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「美しい国へ」は安倍晋三の売国宣言だ!

1.再度、国防について



大雨災害昨日の国防ということについてあれからもいろいろ考えさせられることが多い。10年くらい前のアメリカは天災があったときの対処はすこぶる早かった。火事に対して空から消火するのもアメリカらしいと思っていた。ところがハリケーン被害に対してはイラクに戦費を取られて後手に回ってしまった。今のアメリカは国民を守ることよりも非道に攻めることが優先している国であり、日本はそんなアメリカに追随するだけの国になってしまっているのだ。兆という単位になると思考停止してしまう人が多い。そんな人は簡単なことで理解できます。日本の人口はざっと1億2000万人ですからひとりに100円づつ渡すには120億円、1000円づつ渡すには1200億円、1万円づつ渡すには1兆2000億円必要だということが解ります。今の水害などはまともな対策をしてこなかったための人災のようなものです。やすさんがコメントされている。

私にはなぜ日本政府が災害専門の大規模部隊をつくらないのか不思議でなりません。船舶や輸送機を有し、数千~数万人規模の機動力をもった災害救助部隊を保有することにほとんどの国民は賛成するはずです。たとえば船舶には物資輸送、病院機能、緊急避難施設機能、インフラ整備の工場機能などを持たせるのです。大型ヘリコプターで災害地域に直接ブルドーザーなどの重機を輸送し、素早く救助・復興活動を始めるのです。こうした災害専門の大規模救助部隊をもつことは国内だけでなく海外での災害時にも大きく貢献するはずです。

すでにこうした部隊を有していれば、2003年のイラン南東部地震(死者42000名)、2004年のスマトラ沖地震(死者30万名以上)、2005年のパキスタン北部地震(死者約8万名)、2006年のインドネシア・ジャワ中部地震(死者6234名)、そして先日のジャワ島沖地震(死者525名)でも活躍し、多くの方の命を助けることができたでしょう。そして、武器を持たず、真に世界へ貢献でき、アジア諸国の信頼も得られたことでしょう。こうした災害に派遣され、経験を積むことで、今後の災害にも役立てることもできるでしょう。


明治維新から130年以上たっても為政者からすれば一般国民など「どん百姓の子孫」は搾り取るだけの対象であって率先して守る対象ではないというのが簡単な答えではないでしょうか?大地震があれば火事が起こるなんてことは80年も前の関東大震災ではっきり解っていることなのに火事にどう対処するかなんて検討されておらず縦割り行政に従って未だに消防署が火事を消すなんてことになっているという国民不在もはなはだしいのです。動物園でもあまり過密になると動物どおしの争いが起こるのに人間を講堂や公民館にぎゅうぎゅうづめにしてそれで避難所などとのうのうと言う政府、それに何の怒りも感じず、天皇陛下が来るものなら感激してしまう。まさに奴隷根性としか言えないのです。

ドミニカ移民にしても当時の政府はまともなところでないことは知っていたのだと思うのです。いろんな政府に対する訴訟を見ていて感じるのは店主の目を盗んで万引きして見つからなかったら「ラッキー」などと言ってるはなたれ小僧と同じように悪質だと感じるのです。最初から払うべきものをきちんと払えばなんの問題も起こらないものを問題を先送りした結果として大きな被害をもたらし、その結果多額の見舞金などを支払っているのではないでしょうか?そこには単に役人の怠慢を超えた企業と政府の癒着があったと見るのが妥当ではないでしょうか?

非国際人養成講座: 大雨災害の拡大と政治の問題が昨日の記事で次ぎのように書かれている。

しかし、そうわかっているのになぜ毎年同じことを繰り返してしまうのでしょう。それは、究極的には経済的問題というところに帰着すると思います。もちろん個人としては限度があるでしょうから、それこそ国や自治体が計画的に進めるべき問題です。


そして私のコメントに対して・・・

為政者は国を守る以前に、国民を守るべきですね。国民に負担を強いておいて、他国と戦えなどと、わが国も北朝鮮化しているのかもしれません。

お金がないといいますが、私は災害対策は立派な景気浮遊策になると思いますよ。そうすれば税収もまた増えて、すぐにペイするはずです。それほど大切なことなのに、土建屋が諸悪の根源のように言い、結果的に国民を不幸にしているのですから開いた口がふさがりません。


そうなのです。くだらないダムや道路や橋を造る代わりに防災対策をすれば良いのです。こんな簡単なことも実践して来なかったのが自民党なのです。私も開いた口がふさがりません。

2.美しい国とは?



安倍晋三 「美しい国へ」昨日、bogusnewsさんから【新刊】「美しい国へ」─安倍晋三
というトラックバックをいただいた。読んでびっくりした!


表題の「美国」とは、もちろんアメリカ合衆国の漢字表記。本文ではタイトルどおり、安倍氏が宗主国と崇拝してやまないアメリカへの媚び・へつらいが、思うさまつづられている。ある意味、この本は安倍晋三という男のアメリカへのラブレターである。

本書で注目すべきは帯の煽り文句にもある。
「自信と誇りのもてる日本へ」とわが国が変容していくための、具体的提案が記されている点。安倍氏は、その具体的方策を「正式に合衆国に加盟して52番目の州になることでパックス・アメリカーナの庇護の下に入り、世界に君臨する警察国家の一部だという誇りをもつこと」とはっきり述べている。国民の精神的な問題だけでなく、憲法九条の問題も靖国神社の問題もまとめて解決する画期的なブレイクスルーだ。

また、現在日本が抱えている危急の問題である「少子化」についても、「統一協会の国教化により、合同結婚式で若者をどんどん結婚させる」という解決策を提示。30過ぎて童貞の非モテ男性にはうれしい政策といえるだろう。しかし、ニート向けに「再チャレンジ推進」を掲げる安倍氏ながら、合同結婚式でのパートナーの「チェンジ」は許さないとの記述もある。たまたま容貌に問題のある女性と結婚させられた場合は運命と思ってあきらめるしかないだろう。


アメリカ合衆国の中国語での呼び方、美利?合?国の略。中国語版wiki zh:美国。
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%9B%BD

おおお!中国版のWikipediaにもちゃんと書いてあるではないか!私は「美しい国」とは日本のことだと思っていたのだがここまで露骨に書かれてしまうと呆れてしまう。
「世界に君臨する警察国家の一部だという誇りをもつ」とはアメリカの子分として悪行三昧出来るようになるということではないか!そんなことに誰が誇りを持てるというのだ!?全国霊感商法対策弁護士連絡会の公開質問状と抗議文になんら答えずこんな本の中で凝りもせずに「少子化対策」として「合同結婚式」を解決策にするとは何という破廉恥かつ非常識な見解だろうか?6500人もの消えた花嫁はどこに行ったというのだ!

福田康宏福田氏総裁選不出馬表明
同じ穴(森派)のムジナだと思うがこの顔を見たらまともに見えて来る。安倍晋三というのは考えていることと見かけがあまりにも違うから御輿にするには数少ない人材なんでしょうね。B層主婦でなくても普通の人はゾンビだとは思ってなくてTBSまでがサブリミナル効果でヨイショしているのだから気が重くなる。SOBAさんが言う「なお、安倍が登場するとこの世も終わりみたいな書き方をしているブログがあります。そんなひ弱なことでは話しになりません。突っ込みどころ満載の奴が登場すればやりがいがあるくらいに考えているべきです。」が勇気づけられます。

保坂展人のどこどこ日記:福田氏不出馬、9月安部政権かの中にも以下のような見通しが述べられています。

小泉氏のアジア外交を継承し、靖国神社参拝にもこだわる安部総理大臣の誕生は「21世紀の日本」を平和と安定から、戦争と動乱に導いてしまう危険がある。平和あっての経済活動だし、文化の営みである。北朝鮮ミサイル問題から「敵基地攻撃論」が兵器で飛び出してくるような安部政権では、日本が「専守防衛」「非核三原則」という国是を捨て、重武装の軍事大国として近隣諸国との緊張状態を高めていく心配もある。

私は自民党内から福田氏に替わる候補が急浮上してくる客観的な条件はあると思っている。そうでないと、自民党総裁選からは何の議論もなくなり「小泉→安部」承継劇の消化試合になってしまう。


私もそうなることを祈るばかりである。
※追記 
2ちゃんねる「小泉内閣を糾弾する 資料編」

http://www.2chan.net/test/read.cgi?bbs=soc&key=1150091145詳しく調べています。
http://plaza.rakuten.co.jp/KUMA050422/diary/200607200000/

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コメント

ネットウヨは安倍支持です。

ヘンリー・オーツさま

はじめまして。
安倍さんの祝電の時にこちらを知ったのですが、なかなか勇気が出せずにいました。毎日の更新を楽しみにしている一人です。
今発売中のフライデーに『 安倍晋三が「サギ企業の広告塔」に利用されていた醜聞 』と言う記事が載ってるそうです。
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/friday.html
2ちゃんねるではこの話題のスレは立たず、同じ雑誌に載ってる『宮崎あおい「イケメン俳優と同棲生活」撮った! 』ばかりが取り上げられています。
イケメン俳優は高岡蒼甫さんでその人は反日俳優だということです。
間違った歴史観に基づき高岡蒼甫さんを罵倒し、交際相手の宮崎あおいさんまで批判しているのを読むと、キ○ガイ集団としか言いようがありません。
【芸能】某巨大掲示板で「反日小僧」と叩かれた高岡蒼甫「たまには外に出て陽を浴びてほしい」★19
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1153599562/
【芸能】同棲をすっぱ抜かれた宮崎あおい&高岡蒼甫、それぞれの事務所の反応は★3
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1153562132/

ネットウヨの大好きな番組の「たかじんのそこまで言って委員会」をヘンリー・オーツさまは見られたことがありますか?
この番組は以前、南京大虐殺も取り上げているのですが、南京大虐殺はなかったような番組の作りにしています。
その時のテキスト起こしが見つかりました。間違った歴史を植え付ける洗脳番組です。
http://vavilon7.hp.infoseek.co.jp/takajin_nankin/takajin_nankin.html

最初から長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。
ヘンリー・オーツさま、これからもいろんな情報を教えて下さい。
でも無理はなさらない様に・・・。

ネットウヨは売国奴だ!

千鶴さん 今日の記事にも書きましたがアメリカの世界支配の構図とそれがもたらす悲劇は多くの人の知るところとなっています。アメリカの歴史を建国からきちんと勉強すれば如何に「民主主義」や「自由」というものが後進国の犠牲の上になりたってきたものかが理解できます。しかもアメリカの国内でも格差を拡げ、今や3万人もの人が餓えに苦しんでいるのです。貧困層の若者は軍に入ることで食べ物にありつけるもののイラクなどで狂気の戦争に駆り立てられあるものは死に、あるものは手足を奪われ、あるものは帰国後劣化ウラン弾による奇形となる。イラクの民衆を国際法を無視した新型兵器で殺戮し、同じことをしているイスラエルを支持しています。こんなとんでもない悪の枢軸国に日本も仲間入りをしようとしているのです。

ネットウヨなどは小さい頃から戦隊ものを見過ぎたせいで北朝鮮を怪獣、それをやっつける安倍晋三をウルトラマンのようにでも思っているのでしょう。もう完全に敵の思うツボです。マインドコントロールにかかっているのです。怖ろしことです。ネットウヨというのは単に体制擁護しているのであって本来の右翼とは異なります。本来の右翼はあくまで民族の自立と独立を志向するものですから売国奴を支持するものこそ反日であって反日と言われている側こそ愛国者なのです。まったく勘違いしています。

所詮、小泉改革の犠牲者

宮崎あおいさんはNHKの朝ドラ「純情きらり」で桜子役を演じていますね。なかなか理知的な感じがします。その彼女の彼が反日だったから騒いでいるというのは男として情けないと思います。だいたいオフの世界では言いたいこともろくに言えないようなヘタレがネットで言いたい放題、無礼千万を働いているのでしょう。所詮、小泉改革の犠牲者なのにそれが解っていないところがおめでたいと思うのです。

アーミテージ・レポートに注目

今右翼が注目している話題の中にある、つくる会が歴史教科書で取り上げようとした「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」WGIPにしても、「アメリカの鏡・日本 新版」にしても、今頃取り上げられるようになったのは、米国の対日戦略の転換によるもの。
米国の対日戦略の転換を主導したのが1999年に発表されたアーミテージ・レポート、小泉にしても安倍にしてもこのシナリオに従って踊っているという事実に注目すべきだ。
The United States and Japan: Advancing Toward - a Mature Partnership
http://japan.usembassy.gov/fukuoka/wwwharmitage.html

同レポートは日本の民主主義がアメリカの手の内にあるとして、「美しい日本へ」という自由と民主主義の拡大とを掲げた安倍のブッシュクローン宣言にも既にお墨付きを与えている。

この途中経過検証というべきものが、
U.S.-Japan Relations: Progress Toward a Mature Partnership, by James J. Przystup, NDU Press, July 2005
http://www.ndu.edu/inss/Occassional_Papers/Przystup_OP_072005/Przystup_OP_072005.pdf

新しいアーミテージ・レポートに注目

いままさにアーミテージ・レポートが発表されようとしている。
NET EYE プロの視点 21世紀の米外交と国際情勢
テポドン発射と日米同盟の行方(7/31)
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/sunohara/20060728n997s000_28.html
>アーミテージ氏は日米同盟のあり方を探る、いわゆる「アーミテージ2報告書」について(1)9月20日の自民党総裁選の1週間ぐらい前に発表する(2)その中では日本に対して、米国との情報共有の促進や、ブルー・ウォーター・ネイビー(外洋海軍戦力)の強化などを進言する―――などと説明。さらに、海上自衛隊の能力向上を目指して、現在、米海軍が開発を進めている現行イージス艦の後継艦船、CGX(次世代型の高性能巡洋艦)の共同開発・導入なども日本に求めていく考えを示した。

アーミテージ・レポートを読み解くヒントになるかどうか少し疑問もあるが、これに何度も言及している「田中宇の国際ニュース解説」を紹介しておく。
http://www.google.co.jp/custom?q=%83A%81%5B%83%7E%83e%81%5B%83W&sitesearch=tanakanews.com&sa=%8C%9F%8D%F5

アーミテージ・レポート(訂正・補足)

>1999年に発表されたアーミテージ・レポート
2000年発表の間違いでしたので、訂正。

それからオリジナルがINNSというか、その上位のアメリカ国防大学サイトにありました。
NDU Press
http://www.ndu.edu/inss/Press/NDUPress_STRFOR.htm

INSS SPECIAL REPORT - The United States and Japan: Advancing Toward a Mature Partnership,?October 2000
http://www.ndu.edu/inss/strforum/SR_01/SR_Japan.htm

アーミテージ・レポート(補足ー2)

ピース・デポのサイト内に、日本語抄訳があります。

国防大学・国家戦略研究所(INSS)特別報告 2000年10月11日
『米国と日本:成熟したパートナーシップへ』(抄訳)
http://www.peacedepot.org/theme/ampo/ampo-3.html
(訳者による序文)
米国の安全保障政策に影響力のある国防大学・国家戦略研究所(INSS)から、米国の次期政権がめざすべき日米関係について注目すべき報告書が出たので、その一部分を訳出した。INSSは毎年「戦略評価」と題する年鑑を発行していることで著名である。
報告書は、次の構成になっている。
●この報告について ●冷戦後の漂流 ●政治 ●安全保障 ●諜報 ●経済関係 ●外交 ●結論
この他に「安全保障」の部分に「沖縄」と題する「囲み」記事がある。
本号では、このうち「この報告について」の報告書の性格を説明している部分と、「安全保障」の節の全体を訳出した。
「安全保障」について、集団的自衛の解禁、PKFの解禁、有事立法の制定、防衛産業・技術の戦略的同盟、など日本のタブーに挑戦する提案を次々と行っている。
今ある防衛能力を前提とした「防衛協力」の次元から「共同防衛計画」の次元へ、つまり「計画」の段階から日本と共同で行う次元へと、新ガイドラインで作られた地平を押し上げようという考えは、米国の専門家のほぼ共通の認識になっていると言ってよいであろう。そのために、障害となっている日本のシステムに手を加えようという意図が、この報告書にはある。
米英同盟関係と同様な同盟関係をアジアに築こうという発想は、彼らの思考パターンからすれば自然の成り行きである。しかし、これは日本の憲法体系と本質的に相容れない。ますます、彼らのイメージする「当たり前の国」へと、日本を変質させる圧力となるであろう。
彼らにはない価値観と外交戦略をもった国のイメージを、はっきりと提示する必要がある。その価値観でもって、これらシンクタンク・エリートと正面から対峙することが求められている。(梅林宏道)

アーミテージ・レポート(補足-3;日本語全訳)

おっと全訳もありました!
新・建設時代の経営情報誌『ネクサス』のサイトの中にこっそり隠されていましたが、ネット検索では見つかるんですね。(笑)

アーミテージ・レポート
http://www.sys-tems.co.jp/nexus/attntion/arm_0010.htm

再三再四のコメントで恐縮ですが、兎に角、私が強調したいのは、日々のニュースに着目するのも必要だが、敵の戦略はきちっと押さえておかねばならないということです。

アーミテージ・レポートについて

大地実です。

アーミテージ・レポートについて

 「ブッシュのプードル」とブレアが言われ、「ブッシュのポチ」と小泉が言われていた頃、私は「ブッシュのポチどころか、(小泉は)アーミテージの下僕にすぎない」と言っていました。

シナリオに沿った展開を許したのは?

>「ブッシュのポチ」と小泉が言われていた頃、私は「ブッシュのポチどころか、(小泉は)アーミテージの下僕にすぎない」と言っていました。
有効な反撃ができないまま、アーミテージ・レポートのほぼシナリオ通りにことが進んでいることに関して、アーミテージ・レポートに早くから注目されていた大地 実さんはどのようにお考えですか?

許したのは誰より煽ったのは誰か!を追求

 簡潔に言いいます。
 アーミテージの下僕連中ら(いまは、「ライスのおかず」といっています)とブロガーのみなさんがいう「マスゴミ」です。
 
 かつての戦争も当時のマスゴミが戦争をあおり続けていたことを想起してください。いまも同じパターンをくり返しているだけです。

 戦前・戦中と違うところは、マスゴミの捏造報道や扇動報道に騙されない人たちも大変多いということです。

 ですから、この国の民主主義度を高めるために活動されているブロガーのみなさんの今後に大いに期待しています。
 戦争(人殺し)を煽っているのはだれかを追求してください。

 「天皇に関するメモ」も目くらまし的要素の強いものです。なぜならば、断片的な報道でなく、その後引き続けて全面的に裏づけとなる資料を日経新聞が掲載すれば済む話ですから。(私は「しない」と予測していました。)

 叩けばホコリだらけの安倍壷三を追求を強めてください。

 

自由で多様な表現力は暴力を打ち負かす力だ

大地実です。 
 自由で多様な表現力は暴力を打ち負かす力だと私は思います。
 以前から注目していたので、当日私も取材に行きました。 

■メーデー!メーデー!メーデー! 4.30弾圧を許すな  8.5 プレカリアート@アキバ
~やられたままで黙ってはいないサウンドデモ→集会~4・30に弾圧された「サウンドデモ」が8/5に復活です。
○集合:8月5日 14:30
○場所:総評会館(千代田区神田駿河台3-2-11)
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
○交通:【地下鉄】千代田線・新御茶ノ水駅、丸ノ内線・淡路町駅、都営新宿線・小川町駅 いずれもB3出口(徒歩0分)【JR】御茶ノ水駅 聖橋口(徒歩5分)
●サウンドデモ:16:00‐18:00(予定)
●集会:総評会館18:00‐21:00(予定)
 不安定さを強いる社会を転換させよう。生きることがこれほどにも大変なのは、言われるほど自分のせいではない。おかしいのは仕事も住居も、からだもこころも、日々の暮らしのすべてを不安定さに晒すこの社会だ。
 なるほど目の前には「自由」が吊り下げられている。際限のない生き残り競争の果てに、互いの生を貶め合う「自由」だけが与えられている。しかし見るからにそれは自由ではない。偽物はいらない。
 プレカリアート(不安定さを強いられた人々)が自らのものとした声は、人がつながりあう場へと街路を取り戻すサウンドデモとして表現された。これを封じ込めようとして、警察は恫喝と盾と不当逮捕を持ち出した。だが、すでに発せられた声をかき消すことなどできない。誰もやられたままで黙ってなどいないからだ。
 私たち自らが望むものをはっきりさせようと思う。それはただここに出会い、話し、驚かされ、喜び、生きることである。欲しいのは、考え、動き、表現することの中に、互いの生を交錯させる自由である。これらを奪うことを許さない。そのために力を尽くそう。
                             2006年7月
                             実行委一同

※「8.5サウンドデモ→集会」に賛同する団体・個人、そして何よりもこの取組みを成功させるために動いてくれる仲間を募集しています。ぜひ連絡を!
※連絡先:mayday06q(at)yahoo.co.jp(メーデー救援会)/paff(at) sanpal.co.jp(フリーター全般労働組合)/war_resisters(at)yahoo.co.jp(戦争抵抗者の会)/070-5587-3802(抵抗電話)


取材メモ・雑記 by大地実
 警察や公安の中の表現の自由を弾圧したい連中を中心に8.5デモの弾圧を図っているという情報は、複数筋からすでに入っていたので、私もビデオやカメラを持って取材に行くことを自由で独立したジャーナリストなど多くの関係者にメールで訴えていた。
 
 JR御茶ノ水駅(聖橋出口)を出て、ニコライ堂のある側の道路(白山通り)を歩き、会場(総評会館)に向かう。20~30メートル歩いただけで、向こう側の道路に警察の大型バスが2台停まっているのを目撃した。そこから神田小川町の交差点(白山通りと靖国通りの交差点)まで道路の両側には、さまざまな警察車両といろいろな服装をした公安警察官が異常の多くいた。まだ、制服警官のさほど多くなかったが、それにしても異様な風景であることが一見してわかる。神田小川町の交差点で向こう側に渡り、会場に入る。
 
 記者取材として受付を済まし、会場に入る。会場は満員であった。デモ参加者に対して、説明や注意(警察のいやがらせや挑発行為に乗らないこと、万一不当逮捕された場合の救援連絡先など)も行なわれた。主催者側は不当弾圧による逮捕者を出さないための方策の一つとして弁護士を立てて申請をしていた。
 デモの出発時間になったので会場の外に出てみると、制服の警察官もずらっと待機していた。
(中略)
 それにしてもデモ参加者のゆうに倍以上はいると思われる異常な警備体制は、誰の指示、命令で行なわれたのであろうか。この説明がきちんとなされなければ、「税金泥棒」「恥知らず 嘘つき公務員(警察官)は辞職せよ」「キチガイに刃物 バカ者に権力」などの批判は免れないだろう。そういう批判の高まりを警察は恐れているから、このような異常な警備体制をするのだともいえる。  私も「警察官や検察官が捕まえなければいけない悪党連中は、永田町や兜町や霞ヶ関村や六本木ヒルズ部落などにたくさんいるだろうに…」と思う。
 マスコミは共同通信のテレビクルーが来ていたが、他の社は私が見た限りでは見かけなかった。その代わりに市民メデイアやフリージャーナリストや市民記者は、百人とは言わないがかなり来ていた。横の連携が取れれば、この日のデモのビデオは数十時間分、写真は数千枚にはなるだろう。

 結果、この日のサウンドデモは無事終了した。

 デモの状況の報道は「レイバーネット日本」に掲載されているので、とりあえずそちらを見てください

    ■やられたままで黙っていない! サウンドデモに200人

 4月30日「自由と生存のメーデー」のサウンドデモに対して、警察はDJを捕まえたり音楽カーを押収するなど、前代未聞の弾圧をしたが、8月5日に、弾圧後はじめての「サウンドデモ」が行われた。場所は、若者の多い「秋葉原」。やられたままで黙ってはいない! と延べ200人のデモ隊が「表現の自由」を求めて街にくり出した。4.30弾圧への批判がこたえたのか警備は若干ソフトだったが、警察側は弾圧の用意をしていたようだ。しかし危惧された弾圧にも逮捕者を出すことなく、パワフルなデモは多くのショッピング客へのアピールに成功した。記事1・スナップ・ ビデオ・公式サイト・ムキンポ写真・MOMOジャーナル・アキバblog・メーデー救援会


 「アキバ」(秋葉原)は日本有数の繁華街・電気街であり、かつ土曜日なので人々でごった返していた。その人たちもビデオやカメラやカメラ付き携帯電話でサウンドデモを写していた。

他の報告を補完することと重複しないことをなるべく書くことにする。

追伸:
 テレビ、新聞などのマスコミが報道したかどうかわかる方、あれこれお知らせください。地方では報道されていますか、それもお知らせください。(私のところにその情報はいまだに入ってこないので)→地方から複数連絡があったが、その限りではマスコミは報道していない。

追記:上記の記事1・スナップ・ ビデオ・公式サイト・ムキンポ写真・MOMOジャーナル・アキバblog・メーデー救援会を見て、レイバーネット日本へ送った私の感想(8月9日付け)

大地です。

 さっそく見ました。

 この国を「法痴国家」にしている幼稚でバカな警察官(特に指揮官車に乗っていた連中の恥知らずの上、さらに無知・無能ぶりは目を覆うばかりです。おそらく彼らは、自分たちの嘘百連発という所業が全世界に流されることなど、まったく考えないほど愚か者なのでしょう。)がいることが如実に出ていてい
いですね。
 
 それはさておき、このような恥知らずでバカな警察官(※彼らの違法行為は、日夜、主権者である私たち市民のために努力している多くの警察官の努力を無にすることにもなります。)に対しては、しっかりした法教育をしなければ、嘘で塗り固めたようなデッチあげ不当逮捕は続くでしょう。
 しかし、今回の例のように主催者側で法的対応をきちんとしておくことと、このような方法(ビデオ、写真)などで広く全世界に知らせれば、遅かれ早かれ事実は知れ渡ります。

おまけの一報
 今日(8月6日)は、広島原爆投下61年目の日です。
 ※社説を見ても、東京の大手マスゴミが一番腐っているのがわかりますよね。

社説
-核なき世界/原爆の日に新たな決意を - 神戸新聞 (2006年8月5日)

-社説=原爆の日 61回目の夏、広島は - 信濃毎日新聞 (2006年8月5日)

-誘致へ熱意を示したい 「明日の神話」 - 中国新聞 (2006年7月30日)

-原点を忘れていないか 原医研の違法行為 - 中国新聞 (2006年7月9日)

-広島大の平和への取り組み 内外の期待に応えたい - 中国新聞 (2006年6月25日)

-広島県被団協「空白の10年」調査 核被害の苦難伝えよう - 中国新聞 (2006年6月19日)

-在外被爆者訴訟/援護施策はまだ不十分だ - 山陰中央新報 (2006年6月14日)

-[在外被爆者訴訟]国は援護に力尽くせ - 沖縄タイムス (2006年6月14日)

-在外被爆者訴訟 どこへ消えた国の責任 - 中国新聞 (2006年6月14日)

-原爆症訴訟/国は救済に背を向けるな - 神戸新聞 (2006年5月26日)

ジャパンハンドラーによるアジェンダ提示

大地実さんにお尋ねします。
アーミテージレポートが米国のジャパンハンドラーによる小泉/安倍のアジェンダを提示した代表的なものとすれば、サピオが変心し小林よしのりの連載が始まる1995年前後にこれに相当するものがありますか?
クリントン政権時代(1993-2000)のジャパン・パッシング時代にグリップが弱くなって反中を柱として排外ナショナリズムが自然発生的に盛んになったのか、それともネオコンなどが密かに対日工作を仕掛けていたのか。
この時期のジャパンハンドラーによる対日アジェンダをまとめたレポートをご存じでしたら教えて下さい。
ちなみに安倍の衆議院議員初当選は1993年。

『ユダヤの告白』

オーツさんが好まれるお話し。
絶版?で入手できない『ユダヤの告白』(ポール・ゴールドスタイン、ジェフリー・スタインバーグ共著 エノク出版)がネット上に全文掲載されています。
http://rerundata.hypermart.net/adl/adl01.htm

大要は、
日本人が知らない 恐るべき真実 - 財政破綻後の世界
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20051202
に掲載されています。

『ユダヤの告白』目次

 ユダヤの告白…〔目次〕

訳者まえがき・・・3

序文・・・9

序 章 イラクのクウェート侵攻とは・・・19

英国情報部の中東支配戦略/徹底した情報収集/生きている大英帝国の利権/シャ-たちは引き下ろされた/米国経済の崩壊と日本/世界経済混乱の企み

第一部 日本経済が狙われている

第一章 攻撃目標は日本である・・・29

日本攻略のチャンス/出版社ヘの攻撃/日本の卜ップとの会談/誰がその手先となるか/現代のシャイロック、キッシンジャ-/寄生虫的ネッ卜ワ-ク/バブル経済の推進/米国政府内ヘの政策誘導/日本・アラブ関係に楔を

第二章 日本への宣伝攻勢・・・54

自由経済政策の本質/リべラル経済で崩壊した米国/インテリを目覚めさせるな/日米でのプロパガンダ工作/ユダヤ系議員の日本攻撃/日本は反ユダヤか/イスラ工ルと断交すると/フグ計画がなぜ例外なのか/ユダヤ・サイドからのみの称賛

第三章 ターゲットをあぶり出せ・・・75

的確なる指摘/乗せられた米国経済/凋落と哀退のアメリ力/対日政策の変化/盛田昭夫氏批判の理由/投機的資金調達の演出者たち/投機ブームの仕掛人/途上国債務返済問題/日本を標的とするロスチャィルド/石原慎太郎氏の訪米/手強い人物、橋本蔵相/日本上陸を図るADL

第四章 ADLとCIAの癒着・・・71

対日経済戦争の布告/金科玉条の「安全保障のために」/ADLの代弁者サファィア/キッシンジャーの陰謀/ClAに浸透したモサド/キッシンジャーの情報機構ヘ/ADLと米国情報機構・・・・その歴史的関係/シオ二ス卜のアメリ力侵攻/政敵を葬るために/日立をはめたおとり捜査/侵蝕されたClA/ClAとジャパン・バッシング/.日本をターゲット」で常に一体

第五章 日本を操ったアイゼンバーグ・・・81

ドイツ脱出の謎/戦時下のドイツを脱出/キッシンジャーとは何者か/アンジェル卜ンの考え/上海から日本ヘ/ゾルゲと共に日本潜入/永野重雄氏とのコンタク卜/日本発進の網をはる/日本財界ヘの深き恨み/アイゼンバーグとADL/見えざるユダヤ組織の網/利用された、パキスタンの核」/ノリ工ガだけが悪玉か/マルコス政権転覆の真相/イラン・コン卜ラ事件の黒幕

第六章 ブナイ・ブリスの正体・・・109

アメリ力侵略の野望/アジア秘儀に由来するシオ二ズム/アメリ力独立戦争の背後で/アメリ力に渡ったフリーメーソン/ブナイ・ブリスの創設/リン力ーン大統領の暗殺/ユダヤ人秘密結社の危険性/二股がけの戦術/ベルモン卜の活動/アメリ力解体の目論み/連邦解体の陰謀/誰が奴隷売買をしたのか/反連邦主義者の温床/コウモリのごときブナイ・ブリス

第七章 ブナイ・ブリスの秘密部門ADL・・・127

ブナイ・ブリスのアメリ力再侵攻/連邦解体工作は続く/ブナイ・ブリスが公的費用を醵出/ユダヤ移民の選抜/節目となったセオドア・ル-ズベル卜/なぜ自由国家にFBlか/ブナイ・ブリスから生まれたADL/反ユダヤ主義を拡めておいて組織拡大/ボルシェビキ革命ヘの序曲/ア-マンド・ハマ-なる人物/表はブナイ・ブリス、裏はADL/イタリア・マフィアとの連携/ユダヤ防衛のためにあらず/組織犯罪を支えるADL/イギリスの支援と支配/財務長官モーゲンソー/罰せられることなき犯罪者たち/米ソ情報部ヘの浸透/アメリ力全国ヘの勢力拡大

第八章 上納か、「反ユダヤ」の烙印か・・・149

最大の私設秘密警察/クラツ二ック、力ンべルマン、ブ口ンフマン/ADL組織、その表と裏/演出なしでは起きないこと/労働者組織ヘの潜入/全米自動車労組も傘下に/組織変更と活動の拡大/なぜ非課税法人なのか/常設委員会の構成員たち/先端金融商品の売り込み/隠れ蓑としての実態/搾り取られる米国企業/ADLヘの献金者リス卜

第九章 コインの両面、人権と組織犯罪

キャングから慈善家ヘの変身/ADLの資金源/ギャングの脱皮と変身/シンジケー卜の暗殺部隊「殺人会社」/犯罪人とADLのドッキング/ADL用「洗浄」銀行/スターリング・ナショナル銀行の実態/訴えられてボ口が出た/NATO指令官誘拐事件/イタリア政府が乗り出す/政権内に巣をつくる/レーガン政権下の「金融手品師」/不起訴処分であったバーンズ/プライベ-卜情報は盗まれている/腐敗弁護士の悪だくみ/マネー・ローンダリング/国際信用銀行の悪用/ヤミ収益隠しのフロン卜・マン/ユダヤ・ギャングの活用/この巧みなる悪知恵/今やジュネーブ軍縮委員長、力ンべルマン/ADLの実態を隠し続ける

第十章 犯罪シンジケートへのイスラエル囲い込み・・・201

麻薬組織力ルテル、メデリン/力ーター政権内のADL/力ス卜ロと麻薬ヒジネス/中米をおおう麻薬汚染/イラン・コン卜ラの仲介者名簿/アメリ力ン・エキスプレスの買収/麻薬ルー卜をたどる/サフラが起訴されていたら/企業買収マ二アたち/ドレクセルのジャンク・ボンド/RJRナビスコ買収劇/イスラ工ルの乗取り/世界犯罪シンジケー卜本部に/エルサレムの「億万長者会議」/パレスチナ人追放の理由/「占領地併合会議」のメンバ-たち/今日頻発する悲劇の背景/世界ユダャ人会議会長、ブロンフマンの正体/慈善団体を装う面/対米不動産投資の仲介者/東欧諸国の実態は何か/オース卜リア大統領ヘの中傷

第十一章 テロの黒幕ADL・・・229

PLO幹部暗殺事件/続いてスウェーデン首相、パルメ暗殺/パルメ殺害の動機/自作自演のカネ集め/目的のためには手段を選ばず/KKKとも組むADL/人種差別反対はただの表看板/悪魔からの知恵か/ユダヤ組織の公然たるテロ/ユダヤ防衛連盟(JDL)のテロ続発/「ユタヤ人の敵」ヘの殺人予告/「にせ預言者力ハネ」の著者/容疑者引渡しを拒むイスラ工ル/アラブ系弁護団を無視/イスラ工ル首相シャミルの素顔/テ口を指揮するADL支部長

終章 アメリカ骨抜き作戦・・・253

イスラ工ル独立の立役者/アメリ力に潜入するモサド/スパイ工作の最適拠点/ブナイ・ブリスも食い荒らすモサド/イスラ工ル政府のみヘの通報/アメリ力に巣喰う吸血鬼/恩を仇で返す/「私がモサドヘの情報ソース」/対米工作の極致、ポラード事件/常に二重忠誠心を抱く人々/白アリが食い荒していた/ボラ-ド事件をも仕組んだADL

関連年表・・・273
米国歴代大統領一覧・・・281
略語一覧表・・・284


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Author:ヘンリー・オーツ
●個人サイト
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http://henrry.net
※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
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