大相撲八百長問題はTPPに対する目くらましだ！騙されるべからず！

毎日、毎日、ニュースを見れば真っ先に「大相撲八百長問題」が大きく取り上げられている。まるで前代未聞の不祥事のように報道されているが果たしてそうであろうか。すでに15年前においても既に八百長が常態化していたことが当時、相撲界入りした力士によって暴露されている。今回の事件は既に明るみになっていたことなのだが、急に浮上した経緯がある。私には2002年にあったタマちゃん報道や白装束集団報道を思いださせるのだ。結局、それらは有事法制に対する目くらましだったのだ。しかも民主党の裏切りによってそれは可決されたのだが、その時の民主党の代表はなんと空き菅だったのだ。

2005年4月に審議入りをした共謀罪の審議の際にも多くの目くらまし報道があった。

・ホリエモン釈放時のヘリコプター報道
・耐震偽装事件における姉歯被告がハゲであったという報道
・横田早紀江さんとブッシュとの会談
・村上ファンドの村上世彰代表逮捕

前年の10月に郵政インチキ選挙の敗北による絶望感からこのブログを起ち上げたのだが「共謀罪」の審議入りに大きな危機感を覚えた私は連日のように共謀罪のことを記事に取り上げたのでした。農業関係者は既に昨年11月10日、日比谷野外音楽堂にて「TPP交渉への参加に反対し日本の食を守る緊急全国集会」を実施している。また沖縄においても今年1月29日、環太平洋連携協定（TPP）をめぐり、沖縄県のサトウキビ農家ら約5千人（主催者発表）が、那覇 市内で締結交渉に反対する集会を開き「基幹作物のサトウキビをはじめ、肉用牛も壊滅的打撃を受ける。 民意無視の交渉参加は絶対認められない」とする決議を採択している。

そもそも重要な政策が横文字で語られ、一般の国民の理解がまったくなされていないのに決められていく傾向が目立っている。例えばホワイトカラー・エグゼンプションなどが（決まりはしなかったが）いい例だと思う。私はこの言葉がまったく覚えられなかったのだが、white collar exemptionという源語を知ることで覚えることができるようになった。おそらく私のような人間は例外で、そういう訳の解らない言葉を使われると思考停止してしまうのが普通の人なのだと思う。では言葉を整理しておこう。まずはよく似た言葉から・・
・PTA（Parent-Teacher Association）～各学校ごとに組織された、保護者と教職員による教育関係団体のこと。
・PPM（Peter Poul & Mary)～1960年代中頃に人気のあったアメリカン・フォークソングトリオ

ではTTPとは・・
・TTP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)～環太平洋戦略的経済連携協定。2006年5月にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国加盟で発効した経済連携協定。加盟国間の経済制度、即ち、サービス、人の移動、基準認証などに於ける整合性を図り、貿易関税については例外品目を認めない形の関税撤廃をめざしている。

・FTA(Free Trade Agreement)～自由貿易協定。物品の関税、その他の制限的な通商規則、サービス貿易等の障壁など、通商上の障壁を取り除く自由貿易地域の結成を目的とした、2国間以上の国際協定である。

・EPA（Economic Partnership Agreement）～経済連携協定。経済条約のひとつで、自由貿易協定（FTA）を柱として、関税撤廃などの通商上の障壁の除去だけでなく、締約国間での経済取引の円滑化、経済制度の調和、及び、サービス・投資・電子商取引等のさまざまな経済領域での連携強化・協力の促進等をも含めた条約である。

まあややこしいことが書かれているが、ユダヤ国際金融資本にとって都合の悪い障壁を無くし、ハゲタカが自由に経済活動をするグローバリズムの延長にあるものであることは間違いないだろう。それは瀕死のアメリカにとってはまさに「無理心中要求」そのものだ。国際政治の場においてはNew World Order(新世界秩序）なる観点は常識だということなのだが、どうも我が国においては体制側も反体制の側のどちらもがそれを安易に「陰謀論」なる言葉で解ったようなつもりになっているのが現状だと考える。

そもそも日本の食糧自給率は低下し、40％というおよそ先進国では考えられない水準となっている。前原外相は、「日本の国内総生産（GDP）の割合で1．5％ の第1次産業を守るため98．5％が犠牲になっている」と言い切った（『日本経済新聞』2010年10月20日付9面）。どこの国でも、 第1産業の割合はそう高くはない。米国でさえ1．1％。ドイツや英国は0．8％である。第1次産業のGDP1．5％を「些細な数字」として、 経済を単純な多数決的発想で考えたとすれば、きわめて不適切な比較である。加えて食糧自給率が低下した結果として1.5%という数字になってしまったのであって、だからと言ってそれを無視して良いという話には断じてならない。モンサントというやくざまがいのユダヤ企業が大豆の生産でシェアを伸ばしつつあるが、米にまで遺伝子組換が普及するならば多くの日本人にとって命さえ保証されない事態が起こる可能性があるのだ。危険極まりない「築地移転問題」も市場関係者の多くが反対しているにも関わらず、石原機密費が効いているのかマスゴミは一切そのことを報道していない。そんな生命の危機に関わる問題からすれば「八百長問題」などたかがしれている。そもそも国際政治の場などはまさに「八百長」そのものなのだ。第二次世界大戦など上から操っているのはユダヤ国際金融資本だったのであり、彼らに操られた各国の指導者など所詮、同じ穴のムジナであり、八百長政治そのものだったのだ。アメリカに都合の悪いことが起きる時には北朝鮮からテポドンが飛んで来る。所詮は北朝鮮などユダヤ支配にとっての必要悪にしかすぎないのだ。

私事なのですが先月の24日からアルコールを絶っています。今日で17日目になります。始めはなかなか眠れず、睡眠不足が続いたのですが、最近はよく眠れます。所謂、好転反応が起きて血色も良いのですが体の奥にあった毒素が表面に出てきているためか、前腕の裏側などアトピー状態で痒くてしかたがありません。おまけに一方で爽快ながら他方では体が重い状態が続いていました。安物の酒ばかり飲んでいた反動なのでしょう。それだけ私たちの体というものは食べるものや飲み物によって左右されるということなのです。今まで1ケ月の断酒は何回か試みたのですが、意志が弱いため挫折しています。でも今はノン・アルコールビールが各社から出ていて、一時の飲みたい欲求を誤魔化すことができますのでぜひとも断酒を続けたいと思っています。

「当たり前に生きたい、ムラでも、マチでも─TPPに反対する人々の運動」
2.26「TPPでは生きられない！座談会」のお知らせ

【日 時】 2011年2月26日（土）13時～17時
【会 場】 東京都千代田区神田駿河台「明治大学リバティータワー2階1021教室」
最寄り駅：JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」下車徒歩3分
【参加費】 500円（予定）
【内 容】参加者が3分間スピーチで語る。農民だけでなく、TPPやグローバリゼーションの影響を受ける人たちにも参加してもらい、
様々な視点から発言してもらう。また、グローバリゼーションとたたかう韓国農民をゲストとして招く。
座談会の後、街頭行動を行う。18時～19時（キャンドルデモなどを予定）
【問合せ先】 事務局の市村まで（平和フォーラム事務局内）
Tel ： [phone]
Fax ： [phone]
メール： [e-mail]
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