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恐慌が近い?日本をターゲットにした日米捏造915事件。リーマン・ブラザーズと言う名前と同時に日本の年金が消えた!?

太田農相毒米事件の報道を見ていてあることに気がついた。ほとんどの報道が事件の川下と呼べる末端の些事へと視聴者を誘導していることだ。農政省の責任を問わず、業者に責任のすべてを押しつけようとするマスゴミ。377社の会社が流通に関与していたというが、もっとも疑わしいのは大元の農政省であること位、誰にでも解る。「○○のおかきは汚染米で作られている」「○○の焼酎は要注意だ」というたぐいなどいわばどうでもいいことである。いくら些末な情報を集めたところで自作・自演テロが何時襲ってくるかなど解りはしない。まな板の鯉どころの騒ぎではない。今は既に非常時である。わたしの興味はまったく違う。なぜ事故米なるものが生まれるのだろうか。なぜ消費者が敬遠する外国産の米を買う必要があるのだろうか。食糧自給率を低下させた戦後の自民党政治とそれに影響を与えた戦後アメリカGHQによる食糧戦略、はたまた遺伝子組み換え食品をめぐる様々な問題などなど。どんどん川上に対して疑問が及ぶ。

パラリンピックんなこととは関係なく北京オリンピック第2弾。パラリンピックでの日本勢の活躍。獲得したメダルの数云々。まるでミッドウェイ海戦で撃破した空母の数を数えているようなものだ。東京大空襲というのは突然やってきたのではない。その前哨としての空襲は何回かあったという。当時の新聞・ラジオが敵の動向を冷静に分析し、対処法を提起していたならばあのような悲劇は防げたはずである。

Fuld_Lehman_sept152008.jpgんな今、アメリカの証券会社第4位のリーマン・ブラザーズが15日、破綻した。まだブログでもほとんど取り上げられていないが、変人タクちゃんが「恐慌の始まり」という記事を書き、「私はこの流れの予想をはずしたら筆を折ります。」とまで言っている。たとえ政権交代がなったとしてもアメリカの恐慌のあおりを受けて日本も同じような状況になるのではないか。



asahi.com(朝日新聞社):日本への影響は限定的 金融相が閣僚懇談会で説明
政府は16日午前、リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)に伴う金融資本市場の混乱を受けて、金融関係閣僚等懇談会を開き、現状や今後の対応などについて話し合った。

会議の冒頭、茂木金融相が日本の金融機関に与える影響は限定的とする現状認識を説明。これを受けて福田首相は「いかなる事態があっても十分な対応がとれるよう、万全の措置をとってほしい」と指示した。茂木氏は「今後も警戒水準を強めていく」と述べ、海外の関係当局との連携を強めていく方針を示した。

LEHMAN1.jpgさに大本営発表そのもの! 夜7時前のNHKの首都圏ネットではどうでもいいようなくだらない些事ニュースのオンパレード。普通の人はこんなくだらないニュースまで興味があるのだろうか。プラスしてわたしなんかまるで興味がないスポーツの話題や芸能ニュースなど。そんなことまで興味を持っていたら大事なことなど何も見えなくてあたりまえだと思う。「東京株式市場の日経平均株価(225種)の終値は、前週末比605円4銭安の1万1609円72銭で、3月17日につけた終値の年初来最安値(1万1787円51銭)を下回った。」とのこと。リーマンの日本法人は業務停止となっているので保有している証券を12日間売ることができない。にもかかわらずこれだけの下げ。

「副島隆彦(そえじま・たかひこ)の学問道場」
気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板より

すでに8割から9割の日本人社員が、首を切られて退社していったようだ。そして、そのあとに若い女性職員のような連中を、補充で入れるから、表面上は、日本法人本社(本当は日本支店)は立派に動き続けているような振り(外見)をしている。しかし、実質は、ずべて倒産、破綻して、撤退モードである。

お金の亡者(もうじゃ)になって、外資系の金融法人に、自分の夢を託して、一昨年(2006年年末、2007年春)までなら、23歳で入社しても、始めの年から、ボーナスが、一千万円出て、キャリアを積めば、年収一億円ぐらいを貰(もら)えた職場だった。それが、昨年の8月17日の’サブプライム金融崩れ’をきっかけにして、世界の金融が大きく変動した。 

これは、戦後世界の1945年の第二次大戦の終わりから数えて62年目の世界史の波動(サイクル)の大きな転換点だったのだ。このことの持つ意味が分からない人は、私の学問道場には、ひとりもいないだろう。人の一生(これを十干十二支で、還暦と東アジア=東洋ではいう)と同じように、人類(人間の集団)の波も、60年から70年の流れ(波動)で動くのだ。私、副島隆彦は、それを、西洋の政治・経済学の知識としての「コンドラチェフの波」と重ね合わせて力説してきた。


カール・マルクスは私は経済学部を卒業しているが勉強したのは所謂マル経(マルクス経済学)だけ。たまたま最初に入った会社が証券会社だったので一応、缶詰研修で「証券外務員資格」なるものは持っていることになっている。自身が証券を売買した経験はまるでないので細かいことは忘れてしまった。ただ三角合併なるものや一連の売国過程を理解するために勉強したくらいだ。まあ一応F社にいた頃は経営者の方たちとお話する機会が多かったので浅井隆、藤原直哉、増田俊男などの本は読んでいた。前ぶれはきちんとあったのでしょうが突然のニュース。アメリカの証券会社は日本と違って花形産業であり基軸産業とも言える。だからリーマンが破綻したことは日本の山一証券の破綻とはレベルが違うのだ。どうもいろんなブログを見ていて感じることだが案外こういう経済の問題をきちんと捉えている人は少ない。日本国憲法擁護連合さんがリーマンブラザーズの経営破たんと1930年代恐慌との類似についてでA4にプリントしたらなんと10枚にもなる長文を掲載されている。経済にしても国際政治にしてもそれらを裏で操っているのはロスチャイルドやロックフェラーなどのユダヤ金融資本なのであり、それら鰻を取ってしまった鰻丼を論じたところでもの事の本質が解るはずがない。ましてや911以降はかすかに残った鰻のタレさえも上からテロの為の闘いなどというカレーがぶっかけられているのだから理解などできる訳がない。そんな中、わたしのことを先生などと呼ばれている山本さゆりさんが昨日からなんと14ものコメントを投稿されている。鍵コメも入れるとなんと18に上る。とても一日の間に読み切れる分量ではないから、返事も書けていない。もうそれだけでも一冊の本の分量くらいあるかと思われるのだが最新のコメントのもっとも重要な点をご紹介する。ご本人には無断で一部校正してあります。

日本をターゲットにした日米捏造915事件。リーマン・ブラザーズと言う名前と同時に日本の年金が消えた!


自民党はこれまでも何度も年金破壊を行なって来た。目茶苦茶になって収拾がつかなくなった結果、様々な自民党の悪事を隠蔽する為に年金制度の完全破壊にでた。米国のサブプライムローン破綻に端を発する金融混乱という米国の自作自演。金融システムを「ロスチャイルドによる乗っ取り統合」「ロックフェラー温存」と言う国策プログロムに日本も年金資金郵貯を投入大きな損害を出し、同時に米国へ植民地税を払う事にした。それが今回の事件のあらましです。


リーマン破産は国策によるお取り潰し。そこに残った日本のお金は米国へ日本が払った上納金で日本の推定損失40~60兆円。もう少し多くなる可能性もある。米国はちゃっかり損失なし年金基金を引き上げ済み。日本は郵貯、国民年金、厚生年金は引き上げないと約束させられた。見返りの自民党応援資金は3000億円程度か。まあ自民党は40~60兆円を3000億円で売り払った。もう電通当たりに振り込まれているだろう。それで今回の電通お笑い劇場5人組が作られた。


~んこんなヘビーなことを書いている人はまだ居ない。真偽のほどはわたしも解らないが、かなり近いのではないかと思う。一応参考までに読んだブログ記事を挙げてみる。

・晴天とら日和:リーマン・ブラザーズ破たん。日本じゃぁ~お気楽に「総裁選」の出来レースの茶番劇真っ最中。笑っちまうよねぇ!
米国経済崖っぷち。創業150年、あの「リーマン」にすら公的資金で救済の話が。 richardkoshimizu's blog
・オルタナティブ通信: リーマン・ブラザース倒産の仕掛人
・カナダde日本語 リーマンブラザースの破綻で、ぐっちーさんは貧乏まっしぐら?
・世に倦む日日 : リーマン・ブラザーズの破綻とその影響 - 竹中安心理論の崩壊

本当はこれが読みたいのですが高いのでパス。今日、図書館で借りました。図が豊富でなかなかおもしろそうです。ご存知。反ロスチャイルド同盟の安部芳裕さんの新刊です。680円はお買い得です。とても誠実で真面目な方だと思います。お話しは真面目すぎでおもしろくなかったりして(笑)元祖宇野正美さんはおもろいでっせぇ~!


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コメント

国策リーマンブラザーズ事件と米国国家体制,EUの金融システムのながれ、日本の新官僚体制

今回のリーマンブラザーズの破算は、これまで,FRBも米国政府も金融システムを守ると言ってきたのは時間稼ぎの嘘であった。増えすぎた金融商品市場一時は5京円を遥かに越える額まで膨らみ、もうそこに、金利、配当を払い続けることが、すべての産業、事業、国家の運営を破綻させてしまう状況に成った。

この金融商品市場を潰す為米国だけで無く世界同時収縮を狙った物で、EU、日本でも同じである。その過程でロスやロックと言った名門特定勢力は温存、その他は破壊もしくは統合圧縮を行なう事が世界的合意でなされたと考える。特に特徴的な動きは金融システムの国営化が米国でも起ころうとしている事に注目する必要が有る。

日本でもたとえ自民が総選挙で圧勝しても、郵政、郵貯は国営化に戻されると言う事だと思います。場合によってはみずほも国策銀行ではなく準国営銀行化される可能性も有ります。リソナも大きく国家支配銀行となり危機にある、あおぞら銀行や今後未だ多くの破綻が予想される機関を統合させる事でしょう。

世界通貨への打開策を実行するには金融機関の国家支配を強める必要があり、そのための旗艦銀行の国営化は必要なこと,EUのユーロ発行の道筋を世界がとると言う事で、日本では官僚叩きが行なわれ、官僚機構破壊が行なわれてきましたが、米国を見ると強力な官僚国家と成っています。むしろ政治はお笑い劇場、パホーマンスシアターであって実際は強力な官僚機構が動かしています。

日本の官僚機構破壊は米国スタイルの官僚システムへの変更要求による物で日本の全ての公官庁が今後20年ほど掛け透明性確保と言う大義名分で米国化される事は間違い有りません。これまで18年掛けて行なわれてきた日米協議で常に問題はシステムの違いでした、その為、破壊が行なわれこれから新しいシステムに移行すると言う事で、外務省は国務省に変るような事も起こるでしょう。

そのための大幅規模拡大が行なわれ、司法でも陪審員に近い制度も取り入れました。世界同時ですから為替の国家間の大きな変化はあまり大きくありません。金融を資本主義だけに任せるのは金融商品市場巨大化と言う状況を生み出しました。それを国家や国際的システムの管理下におこうと言う修正資本主義の台頭でEUがその先例と成っています。

これも、世界のシステムと異なった日本へのEUや米国の対日要求で同一化が求められ、米国もEUとの協議によってお互いのシステムが擦り寄って同一化を目指す方向に有ります。その第一弾が今回の騒ぎでした。日本のお金が大きく失われた結果に成りますが国際収支のアンバランスの調整リセットと言う目的もあり実行された物で、それを金融機関破綻と言う事故に見せかけた処理で行なったのです。

あくまで日米合意の国家自作自演偽装事件だった訳で、最終的には200兆円の調整が行なわれお金が米国に戻されると言う事で、国民のお金が犠牲に成りました。とはいえ国家はお金を作り出せます。日本でもイデオロギー対立もなくなり(未だイデオロギーの世界にいる化石人間もいますが)2大政党化と言うのも米国スタイル化の一端で、民主、自民が交番で政権を担当することに成っていくでしょう。

ただ大きく破壊された官僚機構を立て直すには大きな時間が必要でこれまで20年以上掛けて破壊されました。その再生にはそれ以上の時間が必要でしょう、それまで行政の混乱に国民は苦しむ事に成ることが一番の問題でしょう。あとは日本も米国も,EUも国民生活に何処まで関与するべきかで、北欧型社会からこれ迄の米国型自己責任社会までも選択があります。米国でも徐々にですが福祉型社会が構築されています。

年金を守ると言う強い姿勢もその現れで、失業保険や生活保護は日本より進んでいる面もあり、医療だけが取り残された形に成ったのは儲かるビジネスと言う面で資本主義理念での進化した医療の弊害でこれも早急に変わってくるでしょう。これらの社会福祉を実現する為に、高税率かが行なわれる事になり、日本の問題は消費税で、国民が如何考えるのかに掛かっています。

所得税対消費税と言う。景気向上型税VS景気後退省エネ型税で、勝ち組税VS負け組税、冨民税VS貧民税とも言える者で、中間層の意識の問題でも有ります。また世界的に労働組合の意義が見直され米国でも労働組合が再構築され、やがて日本でもそうなるでしょう。日本でも米国でもワークプアー問題が深刻でワークプアーを使って利益を揚げる企業への批判も高まってきています。

それには国民がしっかりと、共生と言う事を考えなくてはいけません、ワークプアーが作られたのは行き過ぎた資本主義のせいで今回の金融崩壊の原因ともなったもので、自立反発現象でもあった訳です。

世界の人々が真剣に考えなくてはいけないのが、地球環境で、一番少ない資源「空気」の存在です。最大の問題は化石燃料の使用によるCO2の垂れ流しで、人類が地面の下に埋蔵された物を掘り出し燃やした時から問題が始まった物です。毎日存在まで忘れ呼吸できる、現在の地球環境は太古の地球は炭酸ガス、メタンガス、硫化水素に包まれた星でした。

それが偶然に生まれた葉緑素をもった植物の発生で太陽の光により炭酸ガスが酸素と植物の体となり地殻に埋蔵され酸素密度が高まり、メタンも酸化して炭酸ガスとなりそれもまた酸素と植物になり、硫化水素も植物に取り込まれ地中に埋蔵されて行きました。植物を餌とした動物性生物が地殻に埋蔵され石油となりました。また地球には元々多くの炭素がグラファイトとして地殻にもありました。

マントルの中には多くのメタンガスがありそれが天然ガスとなり地殻に埋蔵され一部はオイルシェールやタールサンド、また深海にはメタン団塊として埋蔵されています。地球の石炭や石油だけを燃やしても炭酸ガスの星になります。まして天然ガスなどを燃やす程の酸素は有りません。このままの消費レベルで人間がまともに暮せるのは300年消費がこのまま増加すれば100年もつかどうかわかりません。CO2は温暖化の問題ではありません。人類生存の問題です。

これ程化石燃料を消費する事が許されないのです。人類が永続的に生存するには少なくとも現在の半分にして化石燃料に頼らない社会や技術に邁進せねばなりません。それの見通しが無ければ1/3まで減らさなくてはいけません。世界人口10億人計画も必然の回答なのです。現在の化石燃料消費は日本のレベルに換算して18億人分の消費です。これを一人当たり消費を半分近くにして漸く10億人が暮せる事になり、それしか地球のキャパシティが有りません。

EU等が主張するCO2半減の根拠がここに有ります。それでも10億人です。現在の人口もままではさらに1/6に減らす必要が有るのです。代替エネルギーのウランは現在の消費量で後100年も有りません。今後原発が増加する事により50年の寿命にも成ります。最近の原発の耐用年数60年と言う目標設定の根拠もここに有ります。次世代原発トリウム原子炉のトリウムはウランの2倍です。

太陽光発電では日本は2030年までに30倍に増加させると公約しましたが焼け石に水程度です。米国の25万平方キロの広大なトウモロコシ畑を太陽光発電に振り向ければ米国のエネルギ消費全量を賄えます。しかしそれを生産するには4年分の石油消費量以上の石油消費が必要です。ロックフェラーなどがトウモロコシバイオなどと言う効率が極めて悪い、単なる石油アルコール変換システムを作った。それは将来を見越した土地確保戦略でした。

米国が省エネに無関心だった背景にはこれがあったのです。つまり米国にとって原発も不要と言う読みのあったのでしょう。さらに低コストな太陽電池、言い換えると生産にあまり多くの石油を使わない太陽電池の生産も行なえつつありこれを50年ぐらい掛けて実行すると言うものなのでしょう。米国も今回に始まる金融破たんで行き過ぎた資本主義を修正していく事が出来れば漸く国家が出来ると言う事なのです。915はそう言う米国の建国記念日とも言えるわけです。

日本のお金が奪われ、やがて中国のお金も奪われるでしょう。中国の場合最近は奪われる前に、おかねを米国に捨てに行ってます。これは沢山の物を買ってくれて稼いだお金、その結果経済発展出来ました。今後もよろしくお願いします。そのリベートですと言う感じで、如何にも中国らしいお金の使いっぷりで、結局安上がりです。日本人は下手でこれまで経済発展させてあげたんだから、儲けたお金返してよと言われるまで箪笥に仕舞っていました。

日本人はユダヤ人や中国人のお金の使い方を知りませんでした。ユダヤは国を持たない民族いつでも持って出られお金にしか興味ないなどと言うヨタ話に乗せられていました。じつは彼らは不動産大好き、ヨーロッパでは広大な領地やお城を構え米国では多くの借家を持っていたり、ロックフェラーのように、油田を持ったり、大きな農地を持ったりしています。

中国人は良く土地を手に入れるなら嫁を質に入れてもせよと言います。日本でも同じ話も聞かれましたが、バブル崩壊前から中国人華僑は日本国中買い捲っていました。カンボジアでも戦火が収まらないうちから買い捲くっていました。日本はバブルというユダヤ洗脳戦略の後遺症から不動産取得はよくないこと持ち家暮らしより借家暮らしとタムルードマスコミや評論家に乗せられ自分が住む家さえも持つこと止めた人もいます。お馬鹿な人ですね。

ユダヤ人は小さな借家に住んでも別にいくつもの大きな借家を持っています。そんな事も知らんでか。そんな怪しき評論家に騙されるなんてアホやナー。だから温泉やレストラン、ガソリンスタンドまで買われてしまうのです。不動産ディベロッパーもユダヤの仕事。ケネディもブッシュもそうですね。ブレディ債詐欺事件もそんな不動産好きの発想から生まれた物。最も詐欺と言うより石油価格を下げソ連と戦ったロックへの国家支援でも有ったのです。そんなことも知らないで調査を行なって殺された海軍情報部。もっともこの裏はネオコンがいましたが不要に成って処分しただけの事。

ユダヤや中国人華僑思想で行けば3代で大金持ちに馬鹿でも成れます。使うより投資、溜めずに投資それが彼らの原則です。朝鮮の人は本当はばくち大好きでも家族や仲間でやってお金を外に出しません。そして彼らはパチンコやギャンブル場を開きます。最初は安く独占したらガッポリと頂く仕組みです。

昔私はその手を逆手にとって、お店に行き、このお洋服良いね!これも欲しい、あこれもと、誘い、今日これしかない、このお洋服これで売ってねー、と言うと大幅値切り成功です。1回きりですが、2回目に行くとそんなに安くはしてくれなくなります。顔なじみになるとこれ持ってお行きなさいと押し付けられてしまいます。恐らくユダヤ人の商売もそんな物でしょう。同じタムルード系の人ですから。逆張りの論で行く必要があるのでしょう。

むかしの証券会社が進める株では成功しない勧めない株では儲かる事が多い。日本人は人の言う事を聞きすぎるのです。マスコミ盲従もそんな日本人の弱点です。私は今回のこと、落ち着いてみると、そんなに腹もたたなくなりました。中国の様にもっと早いうちに米国の不満のガス向きをやって置けばよかった。そのあたりが下手で高い付けを払わされたと思うのです。日本の金余りは民間銀行200兆円郵貯100兆円、グチャグチャ年金をみかじめ料として150兆全部捨ててもまあねと言う事。

中国の様に80兆ですまさられる程日本にはスキルはない。公的資金70兆民間30兆合計100兆なら上出来だと思います。後はこれから、多くの日本国内財産が買収されてそれを取り戻すのが大変でお金では簡単に彼らは手放さないでしょう。米国には価値のある企業や不動産は無く買いに行っても何もありません。日本は守るべき企業は何らかの防衛策を講じる必要があリ国営化ではなく外資制限でしょう。とはいえ本当に守るべき企業はそんなに多くはありません。

死守は金融と総合商社だけです。それから高度な技術世界トップの先端持つ企業、ナノテク、ファインケミカル、それと国策上にも重要な医薬品、独立行政法人の研究所、2つのNTT、電力、利水、営林、空港、港湾、特殊鋼は持つべきですが製鉄や自動車も不要かも知れません。むしろ楽器、工作機械、精密機械、各種製造装置、計測器、高度なエレクトロディバイスそんな分野で高度な知的産業です。

太陽光発電でも太陽電池パネルを作るのではなく製造装置を作る事で、有機ELでもソニーで無く出光興産のような企業です。太陽光パネルは米国では最終てきに25万平方キロ世界では100万平方キロ以上の需要があり、もしそれを単結晶シリコン太陽電池で作ると2,5京円もかかり実現不可能です。25年計画で行なってもGDPの7割の投資に成ります。数10分の1で出きる技術が十分使える5~8年後にはGDPの5%の投資で実現できます。

国防費並の年70兆円で決して不可能でもないレベルに達します。70兆円ビジネスの発生で1000万人の雇用を創生できます。国防費は何も産みませんがこれは巨大な利益を生み投資に見合う物です。日本では土地も狭くそこまでは出来ませんその1割程度の規模なら可能です。そのとき林道開発などの投資が生きてくるのです。

環境問題 温暖化

 主張されている趣旨に関しては、そういうこともあるかもしれないと思うところもありますが。 環境問題に関して一言、多少データが古いのですが人為的な二酸化炭素排出量は6ギガトン程度でありそれ以外の二酸化炭素の排出量は200ギガトンと言われています。 また自然界が吸収する二酸化炭素は同様に200ギガトン程度ですし、海洋には40000ギガトンの二酸化炭素が含まれています。 人為的な排出は地球全体では大きな量ではないのです。
 二酸化炭素は必要なガスであり空気中の濃度は0.038%程度ですが働衛生上の許容濃度は0.5%です。 100年後の濃度の上昇予想はせいぜい2倍から3倍程度ですから健康に関する心配は無用でしょう。 また石油は簡単に採掘できる量は減少の一途ですし需要は逼迫します、つまりより高価になりますのでいやでも省エネは進みます。
 一度こういうHPも
http://env01.cool.ne.jp/index02.htm
読まれてみてはいかがでしょう

自民党へ多額に資金を提供した米国、民主にも相当な金額を投資してきた。日米交渉

日本の政治を米国風巨大お笑いビジネスハリウッド風につくって行きたいのだろう。これまで米国の政治はハリウッドで作られた。端的な例が大統領教書これはシナリオライターやコピーライターが書き、それに大統領補佐官が協力し大統領には演出家ついて演技指導までして行なわれたもの。日本でも小泉をはじめ福田に到るまで、さらに5人お笑いクインテットもそうだが、一番演技指導を受けているのが本命と言う事です。小沢さんもずいぶん変りましたね。菅さんも突っ込み演技が上達しました。

米国にとって2大政党が必要でどちらの肩を持つと言う事ではない現状が見えてきています。野党民主党がここ迄で力を持てるように成ったその資金の出所は何処でしょうか?小沢さんの青木建設でしょうか?もうとっくに潰れてしまいました。扶桑系のあすなろ建設に吸収されました。自民党と出所は殆ど変りません。特に人材育成とか政党組織も大変充実して折り、政権担当能力は自民党を遥かに超える能力と人材を誇っています。名前のとおり政策や労働系支持母体ももち、米国民主党瓜二つの構造で、宗教とのつながりは持たないと言う面も同じです。

むしろ危惧をしているのは公明を除くと自民は民主に比べ弱体勢力に成ってしまったことが危惧されています。もはや広告企業に頼りお笑いクインテット民心を引かなくてはいけないじょうたいです。米国は見ています、日本人の馬鹿さ加減を、これに乗せることが出来れば最高だと思っている、とは言えここまでお馬鹿だと言う事は

米国人には考えられないでしょう。CIAにも余程日本通が増えた事にもよるもので、これなら米国のようにFIB総動員で国民に脅しかけなくても済む訳で、ある意味お馬鹿もよい事かもしてません。吉本に感謝しましょう。

公明創価も消し去りたいが、共産が残っている事に未だに頭の古いイデオロギーピテカントロップスがうじゃうじゃいる、米国、共産の資金源を断ち破産状態に追い込もうとしていますが、未だにしぶとく御存命で、消し去りたい公明に解散命令が出せません。所詮創価はビジネスですから、命令には従うでしょう。弱体化させるには民主の公明叩き、米国も共産の出方にもよりますが、米国と一定の関係さえ結び、そして政策によってな自民とも連携する事さえ確約すれば生き残れるのです。そう成れば即座に公明解散と言う事に成ります。自民党に影響を持ちながらも政界の表舞台から消える事に成ります。

共産もビジネス団体ですから、当然イデオロギー時代も遠い過去の物である事も認識している筈で、昔馴染みの看板はそのままで変える事も無く、やっていけるのですが、それだけ戦略に長けた人材が居ないのでしょう。米国との関係改善が出来れば昔のようにロスの支援も受けられます。まあそんなことできず消滅するのでしょうか。私が見るとどう見ても民主より自民党に近い体質を持っている気がしてなりません。特に泥臭さは同元の感じがします。保守的な考えも一緒です。それに長いこと選挙では自民党応援部隊でした。陰の選挙協力の功績も多大でした。自民党も感謝しているはずです。

小泉も郵政再国有化に関して国民がそう判断するならそれで良いと言っています。破壊王で政策通でもないしお金で着いてきた小泉チルドレンですから底も浅く、ろくな人材もできていませんお笑い系役者集団に過ぎません。自民はどうしてここまでお馬鹿政党に成ってしまったのでしょうか、日本破壊をやってきた集団ですから、まともな人間はついていけませんよね、官僚だってそっぽ向いています。野党に落ちてジックリ人材を育てて出直す事が一番で、これ以上傷を深くしないほうが良いでしょう。

これからは世界中が再生の時代、民主しかその能力は有りません。ジャパンフェローをうじゃうじゃ民主にまとわり着かせているのも米国はパートナーとして民主を選ぼうとしているのです。自民党は民主党と同じ事をこれから長い時間掛けてやって行かなくてはなりません。自民党は古い体質を引きずりそれが日米摩擦の原因となり米国の強権発動を生んできたのです。結果大変な不幸を国民に押し付けてしまったのです。自民党の秘密主義は米国も嫌がる体質でないにしろ好まれません。

日本は要求にこたえずまた日本から要求もせずで決して日米関係は良好とは言えませんでした。官僚国家米国の彼らは0点は許されないのです70点を与えればよく、場合によっては60点でも良いそんな関係で米朝協議も進展し米国側は50点でも我慢しました30点レベルの資料を送り再回答すら拒否して0点を与えて決裂したのです。こちらの要求に対しても交換の条件を彼らは出しますのそれに点を与えれば相当の条件を飲みます。

半導体交渉は拒否の姿勢、特に外務省牛場と通産省財界の関係が悪く日本は要求もせず押し切られたのです。一方自動車交渉は輸入規制に対して現地工場や共同事業。外資提携などの積極的交渉が実を結んだのです。ギブ&テイクが大変うまくいったのです。自動車と同じパターンをとれば半導体で日本と米国で世界的支配が出来た筈うまく行けば生産は米国開発は日本と言うおいしい所も狙えた筈、結果長引いた交渉の為日米あまりに失う所が多すぎました。

双方とも大きく失い米国はかろうじてCPUだけ、日本は完全にボロボロ俗に言う10年交渉は全く交渉にもならない時間を6年以上過ごし、交渉に入っても4年を掛けてしまったのです。その隙を見て韓国、欧州、最後は台湾まで参入させてしまったのです。そうなった原因は政治の関与も見られ日本側のメンバーの交代も起こり不誠実感を与えた事も有ります。

米国の官僚を含め米国全体の特長ですが、米国も秘密主義といえばそうなのですが、民族性か口が緩いと言うのか自慢好き、特にユダヤ系は自慢大好きで黙っていられない性格の様です。だからかれらは透明性の確保を強く主張します。日本の政治家はおしゃべりですが、官僚は公務員法100条と言う曖昧な全ての秘密保持と言う法律の成果口が固く余計な事を言いません。それが一番の問題で、秘密と言う法律が間違いで機密として守るべき事柄を細かく規定すべきです。

日本独特な曖昧な法律に私は公務員を苦しめ能力を発揮させない原因があると思います。フランクで積極的な行動が取れない為交渉には致命的なマイナスです。勿論一般国民に対しても多くの誤解を生む原因です。そして止むに止まれず霞ヶ関発永田町行き怪文書と言う事に成るのです。それが民主党に集まり委員会質疑でよく使われました。最終的出所を隠す為詰めが甘くなってしまう事が残念でした。

一方、米国は911ですらリークさせ、大統領ですらアルカイダと言う証拠は無い、爆弾が沢山仕掛けてあったと平気で発言してしまう国です。事を起こすまでは秘密ですが。あとは洩らしてしまうのが常です。

コメントの返礼と大阪の話

ヘンリー・オーツさん、山本さゆりさん、以前のレス・コメントありがとうございます。
山本さんは、ものすごい知識、情熱、分析力をお持ちですね!

釜ヶ崎には以前たまに行きましたよ。JR駅近くの『ジパング』に宿泊した事もあります。10年少々前、一泊千円少々とやや高めのホテルでした。それ以上ディープな宿は、さすがにいけずでしたが。。フロントで「このホテルは目覚ましないの? モーニングコールとか??」と、あえてトボケていってみたところ「兄ちゃん、ここはドヤやで!」と返答を受けました。ビビりながら苦笑。
天王寺公園横の違法・屋外カラオケ屋の楽しい宴も、参加した事があります。
なかなか良い体験でしたが、あのような力を、直接の核として大阪再生は考えにくいなぁ。反骨精神、ど根性は良いと思う。しかし、市民の多くは、お上を煙たく思いつつも、お上からの甘い汁を間接的に吸って太ってきたという近年の構造があり、人ごとだと思って、お上バッシングをしたら、結局知らぬ間に、自分の首も締まっていた…という方々も多いのではないでしょうか。閑散とする飲屋街などが象徴的です。闇は深い。その闇は、いわゆる闇社会ばかりではなく、市民一人一人の心の中や行動にもあると思います。
もっとも、政治中枢も、大会社の本社機能も大阪にはほとんどないですし、製造業がダメになって久しいですから、古い体質を引きずっていては、なかなか次の芽は出にくいのでしょう。

「大阪独立国」「関西独立国」というような話をたまに耳にしますが、鎖国は無理でしょうね。インターネットが始まった頃、関西電子共和国という、ネット系のちょっとした社会運動がありました。仮説的考察実験としてはけっこう大きなものとなっていました。そもそもエイプリルフールに建国されました企画でしたが。(笑)
実は知人が幹事をしていたのです。国王にK三枝さん、女王にT市S苗さん、総理大臣にN島らもさん、おまけに本当の薬S寺管長さんあたりが実際に参加していて。。 通貨名は「デッセ」。憲法は聖徳太子の十七条憲法。国民の条件は関西弁を話せる事。土地はネット上のサイバースペース。ネット上の裁判もあって、悪評を買った人はバーチャルに島流しにもあったり…。
色々な気づきがあり、学びの為にも良かっただけれど…。所詮、遊びの域を出ませんでしたね。
(へ_へ
「再開したら、あなたを大阪城代にしてあげるから、是非応援して」と、性懲りもない知人にそそのかされていますが、やる気しないですね。私の場合は。

前述と直接関係ないですが、鎖国をする場合、何を持って鎖国とするのか…。例えば、大規模な地域通貨の実験をした場合、やはりエネルギーなど外部に依存しなければいけない問題が多在するといいますしね。
関西には、元々すごいパワーがあったし、歴史的な蓄積もすごかったと思う。それを関西限定で閉じておくのは、それこそもったいない。

関西復活のヒントは、個人的には結束力だと思います。ただし、よくあるような情緒的なものではダメでしょうねぇ。その為に大切なのは「個(私)」という意識よりも「我々(私たち)」という意識で、何が出来るのか、ではないかと思います。理念などに裏付けされる社会的なシステムがマトモに機能しなければ…復活はあったとしても受け身のものとなるでしょう。またはまいどのようにモグラたたきか…。受け身では罠が隠れていると思う。でも、メディア他によって、多くの人々が脳をサッパリと洗われてしまっているからなぁ。

田舎の地方都市の市民なら様々な事に対して「我々(私たち)」という意識の持ち方も可能かもしれませんが、今の大阪では多分無理でしょうね。今や一番苦手な事の一つかもしれません。でも歴史的にそうだったとは思えないのです。大阪がハメられている一番大きなワナは、そんな部分にあるのではないかと思う事があります。以上、画餅に過ぎぬと判りつつの理想論。観念論でございます。

これは大阪に限った事ではないでしょう。そして、バラけてしまったり、雲がかかった意識を払拭し、観念を固めてゆくことは大切な事ですよね。ヘンリー・オーツさんのされている事は、そういうことに繋がるのだと思っています。

今日本は、きわどい局面になってきているに違いありません。「我々」という意識をどんどん広げてゆきましょう。

今回の記事に関して

有毒米事件の件、オーツさんのおっしゃる事、ごもっともですよね。
そういう役人は、懲戒免職の上、一生汚染米しか食べさせない刑にでもしないといけませんね。
おかずはBSE牛でどうでしょう。その類いの悪役人、悪徳商人すべて、残りの人生を汚染食品だけで過ごしてもらう。公務員が公務でやった失敗は罰せられないといいますが、そらおかしい。ノルマなどの圧力があって、出来心でやってしまったのだとしたら、組織全体が腐っているのでしょう。だったら上司も同罪だ。機能面では権力となっていますが、公務員は民の”下僕”です。それが国民の健康を損なうような事をしていたとなれば、憲法にも違反していますよ!!
・~・~・~・~・~
リーマンの件、いよいよかという感じですね。リーマンは小鼠政権時、日本でさんざん暴れていました。「ユダ金つぶれて、いい気味」なんですが、今後起こりうる余波を考えると、そうも言ってられないでしょうね。そうですね! 判りやすくは、まず年金問題。

短期的には、石油代などかなり下がるかもしれませんが。。やはりゆくゆくはデフォルトでしょうかね。

少なくとも、日本の上場企業の株の60%が外資になってしまったようです。だから、平均すると日本の上場会社の決定権は、日本人は持っていない…ということですね。言うまでもなく、これは異常事態です。この機会に、金に余裕のある人は今後放出されるであろう日本の株を買い戻してほしいですが、皆さん、今までいなされ続けて、ガタガタで、なかなか思うようでないかもしれません。でも、この期を逃すとチャンスを失うかもしれません。
いやいや、この混乱こそ神風なのかも?! 兎に角、国内の結束力強化の機会になればと思います。

FRBの株主が倒れた事の意味は大きいのでしょうね。1914年当時、FRBの殆どの株主が外資ですね。現在はJ・P・モルガン・チェースとシティ・バンクの二行だけで53%ということです。
http://www.anti-rothschild.net/main/04.html

この混乱で誰が得をするかを考えたら、やはり欧州系の匂いがするような気がしませんか? というか国籍なんて、どうでも良い、ほんの一握りの人たちが、今回、大きくコマを動かしたのではないでしょうか。
戦争をする事がユタ゛の常套手段といいますが、既に兵器などシコタマ準備してあるでしょうし、米国の兵士は、懲りて戦意がなくなっている。普通に兵隊に給金払って戦争しなくても、他に色々と方法はあるのではないかと思います。またデフォルトになって、経済価値がメチャクチャになれば、徳政令ですから金は逆にどうでもよい、どうにでもなるのではないでしょうか。

この時期に米金融破綻という事は、実体経済の方は、言うまでもなくとうに一杯一杯。モノは足りている。土地、日用品、食料、サービス、etc…。全てが過剰です。武器だって在庫処分しないといけないくらいテンコ盛りに余っているでしょう。そして、今や、白兵戦でなくとも戦えます。ボタン一発だったら、兵も少なくてよいでしょう。また、先般のグルジアのような代理戦争だってある。従来のような予算がかかるかというと、やり方によっては案外少ないかもしれませんしね。考えてみれば、米国は主権国家というよりも、裏世界にコントロールされた咬ませ犬だった訳です。多少やり方を変えたって、飼い主は咬ませ犬の使い方くらいわきまえているのではないでしょうか?? そういった流れに注意すべきではないでしょうか。

田中宇氏のサイトによると
http://tanakanews.com/
「多くの人々は「米の金融危機の行く末」という事態の表層だけを気にし続けるだろうが、本当に重要なことは、金融危機によって引き起こされる、世界的な覇権体制の大転換の方である。 」

「次政権にかけて、米は覇権を自滅させ、世界は多極化していくだろう。次の米大統領が誰になっても、この動きを逆流させることは、ほとんど無理である。」
と主張されています。

彼はこれまでずっと、大局的な分析を得意としてきて、局所的な事変を予言的に当てた訳ではなかった。だから、一時、それほど信頼していなかったのだけど、ずっと言い続けてきたのが「ネオコンなどは、ワザとやり過ぎて自滅し、世界を多極化する目的」という説です。こういうご時世になると、信憑性を増してきます。

特に欧が得をするという事ではなく、趨勢としては「世界は多極化」「世界的な覇権体制の大転換」という事ではないかと思うのです。もちろん、そうすることによって、影でほんの一部の輩が得をするのでしょう。NW○に向かっているとしたら、米破綻→混乱の末→世界多極化、というシナリオは当然の事ではないでしょうかね?? 今やITで、世界は繋がっている。そして深く個々人や組織をとらえています。日韓トンネルなど掘らなくとも、既に大変危険なものを我々は扱っているのかもしれません。今日、我々はその益を得ているが、いつこのツールが牙を剥くか…少し怖い気がします。
便利さによって手放せなくなっている。しかも楽しい…。そして世界が繋がっている。その事を逆手に取らない訳がない、気がしてしまいます。
人間家畜化への道は、様々な去(い)なしとともに進んでゆくのではないでしょうか。デフォルトになり、いったん米国内が争乱状態にでもなったら、これ幸いに、電子マネー、電子政府化に一気に勧めやすい。

福田首相辞任で頓挫の危機も 電子政府プロジェクトの行方
http://news.livedoor.com/article/detail/3822614/
という記事がありますが、これは福田辞任でつぶれる訳ではなく、現状では、ソリューション構築の為に期が熟していなかっただけだと思います。住基ネットもそうでした。無理にちゃちな事しても仕方ない。様々な檻や罠は、トライ&エラーで波状的にやってくるのではないでしょうか。

ここ数年の志ある方々の活動で、我々は、知らぬ間に敵を討っていたのかなぁ??と感じる事もありました。ネットのおかげも大きいでしょう。しかし、今、ミッドウエイは始まったばかりかもしれません。 同じ戦い方がいつも通用する訳ではないということを歴史を通じて確認し直さないとまずい時期かも知れませんね。そんな気がしています…

とりあえず、思いついたまま書きました。

国営化の推進は世界的傾向

リーマンブラザーズの円建て債権サムライ債が2000億近くあってこれが債務不履行に成ったとか、イヤーお金もちいるもんねー、、、ほとんどが個人投資家だろう、一人100万円として20万人かまあ2,30万人は被害者と言う事か、余ったお金だったから我慢してくださいな、一切救済は無いコンなのにだまされたお年よりもいるんだろう。○○コンサルタントとか言う奴にはろくなのが居ない。

WTIは昨日91ドルまで下がっていったがケイ線上の94ドルまで戻した、WTIのリーマン影響は3ドルちょっとだった訳で心理的お付き合いだったようで、1/3ぐらいの便乗個人的投資家がまぎれていたと言う事だろう。来週には90ドル抜けるか抜ければ反発と言う動きを見せるとの予想が多かったのだが、当面来月前半まで90ドル前後で留まる気がする、むしろ大統領戦睨みの応援的80ドル程度までの下げに進むと見ているが如何だろうか?AIGには公的資金注入と有ったが最終的にどう処理されるのだろうか、保険企業だから今回の金融混乱にただ巻き込まれ債務保証とかを被ったのだろう。ファンド運用にも失敗はしていた。

先の書き込みでもふれたが、米国は金融システムの核となる企業は国営にしても守ると言う事でAIGも国営化されたわけで、バンカメなども対象に成る可能性が高い。AIGは債務保証保険業務を行なっておりこれが崩れると雪崩的に金融機関の倒産が起こる事を防ぐ意味もあり、この業務に手をつけたときから国営化が決まっていたような物で、金融機関の保障機関として国営になるのが当然だった、それと保険世界最王手で国民を守ると言う事は国家として当然で、米国が国家らしい仕事を初めて行なった。

リーマン事件とセットの成った米国建国記念日といえる出来事だった。それで漸く、リーマンの破産がよそうより早められた理由も理解できた。AIGを早く守るのが必要で、その前に解決すべきがリーマン破産だったわけで、格式市場混乱を招くと言う理由で半ば強引に破産を迫った米国当局だった。シティやゴールドは問題ない、後はバンカメ、しかし、本当にゴミのように米国は金融機関が大過ぎる。何処まで淘汰できるのだろうか、金融不安は8割まで処理が出来たなどデタラメな評論が飛び交っている、これからが本番、サブプライムからこの一連の金融不安が発生したと言うのは911がアルカイダの犯行と言う以上にデタラメな話。

サブプライムは04年にもう破綻していた、それの傷口を広げ出せたのがFRBを始め金融当局で、最初から狙いは金融商品市場の圧縮と金融統合業界再編製であった。その為の演出が911ビルに突撃したB767の役目がサブプライムだった。サブプライムぐらいで金融システム混乱を起こす事はありえないのはB767の衝突でビルが崩壊する筈が無いのと同じで、全てが計画的なものである。中央統制が出来なければ新通貨移行なども出来ないし、たとえドルを温存するにしても、増えすぎた金融商品圧縮も出来ない。

また為替相場でも円高から一部来年に早々にも90円だ80円だと言うたわごとを言っている人も居るがそれは間違い、今の円高は円キャリが一時停止した事によるもの。これも日本の金融庁の判断でそうなっている。むしろユーロ高は大きく今後も引き続き是正されユーロから見るとドルの価値は上昇する。円も一時100円割れもおきるだろうがまた108円程度まで戻す事は明らかで、為替変動は起こらない。ユーロ安は先のG8蔵相会議やサミットでも合意された結果でそれを実行しているだけ。1ドル20セント→1ユーロに摺り寄せられる。

円は100円~110円に留める事も合意の筈だ、そう言った情報を全く流さない日本の金融当局のあり方に問題がある。こんな情報閉鎖の中で個人投資家が株など買えないのがあたりまえで、日本の企業が不当に安くなっている。一部ギャンブラーがジャスダックや2部市場で暴れているだけなのです。東証1部市場では外国ファンドが美味しく食べている。そして益々一般投資家を排除している。貧乏人こそ僅かの蓄えのインフレ目減りをヘッジ出きるのが株なのであるがそれも許されなくなっている。

米国の問題はあまりも金融機関が多すぎる事これらをどうしても統合しなくてはなら無い。そこで政府系を核に統廃合を勧める事が動き出した。にほんはバブル崩壊を期にかなり統合が出来スッキリしたのだが、困ったのは外資参入でグチャグチャに成った生保損保業界でこれも銀行系列へ統合化を進める。これも米国でも同じで、こうしなくては国民は守れないと言う事で新資本主義と言う流れからそうなってきた。どこも外交より内政に必死に成っている国が多い。ここでビジネスチャンスを失っているのがネオコンで、新たに暴れ出そうと行動している事が不気味である。

各国が摩擦をつくら無ければ、彼らが活躍する場は無い。気になるのが日本の財務省と外国金融機関との衝突で、ある意味では、頼もしいのだが、まあ良く金と女にドブずけにされてもタフな日本の官僚である。日本の官僚の図太さを感じる。確かに日本の官僚は貰っても当たり前だからといって便宜ははからないと言う所がある。金をねだる奴は小金でも動く馬鹿も最近いるようだが稀でしか無い。

野村を動かした勢力もそうだった。金融に置いて半導体摩擦のような事は起こして欲しくない、日本も米国も金融再編成の必要が生じている、特に米国は急務であり大きな変化が起こる。官僚支配が強まり、日本の官僚とぶつかる危険が増えている。これまでは外銀と金融庁のつばぜり合いで有ったが、直接対決の場面は少なかった。米国金融制度保持の為7兆円の国際協調ファンドに日本も投資をした。あくまでそのような国際合意の枠で行なって欲しい。

対日要望書は現状に全く追随していない。いつも時代錯誤になるエナーシャの大きさを感じる。日本でも官庁の行政もそうであることが多い。これは官僚の悪癖と言えるプライドの強さからで作成した書類を状況が変化しても変更しないと言う頑固さからも来るもので、米国の政策には良くその弊害が見られる。日米半導体交渉が良い例で10年前のエビデンスを10年後に協議決定が行なわれた事により双方の被害が大きくなった。

対立より協調をしなくてはいけなくなった状況を無視した結果だった。保険業務の日本での米国企業の業務拡大協力などもそうで、もうとっくにどう統廃合をするかの時代なのそんな事を要求していた。GE等は保険業務から数年前に大きく撤退している。得た利益を高付加価値製造業やハイテクに再投資を行なっているのである。もうとっくに金融収縮に対する備えが出来ている。

GMもとっくにロック資金は撤退をしていると思うのだが、トヨタのほうが資本主義ごりごりのGMの何倍もの悪徳企業である。モラルなど無く金かねと言う旧体全たる企業で、新資本主義に付いて理解さえしていない。そのうち告訴の嵐や、当局の潰しが掛けられる事だろう。次は民主党になりそうでオバマ時代、民主党議員とつるんだ、政府当局にトヨタの不正も暴かれるかもしれない、それを私は期待しているのだが、日本でも消費税まで逃れる巨大詐欺を合法的に行なっている企業であまりに行儀が悪すぎる企業のお手本である。
日本には有って欲しくない。早くGMに看板を変え(GMのイメージに傷がつくが)デトロイトに本社を移して欲しい。そう成ればもう少し大人しく悪徳も減ると思うのだが、秋葉原事件もトヨタのシステムに原因があり雇用者最終責任はトヨタにある。人間的企業のGMが非人間的企業のトヨタに破れ崩壊する中非人間的企業と言う汚名まで着せられ崩壊していくさまは悲しい物がある。

半導体交渉と自動車交渉が逆に成って欲しかった。米国の選択の誤りだった。日本みたいな資源も少ない小さな国に自動車産業は不要だと思う。日本にはホンダだけが残れば良い。必ずしも行儀の良い企業と言うわけでは無いが



CO2問題、温顔化、10億人計画、科学とは、科学脳

!はい!自己顕示欲の塊でそれでも臆病な山本さゆりです。多少知識を見せビラカス行為をお許しくださいませ。環境問題に成ると長い経験から多少熱くなって長文コメントをお許しください。人間の生存権の問題でもあり、これからの国際問題の最重要課題で、間違えば戦争やあらゆる事の不幸の元凶にもなっている事で、今回はそのさわりで、何かご質問でもあれば次の機会にでもご報告いたします。米国の国家戦略根幹とも成っています。日本はその協力者に過ぎません。温暖化と言うソフトな警告をして、一方人口10億人計画を裏で垂れ流し強い警告を発しています。その事を自分の事として捉えて頂きたく思います。

二酸化炭素循環に果たす海の役割
第34回琵琶湖セミナー(1997.11.25)
そのIPCCによると、海洋の吸収量は、年間2.0±0.8 ギガトンの炭素(GtC/yrと書く。
私どもが西部北太平洋で海水に溶けている炭酸の増加量を測ったところ、3.6±0.8 GtC/yrとなった。西部北太平洋が少しCO2の溶けやすい海であることは間違いなさそうであるが、この差は大きすぎるように見える。私どもは、モデル計算そのものにミスがあるのではなく、計算の際に考慮すべき過程を見落としたり、過小評価してしまった結果ではないかと考えている。 *1
 モデラー達が見落としたり、過小評価してしまったとする過程として、次の4過程をあげたい。1)水深1000m程度にまで達する中層水に取り込まれるCO2(中層水形成過程):北太平洋や南大洋ででき、数十年から百年程度の寿命を持つ中層水がCO2のたまり場として重要である。2)大陸棚で溶け込むCO2(大陸棚ポンプ):大陸棚冷やされて重くなった水は、大量のCO2とともに外洋水の下側に押し込まれる。3)高緯度域の海面における気体交換過程(気泡の効果):気体の交換は年中定常的に起こるというより、荒天下に一挙に起こる。4)生物生産に果たすケイ酸の効果(大きな有機炭素/炭酸塩比をもつ粒子形成過程):炭酸塩粒子ができると、CO2は海水に溶け込み難くなるが、ケイ酸濃度が高い西部北太平洋ではそれがあまりできない。(捕説、ケイ酸塩阻害効果により炭酸塩粒子が出来にくくなり、結果良くCO2を吸収する→北西部太平洋)
しかし、問題は、これからの海がどうなるかである。上記の4過程が大きな役割を持っているとすると、これらはいずれも、地球が温暖化し、表面水温が上昇すると、小さくなる可能性がある。つまり、正のフィードバック過程として働き、CO2の吸収量を減らし、ますます温暖化させる可能性を有する。
引用終わり
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*1:その指摘はある程度可能性はある。一方この報告に於いても筆者自身が述べるように、CO2吸収の良いと思われる海域での調査エビデンスであって、海洋全域の調査でない、また長期調査でも無く私は両者の中で各々誤差内である2.8 GtC/yrをとって計算に用いている。

現在の海洋は数10mの表層流(地域、海域、海流、気象、温度などに寄って厚さは変わる)と2000mまでの中流中間層と深海域の大別できる。表層では盛んに循環が行なわれ太陽活動や風の影響を受け吸収したり放出したりくり返しています。中間層では地球上の南端2ケ所と北の2ケ所の海域から氷河融水などの冷たい水の沈み込みでタンブル現象が起きて十数年で海面近くまで再上昇して攪拌されています。

最近のデーターを見ると恐らく計測技術の進歩により従来考えられた居た速度より大変遅く非常にユックリした流れだと分かりました。鯨の関係で着目した南氷洋では1循環に60年程掛かることで、全体の中間層温度が均質化するのにとても長い時間が必要です。これも例で言えばコップに水を入れカルピスをユックリ注いでください、そうすると底の方に沈殿するでしょうそれをお箸やマドラーで1回、廻してください。あまり一回では混ざらないでしょう。何回もかき混ぜなくてはいけません。海も同じです。

未だに海洋がCO2を吸収、北極や南極海では放出しています。現在の排出量の約1/4を吸収埋蔵しています。なぜ海洋が吸収量が未だ有るかこれは8000年前の縄文期にサチレ-トした海洋でしたがそれ以降温度低下によりもたらされ、その傾向が中間層であるからです。それでも大気温度低下8度cに対して2度cです。深海域は氷河期であれ温暖期であれ4℃一定です。

そんなヒートマスの大きな地球です。人類生存限界が300年と言うのは現在の排出量での話、その時のCO2濃度は0.3%を超えます、0.3%え!それで問題あるの?と言う方も居るでしょう、CO2は重い気体、低層に分布し、濃度が高くなるに従いその傾向が強く成ります。滞留が不活発な天候では場所によっては1%も軽く越える事になり、都市などではさらに上昇して、うっかるすると1夜の内に都市の人間が全滅などと言う事も起こりかねなく.さらにCO2の増加により癌の発生も増えます。現在のCO2増加は30年で0.03%です。現在の約10倍が生存限界なのです。

現在の消費は日本人レベルで18億人相当で、60億(実際は68億)の人々が比較的省エネな日本なみな生活をすると3倍以上になり寿命100年の地球になります。温暖化とCO2に付いて少し説明しますと私はめんどくさいので無関係と言ってますが、確かにマクロでみますと地球は太陽の熱を受けただけ放出しています。温室効果ガス(CO2だけでは有りません現在の地球平均寄与率は約50%以下です)は温められ温度上昇により熱を放出して最終的には遠赤外線として地球外に放出すします。

結果全体としては温室効果は存在しません。しかし高層建築物の多い都市のヒートアイランド現象等では温度逆転層などの下層域に置ける温室効果や夜間温度上昇が見られます。最も多くは建造物等や舗装路面が温められそこからの放熱効果が大きいのですがそれが温室効果層で温められるのです。

それから畑でも昼間地中の水分などからCO2が発生(雨と地表での炭素循環)それを植物が炭酸同化し酸素を出しながら炭素の植物が蓄えます(植物の炭素循環)そして夕暮れ近くからはCO2濃度の上昇が見られそれが植物の呼吸作用によりCO2が排出されやがて植物は眠ります。

そうして気温の低下によりCO2地表などの水分に吸収される頃夜が開けます、胡瓜などはこの夜明け前に収穫した胡瓜は日持ちも良く美味しく食べられ夜間早朝農作業をする農家も多く有ります。全く鮮度が違います。それが粉吹き胡瓜だったりしたら死んでも良いほど美味しいです。中国で早朝もぎたて胡瓜かじった感激は忘れません幼い時食べた粉吹き胡瓜でした。胡瓜とピーマンとシイタケの美味しさで中国に住みたかったほどです。

ハウス栽培でCO2導入で美味しくなったり収穫を増やしたり出来ますが炭酸濃度の高い雨で根痛みが起こり収穫が減少します。窒素酸化物や硫黄酸化物ほどの影響は今の所出ていませんが、将来は大いに心配される点です。畑でも温暖化効果ガス影響がみられ現在はプラス効果の方が多少大きいのですが、それらにより風通しが悪くなり病害虫の影響が起こる可能性も高く成ります。ハウスでの炭酸ガス導入でもそのような事が確認されているそうです。

陸地での炭素固定は今起きているでしょうか?降雨による炭素循環は大きく海洋で発生した雲が陸上の山などや大地に雨を降らせ地表に降りまた大気中に戻る一部は海洋に流れ込むと言う現象が有ります。植物は収穫によりやがて酸化してCO2に全量が戻ります。収穫されなかった樹木なども腐敗で略全量CO2を大気に戻します。

現在に地球では殆ど炭素地殻固定は行なわれていません。むしろ、森林減少による放出のほうが大きくなっています。陸上での炭素固定は全く無いと言って良いのです。いくつかのレポートでは人間活動由来のCO2の半分の炭素固定が行なわれているとのレポートもあるますがそれは過去のデータからの推計値であって現在の物では有りません、日本で暮していると、30年前と現在それほどエネルギ-消費は変わっていません。

それで最近の異常な世界の消費増加に気が着いていません。石油高騰は生産がターンオーバーしたとか考えている人のいますが、それは間違いです。現在の石油高騰は人為的操作による物。確かに需給には大きな余裕は有りません。その原因は冷戦とそれに続くロシア封じ込めによる20年以上に渉る長いいる価格低下工作による物で、ロシア経済の完全に崩壊させました。

石油価格高騰を狙った工作にロシアも同意と米国への服従を誓った事により911からの一連の流れを作りました。現在の石油は02年より前に開発された油田でコストが安い油田によるものです。ロシアが崩壊したのはロシアの油田は以前からコストの高い油田でした。ロシアの標準的攻法はケミカル攻法で界面活性材を大量に使用する物で02年以前ではもっとも高コストで平均コスト20ドル/バレルでした。

それを場合によっては20ドル以下で販売を続けた為ソ連は困窮し資本主義の餌に飛びついた幹部がソ連を崩壊させたのです。戦争無くそれをやり遂げたデービット・ロックフェラーはノーベル平和賞以上の功績者です。20世紀最大の平和功労者でもあり、第2次世界大戦の片棒を担いだのもロックフェラーでした。親父が仲間と一緒に放火して息子が自分一人で消したような物。

長い石油価格低迷で新たな油田開発も出来ず、高コストなものは手もつけられませんでした。02年以降の価格高騰の中漸く新規油田の開発の動き出したのも05年でそれらの油田で産油を開始したのはサウジ南油田くらいなものであとはカナダのオイルサンド、くらいでしかなく価格上昇の中世界の消費は急激に伸びてきました。それを油田のバルブを広げ対応してきました。

02年後以降の開発油田が来年、再来年に多く生産を開始し生産をを行なう事になり、ロシアは課税価格と言う32ドルを越える分に課税し国家の財政を賄ってきていました。今回それを引き上げ生産を3割ほど伸ばす計画を発表しました。とは言え超巨大な埋蔵量ですが開発リスクの大きいオイルシェール開発には着手の話が聞えません。今危険なのは石油価格の低落で折角開発気運が高まってきたのに水がさされると、将来は本当の需給パニックが起こるかも知れないと言う事です。

現在の90ドルと言うのは丁度良い価格で、今後必要なのは値下がり防止策です。またそれに対応した生産調整が行なわれるかに掛かっています。石油価格の高騰は消費を減らす、が生産を増やす。現在開発の支障になっているのが鋼材の値上がりで、とくに新日鉄の優秀な鋼材が最新の油田開発に欠かせません。そこで起こったミタルによるよるTOB騒動が有ります。現在時価総額2兆7千億で信じられ無いほど安く成っています、実際の企業価値は8兆円は下りません。

また鉄鋼需要の増加に伴い石炭生産も増加傾向にあり、これもCO2増加をもたらします。今は下火に成りましたが、ヨーロッパでは北海油田のターンオーバーから石炭油化事業も検討されいくつかの企業が名乗りをあげ、日本もあわや出資寸前まで行きました。

中国は石油消費増加は年率10%超えの状態が続き、インドもブレークアウト寸前です。この二つの国家が本格消費に向かえばそれで世界消費は2倍になります。日本並になれば2,7倍にも成ります。どちらも車好きの国民性、韓国並も消費レベルにでもなったら世界の石油消費は3.5倍に達します。

その他東欧、トルコ、アラブイスラム諸国中南米と産油国アフリカと巨大消費候補が待ち構えています。それこそ恐ろしい状況が待っています。

最近は中国で次々と巨大油田発見が続きインドでも発見され、パ、キューバ、キスタン、バングラディッシュ、ミヤンマー、北朝鮮、カリブ深海、アルゼンチン、ガイアナ、ケニヤ、マリ、米国西部海岸、東部海岸、北極海、グリーンランド、オフォーツク、オーストラリア北海底、フィリピン、カザフアラル、開発を狙う企業などが目白押しで、困った自体にあります。

フィリピンの開発はけっこう進んでいるそうですし、ナイジェリア巨大油田発見も伝えられ、しかもそれらはコスト50ドル以下で十分可能な地域ばかり。40ドルの馬鹿げたほど巨大なシベリアオイルシェールも有ります。天然ガスはイランのガスが恐ろしいほどの量が未だ殆ど寝ています。

中国の油田開発も渤海周辺だけしか手が着いていない状況で、コストの高いタリムは僅かの開発だけ、これからの候補地は福建、広東地区、揚子江中流域、内蒙古、西海省、等埋蔵推定確認地帯、地震で頓挫した四川ガス田等目白押しです。これら開発気運をもたらしたのが石油価格高騰でした。

CO2まとめ
マクロで言えば言えば温室効果ガスによる温暖化はたわごとです。ミクロで見れば影響は有ります。でも現在のレベルは深刻と言うレベルでは全くありません。温暖化説論者と反温暖化説論者の話がかみ合わない原因の多くがそこに有ります。また現在のレベルでは温暖化メリットが経済的に大きかったりとややこしい事に成ってます。

温暖化はミクロでもCO2によるものは少なく太陽活動による影響が支配的です。で今のところ学術的にはある程度CO2温暖化は正しい面も有りますが実影響は無視できるレベルです。だからどちらどでも良く、論旨や土俵の違うところで争いは見苦しいだけです。
さゆり

CO2は増加しないなどの文献
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小島順 (早稲田大学名誉教
IPCCによれば、大気中のCO2の量は730ギガトンであるが、毎年約120ギガトンを陸と交換し、約90ギガトンを交換している、つまり、大気中CO2は毎年30%が入れ替わり、大気中に残るのが70%である。と書いてある、、、必ずしもCO2そのもので無く、炭素循環として理解した方が適切かも知れない。一方、年間化石燃料由来のCO2放出量は6ギガトンと言われているこれは自然の循環量210ギガトンのせいぜい3%に過ぎない。これまでのB,C,K,aという記号を自然循環のCO2に流用すると、交換率は74%となる。吸収量は26%、、、
5おわりに
本稿の目的は現象を捉えるための基本的な数学の枠組みを整理することであった。もとより、、、、
文献1~4までを参考にしていただきたい。槌田、近藤氏らの、地球温暖化「通説」への批判は次のようなポイントを含む。
1、循環する自然のCO2に対して3%ほどに過ぎない人間由来のCO2の影響を特別視する根拠が無い。
2、大気中CO2濃度増大を人間由来のCO2蓄積と重ねる考えに根拠が無い。
3、さらに温暖化ガスということでは水蒸気がCO2よりも決定的に重要である。両者の濃度は2桁違う。
4、温暖化とCO2濃度上昇が現在平行して進行しているが1,~4、までの文献の中のグラフから分かるように、温度変化に半年あるいは1年遅れる形で濃度変化が追随いている、CO2濃度上昇は温度上昇の原因ではなく結果なのである。

数学教育でも「地球温暖化が」は教材化されているが、しかし、それらは、ここで批判されている「通説」を無批判に前提にしているように思える。
抜粋引用おわり
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>年間化石燃料由来のCO2放出量は6ギガトンと言われている

勘弁して欲しい気持ちでざんねんです。去年の論文ですが数値は10年程前のレベルで、現在の化石燃料の総量と、各平均C/Hで電卓でも簡単に計算できる。その程度の知識をお持ちでなかったのか、ならばこの様な文献を出して欲しくは有りません、良く功名心の固まりの先生がたは引用ばかりで根底を固めそれが正しいかのように振舞う。まるでマスコミと同じであり、科学や数学と言う一般の人が良く理解をしにくい事を道具デタラメ情報を流すタムルード学者と言えます。この様な行動をする先生がたに、お髭のエジプト考古学者の方が元居た大学系の人に多い。色々の大学との共同研究や委託研究をやった経験や学会でのお付き合いからからもそういえます。

>これは自然の循環量210ギガトンのせいぜい3%に過ぎない。これまでのB,C,K,aという記号を自然循環のCO2に流用すると、交換率は74%となる。吸収量は26%、

自然の循環量210ギガトンこれをいともさらリと言ってしまう、恐ろしさ、自然の循環と言うものが色々なモデルを使って研究されているが、はっきり求められない、その為気象計算の大きな誤差の要因の1つともなっています。そこで私も良く分からない所でこの程度の数字だとは考えるので曖昧さをこめて有効数字1桁の200ギガとして考えている。

もし科学的頭の人でしたら210と言う有効数字二桁を使い信憑性の高い数字に見せるのは止めて欲しい。それと現在は3%ではなく5%です。さらに地球のCO2総量や循環量が大きいのと大気中炭酸ガス濃度上昇無関係です。例えて言えば、並々にお水が注がれたコップ1杯の水にスプーン1杯の水を注げばこぼれるのはスプーン1杯のお水、さらにバケツ1杯でも同じ事。何おいわんとしてるのか理解に苦しむ、ただ学生の計算演習問題としてお出しに成ったのだと思うが、あたかも、科学的資料として飛び回る弊害をお考えに成ったであろうか。


槌田敦「CO2を削減すれば温暖化を防げるか」

槌田先生はリサイクル否定をされ私も同感な所も多いのですが、しかしリサイクルは方法により大きく異なります。まずは紙の再生に付いて述べます。再生紙の現状と偽装事件、我が国は全く無駄な弊害ばかりもたらすデタラメ新聞の購読とろくに読まない雑誌から几帳面な日本人の性格とで古紙が大量にきちんとした優良古紙としておおむね6割が回収されています。最近は8割以上の多くが中国などへ輸出され、国内では再生用古紙が不足しています。

さらに最近は中国当局の取締りが厳しく公害を垂れ流す日本向け再生パルプが生産が出来ない状況に成っています。もし公害防止を日本並にすればコストは日本以上となり採算が取れません、これまで日本は海外から多く再生パルプを輸入して使ってきました。特に問題となった上質再生紙には品質の良い日本製と中国製が使われました。

日本は中国製が安く輸入できるので購入、でもその価格は公害対策を無視して作られた物である事は分かっていました。製造には大量の界面活性剤と漂白剤を使います。ヘドロを含んだそれらの廃棄物海に垂れ流していたから出来たコストだったのです。中国からの輸入が止まり生産が出来なくなったことが偽装を生んだ大きな原因、もっと深く言えば再生100%ではまともな品質ものは元から出来ません。

最初から嘘でその嘘が拡大しただけの話です。再生も良くて5割に留めるべきなのです。中国での用途はダンボールボール紙、厚手の紙であまり公害出さない物です。そのたデッドナーなどで色々な製品の箱などに使われています。それリサイクルとしては悪くないと思います。日本の様に上質紙にまで持っていく考えが間違いなだけです。

ペットボトル再生は日本ではまた紙と同じ様に、石油原料レベルまで分解して再生産すると言う事が行なわれています。これはエネルギー的に見てもコストでも石油から直接作る方が有利で無駄に石油を消費してる最悪リサイクルです。中国ではいきなり再生ペレットを作り品質が重要でない安物玩具、園芸用具などの混入して消費されています。

これはこれで理に適った方法です。最も日本ではそのようなものに対する需要は有りません。ですから日本での再生をやめるべきです。米国などでは強引に再生ペレットを混入し、トマトケチャップのペットボトル割れてケチャップがもれたのを何度かスーパーで見受けました。おおおおアメリカンと思った事が御座います。

レジ袋これは良くご存知の方も多いと思いますがエチレンと言う昔は燃やして捨てていた原料を使ったポリエチレンで出来ています。Pリエチレン袋をビニル袋と言う情けないほどの低脳マスコミアナウサーや放送局の方々、あなた達は犯罪者です。ポリ塩化ビニールはダイオキシンを発生します。再生紙も沢山ダイオキシンを出します。そんな問題も無いポリ袋をビニール袋といいビニールを燃やしても良い物と思わせたり、ポリ袋は有害な物と思わせや利する行為は人間の恥です。そして犯罪です。少なくとも殺人未遂罪にあたります。

ダイオキシンと言えば忘れもしない能勢ごみ焼却場の方がお二人亡くなられました。

そこには焼却場見学に行き設備上の問題点をメーカーの住友機械に何度も問い合わせ致しました。行政にも勿論行ないました。結果まともな回答もえられずもう少し頑張れば良かったと悔やんでいます。もう少し早く生まれていればもっと早くから計画段階からでも何かてが打てた気もして残念です。このダイオキシン対策に助燃材としての燃料にポリ袋が最適なのです。またペットボトルも良い物です。

ダイオオキシンは燃焼温度があがらない蒸し焼き状態のとき大量に発生します。温度確保に必要な燃料なのです。全く硫黄もふくまれず、重油のような硫黄酸化物の発生も心配ない優秀な燃料です。しかも適度のゴミに分散でき他に変えることができない物です。ちゃんとした用途が有り燃やすのが正しいリサイクルでしかも比較的小さいレジ袋が最適なのです。

槌田先生もマクロ温暖化否定論者です。私は残念ながら槌田先生性にお目にかかったことも無く、何処まで先生の深意が伝えられているかも不明で私は著書も否定するもので一冊やそこらの本で強いて言えば文字では伝えられないことが多いと思っていますので否定は差し控えますが、計算などを交えた科学的論説なら認めますがご都合引用の論説は絶対に認めません。引用は簡単ですがそんな文字情報の引用は混乱を招く物と思っています。自己完結型を大先生なら望みます。

☆神社神主の子孫さまありがとうごさいます。

☆神社神主の子孫

>関西復活のヒントは、個人的には結束力だと思います。ただし、よくあるような情緒的なものではダメでしょうねぇ。その為に大切なのは「個(私)」という意識よりも「我々(私たち)」という意識で、何が出来るのか、ではないかと思います。

関西は昔受けた印象は地域ごとに個性的な下町社会があった。今は地域と言う区切りが薄らいだのですがそれでも団結力が有りますね。人と人の距離感が小さい。そこが良さだと思います。地域の個性が復活できると良いのですが、老舗が消滅しないような政策や運動が取れないでしょうか、東京の企業進出禁止とか、、鎖国ですか
経済の仕組みは薄利で業間取引が多いこと、グルグル回ってストンと言う感じですね。儲けより物を動かす事に生きがいを感じているようにも見えました。商売を楽しんでいるそんな感じもしたのですが、そんな薄利構造を破壊したのが消費税で消費税が大阪の商業文化を破壊しました。1%の利益でも物を動かす大阪商業を3%消費税でさえ破壊したのです。がっぽり頂く東京式になり大阪はまいぼつしました。国内グローバリゼーションで破壊されグローバル破壊とはこう言うものなのかと実感します。文化やあらゆる仕組みまで失われるのですね。大阪再生は、日本再生のお手本にすべきですが、未だ肝心の大阪再生のいぶきが見えてきません、日本再生は果てし無く遠くに行ってしまっている気がします。橋下の役人叩きが横行している、これじゃー全く可能性も見えませんね。


>有毒米事件の件、オーツさんのおっしゃる事、ごもっともですよね。
そういう役人は、懲戒免職の上、一生汚染米しか食べさせない刑にでもしないといけませんね。
おかずはBSE牛でどうでしょう。その類いの悪役人、悪徳商人すべて、残りの人生を汚染食品だけで過ごしてもらう。公務員が公務でやった失敗は罰せられないといいますが、そらおかしい。ノルマなどの圧力があって、出来心でやってしまったのだとしたら、組織全体が腐っているのでしょう。だったら上司も同罪だ。機能面では権力となっていますが、公務員は民の”下僕”です。それが国民の健康を損なうような事をしていたとなれば、憲法にも違反していますよ!!


申しわけ有りませんがこの意見には全く同意出来ません、私は思います、役人には責任が無い、食管制度が崩壊した以上もう食の安全をまもる仕組みが存在していません、責任が有るとすれば厚生省の仕事です。厚生省には強力な立ち入り調査権が有ります。農水省には何の権限も存在していません。権限を持たない物が罰せられるのはおかしいです。アルバイト店員が社長の詐欺事件で逮捕されるような物です。農水省を立て直すには強力な調査権を復活させる必要が有ります。または米国のようなFDAを作るかと言う事で、これは厚生省の仕事です。今回の事件が米国で起こったらFDAの責任で、農務省の責任ではありません。農水省は生産システム環境を整備するお役所で、流通を管理するお役所ではありません。農水省つぶしの勢力が大相撲破壊勢力と同じです。ユダ米式に考えれば農水省事業として大相撲があると言うのは可笑しい、民営化だろう、日本破壊勢力は農水省の利権である農業水利権を奪おうとしたり農地管理特権を奪い、日本の農地や水を奪う事に目的が有るのです。それで農水叩きがズーット続いて居るのです。ユダ米の攻撃目標は最初は通産、次は大蔵、厚生、農林と言う事です。外務と、法務、公安はGHQ時代から完全支配が続いています。法務が?と言うのは日本の法律を曖昧な如何にでも読める法律にさせる為国会で審議される法案は全て法務省のチェックを受ける仕組みがあるのです。そして憲法と同じ様な曖昧法律が出来上がるのです。これは為政者米国にとって都合が良かったからで、それを官僚達は逆手にとって活用してきました。植民地の法律は曖昧にするのが常で、日本が国力をつけてきた段階でユダ米にとって障害になって日本に同一性を求めるように成ったのです。そこで行なわれているのが行政解体で先ずは地方分権、そして現在の官僚叩きです。日本の選択は官僚の権力を復活させ、かつてのシステム取り戻すかさもなければ米国システムの導入かどちらかです。このまま官僚たたきで行政の崩壊が続くのは国民がさらに貧しくなるだけで、日本や日本人にとって最悪の事です。官僚叩きは日本人自らを叩いて自分を虐めて、ならくの底に落ちる事です。官僚叩きをして誰が得をして、誰が損をするかをオーツ理論で考えて見ましょう。得をするのが外国勢力、大資本、損をするのが、役人、国民ではないでしょうか?私はそう思います。官僚叩きは自滅への道です。官僚は米軍空母ではないのです。そこに特攻攻撃して如何成るのでしょうか。まるで日本の漁船にゼロ戦が突っ込むがごとき戦いをやってはいけません。明治維新で日本が乗っ取られてしまったのと同じです。日本人どおしの醜い戦いは止めましょう。これこそ電通吉本企画のお笑い劇場です。ネットではマスコミ迎合ではなく、反マスコミ勢力として官僚、お役人擁護を行なうべきで、マスコミ迎合は恥ずかしい事です。それで私は官僚たちの素晴らしさを書き込んできたつもりです。
官僚こそ我が日本の命です。誇るべき人々です。憎みべき存在はマスコミです。どうして外道、邪鬼マスコミに迎合するのですか。マスコミに反論するのがネットの使命です。ネットをマスコミと同一化させるのでしょうか?BSEでも農水省は実力以上に頑張ってきました。ユダ米と戦いボロボロにされてもくじけず、やってきたではないでしょうか、今は白虎隊か西郷軍のような存在で消滅寸前なのです。農水省役人にエールを送りましょう。農水省応援をしたいです。00年に通産は滅びました。財務大蔵は今回の事件に戦いを行なおうとしましたが手も足もでませんでした。厚生は社保庁が民営化され、外資化されて行くのでしょうか、農水は如何成るのでしょうか、漁民は船を奪われ、日本人は肉を食わされるのでしょうか?そしてBSEの危険部位だけを食べさせられるのでしょうね、



>この混乱で誰が得をするかを考えたら、やはり欧州系の匂いがするような気がしませんか? というか国籍なんて、どうでも良い、ほんの一握りの人たちが、今回、大きくコマを動かしたのではないでしょうか。

火付け役はいつもの様に欧州系ですね、EUの求心力を強める目的も見えますね、イギリスもポンドは諦めるのでしょうか?オランダ&ベルギー勢力にイングランドが屈すると言うか和解するのでしょうか。


>戦争をする事がユタ゛の常套手段といいますが、既に兵器などシコタマ準備してあるでしょうし、米国の兵士は、懲りて戦意がなくなっている。普通に兵隊に給金払って戦争しなくても、他に色々と方法はあるのではないかと思います。またデフォルトになって、経済価値がメチャクチャになれば、徳政令ですから金は逆にどうでもよい、どうにでもなるのではないでしょうか

米国戦略は色々な選択肢を持っているようですね。必要に応じてイスラエルと言うネオコンも使うのは替わっていません、ネオコンも国家機能の一つのような気がします。国家と言うか米国と言う集合体ですが、国家に米国が成れるのか?、これまでのお金は不要、不動産と資源利権があるのもの一人勝ち(ユダヤ特定ファミリー)と言う事のように思えます。気に成るのはこれらの勢力が表に出るのかより隠れて行動するのかで、平和か戦争かに変わる気がします。私たちは彼らを表へ引きずり出す必要が有るのでしょうね。ある時は褒めちぎり、ある時は激しく糾弾し常に話題の中心に於いておく必要が有るのでしょう。

>、先般のグルジアのような代理戦争だってある。従来のような予算がかかるかというと、やり方によっては案外少ないかもしれませんしね。

ネオコンが経営する軍事企業や、リベリアの二つの傭兵企業を使ったりで低コスト化が出来ているようですね。イラク戦争でイラク人一人殺すのに10億円掛けている、アフリカでは100万円で達成している。凄い効率の差でそれをユダは見逃す筈は有りませんね。米軍は何処へ行くのでしょうか、国内に戻したいがクーデターも怖いと言う事で、自衛隊怖い日本の政府と同じ様ですね、本格的に国連軍を作るのでしょうか?国連軍を日本の米軍のようにしていくのでしょうか?

>考えてみれば、米国は主権国家というよりも、裏世界にコントロールされた咬ませ犬だった訳です。多少やり方を変えたって、飼い主は咬ませ犬の使い方くらいわきまえているのではないでしょうか?? そういった流れに注意すべきではないでしょうか。

まさしく米国は国家でなかったのです。そう国旗から読み取りました。50の地域に分けたアーリア人をアシュケナージユダヤが取り囲み管理して、アーリア人とアシュケーマージとスファラディが作る団体若しくはシステムと読めました。まさしく噛ませ犬ですね。。
でも、かませ犬が意識をもち始めたのが今回の様な気がするのですが。それがよい事なのか悪い事なのか新たな混乱の火種が生まれて来る怖さも有ります。


>特に欧が得をするという事ではなく、趨勢としては「世界は多極化」「世界的な覇権体制の大転換」という事ではないかと思うのです。

同じシステムを共有できた、あとは国家と言うより地域のエゴを戦わせるような、常に集散離合と言う繰り返しなのが歴史で1800年ごろのフランスの様ですね。これだけに大きくなった世界速度は遅いと思いますが米国の金融国営化などもそう言った流れなのでしょう。

>もちろん、そうすることによって、影でほんの一部の輩が得をするのでしょう。

古くからの有力ファミリーは残り新興財閥は潰すと言う傾向からもそうですね、ただEUは良く見えて来ません,EUでもファミリーの整理が起こるかも知れませんね、現在のベルギーなどの獰猛な勢力がより力を増すのは困りますね。ギーが亡くなった影響なのでしょうか?

>NW○に向かっているとしたら、米破綻→混乱の末→世界多極化、というシナリオは当然の事ではないでしょうかね?? 今やITで、世界は繋がっている。

お金の統一化が出来れば管理する上でやはり大きな地域分割が必要なわけで多極化とも言えるのでしょうね。それが管理された資本主義でも有ります。その管理と言うのがまた特定勢力に利益をもたらす。

>そして深く個々人や組織をとらえています。日韓トンネルなど掘らなくとも、既に大変危険なものを我々は扱っているのかもしれません。今日、我々はその益を得ているが、いつこのツールが牙を剥くか…少し怖い気がします。

グローバリゼーションで国境の壁を取り払ったら、もうとっくに資本はグローバリゼ^ションは出来上がって、国境の有無は関係ないと言う事が分かったのでしょうか?電子マネーで無くとももう既に決済は電子化され瞬間的にお金は世界を駆け巡りしかも24時間365日休み無く動いて、力を持つものだけのお金製造システムに成っている。権力がそれを握り世界の人々が隷属され家畜化されていくことが悲しいですね。

スズカンネットより、民主緊急パネルディスカッション

昨日民主党が緊急パネルディスカッションを開きました
http://asx.pod.tv/suzukan/week/20080918suzukan_v300.asx
衆議院新人候補の木内さん大した者だと思います。応援したくなりました。
19日今日の日経平は均は昨日のNYじあいを引き継ぎ終値11920.86円と431.56円の大幅高で終わりました。次々と繰り出す対策既にシナリオが出来上がった居た証拠で、その先のシナリオも出来上がっているはず。AIGが潰されなかった理由にオルタネイティブ通信に歴史背景が書かれています、AIGは金融機関の情報も集める機関でその為債権補償保険を行なっています。ロックの資金も多くはいっています。この中で日銀の話も出てきますが以前コメントでも書き込みましたが、白川、日銀は2ヶ月ほど前からインフレの中でも貸し渋り対策と今回の事態を読んで居たかの様にマネーサプライ(流動性)を増やしていました。慎重な人ですが総裁が白川氏で本当に良かったと思います民主党内部でも大もめにもめましたが、かなり強引に小沢代表が決めました。でも結果良かったようです。第2幕はモルガンスタンレーでしょうか、証券大手では最後がゴールドマンでしょうそこまで手をつけるでしょう。後何幕用意されているのでしょうか、毎週続きそうですね、大手銀行では最終のシティに行くのは年末かそれとも2年先か最後そこまで行かないと処理は終わりません。
番組の中海江田氏の言う銀行亜Aはコメントにも書いた銀行で、Bはかつて10億円で売却した銀行の事。最近はビルの売却とか売れるもの売り払っていつところです。多くの資金が持ち出されているようです。

科挙制度の現代版と、大臣の首切り…

山本様。
共感及び、一部反論を含む熱心なレスありがとうございます。
それにしましても、山本さんは博識かつ、それを活かした、なかなか素晴らしい分析をされる事が多いと思います。

反論を頂いた件、山本様のご指摘である、公務員バッシングはいけないという点はごもっともだと思います。もともとあのクダリは、読んでいただければ判るように、少々『吉本』ノリの悪ふざけがあった面は否めません。信賞必罰のあり方を暗喩したかったのですが。
(^と^;;

と申しますのも、実は次のような考え故です。
こちらなどを読みますと
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/09/1-444b.html
アフラトキシンB1は、相当毒性があり、遺伝子レベルの破壊も起こりうるとの事です。しかも、270℃の熱を加えないと毒性が無効にならない。(ということは気化されて焼酎にも有毒のまま混ざるのか??)子供達への将来的な影響も怖いです。
今回、農相を辞めさせたので一件落着?? 何かの不祥事の際、そのような方式を取る事が多いですが、何の解決にもなっていません。書くまでもないですが、事件は農相の着任するずっと以前から行われていた訳です。新任の農相を辞めさるなどということは、かえって逆の暗黒政治だと思います。

公務員が、その業務でおかした失敗は罰せられない事に関して、私の気持ちとしても通常は是です。公務員バッシングは、あきらかに下司な感じもします。そういう気持ちもあったので、江戸川柳ではないですが、調子にづいて「吉本」風に書いてみたのですが、才能不足。。
さておき、大きな社会問題になったり、悪の温床に加担していたりする場合でも、多くの場合「不測の事態」として逃げてしまう。それで良いのだろうか??ということを揶揄したかったのです。

国庫を食い物にするだけではなく公を預かるという事の重大さを認識してほしいところです。。それこそ、我々皆の為の省庁なのですからね。命がけでやってもらって当然ですよ。

かつて天下をあずかる役人は、何か不祥事を起こしてしまった場合、その配下や影響下の町人がやらかしたことであっても、管理責任が問われ、場合によっては相応の仕置きがありました。何か些細な問題の発端を見逃しただけでも、場合によっては、お家断絶、当主(現代で言う担当係官に相当)は切腹という場合もあった。そのような緊張感をもって日常業務をこなしていたはずです。社会も、お担当役人の家の衆も、それを自覚していた。そういう覚悟があったからこそ、江戸時代は、各種問題があったとしても、平和な治世が長年続いたのだと思います。
山本様のご指摘のように、現代社会では縦割り行政によって、責任の所在が不明瞭になっています。それを盾にされても困りますよね…。

そして明治以来、官僚=科挙制度を取り入れています。我々はそれを発展だと思ってきたのですが、それによって堕落した面も多い。これはかつての役人とは根本的に違う。かつて日本人の先人達は、歴史的に科挙制度のまずさを直感的に理解し、嫌悪していたので、様々な制度を古来中国などから輸入した際にも、科挙制度は採用しなかった。小室直樹先生などは、科挙制度の弊害を色々と述べています。

今の日本の官僚制度は科挙制度に近い状態ゆえ、科挙で見られたような堕落は起こって当然なのでしょう。江戸時代の世襲制の官僚システムもまずいところはあると思いますが、前述のような長所もあった訳です。問題が目だつせいか、、日本は今や両方の悪いとこ取り(?)をしたような治世システムに堕してしまっているところがありますね。。
だったら、担当官や、事件の関係者にアフラトキシンB1の米を食べてもらうのはいかがかという、悪のりしたお噺でした。もちろんそんなことにはならないでしょう。

まぁ、私が、ここでクダを巻いていても、仕方ない事ですが。。

大阪論、いろいろと勉強になります。ありがとうございます。
新たな視点に、いくつか気づかせていただきました。また、意見交換させて下さい。

ではまた。

U野センセ

私も10年以上、U野センセの情報や講演を楽しませていただいておりますが、そういえば、直近の事象について、予言を当てた事ないですね。
「情報を仕事としている」とおっしゃられるのだから、もう少し、『予言』を当ててほしいものです。
古本屋に行くと十数年前の本を100円程度で売っていることがあり、たびたび購入します。
時事問題が多いだけに、ハズレが明白でした。。

もちろん、センセのお話は面白いし、ためになります。しかし、今後は、ちょっと距離を置いて考えようかなぁ、と感じている今日この頃です。

メラミン事件

☆神社神主の子孫さま、レス大変ありがとう御座います。~♪♪☆☆
ご指摘の日本の官僚制度は科挙制度と言うご指摘確かにそうなっています。
欠点も利点もあるのですが、古い時代の中国の様にカイガンという去勢手術でもやれば良かったかも知れません。そうすれば世襲も無くなった訳で、外務省の堕落は無くなったと思います。しかし官僚堕落や腐敗はむしろ米国が酷く、レーガノミクスによる軍事優先、帝国主義、と経済放任新自由主義と組み合わせ理論で役にんモラルが米国で急激に低下しました。酷い天下りや、天上がりが起きています。日本の国会議員は世界でも最も強い行政調査権が与えられています。それを行使してこなかったことが問題でしょう。企業で言えば取締役、その役目を果たさなかった事にあり、それを怠った理由にはマスコミの報道がそれらの努力を報道しないと言う事で票に成らないと全く無感心な政治家も多かったことです。マスコミが官僚や公務員をだめにしたといえると思います。もっともそれを指示したのは、マスコミの裏のユダ米勢力や自民党だったのですね。マスコミを国民の手に取り戻す事が出来れば官僚たちの活躍や失敗も報道されもっと頑張る事が出来たと思います。

メラミン牛乳、中国製危険食品。中国製もしくは中国製と思われるスープがついた食品で材料に牛乳や乳製品とあるのは危険です。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080921/sty0809210010001-n1.htm
メラミン混入】検疫の盲点に厚労省驚き
2008.9.21 00:13

このニュースのトピックス:汚染・環境破壊
 日本にも波及したメラミンの汚染牛乳問題。品質をごまかすために工業用の物質を混ぜる「贋造(がんぞう)」と呼ばれる行為に厚生労働省幹部は「何十年も前の話だと思っていた」と驚きを隠せない。農薬や抗生物質、細菌の検出に重点を置く現在の検疫体制で、工業用物質は盲点となっている実態が明らかになった。

 中国で被害が相次いだのを受け、厚労省は今月12日からマーガリンの原料となる乳脂肪調整品の輸入を保留していた。ただ、厚労省は「中国側からは『加工品に使った』という情報はなかった」(監視安全課)として、原材料に乳製品を使った菓子、加工食品の輸入は、19日まで続いた。

 メラミンは工業用の樹脂として使用されるため、厚労省は「食品に混入することはあり得ない。国際的にも食品の添加物にはなり得ない」(同)として検査項目に入れていなかった。しかし、中国では牛乳を水で薄めてもメラミンを混ぜることで、タンパク質を高く見せかける「贋造」が横行していた。

 現在の検査項目は大腸菌などの細菌、食品添加物、抗生物質、残留農薬に重点が置かれている。「終戦直後の厚生省(当時)は、酒にメチルアルコールが混入していないかなどさまざまな『贋造』を検疫で調べていた」(厚労省幹部)というが、近年、品質を重視する消費者志向から「贋造品」を輸出してくるケースは皆無だったという。

 厚労省幹部は「工業用の化学物質は数万種類はある。次は何が出てくるか分からない中で、検査をするのは費用に加え、技術面でも不可能。日本の輸入業者が、中国の工場に衛生管理者を常駐させて、原料から製品まで一括管理するしか手がない」と検疫体制の限界を認めている。
引用終わり
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くそたれ!よく言うよ、さすがに山本さゆりも頭に来た!!、中国牛乳の危なさはもう数年前から言われている。絶対生産量が足らない。それに生産者価格より安い牛乳なんて考えるだけで何物かわかるだろう。それに異常な程脱脂粉乳だって数年前から値上がりが起きている。脱脂粉乳や粉ミルクの国際価格上昇は穀物価格上昇より前から起きているのです。特にここ数年は酷い値上がり。なぜ、?理由は簡単、世界の脱脂粉乳、粉ミルクの生産基地米国の牧場が90年代はじめから次々に潰されていった。勿論トウモロコシ畑を作る為。途中ダイズが土地改良で植えられ、米国産の安い大豆は遺伝子組み替え事件を起こしながら中国のダイズ生産農家を破壊した。昔は豚の餌にしたほど余った脱脂粉乳。食肉生産業者もブラジルの安い牛肉輸入で破壊された。その為酪農家の不満を打ち消す為日本に牛肉を売りつけるため日米牛肉交渉が行なわれた。脱脂粉乳が減ればバターも減る。そこで思い出して欲しい、10年程前米国でショートニング騒動で町のパン屋さんやお菓子屋の親父さんまで逮捕されたことを。それ迄バターを使っていたのが高騰で禁止された合成系ショートニングを使った。ショートニングは昔々捕鯨禁止になる前は鯨の油で作り無害だった、マーガリンもそうだった。昔からあるから安全だと勘違いさせられた。昔のものとは別物。ケミカルプロダクトなのですよ。中国で売られている牛乳もどきは、牛乳ではなく、殆どがコーンスターチ、いわゆるムルクメイドやクリーマで森永のクリープを除くコーヒークリームと同じ様な物。それらには僅か20%以下の脱脂粉乳が入っていた。中国の牛乳も大体そうだった。場合によってはそれに生乳10~30%ぐらい使う物もあった。脱脂粉乳の国際価格高騰で、登場したのが濁りをつける、牛乳らしい雰囲気を作る薬物、その1つがメラミンや塩化ビニール、アクリルである。そんな事もうかなり前からの常識。恐らく業界関係者では知らない者はいないだろう。牛乳で無く塗料を飲まされていたのです。そんな常識すらないとしたら、業界人として幼稚園生以下である。中国では生産される牛乳は生乳の6,7倍と言う状況だった。

検疫官が不足している事、厚生省が年金や医療問題で機能不全に成っています。FDAの様な組織が必要です。米問題もそこに有ります。

今までそして今それから如何なる経済と人々の暮らし。

先ず過去を振り返ってみますと、戦後米国は世界の富を戦勝国特権という略奪で手に入れた、もっともその戦争も、ユダ米はベルギーオランダ勢力の誘いに乗ってナチズムを支援し巨大化させ更に日本の馬鹿をお金と女で狂わせ、素チンの日本の外交官と軍人を体のでかい金髪女がのしかかり演技をさせ、狂わせた。めろめろになった馬鹿男はアムステルダムの虜に成った。

そうして日本もナチと一緒にさせた。操られた日本の馬鹿は米国に戦争を仕掛けた。日本は大陸を南下したのはタングステンとコバルトの調達だったその二つの産出は中国にほどんど偏っていたこの金属は機械加工の切削刃物として大量生産に欠かせない物、世界が必死て集め、むしろ金より産業価値があった、タングステンは砲弾の弾芯に必要で驚異的貫通力を発揮させる物であった。いわゆる徹甲弾である。

幼い時祖父の家でタングステンのサンプルを手にしたとき余りの重さにビックリした比較した鉄の文鎮がまるで木材のように軽く感じた。そんな祖父も戦時中中国に居た元近衛師団の学友から紹介されたブローカーからタングステンを手にいれ日本造船と言う国策企業や日本精工所に納めてそこそこの大金を手にした様だった。祖父がタンブステンの話をする時は突然口が滑らかに成ったのを覚えている。

この二つの金属が金に次ぐ貴重金属として日本人に持てはやされ、終戦時には大量の在庫があちこちに貯まっていた。それを米軍も知っていた。日本は戦艦大和など巨大大砲を持つ軍艦はジュネーブ協定で18インチに押さえられた口径で破壊力を増すためタングステンを集めている事を。日本の軍需産業は戦時中中島飛行機などは経済的に破綻していた、戦争で儲かる何処ろで無く赤血の山だった、そうして生産が下がり、投資もまともに出来ずまともな戦闘機エンジンの開発も出来無かった。

唯一潤っていたのは三菱で、ガラクタの船舶を高額で受注できたからであった。三菱の営業力の勝利だった。戦争より商売に明け暮れた三菱は旧式に成ったゼロ戦を中島にも作らせ下請け化して稼いだ。日本はタングステンだけで無くニッケルも大量に持ちガラクタ空母などや戦艦に豊富に使ったが、一番必要な潜水艦にはあまり使わなかった。アルミや鉄鋼の生産も戦時中急増していった。

特にアルミの生産は凄まじかった。19年の最盛時37万トンを記録し戦後の最高レベルの時並で現在の日本はその1/5レベルの生産しか無い。その年間生産量はゼロ戦30万機に相当する。明らかな過剰生産だった戦争が終わって大量のアルミが残ったそれで終戦後お釜まで厚手のアルミが大量に出回った。今で言う鋳鉄のダッチオーブンも無水鍋としてアルミ鋳物で作られ出回っていた。また20数万トンの多くが北朝鮮に残されソ連に接収されやかてミグ戦闘機5000機などに化けた。

しかし不思議に航空機工場ではアルミ合金のジュラルミンが大幅に不足して、鉄板まで航空機に使おうとして特攻機専用機には使われてもいた。隠匿、物流の混乱、合金圧延工場の戦災などによりアルミの山が出来ていた。鉄もその傾向に有った。不思議にアメリカはにっけり生産国カナダを持ちながらニッケル不足に落ちっていた。米国は貴重なニッケルは真空管と、潜水艦に優先的に使用した。通信手段が戦争の勝敗に決定的に重要だと考え、対日戦争において日本の南方からの石油重要を止めるのに重要な通商路破壊に重要な潜水艦を重視した為だった。

昭和18年春頃から日本への石油は急激に減少していった。叔父も17年末までダットサンロードスターで世田谷から銀座まで通勤していたが18年になり間も無くそれを諦めた。18年春に家族で志賀へスキーに行ったのを最後にした。でも未だ日本はそんなにのん気だった。未だ東京が空襲で焼け野原になるとは想像もしていなかった。その裏では物資の隠匿が盛んにもう行なわれていた。航空機を作る中島飛行機は資金繰りで経営が破綻していた。陸軍と海軍の予算の奪い合いで陸軍が破れ財政的にも陸軍は破綻していた。

中島は三菱経由で海軍機の製造を回してもらい。エンジンも安く作って三菱に納めた、売るために性能データー大きく改ざんした。実力1300馬力の誉れエンジンを2000馬力と偽って納入した。戦前に輸入した米国製ハイオク航空ガソリンをを使うと1700馬力ほど出たあとはポート研磨などやハイコンプピストン特別製インタークーラーや職人の神技で作った滑らかな排気管などで立会い試験の時だけは2000馬力ほどの出力を見せた。そんな事を昔中島の技師だった人から聞いた。

嘘と偽りと海軍でこの国は滅んだ。昭和20年6月発行の航空発動機と言う本にジェットエンジンなどの記載と誉れエンジンの記載もありそこには1430馬力と正直に書かれていた。そんな戦争だった、資源に目がくらんでの戦争だけに、非常に多くの隠匿物資があった。資源の無い筈の日本が戦後資源輸出国に成っていた。少なくとも石油以外は溢れていた。そんな中米軍は金、タングステン、コバルトを求め日本中を探し持っていった。隠匿してあったニッケルには目が行かなかったのだろう。

そのニッケルを使い日本冶金などでステンレスが大量に作られていった。スプーンやホークなど洋食器として新潟などで急激に生産され輸出された。日本から奪った膨大な金塊は米国の金庫に収まった。その量は8000トンとも言われた今では27兆円に相当する。厚めに集め捲くったタングステンも金額的に同程度であった事は想像に難くない。今回のリーマン破綻で受けた損失と同じ様な額だった、一説に奪われた金塊3万トンと言うはなしもそんざいする。となると95兆円ともなる。

実際はどちらが正しいのか判らない。8000トンと言うのは日銀保有の金で3万トンと言うのは丸福金など軍用金それと児玉機関などが大陸で集めた金や民間保有の金の総量だと思う。その他終戦時皇室は時価1兆円相当の預金的資産を持っていた。恐らくそれも殆どは金だったと思われる。不思議は戦後失われた金対策で日本の国内金価格は国際価格の4倍ほどで長らく続いた。金を使う万年筆メーカーの苦情を40年ほど前に聞いた事があった。その後金価格は国際価格並に成った。

その間に皇室が金をお金に買えていると思われ、その資金がリソナに存在すると言われ現在も1兆円とされる。不思議なのは、平均3%で40年間運用されると3.3兆円。4%ならば4.8兆円に成る。その間皇室は殆どごく僅かしかそのお金を使っていない。少なくとも2,3兆円ないし3,8兆円は何処かの誰かが盗んでいると思われる。一番疑わしきは外務省若しくはそれに繋がった所であろう。と言うのは皇后皇太子妃殿下とも外務省しからむ出身やバックがあった。軽井沢テニス交流はビジターが外務省関係者家族で占められていた。

皇太子妃は言うまでも無く明治維新の裏で活躍した小和田家の出身である。越後中村藩は古くは今の岡山にありそこから殆どが嫁入りしていた。その為土佐長州の連絡役として都合が良かった、細川は岡山、土佐、薩摩と藩地替えで移動していた。橋龍も岡山の橋本家に養子に入った。それが外務に睨まれていた旧田中派の生き残り術だった。その事が皇太子妃が皇室で苦しめられている遠因と成っている。

またさらに凄いのは30万トン伝説もある、それは戦争後急増した米国の金保有の殆どが日本がもたらした物と言う仮説によると思われる。現在の金価格にすると1000兆円に近い金額である。8000トン説は金本位制度をとっていた国としては少し少なすぎる様にも思う。その他は隠匿されそれしか無かったと言う事かもしれないが。現在の電子化された取引社会でも日銀の発行通貨は76兆円ほどであり、当時の日本に置いてはもっと多かったと推定される事からそう思うのです。

その様にして現在価値60兆から120数兆円が米国に奪われた事は間違いない、またリーマンの破算での日本の直接損害額もその様な物。特に広がりそうなのが日本人個人がリーマンから購入した金融商品で推計少なくとも20兆円以上に及ぶと思われるお金です。それらは一切の補償も無く。日本のリーマンの負債総額3,5兆円と言うレベルではない。場合によっては企業などの法人系資金をあわせるとその倍~3倍になり、さらに郵貯、年金、厚生年金などの損害を含めると恐ろしい金額になる。

さらに残りの郵貯、年金が運用されているモルガンスタンレー証券も危ない。また黙ってユダ米に差し上げるのだろうか、昨日地震があった公的資金を引き出すなと言う警告なのか?。まあ今回の計画は一時は5,7京円に膨らんだ金融商品市場規模を少なくとも1/3の縮小させる事で証券会社を3社に1社をお取り潰しにして、残りを併合して規模を半分にする作業で。第2幕が発動準備を完了している。勿論業界1位のゴールドマンサックス証券まで手が及ぶ事は間違いない。

またそれらが扱う債権保証保険のAIGを国有化しているが、最大9,5兆円の資本注入で賄える物ではない。それすらもお取り潰しが行なわれる公算もある。今後当面あらゆる方法を使って資金提供しながら保険期限満期を待つのであろう。勿論新規契約は行なわない。今やそうなった債権の多くはもう既に紙くず状態に成っている。結果債権の叩き売りが行なわれる事となり銀行融資まで止まる。

それは米国だけで無く全世界で起こっており、日本では日銀が早めに流動性金提供を増やしてはいたが、肝心の銀行は貸し渋りが買出し停止状態に近くなっている。先ず中小企業特に買い叩きでボロボロ何時倒れても可笑しくない食品関連は元材料高騰倒産が続いており、さらに金融の道が絶たれ悲鳴どころは無く、倒産の嵐が迫っている。取引先も同様融資に応じられず、結果食品の高騰は激しくなっている。

もうお豆腐は中身が小さくなり味も酷く劣化して食べられた物ではない。それもここ2週間以内に起こっている現象でありスーパーを回り安めのお豆腐を色々買ってみるがどれも歩調をあわせたかの様に同じです。同様は湯で麺、ちくわ蒲鉾はんぺんさつま揚げなど練り商品にも波及して値段の高騰と商品品質劣化が同時に起こっている。この冬の鍋物や大好きなおでんは酷く寂しくなる。コンビニのおでんも2週間少前から始まったが値上げと小さくなった事を感じていた。コロッケも小さいと言うか薄くなった。

お弁と類のおかずも貧弱に成って御飯だけが目立っている。特に業者の倒産により供給量も不足してきつつある。そんな事も日々のお買い物を通じて感じています。野菜の価格は夏後半に下がったがまた上がった。それらも輸入業者の決済ドルの不足が原因にあるのか、それとも円資金枯渇か何らかの金融の影響が感じさるを得ない。また卵などを見ると入荷量の低下も見られ。材料高騰と金融のダブルパンチを受けて卵が泣いている様に思える。

いくつかのスーパーでは気持ちスーパーも陳列棚の商品も減ったような印象も感じた。それだけリーマンショックはも直接私たちに襲い掛かってきている。ジャガイモ人生を楽しもうと言っていたのは未だ数週間前の私だった。これだけ直接お台所に響くとは思ってもいなかった。グローバル経済で直ぐに米国の出来事も直接日本は米国より早く影響を受けているようだ。今回のターゲットが日本だったことによる事と、警戒をしていた金融機関が則反応した事による。

日本では銀行などの震災手形の取り付け騒動が起きた昭和4年の昭和恐慌にたいして通貨供給量を増やし見事に経済を運営しました。結果インフレも僅かで、自家用車が作られモータリゼーションの息吹も見られて行きました。米国はケインズと言う学者が現れいかにも自らの発想のように大見得を切ってケインズ理論による財政出動を訴えていきました。大型公共投資などを行いそれがやがて軍事投資へと向かわせる事に成りました。戦後も米国はケインズ政策で軍事軍事と走り新たな敵ソ連を創造して軍産複合体を生み出しその間隙を狙って日本は輸出を伸ばし黒字大国化し、一方米国は赤血から債務国化していきつつ有りました。

その原因は成否が経済政策に関与しすぐると言う新自由主義の考えの台頭でそれの経済政策として本格的に打ちだされたのがレーガノミックス。でした。その前に新しい金融と言う通貨需要を作り出す為通貨発行量を自由に伸ばせるようにした。なぜニクソンは金兌換通貨ドルを非兌換通貨にしたかの理由を初めてレーガノミクスで知る事となったのです。この様に米国は常に長期の国家戦略で動く国で常に10年前サインが出される国と見ることが出来ます。

湾岸戦争からイラク侵攻や連邦ビル爆破から911、などもそうで、フレディ債事件からサブプライム、今回の本格的お取り開始潰し事件という流れやニーディール政策からマンハッタン計画、のすべて一連の流れでした。湾が戦争も米国に扇動されたイラクがイランイラク戦争さらにホメイニ革命さらにその前の出光丸事件でのパーレビの反逆へと過去に遡ると、いとで繋がっています。ただビックリしたのは911のハリウッド演出の航空機衝突、しかし良く考えれば、アーリン北部イタリア技術で作られたエンパイアステートビルにB17だったかが衝突した時は倒れなかった。

しかし憎きイエロモンキーの作ったモンキービルWTCツインタワーはアーリア至上主義の連中のストレスを高めていた。そこで思いついたのが航空機衝突と崩壊と言うシナリオだったのだろう。911もジャパンアタックだった。数年後の10年後どんな日本攻撃があるのだろうか、何かの企画はとっくに作られスタンバイ済みで、日本やアジアを奪い合う中国との戦いに日本が犠牲にまたなるのだろうか、そんな事をこれから強く注意を喚起しなくてはいけない。中国や北朝鮮の攻撃に見せかけた日本破壊攻撃である筈だ。

新自由主義のレーガノミクスは資本主義経済を膨らませてきた。膨らみすぎてそのはけ口として、グローバリズムと言う植民地獲得に乗り出した米国ばかりが目立った様だったが、実際はEUを作りユーロを作りロスチャイルド主義信奉者勢力がヨーロッパを植民地にして、東欧、ソ連だったウクライナやアゼルバイジャン、まで奪って行った。そして富の集中化により貧富が拡大し世界中にワークプアーが作られた。

特に新自由主義のもと所得特税が安くされ、富の再分配が行なわれ無くなった。その為景気が大きく後退したが、金融商品市場を膨らませる為各国で住宅投資を増加させ返済不能な大きな資金を貸しつけ捲くり、債権化して信用創造をつくり幾重もの債権商品を作って利子収入で経済を見かけよくしてきた。日本でも億ションブームなどが起こったが、バルル後遺症でマインドの低下と急激に進行したワークプアーにより住宅バブルは起こらなかった。

また日本と米国の不動産経済サイクルに10年の開きがあった事が幸いした。もっともそれを狙った連中は1昨年から暗躍してマンション建設や賃貸投資目的のアパート経営など強力に開拓して来ていた。もう既に供給過剰で売れ残りさらに耐震偽装問題で着工が遅れたマンションでは資金繰りから工事中断も起きている。最も完成させても売れる見込みはない。銀行が融資を打ち切るのが当たり前。それを政治が変な事をするほうが危険です。そのあたり民主党に危惧を感じる、自民でも同じかもっと酷いかだが。

この様に成ると経済効率が良いのは大企業に資金を流し続けるのが良いのだか、市民の生活を支えている多くが中小企業で中小企業への資金が途絶えれば大きく市民生活が破壊され回復も困難である、大企業のほうがむしろ代替や再生が出来る。一度破壊された中小企業はもう2度と戻らない。そんなことも良く知っておく必要がある。極端言えば松下が潰れても日立や東芝がある。町の商店や優秀な技術を誇った大阪や大田区の町工場は再生が出来なかったその事により日本の産業の活力夜柔軟性が失われ競争力も失った。

あまり失う物が大きいのが中小企業の崩壊ではっきり言えるのは韓国と日本の差は中小企業の差である。だから日本はハイテクに強いのである。ハイテクと言うとベンチャー企業を思うだろうがそれは大きな間違いです。日本ハイテクの強さは長い歴史老舗の中小企業の伝統技術に有ります。日本のセラミック技術の核となる技術の一つが香蘭社のスリップキャスト技術でそれは江戸時代に遡る技術です。

複合素材で世界をリードする日本は古来からの機織技術による所も大きい。高度な半導体製造装置を作る企業の多くが創立100年以上の老舗であると言う事を忘れてもいけない。有名な企業でもうそこそこ大ききく成った、IC製造に欠かせない金線の田中貴金属金売買でも最大手。創業123年、

911のWTCツインタワービルの技術も日本の5重の塔の技術を根幹とする5重の塔といえば世界最古の企業「金剛組」は日本にある。日本を支えるのは歴史と伝統なのです。医療検査試薬を作るヤマサ、創業368年程になる企業です武田薬品も創業229年になるきぎょうです。そんな企業が買収されたらどう思いますでしょうか?。

日本人は日本の企業を守りましょうポイントは老舗です。米国など歴史の無い国は老舗が欲しいのです。絶対に守りましょう老舗を。あかふくだって、外資にとっては凄い魅力です、エスタビリッシュ・シンス・○○と言うのだけでも凄い値打ちなのです。数十億の価値です。いやそれ以上かも知れない。

今回の信用創造の収縮と言うのはすくなくとも利払いの可能な限度である1.5京円を越えて最大時5.7京円とりあえず4京円圧縮すると世界の先進国と開発途上国で同等な生活をする人が20億人一人2000万円の負担に成ります。特に日本は3000万円近くの負担を背負わされるでしょう。これから長期にその多くが搾取されると言う事です。金持ちは損失を取り返そうとするからです。それがまた30年続くと言う事なのです。

少なくとも年100万が収入から引き抜かれ金利を考えれば2倍3倍にも成る可能性が有ります。GDPで考えると本来日本の能力は700兆円それが200兆搾取されていました。それが更に200兆若しくは300兆円追加される事なのです。およそ実質所得が半分と言う事で勝ち組みと勘違いしていた人モワークプアーの仲間入りです。現在のワークプアーは食べる事もまま成らないと言う事が起きるのです。そこで日本は生産を増やして輸出へと向かい大量のCO2を出してまた世界から攻撃対象にされる恐れも有ります。

これも今年から5年ほどの間に物価が倍になると言う事が起こり額面の減少は少なく、中々未だ皆様や多くの人が今回の事件を含め全体像が判ってい無い事がにより騒ぎに成っていません。石油の値上がりもどうやら止まったと思ったりして物価上昇も急激な石油の値上がりによる物だったと思ったりされている方が多いのではと思っています。もう食品原材料の元と成る豆類や穀物は3倍近く値上がりして、石油も02年前から比べると4.5倍の水準です。

その他工業原料も鉄鋼石、石炭、ボーキサイト、天然ガススポット価格などは2~4倍の値上がりで石油価格より遅れて上昇が始まったのですがそれらの影響が出てくるのは大きな経済循環が進ながら全体が上昇するのに世界の経済構造は5年ほど掛かります。それで経済の株価サイクルの10年サイクルや、不動産サイクルの20年サイクルが生じているのです。そんな事も多くの人が知りません。日本の通貨による生産は年に6回周り、ドルに於いては世界は年1回ほどでした。

米国国内必要通貨量の14倍も発行された通貨で国際決済に必要とは言え多すぎます。米国の借金は国債では無く発行通貨なののです。日本は極めて少なくとても健全です。国家の借金を国債だとばかり思うのはとんでも無い間違いで、国債は金利を還元して経済の底ざさえや安定を生み出し、必要な国家経済システムです。国債が少なすぎるのも丁度無借金企業が僅かな欠損で借り入れできず倒産したヤオハンの様に成り、現在の日本の国債は成熟した国家としてGDPの25%程度で不健全とはいえません。

危なく成るのは企業でも同じで年売上の約半分でそこが返済不可能なラインで、国債を税収と比較するのは間違いで税収は企業の粗利益に相当するお金です。株式配当や借入金のが利払いが国債の利払いなのです。通貨の循環と言う繰り返しで、物価はつまり物の動きの結果の反映が綺麗に混ざるに必要な期間が5年と言う事に成っています。

作りすぎたドルを如何圧縮するかと言う事は見えていませんが、新通貨に移行してその米国の借金も世界に被せていくのでしょう。ドル発行で儲けたのは米国と米国国民で不労所得の一部に成りましたがそれを許してきた世界の国々にも責任が有ります。通貨使用は兌換通貨で無い以上貿易国同士お互いの通貨が対等な量で交換使用されるべき物であった筈なのにそれすら気がつきもしない経済学者は全くインチキ集団です。

兌換通貨と非兌換通過の違いも指摘してきませんでした。世界恐慌から世界の国家は国家が経済を運営すると言う政策で後ずけ理論でケインズ理論とか言われ屁理屈に支配され、それが70年代途中まで続きました。新自由主義と言う金融バブルはニクソンショックの非兌換通貨により無制限に発行可能になったドルにより生み出しされにそれによる金融商品市場による捏造された資金によりグローバリズムと言う植民地支配が急拡大しました。

それを新古典派経済論とも呼ばれる理屈を世界に押し付けたのです。世界にはグロバリズムを押し付けながら米国お得意の2枚舌作戦で00年からポストキッシンジャー体制が始まり、軍事はキッシンジャー体制を拡大発展させた戦略と経済はまたケインズ体制に変わっていました。米国はバブル経済による税収の多額な資金を公共投資にも振り向け、多くの道路もこの7,8年で良くなりました。

それまでの米国の高速道路は怖く車が転倒や道路方飛び出すと言う事故が絶えませんでした。まだ記憶に新しいのがフォードのSUV車で起こった転倒事故でブリジストンの子会社のファイアーストーンとフォードが責任のな擦りあいを行い、両社が大きく傷つきました。主たる原因は道路でした。不安定な重心の高いSUV車でソフトな乗り心地を追求したサスペンションとタイヤが荒れた米国の道路に耐え切れなかったのです。

プルービングランドのテストコースでの整備された路面ではその現象も発見できませんでした。それで多くの人が亡くなった悲劇が起こったのです。しかし操作されたマスコミは真実を伝えませんでしたが、荒れた路面を運転するドライバーは知っていました。整備されて行く道路は人々に歓迎され、次々に建設される住宅にもバブルに酔いしれていました。

イラクに戦争と言う名の略奪侵略をした米国のことを攻める人々は僅かでした。米国民ですらこの仕組まれた国家戦略と言う物に気が付いても居ません。また世界の人々がこれから起こる現象も既に起こっているのに気が付こうとしたり、直視することも避けています。米国にとっては道路や整備された綺麗な住宅を世界をだまして手に入れ今後30年以上の財産になりました。そんな事も知る必要が有ります。

ドルを利用し続けた国や国家国民に責任もあるのですが、泥棒の手伝いをした国々、親分だけが儲けを独り占めしてトンズラをかまし、子分だけが逮捕され補償を請求されている状態です。盗んだお金で作った道路や住宅を返せと言いたい気持ちです。

現在起こっているスタッグフェレーションはケインズ派と呼ばれる人達はどう捉えるのでしょうか。ケインズ理論が否定されたのは70年に前後に起きたスタッグフレーションでした。現在のケインズ政策はポストケインズと言うまたインチキ経済理論ですませるのでしょうか。ミクロ経済学とマクロ経済学でマクロ優勢になり起こされた新自由主義経済その破壊中に世界は居ます。これから国内はケインズで、外には重商主義で突き進む米国の姿やヨーロッパの姿が見えています。

ご存知でしょうか私がスッカリ嫌いに成った自動車、その世界1のメーカートヨタは前にコメントで12兆円もの有利子負債を抱えていると、そのお金は金融市場に流れ日本一と言うか世界有数の財テク企業がトヨタの真の姿です。今回を含め金融商品債券市場の圧縮によりトヨタも未曾有うな損害を出す事は間違い有りません。

預金性資金10兆円も底を付き単に負債を背負う企業に成る可能性が高く。クライスラー、現代、三菱グループや、ルノー、サムソン、日産グループにすら後塵を拝する可能性が大きく、トヨタのGM化が起こっています。ロックなど米国勢力は自動車ビジエスの興味を失っています。したがってテコ入れも限定的でしょう。最悪中国や、ヨーロッパなどに切り売りされるのでしょうか。良くてGMと2個1に成るだけです。

一方三菱を食い物にし尽くし伸びた現代、クライスラーもその技術に頼り生き延びました。ご存知のようにそのグループはロスチャイルド派というEU資本が支配しています。日産の場合は実に巧妙で、三菱等と同系列の資本が支配していますが、国営企業ルノーとフランス国家のお金で日産やサムソンを買収、資金不足に陥ったルノーは業績が低迷、見る影も無い存在に成っています。

いかにもロスチャイルド方式と言う国家を巧みに利用した戦術で、利益は日産と、サムソンから発生しそのお金を手にしているのです。国営企業は利益をロスは手に出来ません。それをグローバル化と言う植民政策で正に東インド会社を作ったのと同じ原理でした。凄い裏技で、しかもこれからが本番で、非常に長い年月を周到に進める集団です。やがてルノーは消え、損だけしたフランスやフランス国民になるのです。

それも進められる新重商主義と言う特定勢力にだけ利益を生ませる世界がそうするのです。現在経済はグローバリズムが進行して、電子化され、やがて国際決済新通貨も5年後以上先に生まれるでしょう。しかしその植民地支配競争に於いての争いが深刻化することも見えてきています。それをある人は一極化から多極化の時代と捉えたりするのですが、例えば世界が狙う日本を含めたアジアにおいて、植民地競争がはじまっています。

ユダ米、ユダ欧、中国の戦いで、その隙間に入り込むイスラエル、ネオコン、ロシア勢力がおこぼれを頂こうと狙っています。石油埋蔵が噂されるパキスタンを巡り米国と中国の派遣争いが深刻化しています。インドではロシアに変り米国が主導権を握り日本とインドと言う良好な関係をつかい日本のトロイの馬が米国に引かれそこからロス派の兵士が飛び出してくるという現象が起きています。

インドもタタと言う勢力がゾロアスター勢力でユダと関係ないと勘違いしています、ユダより怖いイルミナティの源流のゾロアスターです。またインド政府はそれら勢力に対して中国の引き込みと中国のインド覇権の利害一致でインドと中国合作でネパール王国も倒されました。中国の要請もありダライラマ勢力はインドでの拠点すら失いつつあります。

そんな焦りがロス派を動かしダライラマのチベット紛争が起こされてのです。チベット人民を激しく苦しめてきたチベット仏教、潤沢な資金に支えられたダライラマ派がチベット仏教を乗っ取り、20万にも及ぶ僧兵と言う軍隊を抱えてきていました。国民男子の5人に一人が僧侶と言う異常を放置して来た中国政府、経済発展のため地方分権が異常に進んだ結果でもあり、国家統制力を取り戻そうとしたのが北京オリンピックでした。

中国も新自由主義から脱却を図ろうとしています。それがケインズ政策で先頃、株の値下がり対策に国家資金出動の行なうと発表中国株が全銘柄ストップ高をつけると言う事が起こりました。確かに人々は貯金の目減り押さえる為これから株にだけ資金が集中して株バブルか起こるのは世界的傾向で、逆に先に値上げを強引に引き起こした中国政府の見事な政策には恐れい入りました。捨てたドルといい中国人らしい経済に強い一面を見せてくれました。

この株価の値下がりから値上がりで儲ける外資の先回りをした行動、素晴らしき国家防衛管理との言えるもので、軍事には才能が無く弱いが経済に強い中国の真の姿を見たような気がします。恐らく世界で一番この金融集主の影響を受けないのが中国の可能性が大きく、本来輸出型の経済で日本と同様の被害が起こるはずですが、さすが中国人、

しかし強い中国がまた世界に大きな対立を生むことでしょう、それを狙うネオコン、ナチアーリア至上主義勢力でイスラエルモサド、ユダヤ偽装集団で、目的はユダヤを利用して最後は殺す勢力です。そんな事にもユダヤ人も気がついていません。ユダヤ資本と言うロック等のユダヤ資本は実は偽装ユダヤのアーリア人です。実は世界で一番騙されているのがユダヤ人なのです。

タムルードと言う人を騙す能力に長けるユダヤ人は実は大変騙され易い人たちでも有るのです。同じユダヤ系思想の儒教の国、韓国人も全く同じ特性を持っています。反日だの、太陽政策だの。反米BSEだの見事に操られて騙され続けて居ます。高知沖に中国原子力潜水艦が侵入日本の哨戒網が破られたと言う報道が有りましたがそれは日本の原子炉破壊専用の巡航ミサイルを装備した韓国潜水艦でした。

中国の原子力潜水艦が静かに成ったとかデタラメな報道が成されていますが潜水艦の探知は原潜は簡単で大量の熱を発生し、たやすく赤外線画像処理で見つけられ、衛星からも監視しています。その情報や固定ソナーの情報により自衛隊や米軍のP3Cが出動し、大きな原潜はいくらチタニウムと言う非磁性体材料を使っても磁力感知も出来やしいのです。そこで各国が力を入れている1000トンクラスの通常動力の小型潜水艦で最近の燃料電池の発達で熱も出さず隠密に行動できる最も恐ろしい兵器と成っています。

それの最新型ステルス潜水艦を韓国は保有しています。それを完全に捕捉するのは今の技術では無理で、その為新しいアクティブソナーの研究が日本でも研究されています。アンチステルスソナーといえる物で、アンチステルスレーダと同じ様に無数の受信装置と強力な指向性発信源を持ったシステムで、その逆タイプも有ります、無数の発信源と限られ運用される航空機や潜水艦が受け手になるシステムです。探知能力を超えた、潜水艦、ミサイル弾道、航空機の出現で世界の軍事脅威が非常に増しています。

AMD構想や潜水艦哨戒は進んだステルス技術により現在成り立っていません。こんなことも知る必要がある技術情報です。アンチステルスソナーも一時防衛庁技研本部のホームページに哨戒されていました。またこの潜水艦対応の短魚雷の開発が急務と成り画期的長魚を先送りして続けられている防衛庁の苦しさを見ます。これまでも数度ありましたがソナー開発資金獲得の為も有り敢えて公表されたのです。アンチステルス技術と言うのがもっとも大きな防衛技術課題に成っています。そこで米国が日本に求めるアンチステルスレーダーの共同開発なのです。さいごはお得意の軍事技術で閉めて見ましたつもりの山本さゆりです。

素晴らしき、大阪文化、大阪のオカン、煩いほど濃密な人間関係

☆神社神主の子孫さま大阪文化に付いて思い出を書きます。

私が大阪という東京では考えられ無い、まるで異性人や別の生命体が暮す世界を学生になり大阪万博を訪れた時に強く感じました。親の思いで進んだ大学、学校を出るとファッションの勉強をしようと決めていた私。大阪の人は視線を投掛けると返してきます。東京でしたら視線は避けられたり、ウッカリすると変な人と思われ睨みつけられるのに、大阪は何でこんなに優しく人間関係を求める人たちで溢れているのだろう。

またファッションもカラフルで様々な地域性があり、ファッションを勉強するなら大阪しか無いと心にその時決めました。そして大阪に行くと直ぐに飛び込んだのが伊東洋裁学校でした。 そこで多くのお友達も出来てしょっちゅう、おっぱいを触りあい、あ大きくなっている!もう来るのねとまた別のお友達が生理用品差出し使ってと言ったり、大きな胸の人を見るとおっぱい談義で盛り上がりました。

また乳kubi談義でも盛り上がり、みんなは深刻に乳kubiで悩んでいました。子供が出来る前は乳kubiが小さいことや、色や凹んでいる事を悩み、子供が出来ると大きく突き出た乳kubiに悩む姿が有ります。そんなことも皆様はご存知無いかと、大阪では女性のおしりのお肉を両手でわし掴みして上下へゆさゆさされたり、男性同士でもやっている光景が良く有りました。背中を押すのではなくお尻を下から持ち上げるように押される事も良く有りました。

また平気でおっぱいを後ろから両の手でカポットつかまれる事も珍しくありませんでした。それがインティメイトな関係を求める人々の営みで猥褻な物では有りませんでした。太腿モミモミ、スリスリはごく普通でとなりに座る知り合いの年上の男性がする通常の行為でした。中には骨バンの骨をぐりぐり触る人もいたり。そんな事も気にしない世の中がありました。

特にガードルをつけて行くと見破られたかに様に今日は形が良いとか言って触られ掴まれるお尻のお肉でした。何度も選挙のとき見かけた、大阪の町を自転車に旗を立てて駆け抜け人々の声援に包まれた、横山ノックさん、そんな大阪オヤジの代表のような人、崩壊が進んだ大阪文化の中でそのノックさんがセクハラで訴えられ政界を追放されました。

たとえパンツの中やあそこをコチョコチョされても逆に股間を握り返したりパンチで叩くのが大阪の女子でした。そんな大阪文化が失われたあまりにも悲しい出来事でした。大阪には淀川の朝鮮人達も色々な出身で分かれて住んで違った暮らしをしたり、街中では北とミナミと言う僅かな距離に全く違った町が存在していました。

そんなミナミから近くに高級住宅街が合ったり下町があったり、泉南、泉北で異なり、摂津、カワチでもまた異なり、堺の方にもまた異なった活気溢れる街があり、京都でも福知山三田文化が有ったり、市内でも河原町文化と北山文化と言う異質な物が存在して、またそれらを取巻く京都では地域によって作る野菜まで異なっていました、そしてそれが奈良和歌山にも様々な文化圏を作り、神戸に向かえば、宝塚文化があり、中山寺、逆瀬川でも異なり、川西野瀬でも異なり、能勢の奥には突然の様に酪農文化が有ったり、三田宝塚には牛肉文化が有ったり、イノブタを飼う地域があったり、よく獅子鍋を食べに行きました。

神戸も高速神戸付近には素晴らしい下町があるかと思えば、高級住宅の芦屋の丘を下り、西宮に行くと大きな部落があったり、全く大阪では見られない隔絶した世界が有りました。灘の方はお金持ちとそうでない人達が混在していたり、本当に万華鏡の世界がそこにありました。同じ様に感じるのが上海にもかつて有りました。しかしそこも、大阪が30年以上掛けて破壊されたが6,7年で一気に破壊されたのです。

どうして文化を築くには長い数百年と言う時間を要するのに破壊はいとも簡単に成されてしまうのでしょうか。大阪では箕面の文化住宅と言う東京のアパートのような所に住みました。箕面はお洒落で箕面学園があり、おサルの山があったり素敵な街で僅かの距離を阪急箕面線が石橋と結び当時は石橋は下町感覚でお買い物が楽しい町で、良くそこの古本屋さんや生地屋さんに足を運びお蕎麦屋さんでお蕎麦と蕎麦湯を楽しみ、おすし屋さんでは尾の身のお寿司や、尾の身のステーキを焼いてもらいました。

何しろ最初のお給料で食べ捲くったのが大好きな鯨でした。今でもよい事があると自分へのご褒美は鯨のお肉です。天国へ行って鯨さんに謝ります。そんな鯨肉ファンと言うか鯨肉フェチです。文化住宅では近所の顔なじみのこども達が勝手に上がりこみ冷蔵庫のコーラなど飲んでいきました。近所のオバサンは生協で野菜買っておいてくれたり、そんな持ちつもたれつの生活で、調味料やお米さえ切らしてもご近所があり困る事は有りませんでした。

コンビニのローソンもミニスーパーくらいの大きさ以上でいろいろな物が買えました。タッパーやコーヒーカップからお弁当のサンドイッチのマスタードやハムベーコンまでそこで買いました。箕面の水道水は河川臭のするなま水では飲めないお水ですがサモワールで沸かすととってもお茶が美味しくお水が身体に染み渡る感じのするものでした。今でもそのお水が懐かしいです。

関西のお水は何処でもその傾向があり、お茶の文化を作った関西はお水もお茶に最適のようでした。紅茶が特に美味しく、阪急の地下で買ったロシア製のビザンチン柄の金縁のカップがお気に入りでした。ビザンチン帝国の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わった物です。ジャクソンやシフォンやトワイニングの紅茶より色濃くでる。ソ連製の恐らくカザフスタンと思われるお茶が最高でした。

本当に美味しいのはカザフやトルキスタン、ウズベク、そしてネパールのお茶でした。恐らく困難を乗り越えペシャワール会の人達が作るお茶も世界最高級のお茶だと思います。アルカリが強い土壌では栽培が困難なお茶でもその適さない土地ほど美味しいお茶が取れるようで、そんなおいしいソ連のお茶の秘密もあったようです。

インドや、スリランカ、日本や福建はお茶の栽培には適しますが、本当の美味しいお茶は出来ないと思っています。私が唯一美味しいと思った日本のお茶が御殿場の高台のお茶でした。火山灰で何時も霧に囲まれ生育が困難な土地でこそ美味しいく成るお茶のような気がします。

そう言えば羊のお肉でこんなに美味しいお肉があったのかとビックリしたイラン高原のハラルの羊のお肉、少ない牧草を噛み締め余計な臭い脂肪も発生せず、イスラムの伝統で飼育されて羊のお肉日本では最近手に入らなくなって替わって不味い中国の疑わしきハラルと書かれたお肉、中国人がイランやアフガニスタン西に住むモンゴル系ハザラ人の様なノウハウは無いでしょう。おそらくハラルの飼育法も知らないでしょう。そんなハラル偽装お肉が出回っています。

大阪、失われた文化都市、大阪、本当に悔しい、まえに大阪のおかんが作る、金型、大阪のオカンの凄さは、その知識にも有ります。大阪といえば帝塚山学園や神戸女学院に通うお嬢様ではなく、本当のオカンに凄さが有ります。男も女も手先が早いです。なんか作業効率は東京の2倍ほどに感じます。大阪のオカン、町工場手働く人達は、ネジなどの加工をやっている町工場に行きました。

脱水素処理そのことを知っており、「それきっちりやらんと、後でポロリと折れるんヤアー」と言っていました。そんな知識も無くなった米国のプラット&ホイットニーのジェットエンジン工場、タービンの中空ブレードのメッキ液の洗浄不良で脱水素処理が不完全になり遅れ破壊が起こり重大不具合が多くがジャンボジェット機のエンジンで起こしました。大阪のオカンが居なかった。時給700円で働く大阪のオカンの方が時給数千円で働く米国のワーカーより優秀だった事がいえます。

大阪のオカンを育てたのが、何でも聞きやすい人間関係に有ったことがあります。冷たい人間関係では、必要な情報が伝わらず、人も育ちません。大阪には優秀な労働者を育てる濃密な人間関係が有りました。またある工場では、アルミ鋳物の巣などの不良品救済に含浸という水ガラスの処理をします。そこでのオカンは持ち込んだいくつかの部品を出来る限り救済してくださいと言うお願いに、何か持ってきた小さなハンマーで叩きこれなら全部助けられるといい、漏れ部分をそのハンマーでコチコチやって含浸1発で漏れが完全に止まり一時は鋳物不良で試作品の納期に間に合わないと悲壮な思いをしたのですが、大阪のオカンに助けられました。

凄い熟練の技をいとも簡単に吸収してしまう大阪のオカン、そこにある大阪魂は平気でお尻を触られ仲良く成って大きな成長を遂げる人たちが居ました。本当の世の中は平気でお尻を触られ触らせる文化です。セクハラなどと言う文化破壊をしては成りません。お尻はみんなの物おっぱいは赤ちゃんの物オトンの物じゃなあーい。あそこだけがオトンの物ですえ。

お詫び

☆山本さゆりさん、神社神主の子孫さん

お返事が遅れていることをお詫びします。今回のリーマンショックは私にとっても大きなショックでした。それは私の今後の生き方を深く問われるものでした。来る日も来る日もあてどなくブログの記事を書くことにどんな意味があるのだろう。常に感じている疑問がより強く私をおそいました。

人間というものはおかしなものです。人のことはあれやこれやと言えるのに自分のこととなるとまるでわからない動物です。コンサルタントが背中の押し役として活動できる所以です。わたしはブログを続けた結果として自分の特性というものがぼんやりとではありますが見えてきました。植草一秀さんが何回となく私のことを紹介していただけるのもご自分にないものを発見されているからこそであると思います。私は植草さんのような学識とご経験にもとづくレポートを書くことはできません。それでもわたしより遙かに優秀だと思える山本さんや神社神主の子孫さんも含めて評価いただけることは非常にありがたいことであり、記事を書きつづけることにも大きな意味があると思えるからです。昨日の記事にも書いたことですが今の世界はあまりにも嘘で塗り固められています。でももうその嘘が大きくばれ始め、覚醒する人が徐々に増えています。というのは今の政治・経済・社会の歪みというものが全世界的なものであり、今こそ変革の波が起こりつつあるように思います。それは船井幸雄会長が以前から言われている「百匹目の猿現象」と言われるものでクーデターとか蜂起などという暴力的な動きを一切必要としないものだと思うのです。

私が今とても希望を感じています。それは健康であることや能力を飛躍的に向上させることが実はそれほどたいしたことではないのではないかという気づきを得たからです。今の体制側の人間からするならば大衆が覚醒し、健康と能力アップを短期間でなすことはとても怖いことです。世の中に間違った健康法や能力アップ法が流布されているのはそのためだと思います。

今日、このノートパソコンに新しくユーザープロファイルを作り、英語専門にしようとしましたがやってみたもののブラウザの表示などに日本語が出てくるので止めました。いつもは使っていないデスクトップパソコンの方に英語版のLinuxをインストールし、毎日英語のサイトを見たいと考えています。解らない単語は英英辞典で調べるようにして日本語を遮断する環境の中で見ることに慣れていけば案外すんなり入っていけると思っているのです。せめて英語くらい残りの人生で自由に使えるようになりたい。それは前世でアメリカに住んでいたと思える私にとってそんなに難しいことだとは思っていません。違う言語で物事を考えることは新しい自分への挑戦だと思っています。

というわけで私としては毎日の記事を書くということを大事にしたいのです。そのためにはまだまだいろんな記事を読まなければなりません。もっと能力があれば120%読んだ上で的確なお返事を書くことが理想なのですが、今の私にはそのような芸当は難しいのが現状です。今までどうりコメント欄は続けますが、失礼ながら返事がないこともあることをお許しください。


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Author:ヘンリー・オーツ
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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
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