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日で禁酒11目である。昨日は石橋上人のお宅でたこ焼きパーティーをやったがビールはじっと我慢した。案外、会話に集中できるのでいいものです。禁酒のおかげで調子が良いのですが昨日から花粉症で辛いです。今日はお昼から新宿へデモに行きます。

戦争中において味方の中に敵のスパイが居たなんてことはよくある話ですが、日本海軍の大将が敵に通じていたなどと言うことを言っても大半の日本人は一笑に付すでしょう。真珠湾への奇襲は大成功したと一般的に思われているでしょうが、あくまで日米共同の偽装勝利にしかすぎませんでした。
posted at 08:10:51

そして今、閣僚の選定は総理大臣の仕事とされながらも宗主国アメリカのチェックが入っているのではないか。平野、前原、岡田などはアメリカの意向を強く受けた総理の見張り役なのではないだろうか。
posted at 08:11:08

日本の総理大臣が自由に仕事ができるとしたら今回の件は国民に対する裏切りそのものであろう。しかし手足をアメリカとその意向を強く受けたものたちによってがんじがらめにされているとしたら情状酌量の余地も残されているようにも思う。
posted at 08:15:45

マイケル・ムーアのキャピタリズムマネーは踊るは映画館で見たが特典ディスクがすごくおもしろいとある方から電話があった。●ピューリッツァー賞受賞記者、ハーバード大学教授、連邦議会議員など追加インタビューや未公開映像 ●ムーア監督初来日の密着映像 など
posted at 08:36:56

@chateaux1000 経済学者吉田祐二氏「長引く不況の原因は日銀の意図的な”失策”である。だがそれは慎重に隠されており誰も気づかない。→知れば知るほどコワくなる!日本銀行24のヒミツ―不況をつくり、悪化させたのは日銀だった! (実用百科) (単行本) リチャード・ヴェルナー
posted at 08:47:53

152490で本書の紹介投稿したものの、絶版状態のためネットや図書館等でも入手困難でしたが、今般要約されているサイトを見つけましたので紹介します。http://bit.ly/962bvk
沖縄の民意が厳然としてある以上、憲法95条の抑えにより日米合意しても工事はできないのではないでしょうか?
posted at 09:02:00

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第九五条【特別法の住民投票】 一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。
posted at 09:02:05

知れば知るほどコワくなる!日本銀行24のヒミツ―不況をつくり、悪化させたのは日銀だった! (実用百科) (単行本) リチャード・ヴェルナー →初版が刷り上ったところで「何らかの」圧力がかかりストップ、全冊印刷所から倉庫に直行となり、長らく絶版状態だったといういわくのある本だ。
posted at 09:07:57

知れば知るほどコワくなる!日本銀行24のヒミツ→現在アマゾンで中古のみあり。20000からです。国会図書館にはあるかな?

近世においてロスチャイルドやロックフェラーが登場しない歴史など存在しない。陰謀論などという方がいかれている。→うなぎのないうな丼、カレーの入っていないカレーライス、ハンバーガーのないマクドナルド。
posted at 09:12:05

今日は「沖縄を裏切るな!新宿ど真ん中デモ」がありました。花粉症に悩まされていたためいつもとはうって変わって大人しく歩きました。まあ一時間の運動です。若い人だけではなく50歳台以上の人も多かったです。主催者発表によると400人の参加だったということです。
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争中において味方の中に敵のスパイが居たなんてことはよくある話ですが、日本海軍の大将が敵に通じていたなどと言うことを言っても大半の日本人は一笑に付すでしょう。真珠湾への奇襲は大成功したと一般的に思われているでしょうが、あくまで日米共同の偽装勝利にしかすぎませんでした。
posted at 04:43:49

第二攻撃を実施していたら、その後の展開が違っていたでしょうし、ミッドウェイにおいてあれだけの惨敗を喫することもなかったと思います。おそらくこんなことを解っているのは日本でせいぜい1万人くらいだと想像しています。もっともっとこの事実を広めたいと思っています。
posted at 04:44:30

山本五十六はアメリカで学んでいます。米内光政も同様ですから工業国として成熟したアメリカの底力を熟知していたはずです。事実、昭和18年には保有航空機、保有艦船ともにアメリカに大きく引き離されてしまいました。http://bit.ly/dpwQh4
posted at 04:50:52

無理を承知で参戦したのであれば緒戦で徹底的に殲滅しておくことが必要だったのです。しかし実際は日米共同による偽装大勝利でしかありませんでした。否、卑怯な先制攻撃に対するアメリカの世論が噴出し、アメリカ参戦への道を拓いたのです。真珠湾で沈んだ艦船はすぐに修理されました。
posted at 04:55:32

アメリカの属国化とは戦争によって生まれたのではなく、ペルー以降の歴史の中で生み出されたものなのです。「もう戦争はしてはいけない」という前に何故、どうして戦争が生まれるのかということを認識しなければいけません。
posted at 05:01:05

山本五十六は生きていた1 http://bit.ly/a7zuCI 山本五十六は生きていた2 http://bit.ly/blscVu 著者のヤコブ・モルガン氏の本は絶版ですがヤフー・オークションにて入手可能です。
posted at 05:09:07

戦争において誤った現状認識がどれだけ多くの悲劇を生み出したか。東条英機の現状認識は希望的観測にしかすぎませんでした。希望的観測によって大本営発表を繰り返し、多くの日本人をミスリードしていきました。
posted at 05:29:23

日本人の多くが戦後のアメリカ統治によって考える力を去勢されてしまっています。自分では何も考えてもいないのにマスゴミを通じて知った考えを「自分の考え」とすることに何の羞恥心も感じていないのです。
posted at 05:32:39

悲惨な前線において下級兵士が泥の水を飲んでいる時に上級将校は高級ブランデーを飲んでいました。前線は最小の隊で当たらせる反面、自分たちの近くには多くの兵隊を配置していました。苦戦になると玉砕あるのみ。なんの戦略も戦術もないムダな闘いに終始したのです。
posted at 05:37:41

アメリカは辺野古移設を強く望んでいるのではないようです。日本の利権集団が辺野古の基地建設をごり押ししているのです。何故、そのことを鳩山総理は言えないのでしょうか?どんな恫喝があるのでしょうか。鳩山総理を批判することなど誰にでもできます。問題はああまで卑屈にさせる存在です。
posted at 05:41:46

昨日、ヤフーオークションにて「最後の強敵日本を撃て」ヤコブ・モルガンを落札しました。500円で入札すると即落札するというものでした。送料が300円でしたので計800円でした。この人(たぶん日本人でしょう)の本は北区の図書館にもあって以前に借りて読んだことがありました。すごくおもしろかったのです。昨日ツイッターで真珠湾のことをつぶやいたら「常識」と好意的に言われました。まあ一部の先進的な人には常識であってもまだまだ圧倒的な多くの日本人が無邪気に「大勝利!」だったと思っているでしょう。いわば大仏の手のひらの上で暴れたようなものでアメリカは参戦の口実を得たのです。アメリカの歴史の中で一貫しているのは「やらせ」によって強引に戦争へもっていくことです。911はアメリカのやらせの歴史のほんのひとつに過ぎず、メーン号事件、ルシタニア号事件、トンキン湾事件、アラモ砦、真珠湾攻撃など同じような事件があったのです。

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スゴミがはしゃいでいる。まるで鬼の首を取ったかのようなはしゃぎぶりだ。鳩山総理に対して善意で見て来たつもりだが、ここまで民意を踏みにじってしまった以上、これでは参院選は戦えないだろう。今更言っても仕方がないと思うが、閣僚人事が甘かったことが最大のミスだったと思う。旧勢力がその挽回を狙ってここまで執拗に反旗を翻すということの予想とそれに備える覚悟が欠落していたのではないだろうか。

最悪の人選と言えばなんと言っても官房長官の平野だろう。こんな愛想の悪い労組のダラ幹出身の人間が民主党の顔になったこと自体、違和感を感じさせるものであった。

平野は更迭!後任は福島大臣兼任が良識派の望むところだろう!

本日は花粉症が激しくくしゃみと眼がかゆくて薬で抑えていて眠気が凄いのでこれで終わる。

平野は地元、枚方で菊人形にでもなりやがれ!
野古の利権について調べてみた。「辺野古利権」でGoogle検索したらなんと我が記事が上からふたつめに来ている。要はそれだけ情報が少ないということだ。どうも今回の首相の辺野古案への回帰にはふたつもみっつも裏があるように思えてならない。Rolling Beanさんが書いている。
http://ameblo.jp/garbanzo04/
とは言っても、今どきの経営層って、という形ではあまりカテゴライズしたくはないですが、この1~2週間、たとえばわたしがお会いする方だと、こちらが尋 ねなくてもまず判で押したようにあちらから、「ところで、普天間でもう鳩山内閣だめだから民主党もおしまいだね」などと切り出されます<パターン1→「今 までのツケはさておき、長年の問題を解決できない政権=民主党が悪い、少なくとも瑕疵はあるんだから0%じゃないから100%」説>。

この<パターン1>では、そもそも、民主主義の看板を掲げた自国の主権が侵害されているのに、いい立場の大人が素人評論家として、同じ国の人を叩くこと自 体、おかしなことで、でも、落胆は落胆であるからこぼしたくもなるのかもしれません。ただ、どれだけの前提情報を持っての批判や諦めなのかは、疑問です。
中略
こうしたことに加えて、県外移設や海外移設の願いそのものを嘲笑する態度があります。
「到底不可能なことをマニフェストにも書いてしまいましたからねえ」だとか、「無理なことをさんざんマスコミに煽られて、沖縄の人も考えが足りないです よ」という意見はわたしも聞き、知人も職場の朝礼でまさにその爆撃に遭ったそうです<パターン2→自覚して、あるいは無自覚のうちに沖縄の人に理不尽な我 慢を続けて強いる態度>。(ああ、書いていて怒りが収まりません)


かに普天間の問題は難しい。それは利権を隠すためにマスゴミが誤った報道をやっているからだ。解らないなら解らないと言えば良いのに「ところで、普天間でもう鳩山内閣だめだから民主党もおしまいだね」と洗脳された自分の意見を述べる。わたしだってこういう輩にはちゃぶ台を蹴ってやりたい。パターン2は他人の痛みを感じ取ることができない不感症。自分さえよければ他人のことなど気にする余裕はないという態度。(ああ、見なくても良いものを見てしまった。)

調べていて解ったことはマスゴミが煽るほどアメリカ自体は辺野古に固執していないということだ。そもそも「普天間移設」という設定自体が間違っている。正しくは「普天間返還」なのだ。元はと言えば住民が住んでいたところ「日本兵が潜んでいる」ということで住民を根こそぎ連行して収容所に入れ、強制的に基地として囲い込んだのだ。収容所から解放されて戻ってみたらフェンスで基地が囲まれ、家は破壊されていたのだ。

米安保と日米同盟の違いなんてほとんど理解されていないようだ。日米安保は1960年以降の日本と米国をめぐる安全保障についての取り決め。日本を攻めて来たら防衛にあたることになっているようだが、中国が小さな島を占拠したというような場合は日本が独自でこれにあたることになっているという。日米同盟とは2005年以降、米国が中東などで行う軍事行動への協力についての取り決めを言う。日米同盟においては当初防衛は日本がやることになっている。アメリカの米軍再編計画は日米同盟にもとづいており、アメリカの下にいわば多国籍軍として集まる国の軍隊を含めての計画なのだ。したがってそれらの多国籍軍が訓練するには沖縄では不適切だというのがアメリカの判断なのだ。従って辺野古に拘っているのは次の「ふじふじフィルター」さんの記事を読めば明らかである。

辺野古新基地を利権集団のために造るわけにはいかない
ところが、国内の大型公共事業を行い新基地がほしい勢力は、「日米両国が長い時間と作業をかけて今の案に到達しているので日米関係はかなり修復が難しいところまで亀裂が広がるかもしれない」などといい、米国との関係が壊れるから、辺野古へ基地を造らねばならないのようにと私たちに脅しをかけています。でも、こんな脅しにひるんではいられません。

米国も、新基地建設で、新基地と思いやり予算を手に入れられ、海兵隊がいなくなった後の新基地を自衛隊へ貸すのも悪くないとも思っているらしいし、また、鳩山政権が、辺野古へ新基地建設を止め、米海兵隊のグアム移転に色をつけてくれれば、こちらがもっといいと考えているのじゃないかという感じでしょう。

米軍にとって不要な基地を造りたがっている理由は、一つには、前に述べたように利権省庁コネクションが、莫大な税金を使って新基地を造って、自らの懐に還流させるということ、そして、もう一つは、米海兵隊は引き上げるということはわかっているので、その後、空いた辺野古基地を自衛隊が使うという二つの狙いがあるのだと思っています

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津行秀上人(@oates858)のつぶやきが素晴らしいのでご紹介したい。上から古い順となります。

軍隊が守ってくれる」と本当に信じている人がいるのだらうか、世界の歴史やアジアの歴史を見れば一目瞭然、その国で最も危険な存在が軍隊です。自分達の意に沿わなければ大統領であろうと首相であろうと抹殺します。認識の変換が必要です。合掌
約21時間前 webから

武力が無いと独立心が養われないと言うのは、武力に依存する無意識的な弱い心・精神から生まれています。もともと武力と独立心とは無関係であります。本物の独立心の確立された勇者は武力を必要としません。釈尊・キリスト・ガンヂィー等の勇者は皆丸裸でした。合掌
約21時間前 webから

純正の愛国心・愛国者達は、武力、暴力を頼みとしない。国家に巣くう巨悪達の横暴を止めんが為に、時に危険を顧みることなく勇敢に行動している人々がいる。其の行動の元になるものが愛国心であり、人類愛である「愛国心・愛国者」の言葉を右翼達の狡猾な欺瞞で汚してはいけない。合掌
約21時間前 webから

軍備全廃が人類最後の目標、そこに世界を導いて行かねばいけない、元来軍隊と云うものの仕事が人殺しなんだ、此れが世界に有ってはいけない、軍備がなくても、人殺しをする者が出来る、と云う恐れが有るかも知れません。けれども軍備の無い世界の人殺しと云うのはたかが知れています。藤井日達上人合掌
about 8 hours ago webから

自衛隊の敵は何処にあるか、自衛隊の敵は平和にある。平和が定着すれば自衛隊の存在は無くなる、日本の平和、この基礎になった平和憲法これが自衛隊の敵となる、そのため、この憲法を壊さねばならない、そうしないと自衛隊が思う様に働けない、自衛隊の敵は日本の憲法、日本の平和。藤井日達上人 合掌
about 8 hours ago webから


藤井日達上人は生前においてガンジーとも交友のあった方でした。大津上人から直接いろいろ教えていただきましたが、これほど素晴らしい言葉を残されていたとは驚きです。
週22日にメインで使っていたDELLミニノートのハードディスクに当たる部分が壊れてしまった。DELLのサポートセンターは中国にあり、担当するスタッフは中国人だ。4年ほど日本で仕事をしながら日本語を覚え、中国に戻るという。英語もかなり勉強しているようだ。ずいぶん国際的になったものだ。まさにグローバリゼーション。上海より少し北にあるということで「万博には行ったの?」と聞いたら忙しくていけないという。逆に「お客さんは来られないのですか?」なんて質問をされてしまった。なんか本気で行きたくなって来たのです。まあいろいろあって無償で修理をしていただけることになりました。(※修理と言っても新品のSSDに交換してOSをインストールするだけです。)液晶画面の前に写っているのが第二言論サミットで石橋和子さんに頂いた「戦争ホーキー」です。

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かたなく古いIBMのノートを使っているのですが、液晶画面が壊れているために外部のディスプレーだけでしか見ることができず「デュアル・ディスプレー」ができません。ブログの記事を書くのにこれができるのとそうでないのとでは快適さがまるで違うのです。おまけに朝から使わないアプリをアンインストールするなど掃除を徹底したのですが如何せんYouTubeの動画が途切れがちで見るに耐えません。5月2日に行われた岩上安身さんによる副島隆彦さんへのインタビューが面白いのですが、閉口してしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=N-k977ejo_8&feature=related
なんのことはないiPhoneで見たら極めてスムースに見ることができます。

うに鳩山総理に対して批判的な人たちは日本が属国であることが解っていないのではないでしょうか。独立国であるから同盟関係にある他国に対して意見が言えて当然と考えているように思います。社民党の福島党首が閣僚の一員であるにも関わらず単独、沖縄に出向いたことに対して他の閣僚からの批判もあるようだ。「政権にしがみつく醜い社民党」や「これでは野党に閣内不一致という攻撃材料を与えることにならないか?」などの批判的意見が多い。敵を欺くにはまず味方を欺く定石から言って福島党首の単独行動の裏には鳩山総理の意向があるような気がする。副島さんも言われている。「鳩山さんはとても頭が良い方なので土壇場でうっちゃりをくわすのではないか。」副島さんによると米軍再編成は既に進んでいる。イラクから撤退するのもベトナムと同じで民衆による抵抗を恐れてのことだという。既に4000人がグァムに移っており、そのために電気工事なども行われたのだがそれに要した経費が2~3兆円で日本が負担したという。アメリカとしてはアジアにおいて同盟関係にある国を米軍の指揮化においた上で多国籍軍として日常的に訓練をしたいという。そのためには沖縄では無理があるのでグァムを選んだという。

はここに来て何を米軍は望んでいるかというとリーマンショック後の資金不足のためにできるだけ日本からの「思いやり」を狙っているという。通常の「思いやり」予算は8000億円でそのうち地権者に払う地代が3000億円でその他の直接経費が5000億円という。しかし周辺を含めるとなんと実質3兆円もの費用負担をしているらしい。(続く)
天間移設についての鳩山総理の対応を見ているとこの国の悲惨な有り様が見えて来る。本来、総理大臣とはその国の最高権力者なのだが、この国ではそうなっていないようだ。まるで官僚の方が総理よりも権力をもっているかの如きだ。それはこの国がアメリカの傀儡国家でしかないことを如実に示している。

そらく辺野古を取り巻く利権とは八ツ場ダムの比ではないのだろう。防衛族議員、防衛官僚、外務官僚、自衛隊、米軍などを巻き込んでの巨大な利権が存在しているのだろう。総理大臣が最高権力者として機能しているのであればそれらの利権を暴き出すことも可能だろう。そんな見え見えの利権の構造を告発すらできないのが官僚天国日本なのだ。

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回の辺野古案逆戻りに対して批判するのは簡単なことだ。アメリカに対して何も言えない総理のふがいなさをマスゴミはあげつらう。「沖縄県民は怒っている」とまるで自分たちこそ沖縄県民の味方であるかの如きそぶりを見せているがとんでもない話だ。「抑止力」などという呪文を何万回も繰り返すことで「安保体制」という現実には人殺しへの協力体制にすぎないものを「日本を守ってくれている」と国民を騙し、結果として沖縄への過重な負担を強いてきた責任はマスゴミにこそあるのだ。CIA出先機関であるから当然と言えば当然なのだが、日米安保など国民が「要らない」と思えばいつでも破棄できるのだ。

は「ジュゴンの海を守ろう!」というスローガンは好きではない。誤解なきようお願いしたいのだが別にジュゴンがどうでも良いと言っているわけではなく、利権派の悪巧みを告発するようなスローガンこそ求められる。

にこれで終わったわけではない。むしろこれからが本番だと思う。日米の歴史、太平洋戦争の真実、戦後の属国支配の流れなど真実を知らしていくこそ日本の独立化へ向けての必須の課題だと思う。
日は第二言論サミットに行ってきた。もう4回は来ている青山の東京ウイメンズプラザ・ホールだったが雨なのと待ち合わせをしていることもあって早めに着いた。そこにニューヨーク帰りの増山麗奈ちゃんがやって来て「ヘンリーさん、今からインターネットテレビの収録をするのですが、参加してくれませんか?」と言われたもので喜んで参加することにした。しかしまあ自分の親と同世代の「変なおじさん」に声をかけてくれるのがうれしい。このブログも時々見てくれているということでなおさらだ。まあ同世代の母親からは「恥ずかしい娘」のように言われているということもあるだろう。おそらくラテン気質というか、言うこと聞くよなやつらではないところが似ているのだと思う。おっ「ニューヨーク経済新聞」に紹介されている。
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NY国連前に「原爆の図」-桃色ゲリラ、カーネーションで反戦運動
http://newyork.keizai.biz/headline/150/

核拡散防止条約(NPT)再検討会議が開催中のニューヨーク国連本部前で5月7日、画家の増山麗奈(れな)さん率いるアート集団「桃色ゲリラ」が反戦パフォーマンスを行った。
 当日は、画家の故丸木位里・俊夫妻が被爆者をモデルに描き上げた「原爆の図」の原寸大レプリカを展示。「戦争でいのちを失った母と子」をテーマに、広島・長崎原爆投下の被害とイラク戦争で使用された劣化ウラン弾についてつづったメッセージカードをカーネーションとともに配布した。目標は400枚。

 「地元の人と話をしたが、広島や長崎について知る人が少なかった。ただ原爆投下国のアメリカを批判するのではなく、イラクで被害にあった米兵を含む人々についての事実も知ってほしい」と、パフォーマンスの趣旨を話す増山さんは1児の母。「イラクで劣化ウランの被害に苦しむ子どもたちを見ると自分の子どもに重ねた。母と子は世界共通。それをきっかけに心がつながれば」と説明する。

の日に収録された動画を見たが、この日本から来たノリノリの母さんに触発されてみなさんノリノリ。彼女とはすれ違いになったということなのだが、日本山妙法寺の方々の集会の様子も「ピースウォークfrom沖縄」のブログに紹介されていたが、こちらも圧巻だった。
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発表中の山崎康彦さん~「大本営発表世論」対「草の根ネット世論」
「一国の海軍大臣が開戦前から敵国に通じていて自ら謀略的攻撃を企画し、見かけ倒しの大勝利を演出することに成功した」などということを理解できる人というのはまだごく少数なのだと思います。

動画を見せたり、パワーポイントを使ったり、みなさんプレゼン技術がアップしているようです。私もユーストリームに挑戦したいと思っています。

昨日、帰り際に若い人からもらったチラシの文章が良かったのでご紹介します。

「沖縄を裏切るな! 新宿ど真ん中デモ」

5月30日(日)14時:デモ出発 13時:街頭宣伝 ともに新宿東口アルタ前広場にて。


主催:「沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会」

連絡先:no.base.okinnawa@gmail.com 090-5344-8373

「県外移設断念」?

またしても踏みにじられる沖縄。裏切られる沖縄。

<ちなみに徳之島は沖縄県ではないけど、歴史的・文化的には「北琉球」>

沖縄を裏切った鳩山政権。それを追及する自民党は、戦後ずっと沖縄を踏みにじってきた張本人。

抑止力? アメリカの海兵隊に抑止力を期待するなら、なおさら沖縄に在る必要がない。

もちろん、海兵隊は日本防衛のために沖縄にいるわけではない

「思いやり予算」の甘い汁を吸い続けたいアメリカ軍。亜熱帯のリゾート地で訓練したい軍人たち。

それは中東で、そして世界のあちらこちらで、人殺しをするための訓練。

安保体制とは、現実には、人殺しへの協力体制のこと。

歪み続ける世界の中で、私たちは街に出て歩く。叫びながら、うめきながら、思い考えながら、

それぞれのやり方で。 「沖縄を踏みにじるな!」という声で、街を埋め尽くしたい。

gege.jpg近は朝ドラの「ゲゲゲの女房」を見るのが毎日楽しみです。水木しげるさんは、本名を武良茂(むらしげる)さんと言い(ドラマでは村井)、代々、山陰地方の家なのだが、生まれは大阪で育ちが鳥取の境港(さかいみなと)だそうです。水木さんのおとうさんも掴みどころのない人でいろんなところを転々とされました。水木というのは神戸市兵庫区の水木地区でアパート経営をしていたことからペンネームになったということです。どうも各地を転々とされたことや仕事も転々とされたことがとても私と似ていて興味が持てるのです。境港のとなりの米子市にも5年ほど住みましたので懐かしさを感じます。そういうことで図書館で調べていろいろ読んでみました。

の中でもっとも衝撃を受けたのが「コミック昭和史」で8卷すべて読みました。水木さんが直接関わった歴史とそうではない歴史と基本的に章が分かれていて、後者の場合はねずみ男がナレーター役をしています。昭和とひとくちで言っても64年にもなるので明治や大正と比べても圧倒的な年月だったので主に水木さんの戦争体験に重きを置いて読みました。今回とても勉強になったのは3巻のP134~137でねずみ男が解説している陸軍の階級と部隊の単位でした。

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Wikipediaの記述は詳しすぎるので上の絵を見てください。たとえマンガだと言えこのあたりをきちんと理解して読むのとそうでないのは雲泥の差があります。特に太平洋戦争の場合、実際の戦地は南方の小さな島であることがほとんどですから地名や地理も確認しながら読むとより解りやすいと思います。


木さんは最初パラオ島に上陸し、そこからニューブリテン島のラバウルに着きます。太平洋戦争開始時の日本の領有範囲というのはすごく広かったのとABCD包囲網を打ち破るための作戦を緒戦で展開しますので最初から兵力の分散は避けることができなかったのです。こういう南方の島々で日本軍が陥ってしまった点をまとめますと・・

・ミッドウェーの敗退以来、制空権と制海権を米軍にほとんど取られていた。
・従って食糧や武器弾薬、医療用薬品などの調達がきわめて困難であった。
・部隊を小規模化して分散せざるを得なかった。
・一般兵と将校クラスの扱いが貴族と奴隷ほどの違いがあった。泥の水VS高級ブランデー
・敗色が目立ってくると玉砕という手段を選んでしまった。
・将校は特権を行使していただけで「国のため」と言いながら後方で安穏としていた。→今の高級官僚とまるで同じ体質。

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ンチェスターの法則というマーケティングの考え方があります。その代表は3対1の法則と言われるもので敵に圧勝するためには敵の3倍の兵力が必要だという考えです。戦国時代でそれを忠実に実行したのが織田信長でした。桶狭間の闘いにおいても敵の大将の周辺にそれだけの兵力をぶつけることが出来たからこそ勝利できたのです。それと比較すると特に陸軍の幹部にはそのような合理的な戦略を立てることができる人が少なかったようです。その典型が東條英機だったのです。「敵を知り、己を知るなら百戦危うからず。」という孫子の有名な言葉ですが、東條英機の思考というのはこの言葉とはまったく正反対であり、「神の国日本には必ず神風が吹く」という極めて合理性のかけらもない言葉が本土における被害を拡大したのです。

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ういう陸軍と比べると海軍は合理的であったと言われますが果たしてそうでしょうか。今日の記事で最大の売りが上の図「拡大する戦力差」です。日本がアメリカに勝っていたのは開戦当時の兵力だけだったのです。昭和18年以降の保有航空機や保有艦船の大きな隔たりは何を意味しているでしょうか。アメリカという国は大恐慌に対してニューディール政策を打ち出しましたが、結果的にはそれで克服はできなかったのです。ですから軍需産業を大きくテコ入れしようとしたのです。それが巨大公共事業としての戦争だったのです。アメリカに学んでいた米内光政や山本五十六はそんなことは重々心得ていたと思います。そういう立場で真珠湾攻撃を見ると不審な点があります。それは第二撃が行われなかったということです。石油貯蔵タンクやドッグなど軍事的に見て叩いておくべきところはいろいろあり、山口少将、三川中将は再攻撃すべしという考えであったのだが、草鹿参謀長は南雲長官にさっさと引き揚げを進言し、帰路に着いたというのである。このこととミッドウェーの大敗と密接な関係があると思う。以前にも書いたことだが、彼ら海軍の将校の少なくない人たちがアメリカと通じていたのだ。日本とはまさにアメリカによる巨大な公共事業の餌食とされ、それが戦後も綿々と続いているのだ。普天間の問題も基本的にこのあたりの認識をもてるか持てないでまったく違うと思う。虫けらの様に徴用され、地獄のような苦しみに合され、ある時はワニに襲われ、絶壁から落ち、奇跡的に助かった水木さん。マラリアに掛かって熱にうなされていた時に左手に爆撃を受け、いっさいの麻酔などなくナイフで切断した水木さん。若くして犬死にさせられた多くのかつての戦友の魂もきっときっと注目していると思います。

太平洋戦争の本質は以前、ご紹介した「昭和史からの警告」船井幸雄 副島隆彦の中の次の文章が明確に答えています。ぜひお読みください。

戦争は「資金力」と「軍事力」で決まる 副島隆彦



阿南大将(最後の陸軍大臣)は「米内に謀られた!」と叫んだのです。
米内は明らかにロックフェラー家の意を受けた日本人エージェントです。海軍軍人のうち少なくとも井上成美、山本五十六ら米内光政系統の者たち、それプラス何十人かが影で、ロックフェラーの手先を演じていた。これが、400万人の国民が死んだあの戦争のずっと隠され続けてきた大きな真相です。私はここまで言います。

石油が手に入らなくなつたからやむを得ず開戦した」云々など、もはや理由にもならない。現実の戦争がそんな「仕方がなかった論」で起きることはありません。初めから計画して仕組んだ着たちが、巧妙に仕掛けるのです。そしてそれを売国奴となつて実行する者たちが必ずいる。

イギリスのロスチャイルド家は、むしろ日本に戦争をさせたくなかった。逆にアメリカのロックフェラー家は、第2次世界大戦後の世界秩序づくりまで考えて、どうしても日本に戦争をさせたかった。自分たちが欧州ロスチャイルド財閥(大英帝国)から世界覇権(世界支配力)を最終的に奪い取るためにです。

戦争に勝った後で極東(東アジア)に於いては日本を飼い慣らして、フィリピンと似たような属国にしてうまく使っていけば良い、とアメリカは考えていたのです。

敗戦後にソ連やオーストラリアをはじめ連合国側(対日理事会)が、日本を分割統治しようと言ったのに、アメリカは反対しています。その意味では日本の「独立」はアメリカのおかげです。

その代わり日本は、アメリカが最初オら計画した通りまぎれもなく彼らの属国に成り果てて、「属国の優等生」として今に至っています(苦笑)。

戦争に「仕方がなかった論」を持ち込んだり、「山本五十六提督は、最後の最後まで和平論者(平和主義者)だった(……しかし仕方なく真珠湾攻撃に踏み切った)」などと言うトンチンカンなことを、まだアメリカの手先言論人どもの尻馬に乗って、真の愛国派であるはずのNHKまでがくだらない番組づくりをしている。あるいは国民の好戦的な意思が、指導者たちを戦争に向かわせたなどと的外れなことを言い続ける学者や言論人に、歴史を語る資格はありません。


●関連記事
歴史とはやらせと捏造のくり返し!
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-130.html
日本の歴史にも偽装CHANGEと真正CHANGEが存在する!
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-467.html



  • このエントリーのカテゴリ : 真相論
月の29日に行われた「ピースウォークfrom沖縄の東京交流会」に参加されていて二次会においてもいろいろお話しました。大津けいこさんに誘いを受けて来られたようです。石橋上人のご親戚ではありません。大津けいこさんや大津上人も私の親戚ではありません。(笑)回りには山崎康彦さんやダルマさんなど世界の真相を追求されている方が多く、そういう話にも大いに興味をお持ちのようでした。帰ってからいただいた名刺をよく見れば小さい字でSinger Songwriterと書かれていたのでホームページを見たらなんと山下達郎さんや元はっぴいえんどの鈴木茂さんと仕事をされていて編曲はほとんど鈴木茂さんが担当されていたことです。

ちなみに私のホームページのバイオグラフィーに載せてある好きなミュージシャンは
http://henrry.net/profile.htm

ポール・サイモン ブライアン・ウィルソン
ニール・ヤング ジョン・レノン
トッド・ラングレン ジョニ・ミッチェル
大瀧詠一 細野晴臣 山下達郎
伊藤銀次 坂本龍一 矢野顕子
吉田美奈子 大貫妙子
ウォン・ウィン・ツァン

YouTubeで検索してみたら3曲ほどあったので聞いてみたら吉田美奈子さんに似た感じで歌唱力が抜群であることにビックリしました。それでさっそく6日にお会いすることになり、ルノアールでパソコンを使いながら4時間ほどお話しました。20年ほど前に作られた2枚のCDは現在廃盤になっているということで、それらをホームページにアップすることを提案しました。Ishibashi Kazuko Official Web Site


1.Profileのページのレイアウトを変更してYouTubeの画像を貼り付けた。
2.スタイルシートで行間を指定した。
3.Disco Graphyのページに過去の20曲を掲載した。
3.Scheduleのページを更新した。

彼女のブログには上記について紹介していただいています。
http://vivien-k.blog.so-net.ne.jp/

さて、ホームページ更新に御協力下さったヘンリー・オーツさんに、この場をお借りして、心から感謝いたします。
ヘンリーさんは人気ブロガーでもあり、ITの専門家ですが、私のホームページをご覧になって、プロフィールの中の次の言葉に共感して下さったそうです。

「一人ひとりがより良い方向を目指し、その人の意志で行動しなければ問題は解決しない。」
「一人ひとりの精神的グレードアップこそが、世の中をグレードアップさせる。」

その意味に強い思い入れはあったけれど、
一見 何気ない言葉を 心に留めて下さった事が嬉しかったです。
改めて、ありがとうございました!


来年の2月には西宮のピースゆきちゃんと南フランスで「被爆体験者の証言を聞く」催し+コンサートをされます。

昔とても好きだった吉田美奈子さんの曲のコードをコピーしていただけました。なにせ高級インターネットカフェには88鍵のピアノとギターとベースがあるのですが、ピアノは大きくて40kgもあるので設置するのが大変です。でも楽しみです。

 
 

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プロフィール

ヘンリー・オーツ

Author:ヘンリー・オーツ
●個人サイト
Henrry's talking to myself
http://henrry.net
※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
http://henrry.net/
profile.htm

●e-mail
henrryd6@gmail.com
●Facebookのアドレスは・・
https://www.facebook.com
/henrry.oates

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