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共産党と野党共闘についての大いなる疑問点?!

hatoyama2.jpg民主党鳩山幹事長による国民投票法案の援護発言や安倍晋三による共謀罪ごりおし発言など益々安倍内閣の暴走がよりその力を増して来た。「日本版天安門事件への道」http://blogs.yahoo.co.jp/hiroseto2004/44384215.htmlという人も居る。

私と親しい「カナダde日本語」の美爾依さんは次のように書いている。

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-date-20070120.htmlより
私としては、安倍の最後の悪あがきなんだから、受け入れてあげたらいいと思う。今共謀罪を成立させたら、これに反対する国民は自公から離れるだろう。参院選で自公を失脚させるには、共謀罪を今成立させて、安倍内閣の支持率をますます落とし、政権交代を実現させることだ。政権交代後はもちろん、新しい内閣が誕生するわけだから、共謀罪を廃止すればいいのではないだろうか?



私は基本的に美爾依さんを支持しているのですが上の意見に関してはちょっと違うように思います。まず私は共謀罪こそ憲法改悪という本丸を落城させるために突破しなければいけない大手門だと思っていましたがそれは国民投票法でも良いのだということに気づきました。後者に関しては民主党も賛成しているわけですから翼賛国会で通すのは彼らからしてみれば簡単なことなのではないでしょうか?メディアは共謀罪以上にまったく報道していませんからほとんどの国民はその違憲性や凶暴性について知らないのです。それを理解すればその法案が通るということは憲法改悪がほとんど決定することになるということについても大半の人々は知らないのです。共謀罪を通さなくても国民投票法案を通してしまえば憲法改悪したに等しいですからそうなってしまえば共謀罪を通すことなど朝めし前となるでしょう。やらせのテロが起こる可能性も大です。今の呪縛された国民の意識を私たちの側に変えるのは大変なことだと思います。問題なのは既存の野党である共産党がそのことにあまりにも反応していないことです。去年、私は以下のメールを共産党に送りました。

http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-54.htmlより
はじめてメールを送らせていただきます。大阪府在住の○○○○と申します。今、衆議院の法務委員会において「共謀罪」の審議が行われています。過去2度も廃案になったあまりにも問題の大きい法案で戦前の「治安維持法」以上に問題があると法律の専門家である「日本弁護士連合会」も反対表明されています。戦前、共産党は「治安維持法」に散々辛酸を舐められたのではないでしょうか?小泉政権はメディアを支配し、「不偏不党」を唱うNHKまで一切報道させることなく28日に法務委員会で採決を強行しようとしています。しかもここへ来て「耐震偽装事件」での逮捕に踏み切り「有事法制」の時のタマちゃん、パナウェーブ報道のような目くらましで世論を押さえようとしています。

私はなんと言っても今、報道管制が引かれている状態の中で法案成立させようとしている与党のやり方に憤りを感じています。お願いしたいのは共産党さんは全国に多くの党員さんをかかえておられるのですからNHKをはじめとしたテレビ局や新聞社にFAXを入れることを呼びかけるだけで今の報道管制を打ち破り世論を作ることができると思うのです。こんな法案がとおってしまえばもう憲法改正は時間の問題です。いろんな政治課題はありますが今もっとも優先的に絞って取り組まないと「郵政選挙」の二の舞になると思います。もう時間はあまり残されていません。こういう時こそ物事の優先順位をはっきりさせるべきではないでしょうか?ホームページにおいてももっと大きくとりあげてください。ぜひともよろしくお願いします。



これに対する返事はなく、結局徒労に終わってしまいました。いくら衆議院の法務委員会に共産党の議員がいないからと言ってもあまりにもの無関心さにいぶかしさを感じていました。また今年の参議院選挙を射程に入れて「平和への結集」が結成され私や多くの友人も賛同人になっているのですが、共産党はかたくなにそれへの共闘を拒んでいるのです。最近では愛知の知事選において「平和の風愛知」が現職に対する対立候補である石田芳弘・犬山市長を押していたのだが共産党が3番目の候補を擁立し、結果として現職を援護射撃するような事態になっている。最近、友人の遊牧民さんが中心になって平和と公正の選択を求めるネットワーク(「へいこうせん」)を立ち上げ、私と親しい人たちが参加している。そのホームページも親しいSome Kind of WonderfulのJesusu Maryさんが制作されている。「友達の友達はやっぱり友達」の如く世間が狭いと痛感させられる。

はっきり言おう!共産党は怪しいのだ!リチャード・コシミズ氏の次のページをぜひ読んで欲しい。共産主義とは、ユダヤ人が絶対権力を握るための道具です。

私は17歳でカール・マルクスの本を読み漁った人間なので上記の視点は納得するのが容易ではなかったのですが今は非常に納得できます。今の世界を真に理解するためには闇勢力についての理解が不可欠です。私が歴史に拘るのも現代を正しく知るためなのです。「大いなる秘密」を書いているデーヴィット・アイク氏はかつてイギリスの「みどりの党」のスポークスマンをしていたのだが同党が闇の勢力によって動かされていることを知り、離党している。一例ではあるが闇の勢力はあらゆる組織を陰で操っているのだ。護憲派の中にはこういうことを言うと「陰謀論が運動を滅ぼす」などと言って反論する人も居るのだが私に言わせれば彼ら(彼女ら)の方が運動つぶしの工作員としか思えないのです。意外と身近なところに居ますので気づいていない人が多いのですがSTOP THE KOIZUMIのように怪しい存在はこの世のあらゆるところに生息しているのです。民主党などに至っては党首そのものが闇勢力の子飼いであることは昔から有名でその関係はリチャード・コシミズさんの本には図解ではっきり示されています。私に言わせればこんな党に期待すること自体、イメージで安倍晋三を支持するイメージでしか判断しないB層主婦と五十歩百歩だと思うのです。

ずっと疑問に思っていたのは護憲団体が多くあるにも関わらず何故、「共謀罪」や「教育基本法」に反対しないのかということでした。「反米嫌日戦線」の『「九条の会」を牛耳る共産党に改憲阻止の気概ありや?』にも同じような疑問が投げかけられていました。国民投票法案に運動を展開しない「護憲団体」は白旗を揚げていると理解すべきだと思います。そのことを認識した上で運動を展開しないと大手門を破られ、あっという間に本丸に迫られるのは必定なのです。

以下、護憲団体をご紹介します。

・憲法会議
http://www.kenpoukaigi.gr.jp/index.html

・けんぽう市民フォーラム
http://members.jcom.home.ne.jp/web-kenpou/
・憲法改悪反対共同センター
http://www.kyodo-center.jp/index.htm

・マガジン9条
http://www.magazine9.jp/index0.html

・9条守ろう!ブロガーズ・リンク
http://our.sakura.ne.jp/9/

・女たちの『9条の会』
http://home.cilas.net/yunami/9jo.html
・憲法と人権の日弁連をめざす会
http://mezasukai.org/

・九条の会
http://www.9-jo.jp/

・9条改憲阻止の会
http://www.jca.apc.org/kyujokaikensoshi/

9_poster.jpg
みなさん本当にやる気あるのですかね?関ヶ原の戦いでの毛利軍のようにけっきょく日和見を通すのではないでしょうか?

「哲学者たちは世界をいろいろに解釈してきたにすぎない。大切なのは 世界を変えることだ」カール・マルクス

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光の天使たちよ心の外側から聞こえてくる思い・考えは説き伏せて心の中心部からひびいてくる思い・考えをこの地上に実現させよう光の天使たちよ危機迫る地球と人類を救っていこう力を合わせて この地球を築いていこう

&quot;Borders&quot;

&quot;Borders&quot;you tubeからいい動画がてにはいったのでご紹介♪イラク反戦運動から過去に遡るアメリカの社会をマイケル・ムーアのようなスタイルで描いています。転載自由ですのですので転載しまくってください。

コメント

大胆な、あまりにも大胆な・・・

この度はヘンリーさんによるあまりにも大胆で、明確なる指摘をしていただきました。正に現在の日本国とは米国による管理下の元、この国のあり方と人間性そのものの存亡すらが計られているという事態にまで至っているのでありましょう。
その為には、内外ともに様々なる『組織』というものが、手を変え品を変え、あらゆる手段を行使して、この国や世界を蹂躙せんとしている事なのでもありましょう。そんな中にあって、もはやこの国や世界の人々の存続の為には、まったくの非暴力の行使による『市民戦争』すらの様相をも呈せなばならないのではないのかとさへ思っているのです。そんな中にありまして、この度のヘンリーさんの指摘とは、その事の為への第一撃ともなるのでもありましょう。 合掌

3メートル先からのお返事^^;

☆行受さん 

こうして同じ部屋でパソコンに向かっているのも何かの縁なのでしょうね。もう既存の野党や護憲団体に多くを期待できないことははっきりしています。今こそ我々が現世での肉体の死をも賭けて必死で抵抗しなければならない時に来ていると思います。私も日々の瞑想を大切にしてよりクリアー、より創造的な提案ができるように生活を大事にして生きたいと決意しています。今の生を大いに楽しみましょう!多くの人にSkypeを呼びかけてネット会議をしましょう!そろそろ休みます。

衝撃をうけました。

リチャード・コシミズ氏の次のページをぜひ読んで欲しいをよんで、びつくりしました。遊牧民様も今連携しています。私も自公政権を倒さなければと思って活動していますがなかなか団結というか連携できず思案に暮れています。そこで今日きずいたのが創価学会のように団結するのがいいのか、ユダヤのように国民が団結すべきではと考えるのですが、ユダヤ資本などによって日本民族が分断されている事実を知ってとても頭が混乱しているのが現実です。

☆松本清張さま

コメントありがとうございます!リチャード・コシミズさんの文章はネットにも多くありますが本がやはり読みやすいです。もうすぐ2刷ができあがるようなのでネットで申し込みされればいいのではないでしょうか。

同感です。

ヘンリーさんが、共産党に出されたメールの

「共産党さんは全国に多くの党員さんをかかえておられるのですからNHKをはじめとしたテレビ局や新聞社にFAXを入れることを呼びかけるだけで今の報道管制を打ち破り世論を作ることができると思うのです。」

の部分に賛成します。赤旗の読者や党員だけでもすごい数になると思うので、
総動員でやればいいのに、といつも思っていました。総動員をかけても、やらない党員が多いのでしょうか。その辺は、創価学会と違うのかな。

ヘンリーさんのご指摘の「9条の会は共産党が牛耳っている」という部分はちょっと違うと思いますよ。私は、ある「9条の会」に入っていますし、活動していますが、共産党員でもないし、無党派です。そして、だれから誘われたのでもなく個人で参加しています。中に入ってみれば、民主党支持も共産党嫌いの人もいます。「憲法を守ろう」という一点でつながっています。世話人も、支持政党はばらばらです。他の「9条の会」はわかりませんが、少なくとも私の会は、
庶民の味方であって、ある特定の政党や思想の人たちのものではありません。それで何も問題もないと思います。教育基本法改正のときもみんなで協力して反対のFAXを出そうという事になったし、いまは生活保障や国民投票法案のことに取り組んでいます。

といった事で、ちょっと「9条の会」のことを。でも、立ち上げただけで、活動していないところもあるようだし、問題があることはわかっていますよ。

ヘンリーさんたちの活動の方は、とてもアピール力と市民を動かす力がありますもの!こういうのを見習わなくてはね。


結集しましょう!

☆非戦さま

小田真さんとか鶴見駿輔さんは私が大学に入学した時、教授として教鞭をとられていて同時にベ平連で活躍されていました。今、動かないと2度と動けなくなると思いますのでぜひ大きな声をあげて欲しいと思っているのです。ほとんどの人が国民投票法案の恐ろしさを知らされていないので黙っているのでしょうからやはりメディアを動かすことが大切だと思います。ともに頑張りましょう!

共謀罪が成立したら、政権交代どころでなくなります

 ヘンリーオーツさんこんにちわ。ほえっほええと申します。
 共謀罪は絶対に成立させてはならないです。美爾依さんは今回成立させて後で廃止すればいいとおっしゃってますが、もし共謀罪が成立したら、早速参院選で野党勢力の運動を取り締まるために用いてくるのが目に見えてます。適当に犯罪をでっちあげて、野党候補を次々摘発し、与党候補しか残らなくなります。こうなったら、政権交代どころではなくなり、廃止することは当然できなくなります。
 それから、安倍内閣は、支持率の低下や度重なる不祥事にも涼しい顔をして平然としていることに加え、国民が反対しても頬被り&強行採決でゴリ押し。このような国民無視の内閣の動きには恐怖・戦慄すら感じます。
 それでは。

☆ほえっほええさん

候補者を摘発できるかはわかりませんが運動を大きくしようとしている私なんかは充分可能性があると思います。ですから必死です。彼らも必死なのです。共謀罪も酷いですが共謀罪の闘いにかまけていたためあまり認識していなかった国民投票法案もそれに劣らず酷いものです。とにかく眠れる国民をたたき起こさないと私たちが地獄に行かざるを得なくなってしまいます。

民主党以外は「ダメ」なのか

九条問題の以前から、わが共産党に対して、でしゃばるな的なバッシングは存在している。

1.まず、民主党は絶対に信用できない。
2.運動論として、護憲の運動を特定政党の選挙自粛という形で表現させるのに、信者としてはとくに納得行かぬ。それより、民主党に護憲を絶対に約束させることや公明・自民のリベラル候補に護憲を約束させるのが幅広い運動。
3.共産党にだけ自粛を求め、民主党には求めない。東京・名古屋・京都・大阪など共産党が比較的強そうなところで民主党に自粛を求めるのか。
4.護憲運動がどの政党に対してでも解党的な要求を求めるのは筋違い。
5.こうした護憲運動は共産党も社民党も自粛して結局二大政党制を目指す運動に変質している。
6.本当に共同候補を求めるのなら、世論の構築が先であろう。

個別的な・選挙区ごとの判断はあろうが、信者としては共産党の言を待つもでもなく、こうした解党的な要求には断固反対。だいたい民主「党」に「託す」感覚がもうダメ(民主党議員個々人にいろんな方がいらっしゃるのは存じてますが)。

☆共産党信者さま

民主党は寄り合い所帯ですので護憲派と改憲派が混在していますのでひとつにまとまって行くのは大変だと思います。どちみち政界再編にならざるを得ないと思います。とにかく今は国民投票法案の危険性を幅広く訴えることが急務だと考えています。護憲派と称しながら今、動かない全ての団体はその存在意義を失うと私は断言します。

ヘンリー・オーツさんのおっしゃるとおりです。国民投票法案反対の声を上げるときです。民主党が丸め込まれないよう動くべきです。それから共謀罪を一度通したら、もう後戻りや廃止など容易ではありません。治安維持法の時も、保守系議員の反対も一部であったりしましたが、その後どうなったかは歴史の教えるところです。今、両方ストップさせなければならないと思います。

☆日本国憲法擁護連合さん

今日の記事でも書きましたが多くの護憲団体が国民投票法案についてまともな認識ができていないように思います。こんなものが通ってからでは憲法を護ることなど不可能になることについて認識できてない人がもの凄く多いので今日はちょっと強烈な言葉で書きました。お読みください。

本当にそうだと思います。市民団体でも、国民投票で憲法改正反対の結果を出せばよいというグループがいます。それから、沖縄米軍基地に対する投票などや、ダム建設に反対する市民投票だとか、原子力発電建設の住民投票などを支援した今井さんたちは、よりよい国民投票法案をだせばよいという意見を展開されたりと、多くの市民団体が国民投票法案についてまともな認識ができていないようですね。自民党の本音は、反対派をつぶしながら国民投票やるいうことですから、よりよい国民投票法案があるはずがないし、そもそもヘンリー・オーツさんがおっしゃるように、国民投票法案そのものの提起が憲法改悪なんです。気づいたのでずか、必ず共謀罪と抱き合わせで一つの国会で重要な法案がいくつも通過していることがあります。今回も、国民投票方案の国会上程前後に共謀罪がでてきました。どうも共謀罪が目くらましに使われているようで嫌な感じです。国民投票法案と共謀罪のストップが重要ですね。ヘンリー・オーツさんの、今日の内容もすばらしいできで私のブログで引用させてほしいぐらいです。長文失礼しました。

重要な指摘です

>国民投票法案そのものの提起が憲法改悪なんです。気づいたのですが、必ず共謀罪と抱き合わせで一つの国会で重要な法案がいくつも通過していることがあります。

は重要な指摘ですね。そしてそのとおりです。

政府与党は、教育基本法改正のときも、防衛省のときも、共謀罪をちらつかせていました。ちらつかせてくる以上、国民としては、放置するわけにはいかない。どれもこれも、全力で阻止しなければならない法案ばかりで、国民を右往左往させる。

国民投票法は、中身を知れば、こんな馬鹿げた法案(まさに、改憲するだけのための法案!)はないのに、分かっていない人が多いみたいですね。
WEが『残業代ゼロ法案』など分かりやすく国民が反対しやすいネーミングだったみたいに、『国民投票法』も極悪法だとすぐ分かるような別名がつけられないかしら?

☆日本国憲法擁護連合さん

おはようございます!たしかに共謀罪が目くらましで使われていたという経緯にはなるほどと思わされました。今回も国民投票法案に対する目くらましに利用したのでしょう。知恵を結集して廃案にもっていかねばなりません。改憲を前提とした法律を認めるわけにはいけません。

☆非戦さん 
極悪さを表すために敢えて「強姦」という言葉を使いました。多くの人たちは政府がそんな酷いことをするわけがないと思わされているのでしょうが9.11やイラクなどにおけるアメリカの極悪非道ぶりを見てなんとも感じない人に気づかせるためにはそれくらいの言葉でもまだわからないようにも思います。


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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
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