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すっかりご無沙汰しています。いろいろやることも多く、ブログに時間が割けない状況でしたがまもなく再開しますのでお待ちください。
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ベンジャミン・フルフォードからうれしいニュースが入って来た。ひとつはベンジャミン・フルフォードさんのブログの小沢一郎の秘書逮捕事件は、やはりアメリカに依頼された「国策捜査」だったという記事です。


全文掲載:大物右翼からの情報によると、小沢一郎民主党代表秘書の逮捕はアメリカに依頼された国策捜査だった。小沢代表の「第七艦隊だけでいい」という発言が直接のきっかけであったそうだ。

アメリカの闇の支配の終わりが近付いている中、今後アメリカの闇の政権はあらゆる手法を用い何とか「アメリカ属国日本」の延命をしようとしている。しかし前回の911選挙のような国民に対する詐欺が今回は通用しないだろう。先ず前回のような資金がないので、民放テレビのバラエティ番組をお金で買うことができない。また奴隷政治家や検察などが今回のような露骨な売国奴裏切り行為を行えば、必ず新しい政権になってから刑務所に送られる。

日本の植民地支配が終われば、安保条約の見直しは確実なものとなる。アメリカが今あまり変な行動に出ると、その交渉はますます不利になる。


安保闘争日、「青年将校化する東京地検特捜部」動画を見ていたのだが、1時間見たところで電話がかかってきたので後は見ていない。誰もアメリカのことを口をしなかったので興味を持てなく、それ以上見ていない。アメリカの事を口にすることが如何にタブーなのか、まさに属国そのものである。日米安保条約無効訴訟の会の事務局から日米安保条約が1971年以降毎年更新されている証拠書類を外務省に開示請求したところ、そのような文書はないという回答があったと言う。1970年以降に生まれた若い人たちは安保という言葉さえ知らない人が多いのかもしれない。安保とは日米安全保障条約の略なのだが、この条約のせいで如何に日本人の多くが生命を侵される危険な状態に置かれていたことか。「思いやり予算」などというふざけた言葉で如何に多くの金を無駄に貢いで来たことか。米軍基地の害にあっている多くの人達や自然にこそ「思いやり」が必用ではないか。まさに噴飯ものの言葉でしかないのだ。次は名古屋に居る友人のタクちゃんの記事大手マスメディアも金融ユダヤ人も無くなれ!である。


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●2009年03月17日12時33分 / 提供:J-CASTニュース 米新聞第3位のニューヨーク・タイムズ紙の経営が危ぶまれている。ここ数年の部数減と広告不振に加えて、金融危機が直撃して、収益は急激に減少。頼みの綱だったインターネット関連の収入も落ち込み、破綻か、買収か、といった声も聞かれる。
(貼り付け終了)

はっきり書いてやる。「潰れろ!」

特に日本の記者クラブ伝書鳩新聞5社、馬鹿製造箱テレビ君、アホ電波芸者・・・・・。「全部潰れろ!」「全部無くなれ!」と真剣に思っている。

いかにもジャーナリズムなフリして、ただの国家権力、帝国アメリカに操られた「ポチ」じゃないか!

朝から晩まで365日「嘘八百」「国家宣伝」「国民全員プロパガンダ戦略」「国民全員馬鹿に改良計画」全て無くなれ!

記者クラブという国家権力と帝国アメリカの嘘八百の戯言、隠蔽、国家宣伝の巣窟を通じ新聞社の馬鹿記者が横書きから縦書きに変えてるだけじゃないか!

それが全てのように裏も取らずに報道して国民を騙して何が楽しい?

ま、あんたらは国民を騙すのが仕事だからね。馬鹿だから自覚できているのかも分からんが・・・。

馬鹿製造箱テレビ君とアホ電波芸者め日本国民を白痴にさせて何が楽しい?・・・こいつら意図的に国民を白痴にしようとしている。特に悪の枢軸「電通」。

ューヨークタイムズって街の販売機で売っているものだけで、もの凄い分厚いのですが、それにまだ日本のようにチラシなどが加わって配達されるのでしょうかね?戦前の日本でも知的な人は新聞には嘘ばかり書かれていたと認識していたのですからインターネットで真実が解る今、目覚める人が増えればそんなメディアがゴミでしかないことが一般的な認識となり、やがて破綻に至るだろう。次はジャパン・ハンドラーズと国際金融情報より藤田幸久氏の新刊 寺島実っちゃんが帯。 911内部犯行説はタブーではなくなったようだだ。

Fujitajpg2.jpg写真をクリックすると大きくなります。「9.11テロ疑惑 国会追求 オバマ米国は変われるか」藤田幸久、デヴィッド・グリフィン、きくちゆみ、童子丸開、千早、各氏の名前から見ると去年の11.3に行われた「第二回911真相追求国際会議」の要約のようです。


ゲンダイネット より
選挙もやれない非力政権の居直り
西松事件で与野党もピタリと動きを止めている。その真空状態を突いて、麻生首相が堂々の居直りだ。「国民の要求は、景気と雇用対策だと私は思っている」とへ理屈をこねている。マスコミ各社の世論調査でも識者の意見でも、この閉塞状況を打破するには解散・総選挙以外にないと言っている。それなのに「支持率は各種調査でかなり開きがある」とまで言った。それもすべては、やれば負ける、自民党も消滅しかねない、と恐怖から逃げ回っているに過ぎない。

16日の参院予算委員会で、小沢一郎民主党代表の公設第1秘書による政治資金規正法違反事件について「明らかに違法だったがゆえに逮捕になった」と答弁したということであるが、法律に詳しくない私でも瞬間におかしいと思った。逮捕するのは容疑があるから逮捕するのであって逮捕されたからと言って違法であったとは言えないことくらいまともな人なら誰でも解ることでしょう。やはり漢字を読めないアホ太郎はこんな法律の常識も解らない人間なんですね。ただ侮ってはいけないのは窮地を挽回するためにとんでもない謀略事件を仕掛けて来る可能性が大いにあるということだ。


文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』月刊日本」と「週刊金曜日」共同講演会が開かれます。
左右の対決という企画かと思う人も少なくないかもしれないが、おそらく差異や対立よりも、むしろ一致点の多い討論会となるはずである。少なくとも、僕は、小林よしのり、桜井よしこ等のような、左翼や朝鮮、中国、朝日新聞等を批判し、その悪口を言っていれば、それで満足…と考えるようなうな無知無学、軽薄な右翼・保守派を軽蔑しているし、そういうネット右翼、マンガ右翼、オバチャン右翼とは根本的に異なる保守思想的立場から物を考えたいと思っている。かつて、江藤淳と吉本隆明が対談した折、吉本隆明氏が、「一周回って一致する」とか「馬鹿な左翼より、利口な右翼を評価する」とか言った言葉を思い出す。左翼とか右翼と言う安直な二元論的「対立が隠蔽した差異の回復」が問われるべき段階に来ていると言うべきだろう。右翼だから、あるいは左翼だからという理由だけで評価される時代ではなく、「思想の深さ」や「思想の力」が評価される時代に来ているのだ。


■月刊日本・週刊金曜日共同講演会
来る4月8日(水)に、なかのZEROにて、「週刊金曜日」と共催の講演会を行います。なぜ左翼の「週刊金曜日」と共催なのか。今目前にある危機を乗り越えるためには、右翼だ左翼だなどと言っているバヤイではない、という認識からです。まあ正面から左右が対立すべきは対立し、共闘できるところは共闘すればいいんじゃないでしょうか。「月刊日本」ではおなじみの山崎行太郎先生もご登壇です。詳しくはチラシをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。
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■『月刊日本』『週刊金曜日』共同講演会

■貧困とテロ、クーデター

■開催日時 2009年 4月 8日 (水) 午後7時~午後9時 (午後6時30分開場)

■内容

米国発の金融不況が世界を覆っている。規制緩和によって非正規雇用者が急増していた日本国内では、「派遣切り」によって仕事どころか、社宅を追い出されて住むところを失う人々が続出している。厚生労働省の2月末の発表では、昨年10月から今年3月にかけて職を失う非正規労働者は15万7806人にも達する。

広がる絶対的貧困は、昭和初期(1930年代)の世界恐慌を思い出させる。それは、井上準之助・前大蔵相たちが射殺された血盟団事件、犬養毅首相たちが暗殺された五・一五事件などに代表されるテロとクーデターの時代でもあった。政治に絶望した人々がテロやクーデターに走ったのだ。

昨年、元派遣労働者による秋葉原無差別殺傷事件が起きた。元厚生事務次官の殺害事件ではメディアはこぞって「テロ」を疑った。われわれは今後、どのような時代を迎えるのか。また、それにどう立ち向かうのか。左右の論客が胸襟を開いて徹底討論する。

■出演

雨宮処凛(作家、『週刊金曜日』編集委員)

佐高信(評論家、『週刊金曜日』発行人)

佐藤優(作家、起訴休職外務事務官)

山崎行太郎(文藝評論家)

■進行 青木理(ジャーナリスト)

■資料代 1000円

■お問い合わせ

『月刊日本』編集部(尾崎)

電話03-5211-0096

http://gekkan-nippon.at.webry.info/

■『週刊金曜日』編集部(伊田)

電話03-3221-8527

http://www.kinyobi.co.jp/

http://www.kinyobi.co.jp/event/event_detail.php?no=529&page=1


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  • このエントリーのカテゴリ : 真相論

1.言霊の重さ


自衛艦さざなみ、さみだれ米安保条約無効訴訟の会の事務局長のYさんのブログ 杉並からの情報発信ですで以下の戦争体験者の方の重い証言を読み、身の震える思いがした。一文字一文字に魂が籠もっている。言霊と言えるのかもしれない。


■ 近代日本の歴史が危ない 海上自衛隊護衛艦のソマリア派遣に
  戦争体験者の不安  中谷孝氏(元日本陸軍特務機関員)


日刊ベリタ 2009年03月16日

「近代日本の歴史が危ない」。海上自衛隊の護衛艦2隻がソマリア沖の海賊対策に出航する光景に、私はそんな想いに駆られる。これがなし崩しの出兵容認につながらないことを望む。敗戦の1945年が既に遠い過去になり、日本人の多くは自国の戦争を単なる歴史上の事実と受け止め、身近なことと感じていない。私が明治の歴史を見る様な感覚であろうか。(中谷孝)  

「過去などどうでも良い、現代、未来こそ重要」と云う様な風潮もあり、三百数十万人を非業の死に追いやり、アジアの二千数百万人を殺戮し、日本の大都市を廃墟と化した歴史に冷淡である。その為、あの大きな犠牲の上に築かれた平和と繁栄、それを支えてきた平和憲法に意外に無関心な日本人が多い。

歴史に対する無関心は日本軍の被害を受けたアジア諸国に対しても心無い行為を生む。戦場となったアジアの国々で日本軍の犯した罪は今でも語り継がれているが、加害国日本ではそれが語られることは殆ど無い。

先般航空自衛隊幕僚長が歴史の事実に反して、日本軍のアジア侵略を擁護する論文を発表して問題を起こしたが、戦史に詳しい立場の自衛隊幹部にして此の程度の認識であることに驚き恐ろしくなった。

思えば彼は六十歳であり、日本が高度成長期に浮かれていた時代に育ったことの影響であろうか、思い上がりの日本人と云われる存在の一人である。

今日本の教育者に望むのは正しい歴史教育の充実である。現在学校教育で歴史は受験にない課目として軽視され、その内容も中世重視に傾き、最も重要であるべき明治以降の近代日本史が軽視され、或いは無視されている。

教師自身、近代について認識が甘い。その点、中国を始めアジア諸国との違いが大きい。現代、若い人の平均的歴史認識では、日本は米国の原爆によって戦争に負けたと云う程度に過ぎない。今重要なのは、日清戦争に始まり、敗戦に至る五十二年間、十回に及ぶ日本の海外派兵の検証である。戦後日本は新憲法に護られ六十余年戦争することなく、一名の戦死者も出していない。これは歴史上例を見ない名誉である。人類平和の鑑(かがみ)である。

近年この栄誉を捨て種々の名目により自衛隊の海外派遣が行われているが、幸いにして戦闘による死傷事故は発生していない。だが今又、ソマリア沖への海上自衛隊の派遣が決定した。

今後日本はアメリカのアジアにおける橋頭堡となり、自衛隊がその尖兵になることだけは絶対にあってはならない。嘗て戦場に赴き、殺戮を繰り返した私達世代の平和日本に残す遺言である。

源頼朝史の授業とは表面的な大きな出来事の年号を覚えるだけであったと思う。今から思うと645年(蒸し米食って行われた)の大化の改新がどのような意味を持っていたものだったのか、1192年(いい国作って頼朝さん)の鎌倉幕府の成立がどのような背景で生まれたものなのか何も教えられなかったように思う。それが今の授業では太平洋戦争前で終わってしまい、日本がアメリカと戦争をしたことすら知らない大学生がいるようなのだ。事実すら習っていないのでその背景にどのような構図があったことなどまるで興味がないようだ。年々自殺者が増える社会、親の経済力の低下で学校にさえも行けない子供たちが増えている今の日本。不偏不党であるはずのNHKは7時のニュースでWBCと若田さんのことしか伝えない。

2.ファシズムVS民主主義の闘い


樋渡利秋題になっているサンデー毎日の『激震特捜政局「小沢首相」を潰した7人の検事』を図書館で読んだ。ここで知ったことは問題の官房副長官、漆間巌が「三権分立をわきまえない暴論」を展開していたということと、最高検察庁の検事総長である樋渡利秋(ひわたりとしあき)が裁判員制度創設の功績で検察庁の頂点に立ったということであった。それ以上に事件の本質に言及していた部分は特に見あたらなかった。まあせいぜいガス抜き程度の記事でしかなかったと思う。まあ、同じ毎日系列であるからして画期的な報道などする訳がないのだ。呆れたのが週刊現代だった。1.小沢氏が続投した場合、2.代表が岡田に替わった場合、3.代表が前原に替わった場合、それぞれの場合の自民、民主の当選議員数を予測している。それによると岡田首相が誕生する可能性が高いとのことで如何にも世論をそちらに誘導しているのが見え見えであった。まあB層と言われる人たちは新自由主義なんて言葉の意味も知らないだろうから、こういう記事に乗せられるのだと思う。岡田首相になったら大連立で自公温存、共謀罪とネット規制を決めて戦争経済への道をまっしぐらという道がはっきり予想される。

市田書記局長ラック・バックいただいたBLOG BLUESさんが共産党支持の立場で今回の民主党の対応を改憲VS護憲の対立を自民VS民主という対立にダミー化したもので、民主を選ぶしかないと抗議をされている。過去、何度もトラック・バックを頂いている方で気持ちも解る。ただ私は別に民主党を支持している訳ではない。改憲VS護憲という争点に持って行ければ良いが現状では難しい。今の局面はファシズムVS民主主義の闘いであり、同時に従米路線VS独立路線あるいは官僚利権温存VS官僚利権根絶との闘いなのだ。相手は負けることを予想しているからこそ言われのない攻撃をして来たのだ。そんな局面で「民主党の言っていることと検察の言っていることが違う」という市田氏の指摘はあまりにも党利党略に捕らわれたもので結果的には自公を後押ししているとしか言えない。それと私には共産党が本気で共謀罪の闘いをしたとはとても思えないし、護憲の闘いをしているとも思えない。「倒錯した法体系の現状」をどれだけの党員の方が理解できるのでしょうか?「憲法ポジマップ」もまたしかりです。少なくとも私は派遣村において共産党の参議院議員、小池晃氏に説明させていただいた。お呼びさえいただければ共産党の批判は一切なしで1時間ほど講演させていただきたいと思っている。これは社民党にも言える。みずほたんとか保坂展人さんは好きで信頼もしているのだが党として見た場合、すっきり支持できる訳ではない。

3.郷原元地検検事の主張について



郷原原元地検検事の主張はサンデー毎日にも出ていたし、日経ビジネスON LINEの記事も目にし、全文を晴天とら日和で読んだ。カナダde日本語 政治資金規正法違反:郷原元地検検事の主張の中で美爾依さんの次の指摘が興味深かった。どうもメディアが急にこの件で沈黙しているところを見ると検察側の敗色が濃厚なのではないだろうか。

小沢代表を 政治資金規正法違反で立件するのが難しいとわかると、今度は東京地検特捜部は、東北地方の大手ゼネコンなどの一斉聴取に乗り出したようだ。代金の水増し支払いなどでゼネコン側が資金を負担して下請け業者に献金をさせる「迂回献金」が小沢氏側に行われており、その背景に公共工事を巡る談合構造が存在したとのことだ。郷原氏は、これらの捜査の意図はどこにあるのかわからないと言い、この「迂回献金」や公共工事を巡る談合などに関する小沢氏側の新たな犯罪事実を立件できる可能性はほとんどないと主張している。


鈴木宗男だ「郷原氏は、衆院選挙を控えた時期に検察があえて強制捜査に着手したのは、検察側の政治的影響を過小評価しすぎたせいではないかと指摘している。」というところはその立場故に真実(宗主国アメリ様カからの指令)を言えなかったのだろうと私は見ている。鈴木宗男氏の言う「青年将校説」が正しいとするならば宗主国アメリカ様の意志など働いていないということになる。どちらにしても元検事の主張が世論に大きく貢献したことは事実であり、評価されるべきことだったと思う。来週に予定されている小沢氏の24日の進退問題についての会見が気になるところである。阿修羅にあった以下の指摘がおもしろい。

最後は、検事総長以下、地検全員手榴弾で総員自決、玉砕してもらったら
裁判員制度は、凍結廃止
国策捜査の全貌が明らかに
新しい未来の日本のために、いいこと尽くめなんやけど


ガダルカナル島
 

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1.検察庁について


日の夕方7時のNHKニュースはすばらしい大本営発表であった。興味がまったくないので詳しくは書かないがWBCのニュースだけで15分、続いて若田さんの話題が5分程度で後は政治の話はまったくなしであった。Googleニュースで拾ってみると「景気「厳しい状況」、6カ月ぶり判断据え置き=3月月例報告」『年金改ざん調査、回答者の6.8%「職員関与」』「情報漏えいの警部補再逮捕=290万円収賄容疑-奈良県警」などいくらでもあるのですけどね。これだけ酷い偏向報道が戦後あったのだろうか?もう完全に戦争モードへ突入という感じがします。普通に考えれば、政権交代が起きるだろうからそんな情勢ではないと思って当然かもしれませんが、今の支配層はそんな風に考えていないわけで何が何でも戦争へ持って行こうとしているのです。ソマリアへの自衛艦派兵などは既成事実を作ろうとしているのが見え見えです。最近、いろんな人たちと話をしていて感じるのは戦争モードへもっていきたい勢力は一糸乱れず策謀を実行しているのだが、それに対抗する方がまとまっていないということなのです。マスゴミはビデオと音と図を駆使してデタラメをさも真実かのように報道しているのにこちらは字ばかり。やはり自分の得意な分野で貢献することが大事だと思います。ということで今日は何かと話題の「検察」について図解してみました。私自身も正直言ってあまりよく解っていなかったのです。裁判所と言っても最高裁判所→高等裁判所→地方・家庭裁判所→簡易裁判所と段階があるように検察にもそれと対応した段階があるのです。

また同じく「公安」と言っても国の所轄である警察庁警備局の公安課と東京都の所轄である警視庁公安部とは別組織です。警視庁公安部は約2000人の組織と言います。

Wikipedia警視庁公安部より
●公安総務課
庶務:庶務係(公安部内庶務)
第一公安捜査:公安管理係(公安部運用)、第1、第2係(デモ対応)
第二公安捜査:第3、第4係(反戦デモ)
第三公安捜査:第5、第6係(反戦デモ)
第四公安捜査:第7、第8係(左翼政治団体対応)
第五公安捜査:第9、第10係(左翼政治団体対応)
日本共産党、市民運動(2008年4月からは洞爺湖サミットに伴い反グローバリズム運動も)、オウム真理教などを捜査対象とする。“総務”と称してはいるが総務課相当の業務を行っているのは庶務係と公安管理係のみ。
●公安第一課
第一公安捜査:第1係(課内庶務)、第2係(極左警備情報)
第二公安捜査:第3、第4係(極左情報収集)
第三公安捜査:第5、第6係(日本赤軍情報収集)
第四公安捜査:第7、第8係(極左情報収集)
極左暴力集団(=過激派。警察用語)を捜査対象とする
●公安第二課
第一公安捜査:第1係(課内庶務)、第2、第3係(労働争議関係)
第二公安捜査:第4、第5、第6、第7係(過激派関係情報収集)
労働組合、極左のうち革マル派等を捜査対象とする
●公安第三課
第一公安捜査:第1係(課内庶務)、第2係(右翼情報)
第二公安捜査:第3、第4係(右翼情報)
第三公安捜査:第5係(右翼情報)
右翼団体を捜査対象とする
●公安第四課
第一公安資料:第1係(課内庶務、公安関係統計)
第二公安資料:第2係(公安資料整理)
資料管理
●外事第一課
外事:第1係(課内庶務)、第2係(在外大使館関係)
欧米:第3、第4、第5係(欧米関係外事捜査)
ロシア・東ヨーロッパ(摘発例は非常に少ない)等旧共産圏のスパイを捜査対象とする
●外事第二課
アジア第一:第1係(課内庶務)、第2係(アジア関係外事捜査)
アジア第二:第3、第4、第5係(アジア関係外事捜査)
アジア第三:第6、第7係(アジア関係外事捜査)
東アジア地域(特に中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、他共産圏諸国)のスパイを捜査対象とする
●外事第三課
国際テロ第一:第1係(課内庶務)、第2係(国際テロ情報)
国際テロ第二:第3、第4係(外国人テロ情報)
中東地域のスパイ(摘発例は非常に少ない)、国際テロリストを捜査対象とする
公安機動捜査隊 
隊本部(庶務係、運用係)、各班。NBCテロ対策班を置いている。目黒区目黒1丁目に隊本部がある。

大きな組織ですね。この中の公安第二課の課長が指名手配中?のタコ坊主だったのです。


検察の組織図


2.闘いの時、武器を磨き、技を学ぼう!


権交代に向け本格的な闘いの時がやってきました。それではこの闘いにおける主たる武器とは何でしょうか?それはコンピュータであり、インターネットだと思います。もう街頭演説やチラシだけの時代ではありません。当然、メールはますます重要になると思います。それからSkypeを使っての多人数での会議も大切になってきます。ところがまだまだそれらを使いこなせる人は少ないのが実情です。電子メールの文章作法は9年前に書かれたページですがまだまだここで言う「文章作法」をあたりまえのように実践できている人はメーリングリストなどでも少ないです。ネットの特徴は自分の環境で見えているようには必ずしも相手の環境で見えないということなのです。最近は特に多くの環境が生まれていますので特に注意が必要です。

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瀬ユキさんのブログ 『ないかくだとうデモ 2nd』2009.3.8 東京・新宿を見ていたら雨宮処凛さんの以下の文章が引用されていた。とても納得できる言葉なのでここでも紹介したい。

雨宮処凛がゆく!│第92回│マガジン9条
http://www.magazine9.jp/karin/090311/「迷惑」という意見には、「デモをしないことから発生する迷惑」について考えてほしい。例えば今の状況は、「多くの人がマトモに声を上げ、行動してこなかったこと」によって作られている。だからこそ、「何もしてこなかった人」たちは、多くの人に多大な迷惑をかけているとも言えるのだ。特に24歳以下の非正規雇用率が50%という現状を見るにつけ、派遣法成立やその後の改正の時に投票権を持っていた人たちに、若い世代が多大な迷惑を受けているということになる。もっと早くから多くの人たちがデモなんかをバンバン起こして声を上げていれば、今のような「派遣切り」などは起こらなかっただろうと思うのだ。1時間程人や車の通行に影響を与える「迷惑」と、その手の「迷惑」を考えれば、どっちが大迷惑かは一目瞭然だ。


はり有名になるだけのことはある。視点がとても斬新で的を得ているのだ。日本国憲法の中で謳われる「不断の努力」とは断つことのない努力で憲法を守ることが求められているということだ。そういう意味で、何もして来なかっただけでも迷惑なのだがおまけに小泉自民党などに投票してしまった非正規雇用の人たちは今こそ自公政治の圧政に目覚めなければならない。

第一二条【自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止】
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。


宮処凛さんの文章を読んでふと閃いたのが「倒錯した法体系の現状」を認識するための表を作ることであった。本当に大事なことは長い文章でしか表現できないものではない。結論が大切なのだ。如何に今の自公政権による政治が法体系そのものを倒錯させていることは公安警察の馬鹿どもを見ているとよく解る。本来は公僕として全体の奉仕者でなければいけないのに権力の犬として国民に吠えまくっているのだ。なんでデモをしている国民をビデオ撮影することが必用なのだろか?なんで1台で50人は収容できる護送車を5台も用意するのか?全て税金の無駄遣いであり、大きな運動になることを恐れる権力の悪党どもの僕(しもべ)に徹しているのだ。そんな公務員は国民の手で罷免にできることを知らなければならない。私は「憲法9条を守れ!」というスローガンは好きではない。ほとんどの国民は憲法がなんたるものか理解していない。それならば今の倒錯した現状を表で簡単に表現してみようと思ったのです。

倒錯した法体系の現状とその対策
本来のあるべき姿自公政治によって倒錯した姿
憲法集会・結社・表現の自由条例デモは迷惑、デモは怖い
公務員は全ての奉仕者自分達の特権を死守するのが公務員
生存権自己責任!派遣村は違法占拠!
財産権は侵してはならないゼロゼロ物件は儲かります!
憲法を守る不断の努力お上にたてつくのは非国民!
憲法は国の最高法規東京都民は条例に従え!
法律新・教育基本法は違憲立法法律労働基準法はどこへ?
国民投票法案は違憲立法歩くだけで逮捕される
テロ特措法は違憲立法東京地検は無法集団
障害者支援法は違憲立法相談しただけで逮捕!
条例迷惑条例は憲法違反憲法解散権は総理のものは嘘!
日の丸・君が代粉砕!ねじれは民意に反する現象
石原銀行を監査しろ!都合の良い2/3再議決
築地移転反対!日米安保条約は無効だ!


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草一秀さんの今日の記事、マスメディア総動員の情報操作・国策捜査との激闘の覚悟の中で紹介されているリベラリスト 白川勝彦の 永田町徒然草 民主党内の腰の据わらぬ諸氏へがなかなか素晴らしい。

今回のあからさまな権力からの市民・国民への攻撃(攻撃されているのは小沢代表ではないのです。おそらく日本の歴史上初めて、まっとうな手段で民衆の手による大変革が実現する、その最後の段階で仕掛けられた権力による民衆の希望への攻撃なのです)に対し、小沢代表は毅然と、見事に反駁しました。心強さを感じました。

ところが、あろう事か、ともに権力に立ち向かい、その悪しきたくらみを粉砕すべき民主党内の同志から、権力側のあまりにも粗雑なシナリオを補完するようなとんちんかんな反応がマスコミを通じて伝えられ、開いた口がふさがりません。

小沢代表が少しでもぐらついた態度をとっているなら話は別です。「自分の方にまったく問題はない。求められれば、いついかなる場所でも疑問にお答えする。立証責任は検察側にある」これほど明快な説明はないではありませんか。眉唾の世論調査の数字は、同志であるにもかかわらず腰の据わらぬあなた方の態度から導かれていることを認識してください。

検察・警察(決して「司法」ではないですよ。「行政」に属する権力装置です)は誰を、何を守るものなのか。戦前はいうに及ばず、戦後も(特にロッキード以降、さらに小泉以降は加速して)、国民はいつそれが理不尽に自分に向けられるかとおそれています。


撃されているのは単に小沢代表ではなく民衆の希望への攻撃であるという視点こそ党派を越えて共有すべき視点だと思う。今日はある有名なジャーナリストの方とお会いし、ネットにおける情報統制の現実についてご指摘させていただいた。体制側はネット世論を形成する上でも完全に一致団結している。それを打ち破るべきこちら側が対立などしていては権力の横暴を許すことに繋がる。あからさまな体制側の弾圧を団結して跳ねのけることこそ大事であると私は強く感じている。各メディアともこれだけの偏向報道を繰り返しているにも関わらず、小沢支持が数字の上でもそれほど変化していないのは露骨な報道が逆に覚醒をうながす怖れを持っているからではないだろうか?新聞やテレビがどうしようもないことをネットに触れていない多くの国民は週刊誌などを通じて知っているのではないだろうか。多分にガス抜き要素が高い週刊誌ではあるが・・・。

晴天とら日和:目指そう、政権交代だーーーッつ! で紹介されているscottiさんによるコメントは自民党が如何に解り易い党であるかを示している。要はアメリカのポチであり続けた清和会の連中はどんなに悪どいことをしようが安泰でおれたという紛れもない証拠である。この事実はどしどし広めましょう!

過去の自民党議員の事件
田中派田中角栄逮捕ロッキード事件
経世会竹下登失脚 リクルート事件
経世会金丸信失脚逮捕佐川急便献金・脱税
経世会中村喜四郎逮捕ゼネコン汚職
経世会小渕恵三急死ミステリー
経世会鈴木宗男逮捕斡旋収賄
経世会橋本龍太郎議員辞職日歯連贈賄事件
経世会小沢一郎秘書逮捕西松不正献金事件
経世会二階俊博 西松不正献金事件
    
清和会岸信介安泰 
清和会福田赳夫安泰 
清和会安倍晋太郎安泰 
清和会森 喜朗安泰 
清和会三塚 博安泰 
清和会塩川正十郎安泰 
清和会小泉純一郎安泰 
清和会尾身幸次安泰 


9条改憲阻止の会のメーリングリストでも反小沢キャンペーンに対して意見の相違が見られるのだが日米安保条約無効訴訟の会の事務局長で個人ブログ「杉並からの情報発信です」のY氏の主張は明確なのでご紹介したい。

「小沢に加担することも我々とは関係のないことではないでしょうか」と書かれていますが、今回の「小沢潰し」は民主党中心の政権交代つぶしに他なりませんので、「我々とは関係ない」とは到底言えない状況です。

なぜなら、万一小沢潰しが成功し、民主党潰しも成功すれば、麻生の次の自公政権は野党による政権交代が起こらないように、廃案となった共謀罪を成立させて反体制派を弾圧し、インターネットを規制して政権批判を不可能にし、選挙制度を変えて米国のように二大政党しか議会に議席をもてないようにするでしょう。

そして憲法九条を改悪するでしょう。日本における政権交代はほぼ永久に不可能になるでしょう。多くの人は改憲の動きは「国民投票法」発効の2010年からだと思っているかも知れませんが、麻生・安部が背後にうごめく今回の「小沢潰し」「政権交代潰し」の国策捜査こそが改憲策動と連動しており、我々がこの闘いに敗北すれば、憲法九条を初めとする日本国憲法は全面的に改悪されると思われます。

小沢にも問題がある」「我々とは関係ない」と傍観していることは、「小沢潰し」に加担している日本共産党よりは多少ましですが、憲法九条の改悪策動にすでに加担しているのと同じです。


うなのです。共謀罪(名前だけ変えたテロ謀議罪)はまだ廃案になったわけではないのです。共謀罪の阻止闘争において多くのブロガーが連日、メールやFAXを放送局や議員に送りました。また国会前でも気勢を上げたことによりどうにか休眠状態にあるのです。その運動に40万人もの党員が居る共産党の方々がどれだけ参加したのでしょうか。こういう人たちが本気で憲法を護ろうとしているのか私には疑問に思えてなりません。私の住む東京12区は公明党の代表である太田代表の地盤なのですがまだ26歳の無名のお姉ちゃんが立候補を表明しています。小沢氏の立候補も噂されている選挙区なのでこのような独走は自公の後押しでしかなく、許されるものではけっしてありません。ソマリアへの海自の派遣、北朝鮮のテポドンなど現在の未曾有の経済危機を闇権力の連中は戦争を起こすことで乗り越えようと必死になっています。
Home 日記:「海賊」とは誰かより
海上自衛隊をソマリア沖に派遣することが決まりましたね。自衛隊法上の根拠は「海上警備行動」だとか。確かにあの海域で多発している海賊行為は、国際経済・商業活動の発展を阻害するものだと言えます。しかし、その国際経済・商業活動の発展が、ソマリアをどのような国にしてしまったのかを考えなければなりません。

大学の授業でも取り上げていることなんですが、ソマリアを始めとするアフリカ諸国は、長らく「欧米のゴミ捨て場」となっていました。廃棄物の処理に関して規制が厳しく、またコストが高い欧米諸国の各種企業から、逆に規制がゆるくてコストの低いアフリカ諸国へと、大量のゴミが「輸出」されてきたのです。ソマリアの場合は長らく内戦状態が続いており、はっきり言って無政府状態にあります。したがって廃棄物の処理に関する規制などできるはずもありません。

そのような状況を更に悪化させるようなことがありました。2005年に発生したスマトラ島沖地震です。周知の通り、あの地震によって大きな津波が発生し、周辺諸国はもちろん、インド洋を横断してアフリカ東部の国々にも被害をもたらしました。もちろん、ソマリアも被災国の一つです。そして津波によって、廃棄物がいっぱい詰まったドラム缶やコンテナーが海中に没し、周辺海域を汚染することになったのです。

それ以前から廃棄物による汚染が広がり、人体汚染はもちろん、農場も漁場も汚染されていましたが、津波によって状況は最悪となってしまいました。ソマリアの人々がそのような状況の中で、どれだけ苦しい生活を余儀なくされていたか、一体どれだけの人々が知っていることでしょうか(この点についてはBBCの報道“Waves 'brought waste to Somalia'”を参照して下さい)。


どき怪しいと思うことがあれば検索することで簡単に真実を知ることができるのです。要は欧米などの繁栄の犠牲になった人々が生きていくために無法行為をせざるを得なくなっているわけです。まったくテロリスト=悪者という見方と同じです。どうすればこういう偏った見方から人々を覚醒させることができるのでしょうか?

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1.小沢氏パッシングについて


ナダde日本語 小沢一郎代表の「済州島発言」についての偏向報道を見て自ENDにトラックバックされた記事の中に小沢氏をパッシングしているものが多いことを知った。

それにしても、私は海外に住んでいるし、危険にさらされながら戦っているっていうのは、あたっていないと思うけど、国内にいながら政府、警察、検察批判をしている植草さん、きっこちゃん、とらちゃん、ヘンリーさんを初めとした自エンドクラブの人たちって本当に勇気あるブロガーたちだと思う。でも、真の民主主義を手に入れるには、国民の強い声が必要となってくるので、自分の主張をはっきりと述べることは大切なことだと思う。


名な方々と同列に並べていただいてありがたい次第である。おかげさまで読者の方から本を送っていただいたり、セミナーに招待されたり、パソコンを安く譲っていただいたりで貧乏な身ながらネット三昧の日を送れている。もうマスゴミによる小沢氏パッシングは峠を越えたと思っていたら自ENDの記事の中にそういう論調の記事が多いというのだから呆れてしまう。今の嘘だらけの報道の中では私のような者が書く記事でも真実である限りは値打ちがあると思ってブログを続けて来た。「継続は力」と言われますが、今日は某国会議員の秘書の方からお声がかかり、4時間ばかりお教えして来た。なんでも聞くところによると議員会館の光回線によるLANではYouTubeにはアクセスできないとのことである。これだけYouTubeの動画が普及しているのにアクセスできないというのはネットワークに過大な負荷がかかるのを避けるためなのだろうか?議員さんに貸与されているノートはcore2DUOのCPUを搭載したパソコンなのだがウィルス対策ソフトなどの常駐ソフトが手かせ足かせとなって快適なウェブ閲覧を阻害している状況で日本の政治の中心でこのような状態なので後は知るべしと言ったところだと思う。YouTubeを見たい議員は別のアクセスを自腹で用意しているとのことである。明日は有名なジャーナリストの方から話をお聞きしたいということでお会いすることになっている。今日はそのこともあり、「ネットへの報道規制」ということに触れてみたい。

2.共謀罪報道を振り返る


共謀罪報道の比較


謀罪というカテゴリーでは過去に64もの記事を書いた。何故かというとメディアが必死で隠蔽しようとしていたからであり、そのことがとても危険なことだと思ったからである。2006年4月21日に衆議院の法務委員会にて共謀罪の審議が開始された。それからは連日、共謀罪のことを取り上げた。上の表は『「共謀罪報道」の現状』という記事に掲載したものである。これは各政党、テレビ局、新聞社のホームページ上で「共謀罪」というキーワードでサイト内検索し、それを審議入り後まもなくの4/23と一週間後の4/30の変化を調べたものだ。別にインタビューをしなくてもこういうデータは簡単に調べることができる。これを見ると不偏不党を唱うNHKにおいて報道を規制していることが明確に伺える。かつては左翼と言われた朝日がサンケイ、読売以下でしかないことがはっきりと数字に表れている。こういう具体的なデータでネット報道の現状を調査することはとても有効だと思います。今から考えると郵政インチキ選挙で大勝した自公政権が、テロ対策を口実にして言論弾圧をしようとしていることが明白であったのでこちらも体を張って闘ったのだ。審議入りから3週間以上たった5/16にはいたたまれなくなって大阪から上京し、19日まで国会前で気勢を上げた。19日には生まれて初めて傍聴もした。

3.オートコンプリートについて


Yahoo!やGoogleの検索窓における「オートコンプリートautocomplete」についてご存知でしょうか?Webブラウザなどで、過去に入力した検索エンジンのキーワードや、オンラインショッピングなどのユーザ名やパスワードなどを、自動的に入力する機能のことをオートコンプリート履歴という。共用パソコンでこれらの情報を見られたくない場合には、オートコンプリート履歴を削除する必要がある。Yahoo!にしてもGoogleにしても自分が検索した言葉だけではなく、検索されたキーワードを個々のコンピュータに常にフィードバックしている。
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の画像は左がYahoo!の検索窓で「小沢」と入力した場面、右がGoogleツールバーにて「小沢」と入力した場面である。これを比較するとどうもYahoo!の方が「小沢辞任」に誘導しようという意図がより働いているように感じてならない。逆に「カナダ」と入力しても「カナダde日本語」とは出て来ないし、「ヘンリー」と入力しても「ヘンリー・オーツ」とは出てこない。これだけを見ても体制側の「見て欲しくない」という願いに検索エンジン側が忠実に応えているとしか思えない。

「青少年の保護」という建て前で特定電子メール法を成立させた自公政権が本気で「青少年の保護」などを考えているとは私にはとても思えない。思い返すと小泉内閣が発足した2001年くらいから徐々にエロメールなどが増えており、郵政インチキ選挙のあった2005年くらいから目立ってエロサイトが増えているように思う。反体制のブログを攪乱する狙いで作られている部分が少なからずあるように思う。ウィルス対策ソフトを開発しているメーカーが同時にウィルスを撒いている可能性も大である。資本主義の社会とは往々にしてそういう側面がある。迷惑メールや迷惑サイトを自らそれを作って、それらから青少年を保護するという建て前で法律を作り、その適用範囲を徐々に広げて行くのは権力の常套手段だ。そう考えるなら「対テロ戦争」などという言葉と同じく、「ソマリアの海賊」など実に怪しいと思う。アメリカも日本も国民を戦争に導くために自作・自演をしてきたのは歴史の常識である。もう既に公的な場所でのネット閲覧にはフィルタリングソフトが導入されていて反体制ブログは閲覧禁止状態となっている。それでなくても今のウィンドウズパソコンは英語が母国語ではない国民にとっては敷居をわざと高くしている。だから多くの人がパソコンに苦手意識を持っているし、マスゴミによる洗脳でインターネットを根拠もなく、怖いものだと思っている人が多い。ウィンドウズパソコンなどは初期設定をわざとウィルスにかかり易い設定にしている。パソコンを覚えること=ワード・エクセルを覚えることと勘違いしている人が多いからネットに繋いでいなくてもパソコンをやっていると思い込んでいる人も多いのではないだろうか。60年安保を闘った70歳前後の方々でネットをやっている人は5%くらいではないかと思う。だからまだまだ集会などではチラシなど紙情報が氾濫している。(私などはゴミになるのでむしろ敬遠してしまうのです。)
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【参考過去記事】
●言論弾圧法=特定電子メール法を廃案にしよう!
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-525.html

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マスクがけっさくなんですねぇ~彼の持っているギターはグレッチという高級ブランドのものでした。

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ついに小沢さんまで登場しました。

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今回は偽麻生が活躍していました。街の人の反応もなかなか良かったです。

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なかなか凝ったつくりですね。

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9条改憲阻止の会の人たちもまだまだ若い!

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インターネットを使って同時中継をしています。すごい時代になったものです。

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偽麻生君がなかなか頑張っているのです。まあ本人も楽しいのでしょうね。

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雨宮処凛さんが同時中継の進行役でした。

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腐った公安警察どもによるビデオ撮影の様子。→こんなものは憲法違反以外の何ものでもありません!声を大にして糾弾しなければなりません。
樺 美智子
1960年6月15日、当時、東京大学の学生であった樺 美智子さんはデモにおいて虐殺された。22歳の短い命であった。

日、「9条改憲阻止の会」の討論会にて「日米安保条約無効訴訟の会」の事務局を担当されている山崎さんの隣りに座っていろいろお話させていたのだが、今朝、その山崎さんのメルマガを見て衝撃を受け、電話にてブログに掲載することをお願いしました。私は3月4日に東京地方裁判所で行われた第一回公判を傍聴していたひとりでしたのでこの内容は自公政権に憤るひとりでも多くの国民に知っていただきたいと思い、今日の記事にてお知らせします。※以下の文章内の強調は私によるものです。


1.山崎さんの挨拶



「日米安保条約無効訴訟の会」の皆様&支援の皆様

事務局担当の山崎です。

3月4日の三分間で終わった第一回公判の詳細な模様と感想を八王子から傍聴にかけつけてくれました支援の方が天木直人さんのメールマガジンに投稿してくれました。

天木さんは、「あまりにも貴重な情報であり、是非私のメルマガの読者と共有したい思った」と投稿文全文を3月6日付けメルマガで公開してくれました。私のほうでこの記事に気づかず皆様にお知らせするのが遅くなりましたが、以下にお送りしますのでお読みください。

35年間勤めたベテラン外務官僚であった天木直人氏ですら、1971年以降外務省の窓口部署が「日米安保条約」を秘密裏に更新していた事実を知らなかった模様で、「外務省の下っ端官僚だけで毎年更新されているという現実を知って、さすがの私も驚いた」と書かれています。「日米安保条約」が外務省の役人によって事実上「無期限条約」にされてきた事実を暴露して追及していかなければならないと思います。


2.天木直人氏のメルマガより



■ 日米安保条約無効訴訟に関する読者からの情報提供 天木直人氏

2009年3月6日発行 第0088号
http://www.amakiblog.com/archives/2009/03/07/#001368

3月4日のメルマガ第0084号で書いた日米安保条約無効訴訟の件については、どのメディアもこれを報じなかった。予想されていたとはいえ、見事な無視だ。これでは国民は真実を知る事はできない。

そのかわり、私のメルマガの読者には、私に読者から寄せられた貴重な情報を提供させていただく。以下の文章は私のメルマガの読者の一人から私に寄せられたメールの要約である。あまりにも貴重な情報であり、是非私のメルマガの読者と共有したいと思ったからだ。

「・・・本日の午後、いつものように天木様のメルマガを拝読し鼓動の高鳴りを感じました。『「天木直人メルマガ」 第0084号 

日米安保条約は無効だという訴訟』こそ、本日の午前、私が傍聴した裁判そのものに他ならなかったからです。東京地裁631号法廷で10:00より行われた「日米安保無効訴訟」は日米安保条約無効訴訟の会・代表の長岩均氏によって提訴されたものです。

建設関係の会社役員をされている長岩氏は、落ち着いた風貌の大変誠実な方であるとお見受けしました。また、今回の訴訟において事務局長をされている山崎康彦氏もメリハリのある語り口の非常にまっすぐな方で、信頼するに足る人物との印象を受けております。

今回の訴訟を傍聴するに際し、このような真面目で誠実な市民の皆さんがこうして社会の矛盾に立ち向かう様に、私は大変感銘を受けた次第です。しかしながら、裁判そのものは甚だ私たちの期待を裏切るものでしかありませんでした。なんと法廷はわずか3分ほどで終了してしまったからです!

この日のために急遽休暇をとり八王子から霞ヶ関まで馳せ参じた私にとっては、肩透かしを食らったような、舐められたような、なんとも馬鹿にされたような思いに囚われました。閉廷直後、「しっかりやれよ!」という裁判官に対する罵声もとんだほどです。
展開は次のようなものでした。裁判官は3名。中央の裁判官が原告・長岩氏、被告・国の書面内容をそれぞれ確認しました。その時、国側から当法廷での終結を求める要請がありました。つまり、今回の1回限りで決着(=棄却)をつけたいとのこと。これに対し裁判官は何ら異存がある風でもなく、原告側にその旨伝えます。当然原告側はそれでは納得いかないので異議を申し立てます。

(ここで中央の裁判官は左右の裁判官と何やらひそひそと協議)。すると裁判官は「ここに書面があるのにこれ以上何か言いたいことでもあるのか」といった意味の突っ込みを入れ、それでも食い下がる原告に対し、「では、1回続行します」と宣言し、次回の開廷日程を確認し閉廷となったわけです。

――この間、約3分。

今回の裁判は紛れもなく出来レースとの印象を受けました。間違いなく棄却となることでしょう。国の代表は法務省・法務局からやって来た、若い女の子を含めた6名。被告席後列に座った女の子を含めた3人は、裁判が始まる前から楽しそうに世間話に花を咲かせ、裁判中も国が相手取られた訴訟という緊張感がまるで感じられませんでした。これも裁判官を含めた“身内”であればこそでありましょう。結果など最初から分かっているのです・・・

訴訟の過程で分かったこととして、1970年に10年の延長が国会で強行採決された、俗に言う「70年安保」について、その後の延長はどうなっているのかということについてです。このことについては私も初耳でした。長岩・山崎両氏はてっきり10年ごとの更新と思っていましたが、実は、1年ごとに更新されていことが分かったのです。長岩氏が外務省の条約課に直接電話し、要するに「無期限条約なのか」と担当官に聞いたところ、返事は「それは違う」とのことでした。「省内で意見をまとめ、毎年アメリカ側と協議している」とのことだったのです。

つまり、1年1年外務省の窓口のレベルだけで、国会でも審議せず、国民にも知らせず、マスコミにも言わず、そして野党も追及せず、そのようなことが実は1971年以降脈々と30数年間続いてきたわけです。そのようなことがまかり通る国は一体何なのか?実に衝撃的な事実であります!・・・

私は名古屋地裁、高裁における自衛隊イラク派兵差止め訴訟にかかわってきて、裁判の現実をはじめて目撃した。だからここに書かれている裁判所の状況は手に取るようにわかる。そしてあらためて名古屋高裁の違憲判決が歴史的判決であった事を思い知る。

それにしても日米安保条約が外務省の下っ端官僚だけで毎年更新されているという現実を知って、さすがの私も驚いた。この国をわれわれ国民の手に取り戻すには一体どうすればいいのか。



60年安保闘争において大阪の小学生であった私は「安保反対」デモごっこをしていた。なんとその当時、1350万人もの反対署名があったという。当時20歳の若者は敗戦時には5歳なので戦争の悲惨さと食糧不足を体験していたのだ。だからこそあれだけの運動を展開することができたのだと思う。それがどうだろうか?豊かだと言われた日本がバブル崩壊(実はその富がアメリカに移動したもので、決して泡のように消えたのではない!)、小泉インチキ改革でその富をアメリカに奪われ、憲法第25条で生存権が保証されているにもかかわらず、おにぎりさえ食べることが出来ずに餓死者を生み出し、今また大量の失業者を生み出すこの社会。アメリカの属国でしかないこの国の現状を一体どれだけの人が正確に認識しているのであろうか。「思いやり予算」などというふざけた名前で毎年2000億円ものお金を貢ぎ、それでいて2200億円の福祉予算を削るというこの理不尽。国民の財産をアメリカに売り渡し、その見返りとしてその一部を私有化した「郵政米営化」を阻止し、アメリカからの真の独立を勝ち取ることこそまさにアメリカの隣人に対する「思いやり」だと私は思う。

日の討論会に89歳の方が参加されていた。その方は昭和17年にフィリッピンに出征され、敗戦後の昭和21年12月に帰還されたという。ほとんどの戦友が戦死したので自分だけが帰れば「非国民」の汚名を被るのではないかという想いがあったため、年末にこそっと家に帰ったという。その時、家族の方々は幽霊だと思ったのだ。その方は「憲法が護られる状況を確認できないと死んでも死にきれない」と涙ながらに訴えられ、思わずもらい泣きをしてしまったのでした。以下のYouTubeの10分の動画をぜひ見てください。今の日本の屈辱的な状態は売国政党自民党の総理でCIAの代理人であった岸信介による条約批准に端を発しているのだ。

今こそ、この屈辱に目覚め、自公を倒し、真の独立を勝ち取ろう!



http://asou.taose.jp/より
3月8日(日)に予定している「麻生を倒せ!ないかくだとうデモ」を全国の人たちと共有するために、インターネット中継します!
ぜひ、ネット上で一緒にデモを体感し、このムーブメントを各地に広げていきましょう!

配信日時:3月8日(日)デモ開始10分前(午後2時20分)~デモ終了(3時30分頃)まで
デモコース:大久保公園からコマ劇場前の広場をまわり、歌舞伎町を抜け、新宿通り(歩行者天国)を進む1.5km。およそ1時間。
デモ実況リポーター:雨宮処凛(作家)
ライブ配信は「麻生を倒せ!ないかくだとう実行委員会」のページから観ることができます。
http://asou.taose.jp/
上記のページから視聴できない方はこちらから:
http://www.stickam.jp/profile/asoutaose



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日は9条改憲阻止の会のミーティングが既に始まっていてそれに出席するために記事に十分な時間が取れません。メディアによる執拗な「小沢攻撃」にうんざりさせられています。また反自公の立場でありながらメディア情報の延長で「陰謀論」などと訳のわからない記事を書く人たちにも失望させられます。既にマスメディアだけではなく、ネット言論の中にも体制側のプロパガンダは深く浸透しています。反体制のオブラートを覆いながら逆の方向に導く怪しいブログがあるので極めて慎重な注意が必要です。本当に反体制であるのなら「代表辞任の流れ固まる - 政治資金規正法の適用を変えた検察」なんて見出しなど軽々しく書きはしないだろう。その点、有名ブロガーのきっこさんは全然、違う。私のような凡人では思いつかない事をさらっと記事にする。「陰謀論」云々を記事にする諸君は最低限以下の記事を読んで欲しい。いかに私たちがメディアの巧妙な嘘に騙されているかが解る。

●きっこのブログ: 「関係者」という透明人間
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/03/post-3bc0.html

●きっこのブログ: 西松建設事件は自民党の自作自演劇
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/03/post-e150.html

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れにしてもシロアリ&ゴキブリ集団、自民党議員はおもしろいことを言ってくれるものだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090306/stt0903060009000-n1.htmより
「簡単に検察を動かせるなら私どもの元首相が逮捕されるなんてことはなかった。(検察批判は)常識を欠いたむちゃくちゃな発言だ」

自民党の町村信孝元官房長官は町村派総会で、東京地検特捜部が昭和51年、田中角栄元首相を逮捕した例を念頭に、民主党の国策捜査批判を攻撃した。

首相官邸や与党であっても、政治家の不正摘発に当たる東京地検特捜部の捜査を“指揮”できない、と指摘したものだ。

古賀派の総会でも、代表世話人の谷垣禎一元財務相が「国策捜査のような議論は論外だ」と切り捨てた。伊吹派では伊吹文明元財務相が「(指揮権の発動を)本当にできると思っている人が政権をとったら何をやるだろうか。このこと一つとっても、民主党に政権担当能力はない」と皮肉ってみせた。


佐久間特捜部長
アメリカの手先、東京地検特捜本部部長佐久間。
仮に町村の発言が正しいとしよう。昨日、図示した構図を再度見て欲しい。私はアメリカが検察を動かしたように書いているのだ。そういう指示系統は田中氏の昔からあったのだろう。小沢氏が凄いと思うのは4日の会見を見るとまさに「差し違え」を覚悟しているように見ることができる点だ。そういう覚悟のある政治家が今どれだけ居るだろうか。そうかと思えば正直に実態をもらす馬鹿も居るのが自民党なのだ。


献金捜査、自民に波及せずと高官 異例の言及 - 47NEWS(よんななニュース)


http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030501000792.html
献金捜査、自民に波及せずと高官 異例の言及
政府高官は5日、西松建設の巨額献金事件の捜査について「自民党議員に波及する可能性はないと思う」との認識を示した。政府高官が政治家の絡む事件で捜査の見通しに言及するのは異例。捜査の中立、公正を確保する観点から批判も予想され、波紋を広げそうだ。
西松建設側の献金やパーティー券購入など資金提供先には、自民党の森喜朗元首相や二階俊博経済産業相、加納時男国土交通副大臣、山口俊一首相補佐官らが含まれている。高官は「あの金額で違法性の認識を出すのは難しい。請求書でもあれば傍証の1つになるが、それだけで立件はないと思う」と述べた。


船橋洋一朝日新聞主筆=D爺の忠臣
デービッド・ロックフェラーの忠臣で朝日新聞の主筆で記事の統制をやっている船橋洋一。朝日が左翼系なんて昔の話です。
はは馬鹿が尻尾を見せているのだ。1万円のものを万引きしたら捕まるが、1000円くらいなら見逃してもらえるとでも言いたいのだろうか?請求書なんていくらでも偽造できるでしょう。まあ今回の事件は権力によるむき出しの権力温存のための暴挙であることはまともに今の政治を見ているものになら解るはずだ。

ナベツネ=ゴミ売屋念なのはあの天木直人さんでさえ3日の段階では代表を降りるべきだという記事を書かれたということだ。昨日には軌道修正されたようであるが、新聞報道に頼っているとこういう判断をしかねないのだ。今の新聞など買って読むに値しません。今やまともな新聞は「日刊ゲンダイ」くらいではないでしょうか?そりゃ天木さんは外交の現場におられた方なので今までの常識から言えば天木さんの指摘が正しいのかもしれない。ところが今や落日のアメリカに対していつまでも従属することを辞める決意をしたが故の事件だったのだ。

アホな高官さんが言わなくてもいいことを言ったものだから公平性を偽装するためにアホな税金を使って、アホな聴取が行われたようだ。

東京地検特捜部、パーティー券購入問題で二階氏関係者らにも事情聴取へ - IBTimes(アイビータイムズ)
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090306/30765.html
西松建設の巨額献金事件で東京地検特捜部は、西松建設OBダミー団体から政界への献金の流れを解明すべく、自民党の各資金管理団体の会計責任者らに対しても、違法性の認識を中心に捜査を進めるとみられる。

この事件をめぐっては、民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」が西松建設から企業献金を受けていたとして、政治規正法違反容疑で小沢代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)が逮捕され、その際、西松建設のダミー団体が自民党の一部からも多額のパーティー券を購入していたことが判明した。

政治資金収支報告書によると、西松建設OBが代表を務める「新政治問題研究会」「未来産業研究会」の両団体が2004年から06年にかけて、二階俊博経済産業相が代表を務める、自民党・二階派の政治団体「新しい波」のパーティー券838万円分を購入していた。特捜部は二階氏側の会計責任者から事情聴取を行うものとみられる。なお、二階派は総会で、パーティー券購入代金を全額返還することを明らかにしている。


そうかと思えばNHKのお昼のニュースでこんなのがあった。

民主党の小沢代表の公設秘書が政治資金規正法違反の疑いで逮捕された事件で、逮捕された秘書は、小沢代表の団体の資金管理を担当するようになった9年前から、献金が政治団体の名義を使った西松建設の企業献金だと認識していた疑いがあることが関係者への取材でわかりました。東京地検特捜部は、秘書が当初から違法性を知ったうえで多額の献金を受けていたとみて、捜査を進めています。

んな記事の馬鹿馬鹿しさは少し勉強すればわかることを、そんな賢い国民など居ないと思っているからとにかく「小沢=黒」という印象をばらまきたいがためにこんなニュースを流しているのだ。最初から違法性があると解っているならば企業から党への寄付に切り替えれば良かっただけでしょう。こんな些細なくだらないことをさも疑獄事件のごとく取り上げるところがどうしようもないのです。かんぽはどうなのだ。竹中・小泉を一体いつ捕まえるのだ!

あ、しかしこんなことはこの3年半の間、ブログを書くために勉強したから解るのであって、普通の人の見方はニュースが黒と言えば黒、白と言えば白としか思わないのだと思います。思わず頭の中でこんなやりとりが浮かんで来た。


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ヘンリー:最近のNHKのニュースはとても政府よりに偏向しているようなのですがどう思われます?

B層おばさん:そやね~9時のニュースウォッチ9とかいう番組の男は嫌味なやつなんで見ていて腹がたつから見んけど、お昼と7時のニュースのアナウンサーは真面目でおとなしそうなお兄ちゃんやから安心して見てまんねん。

ヘンリー:ひょっとしたら9時の奴は自分が嘘を言いまくっている事を解っているから、顔も性格も悪くなるんであって、お昼や7時のお兄さん達は何もまるで解っていないから、善良な顔のままなのと違いますか?

B層おばさん:あんさんなかなかおもろいこと言いはるねぇ~やっぱり大阪出身の人はおもろいわ。

ヘンリー:それと同じで自民党も細田や大嶋や町村なんて性格の悪そうな人間は嘘を言っている自覚があるからまだましで、石原や谷垣などはぼんぼんまるだしの馬鹿なのかもしれないですね。

B層おばさん:わたし谷垣さん好きやでぇ~そう言えばあの人、京都やったねぇ~今度、サインもらいにいこかな。

ヘンリー:(う~ん勝手にやって!)・・・・


一時はナベツネが先頭を切って麻生降ろしをやっていたのだが、ここに来て反小沢キャンペーンが吹きまくっているのは「日米関係は従属的であってはならない」という発言と「第七艦隊以外は不要」というふたつの発言が宗主国アメリカさまの怒りを買い、政権交代を阻止する流れに戻ったのだろう。こういうキャンペーンを見ていると「裁判員制度」の狙いがはっきりと見えてくる。はっきりしているのは、そもそも今の権力者である悪党どもが国民のことを思って出して来る制度なんて一切ないのだ。メディアで洗脳した国民を駆りだして、法律の専門家であれば少し検証することによって無罪になるような容疑を洗脳された馬鹿な国民に有罪とさせることによって反体制の勢力を封じ込めるのが彼らの最大の狙いなのだ。9条改憲阻止の会のメンバーで日米安保条約無効訴訟の会の事務局をやっておられる山崎さんがつぎのように書かれている。


なぜ日本には心の卑しい「ヒラメ裁判官」が大量発生するのか?-JanJanニュース


http://www.news.janjan.jp/living/0902/0902197812/1.php

今回の「栽培員制度」導入は、国民が国民に対し死刑判決を出し国家の共犯者に仕立て上げていく「平成の赤紙」であり、有無も言わさずに戦争へ動員していくための上からの「司法改革」なのです。

今必要な真の意味の「司法改革」とは、時の政権の政治権力や行政権力の支配を排除して、裁判官が憲法の規定に照らした純粋な法理論で国民の基本的人権や市民的自由や生活を守る「市民司法」を日本に確立することだと思います。

【日独司法制度の比較リスト】

1)違憲判決の数
 日 本:10件
 ドイツ:500件以上

2)最高裁判所の建物*
 日 本:窓が少なく石造りの城塞のような建物
 ドイツ:広いガラス窓の3階建て軽量建物

3)最高裁判事の出勤風景*
 日 本:黒塗りの公用車で警備員に敬礼されて出勤
 ドイツ:ヘルメットをかぶりスクーターを自分で運転して出勤

4)裁判官数
 日 本:2,850人
 ドイツ:22,100人

5)行政訴訟の数(年)
 日 本:1,250件
 ドイツ:約22万件

6)行政訴訟上原告(市民)勝訴率
 日 本:2~3%
 ドイツ:10%以上

7)申し立手続き
 日 本:厳格・補助なし
 ドイツ:簡易・補助あり

8)裁判官の転勤
 日 本:3年ごと
 ドイツ:なし

9)出退勤時刻の拘束
 日 本:あり
 ドイツ:なし

10)ボランティア活動
 日 本:×
 ドイツ:○

11)政党加盟
 日 本:×
 ドイツ:○

12)社会的発言
 日 本:×
 ドイツ:○
政民営化によるサービス低下のため昨日、来なかったMacが今日、やってきました。でかいのですがどうにかすんなり収まりました。
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の左がやって来たMacです。右が自作したXP兼VineLinux、イスの上に乗っているのがIBMのノートパソコンです。たこ焼き器も見えていますね。

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ィスプレーは正常に動作しています。こういう時はシャッタースピードを変えれば良いのですが忘れました。キーボードの左上は今日、京都からやって来たデジタルMTR。その右がMP3プレーヤー、その右がデジタル・レコーダーのR-09君です。LANケーブルを繋ぐだけで簡単にインターネットに繋がりました。これがけっこう早いのです。

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「今日の隣りのお昼ごはん」です。これは創作料理で明太・野沢菜スパゲッティです。おいしいですよ。

DSCN0169.jpg

今のデジカメではシャッタースピードを変えることができないようなので露出を変えてみました。


kensatu2.jpg一昨日の小沢氏秘書逮捕に関して自Endに寄せられた投稿を「辞任要求派=小沢氏は辞任すべきであるとする」と「国策逮捕派=辞任必要なしとする」に分けてみた。昨日の時点ではほぼ10対10であったが、昨日の小沢氏の会見を受けて後者の数が増えて来た。私が思うに今の体制やそれを支えるメディアに対する評価によってこの違いが生まれたのだと考えている。例えば去年の10月26日に行われた麻生邸見学のリアリティツアーにおいてメディアに無批判な者がその報道に接したら、「無届けデモであるという再三の警告に対して暴力が振るわれた」という指摘をそのまま受け入れたであろう。現場に居た私は撮影した写真とともに現場を見た人間として日本で一番早くネットに「日本はいつから法治国家ではなくなったのですか?あっ・そ~さん??麻生首相のお宅拝見ツアーで3人逮捕!」をアップした。その翌々日にはYouTubeの動画も紹介して『「公妨だ!」とわめくこのタコ坊主を逮捕せよ!』をアップした。メディアが報道したことが如何にインチキであることが白日の如く世界中に知れ渡ったのだ。今回の秘書氏逮捕事件もまったく同質のものであると感じた。であるから、辞任をするということは自らの罪を認め、敵の狙い(日本の独立阻止、郵政民営化見直し阻止、かんぽ疑惑のごまかし)を許すことになることを指摘したのだ。以下の晴天とら日和のとらちゃんのタイトルはまさにそのことを表明している。まさに同感である。

●緊急小沢代表会見(全文掲載・映像ノ~カットで!)+小沢代表辞任すべきの声に対して思うこと。「検察の国策タイホ~、国策捜査の国家権力に平伏して同調しろ、とでもお言いか。全く嘆かわしい!」
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51350408.html

は昨日、東京地裁において「日米安保条約無効訴訟」の公判に出、地下にある喫茶店で取材に立ち会っていた時に、そこにあるテレビで小沢氏の会見を見たのだ。普通の政治家なら自分の秘書が逮捕されれば動揺するだろう。しかし、小沢氏は胆が座っているというかまるで西郷隆盛のような雰囲気を漂わせ、明確に「強制捜査を受けるいわれはない」とその捜査の「不公正」さを繰り返し強調した。私は小沢氏に関しては自民党以上にアメリカよりになるような危険性を感じていたが、どうも落ち目のアメリカに対して「NOと言える日本」を勇気をもって決断したのではないかと思っている。おそらくヒラリー国務長官との会談で「日米関係は従属的であってはならない」と発言したこと、1週間後における「第七艦隊以外不要」発言などがアメリカ側を刺激し、検察を通じた逮捕劇がなされたのであり、その構図は中川元財務相辞任劇と同じであると確信した。下の表はこの間の政局の動きを時系列でまとめたものである。
政局の時系列展開
日時麻生内閣小泉一派民主党他
 郵政見直し論かんぽ疑惑  
2/12 「笑っちゃう」発言 
2/14G7で中川酩酊会見  
2/16 ヒラリー来日 
2/17中川辞任ヒラリー表敬小泉訪ロヒラリーと会談
2/18麻生サハリン訪問小泉造反宣言 
2/24日米首脳会談 小沢氏第七艦隊発言
2/27予算案衆院可決 予算案衆院通過を容認
3/1 亀井VS竹中対決 
3/3  小沢氏の秘書逮捕
3/42次補正予算可決小泉敗北小沢氏潔白会見


やヒラリー→小泉系統の動きはどうであっただろうか。2月17日にアメリカのメッセンジャーとして訪ロ中の小泉は「給付金」造反する意向を示した。しかし期待していた造反にはチルドレンからもそっぽを向かれた。しかもアメリカの意志を受けたテレビ朝日サンプロでは郵政民営化を守り、かんぽ疑惑を払拭するため竹中と亀井氏の対決があり、竹中応援団に守られながらも、その犯罪が天下に知れることへの動揺を画面で見せてしまったのであった。昨日3月4日の2次補正予算の採決に小泉に同調して退席したのはたったのひとりにとどまり、小泉の敗北が決定的になったのだ。

tairitukouzou2.gif

れら日米を取り巻く構図を再度、図示してみた。マスゴミではまったく伝えないこういう構図が頭の中にあれば、いろんなことが見えてくる。要は大局的に掴むことが大切なのだ。自公対民主という図式ではなく、それぞれにアメリカの魔の手が及んでいるのだ。よく朝日新聞=左翼反米の新聞と誤解している自称「進歩人」の方や偽右翼の方がおられるようだが、今の朝日新聞などもっとも忠実なアメリカの手先であることを忘れてはならない。今や政官業電に渡ってアメリカの手先に牛耳られているのが属国日本の現状なのだ。それはネットの世界でも例外ではなく、下の図のようにYahoo!検索では「小沢」と入力するだけで「小沢 逮捕」とか「小沢 西松建設」と自動的に出て来る。今のところGoogleはここまで露骨ではない。しかしGoogleニュースをホームにしていて思うのは2日くらい前のニュースでも権力側が伝えたいニュースを繰りかえて伝えているのだ。
yahoo_kensaku.jpg


ょうど1時間ほど前にいつもトラックバックを頂いている大津留公彦さんから以下のコメントをいただいた。まったく悪意などは認められない誠実なお人柄を感じさせる投稿なのであえて記事で紹介し、それに対する私の意見を述べてみたい。
事実に向き合おう
大津留公彦です
いつもお世話様です。
西松建設違法献金事件に関して小沢さんサイドを責めるなと言うのは違うと思います。
献金したサイドが弱かった東北地方での公共工事受注の為小沢に献金し献金の効果があったと認めている訳ですから西松建設からの金だったと知らなかったという小沢さんサイドの説明はぬかるみにはまる可能性があります。民主党の事を思うかな小沢さんがはっきり責任を取ることを直言すべきです。
その上で他の献金を受けた自民党の議員の責任を追求すべきです。こういう問題が起こった時の危機管理能力が今後政権を担う可能性の高い民主党に問われていると思います。
そうでないと民主党は政権を担えなくなるかも知れません。耳ざわりかもしれませんが敢えてコメントさせて頂きました。
今後とも宜しくお願いします。

実とは単に国内だけの問題ではありません。上の構図を見ていただければ解るようにこれは日本国内における売国派と愛国派との対立の構図なのです。愛国派などというと右翼だと勘違いする人も多いかと思います。しかし、街宣右翼などは典型的な体制擁護派であり「自主憲法制定」などと言いながらアメリカの要請での憲法改悪に協力している売国団体にすぎません。小沢氏は長い政治生命の中で今ならアメリカに対して物が言えると判断されて「対等な関係」を主張されているのです。それに対して「責任」を追求する共産党などは自公補完勢力と見られてもしかたがありません。従来であればアメリカを恐れるあまり責任を取ることが常識であったのかもしれませんが、今の小沢氏のスタンスは以前とは相当ちがうようです。真にアメリカの属国であることからの解放を望むなら、小沢氏を支持することが正しい道だと思っています。その上でそれぞれの議員の立場を見極めることが望まれます。献金に関しては反戦の家の名月さんきっこさんが書いていることが大事だと思います。彼ら権力側が小沢攻撃を仕掛けているのは「かんぽ疑惑」をごまかすためです。4年間で2100万円など、仮にそれが法に触れるものであるとしても「かんぽ疑惑」に比べるととるに足らないものです。それならG7に行くためのチャーター代4100万円はどうなのでしょうか?むしろ今は検察の中で責任問題が出ていることが予想されています。マスゴミの馬鹿情報に惑わされることなく、真実を伝えることこそがブロガーの大事な役割だと私は認識しております。CIAの代理人であった岸元首相がアメリカと結んだ条約などまったく無効なものでしかないことこそ大きな問題にしなければなりません。それが問題にならないのはマスゴミの洗脳により、まともな思考と感性を奪われた結果なのです。

【おすすめ記事】
●変人?タクちゃんの毎日がワクワク!!:おい!アホダら狂よ。2100万円如きで「ワーワー」騒ぐな!小沢さん頑張れ!
http://blog.livedoor.jp/takutaku2946/archives/51239506.html

●生き抜く力 : 第118回 小沢一郎代表の秘書逮捕報道で悪者が明確になる
http://surviver.exblog.jp/10445314/

東京8区(杉並区)から立候補予定の保坂展人さんを応援しています。

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1.国策逮捕に抗議!


20090303-520024-1-N.jpg沢氏の秘書逮捕に関していくつかのブログを読んだ。単に民主党攻撃ということだけではなく、かんぽ疑惑に対する目くらましという要素も大きいように思える。

●晴天とら日和:小沢一郎代表公設第一秘書の国策逮捕に断固抗議する!
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51350216.html

まずタイトルの主旨が明解である。具体例として実際に資金提供を受けた政治家の一覧を載せている。どう考えてもこの間の民主党へのいわれなき攻撃からして沈み行く自公政権の悪あがき以外の何ものでもない。鳩山総務大臣ではないが臭いで感じてしまう。小沢氏秘書逮捕が妥当だとしたら竹中・小泉なんて郵政私物化野郎どもは市中引き回しの上、獄門、火あぶりが妥当であろう。

●ミクロネシアの小さな島・ヤップより : じょうだんじゃない、これは国策捜査だ!
http://suyap.exblog.jp/8024734

こんなことで再び小沢叩きが始まり、共産党、社民党までが小沢叩きを始めてしまうと、日本をアメリカに売り渡そうとしている売国勢力の思う壺、大手メディアの馬鹿騒ぎに踊らされない人々が増えることを願います。

まったくそのとおりだと思います。自ENDの一部共産党支持の方がマスゴミの論調に乗って小沢叩きをしていますが、それが如何に利敵行為であるか冷静に考えて欲しいと思う。リアリティーツアーにおける不当逮捕を思えば、如何に与党の権力に物を言わせた不当逮捕であるかは明白である。

●植草一秀の『知られざる真実』: 小沢代表秘書逮捕・予想通りの政治謀略の深い闇
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-cee1.html

悪徳ペンタゴンは窮地に追い込まれて、遂に暗黒政策に手を染め始めたと考えられる。西松建設事件には政治謀略の匂いがぷんぷんと立ち込めている。この仕掛けの裏側には米国が確実に蠢(うごめ)いていると感じられる。

このような問題で標的を攻撃すると、共産党や社民党は、民主党攻撃に転じる可能性が高まる。一石二鳥、一石三鳥の効果を期待できる。

もしこんなことになったら瑞穂たんのところに抗議に行こうと思っています。

●反戦な家づくり  負けるな小沢一郎
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-675.html

逮捕まで踏み切ったからには、西松側の人間を恫喝して証言させる段取りが付いたということだろうから、話は簡単ではないだろう。
しかし、いくら証人が出てこようとも、簡単に信じてはいけない。

不当であろうが逮捕してしまい、配下のマスゴミを通じて誤報道をさせればほとんどの国民は誤報道の方を信じるという読みなのだろう。こういう事態においては徹底して反論してゆくことこそブロガーの真価が問われると思う。

2.日米安保条約無効訴訟第1回口頭弁論


「9条改憲阻止の会」メーリングリストからの転載です。

「日米安保条約無効確認訴訟」の第一回公判日が決まりました。
3月4日(水)午前十時東京地裁631号法廷で担当は東京地裁民亊24部です。

ほとんどの人が働いていて来れない平日の午前中という公判日の設定自体、日本の裁判所がいかに自分達の都合のみで公判日を決めているかがわかります。多くの人が傍聴できる夜間や土曜、日曜に公判日を設定する発想は今の日本の裁判官には到底期待できないようです。

だからこそ私は行くのです。既存メディアはまったく無視することでしょう。だからこそ私が真のジャーナリストの立場で傍聴し、可能な限り動画を駆使して伝えたいと思います。

3.給付金法、午後に成立=衆院再可決、小泉元首相欠席へ


自公は自分たちの都合の良い時だけ「憲法」を持ち出してきます。そもそも「ねじれ」現象というものが起きるということ事態が民意を反映していないことの表れであるからそういう事態にこそ解散して民意を問うということがまさに民主主義の公平なルールなのだ。こんなことくらい別に法律に詳しくなくても解ることである。解散権が首相にあるなどというのは勝手な曲解にしか過ぎない。アホ太郎殿におかれてはどうか好きな漫画でも買って漫画業界の活性化に貢献して欲しいものである。なんて1冊500円として40冊で\20,000です。まあこれでは何の貢献にもなりませんな~。

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4日前の永瀬ユキさんのブログにて会津若松市が役所内の全てのパソコンにマイクロソフトのワードやエクセルという有償なソフトではなく、無償で使えるOpenOfficeの導入を図っているという記事があった。私は2004年の1月にOpenOfficeの奨めという記事をホームページで書いており、その中でワードと互換性のあるワープロであるWriterで作ったページを紹介している。
writer.jpg

クリックすると元のPDFファイルが表示されます。

なみに私の持っているワードやエクセルは2000である。私はワードは欠陥ソフトだと思っている。やりたいことが直感的にできなく、おせっかいな機能が非常に多い。ワードアートを多用しているページなどはセンスのないものが多い。片やエクセルの方は2000で必要な機能は全て満載されていると思う。経営コンサルタントをしていた時は関数やマクロを駆使し、そうとう高度なことをしていたと思う。今やワード、エクセルともに日常ではまったく使うことはない。ワードとエクセルを覚えること=パソコンを覚えることと勘違いさせているのはマイクロソフトの企みである。ただ、日本語を入力するためにワードを使っている人がなんと多いことだろうか。不特定多数の人にメールを送るのにワードのファイルを添付する人も後を絶たない。それらの多くの人たちはそもそも「テキストファイル」の意味を解っていないのだと思う。そこで「鐸木能光」と「テキストファイル」で検索してみたら下記のページがヒットした。喜八さんのページだ。まあていねいに書いてありますね。

喜八の本棚:『テキストファイルとは何か?』 鐸木能光

テキストファイルとバイナリファイル
それではあらためて「テキストファイルとは何か?」と質問されたとき、はたしてどれだけの人が正確に答えることができるだろうか? そしてテキストファイルの重要性はどれほど理解されているだろうか?

一言でいえば、テキストファイルとは文字コード(記号・番号)だけで記述されたファイルのことである。テキストファイルは「世界共通の約束事」であり、どんなワープロソフト、エディタソフトでも読める。またデータベースソフトやブラウザなどでも読むことが可能だ。

テキストファイル以外をバイナリファイルという。バイナリファイルは各ソフトメーカーでそれぞれみな形式が異なり、互換性がない。それどころか同じ会社のソフトでもヴァージョンの違いで互換性を失うことも少なくない。

実際には大多数の人は無意識のうちにバイナリファイル形式でデータを保存している。一般的なワープロソフトである「ワード」や「一太郎」で文章を書き、保存すると半自動的に独自形式のバイナリファイルになる。テキストファイルにはならない。

テキストファイルの長所
「テキストファイル形式で保存した場合の長所」として著者はつぎのような点を挙げている。

・ファイルサイズが小さくて済む。
・ファイルを読み書きできるソフトは無数にあり、互換性がある。
・テキストファイルを扱うソフト「テキストエディタ」は、動作が軽く、作業効率がよい。
・将来、文字コード規格の主流が変わっても、以前に主流だった文字コードが読み出せないことは考えられず、ほとんど半永久的に使える。また、他の文字コードに変換することは、いつでも簡単にできる。
・ファイルが多少壊れても、読み出せないわけではないので、目で見て部分的に修復できる。
・GREPなどの検索ソフトで複数ファイルを一括検索できるので、特に何もしなくても、そのままデータベースとして活用できる(『テキストファイルとは何か?』より引用)。
中略
多くの消費者はメーカー側の都合に踊らされて、便利なテキストファイルに目が向かぬように遮眼帯をかけられ、バイナリファイルをいわば半強制的に使わされているのである。コンピュータの世界では「多数派」に従うことは一般に合理的な選択なのだが、この場合には当てはまらない。

openoffice.jpg

QXエディターを使ってこのブログの原稿を書いているところ。眼が疲れません。

と人が円滑なコミュニケーションを図るためには共通の言語を使わねばならないのはあたりまえのことです。朝ドラの「だんだん」を見ていない松江以外の人に「だんだん!」と言ったところできょとんとされるだけです。全角の英字で英語のメールを英語圏の人たちに送ったとすると日本語環境にないパソコンだとそれらのメールは文字化けして何も読めません。機種やOSに関係なく共通に読める形式はtxt、html、pdfなど限られているのです。誰もが自分と同じ環境にあると思うのは勘違いなのです。ましてや誰もが持っているとは限らないワードの文書をメールに添付することなど厳に避けねばならないことです。最近はマックとウィンドウズの互換性も向上しているようですが絵や表などを多用したページではレイアウトが崩れる可能性があります。

んと言っても地方公共団体の財政事情が厳しいなかで無理して意図的に作っているバージョンアップなど個人ならともかく公僕としてそんなものに税金を安易につぎ込むことなど許されるものではありません。どうでもいい機能のために逆に事務処理能力が低下することが多いように思います。昔はPDFを作成するためにはadbeの高額なソフトを入手しなければならなかったのですがさきほどのWriterを使えばPDFが簡単に作ることができます。またチラシなどはスキャナーで画像にし、それをウェブ上にあるacrobat.comにてPDFを作成することができるのです。

日には永瀬ユキさん特製のマック本体が届くことになっていて「Windowsユーザーに贈るMac快適導入BOOK」を買いました。基本的なことは理解しましたのでスムースにMac派になることができると思いました。おもしろそうなのがガレージバンドという楽器が弾けない人でも音楽が作れるソフトです。私のエレアコギターをコンピュータに繋いでいろんなエフェクターやアンプが選ぶことができます。極端な話、エフェクター1個分でMac本体が買えてしまうのです。OSはMac OS X v10.3.9 (build 7W98)、2005年4月15日発売とのことです。喜八さんもどうですか?
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おもしろいのはWindows用語とMac用語の変換辞典があることです。主なものだけご紹介します。

Windows用語Mac用語解説
MS-IMEことえりワードのバージョンがアップされてもあまり変わり映えがしないのがこれ。お馬鹿な変換で有名です。
エクスプローラFinderエクスプローラってとても大切なのですが知らない人が多いです。
コントロールパネルシステム環境設定Macの方が解りやすい言葉です。
スタートボタンアップルメニュー終了する時に使われるのがスタートボタンです。(笑)
タスクバーDock造船所のドックから来ているのでしょうね。
プロパティ情報を見る訳の解らない言葉を使ってユーザーを煙に巻くのがMSのやり口なのです。
ログオン/ログオフログイン/ログアウトこれもMacの方がしっくりきます。


真・コンピュータ用語辞典はブラックユーモアに溢れていておもしろい。この辞典で「マイクロソフト」を調べてみると・・・
・アメリカにある多分世界最大のソフトウェア・メーカー。

・アメリカにある多分世界最大の苦情発生源。

・何をやっても文句を言われる会社。また、やることすべてが文句を言いたくなるような事ばかり。

・他社のアイディアをパクりその規模の大きさをフルに活用し、あたかも自社で開発した技術のように振舞うのが得意な会社。また、何時の間にかそのような雰囲気にするのが上手な会社。

・数々の規格を自分の都合の良いように捻じ曲げるのが大好きな会社。

・しまいには他の企業・団体の作った規格ではあき足らず、自社で作った規格までをも捻じ曲げた。


あ言ってみれば新自由主義に毒された会社であることは間違いないようです。こんな会社を権威があると思うのは自民党が権威があるかのように錯覚しているのとなんら変わりはありません。2002年 4月、マイクロソフトは、イスラエルのテルアビブ付近の高速道路脇に「心からイスラエル国防軍への感謝を捧げます」と書かれた広告を多数掲げました。以下がその写真です。

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【地下大学】3月のお知らせ

2月は貧乏で(?)お休みした地下大学の、次回3月の内容と日程をお伝えします。
今回は、曜日と開始時間がこれまでとは違うので注意してください。


■資本主義解体講座・
 「新自由主義は終わるのか?」
   ーーー『金融危機の資本論』(本山美彦+萱野稔人)から

  萱野稔人(哲学)+山口素明(フリーター労組)
               (コーディネート:平井玄)

 ・ 3月28日(土)14時から
 ・素人の乱12号店 北中ホール
 ・資料代500円+できたら投げ銭


伊国屋の書評の中にコーディネートされる思想系・音楽文化論系フリーター・平井玄の書評ブログ : 『金融危機の資本論 グローバリゼーション以降、世界はどうなるのか?』本山美彦 萱野稔人(青土社)この文章がなかなかの名文である。


【新自由主義は終わるのか?】



「貧乏、恐慌、危機。そんなタイトルのついた本しか売れない」。
出版に携わるすべての友人たちが、そう嘆く。その通りだろう。事実、出版産業の最末端で日銭を稼ぐ私の仕事も壊滅状態である。1月から驚くほど激減した。バブル崩壊直後をはるかに凌いでいる。恐ろしいのはいつまで続くか見当もつかないことだ。生活資金は日一日と危険水域に近づいている。今や出版は広告の下僕である。すべては紙からネットへ、モバイルへと流れているが、実はそこも危ない。広告費全体が急激に縮小しているからだ。そのうえ人はもうネットに飽きはじめた。業界人たちは当然知っている。だから言わない。尻についた火が熱い。

広告は「空気」を作って売る。その意味で金融に極めて近い。いや、逆だろう。金融は「純粋広告」なのである。広告は物に取り憑いた「亡霊」である。商品を飾り、商品の幻影を作り出す。ところが金融には物など要らない。金そのものに取り憑いた「怨霊」なのである。どこにでも飛んでいく。何にでも憑く。際限なく大きくも小さくもなる。場合によっては金主を呪い殺す。複雑怪奇な金融工学は魑魅魍魎のアリバイ工作である。新自由主義はそういう怨霊のような金融資本の原理主義なのである。しかし、肚を探ればどんな人間でもいくらか秘めた博打打ちの思想だからこそ、「新自由主義」は強力である。

かつてデイ・トレーダーを煽る竹中平蔵を、日雇い労働者を描いた映画『山谷 やられたらやりかえせ』に映った路地裏でサイコロ賭博を仕切る筋者に譬えたことがあった(「現代思想」2006年2月「フランス暴動」特集)。この直感は正しかったと思う。彼は「転向」した中谷巌とは違う。そんな荒い衝動があるのだろう。廃れゆく和歌山の小さな靴屋に育った息子が単純明快な新自由主義にしがみつく悲しいほどの頑強さを、衰えゆく新宿赤線地帯の洗濯屋に育った一つ年下の私は理解できる。

中平(気だ)蔵と亀井静香氏とのサンプロでの討論が話題になっているが、あの屁理屈を並べたてる強弁には呆れてしまう。郵政インチキ選挙の時に高槻まで応援演説に来たのを見たことがあるが、多くのボディーガードを伴っていた。それだけ小心者ということだろう。下手をすると郵政民営化疑獄事件に発展しかねない状況なのでテレ朝の偏向報道に乗っかかって必死の強弁をまくしたてているのだろう。

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配当の上昇とは反対に労働分配率は下がるばかり。これぞまさに小泉インチキ改革の正体だったのだ!親としての務めを果たせない給料など憲法違反以外の何ものでもない。
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家電やコンピュータなどデフレの影響が強い商品を入れても物価の流れはあまり変わっていない。ということは食品などの生活必需品などは確実に値上げしているということだ。給料が下がって物価が上がっているにも関わらず、消費税増税を言う自公政権を3/8日、街で弾劾しよう!

よいよ3月がスタートした。3月に予定される派遣切りに対して全国各地で昨日から「派遣切りホットライン」が開設されている。

「非正規」失業、15万7800人=常用派遣でも解雇-厚労省まとめ
厚生労働省は27日、いわゆる「派遣切り」などで昨年10月以降に職を失った非正規労働者が、今年3月までの予定も含め15万7806人(18日現在)に達するとの調査結果をまとめた。


所の発表などは基本的に「事なかれ主義」なのでおそらく倍くらいの規模になることが予想される。レイバーネットの記事「住居を失った労働者の相談状況(名古屋市中村区)」によると中村区の福祉事務所に相談に訪れる人は1月から1日平均100にも上るという。その記事の中で気になったのが以下の指摘である。

(8)民間寮の問題

1.生活保護費の受領行為を委任させるという誓約書など

・ある寮では、入居者に誓約書を書かせているが、その中に「1.私が申請している生活保護支給金について、①支給金を口座振込みによって受領する場合は、受領する口座の通帳及び銀行届け印の管理、支給金の受領確認を鶴里寮管理者へ委任します。 ②支給金を窓口で受領する場合は、その受領行為を鶴里寮管理者の指定する者へ委任状を作成し、委任します。」(以上、若干不正確なところがあるかもしれない)というようなことが入っていた。そして実際に、アパート入居が決まった人に日割り計算をせずに保護費を返そうとしなかったという問題が起った。私たちが抗議して、寮側は、@上記の文面は、削除する、@今後は日割り計算する(契約書に明記する)、ということを確認した。

・訴えによると、ある寮では、1~2月分の生活保護費約16万円を区役所で受け取ったが、すぐ後ろに寮の職員がいて保護費が入った紙袋ごと(全額)持っていった。そして「お金が欲しい人は、寮に帰って相談してください。1000円くらいなら渡します。」とのことであったという。生活保護費は保護受給者のものであり、いわば全額取り上げて、本人の意思に反して少しずつしか本人に渡さないのは問題である。

② 管理費、光熱費などが高いのではないか?

・ある寮は、保護費(生活扶助費)約8万円なのに、管理費は12,500円、光熱費は10,700円、食費36,000円(分割はなし)、合計59,200円を引かれ、残りは約2万円。ところが、エアコンを使うにもお金が必要で、洗濯機も1回200円必要。

・他の寮でも、よく似たやり方をしている。


年の5月に書いた記事「国が経済破綻しても生き抜く方策を模索しよう!」の中で貧困ビジネスとしての民間寮の仕組みを紹介している。


自立支援センターで一緒だった人に聞いた話がある。エスエスエスというNPO法人があって山谷などで炊き出しに並んでいる行列の人たちに「生活保護」を受けないかという誘いをかける。相手が乗り気になったら一緒に福祉事務所に行って生活保護を申請する。それからそういう人たちが集団で生活する宿泊所で一緒に生活することになる。普通、単独で生活保護の申請に行っても窓口で追い返させられることが多いのだが、ここがからむとすんなり受理されるという。保護費の14万円のうち宿泊と食事の提供分として10万円取られて、残りの4万円がこづかいとしてわたされるという。宿泊所はそれこそ築30年くらいのアパートを安く買い取り、6畳くらいの部屋に2段ベッドをふたつ入れて4人が暮らす。そんな宿泊所に住んでいる人が都内だけで7,000人も居るという。宿泊代としては光熱費を考慮しても2万円でも高い。食事代としては3万円でも払いすぎ位の内容らしい。それらの原価が7割の3.5万円だとすると10万円を取るということはなんと荒利益率としては65%というおいしい商売なのだ。まさしく「貧困ビジネス」と言える。すんなり受理されるということは荒利益の中からワイロを送っているのだと想像している。


おそらくこういった貧困ビジネスにとって今こそ稼ぎ時だとばかりに寮を増やしているのではないだろうか。
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~派遣社員から政治の道へ~足立区議会議員 『おぐら修平』 ブログ:貧困ビジネス
http://blog.livedoor.jp/ogura_shuhei/archives/65176794.html

今回受けた相談も生活困窮者を食い物にする典型的な「貧困ビジネス」でした。

60代単身の女性。以前は親族の家に同居させてもらっていたがトラブルで家を出ざるをえなくなり、住まいを失い生活費もなく福祉事務所に相談に行ったところ、その自治体でなくて三鷹市の民間施設を紹介され生活保護を受給して都から委託運営している民間施設に入居するようになりました。

福祉事務所で速やかに生活保護の手続きが行われ施設に入居が決まったまでは良かったのですが、その施設では(施設といっても築何十年の昔ながらの共同トイレ・台所の木造アパート)、6畳1間に相部屋でプライバシーがまったくなく、しかも9万円の家賃・食費プラスαを12万円の生活保護費から引かれて手元に残るお金はたったの1万数千円。

門限5時で部外者からの出入りは一切禁止。食事もご飯におかずが一品つくだけの粗末なもので、10部屋に相部屋で20人も押し詰められています。

三鷹市内の6畳1間の木造アパートの相場を調べてみると家賃3万円でした。
通常なら家賃3万円×10部屋で30万の収益ですが、こうした施設として利用することで、10部屋に20人詰め込み9万円×20人=180万円の収益。

食費を仮に3万円として×20人=60万円を差し引いても、通常なら月30万円の家賃収入のはずが、相部屋にして生活保護費をピンハネすることにより120万円のぼろ儲けになるのです。


かずが一品だけの食事なんて材料を落とせばおそらく1ケ月1万円もしないでしょう。だから収益は10万円×20人=200万円でその費用は食費+光熱費としてもせいぜい1.5万円×20人=30万円で170万円のぼろ儲けになるのです。おそらく徹底的に買い叩いているでしょうから一年くらいで返済でき、あとはまるまる純利益となるおいしいビジネスを展開しているのです。こういう動きとは反対にNPO法人もやいが中心となってハウジングプアをなくすためのネットワークの設立集会が開かれる。

なくそうハウジンブプア! 安心できる住まいを!
住まいの貧困に取り組むネットワーク設立集会


【日時】2009年3月14日(土)午後2時~5時30分(開場1時30分)

【場所】大久保地域センター4階 多目的ホール

アクセス:
PC: http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/map/ookubo_toyama.htm
mobile:http://kosmile.lar.jp/blog5/2008/12/10/ookubo_toyama_b.gif
JR山手線「新大久保」駅下車、徒歩8分
地下鉄副都心線「東新宿」駅下車、徒歩5分
都営大江戸線「東新宿」駅下車、徒歩8分

【参加費】資料代カンパ500円(払える方のみ)

【第1部】「住まいの貧困」の現場から 「住まいの貧困」に直面している当事者の声:「派遣切り」被害者、「追い出し屋」被害者、シングルマザー、障害者、外国人、野宿者等の当事者発言を予定

【第2部】「住まいの貧困」にどう立ち向かうか パネルディスカッション:徳武聡子(全国追い出し屋対策会議、司法書士)、小玉徹(大阪市立大学教授)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)

全体質疑・討議

終了後、午後6時よりデモを予定しています!


もし問題の給付金が支給された場合は半分を「もやい」にカンパすることに決めました。本来なら政府がすべきことをボランティアでやっているわけですから、このような組織が破綻することだけはみんなの力で避けなければならないと思います。
【みなさまのご賛同をよろしくお願いします!!】
集会運営や今後の活動のためぜひご賛同をお願いいたします。個人1口、団体2口以上(1口:1000円)となります。
賛同費は当日の集会会場で受付か世話人へ直接お渡しください。事前にご賛同いただければ、集会資料等へ記載させていただきますので、以下の賛同フォームで E-mail:sumainohinkon@gmail.comまでご連絡をお願いいたします。

メールテンプレート
(メールのサブジェクト(題名)に"住まいの貧困賛同費"と記述して、メール本文に以下の文章をコピーしてください)
*個人情報を含むメールの内容すべては厳重に保護され外部への発信はりません。
------------------------------------------
【賛同申込】
お名前(個人・団体名):
肩書き(個人の場合):
賛同費:  口(口数をご記入ください。個人1口、団体2口以上(1口:
1000円))

ご連絡先(非公開):
------------------------------------------

主催:住まいの貧困に取り組むネットワーク
世話人:稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)、坂庭国晴(国民の住まいを守る全国連絡会)、藤本龍介(スマイルサービス闘争を支援する会)
連絡先:東京都新宿区新小川町8-20こもれび荘 もやい気付
E-mail:sumainohinkon@gmail.com
URL:http://housingpoor.blog53.fc2.com/

フリーター全般労組も下記のような活動をはじめました。注目に値する活動だと思います。
不安定な仲間の生活を支える住宅建設へカンパを : フリーター全般労働組合
 
 

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プロフィール

ヘンリー・オーツ

Author:ヘンリー・オーツ
●個人サイト
Henrry's talking to myself
http://henrry.net
※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
http://henrry.net/
profile.htm

●e-mail
henrryd6@gmail.com
●Facebookのアドレスは・・
https://www.facebook.com
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