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Author:ヘンリー・オーツ
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http://henrry.net
※現在56歳の万年ロックおじさんです。写真はかつらぶっています。元過激派高校生です。福田自民党に断固反対する庶民派です。新自由主義に反対するプロジェクト、Under the Sunを応援します!
●詳細プロフィールは・・
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●e-mail:oates@henrry.net

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新自由主義が荒れ狂い、愚かなる既存メディアが大本営発表しかしない現代日本。ややこしく見える問題を根元的な視点で簡単に説明し、あるべき未来の姿を問い続けます!

野蛮な国の野蛮な蛮行

2006-07-03 12:54

1.北朝鮮も驚く日本の世論操作



安倍晋三の疑惑に満ちた表情今日の雑談日記のSOBAさんの記事は非常にうならせる内容だった。少し前に「マンガ嫌韓流の嘘を暴く」の『拉致よりも罪深い「救う会」の主張』を読んでいたためすんなりと理解できた。
←この心穏やかならぬ表情は何を意味しているのでしょうか?


安部氏もバランスを取り始めているようだが、国民的スターに押し上げてくれた“北朝鮮強硬派”のイメージをそう簡単に脱ぐわけにはいかない苦しい事情がある。例えば、横田夫妻に「安部さんは冷たい」と言われたら、女性層が離れ、ポスト小泉は危うくなる。中略

「ネット右翼」の特徴を一言で言うなら「活字DOS攻撃」だと思います。つまりイナゴ状態の攻撃現象にすること自体が目的と言うことです。だから僕のようなバナー貼りまくりの映像系ブログは苦手なようだ。むしろ攻撃して注目を集めさせてはまずいと思っているふしがうかがえます。


SOBAさん 安部ではなくて安倍ですよ!安倍の大嫌いな安部さんが嫌がるよ!なるほど道理で私のところへもあまりおいでいただけないはずだ。納得!

私は上の引用を読んで何故、女性層がいとも簡単に安倍のマジックに引っかかってしまうか考えました。答えは非常に簡単でした。

1.アメリカや日本を支配している権力者は悪そのものであるなどとは思ってもいないということ。ましてや世界を影で支配している層が厳然と存在することなどは聞いたこともないということ。

2.戦争は政治的な理由で勃発すると思っているということ。

3.外交と内政は別ものだと思っているということ。

私は17歳にしてマルクスの洗礼を受けました。今は「共産主義」にこだわる気持ちはさらさらありませんがマルクスのうち立てた歴史観である「唯物史観」は今でも正しいと思っています。経済という下部構造の変化が政治という上部構造の変化をもたらすということ。イラク戦争は「大量破壊兵器を見つけるため」とか「フセイン独裁から人民を解放する」と言った政治的な理由で行われたものではなく、「石油を取り巻くドル基軸通貨体制」を守るという経済的な理由がその根底にあったのです。そういう根本が解っていれば拉致問題の解決のために経済制裁→戦争が必要だというのはピントがずれているとずっと思っていました。今の日本は官僚的な発想からすればもはや戦争でも起こさない限り、破綻せざるを得ない経済的理由があると見るのが妥当なのです。そのあたりをきちんと理解しておかないとウヨを論破するのは難しいかもしれません。きくちゆみさんも言ってましたが「戦争は勃発するものではなく計画的に実行されるもの」なのです。

国家に正義があると思っていた方が生きていく上では気楽でしょうが正義で運営されている国ならここまで悪事が通用しないと思います。華氏451度の今日の記事「世の中、露骨になってきた……」で猫のムルがおもしろいことを言っている。

ムル:あいつはほっとけって。ともかくさ、教育勅語ってのは、天皇を頂点にして「富国強兵」にひた走った明治政府が、庶民を飼い慣らすために創ったものなの。そんなものをありがたがる気分って、オイラにはもう、理解不能!の世界だね。どんなトンデモ人間でも、時には「いいこと」を言うさ。いや、自分のトンデモぶりをうまくごまかすために、普通以上に「いいこと言う」かも知れねぇな。でもさあ、言葉の「字づら」なんて、なーんの意味もないさ。言葉を獲得したという点で人間は万物の霊長とやらの地位を占めたのかも知らんけど、それに振り回されているうちはダメだね。キレイな言葉にすぐ酔ってさぁ。



やはり同じ古いものでもきちんとした古典を読むことはとても大切だと思います。関岡英之さんの「拒否できない日本」を買ったもののなかなか読めないお馬鹿な私ですが、やはり簡単な古典は読んだ方が良いと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%AF%E7%89%A9%E5%8F%B2%E8%A6%B3より引用
資本主義経済の仕組みを分析したカール・マルクスは、人間はその歴史的過程における一定の生産関係に入るという考えに基づいて、唯物史観の概念を発展させた。例えばそれは、共同狩猟と食料の採集であり、領主と農奴の関係であり、労働者と資本家の間に結ばれる契約というような概念である。彼は、生産様式、搾取、剰余価値、過剰生産、物神崇拝などについて分析することで資本主義の論理を厳密に考察したのち、社会主義を生産の発展における次の段階であるとした。

マルクスやマルクス主義者の理論によると、歴史の発展過程を以下のように説明する:

1.社会の発展は、その社会のもつ物質的条件や生産力の発展に応じて引き起こされる。
2.人間は、必然的に一定の生産関係(おおまかに言うと経済的な関係)に入る。それは人間にとって最も重要な社会的関係である。
3.生産力の発展に応じて、必然的に生産関係も発展する。
4.生産力や生産関係は、人間の意図や意志とは独立して発展する。
5.社会の観念的な生産物である文化や制度、いわゆる上部構造は、究極的にはその社会がとる生産様式を表したものである。
6.国家は、その種類にかかわらず、支配階級のための権力機構(権力組織)である。言い換えれば、国家とは、ある一階級が自らの支配を安泰にし、自らの好ましい生産関係を社会に強いるための手段である。
7.国家権力は、社会的、政治的な革命によってのみ、一つの階級からもう一つの階級へと移行される。
8.今ある生産関係の形態がもはや生産力の発展を助けず、その足かせとなるとき、革命がおきる。


とりあえず以下の本が読みやすいと思います。


2.国際法を蹂躙する米軍の蛮行



イラクでのデモ東京の大地実さんからメールで以下のMLを転載していただきましたのでご紹介します。






【イホネット通信 第107号 2006/7/2】

■続いて『ブッシュ大統領への申し入れ文』を転載いたします。皆さまから送られた署名はバグダッドのアメリカ大使館・在日アメリカ大使館を経由して、ブッシュ大統領へ届ける予定です。イラクに再び平和が訪れるように、どうぞご署名くださいますようお願いいたします。

◇◇◇参考資料◇◇◇

イラクから届いたメールを日本語と英語でまとめてUPしました。3年前に終結したはずの「イラク戦争」。選挙が行われたり、新政権が発足したりするなかで、刑務所内での虐待や自爆テロなど治安は一向に改善されない。家族や友人が理不尽に殺されていく…。報道に流されないイラクのふつうの人達の生活を、とてもリアルに感じることが出来ます。ぜひじっくり読んでください。

●Iraq Mail日本語版 http://iraqmailj.exblog.jp/

●Iraq Mail英語版  http://iraqmail.blogspot.com/

□□□□□□□□ブッシュ大統領への申し入れ文□□□□□□□□

ジョージ・ブッシュ米国大統領へ

「これ以上の殺戮をどうかやめてください」

私たちは、米国政府に対し、イラク西部の町ラマディから兵を退き、これ以上の殺戮をただちにやめるよう要求します。ラマディはバグダッド西方に位置する人口40万人のアンバール州の州都です。

米国が批准しているジュネーブ条約では、民間人に対する攻撃、殺人、傷害、虐待はジュネーブ条約の共通3条により禁止されています。この共通第3条は国際慣習法化されています。また、ジュネーブ条約第4条約では、以下のことを規定しています。

・16条 病人の保護
・18条 文民病院の攻撃禁止
・32条 民間人に肉体的苦痛を与える行為や虐殺を禁止

ラマディの住民は以下のような状況に置かれています。また、ジュネーブ条約追加第一議定書に米国は締約国になってはいませんが、以下に指摘した規定は国際慣習法としての性格を認められており、仮に締約国になっていなくとも、国際法上許されません。
(以下、※は「ジュネーブ条約追加第一議定書」からの引用)

●ラマディでは、ここ数ヶ月にわたり電気・水・食料・ガソリンスタンドなどのライフラインを断ち、人々の生活を困窮に落としいれています。これはジュネーブ条約追加第1議定書54条に違反しています。

※54-1.戦闘の方法として文民を飢餓状態に置くことを禁止する

すなわち、住民の生活に必要不可欠なものを利用させないようにして、住民を飢餓に陥れることは、いかなる理由をもってしても禁止されています。

●家々を襲撃し、屋上を占拠し、道行く人を狙撃し、米軍はラマディの街を恐怖と暴力で支配し続けています。これは、ジュネーブ条約追加第1議定書第51条に違反しています。

※51-2.文民たる住民それ自体および個々の文民は、攻撃の対象としてはならない。文民たる住民の間に恐怖を広めることを主たる目的とする暴力行為または暴力による威嚇は、禁止する。
※51-4.無差別な攻撃は、禁止する。

すなわち、無差別な攻撃とは、軍事目標と文民または民用物とを区別しないでこれらに打撃を与える性質を有するものをいいます。過去、米軍は民家をミサイルで攻撃し、あるいは民家に押し入り住民を銃殺し、多数の民間人を殺傷しています。

● 米軍は検問と称して、病人さえも通ることを禁じています。このため、治療が間にあわず亡くなる住民が多数います。これは同条約追加第1議定書第10条に違反します。

※10-2.傷者、病者および難船者は、すべての場合において、人道的に取り扱われるものとし、また、実行可能な限り速やかに、これらの者が必要とする医療上の看護および手当を受ける。すなわち、いかなる場合も、住民の生命をおびやかす行為は禁止されています。

●米軍は市内にある病院を攻撃の対象として住民が治療を出来ないようにしています。これは同条約追加第1議定書第12条に違反しています。

※12-1.医療組織は常に尊重され、かつ、保護されるものとし、また、これを攻撃の対象としてはならない。

● 米軍はイラクでの占領を取材しているロイター通信社のイラク人記者を含む、イラク人ジャーナリスト7人を、確たる理由もなく逮捕・拘束しています。これは同条約第1追加議定書第79条に違反します。

※79-1.武力紛争の行なわれている地域において職業上の危険な任務に従事する報道関係者は、第50条1に規定する文民と認められる。ジャーナリストも文民としての権利を有し、保護され、暴力行為または暴力による威嚇は禁止されています。

かようにイラクにおける米軍の占領は国際条約上からみても、あらゆる面から許されるものではありません。

今、ラマディの街には、貧しくて街を出ることが出来なかった人、交通手段を持たず出ることが出来なかった人、家を守るため、あるいは家族を守るために出ることが出来なかった人々が閉じ込められています。即刻米軍はラマディの街から占領軍を退き、ジュネーブ条約にのっとり適切な方法で住民と接することを要求します。

米国政府およびイラク政府は2004年にも二度にわたりファルージャを攻撃し、多くの人々を殺しました。ファルージャだけではありません。過去3年間にアルカイム、ハディーサ、タルアファル、サマッラ、ナジャフ、バグダッドで、繰り返し繰り返し行なっています。私たちは何度このような殺戮を見なければならないのでしょうか。

この間、亡くなったイラク人の数は10万人を越え、米兵は2500人を越えました。『米兵がイラク人を殺せば殺すほど、彼らは、米国政府とイラク政府を敵とみなし、レジスタンスが増えていきます。』

米軍が敵とみなしているのはイラクの民衆そのものです。人々を殺すことをやめ、平和的創造に向けて、その力を発揮してください。

2006年6月25日
団体:イラク・ホープ・ネットワーク、BOOMERANG NET、イラク救済基金

個人:相澤恭行、青柳行信、青井茉莉子、荒井眞理、石川逸子、上野白湖、大嶋愛、大平直也、菊地邦夫、キンバリー・ヒューズ、日下部信雄、熊谷宏 、郡島恒昭、郡山総一郎、小坂祥司、佐々木あきら、佐藤真紀、志葉玲、杉原浩司、攝津正、高瀬香緒里、高遠菜穂子、高橋建吉、田中泉、田口 敬三、田村祐子、千葉喬、利元克巳、中島 健、七尾寿子、西方さやか、原 文次郎、布施祐仁、細井明美、宮崎利春、山口たか、吉橋登志彦(呼びかけ団体・呼びかけ人は2006年7月1日現在)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

【イホネット・HP】  http://www.iraq-hope.net/
【イホネット・NEWS】 http://ihonews.exblog.jp/
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■イホネット通信■
配信申込/アドレス変更/退会/バックナンバー
→→< http://groups.yahoo.co.jp/group/iho-net-friends/
問合先→ iraq_hope_friends@yahoo.co.jp配信担当[N-Saya]


こんなことをする国に正義があると思いますか?もうこれ以上の暴走を見過ごすことはできません。アメリカもそれに盲従する日本もまったく同罪です。国際法というのは350年も前に制定された「ヴェストファーレン条約」に始まるものなのです。それを21世紀の今、無視した蛮行が国家の名で現実に行われているこの事実を多くの人に伝えましょう!

http://anarchy.blog5.fc2.com/blog-entry-171.html

テーマ:イラク戦争4年目 - ジャンル:政治・経済


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