
自民党ももはや終わりですね。選挙での敗戦が解ってから1ケ月も経ってやっと総裁や3役が決まるというのですから話になりません。それに比べて16日の組閣からまだ2週間しか経っていないというのに鳩山内閣は国民の立場から政治主導を明確に打ち出している。昨日の報道ステーションでの菅直人副総理のお話はとても説得力があった。あの偽善者まるだしの古館伊知郎も反論の余地がなかったようだった。
昨日の記事とは随分違うテーマなのだが、かなり驚いたので書いてみたい。おそらくロスジェネ世代の親世代はこんな本はまず買わないと思うので宣伝も兼ねて書いてみたい。増山麗奈と言っても知らない人が居るのでWikipediaの記事を紹介しておく。
増山 麗奈(ますやま れな、1976年12月25日 千葉県生- )は、日本の画家・パフォーマー・作家・芸術家。超左翼マガジン「ロスジェネ」編集委員。反戦アート集団「桃色ゲリラ」主宰。環境アート展「エコ@アジアニズム」キュレーター。
●概要 [編集]
幼い頃から絵が好きで、高校1年入学直後(1992年4月頃より)に美術やパフォーマンス等に目覚めた。当時は中学校美術教師を目指す。
戒厳令のチベット訪問、ヒマラヤ登山などによって画家を目指す。奔放な男遍歴、拒食症、自殺未遂などからの脱出が表現の原点。
日本アンダーグラウンドカルチャーの中央線的湿度の高い空気に染まり、芸大のアカデミックな風紀に馴染みそこで輪を広める。似顔絵屋として画家人生をスタートする。以後芸術界にとどまらず、反戦パフォーマンス、執筆活動、絵画活動など多ジャンルで精力的に活動。
東京、香港、ベルリン、ソウルなどで個展、グループ展など多数。主な展覧会にベルリン・森鴎外記念館での個展、府中ビエンナーレ正式出展。東京都主催トーキョーワンダーサイトでの出展など。
自伝「桃色ゲリラ」(社会批評社刊)を原作として、子供時代からの再現ドラマを含めたドキュメンタリー映画「桃色のジャンヌダルク」(鵜飼邦彦監督)を現在撮影・編集中。
挿絵を担当した絵本「幼なじみのバッキー」(企画・原作・作画指示・編集澤田サンダー 月曜社刊)が第10回岡本太郎賞に入賞する。
超左翼マガジン「ロスジェネ」編集委員。
桃色ゲリラについては「共謀罪」の国会前での闘いに頻繁に登場していたので知っていたし、増山麗奈ちゃんのこともなんとなく知っていた。日比谷の年越し派遣村ではだんなのライターである志葉玲さんも交えて話しをさせていただいた。1月5日の国会前への請願デモでは議面会館の前で一緒に「アアアのアホ太郎♪」を歌ってくれた。2月8日のないかくだとうデモではふたりのお子さんのうち下の女の子を自転車の前かごに乗せ、後ろに上の女の子を座らせて参加していた。だんなの志葉玲さんはしょっちゅうイラクへ取材に行っていたので妊娠した時に劣化ウラン弾の影響による奇形の子が生まれることを心配したがそれを覚悟で産んだという。とても男にできることではない。このデモの時はだんなはガザに行っていたのだが、帰って来ないことも覚悟していると言っていた。およそ凡人にできることではないと思う。銀座の街をおもちゃの銃を持って「戦争反対!エロス賛成!」と叫んでいる動画が彼女のホームページにあるのだが、日本人ばなれしたパフォーマンスをさらりとやってのけるところがお父さんの世代である私には眩しい。
エロスジェネというのは雑誌ロスジェネの第3号なのだが今回はエロスがテーマということでエロスジェネとなっている。対談「究極のエロスを探して」は黄金咲(こがねさき)ちひろさん(開運系マルチタレント1978年生れ)と増山麗奈さん(画家1976年生れ)に大澤信亮さん(批評家1976年生れ)が少し加わっている。

高給ソープは一回7万円から10万円ぐらいするのだが、いまはそんなところにいける人なんていないから毎日「お茶っぴき」と言って無給で待っているそうだ。デフレ時代は風俗にも波及し、一回15,000円ぐらいの安いヘルスが増えているという。不景気といっても男の性欲がなくなるわけじゃないから、性風俗産業という業種はなくならない。それで手取りはどうかと言えば一回数千円というから驚きだ。全盛期に月収100万円くらい楽に稼いでいた女性も今は当時の何分の一になってしまっているそうだ。女性を買う男性が減ったら需要と供給の関係で当然、売る側の女性の単価が下がり、埼玉あたりでは40分6000円や8000円という店があるという。それにしても性をこれだけ安売りする時代がかつてあっただろうか。こんな暴力的なシステムを終わりにさせたいものです。
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1.雇用対策基金について
本題に入る前に27日のシンポジウムで湯浅誠さんが指摘した雇用対策基金を国債購入に使ったという件についてネットで調べてみた。
●雇用対策基金を国債購入に使った天下り公益法人
9月26日に放送された「朝まで生テレビ」で大塚耕平・内閣府副大臣が補正予算で組まれた緊急就職支援人材育成基金7000億円が6月19日に厚労省に渡されそこから中央職業能力開発協会という天下り先に渡ったということを明らかにした。
そのうち6900億円が国債の購入に充てられ、実際に雇用対策にまわったのは100億円だけ
ということだ。そもそも国債で調達した基金を国債の購入に使うなどおかしなことであるが、なぜ、そのようなことがおこったのかというと、一つは中央職業能力開発協会自身の利益を国債の利息から得るためであり、もう一つはとりあえず使う予定がないから、事業が固まっていないからということだ。
さらに、湯浅誠氏(もやい事務局長・反貧困ネットワーク事務局長)によると国が予算を付けても、自治体が自分のところに失業者が集まってくるのを嫌がり、失業者対策を実行しないということだ。
景気対策にエコカー減税やエコポイントの発行、スクールニューデュールを行うのもいいが、本当に必要な景気対策はこういったセーフティーネットを充実させることではないだろうか?
ちなみに厚労省、通産省の天下り先となっている中央職業能力開発協会の役員報酬(本俸)は
理事長 942,400円
常務理事 799,600円
監事 723,500円
で、これと別に特別調整手当、期末特別手当及び通勤手当が付くようだ。
中央職業能力開発協会・役員報酬規定
http://www.javada.or.jp/kyoukai/koukai/pdf/housyuu.pdf
まったくふざけた話である。こんなろくでもない連中が100万円近い給料を取っているかと思うと頭に来る。ちなみに先日、嫌味な応対をした今井という輩は8人居る理事のひとりであった。その理事の報酬であるが「会長、副会長および理事の報酬支給基準」によると月額149万円、賞与234万円×2回で年間報酬2,256万円という超高給なのです。こんなNHK(日本変態協会という意見もあります。)に視聴料を払うことなど愚の骨頂だと思います。
●NHK受信料を考える NHK対応マニュアル(NHKに正論は通じません)
湯浅さんによるとほとんどの人がこの制度については知らないし、厚生省のどのページを見れば良いか解らないということで調べてみました。
●厚生労働省:緊急人材育成・就職支援基金
2.素晴らしいマハリシ・スクール
「狂気のアメリカ」は私が大学に入学した1971年に恩師で媒酌もしていただいた故山口光朔先生によって書かれた本である。TM(超越瞑想)の創始者であるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギが創立したマハリシ・スクールについては私のホームページにおいて9年前に「啓発の時代のマハリシ・スクール」として翻訳した文章を掲載したので当然よく知っていた。その頃、この学校で教師をされているケーシー・サイムセンさんとメール交換をしていたこともあるのでいろいろ聞いては居た。昨日、何気なくマハリシ総合研究所のリンクを見ていてそこにTMブログを発見した。あれ?わんばらんすさんと同じテンプレートだった。40本以上のビデオが収録されているビデオを見た。私のおすすめを紹介したい。
■米国マハリシ・スクール紹介ビデオ(14分)
「意識に基づく教育の成功例」
全米の学力テストで常に上位を占め、
スポーツ、文学、音楽等の各種競技会で、
数多くの賞を受賞。アメリカの教育界で
最も大きな成功を収めている教育法を紹介。
■成長したいと望む人々のための
理想的なコミュニティーと学校(8分)
「生きる目的は幸福になることです。
幸せでいれば、もっと多くを成し遂げ
ることができます。それには一日二回
瞑想するだけでいいのです。」
■米国マハリシ経営大学の紹介ビデオ(14分)
「何がMUM(マハリシ経営大学)を
ユニークにしているのか?」
人々は輝いていて、いつも微笑を
浮かべています。それは幸福だから
ではなく、自分とは誰なのかという
体験をしているからです。
瞑想というと日本では残念なことにオウム真理教を連想する人が多いと思うが、あんなインチキ北朝鮮カルトと同じに見られるととても迷惑だ。私はTM瞑想というビートルズやビーチボーイズを連想する。

■ヘンリーの音楽館:ビートルズとTMについて
■ヘンリーの音楽館:ビーチボーイズとTMについて
ビートルズやビーチボーイズのファンにはぜひとも読んでいただきたいのです。TMの体験なくして彼らの音楽を理解することは出来ません。ビートルズの後期のアルバムにはTMの体験に溢れています。英語圏の人たちにはそのことが解るのでアメリカでは500万人(もっと多いはずです。)もの人たちがTMを受講しているのです。イラク開戦以来、すっかり政治の世界にはまっていましたが、再びTMの世界に浸かりたいと思います。
とにかく小さな子供たちが気持ち良さそうに瞑想している事実にご注目ください。TMというのはオウムで言われるように修行などというものではないのです。子供たちが朝夕に友達と瞑想することを楽しみにして学校へ喜んで行っている事実にご注目ください。子供たちは生き生きとして話しています。みんなストレスがありません。頭の回転がとても速いのが解ります。渋谷などをうろついている「超ムカツク!」などという頭の悪そうな若者とはとても違います。マハリシ・スクールは上流家庭の師弟が多いようですが黒人の多い暴力に満ちていた学校にTMが導入されている事例もあります。
■問題の多い学校で瞑想を導入!
やり場のない怒りを抱えた子供達が
瞑想によって落ち着きを取り戻し
授業に集中するようになる
(8分のビデオ)
◆瞑想が荒れた学校を救う
私が鳩山総理に期待しているのは彼がTMを経験しているということです。→このことは教えた先生から聞いた話でオフレコなのですが、ネット上には既に公開されていますので発表することにしました。ちなみにポンポンが痛くて突然、総理を投げ出した僕ちゃんもやっていたようですが、多分三日坊主で止めたと思います。彼の義理の父が熱心な瞑想者なのです。
鳩山総理が自宅前で記者の質問に応えられている姿勢を見ると熱心に瞑想をされているように思えるのです。ストレスがなくTMで言うところの至福感に溢れているのです。一日も早く僕ちゃんが強引に押し通した違憲立法である「教育基本法」を廃案にして学校へのTM導入を実現して欲しいものです。
●ヘンリーの音楽館:ビートルズとTMについてより
彼らの一番最後のアルバムとされる"Let it be"のなかに"Across the universe"というジョンの曲があります。その中でJai guru devというTM瞑想者のあいだのあいさつ言葉が何回も詠われます。そして"Nothing gonna change my world."というフレーズ・・・私はこれを「(超越存在以外の何物も私の世界を変えることは出来ない。」と訳しています。何故そんな風に訳すかと言うと、私にも良く似た体験があったからです。体調が良く、瞑想がスムーズに行った時は背中から羽が生えたように思え、心も至福感で満たされます。Jai guru devというのはそんな技術を伝えてくれたマハリシの師であるグルデブへの感謝の言葉なのです。この曲が入っていたことこそジョンがその後もTMをやっていたひとつの証だと思います。
ちなみにLet it be(存在のあるがままに)もTMのことを歌っているのです。
【10/1追記】
http://tmsite.blog40.fc2.com/blog-entry-566.htmlより
[ニューヨーク 2009年4月4日 ロイター] ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが4月4日、「超越瞑想」普及の資金集めを目的としたコンサートで共演した。
2人が共演するのは、2002年11月にロイヤル・アルバート・ホールで開催されたジョージ・ハリスンの追悼コンサート以来となる。
デビッド・リンチ財団のために、ラジオシティ・ミュージックホールで開催された同コンサートには、シェリル・クロウやロックバンド「パール・ジャム」のエディ・べダー、ベン・ハーパーらも出演。マッカートニーが「レット・イット・ビー」や「レディ・マドンナ」など往年のビートルズの名曲を歌うと、会場は故ジョン・レノンと故ジョージ・ハリソンへのノスタルジーに包まれた。
コンサートのハイライトでは、マッカートニーがスターを「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の曲の中に登場する架空の歌手「ビリー・シアーズ」として紹介し、スターが登場。2人は、マッカートニーがインドで書いた楽曲など数曲を演奏した。
同コンサートは、100万人の子どもたちが瞑想を学ぶための資金集めのために開催された。ビートルズは、1967年にインドのマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーからストレスを克服できるようになるという超越瞑想を学び、多くの人に広めている。
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亀井静香公式Webサイト~政治家で自らのサイトにおいていきなり歌を唄っているなんて人は他にいるのでしょうか?亀ちゃんらしくて笑えます。
1.金融モラトリアムについて
サンデープロジェクトで亀ちゃんが提唱している「金融モラトリアム」政策に対して猛烈な反対意見が炸裂している。ここまで日本がガタガタになったのは明らかに小泉インチキ改革によるものだ。それをまるで神のように持ち上げた連中が今、亀ちゃんを叩いている。新聞の論調も酷い。
●毎日~銀行経営の国家統制か
●産経~「禁じ手」が経済活力奪う
●読売~金融に国が介入する状況か
そればかりか鳩山内閣の閣僚の間からも異論が聞こえて来る。
●藤井財務大臣~昭和恐慌の時にやったことはあるが今はそういう状況なのか
●平野官房長官~この問題は慎重にやっていかねばならない
すでにこの政策については鳩山内閣の3党で政策合意済ということだ。それに対して田原総一郎は「金利も取らないのか」と噛みついている。細かい中身については明日から大塚副大臣が中心になって詰めていくということだ。
コメンテーターの財部誠一(たかなべせいいち)に至っては「借りた金を返すというのが国家の品格だ。人のものを盗んで良いということと同じ」などと慶應出身だけのことはある常識論をぶっていた。リチャード・クー氏は2001年に亀ちゃんがペイオフを2年間延期するように主張したことを評価していた。
今、もっとも求められている景気対策はエコ減税に見られるように大企業や金持ちを潤すことではない。今の日本の内需では当然、中小企業の倒産が増加するのは目に見えている。その中小企業に対して3年間返済を猶予する「金融モラトリアム」政策は当面を凌ぐにあたって非常に有効な経済政策だと思う。
世間では「信用創造」などを言うことはまさに禁句なのだろう。多くの人は融資の原資は預金だと思わせている。実は日本ではある人から100万円を預かった場合、その1000倍の10億円ものお金をほかの人に貸すことができるのです。信用創造を行うために必要な銀行が保有する預金額のパーセンテージを預金準備率といいます。今の日本の準備率は定期性預金ならば、0.05~1.2パーセント、その他の預金なら0.1から1.3パーセントにすぎません。ということは3年間モラトリアムすると言っても塩漬けになるお金というのは僅かな金額でしかありません。銀行がそれでも抵抗するなら政府紙幣の発行という方法もあると思います。どちらにしてもシロアリ自民やシロアリ官僚が散々、泥棒した金額から比べれば微々たる金額でしかありません。むしろこの悲惨な状況で3年間のモラトリアム融資を受けることができたなら経済の活性化にとって非常に有効だと思います。これに子育て手当や年金の見直しがされれば一挙に内需拡大になると思います。信用創造という仕組みは現代ではタブーとなっているのです。銀行というものが信用創造という仕組みを使って詐欺的な商売をしていることが世間に広まることを恐れているのです。ミスター円と言われた榊原英資は「徳政令は無責任だ!」ともろに反対していました。
2.貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム報告
昨日行われたシンポジウムに行ってきました。主催者は京都保険医協会とのこと。参加者は512名で会場はぎっしりと埋め尽くされていました。発表された方は全部で9名。みなさんお話上手で内容も共感できるものでした。後日、インターネットで動画が発表されるということなので参加されなかった人たちはぜひ見ることをお薦めします。ざっと見たところ40歳までの方と65歳以上の方がそれぞれ2割、40歳から65歳までの方が6割くらいを占めていたようです。(実際の挙手を求められました。)知っている人がまったくいなかったのはおそらく共産党関係の人が多かったのではないかと思います。
このシンポジウムの最大の目標は「社会保障基本法」の立法化を求める声を高めることにあったと思います。「社会保障基本法」立法化を求める会のホームページにはその主旨が詳しく述べられています。簡単に言うと憲法第25条の精神をより具体的に国家に対してこれこれのことをやるように命じるのが社会保障基本法だと言えるでしょう。賛同・請願署名のページがありますのでぜひ協力ください。
信用創造の仕組みをわかりやすく解説している「負債としてのお金」
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アメリカのアイオワ州にあるマハリシ・ヴェーディック・シティ スタパティアヴェーダというインドに古くから伝わる建築技術で作られた街です。すべての家が南向きに建てられています。→あきひとさんという方からメールで東向きではとご指摘を受けました。そうです玄関は全て東向きです。太陽がお昼に南に昇る時に消化力が最大になるということでダイニングは南側に設けられます。
反戦な家づくりさんの『なぜ「住む」ことに金がかかるのか』という記事を読んだ。
この高コストの源泉は、どこにあるのかというと、土地の値段だ。
もちろん、建物の値段もあるけれども、やはり不思議なのは土地のほうだ。
大阪市内で坪100万以上、電車で30分の周辺部で坪60万くらいのところだろうか。
何ヶ月も人手と材料をかけて作る家が、ひと坪50万とか60万とかなのに、ただあるだけの土地が、なぜかそれよりも高い。
まったくそのとおりだと思う。物の値段は需要と供給で決まる。本来、国が憲法第25条の生存権を大事にしていたなら安価で借りることができる公営住宅をどんどん作るべきなのだ。私が子供の頃は(大阪)府営住宅と言えば一戸建てであった。(東京)都営住宅も同じであったという。BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 「住居とは国民に等しく与えられるべきもの!」早川和男先生講演動画をアップしました。において次のように書いた。
早川先生の主張で素晴らしいのは「住宅は生存権の基盤である。貧しい住宅環境にいれば、健康を害し福祉・文化的にも疲弊し、そこに暮らす子供の発達にも歪みをもたらす。」という視点である。従って「健康的で文化的な暮らしを営む権利がある」以上、健康的な住居に住むことができてこその憲法第25条なのだ。
私の部屋はたったの10㎡と非常に狭い。冗談で「高級インターネットカフェ」だと言っている。冷蔵庫も洗濯機も付いているし、浴室とトイレもある。パソコンに至っては3台もあってLANで繋がっているし、88腱の電子ピアノもある。このピアノはなんと狭い玄関に立てかけてある。部屋の中で体操でもしようものならどこかに体をぶつけてしまう。キッチンはなんと横幅90cmと極めて狭い。こういう狭いところに住んでいると出したものは使ってからは直ぐに元に戻しておかないととんでもないことになってしまう。狭さをカバーするために上がベッドになるロフトベッドを入れて上に衣服などを置いている。うっかりしてそのベッドの端に頭をぶつけてしまうことがよくある。東京都青梅市のワンルームに住んでいたことがあるが狭いながらも2畳ほどのロフトがあったので4人が泊まったことがあった。今のところでは誰も泊まることはできない。こんなところに長時間居たらおかしくなるのでできるだけ外へ行くように努めている。東京都北区の中央図書館には研究ブースなる部屋があって大きな机とパソコンが置いてあるのです。
早川和男先生の「人は住むためにいかに闘ってきたか」は大地実さんに借りたままで手元にあるだけでまだ読んでいないのだが、今日パラッとページを開けたらその中に次のように書いてあった。フランスにおけるかつての事例紹介である。
不公平の内容は三つある。
一つは不動産の価格が上昇することによって格差を大きくする。
二つめは新たな不動産取得は暮らしの楽な人に有利で、つつましい生活をしている庶民にとってはいよいよ困難になる。
三つめはその結果、住生活の質に大きな格差ができる。
国が公営住宅を供給しなければ当然、土地は高止まりするだろう。そういう暮らしの楽な人たちは自民党の票田になって来たのだろう。小泉以降の新自由主義の流れでは公営住宅の供給などは一切行われなかったのではないだろうか。家賃はむしろ値上がりしているにも関わらず、非正規雇用の増大により給料はどんどん安くなっているから家賃が払えずネットカフェ難民化している人がものすごく多いのだ。ダムづくりには巨額のお金が流れ、そこから天下り役人に年間2000万円もの給料が払われ、おまけに2年間つとめただけで2000万円もの退職金が払われているというのだから「税金の無駄遣い」などというものではなく「税金泥棒」そのものなのだ。
何が「自民党総裁選」だ!街頭演説などしちゃって、こいつら未だに与党気分で居るつもりなのか!お前らの顔など見たくないぞ!そもそも自民党はアメリカ従属と大企業と金持ち優遇が基本政策だったのであり、本質はまったく変わらないのだ。だからどう偽装したところで自民党は自民党なので総務省が放送法に基づき指導を徹底させていけば自民党の再生など一切あり得ないことなのだ。真実が国民に明かされたなら来年の参院選では自民党など惨敗するに決まっているのだ。
公営住宅などの建設費などたかが知れている。例えばひとりあたり10坪の住宅を作るとする。坪あたりの建設費を仮に40万円としても1億人分作ったとしても40兆円で済むのだ。郵政の350兆円の巨額をアメリカの禿げ鷹に貢ぐことから見たらたいした金額ではない。ましてや5000万人分作ったところで余ると思う。派遣切りにあった労働者が社宅を追われホームレスにならざるを得ない社会などまともな社会とは言えない。ノルウェイの刑務所を見て欲しい。刑務所であってもこんな部屋に住むことができるのだ。日本は北欧と比べてずっと豊かな国なのだ。それをアメリカに貢いだり官僚による泥棒状態を許してきたからこんなにも貧困が日本中に蔓延してしまったのだ。まともなところに住むことができるような給料でない限り、内需が減るのはあたりまえである。外需に依存して来た企業が金融危機で業績が落ち込んだことなどまさに自業自得と言うべきであろう。
昨日、鈴木寛さんがコメントされている。文部科学省の副大臣の鈴木氏かどうかは解らないがネットに長けて「すずかんTV」を運営されていることからしてあり得ないことではない。事実、鳩山内閣の閣僚や副大臣の中では長妻さんやみずほたんや辻元さんとはお話したことがある関係だ。鳩山さんとはTM瞑想という共通の趣味があるので案外会える可能性もある。鳩山さん!ヨガのアーサナ(体操)もできない狭い部屋を想像できますか?
今回の八ツ場ダムを見ても天下り役人の税金泥棒状態がはっきりとした。おそらくこれからどんどん出て来ることと思う。何が「財源は?」だ!特別会計という税金泥棒状態を誤魔化すための官僚の悪知恵のために真の姿が見えていなかったのだ。民主党のマニフェストにおける住宅政策を見てみよう。
44.環境に優しく、質の高い住宅の普及を促進する
【政策目的】
○住宅政策を転換して、多様化する国民の価値観にあった住宅の普及を促進する。
【具体策】
○リフォームを最重点に位置づけ、バリアフリー改修、耐震補強改修、太陽光パネルや断熱材設置などの省エネルギー改修工事を支援する。
○建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、住宅建設に係る資格・許認可の整理・簡素化等、必要な予算を地方自治体に一括交付する。
○正しく鑑定できる人(ホームインスペクター)の育成、施工現場記録の取引時の添付を推進する。
○多様な賃貸住宅を整備するため、家賃補助や所得控除などの支援制度を創設する。
○定期借家制度の普及を推進する。ノンリコース(不遡及)型ローンの普及を促進する。土地の価値のみでなされているリバースモーゲージ(住宅担保貸付)を利用しやすくする。
○木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱とし、推進する。伝統工法を継承する技術者、健全な地場の建設・建築産業を育成する。

大阪の高槻市には国家公務員日吉台合同宿舎A地区なるものがある地図を見ていただければ解るように全部で10棟ある。一棟には6戸×5階=30戸あるのだから300戸も部屋があるのだが入居しているのはその1割程度だから、まるまる270戸ほどが空いたままなのだ。こんなものはさっさとリフォームして派遣切りで住まいを無くした人に優先的に提供するべきだ。
貧困ビジネスの横行を許してはならない!
音楽を聞いて「怪しい!」と思わないでください。ガーンダルヴァ音楽と言って環境にも働きかける良い波動を持っているのです。ビートルズのジョン・レノンやジョージ・ハリソンは死ぬまでTM瞑想を欠かしませんでした。ポール・マッカートニーもそうです。
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9.27貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム
http://whats-social-security.com/927sympo/
●名称 貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム
●集会テーマ ひとりひとりの生命と尊厳を守れる社会をめざして
●日時 9月27日(日)午後1時半~4時半
●場所 あいおい損保新宿ホール(東京・新宿)
●場所 あいおい損保新宿ホール(渋谷区代々木3-25-3)
http://www.jeef.or.jp/new-old/map.html
都営新宿線/京王新線「新宿駅」6番出口、甲州街道を南西へ徒歩8分左手。JR新宿駅南口からは13分。
入場無料・申込不要
入場無料・申込不要
ポスター(PDF)
http://whats-social-security.com/927sympo/0927poster.pdf
チラシ(PDF)
http://whats-social-security.com/927sympo/0927ticket.pdf
◆呼びかけ人=
落合恵子氏(作家・クレヨンハウス主宰者)
後藤道夫氏(都留文科大学教授)
竹下義樹氏(弁護士・つくし法律事務所、全国生活保護裁判連絡会事務局長)
本田宏氏(済生会栗橋病院副院長、NPO法人医療制度研究会副理事長)
湯浅誠氏(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)
渡辺治氏(一橋大学教授) (五十音順)
呼びかけ文(PDF)
http://whats-social-security.com/927sympo/090724.pdf
◆開催呼びかけ団体・開催事務局=京都府保険医協会(理事長 関 浩)
住所:〒604-8845 京都市中京区御前松原下ル 京都府医師会館3階
電話:075-311-8888
FAX:075-321-0056
E-mail:info@hokeni.jp
◆内容=
◇第1部 シンポジウム:ズバリ!ダメ出し---現場からの告発
テーマ=なぜ政治、法律の変革をめざすのか
雇用・労働・・・河添誠氏(首都圏青年ユニオン書記長)
医療・・・本田宏氏
介護・・・竹森チヤ子氏(東京民医連加盟社会福祉法人「すこやか福祉会」理事長)
高齢者医療・・・笹森清氏(労働者福祉中央協議会会長)
生活保護・・・竹下義樹氏
◇第2部 コラボ対談
テーマ=「生き残りの選択・・・本格的福祉国家への道」
①貧困の現状はこうだ! 緊急にこれだけは、という対策案・・・湯浅誠氏
②日本の貧困はなぜかくも悲惨なことになっているのか?
それをどう変革したらよいのか?―新しい福祉国家の構想・・・後藤道夫氏(都留文科大学教授)
③新しい福祉国家に向け何が必要か? 25条を生き返らせるには? 政治を変える必要
・・・渡辺治氏(一橋大学教授)
もうひとつはNPO法人「もやい」の理事長である稲葉剛さんからのメールで知りました。
「フツーの住まいがほしい!」貧困ビジネスは退場せよ!東京集会
日時:10月4日(日)午後1時30分~4時30分(1時開場)
場所:新宿農協会館7階会議室
http://maps.nifty.com/cs/catalog/map_spot/catalog_070223661996_1.htm
資料代:500円(払える方のみ)
内容(予定)
・「シナジーライフ」被害者・弁護士報告
・「厚銀舎」などの宿泊所ビジネス被害者・弁護士報告
・「シンエイエステート」などの民間賃貸住宅入居者報告
・「フォーシーズ」(家賃保証会社)被害者・弁護士報告など
コメンテーター:藤田孝典さん(NPO法人ほっとポット代表理事)
ワーキングプアや生活保護世帯など、低所得者をターゲットとする貧困ビジネスが急速に拡大しています。
生活保護費を本人の承諾なく管理して、不当なピンはねをおこなう宿泊所や不動産業者。
入居者の居住権を不当に制限して、家賃が少し遅れただけで脅迫や追い出しをおこなう不動産業者や家賃保証会社。
「安心して暮らせる住まいがほしい」という人々の願いを踏みにじる悪質業者を野放しにしておくことはできません。
この間、さまざまな団体や個人が「住まい」をめぐる貧困ビジネスの被害を告発し、行動をおこなってきました。このたび、それぞれの取り組みを共有し、貧困ビジネスに退場を迫るため、集会を開催いたします。
ぜひご参集ください。
【主催】
首都圏追い出し屋対策会議
事務局:代々木総合法律事務所内 弁護士:林治・戸舘圭之 電話:03-3379-5211
住まいの貧困に取り組むネットワーク
〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-20こもれび荘・もやい気付
http://housingpoor.blog53.fc2.com/
無届・無料低額宿泊所問題弁護団
【新宿農協会館へのアクセス】
*JR・小田急線・京王線・丸の内線新宿駅から…南口より甲州街道を右方向へ。西新宿1丁目交差点を左折。マクドナルド右折。徒歩5分。新南口より甲州街道を左方面へ。西新宿1丁目交差点左折。マクドナルド右折。徒歩5分。
*京王新線・都営新宿線新宿駅から…6番出口より甲州街道を右方面へ。光チケットサービス右折。突き当たりT 字路左折。榊原記念病院隣。徒歩3分。
*都営大江戸線新宿駅から…4番出口よりマクドナルドの通りを入る。徒歩1分
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昨日、NHKへの抗議の電話の会話を録音しようと思って秋葉のヨドバシカメラで電話録音アダプタを買った。録音したらさすがに良く録れている。最初に応対した女性が部長とかやらを呼んで来るまでに1分半ほどあるが音声編集ソフトで削除してある。最後の方も少しだけカットしました。それにしてもこの今井とかいう部長(どこの部署か聞いておけば良かった。)はまったく嫌味なおっさんでした。こんな輩が高給とっているなんて想像しただけでも腹が立ちます。
【9/28追記】正体が分かりました。
http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20080527.pdf
やはり東大出にはロクなのがいません。

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昨日の夜の7時のNHKのニュースを見ていて「あれっ?」と思うことがあった。というのも昨日まで八ツ場ダムの建設中止に対して反対する地元関係者の声ばかり紹介していた姿勢が180度変わり、建設中止に賛成の声を多く紹介していたのだ。思わずこれは総務省の指導が入ったのかと思った。しかし9時からの「ニュース9」では完全に元に戻ってしまっていた。そのことについてネットで検索してみたり、阿修羅の政治掲示板を見たり、いろんなブログを見ているのだが今のところそのような指摘はどこにもないのでこの記事がネットでは初の記事になると思う。今日このことでNHKに電話してこのことを問いただしたが後から出て来た部長に見事にはぐらかされてしまったのです。おそらくNHKの中に居る良識派がクーデター的に7時のニュースに流したと思える。同じことが毎日新聞にも言え、賛成、反対の記事が混在している。
八ツ場ダムをめぐる報道で何が問題かというと「事実」ではないことをさも事実であるかの如く報道しているということだ。「工事は7割方完成している」などはまったくのでたらめでダムに至っては全く手つかずの状態なのだ。やたらと写される工事中の景色は道路であってダムではないのです。7割が完成していると言い、こんな紛らわしい景色を見せられたら多くの人が騙されることを解って見せているのですから、まさに詐欺的な行為なのです。

地元の人は全て建設中止に反対しているかというとそうではなく、賛成派も居るのです。八ツ場あしたの会というブログには賛成の立場をありとあらゆる情報を紹介しています。2004年9月、国土交通省は基本計画の二度目の変更を行ったそうです。これにより、八ッ場ダムの事業費は、従来の2110億円から4600億円に増額されたということなのです。おそらくその中から多くのお金が地元の反対派の人にお金が流れた結果としてダムの建設はゼロなのに事業費の7割も使ってしまっている異常な事態を引き起こしていると見るのが妥当だと思います。
2006年の10月9日には「ライブ&トーク加藤登紀子と仲間たちが唄う八ツ場いのちの輝きイベント」があったのだが、そこでの加藤登紀子さんのメッセージを紹介したい。
~加藤登紀子さんのメッセージ~
『川原湯温泉をはじめて訪ねたのは去年の夏、温泉宿のあかりにそそられて坂道を登り、食堂でおいしい川魚料理をつまみながら一杯飲んだ。
その時の話題のひとつ。「ダムに沈む川原湯温泉」という看板の字を変えるので、今新しいアイデアを募集中だという。私も「心も体も美人がいっぱい」など、いくつか考えてみた。
ダムが計画されて五十余年、二千億円以上がすでに投入されたが、まだ、ダム本体の工事までたどりついていない。代替地の整備もおくれ、宙ぶらりんの状態におかれた地元の人たちは、あきらめと苛立ちにゆれている。浅間山噴火の後の火山地質が工事を困難にしている上に水質にも問題があるという。東京、埼玉、千葉、茨城など首都圏の飲み水の確保と治水のためというけれど、このダム計画自体の是非も論争の中だ。
こんな不確かな状態に何十年も生きてきた人たちの辛さを思うと、東京や千葉の人たちが何も知らずにいていいのかと申し訳なさでいっぱいだ。
今もダム工事では予算が投じ続けられているけれど、さらに数千億円かかるこのダムが出来ない可能性もあることも考えておかなければいけないだろう。
せめて、今、この水没予定地で生きている人たちを力づけたい、思うことはただそれだけだ。そして、知らん顔してる首都圏の私たちに、何が出来るのかを考えたい。
食堂の家の少年が描いたピチピチの岩魚の絵が忘れられない。大人たちがいろんな思惑に疲れ果てていても、子供たちにはふるさとを全身で受けとめていてほしい。どんなことがあっても、生きるよろこびにむかって生きていけるように。』
派遣村で調理班のリーダーをしていたハナちゃんが大好きだと加藤登紀子さんに言っていた「時には昔の話を」です。
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●1:53
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●15:13
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●18:42
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ひょっとしてイーモバイルを使っているのは職場がばれるとまずいからでしょう。
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鳩山外交は世界の高い評価を受けているようだ。少し前まではやくざのボスのような漢字もまともに読めない総理が世界へその恥をさらしていたことを思えば政権交代の劇的変化に驚かされる。アメリカに留学してしていたこともあって発音はいまいちだったが流暢に2020年まで温室効果ガスを25%削減することを宣言された。没落して行くアメリカとの首脳会談を後回しにして東アジア共同体を実現すべく日中首脳会談を優先させた事が注目される。同行筋は「原稿も見ずに1時間、自分の言葉で語った」と証言しているそうだ。東シナ海ガス田開発もスムースに進みそうでアメリカべったりだった自民党との違いを見せてくれた。ロシアとの友好も劇的に進むことを期待したい。中国は公害問題、エネルギー問題、水問題を解決するため日本に助けを求めて来るだろうから、それだけでも経済効果は大きいと思うのです。奥さんの鳩山幸(さちえ)さんは先日、韓国語で挨拶して拍手喝采を浴びたようだが、ニューヨークでも日本人学校を訪問したりで「友愛」を説かれる姿勢はとても共感できる。やっとまともなファーストレディが日本に誕生したことがうれしい。
これだけ画期的な政権交代が行われたにも関わらず、マスしゃぶは八ツ場ダムと高速道路無料化の件で誤った報道を続けている。もう自公からも電通からも金は流れていないと思うのですが、利権のうまみを手放したくない人たちがいるのでしょう。毎日新聞の社説では八ツ場ダム中止を支持しているのだがNHKあたりではヒステリックに反対派の声ばかりをとりあげている。
23日にJANJANに載った成瀬裕史さんの記事「いま八ッ場ダム議論にもとめられる冷静な判断-マスコミが煽る感情論ではなく科学的な論点整理を」は非常に秀逸な内容である。

■検証1…民主党の主張する「ダム中止」の“理屈”は「暮らしのための政策」財源
民主党マニフェスト(PDF)では、2頁目に「政治とは、政策や予算の優先順位を決めることです。私は、コンクリートではなく、人間を大事にする政治にしたい」と鳩山代表の署名入りで主張を述べている。
また、4頁目の「1.ムダづかいをなくすための政策」で、「国の総予算207兆円を徹底的に効率化。ムダづかい、不要不急な事業を根絶する」とし、公共事業の節約額1.3兆円の説明の中で、「川辺川ダム、八ツ場ダムは中止。時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す」としている。
これを素直に解釈すると、「暮らしのための政策の財源のために、不要不急な八ツ場ダム建設を中止する」という脈略となる。
このため、八ツ場ダム建設が「不要不急な事業」であるかどうかの“検証”が必要と考えられる。
■検証2…「八ツ場ダム」の目的(1)[治水]の有効性には「甚だ疑問」
それでは、八ツ場ダムの「建設目的」はどういうものなのか。
国土交通省関東地方整備局の八ッ場ダム工事事務所のHPにある『八ッ場ダムの役割について』を見ると、『八ッ場ダムはどんなダム?』には、「利根川水系の支川・吾妻川の中流域に位置し、貯水量は約1億m3、東京ドームの約87個分に相当」とある。
また、『役割その1…洪水から暮らしを守る』では、「増水時に貯水し少しずつ流すことで洪水発生を防ぐ」ため、「6,500万m3の調節容量を確保し毎秒2,400m3の流水を調節」し、「群馬県内の下流沿岸はじめ利根川下流の茨城・埼玉・千葉・東京等首都圏の洪水被害が軽減」としている。
HPをここまで見て私の素朴な疑問は、毎秒[2,400]m3だと[6,500万]m3の容量は「7時間半」で一杯になってしまうが、果たして大雨による増水は「7時間半」で収まってくれるのであろうか? ということである。
また、HPには「想定氾濫区域面積は1,850k㎡、区域内の資産額約50兆円、人口約450万人に影響が及ぶ」とあるが、[6,500万m3]を[1,850k㎡]で割ると[3.5cm]となるが、洪水の水かさが3.5cm下がったとして、どれだけの被害軽減につながるのであろうか?と思ってしまう。
「巨大ダム」をもってしても、「自然の猛威」の前では「ささやかな抵抗」に過ぎないのではないか?
示された数字の単なる割り算に過ぎないが、そんな“シロウト計算”でも、「洪水を防止する機能」については「甚だ疑問」と言わざるを得ない。
■検証3…「八ツ場ダム」の目的(2)[利水] の有効性にも「疑問符」
次に、『役割その2…増え続ける水需要を支える』では、「首都圏を抱える利根川水系では水需要が逼迫、取水が不安定で2~3年に1回渇水が発生」しているが、「八ッ場ダムが完成すると、水道用水としては茨城・群馬・埼玉・千葉・東京の147区市町村へ、工業用水としては群馬・千葉の14市町という広範囲に供給が可能」とある。
また、「新規開発水量は、通年毎秒9.580m3」とあるが、これを年換算する約[3億]m3で、年間一人当たり水道使用量を[100]m3とすると[300万]人分となり、「相当な水量が開発される」と認められる。
しかし、一方で、同HPの『深刻化する渇水問題』では、「関東地方の主な渇水被害」の発生時期は夏期の7月~9月に多いが、一方で、「洪水期」(7月1日~10月5日)は大雨に備えてダムを空けておく必要があり、利水容量は非洪水期の9,000万m3に比べ洪水期は2,500万m3と“大きく減少”することとなる。
どうも私には、ダムによる「治水と利水の両立」は“難しい”ように思われる。
■検証4…計画から半世紀が経つ「八ツ場ダム」は、まさに「不要不急な事業」
また、HPには『事業の経緯』として、「八ッ場ダムは昭和27年、カスリーン台風(昭和22年)の大被害をうけ、ダムを築いて洪水調節を行い被害軽減を図る治水事業として計画されました」とあるが、普通に考えると、「計画から半世紀以上経っても実現せずにいる」事業は、少なくとも「急」を要する事業ではあるまい。
また、前述の「治水・利水の有効性」からみても、「不要」とは言わないまでも、その「有効性」について私は“疑問符”を付けざるを得ない。
わが国の財政状況は深刻な状況が続き、国の借金も莫大となっている一方、国民の生活も賃金の低下や失業の増加で厳しさを増している中、「暮らしのための政策」を犠牲にしてまで、「ダム建設」を優先するべきではないという“判断”は、先の総選挙の結果からみても、「国民の大多数の判断」であることは間違いなかろう。
しかし、だからこそ求められるのが、「国民の大多数の利益」のために「不利益を蒙る」地元住民・自治体に対する「十分な配慮」である。
■検証5…「国の身勝手」に付き合わされ翻弄され続けた「地域住民」及び「地方自治体」
ダム工事事務所HPの『事業の経緯』を見ると、昭和20年代の「事業の構想開始」から昭和40年代の「調査から建設に移行」し、昭和60年代の「移転による生活再建への合意」を経て、近年の「補償・代替地分譲調印」と、地域住民は、ほぼ20年ずつかけながら「計画反対」から「基本合意」、そして「移転調印」まで半世紀の年月をかけ、やっと“漕ぎ着いた”ところである。
そんな矢先での「中止明言」である。「国の身勝手」に翻弄されるのは「もうこりごり」との思いであろう。
一方、地元群馬をはじめとする1都5県はこれまで費やされた事業費3,210億円のうち1,985億円を負担している。
先の総選挙の直前、全国知事会は「国の直轄事業の地元負担」を問題視していたが、事業中止となった場合、当然のことながら「国に負担金の返還を求める」と全ての知事が表明している。
■検証6…「継続」に係る費用と「中止」に係る費用の単純比較は“危険”
さらに一部マスコミでは「継続より中止に係る費用が上回る」と報道されている。
民主党がマニフェストで主張した「ダム中止」の“理屈”は、「暮らしのための政策への財源のための不要不急な事業の中止」であり、継続より中止の方が費用が上回るのであれば、「ダム中止」の“根拠”を失うこととなる。
この費用については「阿修羅」の中の「新政権と国民の離反を狙うマスコミ悪煽動…もう黙ってはいられない。八ッ場ダムのウソ情報に対する反論①」の中で次のように反論している。
【反論】
数字の間違いである。今まで1都5県が負担した総額は確かに1460億円であるが、この中には国庫補助金として国からもらったお金が約40%含まれる。もし都県がお金を返してもらうとすれば、補助金は国に返さなければならないから、実質的な返還金は1460億円×約60%=890億円となる。(パーセンテージの端数は切り捨て)
ただし、こうしたお金のやりとりは都県と国の間のことであり、公金が行ったり来たりするだけの話。県民にとっては全く負担のかからない話である。しかも、もしお金が返ってくれば、都県だって嬉しい話ではないか。ちなみに、利水の場合、ダムを中止した場合の返還金については、河川法に規定はない。治水の場合は返還しなくてもよいことになっている。
ここまで読んでいただければ解るように建設中止反対派はその利権を失いたくないがためにメディアを使って嘘を垂れ流しているのだ。高速道路無料化については明日、書くことにしたいと思います。
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■杉並からの情報発信です:ようやく「小泉構造改革」の犯罪性が暴露される時が来た より
政治評論家の森田実氏は「ちかじか構造改革・郵政民営化・金融改革新に関する新たな疑獄事件が発覚する」とブログで言っています。下記に記事全文を転載しますのでお読みください。
民主党による本格的な政権交代で小泉純一郎氏と竹中平蔵氏が強引に推し進めた「小泉構造改革」の犯罪性とでたらめさがようやく暴露されはじめました。マスコミも隠しきれないところまで追いつめられたのでしょう。
米ブッシュ政権の要求通りに「小泉構造改革」を成功させた小泉純一郎氏と竹中平蔵氏は米国のエージェントとして日本を売ったわけですがが、中曽根康弘氏、森喜朗氏、安倍晋三氏、福田康夫氏、麻生太郎氏など「清和会」系歴代首相と自公の特権政治家達や特権官僚達もまた米国への利益供与を図ってきた過去があり、今回の政変で立場が逆になった今いつ摘発されるのかと戦々恐々になっているのでしょう。
また二人の主犯者とつるんで「小泉構造改革」の規制緩和や民営化やゼロ金利・円安誘導でうまい汁を吸って肥え太った日本郵政の西川善文社長、トヨタ自動の奥田碩相談役、キャノンの御手洗冨士夫会長(経団連会長)、オリックスの宮内義彦会長、人材派遣会社「ザ・アール」の奥谷禮子社長、セコムの飯田亨最高顧問、日本振興銀行の木村剛会長、パソナの南部靖之会長などの「政商」達もまた心配でおちおち眠れない夜が続いているのでしょう。
自民党は戦後一貫して米国に従属した形で日本の政治・経済・金融を独裁的に支配してきました。彼らが犯した多くの疑獄事件や犯罪はほとんど隠ぺいされたりもみ消されたりして闇の中に消されてきました。
鳩山新政権は自民党が犯してきたすべての国家犯罪を国民の前に白日のもとに公表しその責任者を特定して刑事責任を取らせるべきだと思います。
政権交代がなって亀ちゃんが盛んに小泉・竹中たちの犯罪をメディアで叫び始めたことで小泉インチキ選挙で自民党に入れたB層の間にも郵政民営化の背景にアメリカが居たことが知れ渡って来た。あれだけ国民をメディアを使って騙し、米国に巨額の金を貢ぐ代わりに私腹を肥やした犯罪は万死に値するものだ。小泉以降の自民党の悪政によって自殺をせざるを得なかった国民はざっと25万人以上に昇るのだ。
■「新たな疑獄事件」発覚の情報が金融界の裏側を走る 森田実氏
2009.9.15 森田実の言わねばならぬ
平和・自立・調和の日本をつくるために[739]
《新・森田実の政治日誌〈150〉》「新たな疑獄事件」発覚の情報が金融界の裏側を走る
「天に口なし、人を以て言わしむ」(日本の諺)
最近、金融界、証券界、経済界の中枢で働いている複数の情報通から「新たな疑獄事件発覚」の情報がもたらされている。この回数が頻繁になっている。政治情況から見ると、”何か”が起こりそうな時期である。
戦後史を振り返ると、大疑獄事件は、政治の大きな変わり目に発覚して表面化する。これが歴史法則のように繰り返されている。昭和電工疑獄事件は芦田均社会・民主連立政権が崩壊過程に入った時に発覚した。造船疑獄事件は吉田茂内閣末期に発覚した。黒い霧事件は池田勇人内閣の末期に発覚。ロッキード事件は田中角栄内閣のときに発覚し大事件となった。リクルート事件は中曽根康弘内閣末期、竹下登内閣のときに表面化した。東京佐川急便事件は自民党金丸信体制の末期に発覚した。いずれも、政変につながった。政権交代後に起きた場合は、政権の基盤の変革につながった。
今回噂されているのは構造改革・郵政民営化・金融改革に関連するものである。自公連立政権が終わったいま、表面化しようとしている。
どう展開するか? 注意深く見ていきたい。ここには諸々の勢力と組織の複雑な思惑が絡んでいるようである。戦後史を見てきた一人として”何か”が起きつつあるという感じがしている。
[この件は、詳しい情報が入ったとき、また書きます]
楽しみ!楽しみ!

転載大歓迎です。どんどんコピーしてください。
【追記】トッペイさんのリクエストに応えて罪人に奥谷禮子を加え、目付けのお公家を植草一秀さんにしました。
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Wikipediaより
企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん / 英記:CSR: Corporate Social Responsibility)は、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー (利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体) からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。

このことでつくづく思ったことは人の意見を読む前に人相を見ることが大事だと思いました。例えばMちゃんがインタビューしている女性だが立派なプロフィールがあって活動されているようなのだが動画を見る限りでは胡散臭さを感じざるを得ないのです。

今、NHKで「双方向解説・そこが知りたい!新政権:どうなる内政 どうなる外交」なんて番組をやっていますが、解説している人間は目を覆いたくなるような人相の悪い連中です。まさに日本偏向協会NHKです。意見を受けつけていますのでNOを突きつけてやりましょう!



腐臭ただようテサロニケ(田中 宏和 )やkojitakenの顔も見てみたいものだ!
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なんと私の好きなMちゃん(有名な歌手と同じ名前)が関西弁でインタビューしています。
●「TOKYOメディフェス2009」、明日から22日まで!~最終日は内藤副大臣も! - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)より
いよいよ、市民メディアの祭典、「TOKYOメディフェス2009」が明日20日、渋谷区神宮前の「東京ウィメンズプラザ」で開催される。「メディフェス」は、国内の独立系メディアや市民メディア関係者、クリエイターや映画関係者、メディア研究者やジャーナリストなどが集まり、具体的な活動の実践報告や情報交換などを通して、これからのメディアのありかたを考える年に1度のお祭り。画面のように見たい番組の提案など参加型の催しも予定されている。ぜひ、3日通しで参加を!!
今年のテーマは「衣・食・住+メディア~いまを生きるために必要なもの~」。未曾有の経済危機が叫ばれる中、誰もが排除されずに暮らしていくにはコミュニケーションとメディアの存在が欠かせない。メディフェスでは「メディア」という[触媒]を用いながら、途切れ途切れになっている人々のつながりを埋め、世界人権宣言19条でうたわれている「コミュニケーションの権利」を改めて問いなおしていければと思っています。
なお本年は、初めて欧米、アジアからコミュニティメディアの一線で活躍する実践者を招く国際シンポジウムを企画。グルーバル化で進むメディアの課題を探り、互いの経験を共有しあうセッションを多数設ける予定。
最終日には、「コミュニケーションとメディア政策を考える」と題して、民主党のメディア政策を担当する内藤正光参院議員が登場する。総務省副大臣に就任したばかりだが、放送・通信に関する独立行政委員会法案を世に問うなど実績十分。今後のメディアのあり方をみんなで議論しましょう!
【メディフェス事務局より】
9月20日から22日に開催される「TOKYOメディフェス2009」に総務省の副大臣に就任したばかりの内藤正光議員がシンポジウムのパネリストとして出席することが決定しました。
民主党は、政策公約の一つに、放送・通信の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会(日本版FCC)を設置することを掲げています。この独立行政委員会設置を含め、NHK改革やパブリックアクセスなど、メディアに関わる政策をどのように考えているのか。新政権樹立後、最初に明らかになるのが、このシンポジウムと思われます。
シンポジウムでは、ジャーナリストの神保哲生氏を司会に迎えるとともに、アイヌや障害者など多様なメディアの実践者なども登壇し、これからのメディア政策の進路を語ります。
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デジタル時代のにおけるコミュニケーションとメディア政策を考える
実現するか!?~市民参加型のメディア独立機関~
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民主党がマニフェストに掲げた『日本版FCC(独立行政委員会)』-。メディアの研究者やジャーナリストの間では、長年の悲願であり、先進国においては、ごく当たり前の制度である。しかし、選挙前後の報道を見ると、たとえ独立行政委員会が設置されても、ソフトに関してもっと管理が強くなるのではないかといった懸念や、政権からの独立は難しいのではないかといった意見が強く、従来どおり、総務省の役人による監理が妥当ではないかといった論調も少なくない。
しかし、英国では、2004年に、放送と通信を統合する法律を制定した際、市民を参画するシステムを導入。メディアの独立を獲得するために、任命コミッショナー制度を導入して、透明性の高い機関を確立した。果たして、日本でも、市民に開かれた本格的なメディア独立機関が確立できるのか―。これから政権を担う民主党の政策担当者をお招きし、その覚悟とこれからのビジョンを伺う。パブリックアクセスやメディアリテラシー、メディアセンターなどの諸制度が、海外の先進国並みに確立できるのかについて議論する。
日時:9月22日(火)午前10時~12時
会場:東京ウィメンズプラザ ホール
入場:1日パス1000円 3日パス2500円
【司会】神保哲生(ビデオニュース・ドット・コム)
白石草(OurPlanet-TV)
【登壇者】内藤正光参議院議員
岩崎貞明(放送リポート編集長)
日隅一雄(弁護士・NPJ)
【メディア現場報告者】
萱野志朗(アイヌ放送局 FMピパウシ)/梅田ひろ子(目で聴くテレビ)
座波カルロス(ブラジル人向けインターネット放送局 ラジオ「フェニキス」)
【3日間のタイムテーブル】
20日(日)メイン会場
10:00~10:15 オープニング
10:15~12:00 基調講演「公共放送の扉を開いた先駆者が語る『独立メディアの可能性』」
10:00~12:00 映画『アリ地獄のような街』上映会
13:00~16:30 分科会A「映画『三里塚 第二砦の人々』上映&トーク」
13:00~15:00 分科会B「徹底討論!『貧困の報道』と『報道の貧困』」
13:00~15:00 分科会C「市民記者・ブロガーのためのCSRジャーナリスト講座」
13:00~14:30 分科会D「グローバリズムとオープンソース」
15:00~16:30 分科会E「商店街でメディアをやろう!」
17:00~19:00 パーティー
21日(月)メイン会場
10:00~13:00 国際フォーラム「私たちのメディアが社会を変える~コミュニケーションの権利の視点から」
13:15~14:15 「市民メディア全国交流協議会」総会
11:00~16:30 分科会F「映像とムーブメント ~オルター!いま、生活を発信スル!~」
14:30~16:30 分科会G「徹底討論!独立系メディアがマスメディアを変える!」
14:30~16:30 分科会H「ジェンダーとメディア・命綱としての携帯電話」
14:30~16:30 分科会I「私たちのメディアを何と呼ぶ?(用語定義ワークショップ)」
22日(火)メイン会場
10:00~12:00 分科会J「コミュニケーションとメディア政策を考える」
10:00~12:00 分科会K「『語る・つながる』子育てコミュニケーションのすすめ」
10:00~12:00 分科会L「ラテンアメリカの社会運動と音楽」
10:00~12:00 分科会M「ラジオ語り場交流会 ~ミニFMの“これまで”と“これから”~」
13:00~16:00 総括ティーチイン「メディアだよ!全員集合~メディアの未来を語り合おう」
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日本で初めての政権交代と言うものがスタートしたばかりだと言うのに閣僚の会見をみていると、あれだけ変わるのだから大いに期待したい。悪徳ペンタゴンの中でも電、私が言うマスしゃぶの抵抗ぶりが激しい。今日の大阪読売テレビ制作の「ウェークアップ!ぷらす」をよく見ていたら竹中や中田という新自由主義者がコメンテーターとして居座っているのです。亀ちゃんがビデオで「郵政の見直しこれは無茶な政治の象徴的なことですからこの新政権というのは小泉・竹中の逆をやれば良い」と言ったのですが、それに対して竹中はへらへら笑いながら「亀井さんはいつも楽しい方でいろんな発言を私も期待しておりますが。私は今回の人事はなかなかよく考えておられる」とよいしょして誤魔化していた。お前なぁ~「脱官僚」というのは期待できるなんて言う前に郵政民営化見直しの動きに自分のやったことをはっきり総括しろよ!
与党と野党が入れ替わったのだから圧倒的多数の支持を得た与党の立場のコメンテーターに入れ替えることが放送法で言うところの「公平・中立」ということではないか。そう言えば植草一秀さんがコメンテーターをされていた時は紺谷典子さんや内橋克人さんという良心的な経済評論家が居た。元に戻すべきだ。朝日のように見え見えの変節をするのではなく、まともな言論人にCHAGEすることこそ国民の意志なのだ。さっさとやれば国民は納得するだろう。特に今の鳩山政権は官僚のサボタージュを許さず、スピードを追求している。世の中はどんどん良い方向に行くだろうが、それについていけないマスしゃぶなどは多くの国民が許さないと思う。有権者に支持されたマニフェスト通りの施政に文句をつけるマスゴミの愚劣さ加減を書いたきっこのブログの「公約」と「口約」はまったくの正論だ。八ツ場ダムの工事中止はマニフェストに書かれていたもので、国民が支持したものなのだから、その決定に従うのは当然と言える。工事中止を望む声だけを一方的に載せるなどは「公平・中立」とは決して言えない。街の声にしても自民再生を望むような声ばかり載せているのは愚劣としか言いようがない。
外(=アメリカ)の悪あがきも激しいものがある。
http://www.asyura2.com/09/hihyo9/msg/566.html
◆民主党政権を取り囲む 「変えるな」 の新聞の大合唱
8月30日、 開票の早い段階で民主党の圧勝、 自民 ・ 公明の大敗が判明した。
すると、 翌31日、 「維持されるべき日本政治の方向性とは、 日米同盟を基軸とした外交 ・ 安保政策の継続であり、構造改革の推進により経済や社会に活力を取り戻すことにほかならない。 民主党が現実的な判断に立ち、 これらを継承することができないなら、何のための政権交代かということになる」 (産経 ・ 主張 「民主党政権 現実路線で国益を守れ 保守再生が自民生き残り策」)、つづいて9月1日には、 「政権交代によっても、 日本の対外関係の基本に変化がないことを、 各国首脳に伝え、 信頼関係を築くことが大切だ」「鳩山代表は ・ ・ ・ 日米同盟堅持を確認すべきだ」 「 ・ ・ ・ (沖縄) 普天間飛行場の ・ ・ ・ 移設見直しは、日米合意を破棄するに等しく、 同盟関係を損なうのは必至だ」 「鳩山代表は、 非核三原則について 『法制化を検討』 し、 三原則のうち『持ち込ませず』 を明確化する ・ ・ ・ とも語っている。
なんともはや国民を無視した論調であることか。今時、新聞情報に頼ることが如何に真実から目をそらすことになるということを知らねばならない。民主党は「構造改革の見直し」とは書いていないが格差を是正する政策をマニフェストに掲げている。日米関係も従来の従属的な関係から対等な関係へと変化させることをマニフェストではっきりと謳っているのだ。911が自作・自演であったことはカナダで新聞やラジオで報道されるようになって来ているという。おそらくアメリカでは20%くらいの国民が自作・自演だと思っているのではないか。ワシントンに200万人くもの人が集まることから見て、推察できる。まあそれに対して日本と言えばせいぜい10万人くらではないだろうか。率にすると0.1%と極めて小数である。
石原都知事の悪あがきは度を超している。山崎康彦さんのメールから引用する。
伊沢けいこ前都議逮捕事件
伊沢けいこ前都議は現職当時石原都知事への批判で急先ぽうだったためおそらく石原都知事と警視庁・検察・裁判所による国策捜査で逮捕された可能性が大です。竹花豊氏という元東京都副知事がいます。彼はもともと警察庁のキャリア官僚で2003年に広島県警本部長から石原都知事にスカウトされ治安担当の副知事として二年間務めたことがあります。
竹花豊副知事は知事本局に設置された緊急治安対策本部の本部長として歌舞伎町の違法風俗営業店を一斉摘発する「歌舞伎町浄化作戦」の総指揮を取ったことで知られています。現在は東京都教育委員会6人の委員の一人で扶桑社「新しい歴史教科書」の採用に加担しています。このように石原都知事と警視庁・警察庁とは非常に近い関係なのです。
マスコミ報道による警察発表では、伊沢氏は公示前の8月10~14日、東京第22区から立候補を予定していた民主党の山花郁夫氏を当選させる目的で、山花氏への投票を促す文書などを三鷹市内の有権者約40人に郵送した、ということです。これは公職選挙法の恣意的な運用そのものです。
都議会自公が「新銀行」と「築地」を討議させないよう徹底抵抗!(委員会は22時になっても未開催)http://www.asyura2.com/09/senkyo71/msg/531.html
都議会が大変なことになっています。
本日午後1時開催予定の、経済・港湾委員会がいまだ開かれておりません。築地移転と新銀行に関する特別委の設置をめぐり、理事会が紛糾しているようです。自公はどこまでも抵抗する構えを崩していません。
これで、都議会を空転させたと自公以外を糾弾したら、それこそお笑い種です。そして、つまりは、通常の通念では、自公もこんなことをしたら自らの悪事の存在をあえて表明しているようなものだという判断が働くはずなのですが、もはや隠し通したいことのためには手段を選ばず、ということだと考えざるを得ません!!!
以下のイシハラ「勝手に注文」記事の時点では、疑問炸裂の従来資料を精読さえすれば、豊洲東京ガス工場跡地が安全だと分かる(というか洗脳される)、などと妄想しているらしい、ということが分かります。
今や都議会においても自公は野党になっているにも関わらずこんな横暴をやるとはよほど知られたくないことがあるということを天下に公表しているようなものだと思います。もはや自公の終わりとともにいよいよ石原の悪巧みも世間に露呈することになるでしょう。
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9月12日にアメリカのワシントンに集まったデモについて田中宇(たなかさかい)さんは次のように書かれています。
912DC集会の呼びかけたのは、政府財政規模の拡大や増税に反対する「小さな政府」主義を掲げる右派・共和党系の諸団体であり http://912dc.org/というウェブサイトを作っている。集会では、銃規制反対や、オバマが計画している健康保険改革(健康保険の政府化)への反対、「地球温暖化」対策としての産業規制(キャップ&トレード)への反対なども掲げられている。
日本の反政府集会は左派が中心で「日の丸君が代反対」「反愛国・反国家」とつながることが多いが、米国では逆に「政府は民意を代表する愛国者のふりをして、金融界など一部の勢力に牛耳られている」と主張する「愛国者こそ反政府」の流れがある。912集会では米国旗があふれ、愛国的な歌やスローガンがさかんに叫ばれた。米国の独立と自由を象徴する、黄色地にとぐろを巻くヘビが描かれた独立戦争時代からの米軍旗(ガズデン旗 Gadsden flag)も多く掲げられた。


友人の永瀬ユキさんが田中宇さんの情報をうまく解説してくれていますのでご紹介したいと思います。
アメリカで騒動が起こる・ワシントンDCで100万人規模のデモ
ただし、アメリカの場合、右派の伝統はリバタリアニズムであり、日本で言う右派とは趣を異にしています。
これは、金融資本など一部の勢力に牛耳られた政府に反対し、個人の自由を最大限に尊重する思想です。
アメリカでは金融資本によって政府が牛耳られていることは広く知られているそうです。
別のニュースによれば、アメリカ政府が公的資金を注入した銀行9行の役員のボーナスは1人100万ドル(9000万円)超だそうです。
その一方で失業は上昇し続け、景気にも回復感がないので、一般の民衆は怒って当然というものです。
ですから、呼びかけは右派・共和党系の諸団体とは言っても、リベラル・左派系の人々、オバマのアフガニスタン増派やイラク占領の長期化に反対する反戦系の人々も参加しているとのことです。

最低限、読んでいただきたい本を3つ紹介します。すべて1000円以下です。
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ベンジャミン・フルフォードさんによると今週の日曜日にワシントンに200万人が集まり革命を呼びかけたとのこと。CNNのレポーターがデモの前でレポートしている時、大衆は「Tell the truth〈真実を伝えろ〉」と叫び続けていたのでレーポーターの声が殆ど聞こえないかったそうだ。
植草さんが獄中で選挙の勝利を確認して書いた文章が昨日のブログに出ていた。
『御用言論人・言論機関の適否審査が急務』
みのもんた氏が8月29日のラジオ番組で「明日の選挙を日本を変える選挙にしなければならない」と発言した。つい先日まで民主党批判を繰り返してきたみの氏と同じ人物と感じられない。
NHK解説委員の島田敏男氏、影山日出夫氏をはじめ田原総一郎氏、三宅久之氏、岩見隆夫氏、岸井成格氏、辛坊治郎氏、黒岩祐治氏、田勢康弘氏、屋山太郎氏、池上彰氏、北野たけし氏、テリー伊藤氏などの検証が求められる言論人は枚挙に暇が無い。
米国に隷従しない政権を米国の支配者は嫌うだろう。新政府はテレビメディアの「政治的公平」を確立するための対策を早急に講じなければ成らない。
2009年8月30日執筆
やはり植草さんは鋭いと思う。私なんか酒を飲みながら選挙速報を見て拍手をしていたものだが、冷静に書かれていることに驚く。
まだまだ問題だらけのマスしゃぶなのだが、恥ずかしげもなく変節が始まっている。
緊急!世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV
自分がもっとも失望したのが、ビートたけしの番組の締め。憲法9条は世界に誇れる、とか言ったこと。番組の流れから発言したのかもしれないが、ビートたけしはいつから共産・社民党支持者になったのだ(?)と思ったよ。平和論にしろ、失望するに十分な内容でした。自分はもうビートたけしを支持することはないだろう。
私もこれをインターネットをやりながら見ていたのだが「え~っ」と思ったのでした。「ビートたけし」「憲法9条」で検索したら上のサイトが出てきて中身を確認したのでした。思うに今のところ「テレビ朝日」の変節が目立っている。前々回のサンデープロジェクトでは以下のようなことがあった。
財部誠一、あれだけ小泉を神の如く持ち上げてケケ中を聖人君子扱いしていたのに・・・
小泉竹中をインチキ呼ばわり!
すげえな、政権交代ってwww
根っからのネオリベ売国奴の外資族「財部誠一」が寝返って小泉ケケ中をインチキ詐欺師呼ばわりさせるんだからwww
財部誠一って卑怯者www
報道ステーションの古舘伊知郎も相当変節している様子だ。



日本偏向協会NHKの偏向傾向には変わりがないようだ。夜のニュース9の田口とかいう嫌味な男とスポーツしか興味がなく頭の悪そうな青山とかいう女は飛ばしてもらいたい。その代わりに今は名古屋い居る性格の良い内多勝康さんと、大阪出身で今はニューヨークに居る有働由美子さんに変えて欲しいものだ。
新内閣の顔ぶれについて
ファーストレディーになられた鳩山幸(みゆき)さんだが関西なまりがあるので調べてみたら上海生まれの神戸育ちとのこと。なんと中高は私の元妻と同じ神戸のお嬢さん学校を出られている。このおばさんなんかおもろいねぇ~
ユッキーこと鳩山総理は朝、家を出るときに報道関係者の質問に丁寧に応えられている。非常に好感がもてる。愛想の悪いアホ太郎とはえらい違いです。私と同じ○Mの趣味もあるようで親しみを感じる。→ちなみにSではありません。私にそんな趣味はありません。(笑)
(一夜明けた気分はいかがですか?)
「なお一層いい天気になりますね」
(実感はわいてきましたか?)
「だんだんわいてきました」
ミスター年金こと長妻厚相は6年前の中野の区議会選挙で長妻氏の先輩に当たる方のお手伝いをした関係で一度、居酒屋にて3人で飲んだことがあるのです。割と口数の少ない人で堅実な感じがしました。よく考えたら衆議院の議員会館や議事堂から首相官邸までは歩いてもそんなに時間などかからないのですね。あくまで庶民派の立場を貫きたくて歩いて官邸入りをされたのでしょう。でもくれぐれも注意してください。
亀ちゃんは自民党に居た時は悪のイメージがあったのだが苦労されたのか今はすっかり良いおじさんになった。そしてテレビでも郵政民営化が実は郵政米営化を狙っていたことを公言し、小泉・竹中の犯罪を声高に叫んでくれている。大いに期待したい。
みずほタンには派遣村で「ぜひ総理になってください。」なんてことを言ってツーショットを撮った関係です。とても気さくな方で大臣になったからと言って偉そうにするような人ではないと思います。
まだ副大臣の発表はされていないが、外務委員会の委員長にムネオちゃん、文科委員会の委員長に田中真紀子さんが決まった。どちらも元は自民党だが昔とは随分変わったようだ。
本の紹介
お世話になったもやい理事長の稲葉剛さんが本を出されたので紹介したい。
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b36501.html
『貧困のリアル』
飛鳥新社刊
家族で読める family book series 011
稲葉 剛/冨樫 匡孝 著
出版年月日 2009/09/12
ISBN 9784870319509
判型・ページ数 A5・96ページ
定価 本体714円+税
貧困はアリ地獄だ!
働けど、働けど低賃金、
足を踏み外せば路上生活者
この国のセーフティネットは穴だらけだ!!
著者は2001年、NPO法人自立生活サポートセンター・もやいを湯浅誠氏とともに設立。
ホームレス、ネットカフェ難民、派遣切りにあった人々の生活支援活動を続けている。
その活動から見えてくる貧困問題の実態とその背景を解説。
人はいかにして貧困に陥り、貧困から抜け出せなくなるのか?
もう他人事ではすまされない、貧困最前線からのメッセージ。
9月12日のワシントンのデモの様子です!
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今日の総理指名選挙を前にして民主党の両院議員総会が都内のホテルを借りて行われた。今の民主党の本部では400名もの議員を集めることができないという。新人議員の様子がニュースで報道された。
横粂氏1万8799円から「総理」への道
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/09/06/01.html
前略愛知県出身で落下傘候補として出馬し、同世代の進次郎氏と対決。結果は進次郎氏に約5万5000票差を付けられたが、100年以上続く「小泉王国」では善戦ともいえ、「今回の当選は応援してくれたみんなで勝ち取ったもの。証書は絶対に自分で受け取りたかった」と感激もひとしおの様子だ。
その後、徒歩で向かったのは総務省から約500メートル離れた国会議事堂。中学校の修学旅行で初めて見学し「ここで活躍したい」と政治家を志し、司法修習生時代は落ち込んだ時などに訪れ自らを励ました。「当選するまでは来ない」と決めていたため、念願がかない「ここで暴れ、国民の目線でまっとうな議論を主張したい」と意欲満々。
奨学金を受けながら東大に通った苦労人で、この日は選挙戦中も着用していたくたびれ気味のスーツに靴、100円ショップで購入したネクタイ。しかし、今はれっきとした国民の代表。16日の初登庁に向けて、ダイエーで1万4800円のスーツ、ドン・キホーテで3999円の靴を購入したという。

福島氏は消費者相、亀井氏は金融・郵政問題相 両氏受諾
2009年9月15日14時57分
http://www.asahi.com/politics/update/0915/TKY200909150177.html?ref=reca
民主党の鳩山代表は15日、党本部で次期幹事長の小沢一郎代表代行、副総理・国家戦略局担当相に内定した菅直人代表代行ら党三役と、閣僚・党人事をめぐって最終調整した。鳩山氏はその後、社民党の福島瑞穂党首に消費者・少子化・男女共同参画担当相、国民新党の亀井静香代表に金融相と郵政問題担当相への就任を電話で打診、両氏とも受け入れた。
同日夕の両院議員総会で「小沢幹事長」が承認された後、鳩山氏は他の閣僚候補者にも内示する。
郵政問題相に決まったと思えば、すぐに記者会見で西川社長の辞任を要求している。亀ちゃんやってくれますねぇ~!
西川社長に自発的辞任求める 郵政問題相内定の亀井氏
2009年9月15日18時9分
http://www.asahi.com/politics/update/0915/TKY200909150278.html
鳩山新政権で郵政問題担当相に内定した国民新党の亀井静香代表は15日、日本郵政の西川善文社長に対し、自発的な辞任を求める考えを明らかにした。党本部での記者会見で答えた。
亀井代表は会見で、「(郵政)見直しが既定事実になっているので、そのなかで続けるのは不可能だ」と述べた。西川社長の去就をめぐっては、鳩山代表も解任方針を示している。
また、亀井代表は、不況で業績が悪化している中小企業に対して3年程度、借金の元本返済を免除する「支払猶予制度」(モラトリアム)を導入する考えを示した。
テレビでも「郵政見直しをはじめ小泉政治が行ってきた国民を国家を大変な状況に陥れた状況を根本的に立て直して行く。」とはっきり述べてくれた。
小泉・竹中は首を洗って待っておけ!
今日になっても新内閣の全貌が明らかになっていないが「朝ズバッ」によると読売新聞がいち早く掲載しているとのことでした。
YOMIURI ONLINE:鳩山内閣、入閣が内定した顔ぶれ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090916-OYT1T00065.htm?from=main1
入閣が内定した顔ぶれ(敬称略、▼は内定、▽はポスト最終調整中。〈 〉内は当選回数)
▼首相 鳩山由紀夫 62(民主・衆〈8〉北海道9区)
▼副総理・国家戦略 菅 直人 62(民主・衆〈10〉東京18区)
▼外務 岡田 克也 56(民主・衆〈7〉三重3区)
▼官房 平野 博文 60(民主・衆〈5〉大阪11区)
▼金融・郵政問題 亀井 静香 72(国民・衆〈11〉広島6区)
▼消費者・少子化 福島 瑞穂 53(社民・参〈2〉比例)
▽総務 原口 一博 50(民主・衆〈5〉佐賀1区)
▽法務 千葉 景子 61(民主・参〈4〉神奈川)
▽財務 藤井 裕久 77(民主・衆〈7〉参〈2〉比例南関東)
▽文部科学 川端 達夫 64(民主・衆〈8〉滋賀1区)
▽厚生労働 長妻 昭 49(民主・衆〈4〉東京7区)
▽農水 赤松 広隆 61(民主・衆〈7〉愛知5区)
▽経済産業 直嶋 正行 63(民主・参〈3〉比例)
▽国土交通・防災・沖縄・北方 前原 誠司 47(民主・衆〈6〉京都2区)
▽環境 小沢 鋭仁 55(民主・衆〈6〉山梨1区)
▽防衛 北沢 俊美 71(民主・参〈3〉長野)
▽国家公安 中井 洽 67(民主・衆〈11〉三重1区)
▽行政刷新 仙谷 由人 63(民主・衆〈6〉徳島1区)
(2009年9月16日03時07分 読売新聞)
「残念ながら道半ばで退任」 麻生首相最後の会見

最後の最後までアホなことを言って楽しませてくれたアホ太郎でありました。部分的に紹介するとともに私の考えを織り交ぜてみたいと思います。
アホ太郎:豊かで安心な社会と、そして勤勉な国民性も健在であります。国民の努力、そして政府の適切なかじ取りがあれば、日本が発展しないはずがないと存じます。自信と誇りを持っていると思っております。
私:何と言っても自民党が自滅してくれたことで、日本の発展が保証されたようなものです。このことで多くの国民が自信と誇りを取り戻すことができるでしょう。
アホ太郎:日本の未来は明るい。未来への希望を申し上げて、国民の皆さんへのメッセージとさせて頂きたいと存じます。ありがとうございました。
私:そうです。自民党が消えた日本の未来は実に明るい。まだこんなゴキブリどもが復活すると信じて悪あがきをしている検察や警察にも粛清が及ぶでしょう。楽しみ楽しみ。
アホ太郎:「歴史の評価が出てくるというには、もう少し時間がかかると存じますが、100年に1度といわれた経済不況、アメリカ発同時不況、リーマン、いつかな、9月の14日ですから、丸1年ということだと思います。この世界初の同時不況に対して、迅速に対応できた景気対策、経済対策、4度にわたる予算編成を半年あまりで、そういう大胆な経済政策を打ったことということが、実績として誇れるのではないか。
私:10年経ったら「昔、日本には漢字も読めない首相が居ました。その名をアホ太郎と言います。」と驚くようになるでしょう。
アホ太郎:そうですね。基本的には日本という国の国家国民の利益を守る、すなわち、生活を守る。
私:こいつは結局、自民党が自滅した原因がまったく解ってないようです。日本を米国に売り渡し、国民の生活を破壊した自公政治に対して国民の怒りが爆発したのです。投票一揆であり、投票革命だったのです。
日本国憲法擁護連合さんの「麻生内閣総辞職、鳩山新政権発足の日に酒井のり子保釈の報道をぶちあてて関心をそらす国家権力!」は非常にうまくまとめられた記事なので紹介したい。
麻生内閣が今日総辞職する。そして、鳩山新政権が発足する今日、酒井のり子の保釈が決定すると報道が入ってきている。
これは、自公政権の敗北と長期独裁型の自民党一党独裁政治の終焉という日にあえて、連日連夜報道させてきた酒井のり子氏の保釈というニュースをぶちあてて、国民の関心をなんとかそらそうという自公政権側が牛耳ってきた国家権力側=検察側のみえみえの対応といってよい。
ここまでみせつけているのは、それだけ国家権力側にとって自公政権の大敗北は大打撃だからだ。
というのは、西松建設問題を公安検察と公安警察のトップが「共謀」してこしらえて連日報道させることで一時自民党の支持率低下を押さえ、民主党に打撃を与えたかにみえたからである。
しかし、総選挙の結果は長期独裁型の戦後自民党政治の終焉ともいえる壊滅的な自民党の大敗北だったのである。
こういう事実を国民各層に実感させる日に、総選挙の選挙期間から国民の関心を選挙からそらせるがためとしかいいようがないような連日連夜報道させてきた酒井のり子覚せい剤逮捕を保釈だとみえみえの報道させようとしているのは、国民の関心を長期独裁型の自民党政治の終焉という事実をなんとかそらしたいという国家権力側=検察側の面子としかいいようがない。
立法の腐敗は自民党の没落で大掃除ができるが、司法と行政の腐敗はいまだ続いているといってよく、公安警察トップの漆間巌(ノーパンしゃぶしゃぶでも接待官僚として名前があがっていたともいわれる腐敗官僚ナンバーワンの公安警察官僚であり、旧ソ連の日本大使館員や自衛隊情報部に出向していた職歴がかれて日本版CIA長官として名前があがっていた人物。公安警察の暴走はこの人物が指導していたと思わる。共謀罪推進もこの人物らの策動によるもの。ゴリゴリのタカ派ともいわれている。)の三権分立すら踏み破るような発言をしても、まったく司法側も行政側も問題にせず、むしろ漆間巌は行政のトップたる官僚の頂点に上り詰めたのだから、これほど腐敗している話はないといって過言ではないだろう。
権力は腐敗するという言葉がソ連崩壊過程で叫ばれていたが、この言葉を日本の国家権力そのものにあてはめなければならないが、その記念すべき日に、酒井のり子の保釈のニュースをぶちあてて国民の関心をそらそうとしているのが日本の国家権力の実態なのだ。
それから、伊沢けいこ元都議が民主党の山花郁夫衆院議員の選挙違反で不当逮捕される事件がぶちあてられているが、これも民主党に対する警察権力側(警視庁を総括するのは東京都知事に権限がある。つまり石原都政に指揮権はあるといってよいので石原らの嫌がらせといってよいだろう。石原の周辺やブレーンは、警察官僚である事実も指摘しておこう。また石原の子息は自民党幹部であり、石原与党は自公だった事実も指摘しておこう。都議選と衆院選で自公は大敗北したので、これに対する嫌がらせといってよい。)の嫌がらせといってよく、鹿児島の志布志事件と同質の警察と自民党のズブズブの関係がいまだ存在しているといって過言ではないだろう。
民主党は政治主導を掲げ、特権官僚の腐敗を追求しているのでぜひこのような行政と司法の腐敗を大掃除してほしい。
市民はちゃんと、国家権力側の腐敗を認識しているので、どんなみえみえの報道キャンペーンと隠蔽といった国家権力側つまりこれまでの為政者である自分たちにとって都合の悪いニュース、たとえば押尾学の事件には自民党の森元総理の息子などの政財界人脈がかんでいる話だとか、公安警察出身の国会議員平沢勝栄が圧力をかけた話であるとか、女優の広○某の麻薬使用を見逃すために身代わりに体の提供取引があったという平○○栄議員の噂や、六本木に特権官僚や自民党所属の政治家の放蕩息子や財界専用の高級売春宿があって芸能人や政財界・執権官僚どもや警察幹部の名前も続々とあがっているというニュースや、政権交代というニュースなど一色になるのをそらす動きを酒井のり子逮捕→保釈とぶちあてて国家権力側が必死にもがき苦しみながらその権力の力をみせつけてきても、それにごまかされず事の事実と日本の政治・経済の変化を捉えきっているのである。
われわれは左翼だとか右翼だとかイデオロギーは超えて心から民主党に期待し、こうした腐敗漂う特権官僚どもを自民党同様にぶった斬ってほしい!と心から願うものである。
腐敗した膿はこれからいろいろ出てくるだろう。それだけ長期に渡った戦後自民党独裁政権の腐敗はすさまじい限りだったのだから・・・
民主党新政権に対して、自民党シンパだった特権官僚どもが自らの地位を保持するためにいろいろ抵抗するだろうし、今も腐敗漂う国家権力どもの残党とそれと癒着してきた電波業界がいろいろと民主党を攻撃してくる可能性もあるので、市民は民主党新政権にエールをできる限り送って、民主党新政権を支えていかなければならない。
私は世の中に卑しい職業はあると思っている。もっとも卑しい職業は公安警察だと思う。憲法を無視した存在で許すわけにはいかない。小さなデモに何百人も出てくるわけだから税金泥棒はなはだしい。ノリピーの保釈を300人もの報道陣が取り囲む放送関係も卑しい職業だと思う。嘘にまみれた報道で国民をミスリードして来た罪は非常に大きいと思う。彼らの犯した罪からすればノリピーの事件などたかがしれている。偏った検察も卑しい職業だ。
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カナダde日本語「漆間元官房副長官が辞任」lの中で紹介されている蜂鳥のジョー さんのコメントはきわめて示唆に富んでいると思う。
形勢は間もなく逆転する!
確か奴隷解放宣言を行なったアメリカのリンカーン大統領は「世の中に卑しい職業はない。卑しい人間がいるだけだ。」といった趣旨の名言を残していると記憶しております。
この度の出来事に当てはめれば「卑しい人間」というのは田中美絵子議員の粗捜しをしたマスゴミ関係者ということになるでしょう。また警察を使って田中議員を落としめる工作をしたのが森元総理とするならば、田中議員と森元総理の形勢は近々逆転すると思います。9月13日(土)発行の日刊ゲンダイによれば、ノリピーと押尾で意図的に扱いに差をつけた警察は検察と一緒に民主党政権による法務省人事に狼狽しているそうです。民主党の小沢さんは今度の組閣で任命される法務大臣を通じて情報機関でもある警察と検察で自民に内通し国策逮捕に関わった警察・検察官僚を徹底的に粛清する可能性が高いとのことです。西松建設の献金で秘書を国策逮捕された件や故人献金をリークされた件に対する報復とみられます(私個人的には「報復」という言葉はそこに善悪の観念があるとは限らないので適当ではなく、「処罰」とした方がよいと思いますが)。
後略

普通の人は検察というものは悪を摘発するものだと思っているでしょうが、その検察というものが自民党やアメリカの意向を受けて都合の悪い人間を冤罪として摘発し、それをマスしゃぶ(マス麻薬より親しみやすいのでこれからこう呼ぶことにします。)を使って大騒ぎさせて来たのです。今回のノリピー事件では下世話な人間を除いた多くの人たちが報道の異常さに気づいてその真相に触れることになったと思います。このことに楔が入るということはまさに黄門様の登場ごときものなのです。新しい法務大臣には期待したいと思います。日本の浄化のためには司法の浄化とマスしゃぶの浄化が欠かせないのです。
杉並からの情報発信です
今必要なのは事件の真相を解明する勇気と努力だ!
世の中に起こる様々な不条理な事件は偶然に起こるものなのか、あるいは誰かが明確な目的で仕組んで起こすのか、この疑問は対する答えは3通りあると思われます。
1)ほとんどすべての事件は偶然に起こる。これだけ多くの人が関与している世の中で特定の組織や個人が起こせることには限界がある。
2)偶然に起こることもあるし誰かが仕組んで成功する場合もある。ケースバイケースである。
3)世の中に起こるほとんどすべての事件は偶然ではなく誰かが利益目的で実行した結果である。
私の考えは3)ですがその立場で考えると今まで起きたいくつかの重大事件の真相を追求する質問設定は次のようになると思われます。
9条改憲阻止の会のメンバーは60年安保や70年安保を闘った元左翼なのだが、ごりごりの左翼的見方に拘る人も居れば山崎康彦さんのように真相を追求している方も居るのです。私は高校生の頃にはマルクスの本ばかり読んでいましたのでマルクスがユダヤ資本の援助を受けていたということは俄には信じられませんでした。でも世の中の真相を追求すればするほどそのことに確信を持てるようになりました。昨日、紹介した「金融崩壊後の世界」で佐々木重人さんが言われていることはとてもおもしろいのでご紹介したいと思います。
経営が得意なユダヤ教徒の歴史的背景共産主義というのは何でできたかと言うと、マルクスは、歴史とは階級闘争であって、特権階級から段々と貧しい人たちが、革命で権力を奪っていくものだと言ったのですが、実際は、国際金融資本が雇ったテロリストたちが奪った権力の正当化に使われただけと言っていいです。銀行家たちがパトロンだったマルクスは、金融の問題には一言も触れず、「生産能力を私有することが諸悪の根源だ」と言って、新しい政府の略奪を正当化したにすぎません。ブルボン家やハブスブルグ家、ロマノフ家から国際金融資本が権力を奪うために、金でエージェントを雇って、武器を持たせて、一部の一般人を扇動して武装蜂起させただけです。
大衆は何も知らされず、ふと気がつくと誰か違う人間が権力の座にいて、それを民衆の勝利だと信じ込まされているけど、自分たちの生活は決して良くならない。それが延々と繰り返されてきたわけですよね。
もっと言えば、大きな人口削減計画の中に二極対立構造をつくって仲間どうしを殺し合わせる、戦わせる、競争させる、奪い合わせるという、延々とそれをやっている。よく見るとただのでっち上げというか、共産主義も、プロパガンダと権力の正当化のためにつくられたとしか言いようがないですよね。
なにせカール・マルクスの「資本論」なんて膨大な中身ですから、そんなものやその周辺を若いうちに読んだ人ほどそういう世界観から抜け出せないと思います。共産主義というものが国際金融資本によって作られたものであり、トロッキーの世界同時革命というものが「世界人類削減化計画」と密接に関わっていたなどとは、認めることができないというのは元マルクスファンとしては心情としてはよく解ります。そういう点では社民党より民主党の方が柔軟な気がします。
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いよいよ明後日、鳩山内閣がスタートする。今日、安部芳裕さんと佐々木重人さんの対談本である「金融崩壊後の世界」をざっと読んだ。佐々木氏は1969年生まれ。大学卒業後、総合商社、コンサルタント会社、デベロッパー、環境団体、政党役員等を経て、現在会社役員。2003年と2005年の総選挙に民主党より出馬。3回目の推薦は受けられないということで今回の衆院選では「みんなの党」の東北比例ブロックから出馬するも落選している。1997年に船井オープンワールドに参加してショックを受け、船井総研に出向することになったと言う。安部さんも博学だが、佐々木さんも安部さんに負けず博学である。おふたりに共通しているのは精神世界、世界の真相についての興味、新しい経済システムについての興味であり、それらはすべて私と共通している。最近は政治のことばかりに首を突っ込んで精神世界には縁がうすくなってしまっているが、これでもTM超越瞑想(体験談の中に私も載っています。)の指導者であった亡きマハリシとテレビ会議でお話したことがあるのです。私の質問に対してのマハリシのお返事は以下のものでした。
●ヘンリーのウェブ館 将来のネットより
「現在の経済は損失とリスクに対する恐れが支配している。富めるものがますます富み、貧しいものはますます貧しくなるアンバランスな経済である。これからは幸福、前進、至福がベースとなった経済が必要です。リスクとか損失を恐れない未来へ向けた経済が必要です。あなたが未来への松明を掲げなさい!」と・・
実はこの言葉がずっと私を動かして来たように思う。日本においては船井幸雄さんの薦めでTMを始めた方がものすごく多いのです。SONYには瞑想室があるそうで一度見てみたいと思っています。
この未来に向けた経済にとって大切な観点がエネルギー政策と食料政策であるとずっと思っていました。今まではアメリカの国際金融資本の強い意向により石油と危険な原発に頼ったエネルギー政策だったし、これも危険な遺伝子組み換え大豆を無理やり押し付けられ、39%という異常に低い食料自給率になってしまっていたのです。今まで新しいエネルギー技術というものはいくつも開発されて来たのですが、石油エネルギーを支配している国際金融資本にとっては自分たちの支配を揺るがすものでたいてい抹殺されてしまったのです。詳しいことは亡くなられた深野一幸さんの本を読まれることをおすすめします。
民主党のマニフェストを読んでいると新しい日本を創るためには小沢氏の言うように「日米関係は従属的であってはならない」という言葉の背景には国際金融資本の悪影響を絶つ覚悟を示しているような気がする。温暖化ガス25%削減という目標の背景には新エネルギーへ照準をあわせていることがあるのではないだろうか。マニフェストにはきっちり書いてある。「エネルギーの安定確保、新エネルギーの開発・普及、省エネルギー推進等に一元的に取り組む。」ただ気になるのは「安全を第一として、国民の理解と信頼を得ながら、原子力利用について着実に取り組む」とも書かれている点である。阪大の荒田教授が実験に成功された常温核融合技術についてはあと5000万円もあれば実用可能になるという。既に神戸大学の佐々木教授も再現実験に成功されているということなのでエネルギーの将来はとても明るいと思う。
私の食事は普通の人から見ればとても質素に見えると思う。朝はトースト一枚にコンソメスープ。ご飯は3分つきの玄米を2合炊いて、おにぎりを5つ作る。それをお昼に3つ、夕方にふたつ食べる。おかずは納豆とかほうれんそうのおひたしとか目刺しで具たくさんの味噌汁とおつけものくらいである。それでも栄養が足りていると思うし、満足感があるから同じようなものを食べていても飽きない。
民主党のマニフェストには「主要穀物等では完全自給をめざす。」ということがはっきり書かれている。これで「遺伝子組み換え大豆は使っていません」と嘘を平気で書いてある大豆製品を食べなくてもよくなる。9月30日にFRBが破綻したならばおそらくメディアが大騒ぎし、日本にも大きな影響があると思う。しかし、それでも私はあまり心配していない。むしろそれを契機として今までのアメリカ従属から抜け出ることが可能になると見ている。普通の人はアメリカの支配が日本をここまで酷い状態にしていることが解っていないと思う。日本は本当は豊かな国なのだ。その富をアメリカに差し出したのが小泉・竹中であり、それをヨイショして持ち上げたのが電波芸者だったわけで、彼らは立派なA級戦犯である。無期懲役くらいの罪を犯した立派な犯罪者なのだ。
今、政府紙幣が話題になりつつある。自公政権の下でこんなものが発行されたらインフレを引き起こすのは目に見えていたが民主政権の下であれば有効に活用することが可能になると思う。アメリカで在職中に亡くなった大統領は7名いるが、病気で亡くなった3名を除くと4名が通貨発行権を中央銀行から議会に取り戻そうとしたのだ。第16代のリンカーン、第20代のガーフィールド、第29代のハーディング、第35代のケネディの4名なのです。独立前のアメリカで植民地政府が発行した政府紙幣により、物資の流通が活発になり、新大陸の経済はどんどん発展したそうなのです。
今のこの経済危機を抜け出すためには政府紙幣でもって必要な事業を政府が作っていくことが急務だと思います。現在の農家に戸別所得補償をすることは有効だと思いますが、それとは別に食料自給を100%にするために半公務員待遇で食料生産に関わる人を雇用することがとても大切だと思います。
それから新党日本のマニフェストにあるのですがベーシック・インカムという制度は可処分所得を増やすためにとても重要だと思います。ベーシック・インカムを最初に提唱したのは1879年生まれのスコットランド人であるクリフォード・ダグラスという人なのですが、A+B定理というのを唱えたのです。企業の生産コストをAとBに分ける。Aは労働者の給料とか賞与、つまりは所得で、これは購買力となります。Bは減価償却費とか銀行への負債の返済、他の企業への支払い、その他いろいろな経費です。商品の総価格はA+Bと利益で成り立ち、労働者の購買力はAですから、、労働者は決して企業が生産した生産物の総体を買うことができないわけです。言い換えれば、購買力が常に不足している状態に置かれるわけです。その限られた購買力を奪い合わねばならないので、企業は熾烈な競争をしなければならなくなる。労働者は所得不足に苦しみ、企業は販売不振に苦しむ。その連鎖を解き放つのがベーシックインカムだというのです。問題の財源なのですが一人あたり年間60万円として1億2000万人で72兆円。現在の福祉関係の予算は年間80兆円を超えているので荒唐無稽な金額でもないのです。
http://www.love-nippon.com/4_its.htm#24より
仮に、ベーシック・インカム1人当たり年間60万円(月額5万円)を支給し、所得税率一律30%とする政策を導入するとしましょう。
所得が200万円の4人家族の場合、ベーシック・インカムは60万円×4=240万で、所得税は200×0.3=60万円。すなわち、240万円(ベーシック・インカム)+200万円(所得)-60万(所得税)=380万円が可処分所得。同様に、所得が1000万円の2人家族なら、120万+1000万円-300万円=820万円が自由に使えることになります。
景気対策の名の下に旧態依然な財政出動を行えば、特定の団体や業界が霞が関に頭を下げる手合いの予算が増え、役所の権限と天下り先が増大するだけ。終身雇用と専業主婦が主流だった時代の発想から脱却せねば、労働も家族も多様化している現状に対応し切れません。
政府が生存権を保証するベーシック・インカムの導入は、多分に裁量行政だった社会保障制度(年金や生活保護、失業保険)にかかわる社会保険庁や自治体の福祉事務所の廃止を実現します。効率的な小さな政府と行政の出現で、「脱・福祉切り捨て」、「脱・行政の肥大化」が同時に達成できます。すなわち、意味なき組織と予算のムダ分を、他の重点政策に振り向ける選択も生まれます。さらには、麻生政権の支持率とくしくも同じ加入率18%と低迷し、残り82%の勤労者の立場を代弁し得ぬ労働組合を、良い意味で溶解させる触媒にもなり得ます。
新党日本は、社会的公正と経済的自由を同時に目指す立場。セーフティーネット、景気対策、小さい政府の“一石三鳥”を実現するベーシック・インカムこそ、超少子・超高齢社会の日本にふさわしき、正しいハイエク・新しいケインズの哲学に基づく、個人を大切にする政治・経済システムだと考えます。
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日曜の政治番組を見ていて思うのはこの国のテレビはマスゴミなどという単に価値のない生やさしいようなものではなく、麻薬のように有害なものだと思う。従ってこれからはマス麻薬と呼ぶことにしようと思います。
民主党の二重権力構造などということを必要以上に強調してみたり、小沢さんの過去のビデオを流して「豪腕」という悪いイメージを強調してみたり、本当に懲りない連中だと思うのです。自民党が保守の源流に戻るだって?保守というのは良き伝統を守るということでしょうが。小泉以降の自民党がやってきたことは伝統を無視してアメリカに日本の富を貢ぎ、非正規労働を広めることによって格差社会を生み出したまさに壊悪推進だったのです。そのことに対する反省や総括もなく、何が保守の源流だ!これ以上馬鹿を言うのはいい加減やめて欲しい。「自民党の再生に期待するが70%を超えている?」そんなもん嘘まるだしやねぇ~!
「ブログblogで情報交換」さんの「2009年体制」が成立 自民党は再起不能 浅薄な、マスコミの二大政党制論は通用しない 益々、主権者国民の主体性が問われるぞという記事では政治学者の法政大学教授五十嵐仁さんのブログ記事を紹介されているがこれが極めて的確でおもしろい。
9月12日(土)「自滅選挙」による「2009年体制」の成立
こうして「自滅選挙」に突入し、事前の予想通り、自民党は「自滅」してしまいました。その結果、新たに生じたのが「2009年体制」です。
「2009年体制」は、「55年体制」後の新しい政党制を意味しています。その特徴は、次のような点にあります。
第1に、1955年の結党以来、自民党は初めて第1党の座を失いました。これによって、「自民党中心の一党優位政党制」としての「55年体制」は最終的に消滅したことになります。
第2に、民主党と自民党との議席比は約3対1ですが、比例代表での得票で換算すれば、民主、自民、公明、共産、社民、みんなの党の比率は、10、6、2.8、1.5、1、1になります。つまり、現実にできあがったのは「二大政党制」ではなく、外見的には「一党優位政党制」で実質的には「多党制」なのです。
第3に、次の総選挙での逆転は困難で、このような政党制は中・長期的に継続する可能性があります。マスコミが二大政党制論に囚われているのは、前回の自民党大勝、今回の民主党大勝のような形で、政権交代が繰り返されると思い込んでいるからです。
しかし、05年の自民党大勝は「小泉マジック」による一時的なものですが、今回の民主党大勝は自民党の自滅による構造的なものです。「生命維持装置」であった公明党の支援を期待できず、民主党などの施策の効果が現れる次回以降の総選挙で、自民党がばん回できる可能性はありません。
こうして、政治の構造は転換し、新しい政党制が登場しました。これは「2009年体制」の成立です。
今回の総選挙は、選挙による一種の「革命」でした。用いられたのは武器ではなく、一票を用いた決起によって、それは達成されたのです。
この転換の意味を過小評価してはなりません。「革命」によってもたらされた変革の深さと射程が明らかになるのは今後のことであるとはいえ……。
最後に、一つ注意しておきたいことがあります。問題は、「どう変わるか」を問うことではなく、「どう変えるか」を問うことだということです。
政治は大きく変化しました。これから必要なことは、この変化を、根本的で広範囲の変化を生み出すためにどう生かしていくかということでしょう。
私たち自身の主体的な対応が問われる時代が始まったのです。歴史を傍観し解釈するのではなく、参加し創造する時代が……。
与党の立場で官僚政治を放置し、売国政策を貫いて、国民をさんざん苦しめてきた自民党が野党になって、民主党とは違う対立軸はなどと言っても堂々と発表できるようなものはどこにも存在しないのです。民主党がマニフェストに沿って斬新な政策を進めれば進む程、過去の自民党政治の酷さが万人に理解されることになるのです。そのちょっと先の未来を展望できないマス麻薬など本来は全員切腹すべきなのだが、いつまでも篭城できると思っている馬鹿集団そのものなのだ。
総選挙、「薬物」に負けた? TV報道時間、押され激減-asahi.com
女優の酒井法子被告の薬物事件がなければ、今回の衆院選で民主党の得票はもっと伸びていた? メディア研究者らでつくる「間(かん)メディア社会研究会」(主査=遠藤薫・学習院大教授)がテレビ各局の全番組と有権者意識を分析したら、こんな結果が出た。芸能ニュースに押され、盛り上がりに欠けたテレビの選挙報道が浮き彫りになった。
7月13日から衆院選開票日の8月30日まで、NHKと在京民放5社が放送した全番組を調べた。衆院が解散した7月21日を含む同20日から8月2日までで総選挙に触れた番組は各週34~37時間。しかし、酒井被告の夫が逮捕されたことが明らかになった同4日以降は放送内容が一変。9日までの1週間で、酒井被告や、やはり薬物事件で逮捕された押尾学被告に関する放送時間は54時間55分。選挙は17時間52分まで激減した。
今日のテレ朝のサンデープロジェクトを見ていたらあの自民党応援団をやって来た田原総一郎が変節したように見受けられた。まったく風見鳥だ。その後のサンデースクランブルでのテリー伊藤も同じようであった。まあどちらも根が腐っているのだから見ていて腹がたつのは変わりがない。こんな輩を天誅(降板)にするのは国民の圧力だと思う。


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日本国憲法擁護連合さんの「カジノ利権→× 新銀行東京→× 築地市場移転→× 東京オリンピック招致→× 石原自滅のとき!」はなかなかおもしろかった。世の中というものは変わる時には一挙に変わるものだと思う。まだまだ民主党に批判的なことばかり垂れ流しているテレビも亀井さんが総務相になれば今のままを続けることはできないと思う。放送法の厳守が問われると思う。もう前から言われていたことだがいよいよアメリカが危ないようだ。
ベンジャミン・フルフォードBLOG:アメリカ崩壊の前触れがあちらこちらに現れているアメリカ帝国の崩壊の前触れが顕著になってきた。先ず日本の民主党政権は米国債をもう買わないと言っているので、それだけでもアメリカが倒産する。アメリカはこの政権の誕生を止められなかった。
それから先日のブログでも述べたように、中国企業が欧米の金融機関の金融派生商品との取引を無視する。これは米連銀の終わりにつながる。更に中国は特に米国債を買うのを止めたため、アメリカは実質債務超過に陥っている。
またロシアとドイツの首相がポーランドを訪れた直後、アメリカがポーランドに迎撃ミサイルを置くことを諦めた。要するに東ヨーロッパは現在アメリカではなくドイツとロシアの縄張りになった。
そして今までアメリカの裏庭だった南米も完全にアメリカ離れをしている。その最近のニュースしとしてメキシコやアルゼンチンが大麻を合法にした。従来ならアメリカがこんなことを許さなかった。
アメリカの不渡りが発生すると言われている9月30日が近付いている中、大手マスコミさえこのような情報を封印しきれなくなっている。アメリカの人類に対する嘘がばれる日は近い。
リーマンショックというのは決して一時だけのものではないのです。100年に一度の経済危機が一年で克服できるわけはありません。今までの資本主義という経済システムの変革が求められているのです。アメリカの影響をもろに受けていた日本にも大きな影響を与えることは必至だと思います。民主党が「東アジア共同体」を言う背景にはアメリカの危機があるのです。911が自作自演であったことはもはやヨーロッパでは常識になっています。未だにテロリストの仕業であったなどと洗脳されているのは日本とアメリカくらいでしょう。まったく報道はされていませんがインターネットに習熟している人が多いアメリカでは日本以上に自作自演と考えている人が多いと思います。インチキ月の石を外国に寄贈して偽物と鑑定されているというのですからまさに噴飯ものです。陰謀論などと言う馬鹿どもはこの事実をどう考えるのでしょう?アメリカという国がいかに「ならず者国家」であったことは「杉並からの情報発信です」≪注目記事≫ ■イラク米軍が秘密に展開した学者・知識人の絶滅作戦を読めば一目瞭然です。
米軍とCIAはアフガニスタン侵略の目的の一つとしてタリバン政権が禁止していた麻薬栽培を再開して資金源にすることがありましたが、現在では年間6100トンの麻薬が生産され世界中に密売されて米軍とCIAの莫大な資金源(約5兆円)となっています。
米軍と麻薬の関係に関しては私の個人ブログ「杉並からの情報発信です」の8月29日付け記事「米軍と麻薬」を下記のURLでお読みいただけます。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/9297cfd4870119a30445da72156d800d
記事の中でロシアのテレビ局「ロシア・トゥデイ」で8月20日に放映されたインタビュー番組に出演したロシアのマーマット・ガリブ将軍将軍は次のように証言しています。
(1)全世界での麻薬の80%はアフガニスタンで生産されている
(2)アフガニスタンの麻薬は、米国が空輸している
(3)アフガニスタンの麻薬の取引高は年500億ドルに達し、大半は米軍の同国の駐留経費にあてられている
(4)米軍は麻薬生産を阻止する行動を実質的に着手していない――と指摘。
米軍とCIAおよびそれらを指揮命令している米国の軍産複合体とユダヤ金融資本およびCFR(外交問題評議会)に結集している欧米のパワーエリート達(政治家、軍人、銀行家、企業家、マスコミ、学者、イスラエルロビー、宗教家など)の解体なくしては世界の平和と安寧は決して訪れないでしょう。
歴史的に見れば麻薬をビジネスとして始めたのはロスチャイルドです。中国から紅茶を輸入するのと入れ替えにアヘンを輸出したのです。これがアヘン戦争に繋がるのです。旧日本軍も満州で麻薬を作り中国人に売りました。当時の中国人は日の丸を見たら麻薬を売りに来たと思ったということです。田母神という馬鹿が言うようなきれい事など歴史には存在しません。現代でさえ酷いことがまかり通っている時代なのに70年も前にきれい事が存在するわけがありません。ちなみに特攻隊の隊員はグ○コのキャラメルに混ぜられた覚醒剤を舐めて空元気で敵艦に突入して行ったというのです。戦争と麻薬は切っても切れない関係なのです。キューバのグアンタナモ米軍基地はコロンビアで作られた麻薬を中継する基地でもあったのです。そこからフロリダに渡り、牧師が全米に運ぶということです。
おいしい商売というのは世界的に見ても権力者が独占しているのです。押尾学の事件が人の死が伴っているにも関わらずほとんど報道されていないのにノリピーばかりが取り上げられるのは下の関係図を見ていただければ分かるはずです。つまり創価や統一協会にとって覚醒剤というのは大きな資金源なので創価警察は普通は摘発などしないのです。日本のマスゴミは自民党の言いなりでノリピーの事件を連日報道したわけですがそのことに限りない裏があることを感づく人間によって裏がおおやけになっていることをわかっていないのです。それ故に自民党の再生などあり得ないのです。どうぞじっくりご覧ください。溺れかけの犬どもは徹底的に叩いてやりましょう!

クリックすると別窓で大きな図がでます。
耐震偽装事件と押尾学・酒井法子の麻薬事件より
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1.月の石は偽物だった!

「オランダ首相が米国大使から寄贈された「月の石」、鑑定の結果ニ セモノと判明 」
2009年8月29日 テクノバーン
アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)は27日、1969年にドレース元オランダ首相が、ミッデンドーフ駐オランダ米大使(当時)を通じて、オランダを公式訪問していたアポロ11号の宇宙飛行士から寄贈されたとされる「月の石」を鑑定した結果、これまで月の石と考えられていたものは木の化石であることが判明したと発表した。
月の石は1988年、ドレース元首相の死後、遺族によってオランダ政府に寄贈され、その後は、アムステルダム国立美術館が所蔵してきた。しかし、2006年になって「私を月に連れてって(Fry Me To The Moon )」という特別展を開催して、月の石の公開展示を行った
ところ、その石を見た専門家から「月の石にしてはおかしいのでは」 との連絡を受け、改めて専門機関に鑑定を依頼したところ、実際には月の石ではなく木の化石だったことが判ったとしている。
この問題に関して、月の石を元オランダ首相に贈呈したとされているミッデンドーフ氏(現在85歳)は、オランダのニュース番組の取材に応じて 「今も良く覚えているが、月の石を差し出すとドレースはその小さな小石を大変、興味を持ったようだった」 「本物じゃなかったわけだが、自分でも詳しい経緯は良く覚えていない」 「国務省から送られてきたものだと思うが確かではない」と答えた。
一連の問題に関してアムステルダム国立美術館側は「どうしてこの石が月の石とされてしまったのかなど、ナゾが残るのも事実ではありますが、今後も珍品としてこの石の所蔵を続けていきたいと思っています」と述べている。
ははは「なんでも鑑定団」に100万円と予想した出品者が100円という回答を得てがっかりしてしまう光景にどこか似ているような気がします。
2.今回の政権交代は市民革命の始まり!

米国占領軍とCIAは巣鴨プリズンに収容されていた3名のA級戦犯岸信介氏、笹川良一氏、児玉誉士夫氏を米国のエージェントとして買収し戦後の日本支配体制の骨格を決定し、このときに決定された日本支配の基本構造は64年経った現在まで自公政権に引き継がれてきたのです。
日本がどのように「米国の植民地」として支配され搾取されてきたかは以下のJanJan公開の拙稿をご参照ください。
1.「自公政権「5つの大罪」を問い、今こそ「政権交代」を!」
http://www.news.janjan.jp/government/0908/0908178899/1.php
2.「緒方竹虎氏も米CIAに買収されたエージェントだった」
http://www.news.janjan.jp/government/0908/0908249232/1.php
今回の総選挙で野党による「政権交代」が実現すれば、戦後64年間自民党政権が独裁的に支配してきた対米従属の政治・社会・経済体制を終焉させ「日本の独立」を目指す三番目の「革命」となる可能性が高いと思われます。
この山崎氏の考え方に異を唱える人の意見を抜粋して紹介したい。
しかし、今回の政権交代には、こうした社会・経済や政治形態における根本的な変革は、何もありません。議会での多数が、自民党から民主党とそれに連合する諸党に移っただけです。自民党は、6大企業集団や新日鉄、トヨタなどの大独占資本の利益を代表する政党、ブルジョア政党ですが、民主党もまた本質的には同じ性格の政党、ブルジョア第二党にすぎません。鳩山や岡田は、その出身階層から見ても資本家階級の一員ですし、小沢が独占資本と癒着した金権政治家であることは、周知のとおりです。連合という労働組合に基礎をおいているといっても、民主党が体現しているのは、おおむね資本と癒着した労働組合官僚、労働貴族の利益です。造船重機労連などが防衛力増強を要求しているように、いくらかのニュアンスの違いはあれ、民主党の立場は、基本的には自民党が代表してきた独占資本の利益と一致します。
もうおひとりの私とも親しい方のご意見です。
しかし、今回のがはたして本当に<政権交替>といえるでしょうか、“ちょっと待って”と私は言いたいです。
ましてや無血革命などとはとても言えない。民主党は“国民のみなさまのために”と上から目線で言ってます、はたして彼らのうち何人が、私たち市民とともにあり私たちの視点に立てれる人たちでしょうか?私たちは、またまたマスゴミやアメリカのプロバガンダに踊らされてはいないでしょうか。それに今回はそんなわけで民主党のミソも○ソも一緒に当選させてしまったわけですから、今後わたしたちは、理念と信念を持って、それらを振り分けれる目と耳と頭をもたねばならないでしょう。

収監中の植草一秀さんが8月30日に書かれた「国民が主人公で国民のために存在する政治」では以下のように書かれています。
「企業献金」が全面禁止され、「天下り」が全廃されれば日本の政治は劇的に変わる。「革命」と呼ぶべき変化が起こる。「官僚のための政治」「大企業のための政治」「政治屋のための政治」が終焉し、「国民のための政治」が日本史上初めて成立する。

多くの日本人は悪徳ペンタゴンの影響で支配の構造が見えていないのです。週刊金曜日の雨宮処凛さんでさえ「自民党と民主党が入れ替わっただけ」という評価しかしていません。しかし行きすぎた新自由主義は多くの国民の生活を破壊しました。そのことの怒りが民主党への期待を生んだのです。巣鴨プリズンに拘留されていた岸信介らがCIAの代理人となって自民党を作り、アメリカの傀儡政権を50年以上続けて来たのです。小泉政権になってからそのポチぶりは頂点に達し、莫大な資金がアメリカに渡りました。日米安全保障条約などはアメリカの戦争に協力するためのものであり、そのために多くの国民が危険にさらされているのです。
今回の政権交代によって政治勢力は大きく変化しました。民主党がマニフェストどおり政策を進めるならば今までの官による「泥棒国家」ぶりがはっきりします。警察・司法の浄化が進めばお縄になる政治家・官僚は後を絶たないと思います。これはまさに「革命」と呼ぶべきです。それははじまったばかりです。私たち市民も真実を伝えることにより電にも楔が入ることでしょう。そのことで多くの国民が覚醒するでしょう。憲法がなんたるかそれを守ることが如何に国民の幸福にとって大切なことかが理解されるようになるでしょう。
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まずは三党連立協議の合意が成立したことを喜びたい。。亀井さんとみずほたんの入閣も決まった。みずほたんは雇用問題の担当相として検討されているという。私としては以下の政策合意に注目しています。
3、郵政事業の抜本的見直し 日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式売却を凍結する法律を速やかに成立させる。郵政事業の4分社化を見直し。郵政改革基本法案を速やかに作成し、成立を図る
すでに西川社長の解任も決まっているということだ。これで小泉・竹中の売国行為が多くの国民の知るところになるだろう。彼ら売国奴のもくろみは崩れさったのだ。
5、社会保障制度の充実 消えた年金問題に取り組みつつ、一元的な年金制度を確立。後期高齢者医療制度は廃止。
「消えた年金」ではありません。「消された年金」がその実態です。これはまさに犯罪なのです。「月額7万円の最低保障年金を実現する」ということは多くの国民に支持されるだろう。あと2年ほどで年金を貰える私にとってもうれしい限りです。
6、雇用対策の強化 日雇い派遣、スポット派遣の禁止。登録型派遣は原則禁止。雇用保険を全労働者へ適用、最低賃金の引き上げを進める
おそらく財界やその影響が強いマスゴミは大騒ぎするだろうが圧倒的多数の国民の幸せのために頑張って欲しい。
9、自立外交で、世界に貢献 緊密で対等な日米同盟関係をつくる。日米協力の推進によって未来志向の関係を築くことで、より強固な相互の信頼を醸成しつつ、沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。東アジア共同体(仮称)の構築を目指す。
社民党のねばりのおかげで日米地位協定の改定まで盛り込まれたことは画期的だと思います。今までアメリカに逆らった首相は酷い目に遭わされたのだが、もはやそんなことを心配しなくても良いくらい今のアメリカは弱体化しているのだろう。アメリカへの外需はもはや期待できないのだからロシア・中国・韓国との間で共同体構築することは日本の将来にとってとても重要です。
10、憲法 「平和主義」「国民主権」「基本的人権の尊重」の3原則の順守。憲法が保障する諸権利実現を第一とする
自民党清和会の政権中に成立した違憲立法を全て元にもどして欲しいと思います。東京都迷惑条例などという違憲条例も破棄して欲しいと思います。

自民党のゴロツキどもはマスゴミのせいで自民が敗北したなどとのたまわっています。とんでもない話です。またアホ太郎が「去年の秋に解散していたらここまで負けなかった。」などとほざいています。まさしく反省を知らないアホです。マスゴミが自民党の応援を一貫してやっていたのでかろうじて100議席を確保したというのが真実の姿だと思います。連日のくどいノリピー報道によって投票率を下げようとしたメディアの罪ははっきりしています。むしろあんな報道をしたことで多くの国民がその異常さに気づいたのです。まだ自民党の再生がなったら再度の政権交代があるというのがマスゴミの論調ですが、民主党がマニフェストどおりに政策を実行したならばきっと今までの自民党政治の酷さに多くの国民が気づくと思います。そうなると自民党の再生はあり得ないでしょう。おそらく来年の参院選で自民党は今回以上に惨敗すると思います。あんな犯罪集団の言うことなど誰も信じないでしょう。野党の立場で質問しようともおそらく議論にもならないでしょう。ただでさえ居眠りをしていた長老連中は国会に出ることが嫌で嫌でたまらなくなるでしょう。張り切って初登頂する小泉ドラもやる気をなくすのは目に見えています。ざま~見ろ!
東京地検の粛正、目出度い限りです。創価=公明の犯罪をどしどし摘発して欲しいものです。石原銀行から創価企業への融資はまさに背任的行為で立派な犯罪です。植草一秀さんを一日も早く釈放して欲しいものです。
副島隆彦(そえじま・たかひこ)の学問道場に興味深い投稿がありました。
六本木ヒルズにヤクザの妻だったピーチジョンの野口社長(ワコールの実質所有者)がタレント・有名女優をエサに大物自民党代議士、そのジュニア、ヒルズ族、オリンピック金メダリスト、現役キャリア官僚等綺羅星のようなインナーサークルのメンバーを集めてSEX&麻薬パーティを開いていた。
しかし押尾学が麻薬でホステスを死なせてしまい、これが表にでるとピーチジョン繋がりで小泉政権下の「勝ち組」達の所業がばれてしまうかもしれない。
選挙前で震え上がった警察OB自民党代議士(TVタックルによく出ている)、ジュニアの父である元総理が警察に圧力を掛け、事件揉み消しを図ると共に、旧知の富永元弁護士(のりピー事件の「社長」)を使って眼くらまし「のりピー事件」を急遽作り上げた。勿論、マスコミも清和会の圧力が掛かっているので、意識的に押尾事件はスルーした。選挙に飛び火するとまずいので選挙報道も控える。
TVタックルによく出ている警察OB自民党代議士ねぇ~!葛飾の住民にはまったく呆れてしまいます。こんな口の曲がったやつなんて悪党に決まっているでしょうが・・巣鴨プリズンを復活させてこんな悪党どもをどんどんぶち込んで欲しいものです。
小林興起から皆様へ熱いメッセージ!
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1.子供手当と高速道路無料化に反対という世論操作
衆院選挙において民主党が圧勝して戦後で初めての本格的な政権交代が実現しようとしている。圧倒的多数の国民が政権交代を支持しているにも関わらず、大手マスゴミはいまだに民意に背いて民主批判を繰り返している。その先兵が朝日であり、産経であると思う。毎日、読売については民意を尊重する姿勢が感じられる。民主批判の中でも酷いものが「子供手当と高速道路無料化に反対」という世論調査結果である。
【朝日新聞の世論調査】民主公約に「賛成」わずか。子ども手当て31%、高速無料化20%
子ども手当て
全体投票者 賛成31% 反対49% その他
民主党投票者 賛成43% 反対37% その他
高速道路無料化
全体投票者 賛成20% 反対65% その他
民主党投票者 賛成27 % 反対56% その他
自民党は立ち直って欲しい 76%
私はもとより世論調査など信頼していない。世論調査の本質はプロパガンダであり、どのようにでも操作できると思っている。この朝日の世論調査を見て「怪しい」と思った私は「高速道路無料化 子供手当 世論調査」で検索してみた。その中で納得させられたのが「数学屋のメガネ:高速道路の無料化」だった。
新しく配信されたマル激では高速道路の無料化を巡って、山崎養世さんをゲストに招いて、その疑問点に逐一答えるという放送をしていた。この高速道路の無料化については、あれだけ民主党に投票した国民が、これには大多数が反対しているという奇妙な世論調査が提出されている。
この世論調査は、放送の中でも指摘されていたが、世論操作ともいうべきものであって、マスコミがその疑問点だけを大宣伝しているために不安をあおって反対世論を高めたと受け取った方がいいようなものではないかと感じる。どんな考え方であっても、その全貌を理解するのは難しいところがあり、重箱の隅をつつくように不安材料を見つけ出そうと思えば、それはいくらでも見つけられるものではないかと思う。山崎さんの話を聞けば、その不安や疑問がいかに末梢的なものであるかがよくわかるのだが、なぜかマスコミには山崎さんの話がなかなか出てこない。このマスコミのネガティブキャンペーンに負けずに、民主党は公約通りに高速道路の無料化を実現してほしいものだと思う。
中略
マスコミの論調は、目先の事実の整合性のつじつまを合わせる論理であるから、他のことを想定の外に追い出してしまえば論理的には整合性を持つ。しかし、その論調は、全体性の中で位置づけてみると、それに矛盾する命題がいくらでも出てきてしまうという論理的な破綻をするような論調だ。論理レベルとしてはきわめて低いものである。だが、山崎さんは、全体性の中で、基本命題となるものを設定し、そこから論理的な帰結として展開していく中で、結果的に高速道路を無料化することが正しいというものが導かれていくような展開をしている。見事な論理レベルの高さではないかと思う。
山崎さんの主張の中心は、高速道路をただにして、経済的な利益を配分することで大衆の支持を得ようというような考えではない。そういう損得勘定での主張ではないのだ。中心となるのは、道路行政の持っている利権構造を壊すために何をするかということなのだ。道路行政というものが、国民の財産を増やし、国民の幸せを増大させる方向ではなく、その利権にぶら下がる人間の私益を増やすための構造を持っているという、その構造を壊すということが中心の主張だ。
普通の国民であれば高速道路が無料化されたり、子供手当が実現することを歓迎するのがあたりまえである。そういう思い切った政策が支持された結果が今回の民主党の圧勝であったと思う。にもかかわらずこのような世論調査の結果が報道されるのは意図的なやらせ報道そのものであると思う。アメリカでは無料の高速道路のことをフリーウェイと呼ぶ。決して「自由の道」などという意味ではない。オアフ島などは日本で言えば小豆島程度の小さい島であるにも関わらず片側8車線の壮観な道路である。それが無料というのはあたりまえのことなのだ。社民党がこの調査を受けて民主党に見直しを求めるということだがピントはずれも甚だしいと感じざるを得ない。「ヨーロッパの国よりも遥かに多く、国土が何十倍も広い、車社会のアメリカに近い額の金が道路につぎ込まれているという。日本の道路行政は、道路を国民のために造ることが目的ではなく、道路に関連している人間たちに金をばらまくために行われているという。全くの利権構造ができあがっているという。」
2.往生際の悪い自民党に未来などない!
首相指名選挙に誰の名前を書くかでもめている自民党を見ていると古い体質そのものであると感じる。変化を嫌う体質から抜け出ることができない組織なのだ。そもそも自民惨敗が分かってから首相指名選挙まで2週間以上あるわけだからその間に党首(総裁などという名前はおこがましい!)を選出すればいいことなのだ。公明党は既に後任の党首を決めている。それが何故、自民党にはできないのだろうか。それだけ頭が固い連中が多いということだろう。どちみち結果としては鳩山首相以外ありえないというのに「麻生は書きたくない」「空票だけは避けねばならない」とかこんな低レベルのことで揉めているというのだから噴飯ものである。おもわず大阪弁で「アホちゃうか?」と言いたくなる。推薦人を10名に減らすという提案も否決されるし、改革のできない党なのだとつくづく思う。「闘う自民党の復活」とアホ太郎が言ったが「闘う」というのは「圧倒的多数の国民の幸福を踏みにじる」ということなのだ。
民主席は国会正面側=控室は平行線-各派協議会
また、民主党は正副議長ポストとともに、議席数に応じた常任委員長の配分を要求。これに対し、自民党は回答を留保し、10日に改めて協議することになった。
さらに、民主党は議員控室についても、これまで自民党が結党以来陣取っていた国会正面側の部屋を明け渡すよう求めたが、自民党は入れ替えには費用が掛かるなどとして難色を示した。
「立つ鳥跡を濁さず」ということわざとは正反対に「入れ替えに費用が掛かる」などと子供の言い訳に過ぎない理由で明け渡しを拒否しているというのだから呆れてしまう。こういう子供じみた抵抗をすればするほど来年の参院選でまたまた惨敗することになるということが分かっていないようです。惨敗したとはいえ衆参合わせば200人は議員が居るわけだから自分たちで運べば良いことでしょうが・・・
3.ピアノがやってきた。
Yahoo!オークションにて88鍵の本格的電子ピアノ「YAMAHA CLAVINOVA」CLP-300を5000円にて落札しました。1986年に発売されたもので23年前のものです。それでもMIDI端子がついていますのでパソコンと繋ぐことで自動演奏させることができます。タッチの強弱が音の大きさに確実に反映されますし、生のピアノとほとんど変わらない音です。重さは40Kgはあります。普段は置いておくところがないので玄関に立てて置いています。

- このエントリーのカテゴリ : 自Endキャンペーン
万年与党であった自民党議員の中には起こっていることが理解できていない議員がまだまだ多いように思う。比較するのはおかしいかもしれないが昔のいくさで惨敗したならば命からがら逃げるのが精一杯だろう。関ヶ原の戦いにおける薩摩軍がそうであった。首相指名なんて麻生と書こうが他のだれかの名前を書こうが「鳩山由紀夫」以外に決まるわけがないのに空票がどうのこうのと言う馬鹿がいるところが自民のどうしようもないところだと思います。
森、安倍、福田、麻生なんて今までの国会ですらいねむりする輩が多かったわけだから小さな野党になってしまえば、どんな法案を提出しようがあっさり否決されてしまうだろうからさぞかし退屈だろうと思う。あまりに暇で麻雀でもやりかねないのではないでしょうか?小泉のドラが張り切って会議に出たところでお茶でもいれさせられたりして・・・しかしこんな奴等が歳費を無駄に使うなんて許せないですね。
天木直人さんが次のように書かれている。
民主党政権になって私のブログ・メルマガは終わるのか、という問いに答える
http://www.amakiblog.com/archives/2009/09/01/#001465
確かに私を支えていた一つの大きなものが忽然となくなった。
おまけに民主党政権は自民党政権とは違う。政官財の癒着と言うこの国の悪弊をなくそうとしている。国民の意見に耳を傾ける事が運命づけられている。
その意味で民主党政権を監視し、その誤りを批判するのはもはや私一人の仕事ではない。すべての国民の共同責任である。
そうであれば今度は国民の覚醒がもっとも重要になってくる。国民が覚醒しなければ民主党政権を正しく導いていくことはできない。
読者である国民が正しい考えを持ち、正しく権力を監視していくように、これからのブログ、メルマガの役割は形を変えて残っていく。
そう思って今しばらく書き続ける。民主党政権の落ち着く先を見届けるまで。
今回の選挙で残念だったことはなんと言っても保坂展人さんが落選したことだ。選挙区で負けることはしかたがないとしても比例で復活すらできなかったことが残念でならない。近畿ブロックでは41万票獲得することによって服部良一さんが当選した。ところが東京ブロックでは29万票しか獲得できず結局だれも当選することができなかったのだ。多くのブロガーには大きな支持を受けている保坂展人さんであるのだがまだまだ石原伸晃などと比べると知名度がすくないのでしょう。
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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
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