「着うた」と「精白食」と「形而上学」-名も無き空の途中でより引用
どれもこれも事物を構成する、全体を一貫する過程的構造を無視した形而上学的な存在であると僕は思う。(食べ物は所謂部分食だ)
僕らを管理している権力側は、庶民が全体を統括して思考することを極度に恐れている。なぜなら庶民の多くが全体構造を把握できるような知的な脳細胞を持ってしまっては、自分たちの思惑が簡単には実行できなくなるからだ。
そしてそれを恐れるが故に、僕ら庶民は幼いころから物事を部分的にしか考えることができないよう、彼らに教育されていく。
そういう教育の成果の一つに、着うたを喜んでダウンロードしてニヤニヤする若者の増殖があるのだろう。
多くの分野が、解決することのない問題を孕んでいる原因は、恐らく形而上学的な分析を積み重ねてきたからだろう。
繋がっているものを、繋がっていないと考えたままだから問題が発生し、また、問題が解決しないのだ。
どこを見渡しても、物事の全体を見ることのできない馬鹿ばかり。
幼いころから形而上学にどっぷりと漬け込まれたまま、それが量質転化してしまった脳細胞の人間には多分分からないだろう。
う~ん すす するどい!!
そうなんよ!
人は老いて病気になるのはあたりまえだと思っている。先進国ではあたりまえであっても後進国では全然あたりまえではない。インドの予防医学であるアーユル・ヴェーダの極意を知れば今の西洋医学が如何に全体性を失ったものであるかがわかる。医学の進歩などとよく言われるが私はまったくそう思えない。植物人間のようにただ息をするだけの寝たきりを抱え、進歩と呼べるだろうか?「気」や「波動」を解らない人間に生命を理解できるとはとうてい思えない。※拙著「幸福の経済」医療の問題をぜひご参照ください。ちなみに「幸福の経済」は私が友人と共著でウェブ上で発表したウェブ出版のはしりで、現代の問題の多くが「全体性」と切り離された結果生まれている事実を述べたものです。アーユル・ヴェーダに興味を持たれた方はスニル アーユルベーダ院 スリランカ式アーユルヴェーダの専門院をご覧ください。ここは川越市にあり、低価格でとても良心的です。院長のスニルちゃんはとても気さくな好漢です。
軍需産業の労働組合は「戦争反対!」を叫ばないだろうし、医療産業の労働組合も「生命の本質」を明らかにしないだろう。私は17歳の時から全体構造を理解しようと勉強して来たからこそ知的と言っていただける脳細胞を持つことができたのだと思う。時間が無くても少しのきっかけで記事を書く意欲が湧いて来る。
ちなみに「独立党のブログ」というブログがあり、リチャード・コシミズ後援組織「独立党」党員によるブログという説明がされているがここでも私のブログがリンクされている。ひと月以上前の記事であるが「CFRが付けた、安倍晋三の通信簿」はなかなか興味深い。
※文中の強調は私によるものです。
2005年の衆議院選挙までの間に、せっかく小泉が「改革なくして成長なし」のスローガンで日本人を洗脳したというのに、安倍がモタモタしているせいでそのメッキが剥がれかねない危険が、早くも生じている。
安倍は9条改憲と格差拡大には一応熱心に取り組んでいるが、我々が最も重視する、日本の優良企業を我々が買い叩くための法整備手腕はイマイチだ。最近は年次改革要望書の存在も知られるようになったせいで、ひたすら「改革」を連呼して日本国民を騙す方法もそろそろ限界に近づいているから、対策は早めに打っておかねばならない。
しかし、安倍が唯一の得意分野である日本の軍国化を達成できるなら、それに乗じて我々が儲ける方法がないわけでもない。安倍のおかげで日本と中国の関係がもっと悪化した場合、日本は今中国から輸入している農作物をオーストラリアに頼らざるを得なくなる。
そうとなれば、必然的に我々が求める農・畜産物の輸入関税撤廃もしくは引き下げに同意しなくてはいけないし、このことは結果的に、我々の一部門である穀物メジャーを潤すことにも繋がるからだ。
明らかなのは、安倍がきちんとノルマを果たさないようなら夏の参院選後には首をすげ替えればいいだけの話だし、日本の命脈も絶ってやるだけだということだ。
9月15日にはリチャード・コシミズさんの講演会があるとのことでリチャードさんみずからプロモーション・ビデオを作られた。なかなかやりますね。また懇親会に参加してリチャードさんと酒を酌み交わしたいものです。今から楽しみです。
※追記 喜八さんがテキストエディタについて興味深く有意義な記事を書かれている。私も書きたいがまたあした!
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先日の東京大空襲に関する記事への鍵コメントでルメイに勲章を贈るように強く働きかけたのが小泉純一郎の父親で佐藤内閣で防衛大臣を務めた小泉純也であったことを教えていただいた。ユダヤ勢力から見れば、まるでブッシュ親子のように2代で売国化を推し進めた大功労者だったのです。
東京大空襲より
東京大空襲作戦を指令したカーチス・E・ルメイ(LeMay,Curtis Emerson;1906年11月15日 ~1990年10月3日【83歳】。1957年アメリカ空軍副参謀総長。キューバのソ連ミサイル基地建設に対し、アメリカが海上封鎖を断行、核戦争まで懸念された1962年のキューバ危機勃発時、キューバ空爆をケネディ大統領に提案するが却下される)司令官はその後、名古屋、大阪などの空襲や広島、長崎の原爆投下にも関与し、日本人から「鬼畜(きちく=鬼や畜生のように、人間らしい心をもっていない者)ルメイ」といわれた。
ルメイは戦後、「もし国際戦犯裁判がアメリカに対して行われたら、私は拘引され、人道に反する罪で戦犯にされたであろう。ただ幸いにして戦争に勝ったからそうならずにすんだ」と語っている。
日本政府はルメイに、「我が国防衛力の拡充強化に関して、米軍の対日協力、援助に寄与した」として、1964(昭和39)年12月7日(当時アメリカ空軍参謀総長)勲一等旭日大綬章(12月4日付)を授与したが、その直後の1965年2月、ベトナム戦争でルメイは北爆(アメリカがトンキン湾事件を口実に、以降北ベトナムに対して行なった連続的な爆撃で、ベトナム戦争に対するアメリカの本格的介入の第一歩となった)を開始する。
そのときルメイは、「この空襲(北爆)によって、北ベトナムを石器時代に戻してやるんだ」と語っている。
社会党はこの叙勲に反対、1964(昭和39)年12月5日に院内で中央執行委員会を開き、「第2次大戦中に広島、長崎の原爆投下を指揮したといわれる同大将に勲章を贈ることには反対である」として、橋本登美三郎官房長官にその旨申し入れ、同月7日の衆院予算委員会では辻原弘市(つじはらこういち=和歌山県2区)をたて、政府の態度を追及した。また、広島県労も、5日佐藤栄作首相(同年11月9日成立)あてに、「今回の叙勲は正当を欠くものである。とくに原爆をうけた広島市民として認めることはできない」との抗議電報を打った。
佐藤栄作内閣総理大臣となっているが、受賞を決定したのは、池田勇人内閣で、そのときの防衛庁長官が小泉純也(小泉純一郎の父親)である。
前回の記事に対する非戦さんのコメントに答えた私のコメントをここに貼り付けておきたい。何故、前回あの記事を書いたかを説明しています。
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私がこの記事を書いた直接のきっかけは終戦記念日にNHKでやっていた憲法をめぐる討論番組を見たからです。護憲派の方には大阪のピースケさんや山梨のhsmtさんといった知人が参加していたのですが改憲派も多く、あまりにもトンチンカンな意見に呆れてしまったからです。
要は改憲派は国家を従順に信用しているのです。かつて多くの国民を騙して戦争へ追いやった国とあまり変わっていないというかほとんど同じパターンでふたたび過ちを繰り返そうとしていることにあまりにも無自覚で、学者や評論家という権威を信じ、自分の感性でもの事を考えることができない人たちだというのが共通した私の感想です。
自分の子供達が大切ならばお上の煽動になど絶対に乗ってはいけないのにまんまと騙されてしまっているのです。こんなに愚かなことはありません。人間としてのまともな感性があるととても思えません。
比較するのは間違っているかもしれませんが私には原爆より劣化ウラン弾の方がより許せない気持ちが強いです。あれこそ国家による人間生命への冒涜であり、絶対に許してはならないものです。それを子供を持つ母親が容認するというのは犯罪ではないでしょうか?
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Yahoo!JAPANにおいて「ネットでふれる、感じる終戦記念日」というテーマで特集を組んでいる。本当にYahoo!か?とにわかに信じられないくらい見応えがある。その中の【忘れてはいけない真実がここにある 『NHK特集』 平和アーカイブス】にあった「東京大空襲 極秘 爆撃命令書 入手 1978年3月9日初回放送 (49分)」を見た。1978年と言えば先日29歳の誕生日を迎えた娘が生まれた年である。今見るとこの頃のNHKの報道のレベルが信じられないほど高いことに驚かされる。
新しい職場に移って4日間。先日までの仕事の密度とは倍くらい違う。まるでスポーツのように体を動かさないと予定通り仕事が終わらない。仕事が早く終わって帰れるのは良いのだが新しい記事を書くだけの気力がほとんど無い状態だ。
ということでポイントだけを整理したい。
1.それまでの空襲は9000メートルの上空からなされて低空の雲によって困難があった。それに対して新任のカーチス・E・ルメイ司令官(当時39歳)が独断で2250メートルでの低空飛行による爆撃を行った。
2.当時も「都市防空を築け!」といういんちきプロパガンダ映画があるのだがまるで現代のインチキMDのようなものであった。遊軍機がないので竿の上に模型の飛行機を付け、目標としてそれを狙って撃つ訓練をしていたというお馬鹿な話であった。また当時のレーダーがおかれていた櫓は風でぐらぐら揺れたということであり、とても正確に敵機を捉えられるようなものではなかったということである。
3.昭和20年3月10日深夜12時に空襲が始まったのだが実際に空襲警報が発令されたのは15分以上たってからである。ここに興味深いネット情報があるのでご紹介しよう。
東京大空襲より
三月九日の夜十時半に警戒警報が発令されましたが、ラジオからの東部軍管区情報によれば、
「南方海上ヨリ敵ラシキ数目標、本土ニ接近シツツアリ」
「第一、第二目標ハ、南方海上ニ退去セリ」
「第三目標ハ房総方面ニ北上中」
「ナオ新タル数目標ハ、南方海上ニ退却」とありました。
残念なことに日本軍の対空レーダーの性能が劣り、房総半島に接近する多数の敵機の探知ができず、また半島周辺から東京に至る敵機の行動を正確に把握することができませんでした。
中略
戦後の米軍資料によれば爆撃機の夜間の航法を援助するため、房総半島付近に米軍機を旋回させてその飛行機から誘導電波を発射することにより、爆撃機の大編隊を房総半島上空へ、そして東京へと正確に導く方法をとりました。
日付が九日から十日に変わった零時八分に、江東区、深川木場(きば)に突然大量の焼夷弾が投下され始めた時は、未だ都内には空襲警報は発令されていませんでした。それから七分後になってからようやく空襲警報が発令されましたが、あまりにも遅すぎました。
あの阪神大震災の際に自衛隊の出動が遅れたこととまるでそっくりです。それで0時15分の空襲警報というのがもう今の腐ったメディアとまったく同じで国民を欺いていたのです。しかも何故警報が遅れたかというと・・
参謀としては状況がはっきりとしないうちに、しかも深夜に空襲警報を発令すれば、天皇は地下の防空壕へ避難しなければならないので発令をためらったわけです。
つまり天皇の安眠を最優先に考え、都民の空襲に対する安全の確保を二の次に考えた結果、空襲がすでに始まってから空襲警報を発令するという大失敗を演じてしまった。
何故こういう無差別攻撃がなされたのだろうか?誰も言ってないことを敢えて推測で言うとすればアメリカの軍需産業とその資本家にとって造った爆弾を在庫処分する必要があったということだろう。今のアメリカを見ているとこんな簡単なことは容易に想像できる。
昭和三十二年(1957年)当時、米国空軍副参謀長の職にあったルメイが航空自衛隊の創設、育成に貢献したとして、日本政府は昭和三十九年(1964年)十二月八日に、あろうことか勲一等旭日章を彼に授与しました。
東京大空襲をはじめ十数万の非戦闘員を残虐な方法で殺害した人間に、日本が国家として彼の功績を誉めたたえ栄誉を授けたのでした。総理府賞勲局の愚か者が、ルメイの過去の軍歴やそれに関連する東京大空襲の経緯を調べずに授賞を推薦したからでした。
ルメイは授賞に際して、大量の非戦闘員虐殺行為に何の後ろめたさも感じなかったのでしょうか?。それ程までに勲章が欲しかったのでしょうか?。普通の神経の持ち主であれば、辞退するのが当然であったと思います。
これでは東京大空襲の焼死者の霊も無念で、浮かばれないと思います。
空襲警報発令!官民共同の防空体制を望む!
情報以上!終わり!

わんばらんすのココロさんへのメッセージ!
↑の写真も悲惨ですがココロさんが勇敢にも掲載された写真はもっと悲惨だと思います。もちろん私はあのような写真を嫌というほど見ています。ココロさんの気持ちを「理想」とすることで現実を容認する意見のあるコメントに投稿する気を無くしましたのでここに書きます。
自分の子供があんな姿になる可能性についてあなたたちはどう思うのか?これが現実なのだ!何故政府が北朝鮮の驚異を煽るのか?あなたたちはまともに考えたことがあるのか?東大の先生が○○と書いているから支持すると言うのか?!
喜八さんご紹介ありがとさんです!
http://kihachin.net/klog/archives/2007/08/amamiyakarin.html
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ずっとブログで取り上げようと思っていて忘れていたサイトがNews for the People in Japan です。ある時、アクセス解析を見ていて知りました。何故なら、動画のコーナーで私が撮影した「爆笑!偽安倍晋三動画」が紹介されていたからです。護憲の立場でインターネット上の有益な情報を幅広く集めています。しかもRSSリーダーや各種のアンテナのように機械的に集めたものではなく、読後または視聴後の判断にもとづいて掲載されているようです。
Web上の各種新聞のニュースは網羅されていますし、イベントもわかりやすくまとめられています。おすすめのテレビ番組まで紹介されています。
8/12(日) 21:00~22:29 NHKテレビ
「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~」
8/13(月) 22:00~23:14 NHKテレビ
A級戦犯は何を語ったのか
~東京裁判・尋問調書より~
今日と明日この番組はぜひ見ようと思います。
私はgooのRSSリーダーのWEB版を使っています。ネット喫茶でブログの更新状況をチェックするのに便利です。ただ今のイー・モバイルでのネット環境では少し重いのが難点なのときめ細かな編集が少し面倒です。最近は自分の記事にトラックバックされた記事をチェックするのとAbEndに投稿された記事に目を通すくらいですが休みの日にはNews for the People in Japanを見ることにしています。我々と近いところでは情報流通促進計画 ヤメ記者弁護士さんや天木直人のブログ「 裏のメディアが表のメディアになる時、世の中は激変する。」が論評で紹介されています。映像・写真のところでは最近話題になったRearming Japan The New York Times 9'47 「日本再武装」 日本語スクリプト が紹介されています。天木さんが書かれている。
http://www.amakiblog.com/archives/2007/08/12/#000488より
「裏のメディア」で流される一級情報を、誰かが見つけて選別し、それをまとめて流すような事が出来ないものであろうか。それが「表のメディア」として、一般の国民に流されるようになったとき、おそらく今のテレビや新聞の役割はなくなるであろう。「表のメディア」はすべて娯楽番組だけになるであろう。マスコミでもてはやされているお馴染みの出演者の出番はあっという間に終る。それよりも何よりも為政者による情報操作ができなくなる。国民が覚醒する。世の中が一変するに違いない。のぞましい本来のメディアの姿がここにある。
まさにNews for the People in Japanこそが天木さんが求めておられるものではないか?!まだまだ知っている人はわずかであると思うが多くのブロガーも積極的に自らの記事を奨めてはどうだろうか?私たちの仲間の「へいこうせん」は既に紹介されているのです。こういうサイトはむしろ有料化にして関わる多くの方々にわずかながらの金銭的援助を与えることでより立派な「表のメディア」に変貌していく可能性を持っていると思う。
国賊、参議院議員佐藤正久(自民党)はただちに辞職せよ!
※8/13 17:50追記 なななんと先ほど見たら市民派ブログということでAbEnd関係のブログが追加されていました。多分私の記事を読まれて加えられたのだと思います。ありがとうございました!
19:30リンク&資料集でした。凄い数です。コメントまで投稿していただきました。今からお返事を書きます。
iTunesにしびれました!

今までRealPlayerを使ってCDを保存し、MP3プレーヤーにコピーして外で聞いていました。ところがどうもRealPlayerの動作がいまいちなのでiTunesに変えたのです。そしたら音がぐんと良くなりました。iTunesで保存される音楽形式はiPodと同じ「AACデータ」(拡張子.m4a)ということで私の最新式のワンセグ携帯SoftBankの912SHで使えるものです。それでmicroSDメモリカードを見に行ったら512MBで2300円であったので思わず買ってしまいました。今日は朝に図書館で借りていたCD5枚をiTunesに取り込み、それを携帯電話にセットしたmicroSDメモリカードにコピーしました。もうけっこういい音でうれしくなって今日は一日中ハッピーな気持ちでした。昨日、若い女性のTさんにBOSEのヘッドホーンとやらを教えてもらいました。そのうち買うぞ!実は明日29歳の誕生日を迎える我が娘がまだ赤ちゃんの頃、1万円以上する高いヘッドホンを持っていたのですが何度も潰されてしまいました。その娘は今はゴスペルのコーラス隊で活躍しています。ついでに言うと次男は関西ではけっこう人気のあるフォークデュオをやっていまして桑名正博などのプロに交じって各地のコンサートで活躍しています。苦学をしながら大阪の芸大に通っているので早く援助をしてあげられるようになりたいと思っています。
昨日からずっとローラ・ニーロという天才少女と言われガンで
亡くなったシンガー・ソングライターのアルバムを聴いています。古い歌ですが吉田美奈子さんやToddRundgrenも絶賛していたことはあります。魂の深いところで訴えかけてくる凄さがあります。
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1.今の仕事場に戻る
2.転勤先でしばらく勤務する
3.別の仕事先に行く
のいずれかを決めると言います。40日間、無遅刻・無欠勤で仕事ぶりも評価されているということで会社としてはできるだけ多くの仕事先を経験して欲しいということでした。で物件を決めるのはしばらく待って欲しいとのこと。わたしとしては一週間で物件を決めるのは厳しいのでその時は一時的に金銭的に援助して欲しい旨を伝え、了承していただきました。ということで来週からとりあえず3週間は今のところから歩いて30分で行けるところです。しかも仕事時間は7時から3時なので3時30分には戻れます。それからネット三昧も可能なので悪くないと思っています。Y市の住民というのもこの際、なってみたかったのですが・・東京でもっとも人気度の高い私鉄沿線に住むことになる予定だったのです。まあ護憲派の経営陣&労働組合の職場ですので請負で入っているとは言え悪くないです。
http://www.able.co.jp/
↑のウェブ技術は凄いです。まさに日進月歩です。
5万円以下風呂付物件
http://www.a-room.jp/cgi-bin/estate/estate.cgi?l=018
ははは 東京の私鉄ではもっとも人気の低い沿線です。何でこんなに人気が低いのでしょうかね?関西人のわたしにはようわかりまへん!
ウェブ技術と言えばピース・ヒロシマのサイトの技術は優れものです。私も署名するつもりです。
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ここに一枚の写真がある。これは「NO MORE NAGASAKI」をキーワードにしてgoogleのイメージ検索で検索したものである。http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLG_ja___JP204&q=No+More%21+NAGASAKI
何でもよいので自分の欲しい画像をイメージ検索すれば初めての人は驚くことうけあいである。上の検索結果から選んだのがこのページである。
http://dateiwao.fc2web.com/nagasakigenbaku.htm
そこには「防空壕に避難して助かった長崎の少女。生き延びた喜びを顔いっぱいに表している。中町天主堂付近(長崎市西中町)8月10日午前7時頃(山端庸介撮影)」と書かれている。どんな悲惨なことがあろうとも人間の生きる力というものはこのように力強いものなのだろう。
あまり時間がないので多くを語ることはできない。「アイデアや発想のオープンソース」ということを問題にする。「知らされていないからしかたがない。」「簡単に知らしめる工夫が必要だ。」もっともなようにも思う。でも私の想いは少し違う。「知らされていない」のではなく、「知る気がない」というのが実情ではないだろうか?
ネコドナルドのネコバーガー、凶野屋の狂牛丼など中毒になってしまうような食べ物は至るところに溢れている。○室ファミリーの音楽なんていうのも多分に中毒になっているのではないかと私は見ている。自然な素材を使った自然な料理は食べる人の生理が正常でないと「おいしい」と感じられない。どんなにソウルに溢れた曲もそれを聴く人の感性がピュアでないとそれを感じられない。他人の痛みを自分の痛みと感じることができない限り、「歴史に学ぶ」ことはできないのではないか?
新宿の南口を歩いているとよく人がぶつかって来る。まったく前を向いていないのだ。まるで笛吹男に操られているかのようだ。そのような人並みを見ると「ハイル!ヒットラー!」と叫んでいた人たちを連想してしまう。
長所伸展法という考え方がある。もともとF社のF氏が言い始めた言葉なのでもう飽きるほど聞いてきた。それを当てはめてみると「知る気がない」人に知らしめる努力というのは無駄ではないかと思える。それよりもよりまともで「知る気のある」人に知らしめる努力こそが求められるのではないだろうか?そのためには字よりも画像とか動画や音楽などの方がより伝えやすいと思う。そろそろ仕事に行く時間なので今日はこれまで!
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昨日から雨宮処凛さんの「生きさせろ!難民化する若者たち」を読み始めました。すごい力のこもった文章です。文章力はきっこちゃん以上かもしれません。批判ではありませんが森永卓郎さんの「年収120万円時代」も経験している彼女の体験にはかないません。こんな若者もいたのだとうれしくなりました。まだ知らない人はオムライス党のみずほたんとの対談を見てください。http://www.shamin-tv.net/movie/fukushima_vol6.ram
RealPlayerは動画を見る上で必需ソフトです。ただ無料のものをきちんとダウンロードするのは難しいのでちょっとアドバイス。http://japan.real.com/fpdr/ 簡単です。ここでダウンロードすれば大丈夫です。私の娘と同じ年頃の若い女性がどんどん政治参加しているのはうれしい限りです。杉並区議に上位当選したすぐろ奈緒さんも要注目です。こういう人が本当に美人だと思います。そう言えば大阪の高槻市にもののうえ愛さんという可愛い議員さんが居ました。ついでと言うとどつかれそうですが(笑)私の育った大阪の守口市の市議に立候補して落選してしまった友人のYUKIさんも注目の女性?です。先日、川田龍平さんの応援に大阪から来ていた高石市議の松尾京子さんのホームページのリンク集を見たら上で紹介しているののうえ愛さんとともに兵庫県の県議会議員でみどりのテーブルの共同代表をしている稲村和美さんの紹介があり、見てみたらなんと川田龍平さんを応援しているとのことでした。まあこれだけのきれいどころの応援があったのですから当選するのも無理ないですね。
参院選最終日の早苗ネネさんの(天木直人への)応援演説は必見です。元じゅんとねねのプロ歌手だったネネさん。歌がすごく良かったです。きくちゆみさんとのコラボを聞いて、あとからゆみさんに紹介してもらったのですがとてもフランクな人でした。街宣右翼の妨害にもめげず9条の歌を歌ってくれています。
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ブログの重さが気になっていたので少しバナーを減らしました。それと不要と思われるプラグインを一部はずしました。それから携帯用のテンプレートの設定をしました。携帯ではじめて動画を見ました。
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1.オン・デマンドとは?
この言葉を聞いてもう13年くらいになる。当時は意味を解ってもまったくイメージできなかった。F社においてビデオ&CDレンタル店の経営者を対象に毎月、研究会を実施していたのだが「10年後にはビデオ・オン・デマンドによりレンタル店は消える」と言われてもなかなかイメージできなかった。やっとここに来てイメージできるようになって来た。だがそれをイメージできる人はまだまだ少数派でしかない。要はテレビなどの「お仕着せメディア」が決まった時間にしか見ることができないのに対して、「見たい時に何時でも見ることができる」という意味である。「出前ビデオ」とでも訳せば良いのであろうが日本のお上は現在、ITが普及するのは困ると判断しているようでここでもカタカナ英語で煙に巻いている。従来のテレビメディアがお仕着せの「炊き出し」のようなものであるのに対して世界のありとあらゆる料理が24時間、いつでも食べることができるバイキング方式のレストランのようなものである。この差は大きいし、メディアの今後を考える意味でも戦略的にもとても重要である。
オンデマンドとは 【on demand】 - 意味・解説 : IT用語辞典より
オンデマンド 【on demand】
読み方 : オンデマンド
分野 : ネットワーク技術
(意味:要求払い)
ユーザの要求があった時にサービスを提供する方式。WWWやメールをはじめとするインターネット上のデータ配信は、ほとんどがオンデマンドで行われている。
これに対し、例えばテレビ放送は、いつどの番組を流すかは視聴者の意向や要求とは関係なく決められるため、オンデマンドとは言えない。
中略
その後、インターネットの普及・発展に伴い、旧来のテレビなどの「お仕着せ」のメディアに対する優位点として、インターネット上のサービスのオンデマンド性がもてはやされ、一つのキーワードとなっている。
後略
映画を例にすれば解りやすい。テレビの場合だと日曜映画劇場というのは日曜の午後9時からと時間が決まっている。それ以外の時間に見ようと思えばビデオ(今ならDVDか?)に録画する。ところがオンデマンド(例えばGyao)の場合だと24時間いつでも見ることができる。YouTubeの場合は一般の人がアップしているので著作権の関係あるいは言論統制により突如削除されるのでこれというものはダウンロードしておくことが大事である。
アメリカのテレビではもう10年も以上から多チャンネル化が当たり前になっている。日本においても衛星放送が多チャンネル化している。ところが案外、見ることが少ない。何故ならおもしろいものが少ないからなのだ。それに対してオンデマンドの場合だと限りなく多くあるコンテンツの中からその時の自分に合わせて選択することができる。それがベストチョイスになるためには経験とコツも必要であるから「受け身」ではそのような楽しみを味わうことはできない。素人が作った作品も多いので動画の質が悪いものも多いし、字幕などもお粗末である。もちろん司会などは居ない。それでもテレビなどではお目にかかれないような作品に出会うことが多い。
らんきーブログ ネットの力 1 【天木直人氏に思う】の中でぶいっちゃんが「日本のネット人口8000万人の市場を無駄にしては勿体無いですよ。」と書いている。もっともだと思う。ただ、注意しなければならないのは8000万人がどれだけ自由にいろんなサイトにアクセスできているかだ。その8000万人の大半は携帯ユーザーではないかと思う。私が思うにそれら大半のユーザーは家族や友人と電話の代わりにメールを使っていたりすることがほとんどであり、政治ブログは言うに及ばず、ビデオ・オン・デマンドさえ経験していない人が大半だと思う。音や映像を自分のパソコンで自由に操れる人は日本ではまだまだ少ないと思う。パソコンが故障していて「音が出ない」と思っている人が多い。(私はそういう人に何人も出会っている。)Windowsの初期状態ではインストールされていないReal PlayerやQuick Time Playerを無料できちんとインストールするのは意外と難しい。
昨日、食堂のテレビで若い頃の松田聖子の歌をやっていた。私より年下のある人がうれしそうに私に「聖子ちゃんですよ」なんて言ったのに対して私が「インターネットだったらいっぱい見ることができますよ」と答えたのだがハトが鉄砲を食らったような顔をしていた。 おそらくそういう世界を経験したことがないからまったく想像できないのだと思う。ここではそういう人たちがほとんどなのだが、私は日本は全国的にまだまだそんなものだと思う。森→小泉と一時は「IT先進国」を目指していたようだが今はおそらく言論統制のためにITの普及を意図的に抑えていると私は見ている。一時、緊急雇用対策の一環で「IT情報教育アドバイザー」と言って公立の学校へ行って先生たちにITのことを教える仕事があって私も5校ほど経験させていただいた。またお役所もITに力を入れていた時期があり、私自身も「中央区商用WEB講座」や「練馬区地域ITリーダー養成講座」などの講師をさせていただいたことがある。ところが今はさっぱりそのような仕事がないので時給にすれば半分以下の3K的仕事でどうにか食べていこうとしている。
まだまだ今のパソコンは家電製品のように簡単に扱えるものではない。車と比較すれば良い。車を乗りこなすためには自動車学校へ行って免許を取らなければいけない。パソコンは面倒なことをしなくて使っても無免許で捕まることはないのだが、実質的には無免許で自動車を運転しているのと変わりがないようなパソコンユーザーが多いのが実態である。※パソコンと自動車を参照ください。
メールを見ればすぐにその人がどれだけ基本的なことを解っているかが解る。例えば送信者の設定がされていなくてメールアドレスしか表示されなかったり、MLの投稿で相手の文を自動的に全て引用(酷い場合はその前ともうひとつその前)していたりする。
>>>こんな文章を見かけませんか?
私が見る「日本のネット人口8000万人」というのはアメリカはもちろん、お隣の韓国などと比べるとそのメディア・リテラシー(ネット活用力とでも表現すべきだと思う。)において決定的に遅れている。電車の中で携帯を触っている人がやっていることの多くはゲームであったり、親しい人との簡単な連絡であることが多いようだ。ワンセグ(※この言葉の意味をきちんと説明できる人はまず居ないと思う。ここでもカタカナ英語で煙に巻かれている。)でテレビを見ることはできてもインターネット上の動画を見ることはできない。
以上を表にしてみた。
従来のテレビ | オン・デマンド | |
例えると・・ | 炊き出し | 24時間営業の バイキング方式のレストラン |
扱い安さ | 簡単・便利 | 慣れが必要 |
メニュー | 少ない | 豊富 |
時間制約 | あり | いつでも見られる |
技術の現状 | ・司会や解説がある。 ・字幕が見やすい。 ・編集ができている。 | 素人の作ったものが多いが レベルはどんどん向上している。 |
政府の関与 | 言論統制あり | 基本的になんでもあり |
視聴者 | 不特定多数 | 特定少数 |
将来性 | やや疑問 | 非常にある |
※残念ながら仕事に行かねばならないので一旦ここまでで終える。昨日からずっとこういうことを考えているがなかなかこれという結論を引き出せない。こういう時に自分の意見だけを言おうとする人のコメントは私にとっては邪魔なものでしかない。正直そこまで対応できる余裕はないので削除させていただいた。私はぶいっちゃんが好きではあるが私とぶいっちゃんは別の人間であり、性格も違う。私は八方美人ではないので同じような対応を求められても困る。それを「悪質」などと言われるのは非常に不愉快である。
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らんきーブログ ネットの力 1 【天木直人氏に思う】
やわんばらんすのはだかの首相・・・自分だけが「再チャレンジ」を読んだ。みなさん参院選でお疲れだと思うのに相変わらず力が入っている。かくいう私も明日は早番で4時には起きなければならないのに夜10時を過ぎた今、エディタに向かっている。おそらくみなさん憑かれるようにして書いているのではないだろうか?「あなたはわたしだ!」と思ってくれる読者の見えない応援に推されているように感じる。AbEndが生まれて一年経つが多くのブロガーの参加が目立つようになって来た。それらを見ていて感じることがある。ブログというものはお金もかからず世界に向けて発信できる。事実、逆にカナダやソウルやミクロネシアから発信もされている。うまくいけば出版の話も舞い込む可能性もあるわけだし、狭い世界ではあるが有名になることもそんなにむづかしい話ではない。いちおうこれでもブログに関しては2年ほど先行しているし、最初に私のホームページである「ヘンリー・オーツの独り言」を作って7年にもなる。ちなみにパソコン歴はもう26年である。そういう古株として言わせていただきたい。どなたも模範にしたいブログはあると思う。ただどうしてもみなさんまだまだ文章が主体でしかない。「当たり前だろう?」って言われそうだ。でもブロガーは基本的には仕事をもっていてブログに関しては少ない時間を割いて無償で書いている。ですからどうしてもいろんなブログに目を通す時間が限られてしまう。それでもついつい次の記事を書こうとする。まあみなさんよく書くものだ。でも待ってください。私がこの2年間で挑戦したことを箇条書きでまとめながらまずご紹介したい。
1.ビジュアル画像の大切さ
「百聞は一見にしかず」ひとめで理解できることは非常に大切である。私も過去に「魔のトライアングル」や「テポドンの正体」という多くのブログで貼っていただいたヒットを生み出した。「憲法ポジマップ」の作成においてはモデルとなる図をイメージ検索で見つけて、それに色を合わせている。ですから私自身はデザイン感覚はなくてもけっこうプロチックに見えると思う。パソコンでは色をまったく同じ色に合わせることは極めて簡単にできる。SOBAさんやガスパーチョさん(私もいくつか作っているが)の功績でアニメーション画像は一般的になった。まだまだ少ないのがフラッシュ画像である。フラッシュで音楽も一緒に聞かせるような素材にぜひ挑戦して欲しい。平和への結集第2ブログの画像の貼り方・Flashバナーの貼り方を見て欲しい。私が知っている限りでは護憲の立場で作られた最初のフラッシュ画像を作った例でZAKIさんのネギの刀がおもしろい。若い人はぜひ挑戦して欲しい。
2.ポッドキャストのおすすめ
ヘンリーのウェブ館の下の方のリンクに2002年5月30日に録音した私の声のメッセージがある。なんと5年も前である。今、護憲の立場で声のメッセージを発信しているのはきくちゆみさんくらいである。疲れて文字を読む元気がなくても声なら聞く気になれる場合もある。ぜひ挑戦して欲しい。技術的なアドバイスなら私のできる範囲でお答えします。ちなみに2年前の声の年賀状は・・http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-26.htmlにある。
3.動画に挑戦!
デジカメは動画も撮ることができる。実際、私がデジカメで撮った映像を次に紹介しよう。2006年5月19日、共謀罪が強行採決されようとした日の国会前で撮ったものである。
去年の12月からはとにかく動画が大事だと思い、かなり多く動画を撮った。その中で大ヒットしたのが「爆笑、偽安倍晋三動画」である。
4.人がやっていないこと
ウェブ上にはいろんな情報がある。まさに情報の宝庫である。ただし中には必死で検索してもみつからないものがある。そういう場合は自分で作り、ウェブで発表する。これこそサーブ&レシーブの基本的姿勢である。例えば私の例を紹介すると・・
・高校生のためのホームページづくりhttp://henrry.net/student/index.html
・パソコン初心者を卒業するためのいくつかの方法http://henrry.net/pc_biginners.htm
・見出しの文字サイズの実験http://henrry.net/fontsize.html
・東京都公式ホームページ作成基準の理解のためにhttp://henrry.net/kousyu.htm
東京都から表彰して欲しいくらいまあいろいろ作っています。アクセス解析をして解ったのだが私のホームページ(ブログではない)の中では「ニューヨークの地図」がよく見られている。やはり珍しいからだろう。
5.数値の分析
私の過去の例では
・【番外編】「共謀罪」検索結果の驚きの数字http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-84.html
・数値で見る「格差社会」の現状と展望http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-142.html
などがある。これでも経営コンサルタントをしていたので数値には強い方である。官僚は何かと数値で誤魔化す。それを暴くには数値で対抗するしかない。戦後の物価推移を見ると如何に官僚がコントロールしているかがよくわかる。(つづく)
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これが現在の私に与えられたスペースです。
1.Tさんのコメントへのお返事
まず非公開のコメントについてです。昨日のTさんについてのお返事です。非公開のコメントでメールアドレスを入れていないとまったくお返事のしようがありません。そこで公開の形でお答えさせていただきます。私は非公開のコメントはあまりすべきではないと思っています。例えば以前に人類猫化計画さんのところで私の救済を求める記事を出していただいたのですがそこにいくつか非公開のコメントがありました。こういう場合はわたしとしては気になるわけです。もっといろんなケースが考えられると思います。そういう意味では直メールでコメントすることが良いと思います。メールだと簡単に返事も書けるのです。
Tさんのコメントの中で「私が経済的に復活した」とありましたがどうもご自分で勝手に想像されているようです。確かにネットは復活しましたし、最新ワンセグの携帯も手に入れました。しかし、決して私は「経済的に復活した」と言える状態ではありません。依然、不自由な身の上ですし、ここ何日かの夕食は100円のおにぎり1個と99円のカト吉のカップラーメンだけです。しかも施設においてはいろんな規則があり、かなり自由を制限されています。昨日は大阪から友人が来ていることもあってZAKIさんの打ち上げにも行きたかったのですが2500円の会費なんてどこからも出てきません。今の仕事に就いて1ケ月になり、ほとんど休みもなく働いていますがまだ給料日まで数日あり、このような状態です。ちょっと栄養不足で疲れが溜まっています。→まさにワーキング・プアそのものです。以前、F社を辞めてからでも2日で30万円ものコンサル料を1年間、毎月現金でいただいたのが嘘のようです。
それとZAKIさんのブログでコメントが受け付けられなかったというご指摘ですが私が掴んでいる情報では公職選挙法を意識して選挙期間中はコメントもTBも受け付けない設定にしてあって今は解除されているようです。また彼は私の住んでいる近くの荒川の川辺に車を止めて3ケ月も野宿していたのでネット環境はなく、コメントの管理などとてもできない状態でした。こういう曖昧で不公平な法律がまかりとおっているからの話であってZAKIさんには何の悪意もないのです。
批判精神は大切なことだと思いますが他人に対する過度な期待の押しつけ、誤解にもとづく評価はよくないことです。わたしは少なくともZAKIさんとは1ケ月以上寝食をともにした間柄ですから彼の想いにもとづく行動に頭が下がります。少なくとも他人や他の組織を批判するのであれば「自分はこうした」という事実が前提として必要だと思います。彼がもっとも嫌うのがそういう評論です。
それから護憲派勢力についてのご指摘ですが今は浮かれている場合ではないというのはまったくそのとおりだと思います。たしかに小沢さんが田中角栄氏から「5万軒足を運べ」と言われてそれを実行したというのはすごいことだと思います。ただはっきりしているのは自民党支配というものは一朝一夕でできたものではなく、長い年月にわたって大枚をかけ、あらゆる科学的な研究やマスコミ支配を通じてなされたものです。それに対する抵抗ですから百姓一揆のように竹槍や鎌で鉄砲隊に向かっていくようなものでした。でもそのことに対して部外者がどうのこうのと言う資格はありません。私は天木さんは素晴らしい方だと思います。単に私怨などで動いている方ではないと思います。「私はあなただ」というのは多くの人の思いを自分が受けて立つということですから私怨などというエゴを遥に超えた精神レベルで行動を起こされたと私は理解しています。まだまだネットには世論を動かす力を持つまでに至っていないから今回の敗北があったのであり、これからはその経験に学び、より有効な方法を模索していかねばなりません。それは「言うはやさしく、行うは難しい」ということです。
2.ココロさんの想い
わんばらんす 自公歴史的惨敗に思う・・・これからが正念場!AbEndよりココロさんの文章を引用しながらかってに会話にさせていただきました。我ながら、ちょっとおもしろい試みだと思います。
ココロ:街に出るとあまりにもノウテンキにしている人々がいて
それを見るたびに、もう少し何とかならないのかって
つくづく思うわけです。
ヘンリー:東京の人間って前をきちんと向いて歩いていない人間が多いでしょ?私には変な特技があって話さなくてもだいたいその人間のレベルがわかってしまいます。だから余計にいらつくことが多いのです。
ココロ:正直言うと、「もうどうにでもなれ!」
・・・って思うことがしょっちゅうあります。
ブログもやめちゃおうかな~って・・・。
それは、こんな国民、こんな人たちのために
一生懸命訴えているのかって考えると悲しくなってくるから。
ヘンリー:坂本龍馬ではないが「どいつもこいつも馬鹿ばっかりじゃきに!」という感じですね。わたしは主にブロガーに向けて書いています。ですからコメントがあるのはうれしいです。
ココロ:でも、 「知らされていない」 んだから仕方がない。
知る努力を怠っているのもあるけれど、
彼らだけが悪いんじゃない。
それが仕事であるマスコミの責任でもあるし
ひいては、政府のしわざというところに辿り着くわけです。
ヘンリー:う~ん 感性の違いというような気がします。私が高校生の頃にポール・サイモンやニール・ヤングの歌に影響を受けたのは歌詞を読んだ上のことではありません。音だけでそこに真実を感じたからです。そういう彼らは40年たった今でもみずみずしい感性を持っている。それに対して今の若者の聞いている音楽はネコドナルドのネコバーガーみたいなもので聞けば聞くほど脳が破壊されて体制順応になってしまうようにできているとしか思えないのです。喜八さんも影響を受けている鐸木能光さんの「アンガジェ」という小説はおもしろいです。
ココロ:そして、 「諦めることが最大の敵」 なんだって。
そんな人々だって、PC.は持っているだろう。
そんな人々にちょっとでいいから気づいて欲しい。
ただただそれだけで、
今日まで続けて来られたのかもしれません。
ヘンリー:有名なユダヤ戦略に3S政策というのがあり、スポーツとセックスとシネマで大衆の興味を惹けば政治などには興味をもつ余裕はないというのがありますね。事実、私はスポーツなどにはまったく興味がありません。シュミレーションゲームにはまったことがありますが、そういうのは自戒しています。
ココロ:今回の結果に、ネットがどれだけ貢献したかは
まだよくわかりませんが・・・
ネットだけの選挙運動はまだまだ無理なんだということがわかった。
ヘンリー:「命おとすな!自民おとせ!」というコピーはココロさんの純粋な想いがあったからこそネットで流行し、そのことで動かされたマスメディアも多かったと思うのです。ただでさえマスメディアに対する政府の統制は激しいからまずそれを動かすことがこれからも大事な戦略になると私は思っています。それからmixiは選挙運動にうまく使えそうに思いました。例えば「ZAKI」と「政見放送」で日記を検索して出てきた日記を読みながらコメントを書くというもので「天木直人」でもいくつかコメントを書きました。昔から知っているマイミクに書いたら怒られてしまった。なんとその人は自民党の市議になっていたのです。道理で波動が合わないと思っていました。
ココロ:マスコミに採り上げられることがない候補者と
スタート時点からもうすでに有名な候補者・・・。
たった一回しか見なかったCMと・・・
耳にタコが出来るほど流されるCM・・・。
ヘンリー:注目すべきは川田龍平さんの陣営です。ここには前回の参院選で「みどりの会議」から立候補して今はその後継の「みどりのテーブル」の共同代表である小林イチロウさんが応援していたそうである。(フリージャーナリストの志波玲さんの話)演説の日程を教えてくれる龍平ダイヤルというのがあって電話をしたら自動音声が流れていた。こういう技術を採用していることも「さすが!」だと思いました。
ココロ:そこに自分がそうだとは知らない 「政府命名B層」 がいる。
公平な戦いにならない。お話しになりません。
何処にでも格差は存在する。格差だらけだ。
ヘンリー:案外、エリートとか呼ばれている人ほどB層かもしれないですよ。収入がいいから世の中のことにはあまり興味がなく、勉強もしていない。でも一流大学を出ているから自分では賢いと思っている。丸川珠代なんてその典型でしょう?今の政治に痛みを感じていればあるいは痛みを感じている人に対する優しさがあれば「日本人でよかった。」とは絶対言えない。それは同時に他国の人たちに対する差別と偏見を煽る言葉なのです。細かい話ですがこの暑さで一日に3回ほど買う飲み物代が馬鹿にならない。私のようなビンボー人には一日の330円の飲み物代が馬鹿にならないのです。まったくアホらしい話です。私に能力が無ければ諦めないとしかたがないですが、私には器用貧乏な能力がいろいろあるのはみなさんご存知のところだと思います。
ココロ:だけど、少しづつネット人口も増えているし、
これからが正念場かもしれません。
私たちが諦めてしまったら、政治だけじゃなく・・・
ネットの進歩も後戻りしてしまうかもしれない。
ヘンリー:アメリカがやはりモデルになると思います。大規模なデモはネット動画で集めているし、次期米大統領選の民主党有力候補、オバマ上院議員へ賛辞を贈るアマチュア製作の動画「オバマに夢中」が、先月、インターネット動画サイト「ユーチューブ」に投稿され、のべ250万人以上が視聴する大ヒットとなっているそうです。天木直人さんも今回YouTubeで数多く動画を発表されていますがまだまだ見る人数の桁が違います。
ココロ:そうなったら・・・
自由な発信が出来なくなるんだから・・・。
きちんとした 「自由」 を未来の人々に残す努力を
これからもしていきたいと思う。
ヘンリー:そうなのです。わたしなんか体をはっていますから今回の自民惨敗でとりあえずほっとしています。どんな時代でも先駆者というのは孤独なものです。その時代に評価されれば良い方で時代が新しくなっても評価が遅れている人も多いですからね。でも時代を切り開くのは先駆者です。お互いに自信を持ちましょう!
ココロ:ヘンリーさんもお体に気をつけて頑張ってくださいね。→そんなこと誰も言ってないって!
ヘンリー:たまにはうなぎでも食べたいヨ!(笑)
※注:パソコンで原稿を作りアップしたのだが部屋を出てから携帯で修正したら字数をオーバーしていたようで下の方が消えてしまいました。それで帰ってから原稿があったので元に戻しました。ただし最後の4行だけは即興だったので完全な再現ではありません。うなぎについてのTBがされています。おもしろいので承認しています。
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プロフィール

Author:ヘンリー・オーツ
●個人サイト
Henrry's talking to myself
http://henrry.net
※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
http://henrry.net/
profile.htm
●e-mail
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