ついに東証株価が13,000円台を割った。サブプライムローンの影響がまだまだ根深いとのこと。ところでみなさんサブプライムって意味解りますか?どうもお上は下々に話題にして欲しくない事柄は一般的ではないカタカナ英語にして誤魔化しているように思う。お昼休みの食事中に「ねえねえホワイトカラー・エグゼンプションって知ってる?」なんて言えば間違いなく仲間はずれになるだろう。(笑)誰も「エグゼンプション」なんて言葉を知らないからだ。かくいう私もカタカナで「エグゼンプション」なんて書かれても、まったく覚えることができなかったのだが、exemption(=免除、控除)と英語の単語を見てやっと覚えることができた。「残業代カット法案」と言えば誰にも、自分に関わることで人ごとではないのに「エグゼンプション」などと呼ばれると日本と関係のないことのように思えてしまう。2005年の10月8日に書いた「【仮説】カタカナ英語はアメリカの陰謀?」の視点はますますその傾向を強めているように思う。中身の無い人間ほどわけのわからないカタカナ英語を使うことで自分がエリートの一翼を担っているよな気分になっているのではないだろうか?明治時代には西洋から入った新しい概念を表すのに新しい日本語を生み出した。「経済」とか「銀行」というのも明治時代になってから生み出された言葉という。今の軽薄なビジネスマンは日本語で言えばいいことをカタカナ英語を使うことでコミュニケーションを阻害している。私が見るところコンピュータが苦手な人は言葉をいい加減に使っていることが非常に多い。「プロパティってなに?」と聞いてもまともに答えることができない人がほとんどだと思う。本来は左脳を駆使して厳密に理解しないとスムーズに行かないのだが、言葉を右脳で感覚的に理解している人がすごく多いように思う。
レンタル屋さんのCDの棚を見ると洋楽のアーティストをアイウエオ順で並べているお店が多い。Led ZeppelinもRooling Stonesもどちらも「ラ行」にあるのだからネイティブには理解しがたいことだと思う。図書館の検索システムでも英字では出てこない。親切に「トッド・ラングレン」と入力したらヒットせず、「トッドラングレン」だとヒットしたりする。英語の歌のカラオケの字幕にはカタカナのふりがなが付けられているが邪魔でしかたがない。英語の歌を歌うような人間がカタカナを見て歌うのだろうか?ゴイムには英語なんか使わせないという意図があらゆるところに浸透しているように思う。日本人が作ったOSであるトロンが日本標準となっていたら日本人のコンピュータに対する姿勢はまったく違ったものになっていたと思う。Windowsなんて嫌々使っているのでVistaなんて設計思想に共感できないものを使いたいとは思わない。
●問題です!以下のカタカナ英語は本来の英語ではなんと表現すべきでしょうか?
1 エレクトーン → 2 イメージアップ → 3 イメージダウン → 4 オーダーメイド → 5 オートバイ → 6 アイドル → 7 アニメ → 8 エチケット → 9 アンバランス → 10 アルバイト → 11 アンケート → 12 アメリカンコーヒー → 13 インターフォン → 14 OL → 15 アベック →
※答えは「英語ナビ:絶対通じないカタカナ英語(ア行)」をご覧ください。
ところで「サブプライムローン」はどういう意味なのでしょうか?Wikipediaで調べてみましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3より
サブプライムローン(米:subprime lending)は、主にアメリカ合衆国において貸し付けられたローンのうち、優良顧客(プライム層)向けでないものをいう。狭義には、住宅を担保とする住宅ローンに限定されるが、広義には、自動車担保など住宅以外を担保とするものを含む。一般的に他のローンと比べて信頼度が低いとされている。
2007年夏頃から、主に住宅ローン(狭義のサブプライムローン)返済の延滞率が向上し、これを組み入れた金融商品の劣化をきっかけとした金融不安に関わる問題が起きている。報道機関がこの問題を扱う際に、しばしば低所得者向けローンであるとの説明が加えられ、収入が乏しい借り手に多額の貸し付けを行ったというニュアンスで取り上げられるが、厳密には信用度の低い人向けのローンである。実際、信用力の評価基準に所得の多寡は含まれていない。
私の持っているブックオフで105円で買った2000頁を超える英和辞典にはsubprimeという単語がない。primeだと最初の時期、最上の、素数のなどとある。またローンはloanからきているのだろうがloanとlendingがどう違うのかもよく解らない。
そこで「NHK週刊こどもニュース:今週の大はてな2007」を見てみたらきわめて解りやすい説明があったので紹介したい。
サブプライムローンってなに? '07/10/06 放送
最近、経済のニュースでサブプライムローンという言葉が良く出てきます。 どんな意味かというと・・・。まずローンというのはお金を貸し付けること。家を買うとき、すぐに全部は払えないから、銀行からお金を借りますね。あれがローンです。
プライムというのは、「優良(ゆうりょう)の」という意味。サブは「それより下の」という意味です。
つまり、サブプライムローンというのは、優良より下、つまり収入(しゅうにゅう)が少ない人向けの住宅ローンのことなのです。アメリカにしかありません。このサブプライムローン、いま世界的に問題になっているのです。どういうことなのでしょう。
家を買いたいと思っていても、収入が低いと、ふつうはお金を貸してくれません。そんな人が利用するのが、サブプライムローン。住宅ローンの会社が、お金を貸します。
収入の少ない人が、サブプライムローンを利用して家を買いました。ローン会社は「もしかしたら返してくれないかもしれない」と考えます。そこで、お金を貸したときに、お礼として受け取る利息(りそく)を、普通のローンよりとても多くするのです。この利息が多いのがサブプライムローンの特徴(とくちょう)です。
でも、利息が多いと、お金を返すとき大変ですね。収入の低い人が、お金を返せるのでしょうか。実は、アメリカでは景気がとても良くて、数年前から家を買う人がどんどん増えました。買いたい人が多いので、住宅の値段が上がっていきます。買ったときよりも、値段が高くなるのです。
「もし払えなくなったら家を売って借金を返せばいいのです」。ローン会社はそう言って貸しました。だから、収入の少ない人が借金することができたのです。
サブプライムローンを利用した人は600万人を超え、金額は150兆円に上りました。ローン会社は、どんどんもうかりました。しかし、貸した相手は収入の少ない人たちなので、返せない人が出ないか、やはり心配です。
そこでどうしたかというと・・・ 貸したお金を返してもらえるという権利(けんり)、貸したという証明書(しょうめいしょ)のようなもの、これを集めて売ることにしたのです。
では誰が買うのかというと、世界の銀行や、ファンドと呼ばれる会社です。ファンドというのは、いろんな人や会社から、お金を預かって株を買ったりして、代わりにもうけてあげるのが仕事。こんなものを買って、もうかるのかなと思うかもしれませんが、利息がたくさんもらえるから魅力的。それに、住宅の値段が上がれば心配はありませんね。そこで世界中の銀行やファンドが、この権利をどんどん買っていったのです。
しかし、住宅の値段がずっと上がり続ければみんなハッピーというところですが、そうはうまくいきません。住宅の値段が上がりすぎて、買う人がいなくなりました。その結果、おそれていたことが起きてしまいました。住宅の値段が去年から急に下がりはじめたのです。
するとどうなるか。 サブプライムローンを利用した人たちは、家が高く売れないので借金が返せません。ローンを利用する人も減って、ローン会社はもうからなくなります。さらに、ファンドや銀行が持っている「お金を返してもらえる権利」も紙くず同然。お金が入らなくなるから、次々と損をします。それだけではありません。ファンドにお金を預けている人が、心配になって金を返してほしいといいます。。そこで、ファンドは自分が持っている株を、世界中で売ってお金に代えようとします。株を売る人が急に増えました。株は買いたいと思う人が増えれば値段が上がり、売りたい人が増えれば下がりますね。
こうして先月、日本も含めて世界中の株の値段が、一斉に下がりました。株を持っている人に、大きな損が出てしまったのです。日本でサブプライムローンを借りている人はいないのに、日本でも、株の値段が下がったのはこういうわけなのです。
その後、株の値段は持ち直しましたが、サブプライムローンの問題は続いています。それにしても、借金が返せない人が増えたという遠いアメリカで起きた出来事が、世界中の株の値だんを下げる、という結果をもたらしました。つまり世界は、国境(こっきょう)を越えて、お金でつながっているということなのです。
【 2007/10/06 放送(内容は放送時点でのものです) 】
いや〜わかりやすいですね。これだけわかれば充分です。大人は「サブプライムローン」という言葉を聞くだけで難しいという先入観をもってしまうのですが、それは言論統制のなせるわざです。この調子で日本の財政状態について書いてみようと思いました。

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