1.レコード時代の思い出
これは昨日、大雨の被災地である愛知県岡崎市からコメントをよせていただいた「変人タクちゃん」に対する返事として書いている。わたしたちは子供の頃からアメリカ文化の洗礼を受けて育ってきた。音楽の師匠である大瀧詠一さんなどは授業料として渡されていたお金でレコードを買い込み、それがきっかけで転校することになったという。当時のレコードは高値の花で、それを中学生や高校生が買おうとするならばパンを買うのを諦めて金を貯めるというまさに「人はパンのみに生きるにあらず」という行為であった。今のようにレンタル屋、中古CD店、ファイル交換ソフト、YouTubeなどあらゆる音楽がほぼ無料で聞くことができる時代とは遙かに遠い未開の時代だった。(笑)私が自分のこづかいで最初に買ったレコードはThe Brothers FourのEP(表裏合わせて4曲入り33回転で回る。ちなみにシングルはドーナッツ盤とも言って真ん中に大きな穴が空いており、2曲入り45回転。)だった。

日本のフォークブームが起こる前のアメリカンフォークブームの影響で中学3年生にして初めてギターを手にしたのである。1965年当時のギターというのは全てクラッシックタイプのナイロン弦のそれでしかなく、下敷きを切ってピックガードを作っていたのです。池袋で育った山下達郎さんもやはり最初はクラシックタイプで9000円したそうです。回りに教えてくれるような人は誰も居なかったので数少ない楽譜などを買って自分なりにやっていたのですが、当時の楽譜なんてものはそれはもう無茶苦茶でまったくレコードの音とはかけ離れたものでした。ですから一生懸命に所謂耳コピーをしていたのです。同じ文化の下で育ったとは云え、アメリカでそれらに影響を受けた人たちとはまるで環境が違っていたのです。それでもベンチャーズブームなどが起こったということは今から考えるとまさにアン・ビリーバブルなことです。日本人というのはやはり器用なんだと思います。まさに「テケテケサウンド」に取り憑かれ、グヤトーンなどの国産メーカーも出てきたのですからたいしたものです。
2.まだオンビート感覚の日本人
朝ドラの「瞳」はあまりおもしろくないのですが西田敏行さんとか前田吟さんが好きなのでついつい見ています。昨日の放送の中で中学生に主人公の瞳がヒップポップを教えるシーンがあったのですが、それを見て愕然としてしまいました。子供たちが瞳たちのダンスに合わせて手拍子を入れるのですが、それがなんとオンビート!
http://np-music.hp.infoseek.co.jp/essay/171.htmlより
オンビート、オフビートと言う音楽用語がある。これは1拍目を強調するのがオンビート、2拍目を強調するのがオフビート。そして日本人はオンビートの民族でアメリカ人はオフビートの民族なのだ。
日本のお祭りのタイコの音を思えば良い。ドン、ドン、ドン、ドン、完全にオンビートで、アメリカ、ジャズでもブルースでもドラムの音はンッタッンッタッと裏にリズムが来る。一説によるとこれこそ農耕民族と狩猟民族の違いであるらしい。
農耕民族は畑を耕す。鋤を使って耕す時、1拍目にいきなりドンと下ろすだろう?。もっと判り易く言えば餅つき。自分が餅をついているところを想像しよう。杵を降ろした状態から担ぐ動作が始まるでなく、杵を上げたところ(構えたところ)がスタート。これが始まりだから降ろすのが最初の動作、完全なオンビートなのだ。
人前で演奏した時に乗ってくれるのはありがたいのだが、オンビートの手拍子を打たれるとこちらのリズム感までが狂ってしまうのです。おそらく若い人も含めて日本人の9割以上がオンビート感覚であると思う。あまり知られていないことではあるが、音楽や英語を語る上で無視できない問題であると思う。私に言わせれば「ヒップホップでオンビート?しゃれにならんで~!」というのが正直な感想である。音楽にしろダンスにしろ洋楽のオフビート感覚(アフタービートとも呼ばれる)を身に付けることが先決だと思うのです。日本人の多くの英語がさまになっていないのは、それらがオンビート感覚で話されているからなのです。
【仮説】カタカナ英語はアメリカの陰謀?にも書いたように私はカタカナ英語が嫌いだし、それを好んで使う人間は信じない。日本語に無い概念を表すのであればそれを使うのもやむを得ないと思うが、明治時代には積極的に新しい日本語を作ってきたのだ。問題はカタカナ英語というものが意図的に使われているということだ。これは官僚が好んで使うあり様を見れば解ることで過去にもいろいろ書いているので興味のある人は「カタカナ英語」で右の検索窓でサイト検索して欲しい。
3.YouTubeの活用事例
インターネットの動画サイトのおもしろさは待っていて得ることはできない。いろいろ自分の興味を検索して辿りつけることが多い。たまたま大先生(笑→わかる人はわかる)の政治ブログを拝見していて「西田ひかる」さんの素晴らしい歌を発見した。60年代初頭にヒットしたコニーフランシスの曲なのだが、帰国子女として英語はネイティブであるし、バラードではあるがオフビート感覚が体に染みついている。こんなにオールディーズのバラードを素晴らしく歌える日本人はとても少ないと思う。
まさにナイアガラサウンドそのものである。松田聖子の「風立ちぬ」のような名曲を西田ひかるちゃんにも歌ってもらうことができていたら、歌手としてもっとその実力が評価されたと思う。
You Tubeでおもしろいのは好きなミュージシャンをカバーしている人の演奏を見ることだ。外人さんでもへたくそは多い。(日本人なら恥ずかしくて顔すら見せない)"Paul Simon covers"というように検索するのだ。ところが中にはわざわざギターのコードがわかるように教えてくれている人も居る。今やそれらの曲のタブ譜(ギターのどこを押さえるかがわかる譜面)はインターネット上に転がっている(残念なことに邦楽ではそうはいかない)のでネタには困らない。その中で知った素晴らしい日本人を紹介しよう。ギター1台で表現するのが難しい曲でも見事にアレンジして演奏されている。自分でもギターを弾く人でないとこの人の凄さはピンと来ないかもしれないが、タクちゃんなら充分わかってもらえるだろう。
この人が注目しているのがSunghaという韓国のお子ちゃま。これがただ者ではない。さんまのカラクリテレビにも凄い子どもがでるがレベルが違う。
タクちゃんとカラオケ共演をしてそれをアップしたいものです。
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今日の東京新聞で「グーグルマップストリートビュー」を初めて知りました。
「ストリートビュー」はどこが問題か、MIAUシンポジウムで議論より
地上から見た道路の風景を360度のパノラマ写真で見ることができるGoogleマップの「ストリートビュー」が話題だ。ストリートビューをめぐっては、便利なサービスと評価する声がある一方で、プライバシーや肖像権、防犯上の問題も懸念され、各国で議論が巻き起こっている。特に日本では、文化的・社会的な状況やプライバシーの感覚と合わないという問題提起もなされ、一部では「気持ち悪い」という声も上がっている。
ストリートビューで懸念されている「プライバシー」とは何なのか、ストリートビューに負の影響があるとすればグーグルはどのような対策を取るべきか――。インターネット先進ユーザーの会(MIAU)が27日、「Google ストリートビュー“問題”を考える」と題したシンポジウムを開き、ストリートビューに関するパネルディスカッションを行った。
グーグルアースはおもしろいよ!まるでUFOに乗っているようだ!を書いた時は素直に驚いていたのだが、今回はかなり気持ち悪さを感じてしまう。今月の5日から札幌や仙台、東京、横浜、京都、大阪など全国12都市の映像を公開。屋根の上にパノラマレンズを取り付けた自動車で各都市を数ヶ月かけてくまなく走り、撮りためたものだという。

これは霜降橋商店街の近くの道です。駐車違反している車なんて直ぐに解りそうです。

これは国立印刷局滝野川工場です。ここではお札を印刷しています。
こういうツールによってわたしたちはますます監視体制に組み入れられるように思います。無邪気に楽しむわけにはいきません。
You Tubeはいろいろと見ていますが、これはおもしろかったです。最近の音楽作成ソフトを使えばほんとにいろいろなことができてしまいます。逆に山下達郎のキーを上げていくと竹内まりやの「クリスマスイブ」なんてのもあります。正月早々に放送された大瀧師匠との対談も楽しませていただきました。
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1.静止画の実験
使っていたSONYのデジカメがおかしくなってしまったので、今まであまり使ったことがなかった携帯電話(SoftBank912SH)のカメラでいろいろ実験してみました。携帯で撮った写真をパソコンに転送する方法が分厚いマニュアルにも載っていなく、よく解らなかったのでサポートに電話をしました。聞けば携帯にCD-ROMで付いていた中のHandsetManagerといソフトをインストールするとのこと。やってみれば簡単に写真をパソコンに転送することができました。元は1520×912というサイズで撮っているのですが、それをPaintShopProで開き、右へ90度回転させた上でサイズをブログの幅に合わせて450×270に変更します。トリミングだとか字を書くことはもちろん従来どおり出来ます。

どうですか?携帯のカメラでこれだけ写ればまあ当面は使えるでしょう。飛鳥山公園の前にて 都電荒川線三ノ輪橋行き

飛鳥山公園の中です。

今日のお昼ごはんです。ちょっと食べ過ぎました。

いつもブログを書いているノートパソコンです。よく耐えて頑張ってくれています。
2.動画の実験
今度は動画の実験です。サイズは400×240です。640×480でも撮れるようなのですがどうせ小さくしなければならないのでこのサイズを選びました。今はメモリが安くなっているので10分以上の長い作品も充分撮ることができます。携帯電話用三脚なるものが安くてあるようなので入手しようと思いました。元のファイル形式は.3gpという形式なのですが、それを「3gp,3gp2ファイルをmpeg,avi,wmvに変換するメディアコンヴォート」で.mp4に変換しました。
今度は早稲田行きの電車が来ました。
ちょっとマイクの性能を試すために鼻歌を歌ってみました。細野晴臣「夏なんです。」
※追記
計算してみますと・・
1分で4.6MB
10分で46MB
2GBのmicroSDカードに10分のファイルが44本はいることになります。今や特価であれば599円であります。横400ピクセル程度の動画であれば画像の粗さもさほど気になりません。私が持っている動画編集ソフトであるAdobeのPremiereElementsも使えますので本格的な編集もできます。
9/17に今借りているlolipopのサーバーの半年ごとの契約更新となります。現在500MBに対して半年で2205円で動画のアップは基本的に出来ないことになっています。
それに対してXAREAのサーバーは300MBに対して年間で2400円で動画もアップも出来ますのでずっと割安です。henrry.netのドメインを残したままでサーバーの引っ越しは面倒と言えば面倒なのですがやってみようと思います。
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ブログを続けるということ
わたしは今、とても疲れています。わたしなど一介の孤独なブロガーでしかありません。生情報に触れる機会の多い友人が居るわけでもない。組織からの特別な情報があるわけでもない。ただネットの大海にひとりでくり出し、「自分の探求」という視点にもとづき、情報を探り、それをまとめ、わたしなりの料理をしている。幸い検索のテクニック、素材の加工技術に関しては人さまから評価いただけるものは持っているようなので少しは目立っているようにも思う。
ただ、目指す情報を探す過程ではいろんな雑音を耳にしなければならない。テレビであればそれが如何に低俗で見るに堪えないものであっても、一方的に垂れ流しをしているだけなのである意味、気楽である。ところがネット上ではそうはいかない。多くの人が共感してくれるからこそ、それなりのアクセスがあることはアクセス解析をみれば想像できる。しかし、現状で言えば圧倒的に批判が多い。
聞けば創価の会員は全国に400万人も居るという。絶望的な想いを抱かざるを得ない。今の芸能人など「創価に入りますか?それとも芸能界を諦めますか?」という踏み絵を強要され、それに屈した人たちが電波に乗っているように思う。すでに地位を確立した人であれば踏み絵を強要されることから自由でいれるかもしれないが、新人などはほとんどそのステップが用意されているのだろう。
いつから、これほどまでの日本人の劣化が進んだのだろうか?やはり小泉売国改革がスタートしてからの劣化ぶりが酷いように思う。フナムシのごときくだらないエロメールの数々。洗脳されたものたちが発する狂信的な叫びの数々。まるで井戸端会議での悪口を聞いてしまうようなコメントのやりとり。それもわたしのことなど解ってもいない連中が集まって憶測で感想を述べ合っているくだらない会話の数々。日本人のくだらなさは正々堂々と自分の身を明かした上で自分の考えを述べることができない人が大半であるということだ。だからこそ匿名掲示板が大繁盛。無名の「名無しさん」の罵倒し合いの数々。エリートを装った高みからの評論のたぐい。体制の正体を体感できない者による甘っちょろい平和主義。もううんざりである。
ネットは基本的には文字が主体である。ほとんどの人は顔すらわからない。でも・・・人の美醜、その魂の純粋さは文章にはっきり表れる。それは論理とはかけ離れている。エリートを装いたい者は変なカタカナ英語を使う。官僚と同じでそこには「自分たちはあなたたちとは違うのだ」という意識が伺える。とても醜いと言わざるを得ない。わたしは戦争を賛美するものではけっしてないが、特攻隊の兵士たちの遺書や残された遺影を見るとそこにある「美しさ」を感じる。それは決してあの安倍晋三が言った「美しい国」などとは異質のものである。生死のはざまで生きている人間には凛とした覚悟が漂っている。
生き抜く力 : 第19回 時の政権と経済の関係はどうなっているのか①
http://surviver.exblog.jp/9207904/
この中で紹介されている「日経平均株価推移と政権政策の比較」を見た時、びっくりした。私も植草一秀さん「知らざれる真実」を読んで、スキャンしたグラフをブログに載せもした。バブル崩壊後の日米の株価推移を見ると「バブル」というのはけっして泡のように消えたのではなく、日本の富がアメリカに収奪されたものであることがそのグラフにはっきり読みとれたのだ。「生き抜く力」さん(※ハンドルはnadfngadiさんなのだろうか?)は同じ株価推移に時の政権と政策を重ね合わせてくれた。まさに見事と言っていいと思う。おそらく財務省主導の緊縮財政の背景には米国の要求があるのだろう。あの植草さんでさえ表現しえなかったことをひとりのブロガーさんが広報された。素晴らしいことだ。「苦難を克服し、信念を守って生きてゆきたい。発言を続けることは危険を伴う。しかし、人はパンのみに生きる存在ではない。いかなる妨害があろうとも屈服せず、勇気をもって今後も発言を続ける覚悟だ。」という植草一秀さんの言葉を紹介されている。コメントもメールもできなかったのでつい今日までだまってしまっていた。
何故この記事を書いたのか。それはおそらく「 第28回 奴隷にならないために② -いや、実はもう奴隷になっていた?」の記事に対して多くの批判が集中するのではないかと思ったからである。わたしには彼の提起が真実であるかどうかは判断できない。しかし、それが真実であればあるほど批判が集中する(あるいは無視される)ように思う。「また陰謀論かよ~」とか「あんたも殺ってみたら」とか散々と悪意が向けられるような気がしたからこそ「応援」記事のひとつくらいあっても良いと思い書いたのです。神州の泉の高橋博隆氏が「この国は人形芝居型国家なのか?(高橋清隆氏を紹介する)」の中で高橋清隆氏のことを紹介していたことも非常に興味深いのです。
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陰謀論、論者たちの9・11陰謀論、論。
世の中には頭の良い人が居るものだ。正直、脱帽した。『陰謀論、論』とはうまく言われたものだ。「逝きし世の面影」を知ったのは「極左系に殴りこんだ解同系の仁義無き戦い『水からの伝言』」を最近知ってからである。極左系という表現がふさわしくないのは続編で認められている。その「過去記事一覧」の中に『陰謀論、論』を発見した。
昔は、現在のような陰謀論が無かった事や、使われだした時期が、人質バッシングに使われた『自己責任』や『自作自演』と同時期である不思議を解説しています。
21世紀に入ってから、ブログ界で盛んに使われだした『陰謀論』は密接にアメリカの9・11事件と関連性がありそうです。
最も陰謀論が威力を発揮しそうなのは、9・11事件でしょう。
何故なら、何らかのアメリカ政府の意図があったのではないかと疑うことが、陰謀論と簡単に結論付け出来るからです。
アメリカのブッシュ政権にとっては、これほどまで便利な、素晴らしい言葉は有りません。
何しろ政府公式発表を疑う輩は、陰謀論者として簡単に排斥できる
どうやら、多くの日本人が気が付か無い間に、日本はずっと昔に先祖がえりしていますね。
もっとも、その昔は、政府の公式発表を信じないで、一々疑ってかかる連中は、今のように陰謀論者とは呼ばず、非国民とか反日分子とか売国奴とか主義者とかの名前で呼ばれていましたが。
そうなんです。「陰謀論」とレッテルを貼ることでそれがさも妄想のたぐいであるかのように言論封殺を計る。ほとんど「非国民」と言っているようなものです。「自己責任」という言葉が小泉インチキ改革で塗炭の苦しみを受けた人たちに対する責任逃れのための言葉であったように、「陰謀論」などという言葉も政府を擁護するための便利な言葉として使われているのは間違いないようです。本人に政府を擁護する意識がなくても結果としてそれを擁護していることに変わりはありません。もっと精緻な理論を展開する人間が居ると思っていたのだが、さにあらず、批判の根拠を示さない頑なな感情論をヒステリックにまくしたてているにすぎない。それを本来、自称「政府批判の立場」の人間までが平気でそんな言葉を使っていることこそが問題なのだ。ブッシュが911後「我々の側に付くのか、 テロリストの側に付くのか」と迫ったがまったく同じ論理である。『政府を支持しない輩はテロリストであり、「陰謀論者」である』というような粗雑な論理そのものである。
ブログ主さんは『9・11陰謀論論の色々。』として5種類を挙げておられる。
1.かかるコストに比べて得るものが少なすぎて、見合わないという『対費用効果説』
2.陰謀というものは、関係者の数が一定のレベルを超えると、かえってうまくいかないと言う『陰謀小人数説』
3.国家が、自国民を殺すはずが無い。アメリカは自国民を積極的に保護する。アメリカは自国民を殺さない。『自国民保護説。』
4.軍隊や特務機関でも海外、特に「仮想敵国」に対してしかける「陰謀」と、国内の普通の一般市民を多数巻き込む「陰謀」とでは話がちがう説。
『陰謀は国内向け説』
5.情報隠蔽の原因は故意の陰謀ではなく、おたがいの『なわばり争い説』或いは『CIAお粗末説』
こうして整理されたものを見てみると『陰謀論、論』というものがいかにもB層的「常識論」に根ざしているものであるかが伺える。いくら本人が学識豊富である自負していようが、中世の「天動説」のごときものを頑なに信じて疑わない姿勢、過去の歴史を表面的にしか理解していない姿勢などおよそまっとうな感性とは縁のない人たちであることが一目瞭然である。いちいち解説するのもうっとうしいがいくつか指摘したい。
1.かかるコストはある程度想像できてもその見返りがいかなるものか想像できないというだけの話である。そりゃ普通のビジネスしか経験したことのない大半の人間(わたしも含みます)にとってユダヤビジネスの戦争経済=ボロ儲けの実態など想像できなくて当たり前である。ましてや銀行の「信用創造」なんてなおさらです。
2.これはある意味当たっているのです。うまく行かなかったからこそ不可解な証拠をたくさん残して「自作・自演」説の正しさを裏付けているのだ。おそらく内部でも失敗の擦りあいをしていることが想像できる。
3.これは単にB層国民の願望を代弁しているにすぎない。国家の理想と国民の理想は常に相反するからこそ「憲法」という国家権力に対する足かせが必要となるのだ。中国においても韓国においてもその軍隊が国民を虐殺した現実はまだそう遠い過去ではない。
まだ感性が鈍くて頑なに天動説を信じている御仁はともかくとして、STOP THE KOIZUMIにおけるテサロニケがそうであったように「リベラル左派」を偽称しつつ、全然立場が違うカイドウ(詳しくはわかりませんがおそらく図星なのだと思う。)という組織の考えが見え隠れする立場のはっきりしない主張こそその最大の特徴であると言える。
- このエントリーのカテゴリ : 真相論
新聞がまともだったら無報酬でブログなんて書きません。
「世界人類共生計画」には何の反応もありませんでした。みなさんどんな風に感じておられるのか知りたいところです。ブログを書くために3年間いろんなことを勉強しました。その結果として現在の考え方が構築されたのです。わたしに言わせるとユダヤ権力が介在しない政治的出来事などはまずあり得ないのであって、「うなぎの入っていないうな重」を議論するほどむなしいものはありません。なにかと言うと「陰謀論」というレッテルを貼る人たちが居ます。わたしは世界の歴史の中でユダヤ権力が暗躍して来た事実を無視した歴史などは真相とはほど遠いものだと思っています。地球が太陽の周りを回っているのであって太陽が地球の周りを回っているのではありません。こんなあたりまえのことも17世紀には天動説が主流でガリレオ裁判によって否定されていたのだ。
ネット上でまるで天動説のように「陰謀論者」というレッテルを貼りまくる「893まがいのゴロツキ」がおもしろいことを書いている。
政治ブログなどをやっていると、コミュニティの形成もあるが、コミュニティ間の対立が生じたり、ある議題をめぐってコミュニティが分裂したりもする。また、似た主張を持つ人が集まった時、互いのブログしか読まないようになってしまうと、視野が狭くなってトンデモに走るなどしてしまいがちだ。
新聞の場合だと、総合面、社説、政治面、国際面、経済面、生活面、芸能面、文化面、スポーツ面、地方面(地域面)、社会面、投書欄、ラジオ・テレビ欄などがあって、同じ事柄でもいろんな視野から見る記事が読めるし、記者によって主張が違うのでいろんな意見に接することができるというメリットがある。
似た主張を持つ人が集まったら視野が狭くなるって?私などはなぜか先生と慕ってくれる山本さゆりさんの長い文章を読むと、いかに自分が何も解っていなかったを痛感させられる。今どき、政治ブロガーで新聞をこんな風に持ち上げるトンデモ人間なんてまさに天然記念物としか言えないですね。大いに笑ってやりましょう!みんな新聞やテレビがまともでないから無報酬で真実を追究しているのではないか!そういえばA Tree at Easeのluxemburgさんが中心になって「読み朝る毎ブロガー同盟」なんてやってましたね。新聞に書いてあることなんて「うなぎの入っていないうな重」を論じているのと同じで、物事の本質がスッポリと抜けているのだ。売国政府べったりの新聞が政府に都合の悪い本質的なことを書くわけがない。そういう本質的でないいろんな意見に接しているからいつまでも天動説を信じて疑わず、地動説を主張している人間に対して「反知性」などと偉そうに言えるのだ。 |
●参考過去記事 BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 天動説と地動説
民法改正を主張する性格の極めて悪い自称ひねくれもの(ネカマのようでもある)もまったく同罪である。このトラブルメーカーは体制批判よりも反体制意見を叩くことがご趣味のようで次は誰を叩こうかとそればかりしか興味がないようだ。2年も前の記事を掘り返して正月早々いちゃもんをつけるのだから立派なものである。わたしが入院などしていなかったら徹底的に攻撃していただろう。普通ならまず何故、民法改正が必要なのかをきちんと述べるのが筋でしょう。
喜八さんの新聞メディアを考えるによると愛想をつかされることになるとのこと。楽しみですワイ!
しかるに一部の「ブログ評論家」様の中には、この毎日新聞「WaiWai」事件を逆手にとって「反・城内実キャンペーン」ともいうべき論陣を張っておられる方がいらっしゃいます。
しかし、そういった「ためにする」主張は結局のところ大多数の読者から「裏」を見透かされ、愛想を尽かされることになるだろう。
こいつに言わせると私が左で喜八さんや城内実氏などは右とのことである。それこそ「オレは右も左も関係あるかい!オレは下や!※喜八さんの名文句を河内弁風にアレンジしました。」と言いたくなる。(笑)私が「893まがいのゴロツキ」というのに対して喜八さんは「ブログ評論家」様と表現しているが、喜八さんの方が風刺が効いているように思う。負けました。
「百聞は一見にしかず」と言うように文字ばかり書いても限界を感じます。今日は「初音ミク」で作られたおもしろい動画を発見しました。
●「アグリビジネスの巨人"モンサント"の世界戦略」Veoh Video Network
http://www.veoh.com/videos/v14247268KysQzHds
こんなことが陰謀だけで済まされるのであれば、もっと世界は楽しいでしょう。
- このエントリーのカテゴリ : 自Endキャンペーン

ここのところアクセスが急増している。昨日はアクセスが4,392、ユニーク数でも3,295となった。今日も既に1,471、ユニーク数が1,074となっている。普通なら喜ぶべきところなんだろうが私としては複雑な心境である。ひと言で言うと「ヌカに釘」という感じで読者の反応がまるで解らない。唯一、山本さゆりさんという超博識の方に共感いただき、長文のコメントをいただいており、今日も初めてお電話でお話することができ、その想いをお聞かせいただくことができた。
今日は新しい記事を書くパワーがないので既に自分のための備忘録として書いてあるものをアップしようと思う。とにかく10㎡という超狭いところに住んでいるためもあり、今は本はほとんど持っていない。北区と豊島区の図書館のホームページで検索し、予約した上で近くの図書館に取りに行く。トンデモ(素晴らしい)本を出版されている成甲書房のホームページで書籍のリストを見ていたら「刑務所で楽しく暮らす方法」という本が目に入った。著者は元・一級受刑者八王子与太郎氏。帯書きがけっさくである。「10時間睡眠。完全週休2日制。カラオケ大会に盆踊り。1人部屋でTV付き。刑務所の中って、こんなに快適に過ごせます。」
まあ普通の人では自ら刑務所暮らしを経験したり、家族や友人が経験したりということはまれなのであまり知らないことが多いと思う。じっさい、わたし自信もほとんど解っていなかった。それではざっとメモをお見せしよう。
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刑務所で楽しく暮らす方法 元・一級受刑者 八王子与太郎
逮捕※最低限必要なもの(お泊まりセット、下着、何冊かの本、常備薬、最低でも2万円くらいの現金)
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取調べ~48時間以内(順調に行かない場合は更に24時間延長)名前で呼ばれる
↓
検察へ送致~24時間以内に拘留手続き
↓
警察署内留置場にて拘留~最長20日間(タバコは1日2本までOK。運動は1日15分。)
↓
略式裁判による罪状決定(国選弁護人or私選弁護人)
↓
拘置所へ移送(雑居房は8人部屋、大事件の主犯は独房。風呂は夏場は週2回、冬場は週1回。時間は5分間。私語は禁止、囚人扱い、服は私服。)
↓
裁判(最低でも3回)不服がある場合は14日以内なら控訴ができる。
↓
適正検査と面談で刑務所を決定(特殊刑務所、一般刑務所)懲役を受けた者は仕事をしなければならない。(死刑囚は懲役ではないので、ただ死刑執行の日を待つだけ)
↓
刑務所へ移送(その前に坊主にされる)
・累進処遇(4級からスタート、刑期の3分の1近くを終えると3級、その後、約1年で2級。1級になるのは長期刑の人が大半である。)
・作業賞与金(最初は月給500円くらいから最高では月1万円くらいまで。賞与金の中から生活必需品を購入することができる。)
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懲役ってムショの中で仕事をすることを意味するって知ってました?私はこの本を読んでいて「こりゃだめだ」と思ったのはおよそ人間の健康にとって必要なこととまるで反対のことをやらされるという点である。時間は腐るほどあるというのに食事は猛烈スピードで食べることを強要されるという。おそらく軍隊の慣習がそのまま亡霊のように生きているのであろう。風呂も5分間などというと汗を流すのが精一杯である。政治犯などで世間の話題を集めた囚人に対しては独房というケースが多いようなのだが、私の性格は誰とでも仲良く話せるタイプではないので雑居房ではストレスでおかしくなるように思う。
意外だったのはムショでさえ、先立つものが生活の質を決定的に変えるということだ。売店ではいろんなものが買えるということで雑居房に入るときは先輩方への手みやげを用意するとその後の思し召しが全然違うということである。
地震だぁ~!!→神戸と米子で大地震を2度も経験しているわたしとしては異常に反応してしまうのです。
- このエントリーのカテゴリ : 共謀罪
1.想いが「世界」を変える!


マーケティング調査において、その結論は調査に基づいて導いたようにストーリーを描きます。しかし、その責任者は調査以前の段階で「仮説」を打ち出すことが肝要です。その仮説に基づいて調査の設計がされ、期間・費用などについての見積もりを提出、クライアントの承認を経て、調査が開始されるのです。昨日までグルジア紛争や原油価格高騰について書いた結果、私の中でうっすらと浮かんできた図を提示することはとても大事なことではないかと思い、それを形にしてみたのです。そこで気づいたことは35年以上前にジョン・レノンがイマジンを発表したとき、彼の頭の中にはうっすらとそういう図が描かれていたのではなかったのだろうか?ということです。当時のわたしたちにそういう構想できる知識も知恵もなかったから夢物語という風にしか捉えられなかったのであり、多くの人にとって「当たり前」のように思われるようにさえなれば世界はあっという間に変わると思うのです。

2.911の真相を知ることの意味合い

ベンジャミン・フルフォードさんは911が起こったとき、「テロリストどもがなんということを!」と怒りをあらわにされたという。中丸薫さんに奨められたビデオを見たことがきっかけで911の真相を探るようになり、その結果テロリストの仕業などというレベルのものではないことを認識するに至ったそうなのだ。911の真相を知ることは同時に過去の歴史の真相や現在の世界の真相を知ることに繋がります。日々覚醒が行われ、それまでの人生で得た知識の修正作業が必要になります。それは特に疑問を感じずに多くの時間を投入して習得した人たちにとっては辛い作業であるでしょう。気づきはいろんなことをもたらしてくれます。
・自分たちが持っていた欲望の大半が洗脳によって生み出されたものであること。
・自分たちが正しいと信じていた健康のあり方が実は病気を生んでいたこと。
・新聞やテレビなどの既存メディアは国民を洗脳し、誤った考え方を流布するためにあること。
・日本もアメリカも民主主義という看板だけの独裁国家であったこと。→特に「愛国法」の下でのブッシュアメリカは北朝鮮となんら変わりがないこと。
・多くの似非情報に踊らされていたこと。 EX.地球温暖化、捏造の歴史、世界の構図、戦争の理由などなど

ジョン・レノンの右となりに居るのはニール・ヤングです。
- このエントリーのカテゴリ : 世界人類削減化計画

1.そろそろ3周年!いろいろ書きました。
政治ブログの主流はその都度、流されるニュースに対して各ブロガーがその人なりの視点で考察するものが多い。その典型は圧倒的な情報量の「晴天とら日和」だと思う。また各新聞の記事にコメントを書かれる天木直人さんもまた同じような傾向だ。共通しているのは1日に2~3本の記事を書かれるということである。とらちゃんの場合は想像するに凄い作業量だと思うのだが、一度隣りで覗かせていただきたいものである。(娘さんのチュー太を描くところも見てみたいものです。)
わたしの場合はどうかというと干支である兎の性格そのもので、調子よくピョンピョン跳ねていたかと思えば、休んでそのままずーっと寝てしまったりする。その間に亀さんが前へ前へと行き、気がつい時には見えなくなっていることがたびたびなのです。世の中で起きていることに対してコメントをする際に、いろいろ調べた結果、関連した別のことに興味を持ってそれを記事にすることが多いと思います。
基本的なスタンスとして、単に政権が交代したら役割が終わりなどとは思っていません。政権交代はまともな国づくりのためのほんの最低必要条件だと思っています。多くの国民が「自由な奴隷」として支配されているということに覚醒しなければ、この世界は真の平和を獲得できないと思っています。「猿でもわかる・・・」言うは簡単ですが、書くのは大変です。難しい言葉を並べて解ったようなことを書くのは簡単です。先物取引という言葉もその本質を理解していないと読み手に伝わりません。それを大した経験も知識もない身で書くのですから時間もかかりますが、読者の方から感謝されるととても励みになるのです。
3年も書いていますと過去に書いた内容もかなり忘れてしまっています。あることを知りたくて検索キーを3つほど入れて検索したら私のブログが一番最初に出てくるというようなこともたびたびあります。まあ当然、自分が書いたものですからすぐに思いだすことができるのです。
2.世界人口削減化計画とは?

そのテキストの11ページに「ロスチャイルドの世界革命行動計画」なるものがあるのですが、これは初代のロスチャイルドが1773年、若干30歳の時にまとめたものだというのですが、その後230年以上も彼らの行動計画の基本になっているという意味では非常に興味深いものがある。また13ページにはユダヤ教の聖典の核である「タルムード」が紹介されている。
ごく一部だけご紹介すると・・
・汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。
・ゴイ(非ユダヤ人)がゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず。
・他民族の有する所有物はすべてユダヤ民族に属すべきものである。ゆえになんらかの遠慮なくこれをユダヤ民族の手に収むること差し支えなし。
まあ、あきれるばかりの選民思想である。よく911自作・自演説を聞いた人が「そこまでやりますか?」と疑問を投げられるのだが、これは血の気の多くないわたしたち農耕民族としては常識的な感想だと思う。911はアメリカのやらせの歴史のほんのひとつに過ぎず、メーン号事件、ルシタニア号事件、トンキン湾事件、アラモ砦、真珠湾攻撃など同じような事件があったのです。※動画ベンジャミンフルフォード_「911、6年目の真実」

3.バイオ燃料は「地球環境」という錦の御旗を立てて、アジア・アフリカの民を飢餓状態に追いやるための謀略なのだ!

ベネズェラあたりでさとうきびを原料にしてバイオエタノールを作っていると聞いたときには良いことだと思っていたのですが、環境問題など無関心であったブッシュのアメリカが急にそれを打ち出したこと自体怪しさを否めないのです。
「バイオ燃料拡大で食用作物価格が急上昇」OECD報告より
2007年7月10日経済協力開発機構(OECD)の報告によると、農作物を原料にした燃料の市場拡大によって、10年以内に食用作物の価格が最大50%上昇する可能性があるという。
価格上昇の要因には、継続的な干ばつや人口増加、助成金の削減もある。しかし最大の原因はやはり、食卓にのぼるはずの農作物が燃料の精製所に行き先を変えることだ。
そして、その影響を最も受けるのは、都市部の貧困層――近い将来、世界人口の大多数を占めると見られる人々――と予想される。
バイオ燃料はあきらめたほうがいいということだろうか? もちろん、そうではない。しかし、生産における他のあらゆる大きな変化と同じく、バイオ燃料もまた複雑で思いもよらない結果をもたらすだろう(たとえば熱帯地域の農民たちは、燃料になる作物を植えるため、二酸化炭素を吸収してくれる熱帯雨林を伐採している)。
環境保護という錦の御旗を掲げ→食料であるトウモロコシを使って車の餌を作る→石油と比べてコスト的に極めて割高であるにも関わらず、助成金というニンジンで他の農作物からの作替えを促進→これじゃ身体(からだ)に いいわきゃないよ♪→分かっちゃいるけど やめられねえ♪→ア ホレ スイスイ スーララッタ スラスラ D爺♪「これでムダ飯食いも減るってもんだ!なんか文句ある?」
暮らし・本当に理想的か バイオ燃料導入よりここで、トウモロコシからエタノール(エチルアルコール)を製造するプロセスを例に、食料との比較をしてみよう。トウモロコシは、1ヘクタールあたり約10トン収穫される。これから皮や芯など穀物として無効な部分を除くと、およそ重量が半分になる。一方、トウモロコシからエタノールを製造する収率は、製造プロセスによっても違いがあるが、文献(※4)(※5)を参照すると、1トン(皮や芯を除いた正味)あたりおよそ400リットル前後が現時点の平均と思われる。
一方、人間が健康を維持するのに必要なカロリーは、1日に約1800キロカロリーとされている。トウモロコシを多食する国と、そうでない国があるが、地球的なカロリーバランスで比較したときにどうなるだろうか。
各種の文献の数字を総合すると、1ヘクタールの畑から収穫されるトウモロコシは、カロリー換算で1年に約30人を養える。これに対して、同じ量のトウモロコシを自動車燃料に転換すると、1年に約2台の自動車を動かす燃料(ただし日本での平均的な乗用車)に相当するエネルギーが得られるにすぎない。農地の使い方としていずれが合理的か、もはや説明するまでもなかろう。
たった2台の車の燃料を確保するために30人もの人たちの食料を犠牲にしなければならないという邪悪な発想が生み出した異様な燃料なのだ。それに加えて世界中に肉食文化を広め、多くの穀物を必要とする畜産で生じた危険な狂牛肉を世界中に売りつけようとしているのだ。※続く

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1.なんでも難しいと思わされている!

今、石油の高騰と食品の高騰で世界中の人たちが苦しんでいます。まだまだ日本は序の口でアフリカなどでは暴動が起こるような事態になっています。世界的に同じような状況であるにも関わらず、本来ならその対策があってしかるべきG8ではグルメが振る舞われ、なんの議論もされていません。当面の課題について議論をせず50年も先のCO2削減が論議されるってなんか変です。(これを変だと思わない人は洗脳されていると思った方がいいですよ。)
マスコミはこんなことを言ってます。
・原油の供給が足りないから・・
・暫定税率が復活したから・・
ほんとにそんな理由で値上げしていると思いますか?

2.原油価格のスーパーからくり
「げんゆかかく」だとか「バーレル」だとか耳にタコができるほど聞いているはずなのですが、そういう言葉を聞くと拒否反応を示す人はとても多いと思います。まあ学校や会社でそういうことを専門にしていない人にとっては縁がないことで無理もないと思います。ただ、これだけ世界的に大きな問題になっているのに、テレビや新聞を見ても解りやすい説明はされていないですね。なぜかと言うと、今の世界を影で支配している人たちはそんなことを知られたくないからなのです。だったらこの際、勉強しましょう。猿にもわかるように書きますのでリラックスしてくださいね。

まず原油ってなんでしょうか?原油はいろんな石油のもとになるものですね。米も産地によって「あきたこまち」だとか「こしひかり」という銘柄があります。銘柄の違いは品質の違いで、同時に値段の違いでもあります。原油だって同じです。原油は世界の色んな油田で取れますが、実はその品質はどこでも同じではありません。取れる場所によって、原油の品質は違うのです。では、私たちが普段耳にする「1バレル=○○ドル」という原油の値段は、一体「何処の」原油の値段なのでしょうか。
世界の石油市場はアメリカ、ヨーロッパ、アジアの3つに大別されます。普通の取引であれば10万バレル買いというと1バレル100ドルとすると・・
10万バレル×100ドル=1000万ドル(1ドル=110円とすると11億円になります。)を支払って10万バレルの原油を仕入れることになります。ちなみに10万バレルというのは1バレルが159リットルですから159L×10万バレル=1590万リットル。ざっと一台あたり50リットル給油するとして(もちろん原油をそのまま給油できません)約30万台分、1リットルあたり69円になります。
ところが今の市場の多くは先物市場(さきもの・しじょう)と言って例えば上と同じ条件で買い、それを3ケ月後に1バレルあたり150ドルを売るという約束をします。その時にお金は要りません。それで都合よく3ケ月後に1バレルあたり200ドルになったとしますと22億円で売ることができます。最初はお金を払っていませんので22億円-11億円=11億円が濡れ手に粟で手に入ります。取引に原油は必要ないのです。
ではその原油価格の基準になっている原油はどこの原油かというとアメリカの原油で「西テキサス中質油」英語で言うとWest Texas Intermediate(WTI)。最近WTIという言葉は良く聞かれます。「ガソリンや灯油が多く含まれる軽質油で、硫黄分が少ないWTIは高値で取引され、重質で硫黄が多いドバイ原油はWTIより若干安くなる傾向がある」そうです。
それではその「西テキサス中質油WTI」というものが全世界の原油の中でどれくらいの割合かというとたったの1%なのです。その1%の市場価格が全世界の原油の価格に影響を与えているというのです。
しかも・・・先物取引は金融商品として投機の対象なのです。ここに原油価格高騰のカラクリがあるのです。原油先物価格が金融商品となることによって投資家への門戸を開き、その結果、実際にオイルマーケットの参加者層が爆発的に広がったのだ。
ウェスト・テキサス・インターミディエイト - Wikipediaより
WTI価格はこの取引価格で決まり、その価格は世界の原油価格の中で最も有力な指標である。実際のWTIの一日あたり産出量は100万バレルに満たないのに対し、WTI先物の一日あたり取引量は100倍の1億バレルを超え、価格の大きな変動(中でも値上がり)は世界経済に直接大きな影響を及ぼす。このように、取引量に比べ産出量はごくわずかのため、実際には、他の原油をWTIと同質となるようにブレンドしたもので受け渡しが行われる。
ただ、この表現にはどうも嘘があるようなのです。売りと買いの合計では確かに100倍の投機資金が流入しているのだが、当ブログのお馴染みコメンテーターである山本さゆりさんによると次のような指摘がある。
これは値段の吊り上げで大元が同じで売り手と買い手に分けて売買で吊り上げ工作をやっているに過ぎない。世界指標にWTIが使われるのは少ない量の特定油種で同じテキサスでもWTL(以前マーカンタイルで扱われていた)だとその量が10倍もあって吊り上げにお金がかかるからそうなった。マーカンタイル連動と言う仕組みは80年代OPECとメジャーの交渉で生まれ、ユダ米の指導で作られたドバイ市場が開設した。需給に応じた価格形成を創ると言うものだった。
う~んなるほど!要は八百長賭博をやっていたということなんですね。彼らの最大の目的は「ドル防衛」なのだから例え相場で損が出ようが僅か5万バーレルの市場であればせいぜい1日に一億円程度。彼らからすればなんでもない金額なのです。どうも次のようなところが原油高騰の真相だと思います。
飄(つむじ風): 石油高騰の謎!!その真相(深層)石油高騰の『謎』というが、きわめて単純である。!!
石油高騰という賭場を創出して、
富を掠め取る詐欺犯罪、コレが深層の真相だ。!!
温暖化、枯渇説はその尤もらしい詐欺師の口上であり、
バイオ燃料はその演技である。
食料高騰も、富を掠め取る詐欺犯罪、
食料危機は偽りの理由、
飢餓は結果である。!!

3.バイオ燃料の嘘を暴く!
7月7日のベンジャミン・フルフォードさんのブログにショッキングなことが書かれている。
BenjaminFulford : 世界銀行の秘密レポート
世界銀行が綿密に食料難の原因を分析したところ、「バイオ燃料」が殆どの原因であったという結論に至った。プロの経済学者のデータによると、インドと中国の急速な経済成長は穀物の需要に殆ど関係していないし、オーストラリアの干ばつも影響をしていないということだ。
原因は莫大な補助金により、バイオ燃料のための菜種やトウモロコシへ農家が栽培をシフトさせていることである。実際のところバイオ燃料による食物価格高騰率は75%で、アメリカ政府が発表している3%とういのは全くのデタラメである。しかも多くの専門家達はバイオ燃料によるCO2排出量はさほど石油と変わらなく、環境のためにも意味がないものだと指摘をしている。
結局のところ、バイオ燃料は人工的な餓死状態(食料難)を作り上げるツール以外の何ものでもない。
バイオ燃料以外の食物価格高騰のもう一つの理由には、欧米の秘密政府であるシオニスト達が穀物の先物を大量に買い、石油と食物の先物価格を意図的に吊り上げていることがある。実際に先週末のサミットで、原油価格高騰は現物が不足しているのではなく、先物による操作であることが明らかになった。


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1.国際政治ニュースなど誰も解っていません。

2.ゴキブリやネズミのいない世界など存在しない。

ましてや中東の国などはその歴史の複雑さ、民族や宗教の違いなどきわめて複雑な要素を持っています。そんなことを全て勉強しなければ中東問題を理解できないかというとそうではありません。基本的な構図はそれほど複雑なものではありません。そんな複雑なことなど私のような猿にわかるわけがないでしょうが!(笑)
※関連過去記事
・猿でもわかる中東情勢(1)
・猿でもわかる中東情勢(2)
・高貴なお家の家系図を作ってみました。どうぞ貼りまくってくださいませ!
3.中東のキーワードは「石油」なんです!
これらのゴキブリやネズミは世界中で暗躍しています。不可解な事件の影には必ず存在しています。こういうことを書くだけで「陰謀論」とレッテルを貼る人たちが居ますが、おそらくそのようなゴキブリとネズミが支配する世界であることを頑として認めたくない人か、ゴキブリやネズミに雇われた工作員の人かどちらかです。最近は「みんなで渡れば怖くない!」を合い言葉に世界中でゴキブリとネズミに対する非難の声がとくにインターネットを通じて挙がっていますので、ムキになって反発する工作員さんや常識大好き人間さんがいます。体制の批判などどうでも良いかの如く、個人攻撃を執拗にされております。そんな方たちが「平和」を叫んで本当に「平和」になるのでしょうか?私のような猿にはちと理解できかねます。
イラク戦争が大量破壊兵器を見つけるために始めたとされたことは嘘でした。イラクの石油の取引にユーロが使われることをなんとしても阻止したい米ユダヤが乗り込んでいったことがやがて明らかになりました。このように世界中で起こる民族紛争や宗教戦争はあくまで見かけ上のもので実際にはエネルギーのぶんどり合戦であることがほとんどです。またそのほとんどにユダヤ権力が関係しているのです。ですからユダヤのことを言わない報道などを見てもことの本質は何もわかりません。

http://www.inpex.co.jp/business/project/caspian.htmlより
BTCパイプラインは、カスピ海沿岸のアゼルバイジャンのバクー(Baku)を起点とし、グルジア共和国トビリシ市(Tbilisi)を経由し、地中海に面するトルコのジェイハン(Ceyhan)に至る総延長約1,770km、輸送能力日量100万バレルの原油輸送パイプラインで、2006年6月より本格稼動を開始しております。

米ユダヤの支配下にある日本の新聞などを見ますと、その「核心」はロシアの脅威論が噴出し、旧ソ連諸国で構成する独立国家共同体(CIS)も距離を置き、ロシアの誤算というようなきわめてゴキブリ米ユダヤを擁護するようなおかしげな記事が見られます。そういう記事をいくら読んでも事の本質はわかりません。それはネットの世界でも同じで「グルジア紛争」だけで検索しても同じような論調が目立ちます。ところがそれに加えて「グルジア紛争 ユダヤ」でand検索しますと参考になる記事が出てくるのです。
11世紀までこの地域はハザール汗国というユダヤ民族が支配する広大な国があったのですが、その再来をやりかねない状況なのです。※明日に続く

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二次世界大戦中、上野動物園はほぼ通常通り開園していた。東京大空襲の直前も、渋谷の映画館は満員。1944(昭和19)年の大相撲夏場所には5万人もの観客が後楽園に。戦争中でも、東京庶民の楽しみはあった。戦争を異なる視点から眺めてみると、庶民のたくましさが見えてくる。
「軍国昭和 東京庶民の楽しみ」と題する本が最近出版された。著者は、公園やレクリエーション施設の計画設計を専門とする青木宏一郎さん(63)=千葉県佐倉市。同書には、これまでの戦争のイメージとはだいぶん異なる情報が盛り込まれている。
青木さんは「空襲の数日をのぞいて、ずっと通常通り開いていたのは驚き。戦争に勝っていると思っていたせいもあるでしよう」と語る。
四五年三月の東京大空襲の日の昼間、渋谷の東横映画劇場は満員だった。以後、数日おきの空襲がある中も、映画館は大入りだったという。
野球も盛んで、四三年十月、戦時下では最後なる早慶戦が開かれている。

真相論を追求すればするほど今の世界の支配者たちがとんでもない輩であると認識できる。おそらく平和の祭典オリンピックが始まってロシア軍がグルジアに攻め込んだことの真の背景を新聞記事だけで理解できる人間は日本広しと言えども10,000人も居ないのではないかと推察している。隠された歴史の真実を素直な目で見つめなおし、世界の構造をきちんと理解することを抜きにして「偽装だらけの政治劇場」をきちんと見抜くことはできない。天木直人さんや植草一秀さんがベンジャミン・フルフォードさんと対談のビデオを出しているということは、そういう世界の構図を認識しているからだと確信している。そのような目で世界の情勢や歴史を学ぶことなしに現実の政治の世界に対して的確な判断をすることは非常に難しいと言わざるを得ない。こんな考え方はまだまだ日本では少数派の考え方であり、けっして大衆迎合主義などと言われる筋合いのものではない。
『逆に「国を愛せよ」と誰かから叩き込まれたわけでもないのに、オリンピックで一喜一憂する人がこんなにたくさんいる。今、周りを見回して、まだまだ日本は大丈夫だという気がしてくるのだった。』東京新聞本音のコラムより
このような考え方こそがファシズムを生む土壌と言える。まだまだ日本は大丈夫なのではなく、もうとっくに危険水域を突破してしまっている。安倍政権は倒れても違憲立法である新教育基本法の廃案の動きすらない。共謀罪はいつ解凍復活してくるかもしれない。官僚政治からの脱藩を説く偽装CHANGEグループが人々を間違った方向に向かわせる危険性は非常に高い。小泉チルドレンを生むきっかけを与えた人たちが今度は「やはり今の官僚は許せない」とまた騙されてしまうことはわたしたちにとって悪夢の再現である。何を思い3年間ブログで訴えてきたのか。もう自民党の時代は終わっているのであり、国民が自分たちの置かれている状況を冷静に捉え、真の独立と真の民主主義を勝ち取ることがこれだけ求められている時代はいまだかってなかったということである。もう既に戦時に突入しているのが今の日本であるということこそ共有しなければならない事実である。
63年目の敗戦記念日におすすめしたい本
戦争は経済的な行為である。ある人たちにとってそれは公共事業そのものである。行きすぎたグローバリズムという搾取システムが世界に破壊と混乱をもたらしている。多くの人は3時間だけ働くだけでいいなどということはおとぎ話であるかのように理解するだろう。だからこそ今の世界が続いているのだ。もうすでに地球人類は充分な生産力と生産手段を持っている。多くの人が常識と思うようになりさえすれば世界はあっと変身できるのだ。 | |
先の15年戦争を本質的に理解する上で必読の本である。明治以降の日本の政権史は政友会(三井=ロスチャイルド系)と民政党(三菱=ロックフェラー系)の対立の歴史である。陰謀の話ではなく歴史的な事実である。今の日本は75年前の日本を追いかけているという。海軍の士官がアメリカに通じていて戦争に勝てるわけがなかったということを今の日本人は凝視しなければならない。それこそが若くして祖国のために死んでいった英霊、何の罪もなく焼夷弾の、原爆の被害に遭われた方たちへの不戦の誓いとなるのだ。 |

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ダーチャのある暮らし - soanblog創庵より引用ダーチャとは、ロシア語で別荘。いや、別荘というよりは、都市生活者がもっている菜園付き田舎家みたいな感じ。なんとモスクワにいる都市生活者(約1000万人)のうちダーチャを持っている人は一説によるとなんと75%!しかもロシア人の10世帯中8世帯は素人農園をしており、ロシアのジャガイモの生産量の9割以上が素人農園の勝手栽培によるものらしい・・・・
おそるべき自給自足力。ダーチャはソ連時代に市民に土地を無料で提供したのがはじまりで、いまでは、週末農園や夏休みの別荘としてロシアの人にとっては当たり前の存在。そんな政策が功を奏してロシア人の自分の生活や食料を自分でまかなうという開拓精神や勝手農園市場の形成がうまれて、現在に至るらしい。
なによりも面白いのが、一般的なダーチャの土地は約180坪(20mx30mの土地)かなりひろい!んだけど、もらったのはただの土地だけで、あと家も菜園も勝手に作りなさい。というなんともざっくりしたもの。
そこにロシア人のサバイバル精神があいまって、見よう見まねで家を造ったり小屋を建てて菜園活動にいそしんだらしく、そのあたりが日本人の感覚とはちがって面白い。ロシアの都市生活者はみんなダッシュ村を運営しているようなもの。(最近では経済発展もしダーチャがいわゆる「別荘」的なレジャー産業化してきた向きもあるそうなのだが)
きっと日本人なら家は大工が作るもので、勝手に建ててはいけない。的な発想がきっとあって、電気も水道もない土地を与えられても、なにからはじめていいかわわからなくなるかもしれない。土地をもらってすぐ行動を起こすあたり、どこかセカンドライフ的な視点にも通じるところがある。
ちなみに、ロシアには「空いている土地は貸さねばならない」という法律があって、国家や地方自治体の土地で空いた場所は都市生活者の市民農園として開放する。というなんとも前進的な法律で、余った国有の土地は役所の認可がなかなかおりず手つかず・・のような日本とは少し違って面白い。
自給自足率の危機的な日本だからこそ、ロシアのダーチャから学ぶものがあるのではないか?と思う。ちなみに「ダーチャ」とは、「ダーチ」与える。という言葉から来たそうだ。
食料に限らず、助け合って自立・協調しながら魅力と活気ある日本になるための一つの方法論として、行政単位で小さなダーチャ運動とか起こせないものかな?

メールマガジンバックナンバー集によると2000年10月21日に創刊されており、現在230号まで発刊されています。まだごく一部しか読んでいませんが、とても納得させられます。来月には大枚6000円を払って有料会員になろうと思っています。
北京オリンピックでメダル獲得のニュースが流れるたびにわたしはいや~な気持ちになる。旧海軍士官の中に売国奴がうじゃうじゃ居たことも知らず、大本営発表に万歳し、やがて突如として空襲や原爆に遭遇した人たちのことが頭をよぎる。今またパンデミック・フルーやHAARPによる大地震の襲来に対してマナ板の鯉のような存在でしかないわたしたちはその事実さえ知れば、メダル獲得など単純に喜んでいられるものでは決してない。
前から知ってはいたのだが「国際評論家小野寺光一の政治経済の真実 メッセージ 」はなかなかおもしろい。文章に感情が入っているのですんなり入ってくる。特におもしろいと思ったのは以下の記事である。
消費者庁とニューウェイズ社報道にみられるガン産業の影とガン患者倍増計画
最悪の弾圧機関の「消費者を装いでっちあげ告発をして企業を業務停止させてのっとるか売り飛ばすための」消費者庁法案。とてもまずい。
実はあらゆる取引が含まれることをご存知だろうか?ひそかに、特定商取引法に「ネットオークション」も含まれると追加している。つまり、ほんの少しでも「ネットオークションでの表現」で何かあれば、その人物は刑罰など課されることが予想される。
たとえば、「3年前に購入した中古テレビです。よかったらどうぞ」→実は、4年前に購入したテレビだった→「中古テレビ偽装」で、5年以下の懲役刑となりうる。
中略
「講演会」などもそのうち規制に含むだろう。
たとえば、9月11日のテロの真相の講演会をやって、その場で「常識と違うことを言われた」とでっちあげ告発の参加者が苦情をいえば、消費者庁が、「言論規制」に乗り出せるはずである。
こんな国民にとって不安そのものを偽装するためにオブラートとして女性である野田議員を抜擢したのでしょう。上のページには赤福が如何にして嵌められたかが書かれているがまさに売国化は至るところで行われているのだ。「亡国の人物と火の鳥」は近未来小説ではあるがあまりにもリアルである。
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こんなオリンピック、いらない - 東京イラスト写真日誌より
のっけからこんなことをいうのもなんだけど、来年8月8日にスタートするこの国際イベントを、ぼくはどうしても好きになれない。 大会に向けて日々の練習にいそしんでいる選手たちや、ゲームを楽しみにしている人たちに水を差すような言動は慎みたいと思いつつも、だからといって好きじゃないものは好きじゃない。
理由を挙げれば山ほどあるけど、こと「北京」に関して言えば、その状況が1936年のベルリンオリンピックに酷似しているからだ。
開催地のベルリンは当時のナチス・ドイツの首都であり、独裁政権の党首ヒトラーはあらゆる手を使って大会成功を狙い、世界に冠たるドイツを誇示しようとしていた。
誰もが知っているとおり当時のドイツはユダヤ人迫害政策を進め、軍備の増強は巧みに隠蔽しながらも2桁成長であった。 ベルサイユ条約でドイツは未来永劫持ってはならないはずの海軍もしっかり持っていたし、陸軍は目立たないようソ連国内で軍事訓練していた。
そんなナチス・ドイツも、五輪の直前および開催中はユダヤ人の迫害をゆるめ、有色人種への差別発言を慎んでいたのも参加国がボイコットしないように配慮しただけで、人道主義に目覚めたわけではなかった。 事実、オリンピックが閉会するとまもなくユダヤ人ゲットーへの締め付けや、シナゴーク(ユダヤ人教会)の焼き討ちを含む人種差別的行動を再開した。
ともかくベルリンオリンピックは結果的に大成功であり、ナチスドイツはその威信と世界平和に貢献しているというイメージを世界に示すことができた。 事実、厭戦(えんせん)気分も手伝ってドイツの国際的評価は大いにあがったようだ。 しかし、手のひらを返したようにドイツがポーランドを宣戦布告もなく攻め入ったのはその3年後、1939年9月のことである。 ポーランドは蹂躙されるがまま降伏し国は消滅した。 当然ながらユダヤ人への迫害も一気に加速し、前ポーランド領内のあちこちに強制収容所ができあがった。 アウシュビッツもビルケナウもそうだ。ナチスの暴挙に他国はどうしたか?何もせず傍観していただけである。
イギリスもフランスもアメリカ合衆国も、「あのベルリンオリンピックを成功させ、国際社会に復帰したドイツがまさか本気でヨーロッパ征服をもくろんでいるとは思えない」 と判断したのだ。 オリンピックという国際的平和の祭典を目の当たりにした直後のことで、大いに油断していたともいえる。結果的にこれが第二次大戦の始まりであり、ヨーロッパはそれから6年間、多大な戦禍を被ることとなった。
中略
ナチスドイツがユダヤ人に対してやったように中国はチベット人を迫害し、現在はさらに20万人以上が虐殺され200万人以上が避難民となったダルフール紛争を起こしたスーダン政府に肩入れしている。 そして、これが一番気になるところなんだけど、ナチスドイツが五輪開催後にポーランドに攻め入ったように中国は台湾をねらっている。 五輪開催後3年以内に東アジアに戦火が開かれれば日本も当然巻き込まれる。 ぞっとする話だ。
また、中国のオリンピック選手の末路についても気になる。 選手の実に40%が、ホルモン注射などのドーピングの後遺症に悩み、コーチに賞金を巻き上げられ、あげく貧困にあえいでいる。 食べるものに困り、せっかく獲得したメダルを1万円から15万円でネットオークションにかけている元選手もいるといわれる。
中国政府は北京五輪成功を、まるで国是のように最重要項目にあげている。 いわゆるプロパガンダである。
近年嘆かれているオリンピック関係者の癒着や横領、ショービジネス化にもうんざりさせらるけれど、まあここは大人の分別でぐっとこらえることにしよう。 けれども過剰なプロパガンダに利用されるカタチでのスポーツの祭典なんて、70年前の忌まわしい悪夢がよみがえるだけだ。
まあちょっと調べてだけでこの手の話はいくらでも見つかります。中国のまわし者という噂のヘンリー・オーツでした。HARRPかなにか知らないけどまるでマナ板の鯉でおます!
地震は止めて欲しいよ!

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※夏休みにじっくりと読みたいのが以下の「トンデモなく真実を伝えていると思われる著作の数々」である。
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被爆国・日本にもあった「幻の原爆開発計画」 より終戦の翌年、アメリカの新聞に驚くべき記事が掲載された。「日本は原爆を開発していた。朝鮮半島北部で実験は成功」なんと太平洋戦争末期、敗色が濃厚となっていく日本で起死回生を狙って極秘裏に原爆製造計画が進めてられていたのである!陸軍の強い圧力のもとで必死にウラン濃縮に挑む若き科学者たち。そして原爆用のウラン鉱石を掘っていたのは福島県に住む15歳の中学生たちだった。
「マッチ箱一箱分で米国のニューヨークを吹っ飛ばす爆弾が出来る」少年たちはそう聞かされて素手にわらじ履きでウラン鉱石を掘らされた。その一人、永沼不二夫さん(当時15歳)の証言を軸に物語は進行していく。昭和16年4月、日米開戦を目前にした陸軍は、当時、東京駒込にあった理化学研究所仁科研究室に原子爆弾の開発を正式に依頼する。仁科研究室には後にノーベル賞を受賞する朝永振一郎をはじめとする優秀な科学者が集まる。この極秘プロジェクトは仁科の頭文字から“二号研究”と名付けられた。仁科は核爆発によるエネルギーをアメリカの科学者と同様にほぼ正確に予測し、原爆製造に必要なウラン235の濃縮分離実験を始めることになる。
一方でウラン鉱石掘りに駆り出されたのは、福島県石川町の中学生たち160人。石川町にある石川山は昔から稀少鉱物の産地として有名でウラン採掘の場所として白羽の矢が立ったのである。このウラン鉱石を掘る作業が始まる直前、永沼少年のもとに戦地に行った父親から手紙が届く。父の赴任地はあの硫黄島だった…。昭和20年3月21日、永沼不二夫さん(当時15歳)は、ラジオから流れた大本営発表の硫黄島玉砕のニュースで父・文男さんの死を知った。中学生たちのウラン掘りが始まったのはその一週間後のことである。この年、4月13日、仁科研究室にB29の空襲があり、原爆開発に欠かせない実験装置が炎上してしまう。翌日、仁科は東京の研究室での計画続行を断念。研究員たちは大阪や山形に散って細々と計画を進めることになる。それでも永沼不二夫さん等中学生たちはウランを掘り続けた。グラマンの機銃掃射を受ける危険な日々が続く中、ついにその日がやってくる。広島原爆…。
仁科博士はこのときこう書き記した。「我々、二号研究の関係者は腹を切る時がきたと思う」そして終戦。ウラン鉱山で玉音放送を聴いた中学生たちに教師はこう語りかけた。「明日からはスコップの替わりに教科書を持ってきなさい」
ニ号研究の研究総額は当時の金額で2000万円、現在の60億円という。同時に海軍も京都大学に研究を依頼しており、海軍が上海から日本へ原料の酸化ウラン130kgを一億円(現在の300億円)で調達し、運び入れたことがアメリカ国立公文書簡の文書に残されているという。海軍の秘密事項が敵国だったアメリカに筒抜けだったということである。そればかりではない。
日本は第三次世界大戦の攻撃対象~なわ・ふみひとよりまた、日本で初めてそのノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士は、戦時中に「新兵器」に関する大変重要な情報をアメリカに流したため、その論功行賞としてノーベル賞を与えられたのだという“事実”もさらりと述べられています。真偽のほどはわかりませんが、失望すると同時に大変な憤りを覚えました。
その「新兵器」というのは今でいう原爆のことです。日本の研究所ではアメリカよりも先に基礎理論が完成していたのです。ただ、軍の機密に属することなので外部に漏れてはならないとされていたものを、「当時研究補助員であった湯川秀樹が米国に売り渡した」とあります。渡部氏はこの文章に「国賊・湯川秀樹」というタイトルをつけていますので、あながち根拠のないことではないのでしょう。湯川氏の関係者から名誉毀損の訴えがあったというニュースも耳にしません。
『ユダヤは日本に何をしたか』 渡部悌治・著/成甲書房という本の中に述べられているとのことである。またこの本では日本の生協の父と言われる賀川豊彦もアメリカのスパイであったと述べられているということです。ノーベル賞というものがユダヤ権力に功績があった者に対する賞であるというのがその本質であるとすれば「国賊・湯川秀樹」という見方も充分あり得る話なのです。
湯川秀樹博士のこと
2007年10月17日 01時10分 発行
日本人初のノーベル賞受賞者として、その名を知らぬ者はいまい。彼は自身の中間子理論が原爆開発に利用された事を終始悔やんでいたという。戦後平和運動に邁進したのもその思いからだったという。ところが、どっこいこれがとんだ食わせ物の話で、彼は実は戦時中、核開発の研究スタッフの一員だったが、日本がまとめた核分裂に関する理論と資料を米国に売ったというのである「ユダヤ人は日本に何をしたか」(成甲書院)。戦後のノーベル賞はその論功行賞だという。確かにノーベル賞というのは白人の独断場で、白人以外の人間に与える気がなかったのは、戦前、細菌学で世界一のレベルにあった日本で、湯川以上の大発見をしてるはずの北里柴三郎や野口英世が賞を受けていない事でもわかる。戦後だって、女性の排卵期日を月経との関係でつき止めた荻野博士も世界的な発見をしてるのに候補に上がったという話も聞かない。大体、ノーベルの遺言に無い経済学賞などというものを後から作っている事自体、この賞が如何に政治的であることがわかる。湯川が売国的な行動をしなければ広島・長崎の惨劇も避けられたかもしれない。売国奴とは彼湯川のことである。中間子理論も彼一人だけの産物ではない。どうりで平和運動にいそしんだはずである。全てアリバイ闘争だったのである。ノーベル賞以降さしたる業績も発見もなく終わった彼は、被爆者の亡霊に悩まされる晩年だったのかもしれない。
毎年、この時期になると広島や長崎において慰霊祭が行われ、時の首相が挨拶をする。「二度と悲劇を繰り返すな!」と叫ばれるたびにむなしさを感じてしまう。悲劇を繰り返さないためには歴史をきちんと総括しなければならない。その歴史とはありきたりの教科書の歴史ではない。如何にユダヤ勢力が世界の歴史に殺戮と非道を与え続けているかを凝視しなければならない。そのことを避けて世界に平和は決して訪れない。

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最賃15~7円上げ、生活保護以上求める…厚労相諮問機関 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)より
地域別の最低賃金(時給)を労使代表が議論する厚生労働相の諮問機関・中央最低賃金審議会の小委員会は5日、今年度の引き上げ額の目安を15~7円とすることを決めた。生活保護の水準まで最低賃金を引き上げることを目指した改正最低賃金法が7月に施行されたことを受け、生活保護の水準を下回る12都道府県については、目安を上回る引き上げを求めた。
6日の同審議会で正式決定した後、各都道府県の審議会での議論を経て、10月中に新基準が適用される予定だ。
厚労省によると、生活保護との格差是正分も含め、平均で15円程度の引き上げとなり、全国平均の最低賃金が初めて700円台となる見通し。引き上げ額は9年ぶりの2けたアップとなった昨年度の平均14円を上回り、1993年度以来の高水準となる。
原油高騰などが景気に悪影響を与える中、経営側が引き上げに難色を示していたが、非正社員の増加などで広がる格差問題への対応が必要という認識で労使がおおむね一致した。
引き上げ額の目安は例年通り、全都道府県を4ブロックに分けて示された。さらに今年度は、生活保護水準を下回る12都道府県について、生活保護と最低賃金の「乖離(かいり)額」が初めて提示された。乖離分は原則2年以内、最長5年程度で解消することを求めた。何年で解消するかは各都道府県の審議会に委ねることになった。
今年度の議論を巡っては、同法施行のほか、6月20日に開かれた政府の成長力底上げ戦略推進円卓会議で、5年かけて「小規模事業所の高卒初任給の最も低位の水準」まで引き上げることで政労使が合意し、大幅引き上げが期待されていた。しかし、労働側が「時給50円の引き上げ」を求めたのに対し、経営側は「原油高などで、特に中小企業の経営が厳しい」と反発していた。
私は自公政権の政治にうんざりするどころか、まだこのような悪徳政治を許している国民にも呆れている。いくらメディアが嘘を煽ろうが、「お台所が苦しいなら消費税値上げもやむを得ない」などと思っている国民が4割以上居るというのだから、お人よしではすますことのできない問題だ。そのような盲目的な判断がこの国をますます絶望的な状況に追いやっていることを黙って無視するわけにはいかない。たしかに原油高などで、中小企業の経営が厳しいのは理解できる。かと言って値上げをしてやっと700円台になるという時給の低さに呆れてしまう。そんなことを決めるのに有識者とやらが無駄な時間と人件費を費やしているのであるから、馬鹿馬鹿しいことこのうえない。


こんな時代に増税をちらつかせ、官僚利権をひたすら守ろうとする「国民安心内閣」に騙されてはいけない。
- このエントリーのカテゴリ : 非正規雇用


・何故、40年も前に立て続けに月面着陸に成功しているにも関わらず、その後、まったくその気配すらない事実をどう評価するというのだろうか?
・WTCで癌になった300人もの人たちの原因をなんと説明するというのだろうか?
・真珠湾攻撃時に何故、空母がなかったのかどう説明するというのだろうか?

彼らのひとつの特徴は権威主義である。反体制のポーズを取ってはいるが体制が生み出している常識に極めて無批判的に盲従する。今の医療体制を支えているのが「健康常識」である。それは戦後の学校給食から始まっている。肉食や牛乳が奨励され、伝統的な日本食が失われた。それらはほとんど栄養失調状態にあった当時の子供たちを元気にしたかもしれない。しかし日本人にとって不自然な食生活がその後の不健康な状態を生んでいる事実をまるで認識していない。ガン医療の進歩とは反対にガン患者が急増している事実をどう説明するというのか?私が降圧剤を辞めたことは私の自己責任においてであり、すでに正常血圧をキープしている事実をひまわりかなんか知らないけど、あなたたちはどう認識するのか?あなたたちの常識というものは既存体制の利権温存のために作られたものであることが解らないほどあなたたちの感性は劣化しているのだ。
※おすすめ記事 山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう~ - ○ガン産業の実態
彼らのもうひとつの特徴は権力に対して無邪気に無批判的であることだ。「911に関する政府報告を読みさえすれば解るって・・」???
馬鹿を言うのもほどほどにして欲しい。政府が「犯人はわたしどもでございやした」なんて報告をするとでも思っているのでしょうか?工作員だからこういう無邪気で無批判的なことを書いてしまうのかもしれない。まさに反知性そのものではないか!そもそもポピュリズムとかレイシズムとか一般人が知らないカタカナ英語を使えば知性的に見えると思っているかに見えるが、それは官僚が好んでカタカナ英語を使うのと同じで自らの怪しい立場を偽装しているとしか言えない。911を自作・自演だと論ずることが大衆迎合主義か?大多数の大衆はそんなことはあり得ないと反応するだろう。反ユダヤ権力を言うことが人種差別に繋がるなんてまったく言いがかりもはなはだしい。それこそ嘘でも大声で言えば騙せると思っている自公政権と同じ発想ではないか!
http://interceptor.blog13.fc2.com/?mode=m&no=1481&m2=res
古寺多○って、池田大作批判はまったくスルーのダブスタがネットで話題になってるようです。隠れ創価学会員らしい。そりゃ陰謀暴かれちゃ困る立場のポジショントークって見るととても判りやすいですよね。公明党と池田大作は触っちゃいけないご本尊てなところなんでしょうね。稚拙なネット工作員的には慌ててライトなアリバイ批判して見せたりして。臆病な小動物みたいな感じで敏感に反応する達だからありえますね。
あの一件以来ずっと古寺多○の衛星サイトも監視しているんですがほんとしつこいストーカー気質みたいでまたぐちゅぐちゅ言っているようですよ。女性には嫌われるタイプなんでしょうけど自業自得。
・「工作員」とは、古寺多○みたいなやつのことを言います(笑)。
なんと自分で自分のことを「工作員」って呼んでいるではないか。これ以上、人を批判してもあなたの疑いは更に深まります。もし本当に工作員でないと主張したいのであればきちんと証明してみせるべきです。(無理だと思うけど・・)工作員であるならば偽装「自END」はENDしてください!
反吐が出るぞ!売国奴!
シェ~!赤塚不二夫さんが亡くなられた。ご冥福をお祈り申し上げます!


所在地 | 東京都青梅市住江町66番地 |
電話番号 | 0428-20-03551 |
開館時間 | 午前10時から午後5時まで |
休館日 | 毎週月曜日と年末年始 |
入場料 | 大人400円、こども200円 |
備考 | 昭和レトロ商品博物館との共通入場券 500円 |
- このエントリーのカテゴリ : 真相論

そう思っていた矢先、植草一秀さんが『「霞が関保身内閣」の「目くらまし」戦法に警戒』の中で次のように述べられている。
※強調は私による。
「小泉一派」が「上げ潮新党」を立ち上げ、「官僚利権排除」の旗を掲げると、「反自民」、「反官僚利権」の有権者が「上げ潮新党」支持に向かう可能性がある。自民党別働隊である「偽装CHANGE」勢力による「権力死守偽装大作戦」だ。
福田改造内閣が「小泉一派」をはっきりと切り分けて排除したのが、いささか不自然に見える。福田康夫、町村信孝、小泉純一郎、中川秀直、森喜朗、飯島勲は「清和政策研究会」でしっかりと連結されている。
「上げ潮新党」を自民別働隊として衆院選に向けて発足させる「偽装」工作が水面下で進行しているのかもしれない。
中略
日本の国家財政は天下り機関に11兆円を超す資金を投入している。「天下り」と「天下り機関」の根絶は想像を超す歳出削減効果を生む。
福田政権は「財源論を伴わない社会保障制度再構築論議」は無責任だと民主党を批判するが、「天下り根絶を伴わない消費税増税論議」の方がはるかに国民に対して無責任である。
「天下り根絶」によって、大きな財源を生み出すことが可能だ。また、対米隷属の外貨準備運用が8年間で100兆円の機会損失を生み出した。「100兆円損失」の責任も追及しなければならない。

1.政治家は国民のためなどのために政治をしているのではない。「国民のため」というのはポーズでしかない。
2.官僚の巨悪は「天下り」と「特別会計の闇」である。それを断罪しない「官僚批判」は偽装CHANGEでしかない。
3.自民党内の対立などは所詮、偽装対立でしかない。
4.日本は独立国などでは決してなく、アメリカの属国であるからアメリカの意向なしで権力を握ることなどあり得ない。
5.大手メディアをコントロールしているのは電通であり、権力の温存・交代をもその支配下においている。
実はこの記事にも偽装がある。それはわたし自信のための偽装である。お解りいただけるだろうか?

- このエントリーのカテゴリ : 偽装CHANGE
1.買ったどぉ~!
いきなり喜八さんのパクリなのですが、今日は昨日のお約束どおり午前、午後と買い物に追われました。午前は王子神谷にあるSHOP99へ。麺類を中心にいつもよく買う定番をいろいろと買いました。ここでありがたいのは男性化粧品なども99円であることです。一番ありがたいのはシェービングフォーム。わたしはカミソリ派なので欠かせないものです。ところが有名メーカー製のものをコンビニなどで買うと平気で500円以上します。アフターシェービングローションなども同じようなものなので99円で買えるのは本当に助かります。人類猫化計画のロキさんが重曹で掃除をされていたというのを読みましてキッチン重曹クリーナーを買いました。昨日、永瀬ユキさんと電話で話をしていたら彼女も食品の備蓄をしているとのこと。豆などかなりストックしているというのです。私はアーユルヴェーダで言うところのカパ的(水的、土的で固まる性質)なものは苦手でさつまいもなども嫌いではないのですが自分で料理をする気にはなれません。同じように豆は大豆製品や枝豆は好きですがその他の豆は苦手です。
午後には王子から京浜東北線で3駅先の川口まで行き、オーケーストア川口店で買い物。加ト吉の冷凍ラーメン5個入りとか他では売っていない商品があります。まとめ買いをするならわざわざ電車代を払ってでも行く値打ちのあるお店です。段ボール一箱分買いまして中にドライアイスを入れてもって来たキャリアーに結んで帰りました。午前と午後でしめて1万円。まあかなり買えました。

神戸の地震の時に一番欲しかったもの。何か解りますか?答えはカセットコンロ用のボンベでした。地震の当日、車で西神戸にある「靴のヒラキ」さんという有名なディスカウンターに行ってポリタンクを5つほど買いました。(後で知ったことですが灯油用のポリタンクは関西では青色なのです。関東のそれが赤色であるということを知ったときはびっくりしました。※関係ないですが天津飯というのは日本生まれの中華料理で浜名湖から東ではトマトケチャップ味、そこから西ではしょうゆ味だということです。東京の王将(京都出身)は何味なのでしょうか?)その後、近くにあるダイエーのハイパーマーケット明石二見店というところに行ったのですが、神戸の中心部から30Kmは離れているというのに巨大なお店の棚はまさに一時のロシアのスーパーマーケットのようにガラガラでした。ガスボンベなどはどこにもありませんでした。帰りに三宮の名水風呂でポリタンクに水を入れて帰ったのでした。2日後くらいに神戸の北区にある元妻の姉の家に避難したので助かったのですがあの時、ガスボンベがなかったら本当に困ったと思います。
今の日本で大きな災害が訪れた場合、確実にインフレになると思いますので理想的には一年分くらいの食料を備蓄したいものです。私の場合は米は一日に2合食べるだけですから一合=150gで300g×30日=9kgですから10Kgあれば充分なのです。仮に一年分備蓄したとしても5万円ほどです。とりあえずお米さえあればなんとかなると思います。いつも買っているのは大阪の米友人というお店。このお店は5Kgごとに精米の度合いを指定できます。店長の松本君はとても真面目な好青年できめ細かくフォローしてくれます。玄米だと固すぎて嫌だという人はとりあえず3分づき(玄米に近い)と5分づきを買って、その時の体調に合わせてブレンドすることをお奨めします。備蓄するのであれば玄米のまま買ってあとはその都度、好みで精米すると良いでしょう。
2.暑中お見舞い申しあげます♪
喜八さんのところで懐かしのキャンディーズの動画を見てびっくりしたことがあります。それは見事にコーラスが決まっていたということです。日本人で合唱(=コーラス)の意味をはっきり解っている人はおそらく10%くらいではないかと思います。合唱とはメロディーに合わせてその上や下の別のパートを同時に歌って合わせることなのです。この場合メロディーを歌うのは一番簡単です。その上下のパートはよほどしっかりしていないと直ぐにメロディにつられてしまいます。コーリューブンゲンというクソ退屈な基礎練習をくりかえすことによってこれらのややこしいパートもつられることなく歌えるようになります。最近のジャリタレなんかはほとんど斉唱(=ユニゾン)です。そんな高等なことはできません。この頃のキャンディーズとかピンクレディーなどは完全にハモっていますのでたいしたものです。女性の好みなんてそれぞれが違っていてあたりまえです。私は現役の頃はランちゃんが好きでしたが、その後は女優に転身されたスーちゃんが好きでした。ピンクレディではみいちゃんが好きでした。「共謀罪」の反対運動の時はZAKIさんの「共謀罪の歌」が国会内外で響き渡ったのですが、私の歌った「共謀罪の歌第2弾」は引っ越しのごたごたでずっとサーバーから消えたままになっていましたが、今日またhenrry.netの方にアップしなしました。ヤメ蚊さんの記事によるとまたまた警戒しなければならないということで、久しぶりに発表します。まったく人騒がせな法案です。
喜八さんのところの画面が小さいのはセコイからではありません。回線が遅めの人でもスムースに見ることができるためという配慮からだと私は推察しております。私は自分勝手ですから自分の回線に合わせてオリジナルで提供しております。喜八さん「偽装CHANGE集団告発バナー」を貼ってくださってありがとうございました。
春一番(詞:水瓶座/曲:穂口雄右/歌:ヘンリー・オーツ)
ポチが萌えて バカになって 国を売ります
マトモな子ら 恥ずかしげに ビラを撒きます
キョーボー罪ですね
国を愛しませんか
姉歯ヅラで イーホームズが 告発しました
どこかの子が となりの子を 密告しました
キョーボー罪ですね
ムショに入ってみませんか
泣いてばかりいたって 幸せは来ないから
軽い口を閉じて 黙りませんか
キョーボー罪ですね
ポチを愛してみませんか
embedタグがうまく機能しなくて本来表示されるべき再生プレーヤーが表示されません。ひょっとしたらローカル(私のパソコン)に問題が生じているのかも知れません。下のリンクを左クリックすれば再生されます。
http://www.henrry.net/haruiciban_vocal.mp3
上のリンクにマウスをあて右クリックして「対象をファイルに保存」を選んでください。

http://utagoekissa.music.coocan.jp/MP3/UFO.mp3
上をクリックしていただきますと別窓で伴奏が始まりますので「最初化」していただいて歌詞を見ながらカラオケ気分で歌ってみてください。遊牧民さんの歌詞はよくできているのでとても歌い易いです。
ピンクレディの「U・F・O」の替え歌で~「共謀!」
作詞 遊牧民
(パトカーのサイレン音で)
ピーポー ピーポー ピーポ ピーポ ピ 共謀!
ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン
手を合わせて 見つめるだけで
罪になるよ 逮捕もされる
おしゃべりしただけ逮捕 集っただけでも送検
私を 私を 揺さぶる政府
見つめあって うなずくだけで
罪になるよ 逮捕もされる
コピーしただけ逮捕 チラシをまいても送検
自由を 自由を 揺さぶる自民党
信じられない ことでしょうけれど
もしかしたら もしかしたら そうなるかもよ~
それでもいいの? 反対しないと
日本の どこかで 捕まるはずよ
ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン ジャン
改憲反対 叫んだだけで
罪になるよ 逮捕もされる
メールを打っても逮捕 電話をかけても送検
あなたを あなたを 揺さぶる民主党
戦争反対 唱えただけで
罪になるよ 逮捕もされる
デモっただけで逮捕 相談だけでも送検
平和を 平和を 揺さぶる公明党
信じられない ことでしょうけれど
近いうちに 近いうちに そうなるかもよ~
それでもいいの? 反対しないと
日本の どこかで 捕まるはずよ
※なお、全文転送転載大歓迎です。
★遊牧民★
↑これ録音したいのですがマイクとかミキサーとか機材が乏しいので今はちょっと無理です。
http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/midi/UFO.mid
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プロフィール

Author:ヘンリー・オーツ
●個人サイト
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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
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