コメントありがとうございます。ヘンリー・オーツさん、コメントありがとうございます。私は親の世代が当時のバリバリ左派思想だったので、それらに関しては理解しています。ヘンリー・オーツさんの“右”“左”の説明も判りやすいです。また、現実主義的に考えると、ご説明の細部も理解いたします。
私が気にしたのは、我国では古より『皇室に手向かって兵を挙げるものは必ず敗軍すべし』と言われていたことです。これは幕末水戸家の家訓として「徳川宗家に弓を引くことがあっても、皇室には弓を引くな」というものと同じです。明治維新は心安らかではないアクロバットが為されていたかもしれません。昨今、世間で言われている異説明治維新説が正しかったとしても、戊辰戦争で皇室が二分されても…姿勢としては皇室を守る方向での争いでした。日本の主神、天照大神は「葦原の瑞穂の国は王(きみ)たるべき国なり」と皇孫ニニギノ尊に神勅を出された…ということに由来していると言われています。(この論の正当性、信教他はともかくとして)
これは桜田烈士の行動の深い背景にあった動機とも繋がるのだと思いました。→そのことが私自身をウハ的思想に導いたきっかけでもあったのです。その種の探求は終わったわけではありませんが、立ち位置転向は我ながら興味深い体験でした。(もちろん、魂の変遷、思想の変遷はあってしかるべき)
つまるところ前回投稿は、ヘンリー・オーツさんに日本の神道の神様のご加護がありますように…という気持ちから書かせていただきました。
力不足で、ぶっ飛んだ説明になってしまいましたが…、お時間のあります時に、下記の二冊を是非読んでいただけませんか。
■硫黄島栗林忠道大将の教訓: 小室 直樹 著
■天皇の原理: 小室 直樹 著
『硫黄島栗林忠道大将の教訓』を先に読んで頂くと良いかもしれません。天才小室博士が、わかりやすく硫黄島の戦いの意義や戦後への影響を多角的に分析されています。戦争中の腐敗官僚(将)の話も興味深いと思います。
『天皇の原理』では、(一般)ユダヤ教の分析などから始まって、キリスト教、仏教、その他日本の歴史観など、小室先生独特の世界が展開されています。それが凡人の私にも判りやすい。もちろん「??」と感じられるところは色々あるかもしれません.しかし、こういった現実的な分析からですら、日本に作用している見えない力を感じられるかもしれません。また、この本がユダヤ教の説明から始まっている事も興味深いです。私自身は、NW○の思想は、ここで小室先生の説明されている(一般)ユダヤ教とも違った思想からのものだと考えていますが、ユダヤのベースと、日本のベースを比較しているという点で、ヒントが得られるかもしれませんよ。<個人救済と集団救済><日本における「法の不在」>など、大変面白く読んだ記憶があります。現代の我々に繋がる話です。ユダヤ人は外国に出っぱなしになって、何世代、経とうともユダヤ人。他方、日本人は外国に出たら最後、二世で既に日本人的でなくなる…と、小室先生は前書きに書かれていますが、私も海外で同様に感じた事があります。そのことと、日本人は空気の支配に流されやすく構造把握が下手なこと、先日書かせていただいた→一般市民に帝王学がないにも関わらず民主主義でうまくやれると考えていること等が私の中では関連づいてきます。集団救済(社会救済)をするとしても、日本の場合、どういう方法が最適なのか…と考える上で、基礎研究的視点において、ヒントがたくさんある本だと思います。
また神道的な部分では、伊勢ー白山・道Blogのリーマンさんの考え方に色々学んでいます。
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou
これはタクちゃんさんのBlogのゲストの方の書き込みを読ませて頂きファンになりました。
いずれにしましても、ヘンリー・オーツさんのご活動を心より応援しています。
ヘンリー・オーツさんは、現代日本に必要な貴重な存在です。ご加護がありますことを祈ります。