姑息なアンケートで間違った世論を作ろうと必死なのです。5月3日の憲法記念日のアンケートで改憲派が護憲派を上回ったなどという記事は弾劾すべきものです。共謀罪でも賛成派が反対派を上回ったなどと武部豚がのうのうとテレビで嘘を言う時代なのです。「もし外国が攻めてくれば」という設問は敵の土俵に乗ってしまうことになってしまいます。それこそ敵の思うツボです。それより大切なことは設問以外にも答えがあり、それを実践している国が実際にあることを知り、それらの国に学ぶことだと思います。今のアメリカ寄りの考えなど広い世界の中ではむしろ異端で、その異端が強大な軍事力で世界を抑えようとするところに紛争の原因があることを見抜くべきです。そういう意味で私たちはもっとクールに「攻めて来るのは公安でしょう?」くらいに対処するのが狂気を抑えるのに適切だと思うのです。いくら嫌韓だ嫌中だと言ったところでその基本的感性はヒーロー番組から生まれた幼稚なものでしかないのだ。いくら理屈やごたくを並べたところで基本が間違っているので「きいきい」とわめきちらすだけである。そのようなメディアが作りだした狂気が数の論理で今のやりたい放題の与党を生み出した訳であそこまで行くと「民主主義」をとおり越し「独裁制」へ大きく傾いているのだ。私のような人間が連日こんなブログで書かなければいけないほど今のメディアには真実がないのだ。そんなメディアに頼っている人間にまともな良識があるわけがない。

2.ニュージーランドの軍隊



ニュージーランド「戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法」の中にニュージーランドの軍隊についての示唆あるコラムがあるので引用の範囲で少しご紹介したい。


ニュージーランド政府は、防衛政策の基本的な枠組みを示した文書を、2000年6月に発表しています。それにはまず、「安全保障」とは、外交や、軍縮や、環境や、開発などに幅広く取り組む中でつくられるものだ、との考え方が書かれています。軍隊だけで安全を守るのではない、軍隊の役割は全体の一部だ、というわけです。

そのうえで軍隊については、攻撃能力は減らして、国連の平和維持活動(PKO)に重点を置く、という方向をとっています。たとえば空軍から戦闘機をなくしました。戦闘機というのは、敵を攻撃することを目的にする航空機です。防衛のためだけなら、戦闘機はいらないとニュージーランドは考えたわけです。そのかわり、パト□一ルを目的とす偵察機や輸送機で空軍を編成するようにしたのでした。この動きをすすめているのは、1999年からのヘレン・クラーク首相(女性)率いる労働党連立政権です。その前の政権は、空軍の戦闘機が古くなっきたのに伴い新しい戦闘機を導入しようと考えてきました。しかし、クラーク政権は新しい戦闘機の導入計画を撤回しました。そして、古い戦闘機は2001ネン末についに退役したのでした。

ニュージーランドは伝統的な「非核政策」でも知られています。「軍縮大臣」がいて、国連で核兵器廃絶に向けた具体的な提案を盛り込んだ文書や決議案を多数提出しています。さて、日本はどうか。「専守防衛」(=「守るだけ、攻めない」)のはずの航空自衛隊は、戦闘機を300機ほどもっています。また、「非核」のはずの日本は、ニュージーランドなどが国連に提案している核廃絶の決議案を「現実的でない」といって、賛成票を投じることを拒み続けています。
(川崎哲)


間違った報道で国民の恐怖を煽り、対北朝鮮ミサイル基地先制攻撃を主張した強行派と如何に考え方が違うかを考えて欲しい。







1.無知蒙昧から狂気へ



昨日ご紹介した「混迷日本にとどめを刺せ」の中に次のくだりがある。

潜在的闘争心を抜き取られた日本人

敵対する国家・民族・集団・個人を打倒するためには、軍事力や政治力などを用いて相手を屈服させる。相手が弱い場合は、この方法で短期間に勝負はつくものである。

だが、相手が強大であったり、互角の力関係の場合には、陰謀をめぐらし、さまざまな機略に富んだ手段を用いなければならない。それには2つの方法がある。

ひとつは、相手から潜在的闘争力を奪い、精神や肉体を虚弱化することである。もうひとつは、相手方の中に反対勢力を作り、それを支援して互いに戦わせ、内戦に導いて消耗・疲弊させることである。 日本は伝統的に“強い国家”である。国民のレベルも高く、精神も充実している。このような国を屈服させるには2つの方法を同時に用いなければならない。


この本は11年前の1995年、そうあの阪神大震災があった年に書かれたもので今や怖ろしいほどその予想が当たっているのだ。

「潜在的闘争力を奪うための手段」には次のようなものがある。
● 麻薬など、習慣性の強い薬物を大量に供給して、健全なる精神と肉体を破壊する。
● ポルノや風俗産業を拡大して性的快楽を大量供給する。
● スポーツや映画、音楽等の娯楽を大量に与える。
● 男子を軟弱化し、女子の闘争心をあおる。
● マスコミを総動員して愚民化をはかる。
● 輸入食品の中に特殊な薬品を混入して肉体の虚弱化をはかる。
● 公害など環境汚染を促進して肉体の破壊を促進する。
● 新興宗教の信者としてマインドコントロールする。

そして、もうひとつの「反対勢力構築の方法」は次の通りである
● フリーメーソン組織を強化・育成する。
● 政党を結成して国政奪取の機会をうかがう。
● 戦闘的宗教集団を設立して、組織拡大および武装闘争を行なう。
● 犯罪集団、マフィアを拡大強化する。
● スパイ組織を構成して情報収集を行なう。


1995年の時点で全てが実行されていると著者は書かれているが特に小泉内閣ができた5年前、さらに昨年の衆院選での与党の圧勝によりこれらのそれぞれのやり方がより露骨により顕著になって来たと言える。次回参院選において共産党は各選挙区に候補を出す姿勢を変えていないということだが共産党すらも裏で繋がっているのかと思いたくなる。「共謀罪」に対してほとんど反対声明をしなかっただけでも怪しいのだ。本気で憲法を守ろうとしているのかはなはだ疑問である。

司馬遼太郎まあ何をやるにしても巨額の種銭が必要なのは言うまでもない。司馬遼太郎氏にも援助者が居たからこそ全国各地へ取材旅行にも行けたのだろう。捏造にはお金がかかるのだ。劣化ウラン弾による被害写真を見て捏造と言う人も居るだろうが平和勢力は基本的に貧乏なのであり、そんな捏造をする資金などはどこにもないのだ。それに対して戦争経済を起こしたい勢力は平和賞までに投資できるあり余る資金を捏造のために使っているのだ。ノーベル賞が如何に嘘に満ちたものかは「混迷日本にとどめを刺せ」に書いてあることだ。司馬遼太郎氏が捏造したとかノーベル賞が嘘に満ちているということに関して反論されても私にはそれを論破する資料も証拠もない。ただ副島氏やモルガン氏の論調からそれらを正しいと判断しているのだ。昨日の記事の下にアマゾンのCMが自動的についているがその中に「日中戦争は侵略ではなかった」などという本があり、『悪逆非道だったのは、日本軍ではなく中国軍だった。「日中戦争」は中国の罠にはまってはじまったのだ。』などという嫌中勢力が使いたがるセリフが書いてある。南京大虐殺30万人が戦勝国であったアメリカが持ち出してきたものではあろうが、それを無かったなどということもまた改憲への流れもアメリカの影によるものだということを忘れてはならない。

最近、異常に多いエロ系の迷惑メールや英語のトラックバックなども影の勢力による情報操作なのだろうか?ぜひコメントしていただきたい。マスゴミとよく言われるが70年も前からその本質はなんら変わっていないのだ。それはゴミのように無害なものではなく、大衆を無知蒙昧から狂気へと洗脳する影の勢力に操られた政府推薦の麻薬拡散機関なのだ。今や中立であるはずのNHKこそ安倍ヨイショのトップランナーなのだ。

2.常識には真実は無い!


常識と非常識

「マスゴミは生まれた時からゴミだった。」「明治政府できた時点で売国政府。」これがどうも歴史の真実のようである。前々から思っていたのだが「非常識な視点」には「反権力側の視点」と「権力側の視点」というふたつの視点があるということなのだ。私は自分で非常識な人間だとは思っていない。ただ今の歴史教科書を正しいとする世間の視点を常識とすれば私の視点は非常識なのだろう。とすれば常識には真実が存在しないと私は考える。世の中全体としては権力側の操作によりどんどん反対の真実ではない非常識な方向に誘導されているのが今の現実なのだ。

実は私は北朝鮮の歴史などほとんど知らないのです。ただ拉致問題と言う外交問題は権力側にうまく利用されているのではないかという疑問を感じていました。安倍晋三が祖父の代から統一協会と縁があり、統一協会と金将軍と親しいのであれば表で対立関係を装っているだけで実は極めて友好な関係にあるのではと素直に推理しただけなのです。それを素直に「魔のトライアングル」として発表し、多くの人の目に触れることになったのです。少しは狂気の火に水をさせたのかもしれません。

とりあえず : あなたの仮想的有能感は?--「他人を見下す若者たち」の中に「題して勘違いブロガーNo.1決定戦!」というのがあったのでやってみた。

(1) 自分のまわりには気の利かない人が多い 3
(2) 他の人の仕事を見ていると手際が悪いと感じる 3
(3) 話し合いの場で、無意味な発言をする人が多い 3
(4) 知識や教養がないのにえらそうにしている人が多い 4
(5) 他の人に対して、何故こんな簡単なことがわからないのだろうと感じる 5
(6) 自分の代わりに大切な役目を任せられるような有能な人は、私のまわりに少ない 4
(7) 他の人を見ていて「ダメな人だ」と思うことが多い 4
(8) 私の意見が聞き入れてもらえなかったとき相手の理解力が足りないと感じる 4
(9) 今の日本を動かしている人の多くは、大した人間ではない 4
(10) 世の中には、努力しなくてもえらくなる人が少なくない 4
(11) 世の中には常識のない人が多すぎる 4

総合42点 平均3.8点

まあこれくらいだったらNo.1にはなれないですね。

3.トヨタの悪行



大地実さんからメールがあり、取り上げて欲しい旨の依頼がありましたので紹介させていただきます。

【転送歓迎】
全ての労働者・市民の皆さんへ        2006年7月14日
                                   
フィリピントヨタ労働組合(TMPCWA)
フィリピントヨタ労組を支援する会

正義と公正な社会の実現のため、働く者の未来を切り開くために日夜努力されている皆さんに熱い連帯のエールを送ります。私たちは、今、フィリピントヨタ社とトヨタ社による組合否認、団体交渉拒否、233名の解雇と闘っています。

2000年3月、組合承認投票によりTMPCWAが労働者の過半数の投票で勝利し、フィリピン政府によって正式な労働組合として認められたにもかかわらず、フィリピントヨタ社は団体交渉を拒否、更には「違法スト」と一方的に断罪して、組合員233名の解雇を強行し、「にらみつけた」などの理由で26名の組合員を刑事告発しました。

以来、2003年11月以来3回にわたるILOのフィリピン政府への勧告(トヨタによる解雇撤回、団体交渉開始など)や2003年9月のフィリピン最高裁の「団体交渉拒否は認められない」という決定が出ているにもかかわらず、フィリピントヨタ社及びトヨタ社は全く態度を改めようとしません。また、トヨタはフィリピン政府に「資本を引き上げるぞ」と圧力をかけ、フィリピン政府はストライキ中止命令を出し、26名の組合員を刑事起訴し、フィリピントヨタ労組に対して様々な圧力を加えてきました。その上、フィリピン政府は今年2月には御用組合を勝たせるための偽の組合承認投票まで行い、4月には御用組合の勝利を宣言しました。

IMFはこのトヨタの争議に対して昨年夏から、解決のためのテーブルをトヨタとの間で設け、努力していましたが、今年3月に交渉は決裂、5月オスロ執行委員会でトヨタに対する世界的なキャンペーンを実施することを決め、6月末から第一波行動をおこなっています。フィリピン現地では日本大使館、トヨタ販売店への抗議行動が行われ、日本ではトヨタ自動車東京本社と愛知県豊田市本社に対する抗議行動が行われました。南アフリカとブラジルではトヨタの工場の労働者が抗議行動を行っています。こうした抗議行動に連帯し、下記の宛先に抗議メールを送っていただけるよう要請します。

抗議先:
  トヨタ自動車社長宛:
    Mr. Katsuaki Watanabe
    Toyota Motor Corporation-Japan
    Email: katsuaki_watanabe@mail.toyota.co.jp 

  フィリピントヨタ社長宛:
    Mr. Hiroshi Ito
    Toyota Motor Philippines Corporation
    Email: hiroshi.ito@toyota.com.ph 

  フィリピン政府宛:
    Mr. Arturo D. Brion
    Secretary Department of Labor and Employment
    Email: osec@dole.gov.ph 

■ 抗議メールの送付は下記のサイトから簡単に出来ます。
  (例文記入済み。氏名とメールアドレス、所属を記入し送信ボタンのクリッ
クだけでOK)
http://www.labornetjp.org/Campaign/2006/toyota/protest200607_html
送信画面
■ 英語の抗議メール送付サイト
  海外のご友人・知人にもご協力要請していただければ幸いです。 
  PROTEST TOYOTA Solidarity with TMPCWA
http://www.labornetjp.org/Campaign/2006/toyota_eng/protest200607_html


私は人間を判断する時、人相を見ます。あの村上ファンドの村上世彰なんてどこから見ても気が狂っているというか金の亡者というような形相でホリエモンすらまともに見える。経団連会長の奥田碩というおっさんも相当やらしそうなやつである。顔に書いてある。「トヨタ」「悪行」でググったら1昨日トラックバックを送った「ぬぬぬ?」さんのブログ「拝金原理主義の伝道師、もうすぐ退任 @なぜ経団連会長・奥田碩は消費税を上げたいのか?」がヒットした。まあいろいろ書かかれてある。自動車業界なんて民放からすれば最大のスポンサーなのだからこんなおっさんがどれだけの悪行をしようがまず報道されない。ほんとはエゴまるだしで法人税率を下げる代わりに消費税を上げさせようと画策し、献金に余念がないのです。プリウスをエコカーなんと思わせているけどあれは「オール電化」と一緒で嘘なのです。オール電化が原子力発電なしに存在しようがないのと同じく製造に関わる環境負荷を考えるとエコでもなんでもないのです。「武士道とともに生きる」なんて片腹痛いよ。
奥田が武士道?笑わせるな!

1.「昭和史からの警告~戦争への道を阻め」を読みました!


米内光政千葉県船橋市のT.Sさんからカンパをいただいた。この方からはもう4回目である。本当にありがたい。おかげさまで船井幸雄・副島隆彦共著「昭和史からの警告~戦争への道を阻め」を買い、読むことができました。この本の内容の半分くらいは知ってたことですが残り半分は知らなかったことでかなりショックを受けたところもありました。私は陰謀論というレッテルを貼って警告する人の存在は知っていますが正直言ってよくわかりません。9.11の時に私は「やらせだったと思ったのは見事に変節されてしまった?増田俊男の世界を読んでいたからです。アメリカの歴史が「やらせ」の歴史だということは知っていました。真珠湾攻撃を知っていながらわざと攻めさせたという今では常識となっている事実の21世紀版であると直ぐに見抜きました。

「混迷日本にとどめを刺せ」ヤコブ・モルガン・著  第一企画出版   1995年刊  という本があって今は入手できないが図書館にあったので読んだことがあるが以下のページで重複している内容も多い。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/apocalypse2012/crushingJapan.html
このページで抜粋を読むことができるのですが非常におもしろい内容です。

さて「昭和史からの~」の方だが15年戦争をめぐる評価も相当ねじ曲げられているのがよく解る。一般的には海軍はアメリカとの戦争を避けようとしていて陸軍が強行に戦争へ導いたと思われている。ところがどうもそうではないようなのだ。山本五十六が怪しい人物であったのはヤコブ・モルガン氏の本にもあり、知っていたのだがその先輩にあたる米内光政海軍大臣(よないみつまさ)こそが日米開戦を画策したというのだ。副島氏が言うには今年、平成18年(2006年)は、満州事変が始まった昭和6年(1931年)と同じだとのことである。75年前に起こった「満州鉄道爆破事件」から満州事変が始まった。この事件は日本陸軍の工作隊を使った「やらせ」だったという。まるで北朝鮮のテポ丼と同じような臭いがしてくるのだ。よく上の「混迷日本」を読み直したら次のような文章があった。

本来優しい草食動物の代表である日本人が、過去の歴史において間違った選択をし、あたかも肉食獣であるがごとく変身した背景には、日本の政治、軍閥の中枢に「世界支配層」ユダヤ・フリーメーソンの手先が多数巣くっていたという事実がある。

彼らは日本を凶暴化させ、破滅へと導いた。明治においては、大久保利通や伊藤博文らであり、大正・昭和においては、西園寺公望、牧野伸顕、岡田啓介、米内光政、山本五十六、大本営参謀本部の面々など、枚挙にいとまがない。



米内光政はまさに戦争を引き起こした元凶ともいうべき人物でありながら東京裁判で絞首刑にはならず、戦後も残る人生を全う出来たとのことである。歴史とは常にこのようなものなのである。安倍壷三もこういう人間のDNAを持っているのだ。

2.明治の元勲たちが西郷隆盛を殺した本当の理由



今日はあまり時間もないのでもっとも私がショックを受けたことを書こう。

私は吉田松陰は素晴らしい人物だったと判定しています。吉田松陰は本物の混じりっけなしの愛国派であり、私も尊敬しています。しかし、彼がつくった松下村塾から出た者たちの大半はどうも怪しい。さっさと国を売って、尊皇攘夷思想を捨ててイギリスの強制開国戦略に乗っている。今の「勝ち組」の連中と同じですね。生き方上手というか。私はそういうのは大嫌いです。中略
坂本龍馬や高杉晋作、大村益次郎を幕末の英雄に仕立てた司馬遼太郎の作品の罪は非常に重いと思っています。


う~ん「世に倦む日日」はそもそもブログもさることながら原作自体が怪しかったということなのです。ショックはショックだが充分あり得る話だと思う。





1.東京の関西人



青のポリタンク今日はちょっとくだらないネタから。東京ってところは地方出身者がもの凄く多い。おそらくその中でも関西人が一番多いのではないかと思う。以前勤めていた会社の東京本社の女性に横浜で偶然に会ったことがあった。ずっと東京の人だと思っていたのだがなんと神戸出身だったということを知り意気投合したことがありました。みなさん関西人と言えば東京でも明石家さんまや島田紳助のように大阪弁を話しているように思うかもしれない。でも実際はほとんど標準語を話す人の方が多いのです。ただたまに関西イントネーションがポロっと出てすぐに解ったりします。東京駅の近くでひとりで飲んでいた時に横にふたりの女性が居た。最初はまったく完璧な標準語だったのだがちらっと関西イントネーションが出た。それが時間が経つにつれて多くなり、最後はほとんど吉本漫才のようなノリであった。※19:45加筆 そう言えば五反田で「お電話ありがとうございます!ケーブルテレビ○川インターネットサービスサポート オーツです。」なんてサポセンのアルバイトをしていたことがあるのですが「オーツ」というのをどうしても標準語イントネーションで言う気になれなかったのです。聞くのは別にどうってことないのですが自分から標準語イントネーションで話すと自分ではなくなるような気がしたものです。「姫路」も新幹線と在来線とではイントネーションが違うのです。新幹線の方は標準語イントネーション、在来線は関西弁イントネーションなのです。

東京に住んで3年くらいしてびっくりしたことがある。灯油を頼んでポリタンクを持って行ったところ「お客さんは関西出身ですか?」「そうですがなんでわかります?」「ポリタンクが青いのは関西のものなのです。関東じゃ赤なんです。」・・・・・う~ん知らなかったな~同じ頃、冷やしきつねうどんなんてものがあることを知った。関西で冷やしうどんと言えば氷の入った冷水の中のうどんを別の容器に入っただしにつけて食べるのです。冷やしきつねうどんがいつからあるのかは知りませんがこれにははまりました。ということで今日は戦時下において統制価格のために作ることができなくなった岡崎の八丁味噌純情きらり参照)を使って冷やし味噌うどんにチャレンジしてみまいか。はたしてどんなものができるか楽しみである。→どえりゃ~うみゃ~でぇ~(^^)/

テレビに出ている女優さんはみんな標準語なので「東京の人」という感じなのだが意外な人が関西出身だったりする。今やインターネットでそのあたりのことは直ぐにわかる。例えば森光子さん。なんと1920年のお生まれで京都の出身とのこと。しかしお若いですね。八千草薫さん。1931年のお生まれでなんと大阪のご出身である。大阪のおばはんと言えばなんとなく下品なイメージがあるがそうでないお上品な方もたくさんおられる。前に私のホームページで「関東VS関西文化考」なるページを書いたのだが今読んでもけっこうおもしろい。たまにエスカレータに乗るときにはこんがらがったりするのです。ここに書いてあるように東京の人と思われる人が集まって吉本新喜劇のようなものをやってくれたらおもろいやろな~なんて思っていたのです。http://www.kincho.co.jp/cm/theater/ 「金鳥の夏、日本の夏」このコマーシャルめっちゃおもろいでぇ~やっぱり大阪の会社やったんやねぇ~!
なめたらあかん♪

昨日のニュースを見ていて思ったのだが伊丹出身のきれいなお天気お姉さんが急に「地震なんかいつ起きるかわからんけど今の政府が戦争を起こしたいと思ってんのはみえみえや。わたしはもうこんなん黙ってられんわ~!」そこに大阪出身の無働アナが急に入ってくる。「そや そや 私らアカンボウのために働いてんのとちゃうでぇ~!」そしたらまるで共謀したかのように深野ゆうこ、千田久子、中田裕子、沢田靖子、富士原紀香、西野陽子など関西出身の美人女優がなだれのように乗り込んで来る!それでみんな揃って「アカンボウはええかげんにせいよ~!関西人をなめっとったらあかんでぇ~!」と一斉にシュプレヒコール!こんなこといいな♪出来たらいいな♪

暑さのための妄想でございました。(゜o゜)\バキ 

http://blog.livedoor.jp/weatherman3/archives/cat_50022914.htmlより引用
お天気お姉さん地元・関西で足しげく通うのが、大阪・ミナミの台湾料理店。「やみつきになるおいしさ」という本場仕込みの鍋料理は、紅白二つのスープが同居する具だくさんの一品だ。 「午後7時28分の恋人」。いつからか、そんな愛称がついた。昨春からNHK「ニュース7」の気象コーナーを担当。登場すると、視聴率が上がるという。 実は根っからの関西人。帰省すると立ち寄るのが、大阪・ミナミの「台湾食堂 蔡彩(さいさい)」。2年前、友人の紹介で訪れてからファンに。「めっちゃ、おいしい。また、がんばろうという気になりますね」』


koda kumi※21:30追記 おっとこの人を忘れていました。関西出身の若手と言えばこの人を見逃せないです。お父さんも注目しているのです。


関東と関西のテレビ局の違いを表にしてみました。案外こういう情報が無いのです。
関東と関西のテレビ局の比較表
関東系列新聞社関西
1chNHK総合 2chNHK総合
3chNHK教育 12chNHK教育
4ch日本テレビ読売新聞社10chよみうりテレビ
6chTBS毎日新聞社4ch毎日放送
8chフジテレビ産経新聞社8ch関西テレビ
10chテレビ朝日朝日新聞社6chABCテレビ


2.!ロメ止ヲ争戦ラナルス愛ヲ本日



!ロメ止ヲ争戦ラナルス愛ヲ本日立命館大学国際平和ミュージアムのパンフレットを見ていたら「抗日運動」のところに中国の汕頭で描かれた抗日の壁画があった。ところで反日だと騒ぐお兄さんたちは先の大戦でどれくらいの人が死んだのか知っているのだろうか?


bdoというタグを使うと右から左へ表示することができます。アラビア語とかヘブライ語など右から左に書く言語と日本語などの左から右へ書く言語を混在するときに使うそうです。
なんやこれは?
太平洋戦争における日本側の死者数
陸軍戦死者数約144万人
海軍戦死者数約8万4000人
軍属9万5000人
一般国民69万人
合計250万人



今日の「長周新聞」の記事「『朝日新聞』が中国侵略戦争で果たした役割」を読んでびっくりした。

『朝日新聞』を例に見たが、このように当時の大新聞は、「軍部の弾圧によってものがいえなかった」「だから被害者である」というようななまやさしいものではない。みずから先頭に立ってときの権力に阿諛(あゆ)追従し、青少年を戦場に駆り立て日本を廃虚にする無謀な戦争の泥沼に国民をひきずりこむうえで、積極的に協力したのである。それは戦後も一貫しており、追随する相手が占領者アメリカとそれに従属する日本政府にかわっただけである。


同じ過ちを2度と繰り返してはいけない!」なんて社説を戦後60年間、何度くり返したのだろうか?それが70年後に再び同じことを繰り返しているとは何と犯罪的なことだろうか!



しかしこのSOBAさんのバナーは怖ろしいほど似ていますね。タグも貼っておきます。

<div align="center"><a href="http://soba.txt-nifty.com/zatudan/"><img src="http://www.geocities.jp/henrry_d6/abehitler.gif" alt="安倍→ヒットラー→安倍変身バナー">  <img src="http://www.geocities.jp/henrry_d6/abehitler.gif" alt="安倍→ヒットラー→安倍変身バナー"></a></div>



穴あきさんが私のリクエストに応えて「AbEnd」について書いていただいている。http://anarchy.blog5.fc2.com/blog-entry-178.htmlお忙しいとのことなので期待して待ちましょう!ところで頭の上のオカモトさんと思われるものはどういう意味なんでしょうね?

日本の放送法を無視した気違い放送局NHK!

1.Vフォー・ヴェンデッタのように決起してくれ!


Vフォー・ヴェンデッタ私はまだこの映画を観ていない。Vフォー・ヴェンデッタという名前が思いだせなかったので「未来社会」「放送局占拠」でググってみたらお馴染みの「再出発日記」の4月23日の記事『共謀罪に反対しよう「 Vフォー・ヴェンデッタ」』がヒットした。

アメリカ合衆国さえ植民地と化した第三次大戦後の世界。そこに描き出されるのは、容赦なきもうひとつの未来。移住者、異教徒、同性愛者、活動家、不治の病人などあらゆる異端者が排除され、外出禁止令、検問、そして監視カメラが守りを固めるファシズム国家となったイギリスに出現した仮面の男、コードネーム「V」。これが映画の設定だ。あとは空想的革命家と、ひとりの女性の「目覚め」の話になるわけである。


そう言えば私もこの映画のことをこのブログに書いていたことを思いだした。そこで私のブログの検索窓でサイト検索したらありました。ブログ村のみなさん検索窓はぜひ付けてください。

共謀罪審議の流れは変わった!http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-70.html
TBSの筑紫哲弥のNews23では大谷昭宏がかなり的確に問題性を指摘していた。これでへたに強行採決などしようものなら「放送局を占拠する」人間が出るとも限らない。むしろ竹中放送局と化したNHKなどは歓迎してくれる職員さんが多いのではないだろうか?誰やらをブスっとやるよりよほど平和的で感動的ではないか!?映画「 Vフォー・ヴェンデッタ」ぜひ見てみたいものである。


NHKに安倍晋三が圧力をかけた事件のことを思い出して、「NHK」「安倍晋三」でググってみた。※ちなみに安倍晋三は「あべしんぞう」と打っているのではない。「あべ」で辞書登録しているのです。

なぜNHKを提訴するのか
侵略戦争や植民地支配の加害の歴史を歪曲、隠ぺい、抹殺する勢力が「つくる会」教科書刊行など教育にも浸透し始めているときに、メディアもその勢力に屈するならば、かつて、軍国主義教育と言論統制が国民を戦争にかりたてた歴史を繰り返すことになります。それを防ぐために、メディアは権力批判の姿勢を貫いて歴史の事実を知らせ、市民が歴史に向き合い未来を創ることに資する責任があります。NHKにその責任をとらせるための裁判が広く支持されることを願っています。



去年の年末に「権力に迎合したマスコミ人を忘れるな!」の「 Always, そして紅白」に次のコメントを書いていた。

コメント
久しぶりに更新いただいて喜んでいます。Alwaysは私も見ました。私もけっこう涙がでました。今のこの格差社会のギスギスした息くるしさに対して人間の優しさが感じられるところに多くの人が感動したのだと思います。

NHKに関しては「功名が辻」は相当前に企画が進んでいたと思いますが最近の番組はかなり良識的なものが多いように思います。

なんと初出場のユーミンのメッセージが解るような気がします。「嫌韓とか嫌中なんかいいかげんにしようよ!みんなアジアの友人じゃない!」と呼びかけているように思いました!

STOP THE WARなんてメッセージが流れていました。NHKを応援しましょう!大事なことだと思います!

投稿 ヘンリー・オーツ | 2006/01/09 23:40:09



NHK放送局長への手紙私は共謀罪反対の闘いにおいてNHKに圧力をかけるのが優先順位が高いと考えていた。ほとんど共謀罪が世間に知られていないことが大問題なのでそれをメディアに取り上げさせることが大事だと考えたのだ。そこで手紙を書きファックスで送った。あろうことか何の返事も来ていない。既にこの時点で竹中・安倍による支配が進んでいたのだろう。それが6月に入り露骨に放送法を無視しだしたのだ。その背景には5月26日に発表した人事異動があったと考えられる。

NHK人事異動に異議あり(JANJAN) 天木ファンhttp://asyura2.com/0601/hihyo3/msg/168.htmlより

5月26日にNHKが発表した人事異動で、2001年1月30日に放送されたETV特集『問われる戦時性暴力』が政治家の介入によって直前に改変させられたと内部告発した長井 暁チーフプロデューサーと、現在この件に関して係争中の民事裁判の口頭弁論で「(番組に関しての事前説明には)『NHKから出向いたことにしよう』と口裏合わせをした」と証言をした永田浩三チーフプロデューサーの2名が番組制作現場からはずされることになりました。



昨日の記事で『今のNHKは「N(日本の)H(放送法)を無視したK(気違い放送局)」になりはてている。』と書いた。それに対して「スパイラルドラゴン」さんから次のコメントをいただいた。

近頃のNHKの行状や放送内容を見ると「気違い」との批判を受けても、仕方がないという面があろうかと思いますが、NHKは己の意志で全ての番組の編成を行う権限が与えられていないので、「気違い」は少々行き過ぎた比喩だと思います。

本当の気違いは「アメリカ政府の指導者達」なのであり、「森・小泉・安部ジョンいる」達は、彼らの脅しに屈している「へたれ」に過ぎないという事を、一人でも多くの国民が正しく認識することが大切なのです。



おっしゃることはもっともなのですが私が期待しているのはそういう「気違い」どもに牛耳られていることに対して内部蜂起を呼び掛けているのです。亀井静香さんの言葉を拝借すると「国民のほとんどはアホ」なのでまさかNHKが「気違い」に牛耳られているなんて気づいていないのだ。なんという不感症か!むしろそんな放送をしていることに心を苦しめている職員の方はとても多いと私は見ているのです。

2.エレン・ワタダ中尉の勇気



昨日、またまた東京の大地実さんからまたまたメールをいただいた。読むとエレン・ワタダ中尉に関する内容であった。遊牧民さんが6月27日の記事「不法な戦争に抵抗するエレン・ワタダ中尉の母からの公開書簡」で書かれていたのは見ていたのだが読んでいなかったのだ。大地さんのメールを読んでみてまさに米軍から出て来た 「Vフォー・ヴェンデッタ」だと思った。国際法を破る蛮行を行っている米軍の命令に従うことは法を破ることだとその命令を拒否したのだ。まだ29歳。私の娘よりひとつ上だけだ。厳しい状況におかれているためか日本の同世代の人間と違って厳しい表情をしている。ぜひ彼の声明を見ていただきたい。日本語の字幕もついています。

声明 エレン・ワタダ中尉



http://www.geocities.jp/IraqNewsJapan/WATADAEhren.htm#今井恭平20060610より引用※原文あり
声明 エレン・ワタダ中尉 2006年6月7日

ワタダ中尉と母親家族、友人、信仰心篤い地域のみなさん、マスコミのみなさん、そしてすべてのアメリカ人同胞のみなさん。本日はおこしいただき、ありがとうございます。 私はエレン・ワタダと申します。アメリカ合衆国陸軍中尉であり、3年間服務しています。 合衆国陸軍の将校として、重大な不正義に対して声を上げることは自分の義務であると考えます。私の道徳と法的義務は、憲法に対するものであり、無法な命令を下す者に対して負うものではありません。きょう私がみなさんの前に立つのは、兵士たち、アメリカの民衆、そして声を上げることもできない罪なきイラクの人たちのために何かを行い、彼らを守ることは私の任務だと考えるからです。 米国軍隊の将校として、イラク戦争は道義的に過ちであるばかりでなく、合衆国の法をも手荒く侵害する行為であるという結論に達しました。私は抗議のために退役しようと試みましたが、にもかかわらずこの明白に違法な戦争に加わることを強制されています。違法行為に参加するようにという命令は、間違いなくそれ自身が違法です。私は、名誉と品性を重んじる将校として、この命令を拒否しなければなりません。 イラク戦争は、抑制と均衡というわが国の民主的システムを侵害しています。この戦争は、憲法の規定によってアメリカの国内法と同等とされる国際条約国際的慣習に違反しています。ほとんど満足な説明もなされていないイラク民衆への大量殺戮残虐行為は、道徳的に重大な誤りであるにとどまらず、陸上戦に関する軍事法そのものの違反行為でもあります。この戦争に参加すれば、私自身が戦争犯罪の片棒を担ぐことになるでしょう。 平常であれば、軍隊にいる人間も、自分の思うことを話し、自分の利益になるよう行動することは許されます。そうした時代は終わってしまいました。私は上官に対して、われわれの行動の意味するところを大局に立って判断するよう求めました。しかし、まっとうな回答は得られそうにありません。私は将校に就任するとき、アメリカの法と民衆を守ることを宣誓しました。違法な戦争に参加せよとの違法な命令を拒むことにより、私はその宣誓に従います。ありがとうございます。



7月5日、米国陸軍中尉エレン・K・ワタダ中尉は、軍事司法統一法典の3カ条、すなわち、移動不参加(第87条)、上官に対する侮辱2件(第88条)-特にG.W.ブッシュ大統領に対する、そして、将校・紳士にあるまじき不作法行為3件(第133条)によって、正式に起訴された。この6件の起訴全てに高等軍法会議で有罪となれば、ワタダ中尉は7年以上の陸軍刑務所入りを言い渡されることも有り得る。



刑務所に入れなければいけないのはブッシュ小泉安倍などの悪党どもである!

3.気違いどもが「先制攻撃!」とわめき始めた!



西宮のゆきちゃんからのメールで「テポ丼」について新しい情報を得た。おおすごい!ドメインでブログか?息子さんがやったのでしょうね?

テポドンはガセネタだよ かつての安保よ、蘇れ!!!
http://peace.yukichan.cc/?day=20060710より
こんなのあったよ、ゆっくり全部読むひまないんだけど、いろいろみえみえだよ。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/futuunokaiwa.htm
今回も沖縄市の市長が、こんど、社民系の女性の市長になりました。そして、沖縄の各基地にパトリオット配備を止めさせる法案が、沖縄市で、まさに可決されようとしていたところでした。

ちょうど、その折に 今回のテポドン騒動、テポドンがバラバラと落ちてきたそう!!!なんです。

すると、パトリオット配備に反対決議になりそうだったのが、やはり落ちてくると困るよねと、保守の考えにすっかり変わって、その配備させない法案はみごとに拒否されてしまいました。

これってテポドン一号の時の状況とそっくり!それは・・・つづきを見てね。。。

ケイタイ日記もあって7月9日にきくちゆみさんの家での写真を見ることができます。私も便乗したかったなぁ~!
http://ikenoyuki.blog65.fc2.com/blog-date-20060709.html



チラシ「戦争を始めたいのか!」権力に迎合したマスコミ人を忘れるな!」のpantaさんがココログが管理プログラムのメンテでアップができないということで「戦争を始めたいのか!」というチラシを送っていただきました。タグも下に掲載しますのでどしどし広めてください。alignのところをcenterにすれば真ん中、rightにすれば右側に配置されます。写真をクリックしていただきますと元のpdfファイルにリンクされています。それをプリントしていただければチラシができあがります。ネット環境を持たない人に配りましょう!ヘンリー・オーツ 2006.07.13







<a href="http://www.geocities.jp/henrry_d6/hajimetainoka.pdf" target="_blank"><img src="http://www.geocities.jp/henrry_d6/hajimetainoka.jpg" alt="チラシ「戦争を始めたいのか!」" border="0" align="left" hspace="10"></a>「<a href="http://panta.tea-nifty.com/blog/">権力に迎合したマスコミ人を忘れるな!</a>」のpantaさんがココログが管理プログラムのメンテでアップができないということで「戦争を始めたいのか!」というチラシを送っていただきました。タグも下に掲載しますのでどしどし広めてください。alignのところをcenterにすれば真ん中、rightにすれば右側に配置されます。写真をクリックしていただきますと元のpdfファイルにリンクされています。それをプリントしていただければチラシができあがります。ネット環境を持たない人に配りましょう!<a href="http://henrryd6.blog24.fc2.com/" target="_blank">ヘンリー・オーツ </a>2006.07.13


イスラエルとかイランとかきな臭い話が立てつづけですが今日はとり急ぎこれだけアップします。







上の写真は穴あき(anarchy)さんに直接リンクさせていただいています。彼の才能とセンスの良さ、画像づくりのテクニックは相当のものです。AbEndのためにおもしろいポスターを作っていただけるようコメントしています。

1.火だるままっただ中!



暑い!当たり前だと言われそうだが3日ほど前からエアコンが壊れているのだ。現在、32度。頭がボーっとして来る。10年くらい前ならエアコンのスソの価格と言えば99800円くらいだったのが今や工事費込みでも35000円くらいである。約3分の1になったということだ。この10年で中流から完全に下流に落とされてしまった。一応、実家でそれなりに立派な一戸建てなので惨めさはないが一歩間違えばホームレスになりかねない我が身である。ふつう年収の高い人ほどエンゲル係数は低くなる。食費はあまりデフレ化していないがそれ以外のデフレ化はこの10年でかなり進んだ。※グラフ参照 ということは年収の高い人ほどデフレの恩恵にあずかっているということになる。海外旅行はし放題。電化製品は買い放題。「ヘンリーさん何?あなたのような新し物好きの人が未だにビデオデッキなんて使っているの?」と言われそうである。年収の低い人間は食べるだけで精一杯。中国産の野菜は意識的に避けていることもあるが1ケ月1万円生活なんてちょっとあり得ないと思う。
消費者物価指数グラフ

火だるまになっても構造改革を!」と言った方は先日、既にお亡くなりになられたが「痛み!」を連発したお方は税金で卒業旅行を満喫されおまけに世界にその馬鹿さぶりを披露された。庶民にとってはテポ丼なんかより自分の将来の生活の方がよほど心配なのではないでしょうか?大阪ではムシロ旗を掲げた老人一揆デモが予定されているらしい。でもね懲りない馬鹿が多くて「安倍さんは優しそうだから少しは庶民よりの政治をやってくれる」と期待している人も多い気がする。

「構造改革とは」でググッてみたら「構造改革とは何か?」というページがヒットした。

平均的な庶民が重視するのは結局は「日常生活」であり、国家のグランドデザインとしての構造改革うんぬんを言われてもピンと来ない人が多いでしょう。そこで生活実感に響くように言い換えれば、構造改革とは「敗者は貧乏になれ、それが運命じゃ。それが嫌なら自助努力で勝者を目指せ」という社会へ移行する事であり、弱者を切り捨てる事を意味します。好むと好まざるに拘らず、これから弱者切捨ては進むでしょう。


2003年の4月の文章である。既に3年も前に改革のペテン性を認識されている。そう言えば1995年の住専7社の不良債権処理に6850億円を投入することになったときメディアや国民は猛反発した。以降は豆腐を買うように1兆2兆と投入され10年もの間のゼロ金利政策とやらで銀行は大儲け。こんなの儲かるの当たり前でしょう?

結局、「構造改革」とはアメリカと富裕層という盗っ人たちが富を収奪しやすくするための仕組みづくりにしか過ぎなかったのだ。長岡藩の米百俵だって?笑わせるな!馬鹿ポチが!

2.「3S政策」の総仕上げ



イチロウ「カナダde日本語」の美爾依さんが今日の記事「この状況下で伸びる安倍の支持率の怪」で私のことを誉めて頂いている。もう夕方だがまだまだ暑い。でも書こう。今日はNHKで9:25からお昼のニュースを挟んで12:45まで「大リーグ・オールスターゲーム2006」をやっていた。こんなのを見る人間って居るのかなと疑問を感じる。まあ制作費は安くて済む。今のNHKは「N(日本の)H(放送法)を無視したK(気違い放送局)」になりはてている。私は子供の頃、ジャイアンツの帽子を被っていたがそんなに夢中になってテレビを見ていた記憶はまったくない。神戸で震災に遭った頃、オリックスとヤクルトとの日本シリーズはどきどきはらはら見た記憶があるくらいだ。阪神が優勝して喜ぶ人を見るのはけっこう地元民としてうれしい。でも今のイラクで国際法を無視した戦争を続け、どんどん若い兵士が死んだり、手足を失ったりしている時にあのような野球に夢中になる人の気持ちが解らない。「反戦な家づくり」さんが「ミサイル騒動で際立つ日本のマスコミの死」で「マスゴミ、と言ってはゴミに失礼かもしれない。ゴミは再生すれば資源だが、情報操作された報道は、毒でしかない。アスベストのようなものだ。高温で焼き尽くして溶かしてしまうしか、処置はない。」と書かれている。まさにツボを得た指摘と言えよう。

どなたか替え歌を作っていただけないでしょうか?
兵隊さんよありがとう(皇軍兵士に感謝の歌)
http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/HeitaiSanyoArigatou.htm

日本の放送法を無視した気違い放送局NHK!

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ブログ村
昨日、匿名の方から管理人だけが読むことができるコメントでblogosphereという言葉はずっと前からあるということを教えていただいた。そこでフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0より
それぞれの項目にはタイトルがつけられ、時間軸やカテゴリで投稿を整理、分類する構造となっている。用途は広く、個人の日記的なものから、手軽な意見表明の場として、時事問題などについて論説するものもある。トラックバック機能などを通じて形成されるコミュニティを指してブログ界(Blogosphere)とも呼ばれる。ブログの更新者は有名人から一般市民まで様々であるが、彼らブログの更新者のことを一般にブロガー(blogger、ブロッガー、Weblogger)と呼ぶ。


ブログ集合体とかブログ界とか呼ばれているようだがわかりやすく「ブログ村」とでも私は呼ぶことにする。この村は物理的な距離とはまったく関係がない。カナダであれ韓国であれ「リンク」や「トラックバック」をとおしてWWW(世界に拡がるくもの巣)の上に村ができるのだ。まさに八っさん、熊さん、お春ちゃんの世界である。それぞれの村の住民はいろんな情報からそれらを判断し、それぞれが得意なやり方で情報を発信している。文字だけで緻密な論理展開をしている方、私のようにどちらかというと旗振り役で図や動画や音で発信する者、英語やハングルを翻訳することで貴重な情報発信をする方、替え歌や川柳などの諷刺で笑わせてくれる方、本当にいろいろだ。ウェブ上ではリンクやトラックバック、コメントの数に応じて住民の住宅地図が形成される。まだまだ町とは呼べないかもしれないがこの村は人口増大が著しい。この村が所属するお国には瓦版というものがあるのだがお上の嘘ばかり書いてあるのでこの村の住民はほとんど読んでいない。(読んでいる人が居てもその内容を信じてはいない。ブログのネタあつめが目的のようである。)活動映写機というのもあるようだが見れば見るほど脳に障害が起きるようでみんな敬遠している。それに反してこの村の中では行き来が活発である。村人と意見交換する中でどんどんいろんなことが解ってくるのだ。

とまあこんな風に理解すると解りやすいと思うのですが如何でしょうか?経済銀行という言葉は明治になってから出来た言葉という。コンピュータはもともとアメリカでできたものなのでその用語はほとんど英語だ。純然たる英語を覚えるのであればまだ救われるのだが日本では間違ったカタカナ英語が流布し、根源的な理解を阻んでいると言える。「クッキー」なんて言ってもまともに意味を説明できる人はそんなにいないであろう。何故ならほとんどの人がお菓子を連想するからだ。「利用者特定情報」と覚えれば納得できませんか?「ブログスファー」なんてカタカナで言っても誰にも理解されないでしょうから「ブログ村」と呼ぼうと思います。

2.長周新聞こそ理想のジャーナリスト宣言!



昨日、カナダde日本語の美爾依さんが「ついに安倍が戦争をしかけてきたぞっ!」という記事を発表した。タイトルを見てびっくりしたが別に間違っているわけではない。私はこの記事ではじめて長周新聞を知った。編集綱領が素晴らしい。

http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/soukannoultutaehenshukouryou.htm
編集綱領

1981年8月改訂

一、勤労人民の新聞として政党、政派や思想信条、職業にかかわりなく、正しい世論を代表し、日本社会の進歩発展のため、真実の報道につとめる。

一、権力をほしいままにするひとにぎりの独占ブルジョアジーの搾取と抑圧、軍国主義と戦争政策に反対し、労働者、農・漁民、都市勤労人民の生活と民主的権利を擁護し、人民文化の発展につとめる。

一、世界のいたるところで帝国主義勢力が諸民族を搾取、抑圧し、植民地再分割のための世界戦争への道をすすんでいることに反対し、世界史の発展のためにたたかう。

一、われわれの目標は、貧困も失業も戦争もない、すなわち搾取と抑圧のない自由な社会を、幾千万大衆とともに実現するこである。



なんと明確でわかりやすい綱領だろうか!これこそ真の大衆のためのジャーナリスト宣言だ!朝日新聞は恥を知れ!

論壇 痛い目にあった「横暴なシナ懲らしめよ」の扇動
より

北朝鮮がミサイル発射実験をした問題で、小泉政府は「脅威」を叫び経済制裁と軍事的な対抗をエスカレートしようとしている。拉致問題での騒ぎといい、「横暴な北朝鮮を制裁せよ」の騒ぎはきわめて危険なものである。かつての戦争による破滅に至る出発点となった中国への全面侵略戦争は、1937年7月7日北京郊外の盧溝橋で駐屯していた日本軍の近くで数発の銃声音がしたと難クセをつけることによってはじまった。そのスローガンは、「暴支膺懲」すなわち「横暴なシナを懲らしめる」というものであった。当時の新聞などはこのワンフレーズ宣伝で国民を破滅的な侵略戦争に動員した。しかし横暴であったのは日本の側であったし、その結果第2次大戦の無惨な敗戦に至った。これと同じことをまたもやっているのである。


これこそまともな論壇というべきものではないか!昨日の記事でも書いたが今回のミサイル騒ぎに対する共産党や社民党の声明は野党としてあまりにもお粗末ではないか?このような改憲勢力を援護射撃するような声明はあまりにも節操に欠けていないだろうか?私のような凡人には解らない高度な政治的判断があったというのだろうか?

なんと長周新聞に驚く記事があった。

県民の維新への誇りを冒とく高杉晋作史料強奪事件               植民地かいらい勢力の仕業  2004年12月7日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kenminnoisinhenohokoriwoboutoku.htm

高杉晋作の像
下関吉田にある高杉晋作が眠る東行庵から高杉史料が強奪された事件は、下関はもちろん萩市をはじめ全県の、高杉晋作とともに明治維新を成し遂げた父祖たちの事業を誇りとする山口県民の強い怒りを呼んでいる。資料の持ち出しは、特定の連中が示し合わせて、人人を欺き、ある人人を攻撃し、また人人の意表をついて、強奪するという、謀略的な様相を持つものであった。それは商業マスコミが騒ぎ、県が関与し、弁護士や裁判所までくり出してきわめて大がかりな、まるで戦時中の特務機関がやったような観を呈している。この流れは近年、学者の世界では維新の敗者をたたえることがはやりのようになり、NHKは新選組をほめたたえることとつながっている。小泉首相はアメリカのカイライ政府の姿をさらし、日本社会の植民地的退廃は目に余るが、そのような売国勢力が高杉と維新革命を攻撃しているのである。それは高杉晋作への冒涜(とく)であるが、同時に高杉晋作を尊敬し、高杉とともに倒幕を成し遂げた百姓、町民を父祖に持つことを誇りとする山口県民を冒涜するものである。維新の最大拠点である山口県でこそ、そのような歴史の偽造を容認してはならない。


嫌韓流
おおよそ犯人たちのトップが誰かは多くの人に予想できるのではないでしょうか?「嫌韓」「反日」などとデララメを流布する勢力が同時にこういうことをやっているのでしょう。今日、図書館で借りてきた『「マンガ嫌韓流」のここがデタラメ』を読み始めたのですが途中で辞めてしまいました。なぜならデタラメなレベルがみえみえだからです。もっと言いますと美少女が「酷い!」なんて言って泣くような場面がありますがあんなのはマンガだから書けるのであって実際、純粋な感性をもった女の子だったらあんな嘘を見抜けないはずはないと思うのです。(残念ながらナンミョーに騙されている美少女は多いようです。)



1.最後の砦=ネット言論を死守しよう!



blogospherなる言葉が使い始められて約1ケ月になるが既にgoogleでは317件もヒットする。その言葉を作られた「踊る新聞屋」さんがまたまた興味深いことを書いておられる。

踊る新聞屋-。: blog-spike~検索技術とSBS、TBが発掘するロング・テールの急上昇より

一般的にニュースは一晩経ったらただのゴミ、と理解されているけど、何かの拍子でロング・テール部分の記事が爆発することがある。そんな例を最近、自分を含めて3件ほど目の当たりにした。こういうのって、何か言い方があったような気がするけど、思い出せない。のだけど、5号館のつぶやきさんが「休火山の噴火」と表現していて面白い。「休火山の噴火」を導いたのも、SBS(はてブ)とgoogle、トラックバック(とその複合要因)というのも興味深い。

追記:7月9日の朝日新聞「時々刻々」によれば、Amazonではこうした現象を「spike」と呼ぶそうだ。それに倣って「blog-spike」と名付けてみた。



つまりある事件をきっかけに多くの人が検索することで過去に書いた記事が爆発することを言われている。たしかにそういうことはあるのでしょう。自由にネットを操れる人は国会図書館で情報を探すより簡単に情報が検索できる時代になっていることだと思うのです。1ケ月前に「らんきーブログ 」のぶいっちゃんが「政治家の情報源は?」という記事を書いていた。テポ丼騒動をめぐる政治家とその支持者の反応を見ていると違和感を感じざるを得ないところがある。テポ丼などという言い方をしたのは私が最初だと思うが、要はその報道の怪しさを皮肉ってみたわけである。幸いブログのネットワークの中ではすんなり使われだしているし、「魔のトライアングル」「テポドンの正体とは?」の画像を多くの人たちが貼ってくれている。ところが案外、政治家の方はそういう情報より従来のゴミ情報に頼っているところが大きいのではないかという気がする。広報もそのような線でなされているとすればちょっとピントがずれているとしか思えない。デジタル・デバイドというか情報格差を非常に感じる。敵の土俵に載せられているとしか思えないのだ。朝日新聞のようなゴミ新聞をいまだに左翼系などと思っている人が多いように感じる。社民党も共産党も北朝鮮を非難するだけで政府を擁護するような声明をだしている。

※北朝鮮のミサイル発射について(談話)(社会民主党)【社民党よ!お前もか!】 happybluehttp://asyura2.com/0601/senkyo24/msg/179.html



これでは秋の国会が思いやられる気がする。それに比べてナンミョーはどうか?若い人を取り込む広報戦略は確実に成果をあげているように思う。今日、ミクシィできっこちゃんが次のような日記を書いている。

マニアックなナンミョー有名人

・矢沢永吉 (印税は池田大作へ寄付)
・つんく (矢口真里を洗脳した)
・やなせたかし (アンパンマンの作者)
・岡本知高 (ものすごいデブなのに高い声を出す気持ち悪いソプラノ歌手)
・のこいのこ (オノデンをはじめ数々のCMソングを歌ってるオバサン)
・アニマル浜口親子 (説明の必要はいらない、見るからにナンミョー乗りのバカ親子)
・鳥羽一郎 (演歌バカ)
・カズン (イトコ同士の男女ユニット)
・岩崎ひろみ (歌手じゃなくて、女優のほう)
・中田久美 (バレーボールの選手)
・俵万智 (短歌のオバサン)

この日記は「マイミクだけに公開」なので、これを読んだ人は、自分の日記なり、どこかの掲示板なり、好きな場所にどんどんコピペでも貼ってくださいね。



マイミクというのはミクシィ上の友達のことで私はきっこちゃんの130人のマイミクのうちのひとりなのです。あのアンパンマンまでがナンミョーであったとはバイキンマンも「ビックル一気飲み!」なのです。何が怖いと言って芸能界をナンミョーが制覇するような勢いがあるということです。今の若い人は小さいときにアンパンマンの洗礼を受けているわけですから案外、ナンミョーの洗礼もすんなり受けることができるように思うのです。

こういうことにも注意しましょう!

Keep9: ハンドルネームの「なりすまし」に注意してください。
http://our.sakura.ne.jp/9/archives/2006/07/post_132.html



2.平和への結集



07年参院選・平和共同候補を求めてhttp://kaze.fm/7_7symposium_call.html

7月7日の集会には全国からも多く参加され950名以上もの熱気に包まれたという。5月26日のスタート集会のリレートークの様子が音声ファイルで聞くことができる。http://kaze.fm/5_26rally.html久しぶりに星野ゆかさんの話も聞くことができた。この人の話は歌を聞いているように心地が良いのです。ちなみに彼女の公式サイトの雪の森をクリックすると左下に坊やの絵が出てくるがこれをクリックすると彼女の歌を聞くことができます。私の大好きな曲です。ぜひお聞きください。そう言えば遊牧民さんから9月2日のコンサートに出て欲しいと頼まれていました。こりゃ大変だ!「川辺より」の朱夏さんがそれはもうユーモアセンス抜群の替え歌の詩を作ってくれている。長屋の替え歌大会

今日、遊牧民さんの要請に応えて私も呼びかけ人になりました。

http://blog.goo.ne.jp/nakanisi-sakai/d/20060710
■~コリア・日本2億人の皆さん、アジア・世界のみなさん、戦争せずにみんなで生きていきましょう~

朝鮮民主主義人民共和国・アメリカ・日本・韓国4カ国に対する国際共同署名行動

4カ国政府に対し実現を求める事項
      朝鮮半島・日本地域で決して戦争をすることなく、
        交渉と協定によってすべての国際紛争を解決すること
http://www.lcv.ne.jp/~hyakuro/peacenet/kokusai/kokusaisyomei.htm

↑上記URLから署名サイトに飛べます。WEBで署名が出来ます。
遊牧民は「呼びかけ人」になっています。(本名で出ています)

「呼びかけ人」は2006年1月現在で468名です。みなさんの知っている方も呼びかけ人になってますよ。下記URLから呼びかけ人リストが見れます。
http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/yobikakeninzen.html







1.ネットウヨの心性


雑誌 丸私は3人兄弟の末っ子である。上は姉がふたり居る。子供の頃は外で遊ぶという活発な子ではなく、オタク的にプラモデルを作っていた。それも戦車、戦艦や戦闘機ばかり作っていたように思う。ゼロ戦もかっこいいと思っていたし、グラマンもかっこいいと思っていた。雑誌「丸」なんて軍事オタクが読むような雑誌を読んでいたようにも記憶している。回天という人間魚雷にも何やら惹きつけられるものがあった。というわけでいまだに戦艦大和が72,809トンであったことも覚えている。立派なオタクだ。そんな頃、遊就館などを見ていたら「伝えたい感動」に打たれていたかもしれない。他方、故手塚治虫さんの「鉄腕アトム」が大好きだった。ちなみに私はアトムと同い年である。アトムに出てくる悪者は悲しい過去をしょっていたり、正義であるはずの警察が正義を実行しなかったりしていた。そういうアトムの影響がウヨに向かわせなかったように思う。右のリンクにあるYUKIさんがメールで「ネットウヨ」について興味深いことを書いてあるサイトを紹介してくれた。

アッテンボローの雑記帳: 本当は怖いヒーロー番組より

ヒーロー番組というのはご存知の通り、宇宙の彼方からとか、地底の奥底深くだの、異次元の壁を越えてやってきた等などの侵略者が敵である。早い話が、平和に暮らしていた日本を、突如として襲ってくる敵から守るという話であるわけだ。いつ襲ってくるか分からない脅威に対して軍備を増強して備え、たたかわなければならないというある種のプロパガンダ番組であるわけだ。このような番組を幼いうちから無批判に見て育った人間がどうなるか、今日のネット右翼などを見れば一目瞭然ではないだろうか。


テポドンが発射された日のテレビ朝日の報道を先程見ていたがまるでヒーロー番組の侵略者がやって来る場面のようなバックミュージックがついていてあほらしくなってしまった。要は北朝鮮や中国が侵略者で日本政府は正義の味方だからそのトップランナーである安倍晋三はウルトラマンのような存在だと思っているようだ。今日、近所の公民館に話を聞きに行く辻元清美さんなんかは悪の権化に見えるのだろう。

南京虐殺権力に迎合したマスコミ人を忘れるな!: 勇ましいことを言う奴には気をつけろ!より

冒頭の写真は、侵略戦争を美化する人たちが”捏造写真”だと断じるものを敢えて使いました。捏造かどうかは写真に写っている人たちが、一番よく知っていたでしょう。

平時でも、同じ国民同士でも、光市母子殺人事件や栃木リンチ殺人事件のような残虐なことを人は平気でします。まして憎しみあって戦争をしているときに他国民にどんな仕打ちに出るかは推して知るべしでしょう。

実際中国での日本だけではなく、第2次大戦中のヨーロッパでも、ベトナム戦争でも、パレスチナでもイラクでも人は数限りない残虐行為を繰り返しているではありませんか。


私はまたまたあきれてしまった。この程度が捏造だとしたら一体戦争をどんなものだと思っているのだろうか?あまりにも想像力の無さ、幼稚な感性に基づく歴史観に唖然とさせられてしまう。これが捏造だったらイラクで負傷して手や足が無くなった帰還兵の写真も捏造と主張するのだろうか?アメリカでは貧乏人が軍隊に入り、その結果傷や劣化ウラン弾による奇形になったりしているのだ。今日、思い出したのだが私が子供の頃は大阪梅田あたりでは手足の無くなった元兵隊さんがアコーディオンを弾いていたものである。まさにストリートミュージシャンの走りだ。

忍者武芸帳白土三平の「忍者武芸帳」を見ると信長軍に反抗した一揆軍が虐殺にあう場面がある。日本刀があそこまで切ることができるのかわからないが頭から胴体をまっぷたつに切られるシーンがあった。見たい方はGyaOで無料で見ることができる。http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0007672/

2.戦争は攻撃される側から見るべし!



やれ「トップガン」や「史上最大の作戦」だとか攻撃する側から描いたような映画を見て、それを戦争と思うほどおろかなことはない。東京の大地実さんからまたまたメールをいただいた。

今日http://bushflash.comというアメリカの反戦と・戦争犯罪告発のホームページを見つけました。見ごたえあるものです。ぜひ、見てください。そしてより多くの人たちに知らせてください。(※なお、インターネットのできない年配者の方などは、それができる息子さんや娘さん、お孫さんに頼んで、このホームページを見てください。)

良心あるアメリカ人たちは、ブッシュのアメリカのおぞましい大罪の数々をさまざまな方法で告発しています。戦時体制下、情報統制下にあるアメリカで、何十万人の反戦・平和デモが起きるは、ブッシュらネオコンの犯罪を告発するこういう市民が多くいるからでしょう。

米軍による劣化ウラン弾による被害者や虐殺された被害者の映像は、見るのがつらくなるほど、筆舌に尽くせないほど残虐極まるものです。侵略軍は、古今東西を問わず同じような残虐行為をするものだという事が解かります。

かつてイタリアは、天に唾するムソリーニとファシズムという悪魔に支配された。かつてドイツは、天に唾するヒトラーとナチズムという悪魔に支配された。今のアメリカは、天に唾するブットラーことブッシュとグローバリズム=新しいナチズム、フレンドリーファシズムという新しい悪魔に支配されている。良心あるアメリカ人はブットラーこと、ブッシュらのおぞましい大罪を告発している。
こういうものは、いっさい知らせない日本のマスメディアも新しい悪魔に支配されている。


●解放(Liberation)
http://www.bushflash.com/liberation.html
これがアメリカの言う「解放」なのだ。まさにアメリカこそがテロリストなのだ!

●ブッシュの平和~全ての死が新たな敵を作る!(PAX BUSH)
http://www.ericblumrich.com/pax.html
戦争とはあなたたちの妄想にあるのではなく、現実に存在しているのだ!

●私は共和党を憎む!(I Hate Republican)
http://www.ericblumrich.com/ihr.htmlこんな連中が正義の味方か?自民党の糞議員と同じではないか!

●最後にとどめの一発!心臓の弱い人は見ない方が良い。
Depleted Uranium(劣化ウラン)をgoogleでイメージ検索してください。
http://images.google.com/images?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=Depleted+Uranium
5220件ヒットする。これが全てコンピュータ・グラフィックスで作られたとでも言うか?

3.ナンミョーの公式サイト



素晴らしいサイトである。DocumentType宣言がないのがずっこけるがフラッシュを多用していて如何にもお金がかかってそうだ。「偏見との戦い」というところがおもしろい。

Q.
ナンミョー員の友人に誘われて、ナンミョーの集まりに行きました。明るくって温かい雰囲気だし、みんないい人そうだったので興味をもちました。そこで、家に帰って、親にナンミョーのことを話してみたら、とたんに血相を変えて、“あそこだけは絶対にダメよ!”って、すごいケン幕でした。ナンミョーは週刊誌とかにも、いろいろ書かれているし、悪いとこに違いないって言っていました。

A.
ナンミョーの発展の歴史は、一面から言うと、日本の古い宗教観への挑戦でもありました。「仏法即社会」――すなわち“生きた宗教の実践は、実社会の変革に直結すべきである”とし、活動してきました。

そのため、この民衆運動をねたむ勢力による策謀もありました。その最たる例が、一部の悪質なマスコミによる、偏見を煽るような報道です。ゆえに悪質な記事に関しては、ナンミョーとしても裁判に訴え、数々の勝訴を勝ち取っています。

話は戻りますが、風評や噂話をもとにしては、正しい評価はできないでしょう。ナンミョーに対するさまざまな偏見や憶測も、ナンミョーの実際の姿を知らずに語られているものがほとんどです。あなた自身の目で確かめてください。


このあたりは共謀罪反対の闘いでご一緒した石橋行受上人に聞いてみたい。

Q.
ナンミョーって、巨大な組織みたいだし、いろんなことやっているようですね。世の中をナンミョー一色にして、日本を乗っ取ろうとしているって言う人もいます。いったい、どうなることがナンミョーの理想なの?

A.
ナンミョーの理想は、「庶民が最も大事にされる社会」をつくることです。それこそ「真の民主主義社会」であると考えます。草の根の庶民が最も大切にされ、生き生きと暮らせる社会こそ、真に平和な世の中ではないでしょうか。ナンミョーは、どこまでいっても「庶民の味方」であり続けます。これは、池○大○名誉会長も、何度も訴えています。皆さんの知っているナンミョー員もきっと“庶民の中の庶民”ではありませんか?


まあこれだけ白々しい嘘を平気で書けるものですね。小泉改革という負け組づくり改悪に手を貸して5年間で15万人もの庶民を自殺に追いやったのは誰かと問いたい。

こういう文章を書く時にエディタというのは便利でして一発で○○○○をナンミョーと置換してくれるのです。右のサイドでお奨めしている「ワードを捨ててエディタを使おう」 をお奨めします。SOBAさんや喜八さんも鐸木能光さんのファンなので使っておられるようですがQXエディタとQTClipの組み合わせは本当に強力なのです。araken のホームページhttp://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/index.htm

亡父の軍隊手帳日の丸を持った荒川静香
亡き父が残した軍隊手帳です。昭和15年2月に大阪港を出港し、昭和16年の3月に肺結核で入院。7月に除隊になったとのことです。太平洋戦争勃発前のことだったのです。※写真をクリックすると大きくなります。「偏向報道」「NHK」で検索したら出てくる写真です。どういう訳か荒川静香ちゃんが日の丸を持てばきれいに見えます。相手の国も尊重できる愛国心だったらいいと思うのですが嫌韓、嫌中の裏返しの愛国心なんて怪しいものです。


ちょと上を種明かししますとhtmlのtableタグを使ってレイアウトしています。枠線を非表示にしているのです。これもHeTeMuLu Creatorというフリーソフトを使っています。無料ですがホームページビルダーなんかよりずっと優秀です。

1.敵は霞ヶ関にあり!



テポドン墓碑昨日はきっこちゃん効果かついに予想していたとおりアクセスは1万を超えた。10,169アクセス、そのうちきっこちゃんところからが4,503であった。おそらくきっこちゃんところから来た人が口伝えで伝えて、来てくれた人も多かったのではないかと思う。ただいつまでもそんなことに浮かれている場合ではない。トラックバックをいただいたサイトはざっと目をとおしているが何人かの人が「北朝鮮がやったこと」と考えている。護憲派の人のブログにも同じような論調が見受けられる。まあメディアがメディアなのでしかたがない。野党でさえ世論を気にして同じような論調を採らざるを得ないので無理もない話である。しかし他方で私の「魔のトライアングル」や「テポドンの正体とは?」の画像を多くのブロガーの方たちに採用していただいたことはまだまだ真実を見極める知性を持った方も多いということを知ってうれしかったのです。

マーケティング用語で戦略、戦術、戦闘という言葉があります。もう好きな言葉ではないのですがもの事の進め方を考える時にとても大事な言葉だと思うのです。戦略というのは闘いの基本的な方向性のことです。若い頃の信長は常に今川の大軍が攻めて来る時のことを考えていたのだと思います。だまって籠城することは死以外の何物でもないということを考えていたのでしょう。ここを間違えてしまうといくら下位のレベルの戦術や戦闘が優れていての駄目なのです。

今回のテポドン騒ぎでも同じことが言えます。「北朝鮮は怖い!」「北朝鮮に報復すべし!」などと全て北朝鮮が悪かったと考えるととんでもない間違った認識になってしまいます。多くのその立場を採るテレビを見たり、本を読めば読むほど真実が見えなくなります。外交は内政と別物なのではありません。共謀罪から目をそむけさすために外交(竹島調査、横田会談など)が組まれることもあるのです。「馬鹿な愚挙」の引き金を引いたのはおそらく日本かアメリカでしょう。そう仮定して始めて真実が見えてきます。敵は決して北朝鮮ではありません。危機を煽る人たちこそが国民にとっての敵なのです。メディアの愚かな煽動に騙されてはなりません。「敵は霞ヶ関にあり!」こそが真実でしょう。

2.ナンミョーが日本を席巻する!?



てるてる家族昨日の「きっこのブログ: 恐怖のナンミョー芸能人」を読んだら気持ちが悪くなってしまった。前回のNHKの大河ドラマ「義経」がナンミョーの肝いりだったとは・・・。朝ドラの「てるてる家族」はとても好きな番組であった。東京に居たこともあって大阪の物語で私の子供の頃のドラマでもあり、とても楽しく見ていた。そのドラマの主人公で物語の上では私と同い年の冬(子)ちゃんを演じていた石原さとみちゃんがな~んとナンミョーだったというのだ。昨日[『きっこの日記』を詠む人] トピックというところでそのことを書いたらきっこちゃんから創価高校を卒業したバリバリのナンミョー幹部候補であることを教えてもらった。義経に一緒に出ていた上戸彩ちゃんも主人公であったタッキーもみんなナンミョーだって。

上戸彩私は実は10年ほど前から4年ほどナンミョー会社に在籍したことがあった。今から考えるといろいろ思い当たるところがある。私にはよほど異質なものを感じていたのか一切勧誘は受けなかった。そういえば事務所の女の子たちはけっこう可愛かった。でも私はその工場で「いじめ」にあって辞めたのでした。

悪魔の所業としか言えないイラク戦争をいち早く支持したポチ内閣を裏で支えているナンミョーが「平和」なんて言葉を口にして涙を流せるのだからこれはもう「発狂状態」としか言えない。昨日は何人かのネットウヨ厨房がコメントを書いたがそんなものにいちいち返事を書くことは一切ない。だいたいメアドもURLもなしで私が死を覚悟で書いていることにケチをつけてまともに返事を期待する方がどうかしているのだ。あなたたちに「反日」なんて言われる筋合いはまったくない。あなたたちこそ売国奴を支持する反日なのだ。怪しいマクドナルドの猫バーガーを食べ過ぎて脳が狂牛病の一歩手前になっているとしか私には思えない。そんな狂った人たちの相手をしている時間はない。それよりも護憲を言いながら北朝鮮が悪いと思っている人に真実を知らせることや可愛い子たちをナンミョーのマインドコントロールから解くことの方が優先すべきことなのだ。

3.骨太の方針なんて言葉に騙されるな!



前から怪しいと思っていたのだが「骨太方針とは」でググッてみたら面白い記事を見つけた。

「骨太方針」 九十九緑の徒然日記/ウェブリブログより
骨太方針とは、一言でいえば、明白な失政によって膨大な財政赤字を生み出しながら、その責任を一切負わないで、すべてを「庶民の負担」で立て直すというもの。

小泉政権下すすめられた「改革」は、格差と貧困を拡大し、庶民のくらしを大きく圧迫してきた。年金改悪、医療改悪、所得税増税などでの、とりわけ高齢者苛めが顕著だ。介護保険の改悪、障害者自立支援法で施設利用を断念した人がいる。生活保護を拒否され死に至った人がいる。
それでもなお切り下げるというのか。



今までなかった言葉を使うときは必ず「怪しい」と思えば間違いない。5年前に「改革には痛みを伴う」なんて絶叫していたのが如何に嘘であったか?痛みに耐えることができなかった人たちがすでに15万人も自殺しているのだ。安倍晋三が総理になればちょっとは国民の側に立ってやってくれると思っている国民が多いのでしょう。まるで反対でアメリカのように餓えに苦しむ大量の難民を作るのが安倍路線であるのは間違いない。それをオブラートに包むために「再チャレンジ」と言ってるにすぎない。

4.お知らせ


森田実さんのページを見ていて次の記事を発見した。

2006.7.7(その1)
森田実の言わねばならぬ[203]
〈推薦したい本〉――船井幸雄・副島隆彦共著『昭和史からの警告-戦争への道を阻(はば)め』は、日本国民が直ちに読むべき警告の書である。
本書の構成は次のとおりである。
 1章 日本を戦争に駆り立てる手はずはもう完全に整っている
 2章 60年前に日本を破滅させた手口
 3章 日米開戦を仕組んだのは米内光政だ
 4章 世界史を操る者たちの正体をあばく
 特別章 私の船井幸雄論(副島隆彦著)


恩師である船井会長は私にもっとも大きな影響を与えてくれた方である。昭和8年のお生まれなので現在73歳、熱海で悠々自適の生活を送られている。8歳から12歳まで軍国少年として戦争を経験されている。やはり突き動かされるようなお気持ちで書かれたのだろう。急いで読みたいところだが悔しいことにお金がない。図書館にでも頼もう。







1.豚もおだてりゃ木に登る



昨日はきっこちゃんに紹介してもらったこともあり、なんと6239ものアクセスがありました。これはもう朝からビックルではなくて偽のビールでも飲みたい気持ちです。

ブログ名アクセス数
きっこのブログ2674
★阿修羅♪134
雑談日記49
らんきーブログ33
薫のハムニダ日記28
カナダde日本語14
とくらBlog14
とりあえず11
全体合計6239


上は昨日のお客さんがどこから来たかの一覧で今までは★阿修羅♪に取り上げられた時が全体のアクセスがあがったのですが如何に「きっこちゃんパワー」が凄いかお解りになると思います。今日はもう既に3500のアクセスがあり、そのうち1830が「きっこのブログ」からなのです。上の表は画像ではなくてHTMLのTABLEタグを使って作っているものですから右クリックしても駄目ですよ。^^;

友達の友達は?


これはmixiGraphというミクシィの上のお友達の関係図を自動的に表してくれるフリーソフトです。左側が私のお友達、右側がきっこちゃんのお友達です。共通のお友達がふたりいます。ミクシィは去年の1月から始めて1年半でまだ6397アクセスですから1日でミクシィの1年半分ものアクセスを得たわけですからこれは凄いですね。何がうれしいって多くの人に「本邦初公開!テポドンの正体」の画像を見ていただけたということです。これでAbEndになる可能性に一歩近づいた気がするのです。誤解がないように説明しておきますとあの絵のベースになっているのは政権放送局のものです。トリミングで左にあったN○Kのマークを削除してあります。ソフトはホームページビルダーのウェブアートデザイナーを使っています。それからキムちゃんとあべちゃんの似顔絵ですがあれは「てやんでぇべらぼーめ」の「おぅんごぉる」さんが書かれたものから顔の部分だけを切り取って無断で使わせていただきました。5月18日から更新をストップされていて6月29日に以下のリクエストを送りましたがまだ回答がありません。

ただ今、安倍晋三を総理にさせないための「AbEndキャンペーン」実施中です。ぜひとも「おぅんごぉる」さんのおもしろい絵が欲しいところです。転載可の絵をぜひ描いてください!ネットで政治的なことを読む人というのは残念ながらこの日本ではまだまだ少ないのです。私は4月以来共謀罪のことをずっと書いてきました。それでもまだアクセス数は一日1000人を突破しません。いろんなサイトでリンク付きで紹介されればきっと人気ブログになると思います。ぜひよろしくお願いします。

投稿 ヘンリー・オーツ | 2006/06/29 16:49:34



というわけで緊急性を考えて無断で画像の一部を使わせていただいたのです。おぅんごぉるさんがよく言われている「ちゃぶ台をひっくり返したくなる」マスゴミ報道に一矢報いるためなのです。私の絵なんて幼稚園の園児よりひどいですから。でも不思議にいい作品ができたと思っています。きくちゆみさんも昨日のブログで取り上げてくれています。

テポドンに騙されないように!より引用

ヘンリーさんの「安倍晋三と金正日と文鮮明の魔のトライアングル」って、するどい!ビン・ラディンとブッシュ家が仲良しのように、表では敵を演じながら、実はお互い助け合って、それぞれの利益を得ている、ということは国際政治の社会ではよくあること。戦争屋さんは敵がいないと困るものね。改憲派だって敵や脅威がなければ困る。敵は大事にしないとねー(武器が売れない)。

このことについて、もっとも冷静に語ってくれていた高木善之さんのことばを、ヘンリー・オーツさんのブログで発見!
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-121.html
ヘンリー・オーツさんは声もすてきですよ(ポッドキャストや歌も聞いてください)。


・補足させていただきますとポッドキャストは・・
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-date-20060101.html
・共謀罪替え歌第2弾は・・
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-87.html
・共謀罪替え歌第3弾は・・
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-95.html
・ちなみに共謀罪替え歌の最初は国会や新宿・銀座などの街宣で使われたZAKIさんの「共謀罪の歌」→国会の中まで響き渡っていました!国会見学の生徒たちも手拍子で応援してくれていました。
http://zaki.seesaa.net/article/17326549.html

きくちさんとは何回もお会いしていて今や同志という感じなのですが「声もすてきですよ」な~んて言われるとまたポッドキャストをやりたくなってきます。なにせ私は30年も前に大瀧詠一さんの「ナイアガラ福生45スタジオ」に対抗して自宅に「バルセロナ守口202スタジオ」を作っていた録音マニアなのですから。そう言えばきくちさんのお連れの森田玄さんも歌がうまいのです。ルーツが私と似ていてキングストントリオ(古いなぁ~私のルーツはブラザースフォー)のコピーは本物よりお上手なのです。一度、同じ千葉県に居るZAKIさんとでも訪ねたいものです。そう言えば西宮のゆきちゃんが行くなんてどっかに書いていたな。便乗させてもらおっかなぁ~?

2.テポドンは発射されていない?



らくちんランプ: 本当に「テポドン2」が発射されたのか?http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/3705686.htmlより

さて、今回発表されたミサイル発射情報の情報源は、近年何の罪もない他の国(イラクやアフガニスタン)の人々を大量に殺害しても、侵略地(イラク)で自国の軍人が住民を強姦殺人しても、一切己の非を認めようともしない、「気違い」国家と成り果てた現在のアメリカ政府なのであり、日本政府が独自に一次情報を収集した上での発表ではないので、私は今日の一連の報道を、額面通り受け取ってはいません。

私の近所にお住まいの大変聡明なご老人の一人は、「近頃の新聞報道は、我が国が太平洋戦争に突入した時の状況と、あまりにも似通っている」との懸念の発言をされています。

大本営発表に踊らされ、報道内容が右往左往している我が国のマスコミの報道を全面的に信じるような「おつむが軽い」国民は、決して絶対多数では無いのです。

ましてや多くの詐欺師・ペテン師達が巣くっている政党(自民党と公明党の事です)が構成している政府から発表される事柄などは、その情報の事実関係を客観的に検証・精査した後でしか信じないようにしています。



なんでっか?こりゃもうしゃれにならんでぇ~!私の友人である遊牧民さんも昨日のブログで以下のように紹介されている。

http://blog.goo.ne.jp/nakanisi-sakai/e/302b49836f19cf14f8abae0501909e35より
☆きくちゆみさん(「平和への結集」をめざす市民の風共同代表)の「市民社会フォーラム」へのご投稿より~一部抜粋

「この件に関して、複数のDMや電話をいただきました。情報源が米国政府発表だけです。それ以外がない。映像がない。発射したのかどうかも、本当かわからない。情報源が一つしかなく、それが米国発の場合は、本当に注意しないといけないですね。世界中を震撼させ、世界の法律体系を変えてしまった(どこでも対テロ法のようなのが通り、国家権力が増した)911事件だって、今になってだいぶボロがでてきています」


☆永瀬ユキさん(市民自治もりぐち)の「市民社会フォーラム」へのご投稿より~一部抜粋

「知っている方は多いと思いますが、読売新聞に『ロシア軍はミサイルを探知できなかった』旨の記事がありました。もしかすれば、ミサイルが飛んでいなかった、または発射数や着弾地点がアメリカの発表と違うので探知できなかった可能性もある訳です」
http://nagaseyuki.blog71.fc2.com/blog-entry-15.html


多くの方々に採用していただいた(私が確認できているだけで40ブログくらいかな?)あの「本邦初公開!テポドンの正体とは?」すら真実とは違うということみたいですね。それは充分ありえ~る!※なんか知らない間にきっこちゃんの影響を受けているようです。^^;

昨日のアクセス解析





1.テポドンその後



テポドン音頭昨日は通常の3倍ほどのアクセスをいただきました。とりわけ久しぶりに私自身が★阿修羅♪に投稿し、それを見て来られた方が非常に多かったです。★阿修羅♪で私のブログを紹介していただいていてその時もアクセスが多かったですがやはり本人の投稿だと違うようです。なんと言ってもテレビの報道に対する疑いからネットへのアクセスが全体として増えたように思います。

昨日発表した「本邦初公開画像」は多くのブログでとりあげていただきました。政府とメディアにマインドコントロールされている人たちにとっては「とんでも画像」でしょうが「とんでも政府」の嘘報道を一挙に崩す力があると思っています。

昨日から多くのブログを見て廻りましたがそのうちのいくつかをご紹介します。まずは地球村の代表である高木善之さんのブログ。

http://www.chikyumura.org/blog/index.php?no=r22より引用
一国の軍事訓練に対して、世界が騒ぎますか。一国の軍事訓練はその国の主権であり他の国は干渉できません。ミサイルを持っている国は発射実験をします。日本も太平洋上で発射実験をしています。アメリカも太平洋上で発射実験をしています。日米合同の海洋上での軍事訓練もしています。

今回の北朝鮮のミサイル発射実験は、そんなに異例で危険でいけないことでしょうか。発射のコースを見れば明らかですが、日本に向けて発射したわけでもありません。明らかに軍事訓練(発射実験)の範囲内です。

むしろ、大騒ぎすることで、危機感、不安を作り出そうとする意図が感じられます。経済制裁をすることで、国際的緊張を高め、危機感や不安を煽り、日米軍事同盟を強化したり、軍備費の大幅アップしたり、憲法改正(改悪)への傾斜の方が心配です。

過去の大きな戦争の影には、必ず、意図的な情報操作がありました。政治問題、国際問題は、報道に依存してしまいますが、次の視点を忘れないことが大切です。



本質をきちんとつかれていると思いました。私のミクシィの友達には高木さんのファンが多いのですが「共謀罪」についてほとんど誰も取り上げなかったので最近ではミクシィにはほとんど投稿しなくなったのでした。ついでに去年の10月24日にこのブログで書いた「眼からウロコ~高木善之さんブログ」の中から靖国参拝についての引用を再度ご紹介します。

東京裁判(極東国際軍事裁判)によって「戦争責任はA級戦犯25名。うち7名が死刑、16名が終身刑、2名が禁固刑」の判決が出た。このことで、中国、朝鮮など日本の戦争被害国は、「日本の戦争責任はA級戦犯にあり。したがって日本国民も天皇も日本政府も戦争責任を負わない。戦時賠償も請求しない」とする宥和政策をとった。

そして中国、韓国政府は教育によって自国民にそのことを納得させた。日本側は、戦死者を祭った靖国神社には天皇家も総理も参拝していた。中国、韓国政府もそのことには不満は述べていない。 

しかし1978年、靖国神社は内々にA級戦犯者を合祀した。
この合祀は、靖国神社側(宮司)の判断で行われた。そのことは中国などの知るところとなり、強い抗議を受け、以降、総理の公式参拝は停止され、天皇の参拝も行われていない。


たったこれだけのことなのです。こういうあたり前のことを報道せず、いかにも中国や韓国が不条理なことを言っているか印象づけ、憲法改正→戦争のできる国づくりを目指しているのであって「心の問題」などというのは本質をすり替えているペテンなのです。北朝鮮を怖れさせ、靖国参拝が当然のことだと思わせる権力側の情報操作なのです。

安倍官房長官、「信教の自由」が勢いあまって、統一協会へ祝電。誰かの妄想より

一公務員が休日に、公務員の立場を利用することなく、政党の機関紙を配っただけで、公安が長期間尾行した挙句、逮捕され有罪判決を受ける(朝日社説:政党紙配布 釈然とせぬ公務員の有罪 )一方で、全公務員の元締めたる内閣総理大臣がわざわざマスコミに通知してから、これ見よがしに特定の宗教団体である靖国神社を参拝しても、個人の信教の自由として擁護される。

この国では、大した権限も持たない一市民の権利は法律と公安によって制限されるが、全国民の生命財産を左右できるほどの強大な権限をもつ極一部の市民の権利は憲法違反の疑いがあっても擁護される。



2.やった!「きっこのブログ」に「魔のトライアングル」が!



今日の「きっこのブログ」の「テポドン音頭♪」に「魔のトライアングル」が載っている。

きっこさんはミクシィの上で友達である。ちなみに私の友達は45人。きっこさんの友達は130人である。友達になっておくときっこさんが日記を更新すれば私のミクシィのトップページでそれがわかるようになっている。またミクシィには通常の個人の日記とは別にいろんなテーマをもつ「コミュニティ」があり、そこに『きっこの日記』を詠む人というコミュニティがある。メンバーは現在1197人である。きっこさんは今は知り合い以外は友達を断っているようである。まあ忙しいですから当然かな?それでもよく「○○しりとり」なんかをやっていて私も遊んでもらっていた。(アホやね~!)私がきっこさんに友達になってもらった時のメールが以下である。

宛 先 : きっこ
日 付 : 2006年04月04日 23:40
件 名 : はじめまして!

きっこさん はじめまして! 毎日、楽しく拝見しております。お忙しいのでミクシィに書かれることは少ないとは思いますが書かれたときのためにマイミクになっていただきたくお願いします。

●私ときっこさんの共通点
1.小泉が大嫌いであること
2.寅さんシリーズと釣り馬鹿が好きなこと
3.汚い金が大嫌いなところ
4.社民党を支持している(とどこかで読みました。)
5.たぶん「世に棲む日日」が大嫌い。

以上です。よろしくお願いします。

ヘンリー・オーツ
http://henrry.net



きっこさんの足跡

という具合である。ミクシィには足跡と言って簡単なアクセス解析がついていてちょこちょこ見に来てもらっている。彼女のネットのはまり具合は半端ではないので星の数もある画像の中から採用してもらったことはうれしくもあり、あれくらいのこと考えて画像を創るのが私くらいしか居ないのかと寂しくもある。ただどこから入手したか紹介くらいはして欲しかったですね。彼女も自分のブログのコピーは嫌がっているわけですからね。日本では「リンクフリー」なんて「リンクは無料」という意味の間違ったカタカナ英語が流布されているが元々「リンクを制限したり許諾を受けるよう求める根拠はない」というのがWWWの生みの親であるティム・バーナーズ=リーをはじめ、法律の専門家を含む多くの人々の見解に反した誤解を広める言葉なのです。右のサイド部分でお奨めしている神崎正英氏「ユニバーサルHTML/HHTML」に詳しく解説されています。P109 私のウェブの師匠である神崎正英氏は米国コロンビア大学にてウェブ技術を学ばれた方で読まれた原書の数も膨大なものがあります。この本は340頁の大著であるが学際的にきちんとまとめられている点では非常に優秀です。なおhttp://www.kanzaki.com/では無料でウェブに関する知識を読むことができます。ブログをやっている人もぜひ読まれたらいいのが「30分間(X)HTML入門」です。

きっこさんのミクシィの日記にさっき投稿しておきました。

ブログの方で私が作った「魔のトライアングル」画像を使っていただいていますがあれは BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」「テポドンより怖い共謀罪」http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-104.html で始めて発表したものでいろんなブログで採用していただいています。ひょっとしたらきっこさんは知らなかったのかしれませんが一応、紹介だけはしてくださいね。淳子のお願い!古いなぁ~^^;



やった~!淳子のお願いを聞いてもらえた。淳子うれしい!
いや~!びびび びっくりした!もうすでにきっこさんとこから500人も来ている。今日はもう2000アクセスを超えました!昨日は1700くらいだったのできっこパワーのすごさにビックル一気飲み~!へへへ最初「のみ~」ってかなで書いてたのですがきっこさんに突っ込まれないように訂正します。

3.頑張れ「無防備マン」


FC2の人気ブログHere There and Everywhereに無防備マンのことがとりあげられていたので私も紹介する。ちなみに私は無防備マンを描いている女性と話をしたこともあるし、名刺も持っています。
マンガ無防備マン
マンガ無防備マン

無防備マン・まんが『無防備マン』が行く!
http://no-war.net/manga/

・無防備マン 画像保管庫
http://muboubihokan2.tripod.com/
・無防備地域宣言をめざす大阪市民の会
http://peace.cside.to/muboubi_osaka/
・高槻市無防備地域宣言を実現する会
http://takatsuki.muboubi-net.com/
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20060706/1152189791

テポ丼なんて茶番だ!やらせだ!


ついにテポ丼が発射されました!どのテレビを見てもアカンボウがでています。NHKでは朝ドラもパスする異様な状態。これはどう考えてもアカンボウの自作自演ではないか?!まさに「権力闘争」が勃発したということでしょう。リモコンを持ったまま記者会見しているのでは?ちゃんとコントロールしないとほんとに飛んで来るかも?8:34

昨日は怖ろしいものを見てしまった。テポ丼よりも怖ろしい。「きっこのブログ」「本日の爆笑映像♪」で紹介されていた下の映像である。爆笑どころではない。ナンミョーというのはこんなにいかれている集団なのだ!北朝鮮とまるで同じではないか?
こういう人たちが「平和」などと言いながらテポ丼に大騒ぎして北朝鮮へ攻撃することを推し進めようとするのだ!
この狂った人たちは平和主義者では断固ありえない!



22:17の独り言 ええ曲やな~!あまりに素晴らしい曲なんで何回も聞いているのです。劇的に転調もしているし。まじで・・みんないい人なんでしょうね?でもなんか気持ち悪いのよねぇ~!あなたたちの組織が活動することで何か社会のためになっています?そんな話は聞いたことがないのです。ベートーヴェンの「喜びの歌」のように全ての世界中の人たちが喜べる日が来たら私だって感動しますよ!でもあなたたちの涙なんて騙されている涙でしかないですよ。


急にブログがダウンしていたので「さてはDOS攻撃か?」と慌てたのですが無事でした。衝撃の画像を作成しましたので発表します。

本邦初公開!テポ丼の正体とは?



テポドンの正体とは?

あべちゃんがもっとも怖れるこの関係を世間にばんばん広めましょう!
クリックすると「北朝鮮のミサイルの脅威を悪用してロックフェラーの丸儲けMD計画」に飛びます!

<a href="http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/futuunokaiwa.htm" target="_blank"><img src="http://www.geocities.jp/henrry_d6/tepodonnosyoutai.jpg" alt="テポドンの正体とは?" border="0"></a>

あべちゃんがもっとも怖れるこの関係を世間にばんばん広めましょう!
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賢明なブロガーはこんなくさい猿芝居に騙されてはいけない!

●関連記事
軍事利権の連環 http://esashib.hp.infoseek.co.jp/jyunkin08.htm
テポドン・ミサイルの発射ボタンは、N.Y.のユダヤ老人が押す。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/tepoyuda.htm

東京の大地実さんからメールで原稿をいただきましたので掲載させていただきます。
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戦争中毒の悪党同士の現代プロパガンダにご注意を!



テポドン発射場今日は朝から雨である。悲しいことにテレビ・新聞などのマスコミ報道は、今や情報通から「マスゴミ」と言われる状況である。朝から北朝鮮ミサイル発射問題の特集を流し続け、大騒ぎをしている。読売新聞などの体制翼賛新聞は号外を出して大々的に脅威を煽っている。この国のマスコミに色濃く残る悪しき伝統を色濃く発揮しているありさまである。この状況はしばらく続くだろう。

先軍政治を標榜する独裁者・金正日の北朝鮮の体制は、確かに問題であるが、軍事冒険主義的傾向は、何も北朝鮮だけの専売特許ではない。現にアメリカはブッシュ政権になって、アフガン民衆無差別殺戮・侵略戦争、イラク民衆無差別殺戮・資源略奪・侵略戦争を起している。アメリカ軍は、「挑発」行為ではなく攻撃し何十万人もの人々を殺し、「付帯的犠牲」とうそぶいているのである。その影に戦争で大金儲けを企む死の商人らが暗躍している。

小泉自公連立政権は、アメリカの侵略戦争に追従し加担している。インターネットでは、民衆の犠牲者の目を覆うばかりの映像があるのにもかかわらず、米軍の攻撃で犠牲になっている民衆の実態を日本のマスコミは報道しない。日本のマスコミは、北朝鮮の体制翼賛報道を笑えるのであろうか。日本の体勢翼賛マスコミのプロパガンダ報道も大問題である。

戦争のできる国にするには仮想敵国とその脅威を大々的に煽ることも典型的なプロパガンダの特色である。

今日のマスコミの報道も、真偽云々より北朝鮮は「恐い」という意識を植え付ければいいかのような扇情報道一色であり、街の声もそういう声ばかりを集めて意図的に放映しているのである。そして、ある程度きちんとした情報を採れず、比較検証できない日本人は、マスコミから大量に繰り返し流されるプロパガンダに付和雷同しやすくなっている。

「おかしいこと」になぜと疑問を持つこと



そこで、精査すればもっとたくさんあるだろうが、とりあえず首題の件でおかしいことの三点だけを書くことにした。ヤラセ・偽装・粉飾不祥事が報道が多発のマスコミなので、以下マスコミをここでは「マスゴミ」と書くことにする。

発射数は、これまで3発から10発までの説が報道されたが、6発説が有力である。私もまあ、そんなところでなんらかのミサイルは発射されたと思う。
 
●発射以前から大々的に詳しい偵察衛星などからの写真も載せて報道され続けていた。ミサイル基地の発射台の写真は、インターネットでは大小さまざま掲載されているが一基だけであった。今日のミサイル発射がマスゴミの報道するようなものならば、「なぜ、六基の発射台がこれまでに一度も発表されなかったのか」ということにきちんと答えなければ、説得力は弱いのである。

●そこから発射されたならば、その一基も今は空のはずである。(※今日は天候が悪いので、まだ写されていないのかもしれないが、後日発表されなければならないはずである。)他の5機のミサイルは、どの発射台から発射されたの?
 
●テポドン2号はアメリカ大陸までの射程距離を持つと報道され続けていた。今日のミサイルの飛んだ距離は?

ある程度の国なら各国とも軍事演習でミサイル発射実験を行なうことがある。今回の北朝鮮も軍事演習である。

くり返すが、戦争のできる国にするには仮想敵国とその脅威を大々的に煽ることも典型的なプロパガンダの特色である。「同盟」の語が強調、多用されている。戦争は悪党どもの最後の隠れ家である。

日本、北朝鮮の権力層に共に巣くう戦争中毒の悪党同士の現代プロパガンダにご注意を!(もっとも権力層に共に巣くう戦争中毒の悪党は、日本、北朝鮮に限らないが…)

By 大地実
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テポドンドリンク平和のための「テポドン」もあるようです。
(゜o゜)\バキ 大地さんどうもありがとうございました。

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20060706/1152189791




1.うれしい知らせ



昨日、書き忘れたのですが滋賀県の知事選と東大阪市の市長選でどちらも革新が勝ちました。千葉の補選から連戦連勝です。やはり多くの人が今の政治の怪しさに気づき始めているのではないでしょうか?

ピリカラ納豆・甘納豆
滋賀県知事選・国民は政治家を超えた!? より

ちょっと前なら、考えられなかった結果ではないでしょうか。
自民、民主、公明推薦の推薦を受けてる現職が破れ、社民支持の女性知事誕生。
もともと滋賀県は深刻な琵琶湖の汚染を解決するため、早くから環境に対する県民の意識が高かった土地柄とはいえ、選挙民の意識が、政治家の考えている旧来の政治の上を飛び越えてしまったのだと思います。



自民ショックだって ざまあみろ!へたな歌を唱って悦に入ってる場合じゃないよ。

滋賀県知事選:自民ショック 民主は「相乗り禁止」徹底
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/news/20060704k0000m010085000c.htmlより
滋賀県知事選で自公民相乗りの現職の国松善次氏が女性新人の嘉田由紀子氏(社民支持)に敗れたことで、自民、民主両党に衝撃が広がった。「滋賀ショック」とも言える状況で、自民党は来年の統一地方選、参院選に向け戦略の見直しが急務となった。一方、民主党は今回の敗北を機に与党との対決姿勢を強めるために、知事選などでの「相乗り禁止」方針を党内に徹底させる考えだ。



民主党もちょっとまずかったですね。これは相当、民意が方向転換してきたということではないでしょうか?またまた肥積プレスリーねたの紹介です。

小泉の「ラブ・ミー・テンダー」への外人記者のガハハハ笑いの真相
http://www.asyura2.com/0601/senkyo23/msg/554.htmlより

小泉「Thank you very much. American people. For love me tender.」ブッシュ「Love me tender!?」記者「ガハハハ(笑声)」...

この外人記者一同の「ガハハハ」について、小泉は(ロンドンに2年も遊学してたくせに)、ご多分に漏れずLとRの発音の使いわけができず、Rub Me Tender (私のいいところを優しくこすって)」という卑猥な言葉に聞こえたのではないかという点。

私にはとっても腑に落ちたのですが、どうでしょう?


馬鹿肥積にはRICE(米)の代わりにLICE(シラミ)を食べていただきましょう!
またまた英語の替え歌を作ってみました。

Hate Me Strongly ! Music by Vera Matson: Lyrics & Vocal Henrry Oates



Elvis





D           E7        A7      D
Hate me strongly. Hate me bitter. Please let me go.♪
D          E7       A7       D
You destroyed my life complete, And I hate you so.♪

※Chorus
D     F#7    Bm   D7
Hate me strongly. Hate me true
G        D
All my dreams go out
D   B7  E
For, my darling I hate you
A7      D
And I always will.
※Talk

Hey ! Pochi !        やあ ! ポチ !

You're son of a bitch !   こんちくしょうめ!

Please eat many Lices!    いっぱいシラミでも食いやがれ!

And Get out of here !    そんでこっから(日本から)出ていけ!

Bye bye !           あばよ!

馬鹿ポチの阿波踊り


私の英語なんていい加減なものですが2年もイギリスに留学していたポチよりずっとましだと思います。でもついついmany lice なんて単数にしているところが問題ですね。最後はなかなか決まっていると思うのですがこれは大瀧詠一師匠がソロアルバムの最後でエルビスのものまねをして言うセリフでThank is って聞こえるのですがよくわかりません。南部の訛りなんでしょうかね?

SOBAさんがおもしろいバナーを作られました。なかなかインパクトがあります。
Elvis Elvis


2.本は読めばいいというものではない!



読んだもん勝ちBLOG: 私が反日?(笑)を読んで共感したのでコメントを書いたら失礼なネットウヨが私の実名を呼び捨てで失礼な反論をしてきたので私も書いてやった。「日刊スポーツの編集長さんですか?本を読めば読むほどまともな知識がつくのでしょうか?読めば読むほど馬鹿になる人間が多いのではないですか?自分を一切明らかにせず、本名を名指す行為は最低の恥知らずです。悪魔の権力をヨイショしたらさぞかしお金になるのでしょうね?言いたいことがあれば堂々とメールでも送ってきたら?」

世の中には権力をよいしょする人間とそうでない人間がいるのです。それと昨日も書いたように世の中の基本が解らないと何を読んでも解らないのではないでしょうか?例えば警察が国民を守るためにあると思っていたら冤罪などはそう簡単に理解できないでしょう。なぜ国民を守ることを優先してやらず、時には被害者を加害者にしてしまうのでしょうか?それは警察の優先的な仕事は権力を守ることであり、国民を守ることなど単に建て前でやっていることにすぎないからです。どんなにたくさんの本を読んで知識をもっていても政府の御用学者や評論家などは多くの国民にとって害悪にしかならないのです。基本さえきちんと認識していれば何故、6月から駐車違反の摘発を民間に切り替えたかもその狙いが解ると思うのです。(おそらく警察OBの仕事確保ではないですか?)まあ国民のことなど何も考えていないのは事実でしょう。

1.北朝鮮も驚く日本の世論操作



安倍晋三の疑惑に満ちた表情今日の雑談日記のSOBAさんの記事は非常にうならせる内容だった。少し前に「マンガ嫌韓流の嘘を暴く」の『拉致よりも罪深い「救う会」の主張』を読んでいたためすんなりと理解できた。
←この心穏やかならぬ表情は何を意味しているのでしょうか?


安部氏もバランスを取り始めているようだが、国民的スターに押し上げてくれた“北朝鮮強硬派”のイメージをそう簡単に脱ぐわけにはいかない苦しい事情がある。例えば、横田夫妻に「安部さんは冷たい」と言われたら、女性層が離れ、ポスト小泉は危うくなる。中略

「ネット右翼」の特徴を一言で言うなら「活字DOS攻撃」だと思います。つまりイナゴ状態の攻撃現象にすること自体が目的と言うことです。だから僕のようなバナー貼りまくりの映像系ブログは苦手なようだ。むしろ攻撃して注目を集めさせてはまずいと思っているふしがうかがえます。


SOBAさん 安部ではなくて安倍ですよ!安倍の大嫌いな安部さんが嫌がるよ!なるほど道理で私のところへもあまりおいでいただけないはずだ。納得!

私は上の引用を読んで何故、女性層がいとも簡単に安倍のマジックに引っかかってしまうか考えました。答えは非常に簡単でした。

1.アメリカや日本を支配している権力者は悪そのものであるなどとは思ってもいないということ。ましてや世界を影で支配している層が厳然と存在することなどは聞いたこともないということ。

2.戦争は政治的な理由で勃発すると思っているということ。

3.外交と内政は別ものだと思っているということ。

私は17歳にしてマルクスの洗礼を受けました。今は「共産主義」にこだわる気持ちはさらさらありませんがマルクスのうち立てた歴史観である「唯物史観」は今でも正しいと思っています。経済という下部構造の変化が政治という上部構造の変化をもたらすということ。イラク戦争は「大量破壊兵器を見つけるため」とか「フセイン独裁から人民を解放する」と言った政治的な理由で行われたものではなく、「石油を取り巻くドル基軸通貨体制」を守るという経済的な理由がその根底にあったのです。そういう根本が解っていれば拉致問題の解決のために経済制裁→戦争が必要だというのはピントがずれているとずっと思っていました。今の日本は官僚的な発想からすればもはや戦争でも起こさない限り、破綻せざるを得ない経済的理由があると見るのが妥当なのです。そのあたりをきちんと理解しておかないとウヨを論破するのは難しいかもしれません。きくちゆみさんも言ってましたが「戦争は勃発するものではなく計画的に実行されるもの」なのです。

国家に正義があると思っていた方が生きていく上では気楽でしょうが正義で運営されている国ならここまで悪事が通用しないと思います。華氏451度の今日の記事「世の中、露骨になってきた……」で猫のムルがおもしろいことを言っている。

ムル:あいつはほっとけって。ともかくさ、教育勅語ってのは、天皇を頂点にして「富国強兵」にひた走った明治政府が、庶民を飼い慣らすために創ったものなの。そんなものをありがたがる気分って、オイラにはもう、理解不能!の世界だね。どんなトンデモ人間でも、時には「いいこと」を言うさ。いや、自分のトンデモぶりをうまくごまかすために、普通以上に「いいこと言う」かも知れねぇな。でもさあ、言葉の「字づら」なんて、なーんの意味もないさ。言葉を獲得したという点で人間は万物の霊長とやらの地位を占めたのかも知らんけど、それに振り回されているうちはダメだね。キレイな言葉にすぐ酔ってさぁ。



やはり同じ古いものでもきちんとした古典を読むことはとても大切だと思います。関岡英之さんの「拒否できない日本」を買ったもののなかなか読めないお馬鹿な私ですが、やはり簡単な古典は読んだ方が良いと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%AF%E7%89%A9%E5%8F%B2%E8%A6%B3より引用
資本主義経済の仕組みを分析したカール・マルクスは、人間はその歴史的過程における一定の生産関係に入るという考えに基づいて、唯物史観の概念を発展させた。例えばそれは、共同狩猟と食料の採集であり、領主と農奴の関係であり、労働者と資本家の間に結ばれる契約というような概念である。彼は、生産様式、搾取、剰余価値、過剰生産、物神崇拝などについて分析することで資本主義の論理を厳密に考察したのち、社会主義を生産の発展における次の段階であるとした。

マルクスやマルクス主義者の理論によると、歴史の発展過程を以下のように説明する:

1.社会の発展は、その社会のもつ物質的条件や生産力の発展に応じて引き起こされる。
2.人間は、必然的に一定の生産関係(おおまかに言うと経済的な関係)に入る。それは人間にとって最も重要な社会的関係である。
3.生産力の発展に応じて、必然的に生産関係も発展する。
4.生産力や生産関係は、人間の意図や意志とは独立して発展する。
5.社会の観念的な生産物である文化や制度、いわゆる上部構造は、究極的にはその社会がとる生産様式を表したものである。
6.国家は、その種類にかかわらず、支配階級のための権力機構(権力組織)である。言い換えれば、国家とは、ある一階級が自らの支配を安泰にし、自らの好ましい生産関係を社会に強いるための手段である。
7.国家権力は、社会的、政治的な革命によってのみ、一つの階級からもう一つの階級へと移行される。
8.今ある生産関係の形態がもはや生産力の発展を助けず、その足かせとなるとき、革命がおきる。


とりあえず以下の本が読みやすいと思います。


2.国際法を蹂躙する米軍の蛮行



イラクでのデモ東京の大地実さんからメールで以下のMLを転載していただきましたのでご紹介します。






【イホネット通信 第107号 2006/7/2】

■続いて『ブッシュ大統領への申し入れ文』を転載いたします。皆さまから送られた署名はバグダッドのアメリカ大使館・在日アメリカ大使館を経由して、ブッシュ大統領へ届ける予定です。イラクに再び平和が訪れるように、どうぞご署名くださいますようお願いいたします。

◇◇◇参考資料◇◇◇

イラクから届いたメールを日本語と英語でまとめてUPしました。3年前に終結したはずの「イラク戦争」。選挙が行われたり、新政権が発足したりするなかで、刑務所内での虐待や自爆テロなど治安は一向に改善されない。家族や友人が理不尽に殺されていく…。報道に流されないイラクのふつうの人達の生活を、とてもリアルに感じることが出来ます。ぜひじっくり読んでください。

●Iraq Mail日本語版 http://iraqmailj.exblog.jp/

●Iraq Mail英語版  http://iraqmail.blogspot.com/

□□□□□□□□ブッシュ大統領への申し入れ文□□□□□□□□

ジョージ・ブッシュ米国大統領へ

「これ以上の殺戮をどうかやめてください」

私たちは、米国政府に対し、イラク西部の町ラマディから兵を退き、これ以上の殺戮をただちにやめるよう要求します。ラマディはバグダッド西方に位置する人口40万人のアンバール州の州都です。

米国が批准しているジュネーブ条約では、民間人に対する攻撃、殺人、傷害、虐待はジュネーブ条約の共通3条により禁止されています。この共通第3条は国際慣習法化されています。また、ジュネーブ条約第4条約では、以下のことを規定しています。

・16条 病人の保護
・18条 文民病院の攻撃禁止
・32条 民間人に肉体的苦痛を与える行為や虐殺を禁止

ラマディの住民は以下のような状況に置かれています。また、ジュネーブ条約追加第一議定書に米国は締約国になってはいませんが、以下に指摘した規定は国際慣習法としての性格を認められており、仮に締約国になっていなくとも、国際法上許されません。
(以下、※は「ジュネーブ条約追加第一議定書」からの引用)

●ラマディでは、ここ数ヶ月にわたり電気・水・食料・ガソリンスタンドなどのライフラインを断ち、人々の生活を困窮に落としいれています。これはジュネーブ条約追加第1議定書54条に違反しています。

※54-1.戦闘の方法として文民を飢餓状態に置くことを禁止する

すなわち、住民の生活に必要不可欠なものを利用させないようにして、住民を飢餓に陥れることは、いかなる理由をもってしても禁止されています。

●家々を襲撃し、屋上を占拠し、道行く人を狙撃し、米軍はラマディの街を恐怖と暴力で支配し続けています。これは、ジュネーブ条約追加第1議定書第51条に違反しています。

※51-2.文民たる住民それ自体および個々の文民は、攻撃の対象としてはならない。文民たる住民の間に恐怖を広めることを主たる目的とする暴力行為または暴力による威嚇は、禁止する。
※51-4.無差別な攻撃は、禁止する。

すなわち、無差別な攻撃とは、軍事目標と文民または民用物とを区別しないでこれらに打撃を与える性質を有するものをいいます。過去、米軍は民家をミサイルで攻撃し、あるいは民家に押し入り住民を銃殺し、多数の民間人を殺傷しています。

● 米軍は検問と称して、病人さえも通ることを禁じています。このため、治療が間にあわず亡くなる住民が多数います。これは同条約追加第1議定書第10条に違反します。

※10-2.傷者、病者および難船者は、すべての場合において、人道的に取り扱われるものとし、また、実行可能な限り速やかに、これらの者が必要とする医療上の看護および手当を受ける。すなわち、いかなる場合も、住民の生命をおびやかす行為は禁止されています。

●米軍は市内にある病院を攻撃の対象として住民が治療を出来ないようにしています。これは同条約追加第1議定書第12条に違反しています。

※12-1.医療組織は常に尊重され、かつ、保護されるものとし、また、これを攻撃の対象としてはならない。

● 米軍はイラクでの占領を取材しているロイター通信社のイラク人記者を含む、イラク人ジャーナリスト7人を、確たる理由もなく逮捕・拘束しています。これは同条約第1追加議定書第79条に違反します。

※79-1.武力紛争の行なわれている地域において職業上の危険な任務に従事する報道関係者は、第50条1に規定する文民と認められる。ジャーナリストも文民としての権利を有し、保護され、暴力行為または暴力による威嚇は禁止されています。

かようにイラクにおける米軍の占領は国際条約上からみても、あらゆる面から許されるものではありません。

今、ラマディの街には、貧しくて街を出ることが出来なかった人、交通手段を持たず出ることが出来なかった人、家を守るため、あるいは家族を守るために出ることが出来なかった人々が閉じ込められています。即刻米軍はラマディの街から占領軍を退き、ジュネーブ条約にのっとり適切な方法で住民と接することを要求します。

米国政府およびイラク政府は2004年にも二度にわたりファルージャを攻撃し、多くの人々を殺しました。ファルージャだけではありません。過去3年間にアルカイム、ハディーサ、タルアファル、サマッラ、ナジャフ、バグダッドで、繰り返し繰り返し行なっています。私たちは何度このような殺戮を見なければならないのでしょうか。

この間、亡くなったイラク人の数は10万人を越え、米兵は2500人を越えました。『米兵がイラク人を殺せば殺すほど、彼らは、米国政府とイラク政府を敵とみなし、レジスタンスが増えていきます。』

米軍が敵とみなしているのはイラクの民衆そのものです。人々を殺すことをやめ、平和的創造に向けて、その力を発揮してください。

2006年6月25日
団体:イラク・ホープ・ネットワーク、BOOMERANG NET、イラク救済基金

個人:相澤恭行、青柳行信、青井茉莉子、荒井眞理、石川逸子、上野白湖、大嶋愛、大平直也、菊地邦夫、キンバリー・ヒューズ、日下部信雄、熊谷宏 、郡島恒昭、郡山総一郎、小坂祥司、佐々木あきら、佐藤真紀、志葉玲、杉原浩司、攝津正、高瀬香緒里、高遠菜穂子、高橋建吉、田中泉、田口 敬三、田村祐子、千葉喬、利元克巳、中島 健、七尾寿子、西方さやか、原 文次郎、布施祐仁、細井明美、宮崎利春、山口たか、吉橋登志彦(呼びかけ団体・呼びかけ人は2006年7月1日現在)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

【イホネット・HP】  http://www.iraq-hope.net/
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こんなことをする国に正義があると思いますか?もうこれ以上の暴走を見過ごすことはできません。アメリカもそれに盲従する日本もまったく同罪です。国際法というのは350年も前に制定された「ヴェストファーレン条約」に始まるものなのです。それを21世紀の今、無視した蛮行が国家の名で現実に行われているこの事実を多くの人に伝えましょう!

http://anarchy.blog5.fc2.com/blog-entry-171.html

1.進む言論統制



昨日のコメント欄に「新党を欲する人」さんが書かれた。

ついに 自民党が ネット ブログを絞め殺そうと動き出した
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
自民党 総務省が 中傷記事対策との表向きで、ガンガン言論の自由を踏みにじろうとしている。冗談じゃない これは 間違いなく 我々の最後の砦に 独裁者達が踏み込み始めたということだ!


昨日、文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』の記事を紹介したばかり。★阿修羅♪を見たらまたこんなニュースが紹介されている。

「愛国心」盛った条例案可決 長崎・佐世保市議会http://www.asahi.com/life/update/0628/008.htmlより

長崎県佐世保市議会は28日の本会議で、子どもが郷土や国を愛する心を養うことを基本理念にうたった市子ども育成条例案を賛成多数で可決した。市の当初案に「愛国心」の表現はなかったが、議員提案で修正された。

条例は、子ども育成の基本理念を「(子どもが)郷土や国を愛し、世界の平和を願い、自然を大切にする心(中略)を養うことができるよう支援されること」と規定し、地域社会による子育て支援を呼びかけている。


普通、反乱は地方から起こるものなのですが、昨日の奈良の「県少年補導条例」も含め、軍靴の響きが地方から起きて来ているような不気味さを感じます。

2006.6.30(その2)
森田実の言わねばならぬ[187]
「景気回復感、全国に拡大」の朝日新聞報道に異議あり。地方経済の実態は悪化している。より

地域経済がどうなっているかは、地方を回っていればわかることである。私は週に3~4回地方講演に行き、地方の中小零細企業者や農業者、商店主らと話し合うが、上向きという感じはほとんどない。むしろ悪くなっているという見方のほうがずっと多いのである。 こうしたアンケート調査結果と実感との食い違いがどこからくるかといえば、アンケート回答者がいわゆる「勝ち組」に属していることに起因する。回答者は各都道府県の代表的商工会議所と地域金融機関などのトップである。彼らは「勝ち組」に属している。
 
こういう調査によって地方経済の現況を判断する前に、新聞社としては徹底的な調査を行わなければならなかった。新聞社は自らの取材によって判断すべきである。地道な調査活動がない場合、国民に誤ったメッセージを送るおそれが出てくる。


森田さん「国民に誤ったメッセージを送るおそれが出てくる。」ではないでしょう?彼らは意図的に誤ったメッセージを送っているのだと思いますよ。それが彼らの言うなのではないでしょうか?NHKの「日曜討論」と言えば野党の党首級が出てくるのがあたりまえだったのですが最近ではほとんど野党締め出し、政府の御用評論家ばかり集めてそれで「討論」なんてよく言えますね。今日の「サンデープロジェクト」では「言論危機」なんてテーマもあるようですがまあどうせアリバイ的なものでしかないでしょう。

そう言えば2年くらい前の2ちゃんねるではポチが何回も絞首刑にあっていたものだ。「ええじゃないか」の盛り上がりもあった。中には政治家の秘書レベルの人が書いている生情報に近いものも多かった。それが今やウヨで溢れかえっている。ネットまで侵されたらほとんど留置場に居るのと変わりがない状態だ。真剣に海外逃亡も考えないといけないようにも思う。こんな腐った国に愛国心を押しつけられるくらいだったら外国に行った方がよほど気楽だと思う。亡くなられた橋本龍太郎氏や小渕恵三氏が首相をされていたころはまだ自民党政治とは言っても野党勢力も多く、バランスが取れていたと言える。それがどうだろう。もう大弾圧が始まっている。これは権力側の怖れとあせりのなすワザなのでしょう。こんなヨイショスレッドがまかり通っている。

http://www2.2ch.net/2ch.html
小泉総理は憲政史上、最強の実力の持ち主。
そして憲政史上、もっとも喧嘩が上手い総理大臣。
おそらく憲政史上、最強である小泉総理が
実力でどんな結果をもぎ取ったかについて語る【マジスレ】です。

小泉信者・支持者・ファンの本スレはこちら。
運スレは「ネタを書くところ」なので、危機感を持った人、政策論をしたい人は、こちらの【小泉本スレ】におながいします。



∋oノハヽo∈
     (~^◇^)   <「ダメ。ゼッタイ。統一協会・原理運動防止運動」
 ___(_つ./ ̄ ̄ ̄/_  ってポスターの仕事おいらに来ないかなぁ。
      .\/___/

もう「FLASH」売ってるかな?買占められてないか・・・?

 
安倍晋三検索結果


毎度お馴染みの検索結果比較です。やはりこういう地味な仕事は大事だとつくづく思います。見てください。Googleでは軒並み増えているというのにYahoo!では6月25日と比べると全て減少!どう見てもこれは言論弾圧以外の何物でもありません。だいたい私が思うに、何も疑問も感じずにInternetExplorerやOutlookExpressなどのソフトやYahooで検索する人間と、何も疑問を感じずに自民党に投票する人間というのはほとんどオーバーラップしているんですね。今日の「きっこのブログ」の「祖父の代から売国奴」は元過激派高校生も「ビックル一気のみ」したくなるほどの過激発言です。

2.「飲む・打つ・買う」について



今日は余裕があるので自己紹介も兼ねて少し書いてみたいと思います。まず「飲む」について。F社というわりと有名な経営コンサルタント会社に居たこともあり、47都道府県へは全て行きました。経営者とのお付き合いが多かったのでおいしいお店には随分連れていっていただきました。銀座に行った記憶はあまりないのですが梅田の新地には何回も連れていっていただきました。ただ私はああいうところはあまり好きではありません。自分のお金で開拓すれば気に入るお店やママさんもあるでしょうが縁がありませんでした。一度、広島でとびっきりセクシーなお姉さんとご一緒したことがありましたが半分拷問のようなものでした。そう言えば錦糸町にロシア人の女の子を集めたお店がありまして英会話をしたことがありました。その相手はなんとナターシャ。^^;今はもう無いようです。

カラオケにもよく行きましたが下関でジャズトリオをバックにイエスタデイを歌った時は非常に気持ちが良かったものです。お茶の水でもジャズトリオをバックに「いとしのエリー」を歌ったことがありました。私がおいしい思いをしたところは北から札幌、八戸、仙台、新潟、山形、金沢、名古屋、京都、松山、高知、松江、博多、熊本etcです。やはり魚貝類の新鮮なところが良いですね。東京、横浜、大阪、神戸は経験が豊富すぎますので敢えてはずしました。こんな私がもっとも多く通ったお店は大阪梅田の丸一屋さん。去年の4月、千葉に居たときに会社の研修で関西を回ったことがありましたが久しぶりに食べた丸一屋さんに秘訣を聞いたところ「新鮮さに徹している」ということで翌日に持ち越すものはすべて「まかない」に回すということでした。やはりナニワ商法は凄いと感心したものです。50~60年代のオールデイズを生で聞かせてくれるケントスは昔、とても好きでした。バーボン飲んでレーズンバターをつまみツイストを踊りました。全国の30万都市にはたいてあってよく経営者を誘ったものでした。(つまりゴチになったということです。)ハワイのお店にも行きました。ところが神戸のお店は閉めてしまったし、梅田のお店は質が悪くなっていました。系列のキャバーンクラブのビートルズのコピーバンドのレベルも最低でした。六本木は健在なのでしょうか?

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妻夫木聡 (2004/12/21)
東映
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次に「打つ」ですがほとんど経験がありません。25歳くらいの時に○マハの代理店に居て、そこでセールスをやっていたことがありました。佐世保の出身で村上龍さんの友達だった人間と友達になり、毎日「経済制裁(きっこさんの言葉でパチンコのこと)」に通ったものでした。その頃はまだ手打ちの時代で天にスポっと入れることに快感を感じていました。負けることも多かったですがどちらかというと勝った時の方が多かったと思います。3年ほど前に村上龍さんの69という小説が映画化され、立川の映画館に見に行ったのですが映画に自分の友達だった人間の若い頃がでてきたのにはびっくりしました。

やった!手数料99円が入ります!万や億がつけばうれしいのですけどね。

札幌すすきのの夜最後に「買う」ですがまったく経験がありません。奥手というか堅物というかそういうものは拒否してきました。あるとき全国の7都市で「全国縦断セミナー」をしたことがありました。受付から講師まで全てひとりでやるという権威のないセミナーでありました。札幌のすすきのでは両脇を抱えられて写真を見せられましたが拒否しました。受講料を預かっていましたのでごまかせばお金くらいどうにでもなったと思うのですが潔癖だったのです。最後の会場の博多の中洲でも強引な勧誘に遭いましたがこれも完全に拒否。あまり記憶はないのですが一度上司と歌舞伎町で「覗き見」とやらに行ったことがありました。帰りにまたも勧誘に遭いましたが酔った勢いで肩を抱き合って「私たちできているの!」なんて嘘を言ったものでした。

最近のエロメールの多さには本当に呆れるばかりです。女性のところには来ないのでしょうか?それとも女性用のものが同じように来るのでしょうか?今朝、既読にしたもの中から一部をご紹介します。

・会ったりしてもらえますか  
・私の写真見て下さい。少し恥ずかしいですけど…(^^ゞ
・完全無料システム完備!痴女さん紹介♪
・≪緊急通知≫若妻限定中出し依頼
・貴方の言葉に胸が
・『完全無料版』肉体パートナー探し!
・やわらかいおっぱいがあなたのもとに・・・無料です
・熱帯的な出会いをしてみません?


およそ半分くらい男が書いているのではないでしょうか?下手な鉄砲も数打ちゃ当たるんですかね?これは教育基本法が悪いからなんでしょうか?「ええかげんにせい!」と私は言いたいのです。

保坂展人さんのブログにまでトラックバックしてる人間が居るのですね。ったく可愛い顔してよくやるよ!http://man-s-soul.zone.ne.jp/zuppori/

ちょっと↑のようなことを記事にするとトラックバックしてもいないのに「トラックバックありがとうございました」なんて書き、リンクを辿っても表示できないような変なTBばかり来てしまいます。

FC2の人気ブログHere There and Everywhereを見ていたらジョン・レノンのLOVEの動画がありました。お奨めです!感動しました!

 
 

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大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
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