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史実の改竄は権力者のお家芸!西郷隆盛の「征韓論」はでっちあげ?!

「反対意見なんか聞きたくない 」と思う「ひねくれもの」さんとその同調者たちはどうぞ読まないでください。「検討に値しない、くだらないものだ」と感じるのでしたら読むのは時間の無駄でしょう?そんなに私ごときが書いていることが気になるのであれば副島隆彦さんの「属国日本史」と太田龍さんの「長州の天皇征伐」を先に読んでください。学校で習ったことをずっと真実だと信じるのであれば、それこそ反知性的態度であり、カルト以外の何物でもないと私は思います。私は自分のことを「ひねくれもの」とはまったく思っていませんが、書いていることに対して180度違う「反対意見なんか聞きたくない」と思っています。反対意見を聞くために記事を書いているのではなく、共感と示唆が欲しくて書いているのですから・・

実は常にシンプルである。歴史が一見複雑に見えるのは、後の権力者による改竄があったからである。そういう意味ではおそらく幕末、明治維新の歴史は複雑きわまりない。とりわけ薩摩の歴史などはもつれた釣り糸のようである。(NHKの大河ドラマ「跳ぶが如く」で島津久光の役をされていた高橋英樹さんが「篤姫」ではその兄の島津斉彬を演じられておりややこしいことこの上ない。)おまけに元々、友人であった西郷隆盛と大久保利通が西南戦争で袂をわかち、親子兄弟が敵味方に分かれて闘った西南戦争という悲劇があったが故に、ますます真の歴史が見えにくくなっている。

頻繁にトラックバックを送っていただいていた「晴耕雨読」の早雲さんの2007.11.7(西郷隆盛の生涯)西郷の遣韓論を読んだ。西郷隆盛の「征韓論」はあまりにも不自然だと感じていたところ、まさにこれこそが歴史の真実ではないかと思った。引用の仕方がかなり不明で「引用したものの引用をまたまた引用」する内容になってしまっている。こういう場合はできるだけ元をたどり、元の文章を引用することが、情報をもたらしていただいたことに対するお礼も兼ねて大切だと思う。この記事を知ったのは「自END」にトラックバックされた「カナダのラジオで放送、911テロ事件CIAは共犯!!」を読みに行ったからである。行ってみれば元は2002年の記事であった。※最近、阿修羅が閉鎖されているようです。そこでサイドバーを見ていて興味を惹かれたのが上記の記事であった。

大元のページは『西郷隆盛のホームページ「敬天愛人」』で作家の海音寺潮五郎氏に影響を受けられているようである。「Copyright(C)1999-2008,tsubu(敬天愛人). All rights reserved.(サイト内の文章の無断掲載・転載・引用は堅く禁じます)」と書かれているので、引用はさけることにする。(※ただ、これは法的に言うと根拠のないことである。Wikipedia-引用をご参照ください。)

史実の改竄にもレベルがあると思う。

1.でっちあげ事件(やらせ)を周到に起こし、歴史の事実そのものを変えてしまう。※ネット上でもまだ話題にすらなっていない史実?はまだまだ多いことと思います。
2.やらせが短い間に露呈し、歴史の事実とならない。※タウン・ミーティングがいい例。3.やらせが数年~数十年後に露呈し、歴史の事実が疑われだす。※911や月面着陸、真珠湾攻撃など。
4.政敵を滅ばした後に露骨に史実を改竄してしまう。※まさに西郷隆盛の「征韓論」や会津藩の評価がいい例。
5.「新しい歴史教科書をつくる会」が沖縄の集団自決に軍の関与がなかったと主張するように、「生き証人」の主張すら無視し、改竄してしまう。

維新の歴史の理解が深まるにつれて、西郷隆盛と征韓論というのがどうも結びつかなかったのですが上の記事を読んで納得しました。※だからと言ってそれを証明できる証拠は何もありません。→歴史は常に勝者のものであるが故に教科書を鵜呑みにすることはできないということです。まだ元は友人であったが故に上野公園に銅像をつくったのであって、元から敵であったとしたら鬼畜のように言われていると思います。そういう意味では会津の人にはぜひとも汚名を挽回して欲しいと思います。水戸も維新の歴史に埋もれてしまっていることも残念です。※水戸天狗党の悲劇をご参照ください。

nisiki1.gif

明治六年の政変は
征韓論争ではなく、権力闘争
より
  • このエントリーのカテゴリ : 歴史

コメント

wikpedia《征韓論》には:
西郷隆盛(西郷自身の主張は出兵ではなく開国を勧める遣韓使節として自らが朝鮮に赴くことであり、むしろ遣韓論)、
(略)
1873年8月に明治政府は西郷隆盛を使節として派遣することを決定するが、同年9月に帰国した岩倉使節団の大久保利通、岩倉具視・木戸孝允らは時期尚早としてこれに反対、同年10月に遣韓中止が決定された(略)


とあります。
細かいことは判りませんが、親英派の大久保利通、岩倉具視・木戸孝允が西郷さんの足を引っ張っていた事が多くを物語っているのかもしれませんね。勿論、詳細の改竄もあるのでしょう。このあたりから読み解くと骨格が見えてくるような気がします。

ヘンリー・オーツさんの「実は維新は91|以上の捏造かもしれない」という言葉には、ハッとしました。そう考えるとそうなんですよ。

個人的には薩長同盟(実はいろいろと理由があったのでしょうが)自体が、感情的に腑に落ちないのを飲み込んだとしても、「敬天愛人」を唱える西郷さんのイメージにはそぐわない史伝が多すぎる気がします。基本的に西郷さんの事は好きだし立派な面も多いと思いますが、やはり薩長同盟をやらかしてしまった反動があったと思います。戊辰戦争の会津市街戦の事や、晩年の事を考えると哀れなオッチャンという気がします。彼ほどの人であっても、幕末、菊池家子孫というミッションが頭をもたげて感情的に走った、二心にゆれたという事が、結局はアダになったのでしょう。

それに比べると、桜田烈士たちは清々しいですね。彼らには二心はないです。しかし水戸は素晴らしい人材を多く失いボロボロになった。結局、昭和以降もいい評判が残った文化は、水戸の天狗納豆と松下提供の水戸黄門くらいかもしれない。

今からは藤田先生のご活躍が期待されるところですが。

桜田烈士には神主が三人参加しています。古今東西の歴史を見ても思うのですが、天ノウが表立って動いたり、神主が戦闘に加わったりという時は、時代も過渡期。末期症状の混沌期です。

そういう意味では、神主みたいなものが登場するのはまだ早いかもしれませんね…(苦笑) 登場せずに平和な時代が続く方が良いにきまっています。

歴史はおもしろい!

☆神社神主の子孫さん

人物の評価というのは難しいですね。現代の人(例えばこの間の農林大臣)を見ても評価が180度違ったりします。なんとか還元水で叩かれた一方で、農林中央金庫をユダ金から死守したとも言われています。

維新の歴史も日本国内だけの争いという視点だけで見ても何も解らないというのは言うまでもないことですが、まだまだ埋もれたままになっていることが多いと思います。日本の歴史の中ではもの凄い変化をもたらしたにも関わらず、その正体はまだまだ霧の中という感じがします。

西郷さんの件で「二心」と書いたのが、後からどうも気になりました。。。
ダブルスタンダードに心を悩ませることが多かったのではないかと感じる、と書く方が正確だったかもしれません。彼は熟慮を重ね、義を尽くすタイプなのでしょうが、それでも人のサガや運命というものは恐ろしい…ということが言いたかったわけです。
また、私はどうしても水戸側からの視点で見てしまうことが多いことはご承知ください。
(-_-;;

私達のような後世の者は、歴史を俯瞰できるから何とでも言いようがありますよね。当事者は生身の人間。さぞ大変だったと思います。
前述の「(西郷さんも実は)二心にゆれたという」のは辛口のものの見方です。ただ、国難時の重要なリーダーの一人ゆえ、後世の者より厳しい批評を受けてもしかるべきだと思います。そうやって次代をになう人々の糧になってゆけば、うかばれるものもあるでしょう。

水戸天狗党は愚直で、ヤンチャ。カタブツでもあった。どこか幼い感じさえしますね。田舎者集団だったようにも感じます。(数代前の肉親が参加しているので主観を交えてそう思います)

一方、幕府の崩壊も、内紛という面が多々あったのですが、スタンダードが絞りきれていない場合や、元々あった矛盾が露呈してきた為のダブルスタンダード等が問題でした。(詳しくは、そのうちまた書かせてください)

そうこうしているうちに、英国の狗たちに、国を盗られ…現在に至る。
(論が一気に飛躍しすぎか…苦笑)
殆ど内乱に乗じてのことです。

現代人が(特に幕末の)歴史を学ぶのは、パターン(定石)の認識の為にも重要ですよね。司馬史観には、わくわくしますが、どこかスイートで本質が判り難いですよね。私は、最近どうしても、いかに我々は失敗してきたかの教訓として幕末史を見てしまいますね…。幕末の失敗が、現在まで影響しています。幕末は天才と称される者が多かった割りに、現在に至る体たらく。虚(きょ)をつかれたかんじですね。。。

リーダーたるもの、生きてこそ、ということも大切ですよね。
人が簡単に命を捨てすぎたこと、本来の役割が機能しなかったこと等も影響しているような気がします。

知れば知るほど・・

西郷さんは何回か自殺未遂していますね。斉彬が亡くなった後に久光が実質的にトップになるわけですがあまり相性がよくなかったようですね。わたしたち後世の人間は好きなことが言えるけど、当事者たちは先を読むのがとても難しかったと思います。久光もけっきょく大久保や西郷が自分と藩のために働いているとまかせていたら維新後、廃藩置県ということで今までの独立を奪われ、やけっぱちで花火を打ち上げるわけですから歴史の流れが見えていなかったのでしょうね。元菊池氏ということで野望を持っていたかどうかはわかりませんが常に二股をかけるということはあったのかもしれないですね。知れば知るほど何も知らないということが解ります。(笑)

F社時代に毎月ここで泊まっていたことがありました。いい温泉でした。
http://www.kkhotel.com/

遣韓論の状況証拠。後進・頭山の志。思い出しました

ヘンリー・オーツさんの体調がいいせいか、最近、ドンドンとブログ更新されますね。ずっとここにへばりついていてすみません。
(^^;;

西郷さんの事を考えていました。私なりの脈略がもう一つつながりました。
西郷さんと一緒に戦うことを夢見ていた青年・頭山満は入獄させられていた為、その夢は果たせず。たしか、偶然にも西郷さんが亡くなったその日に出獄をゆるされたという伝説が残っています。初期ウ翼の大御所として有名な方です。

その頭山氏、その後、自由民権運動他、いろいろと活動後、明治の中ごろより孫文や金玉均(キム・オッキュン。朝鮮独立の志士)などを日本でかくまっているのです。初期のウ翼が目指したのは、西欧からのアジアの自立です。
そのような思想を持つ後進がいたということからしても、西郷さんの主張は《征韓論》ではなく《遣韓論》ではないかと推測できます。

西郷さんが亡くなったのは日清戦争の17年前。いくら当時の半島の事情があったとしても、日本もまだ発展途中。やや悪意を持って考えたとして…、いくら李朝が弱っていたとしても海外遠征して善戦できると考えたのでしょうか?
現実主義者なら、まずは交渉に行くと思います。少なくとも、当時の状況の中、いきなり戦おうとするかなぁ?? というのは、日清戦争にしても、事前にいろいろと工作しているのです。→それをやったのが頭山満氏たちです。西郷さんの生前、明治の初期では、まだ国内問題も多く国力も乏しかった。

日清戦争にしても、侵略と考えるかどうか、、議論は分かれるのですが、少なくとも、多くの世論や政治家、また頭山満氏たちは日本が立ち上らなければ、アジアはもっと蹂躙されると考えていました。その日清戦争でさえ、用意周到、時間をかけた。また、(西郷さんの遺志を受け継ぐ)頭山氏はアジア各国独立の志士たちをかくまっていた。。。このことからしても、西郷さんの思想が推測できるような気がします。→敬天愛人

頭山満氏は、後年、尊王水戸学の象徴的な某所に、お手植えの松を植樹しました(私、見たことがあります)。頭山満氏の評価はいろいろと分かれる部分はありますが、水戸光圀→藤田湖東→西郷隆盛→頭山満という系脈が存在することが確認できます。そこから考えると、西郷隆盛、頭山満ともに、侵略重視ではなかったと考えるのが自然ではないでしょうか。

武士というと、戦やチャンバラをするものと思われがちですが、刀を抜いた時には、場合によっては自分も切腹することもあるくらいの覚悟を持っていたのが本来の武士の姿勢です。できるだけ刀は抜かない…、その(武力・権力)重みをわきまえるのが、江戸時代以降の武士本来の基本です。良く出来た武士ほど、その事を教育されていたと思うのです。簡単に刀を抜くのは、チンピラ武士です。。(反面、そういう事だから、剣豪の存在意義がなくなってゆき、、幕末の幕臣たちの腕がなまっていたということもあります)。辻斬りなんていうのは最低のことでした。

東アジアが混沌として、一番得をするのは誰か…。
今も昔も変わらないと思います。
争わない事が重要なのではないでしょうか。
歴史に学べるポイントといえるのではないでしょうか。

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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
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