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わたしたちは歴史の転換点に立っている。目を開き、耳を澄まして前に進もう!

ラビ・バトラ、わたしたちは歴史の転換点に立っている。おそらく大半の人たちにとってはこの世に生を受けてから初めての大変化に出会うことになるだろう。まだその変化はごく一部の人にしか理解されていない。日本のマスゴミはこのことから大衆の目をそらせることを目的としてどうでもよい大型番組をぶつけている。「おとなの学力検定SP」「そっくりものまね!紅白歌合戦スペシャル」「日本ミステリー超常現象SP」と云ったたぐいである。まさに報道戒厳令が発動されているかの如くである。それに対してネットの方はというと、同じ「米国金融不安」に対する捉え方でも人により、相当な開きがある。わたしにとって大切だと思った記事を以下に挙げてみる。

・植草一秀の『知られざる真実』: 米国金融安定化法案否決と新自由主義の終焉
・BenjaminFulford : アメリカの行方
・richardkoshimizu's blog:ユダ金のご威光、地に堕ちたり
・人類猫化計画 ウォール街に労働者の怒りがあふれ、金融安定化法案は否決された
・らくちんランプ: アメリカの良心が資本主義の精神の基礎を守った
・田中宇の国際ニュース解説:米経済の崩壊、世界の多極化
・船井幸雄のいま知らせたいこと:すでに世の中大激変中
・世に倦む日日 : 世界恐慌の始まり - 米証券が、米国債が、米ドル紙幣が紙屑に

っとランダムに挙げてみたのだが、まだこんなものである。おそらく多くの人たちがその重要性について解ってはいても、ブログなどで「何を、どう」書くべきか、その指標が見当たらないのが正直なところではないかと思う。

実は一昨日、「神社神主の子孫」さんより貴重なコメントをいただいたので一部を紹介する。

●愛読していますあるブログに、2008/09/24の投稿者の方が、ラビ馬虎(ばとら)博士のコメントを書き込んでおられました。20年以上前の出版物だと思います。私も博士の本は何冊か読みましたが、今から思うと、おそろしいほど当てています。

アメリカの経済学者 ラビ馬虎(ばとら)博士 (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授 国際貿易理論 デリー大学卒)

・「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」

・「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」

・「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。」

・「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」

・「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、この『原油バブル』は崩壊するだろう。」

・「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」

・「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」

・「2008年アメリカ合衆国大統領選挙は民主党候補が勝利を収めるだろう。」

※補足

プロフィール


1943年インド・パンジャブ州生まれ。
テキサス州ダラス、サザン・メソジスト大学教授。
「社会循環論」をベースに、「イラン・イラク戦争の勃発」「ソ連解体」「日本のバブル崩壊」など世界情勢に関する予言を次々と的中させ、名声を博す。
著書に、「1990年の大恐慌」「貿易は国を滅ぼす」「世界大恐慌」「ラビ・バトラの大予言」「株式大暴落」「神との約束」などがある。

かがでしょうか。中に1978年における予測がありますが、なんと30年前のことです。わたしも過去、ラビ・バトラ氏の著作は5冊ほど読んでいる。しかし、今更ながらこの予測がほぼ100%当たろうとしていることに驚いている。昨日、近所の図書館に行ってみたが残念ながら一冊もなかった。ブックオフならたいていあるので買って読み直してみようと思っている。二流の学者が1年前に書いたものより、超一流の学者が30年前に書いた本の方が真実の光を放っているのだ。ラビ・バトラの基本的な主張をウェブ上から拾ってみた。
http://www.valley.ne.jp/~ichinose/ravi.htmlより
1)労働者の最低賃金を上げ。
2)過渡的には、どんな金持ちも最大所得を10倍程度までに抑え、最終的には
2倍差を目指す。
3)個人の努力でガンバッタ分はちゃんと個人に還元し、
4)ドラスティックな競争原理は確保して、知識の獲得に対しては貪欲に追求する。
5)医療、教育は完全無料とし
6)基本政治単位を地方自治体として行う。


んとまさに「新自由主義」と正反対のことを主張していたのです。おそらくまだ「新自由主義」が台頭してくる前にこれらの主張をされたので多くの人がスルーしたのでしょうが今、読み返してみるととても新鮮です。金融の崩壊は金持ちにとっての株の下落による資産損失に留まらず、庶民にとっても物価の値上がりなどによって生活を直撃することと思う。ただ、今のわたしにはっきり言えることは、この大変革の意味を正しく捉え、人類がレベルアップするまたともないチャンスとして生きるならば何も恐れることはないということだ。

25日、約75兆円の公的資金投入に反対する市民や議員たちが、ウォール街で行った大規模な抗議集会とデモ


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コメント

正面ばかりではなく『斜め後ろ?』の情報にも注意しています

ヘンリー・オーツさん、私の投稿を記事に取り上げていただき、ありがとうございます。

ヘンリー・オーツさんにお聞きしました『なわのつぶや記0802-01』を読ませていただきました。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki0802-01.html

今まで、とりあえずでも良いから自民党政権を終わらせなければいけないと、心ある人たちは考え続けてきた訳ですが、やはり、政変が一般市民の目に見えてくるような時点になってくる頃には、『仕込み』の方は次の段階になっているのだなぁと感じますね。

話は変わって、
米経済ばかりに注視していましたが、欧州も内実は大変なのですね。
肝心な情報は知らせられないのだなぁと感じますね。
正面ばかりではなく『斜め後ろ?』の情報にも注意しないといけませんね。

http://critic5.exblog.jp/9597235/
引用> 一般には、欧州の金融危機は米国のサブプライム問題の余波と報道されているが、実際にはもっと根深い病巣があり、欧州でも米国と同様に住宅バブルの崩壊が起こっているのである。この件は、SAPIOの最新号で記事になっていて、また「世界」10月号の金子論文でも言及されている(P.135)。欧州諸国の住宅バブルが米国以上に甚だしかった事実を私は知らなかった。
1990年代半ばから10年間の住宅価格の上昇率が、米国は58%だが、英国201%、ノルウェー184%、アイスランド207%と異常に高い伸びになっている。このバブルが崩壊しはじめた。欧州経済の堅調な推移について、昨年末までの私の見方は、米国の新自由主義モデルとは異なる福祉国家モデルの成功と繁栄と映り、特に省エネの未来型の産業と経済に注目させられていたが、その積極的な観念と表象が少し怪しくなってきた。今年の初め、例の温室効果ガスの排出量取引について、欧州が市場を主導する姿をNHKが取材紹介していて、その映像を見ながら、何となく新自由主義の臭いを感じて違和感を覚えたことがあったけれど、その懸念と直感が的中したような思いがする。欧州の経済成長も福祉国家ではなく新自由主義によって少なからず媒介されていた。であるとすれば、金融恐慌と景気後退は間違いなく欧州をも直撃する。中国や日本と違って製造業が弱く輸入依存の割合も高い欧州の打撃は小さくない。特に影響が大きく出るのは、金融産業が経済全体の中に占める比重がより大きな英国だろう。10年間、ずっと好景気が続いてきた欧州経済が低迷に入る。<引用終わり>

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
追伸
愛読ブログの投稿者の方のコメントで副島センセの放送を見つけました。判りやすいです。
http://www.768.jp/ondemand/vod.php?file=/ondemand/archive/080927/mp3/soejima.mp3

☆神社神主の子孫さん

>政変が一般市民の目に見えてくるような時点になってくる頃には、『仕込み』の方は次の段階になっているのだなぁと感じますね。

今、こういう話を持ち出すのは自公を利するだけなので控えてはいますが溜息のでる話です。今、とにかく既に戦犯である集団を政治の舞台から引きずり降ろすことが先決です。
副島先生のお話は解りやすくていいですね。相手の女性はベンジャミン・フルフォードさんの司会もしていました。エゴが強くて旧来の価値観を多分に捨てきれないタイプの波動を持っていますから聞いていて不快になります。蓄えがある人がそれを如何に守るかということについては参考になるでしょう。問題は蓄えがない人がどうこの時代を乗り切るかだと思います。ロシアは国策としてダーチャを採用していたので飢える人はほとんどいなかったのですが、日本も今のうちに対策を立てないと大変なことになると思います。引用された大魔神先生(「カナダde日本語」の美爾依さんの命名)の記事はわたしも読みました。このええかっこしぃ~の先生は論旨が一貫せず、怪しさも一杯なのですが記事によっては参考になります。
安倍は許せてもテサロニケだけは許せない!
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-177.html

了解しやした

テサロニケって何かな…と思ったのですが、リンク他を調べてみて大筋を理解しました。
了解しました。そういえば、ご指摘以外にも、どこかで批評されていましたよね?! 

印象的な表紙なので、目について以前、たまに読んでいましたが、かったるくなってその後ほとんど読まずでした。著者名知らずで読んでいましたねぇ。(笑)
最近、金融問題の時にぐぐったら、これが出てきて、「あ、ここ。以前読んだな」という感じで、最近半月ほど読んでいました。悪党でしたか。。。

了解しました。考える手間が減ってありがたいです。
今回のネタ「欧州諸国の住宅バブルが米国以上に甚だしかった事実」は雑誌にも載ったようなので、参考情報として頭の片隅に置いておきます。ただ、情勢的には米国の混乱の方が大変なのでしょうかね。サブプラ構造と、不動産価格上昇率の平均とは、別の事ですから、今のところ米国の方が構造的に深刻なのではないかと思っています。ただし、世界規模の混乱に関して予断を許せずってことではないでしょうかね。

『なわのつぶや記0802-01』の件、レス代わりに所感を述べさせていただいたのですが、やぶ蛇でしたかね。。顔のひん曲がったおっさんが、政権にしがみつきだしましたようですね。あの人にしてみれば、折角政権をつったのだからということでしょうから、思惑は理解できます。しかし、なんだか餓鬼畜生道の絵図を見るようで、見ちゃいられませんね。。

カタカナ英語を喜んで使う輩は要注意!

☆神社神主の子孫さん
大魔神先生はてっきり60歳を超えているとわたしは思っていたのですが、実際には6つも下でした。奈良の仏像めぐりなどの趣味からてっきり老人と思っていたのです。学究肌で文章もうまいのですが、自己満足で極めて悪評を受けています。今回のことでは情報が少ないので参考のために読んでいます。中山辞任の問題はなかなか鋭い指摘だったと思います。
※カナダde日本語 小泉引退のニュースで交差する喜びや怒り
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1112.html
ここでも紹介されています。カタカナ英語のでたらめぶりが細かく指摘されています。

今の情勢だと常識的に見れば解散を伸ばせば伸ばすだけ自公にとって不利になるでしょう。そうしないためには自作・自演テロでもやるしかないですから警戒を呼びかけています。どうせ彼らが居座ったところで何もできないのは目に見えているのですけどね。まあ、アメリカという焼け石にまたぞろ水を貢ぐことと選挙目当てのバラマキくらいでしょうね。まあ全ては目玉親父(ドル札のピラミッドの上に乗っている)の思し召しに従うだけだと思います。

インドの英知

ヘンリー・オーツさんは、TM瞑想などを切っ掛けにインドの英知に触れ、その真価をご存知かと思います。今回の記事のような時でないと、なかなか投稿しにくいネタを一つ書こうかと思います。(当記事へは、私、3つめの投稿なんで目だたなくてよいでしょう。笑)

アガスティアの葉ってご存知ですか?
インドの古代の聖者にアガスティアという方がいます。ラーマ・ヤナだったかヴェーダだったかにも登場する方です。その方が、後の者達に予言を残しています。その予言は膨大な量のヤシの葉に書かれていて、数百年に一度、写経のように弟子達が書き写し継承しているのです。ヤシの葉と言いましても、乾燥していて5mm厚くらい、40x5cmくらいのもので、ちょうど木簡のような感じです。多分、生のヤシの葉を鉄筆で傷つけて乾燥させると、傷の部分が後から文字になって読めるようになるというような感じのものです。

予言と言っても主に個人向けなので、いうなれば精度の高い占いのようなものです。10年ほど前、TVでも取り上げられ、小さなブームになったのですが、その後、インチキも出回り、下火になっているようです。これに限らず、インドの観光客相手のインチキ商売は何かと有名ですが、出会いが良ければ本物もあると思います。実は私もやった事があるのです。

手相と同じように指紋にも相があり、大雑把に分類して、108種類の指相があるそうです。まずは親指の指紋をスタンプのように採取して、そこから、絞り込んでゆきます。自分の指紋の相の葉の束の中から、一枚ずつの読んでもらいます。ただし、自分のもの以外は他人の葉ですから、断片的なものです。たとえば「貴方の父の名は、『さ行』の音で始まりますか」「貴方の誕生日は5~8月ですか?」とかいう感じです

すると、早い場合は、数枚(ものの10分程度)のうちに自分の葉っぱが出てきます。私の場合、いきなり母親の名前が全音の状態で出てきました。続いて父の名、私の生年月日、これまでの人生の概要、家族構成、現状の生活…と。その全部がドンピシャ図星なのです。下司な勘繰りをすると、最初に幾つか別な葉で質問をするし、どうせこちらは古代タミール語は読めないと思って、記憶術やその他、手品的な手法で、本物らしく振る舞っているのではないかと揶揄する人もいましたが、私の場合、あっという間に出てきたし、書かれている内容に相当する充分な情報を、断片足りとて出していないのです。

やり取りとしては、占い師の話を聞くような感じですが、精度がものすごいです。はじめは好奇心からやってみたのですが、これはインドの英知だと思いましたね。驚きましたよ。アガスティアの予言によると、私の人生は、まだまだ長年やらなければならない仕事がありそうなので、日本が消滅するようなことはないだろう…と逆算的に思っています。私のような凡夫が、まだまだ仕事をつづけられるということは、世の中がでんぐり返っても程度が知れているということの証だと思う事にしました。

アガスティアの予言は、寿命の章を開くと、死ぬ年月日まで出てきます。その他、いわゆる仕事運、結婚運、健康、家庭運、財産、過去生…、そして現状改善の方法などなど。私は、簡単に3つの葉っぱ(章)を開いただけですから、自分の将来に関して知っている情報は少ないですが。アガスティアの葉の予言は、南インドでは比較的ポピュラーなものらしいです。また、インドの新聞には普通にお見合い用の個人広告が載っていて、ホロスコープのやり取りをするらしいですね。

もともとは、アガスティア師が占星術を人類にもたらしたという事です。天体の運行と、地上に生きる人の関係の相関性の見方のスキルとして。たしか、アーユルベーダもアガスティアが伝えたものではなかったでしょうかね?? 少なくとも、一部はアガスティアのものです。アガスティアの葉は、たぶん、占星術からではなくアカシックレコードを読んでいるのだと思います。また、縁のない人の分は、葉に書き起こしていないと思います。ただし、アガスティアの葉の助言を聞きに行けば、7割程度の人の葉が見つかるそうです。もともとは、もっと葉があったのだけれど、途中の歴史で、戦争などがあり、一部、なくなってしまっているものもあるそうです。現状、残っている葉っぱはアカシックレコードそのものをライブで読むのではないので、全員のものがある訳ではないのでしょうね。

ヘンリー・オーツさんは、たまに過去生話や不思議なインド話をしますが、私も前述の経験があるので、ヘンリー・オーツさんと同様にインドの英知には驚くと同時に、確信をもっています。ただし、あの国のものは偽物も多いので、用心しないといけませんよね。

私の前世は、一度はインドのバラモン教の坊さんだったそうです。ま、坊さんといいましても、仏教とは違いますからそういうカーストであり職業です。その人生では若い頃、他者との付き合いから、脱線して生臭坊主になった。酒池肉林、家族を顧みないなど散々放蕩したらしい。しかし、一方でヴェーダをはじめ様々な勉強をしていた。ある時、自分のやっている事の愚かさに気づいて、とても反省して改心し、晩年は地域や人々に貢献したらしいです。その改心があったから、今生では「伝統的な家族の元に生まれた」とアガスティアは言っていました。しかし、一方で、私は幼少期、親と一緒に過ごす事が出来ず、祖父母のもとで過ごしました。それはかなり辛い事でした。幼少期は、親を恨みましたが、、成長してからは「親もわかかったのだ」と考えられるようになり、最近では、きっと前世の報いではないかと考えるようになりました。いずれにしても、因果応報というものはあるのだと感じます。アガスティアの予言の葉は、基本的にサポートという姿勢なので、怖いものではありません。また、占いとは違って、当たる外れるが重要ではないと感じています(もちろん精度は、占い以上ですよ)。予言を前にした時に、自分がいかに前向きに自分の人生を捉え、人生においての学びを深めるかが重要だと感じます。

以前の小泉関係の記事か何かで、小泉は国民に恨まれているから、いつかきっと報いを受けるだろうというような事を書かれていましたよね。私もそう思います。見えない力は本当にありますよね。加持祈祷のような力も実際に存在します。ああいうものは、人の想いを増幅する術です。人間、悪い事をするものではありません。真っ当な事をしなければ、結局、自分が報いを受けるのです。「人を呪わば穴二つ」と言います。私も年を重ねるうちに、いくら悪党でも、あえて人を恨んだり、呪うような気持ちを持つべきではないと思えるようになった。自分が、そんな境涯にいる事自体がバカらしいです。悪党のために、態々、自分の境涯を鬼道に落として、恨むなどという事は大きな損です。悪党は必ずどこかで裁かれると思います。人が人を裁くという事も出来ます。通常、司法・警察がすることもそうです。そうでなく、情念や加持祈祷の類でも裁く事は出来ます。もっと判りやすくは噂などによる社会的制裁というものもあります。しかし裁いた方も、相応に業を積むのだと思います。

そう考えると、人々に本当の情報を知らしめたり、することは素晴らしい事だと思います。多くの人の気づきを助けるという事は大きな善行です。しかし、その事と裁きは別の次元で捉えた方が良いと思っています。

今からは世の中が混乱するという事ですが、ミソギの時期だと思います。一人一人が、自分のあり方、生き方を振り返らないといけない時期なのではないでしょうか。

馬虎博士に関しては、ナゼこれだけの精度があるのか、まだ、納得しきれないものがありますが…、一方で、インドの英知の凄さは理解していますので、そういうものだったら良いなぁと思っています。念のため、一部、疑いを捨てずにいます。しかし、それは馬虎博士自身を疑うというよりも、凡夫非才の自分自身が、日常的にオカシナ説に惑わされないようにしておこうという姿勢によるものです。プラウトは理想的だと思いますが、まだ、私自身、自分の中での点検が足りていませんから、それが理想だと両手離しで論ずる事はできません。

(小泉達の「自民党をぶっ潰せ」は、当初から胡散臭いとおもっていましたが、「聖域なき構造改革」には、何だかそそられてしまった過去がありますからね。どうせ騙された。しかし、そういう経緯を経て、皆さんといっしょに賢くなれれば良いと思っています。だからいろんな説を信じるよりも、自分たちの頭で検証する事が何より大切だと思います)


昨日、U野センセの雑誌、Eノクを読みました。今回はグルジア紛争ネタでした。
オリンピック前は、やたら鳥インフルのネタとオリンピック中止に関する危惧ばかりが目立った。。オリンピック前に、グルジア紛争ネタがあれば、私は評価を上げましたが、、終わった後にグルジア紛争特集を出されてもねぇ。ジャーナリストとして評価するなら、それで良いのでしょうが、U先生にはそれ以上のものを期待してしまっていたので、正直に言うとちょっとがっかりでした。そして今回の雑誌の裏表紙にある講演広告の最後は「(略)…そして、石油価格は1バレル500ドルを突破する。はたしてイランで何が起きるのだろうか」と結んでいました。
おぉ~、センセまたですか!? 馬虎博士は500ドルとまでは言っていない。この期に及んで500ドルとはってくるとは、見上げた博打師ですよ。自信がおありなら、それも良いでしょう!! ちなみに馬虎博士は100ドルを超えた後、その後、この『原油バブル』は崩壊するだろうと言っています。
こういう勢いがあるからU野センセは面白い。でも、センセの分析は当たるのかな!? また、今回のグルジア紛争ネタにしても、後付けの発表ですが、、読み物として学ぶところも多かった。それはそれでヨシ。ま、そのくらいに考えておく事にします。

懐かしいです!

☆神社神主の子孫さん

アガスティアの葉については青山圭秀さんの本で読んだことがあります。ご存知のようにF社は経営コンサルタントの会社でありながら、会長である船井幸雄さんの本は精神世界についての言及が多く、最近では陰謀論にはまっておられます。(笑)F社では船井会長の新刊が出るたびの無料で配布され、読後感想文を提出しなければなりません。多くの社員がトンデモ話についての感想に困っていましたが、わたしはその分野が大好きなので真っ先に感想文を提出しており、会長にも注目していただいてました。

一時は解らないなりにヴェーダに凝っていました。特に占星学であるジョーティッシュにははまりました。マハリシの平和運動にも参加していました。

ヘンリーのウェブ館 将来のネットより
http://henrry.net/henrry_future.htm
マハリシ総研主催の200人コースで私の質問にマハリシは以下のように答えられました。「現在の経済は損失とリスクに対する恐れが支配している。富めるものがますます富み、貧しいものはますます貧しくなるアンバランスな経済である。これからは幸福、前進、至福がベースとなった経済が必要です。リスクとか損失を恐れない未来へ向けた経済が必要です。あなたが未来への松明を掲げなさい!」と

こんなことがありました。ちょうど911の少しあとでイラク開戦の少し前でした。思えばイラク開戦から政治的な活動を30年ぶりに再開し、精神世界のことなど忘れてしまっていたのです。そういえばアセンション 「ガイア・アセンション」シリーズなんかはプリントして読んでいました。
http://homepage3.nifty.com/gaia-as/

今から秋葉原のブックオフにラビ・バトラの本を買いに行ってきます。

ウオール街の危機を救う方法 ー マイケル・ムーアの手紙

ヘンリー・オオツさん

大地実です。

 主題の件を下記のとおりメールで流しまくっています。


1億2千万人いれば:いろいろな人が知らせてくれます。

 マスゴミに出てくる御用経済学者・経済評論家などに騙されず実態経済に強くなろう!
 ニッポンにおいても主権者であるみなさんのお金である税金や年金基金が悪党どもによって掠め取られているのだ!! 

 新自由主義という大嘘をついて世界中の人々を騙しまくったブッシュ一派らのアメリカと同等かそれ以上の悪党天国ニッポンを救う具体的方法として、十分応用できるよね

 以下、転送大歓迎(重複の場合乞許)。

 どんどんじゃんじゃん あっちにこっち日本全国に転送・転載しまくればイイノダッタラ いいのだ


               記

ウオール街の危機を救う方法 ー マイケル・ムーアの手紙

yです。

 

~~~~~~~~~~~ 以下転送 ~~~~~~~~~~
ウオール街の危機を救う方法 ー マイケル・ムーアの手紙

アメリカの金融救済法案は先に下院で否決されるという異例の事態となりました。その後修正法案が上院に続き下院の2度目の採決で可決されました。最初の否決の後、「華氏9
11」や「シッコ」の映画監督マイケル・ムーアが「ウオール街の混乱のおさめ方」という一文を発表して彼のメーリングリストにも流しました。大変示唆に富む内容なので仮に邦訳して紹介します。転載自由です。(訳文の問題点を見付けられた方はご指摘をお願いします)


 原文は↓
 http://www.michaelmoore.com/words/message/index.php?messageDate=2008-10-01

 差出人: "Michael Moore" <maillist@michaelmoore.com>
 日時: 2008年10月2日 5:16:59:JST
 件名: Here's How to Fix the Wall Street Mess ...from
 Michael Moore
 返信先: maillist@michaelmoore.com


 皆さん、

 400人のアメリカの最裕福層、そう、「たったの400人」が底辺の1億5千万人を全部合わせた以上の財産を持っています。最裕福400人が全国の資産の半分以上を隠匿しているのです。
 総資産は正味1兆6千万ドルになります。ブッシュ政権の8年間に彼らの富は「7千億ドル近く」膨らみました。7千億ドルはちょうど救済資金として我々に支払いを要求しているの
と同額です。彼らはなぜブッシュの下でこしらえた金で自ら救済しないのでしょうか!


 勿論彼らにそんな積もりはありません。少なくとも自発的には。ジョージ・W・ブッシュはクリントン政権から1270億ドルの黒字を引き継ぎました。それは我々国民の金であって
自分のものではないので、裕福層が求める通りに後先も考えずに支出しました。その結果 国民は今9兆5千億ドルの負債を背負っています。そもそも我々はなぜたとえ少こんな盗人貴族に追い銭を与えねばならないでしょうか?


 さて私の救済プランを提唱したいと思います。下記の私の提案は「金持ちは自分のプラチナの踏み台に乗って自分を引っ張り上げるべき」という単純明快な考えから自然に導かれ
るものです。

 金持ちさん、済まないがこれはお前さん達がいやと言うほど我々の頭に叩き込んだものだよ。タダ飯ハ食ワセナイ…。生活保護で生きる人達を憎むようにし向けてくれて有難う。
 だから我々からお前さん達に施しは出来ないのだよ。

 上院は今夜急遽金融救済法案を採決に持ち込もうとしています。これは阻止しなければなりません。我々は月曜日に下院でこれを成し遂げました。今日上院でも出来るのです。


 ところで、我々は徒に抗議し続けるだけではなく議会がなすべきことをきっちりと提案しなければ埒が明かないのは明らかです。そこでフィル・グラム(共和党・ジョン・マッケ
インの参謀)より賢い人達と相談の上、「マイクの救済計画」と題してここに私の提案をします。明快・単刀直入な10項目です。


1.【ウオール街で、承知の上で今回の危機到来に加担した者を犯罪者として起訴するため、特別検察官を任命せよ】
 何らかの新たな支出をする前に、議会は責任を持って、我が国の経済の略奪に少しでも関わった者を刑事犯として起訴することを決議すべきである。即ち、インサイダー取引き、
証券詐欺その他今回の崩壊に何らかの寄与をした者は投獄されるべきである。この事態を出現させた全ての者と、今後も社会を欺く全ての者を精力的に追求するための特別検察官
を招聘すべきである。


2.【救済経費は富裕者が自ら負担すべきである】
 彼らが住む邸宅は7軒から5軒に減るかも知れない。乗る車は13台から9台になるかも知れない。飼い犬のミニテリアの世話係は変える必要もあろう。しかしそもそも、ブッシュ政権下で世帯当たり収入を2,000ドル以上も減らされた勤労者や中流層が、彼らのもう1隻のヨットのために10セントでも払ってやるいわれなどありはしない。
 もし彼らが必要だと言う7千億ドルが真に必要なものならば、それを簡単にまかなう方法を提示しよう。

 a) 年収100万ドル以上の全ての夫婦と年収50万ドル以上の独身納税者は、5年間10%の追加所得税を支払う。(これはサンダーズ上院議員の案である。彼は[訳注:ケンタッ
キーフライドチキン創業者の]カーネル・サンダーズのようだ。彼だけが正しいチキンを揚げている。)これでも富裕層はカーター政権の時よりも税負担が少ないのだ。これで3
千億ドルが出来る。

 b) 殆どの民主主義国家のように、全ての株取引に0.25%を課税する。これで毎年2千億ドル以上が出来る。

 c) 株主はみな愛国的米国人であるから、四半期の間配当の受領を辞退し、その分を財務省による救済資金の足しにする。

 d) 米国の大企業の25%は現在連邦所得税を全く払っていない。企業からの連邦税収は現在GDPの1.7%であるが、これは1950年代には5%であった。もし企業の所得税を1950
年代の水準に戻せば更に5千億ドルが出来る。

 以上を組み合わせればこの惨状を十分に終わらせられるはずである。富裕層は豪邸や使用人を持ち続けられるだろうし、我らの合衆国政府(「国が第一!」)は多少の余剰金
で道路や橋や学校の建設も出来るだろう。


3.【緊急救済すべきは住居を失う人々だ。8つ目の住宅を建設する連中ではない。】
 現在130万軒の住宅が抵当として取り上げられている。これこそが正に問題の核心なのだ。
 だから資金を銀行に贈与するのではなく、1人当たり10万ドルでこれらの住宅ローンを払いきるのだ。そして住宅の持ち主が時価に基づいてローンを返済するべく銀行と再交渉で
きるように要求する。この救済措置の対象は持ち主の現住住宅のみとして、家転がしで儲けを企んでいる者や投機家を確実に排除しておく。この10万ドルの返済と引替えに政府は
 そのローンの債権を共有して幾らかを回収できるようにする。このようにすると住宅ローンの焦げ付きを(貪欲な貸し手を巻き込まずに)その根っこで解消する費用は7千億ドル
ではなく千五百億ドルですむ。

 さて記録は正しておこう。住宅ローンの返済不能に陥った人々は「不良リスク」などではない。彼らは我々の米国民仲間であり、我々の全てが望み、殆どの人が持っているもの、
 即ち自分たちの家を彼らも望んだに過ぎない。しかしブッシュ時代に何百万人もがそれまでに就いていた良い職を失ったのだ。600万人が困窮し、700万人が健康保険を失った。そ
して全ての人の年収が2,000ドルも減少したのだ。つまずきの連鎖に見舞われたこれらの人々を見下す者は恥を知れ。我々が皆自分の家に住める時社会はより良く、より強く、より安全で幸せなものとなるのである。


4.【あんた達の銀行や会社が我々からの「救済金」を少しでも受け取れば、我々はあんた達の主人だ】
 気の毒だがそれが世の決まりなのだ。もし我々が家を買うために銀行から資金を借りれば、全額を利子も付けて返済するまでは銀行がその家を「所有」する。ウオール街について
も同じだ。もしもあんた達が良い生活を続けるために何らかの資金を必要とし、また政府があんた達を低リスクで国家のためにも必要な者だと判断したら、ローンは得られるが、
 我々があんた達を所有することになる。もし債務不履行があれば我々はあんた達を売却する。これはスエーデン政府が行って成功した方法なのだ。


5.【規制は全て回復しなければならない。レーガン革命は死んだ】
 今回の悲劇は狐に鶏小屋の鍵を持たせたことが原因である。1999年に、フィル・グラムがウオール街と銀行を支配する全ての規制を撤廃する法案を起草した。法案は成立してクリントンが署名した。その署名の時、マッケインの主任経済顧問であるフィル・グラム上院議員が言った言葉は次のようであった。曰く、「1930年代、 …政府が答えであった。動いている市場を政府が支配することで安定と成長がもたらせられると信じられていた。」
 「今日我々はそれを撤回する。我々は政府が答えではないことを学んだからだ。
 自由と競争こそが答えであることを学んで来た。我々は競争と自由を手にすることで経済成長を促進し、安定を推進する」
 「ここに立っていることを誇りに思う。これが重要な法案だからだ。規制撤廃法案なのだ。私はこれが未来の波であると信じている。その実現に参加できたことをとても誇りに思う」

 この法案は撤回されなければならない。ビル・クリントンはグラム法案を撤回して財政機構に一層厳格な規制を復活させる努力を主導することで貢献できるはずだ。これらが達成
されたら、航空会社、食品検査、石油業界、職業安全衛生管理局、その他日常生活に影響する全てのことに関する規制の回復も出来る。どのような「緊急救済」を管理する規定も
、資金の裏付けと全ての違反者の刑事処罰が伴わなければならない。


6.【失敗が許されないほど巨大なものは存在も許されない】
 超大型合併の出現を許す一方で独占法やトラスト禁止法をないがしろにする現状によって多くの企業が合併で余りにも巨大になりすぎて、その破綻を考えるだけで一国の経済全体
が破綻に至るほどになってきた。1つや2つの企業がこれほどの威力を持つことがあってはならない。いわゆる「経済的真珠湾」は、人々の資産が何千何百の企業に分散していた
ら起こりえないことである。自動車会社が1ダースもあれば、その1つが倒れても国家の惨事にはならない。もし町に別々の経営による3紙の新聞があれば1社だけが情報を独占
することはない(分かってます、自分は何を言っているのだ?!今時誰が新聞など読んでいる?あの合併と買収の嵐で、確かに強力で自由なプレスが一つ出来て嬉しいこと!)
企業が余りに大きく独占的になりすぎて、片目にぱちんこの一撃を受けただけで倒れて死ぬようなことがないように、企業の肥大化を防ぐ立法が必要である。又、どんな機関にも
誰も理解できないような資金運用計画を作らせてはならない。2行で説明出来ないならば、どんな資金も受け取ってはならない。


7.【いかなる会社重役も、従業員の平均賃金の40倍を超える報酬を受け取ってはならず、会社のための労働への妥当な給与以外にはいかなる「落下傘」(訳注:墜落する企業から退散する時の巨額の退職金など)も受け取ってはならない】

 1980年には米国の平均的な最高経営責任者は従業員の45倍を得ていた。2003年には自社従業員の254倍を稼いだ。8年のブッシュ時代が過ぎて、今では従業員の平均給与の400倍を得ている。公的な会社でこのようなことが出来る仕掛けは正気の沙汰ではない。英国では平均的な最高経営責任者は28倍稼いでいる。日本では17倍に過ぎない!最近聞いたところ
ではトヨタの社長は東京で優雅に暮らしていたらしい。こんな少額でなぜそんな暮らしが出来ているのか?真面目な話、これは非道である。我々は頂点の連中が何百万ドルを操っ
て信じがたいほどに膨れあがるのを許して今のような大混乱を創ったのだ。このままにしてはならない。役員は誰もこの混乱から脱出するために受ける援助から利益を得てはなら
ないのは勿論、会社の破綻に責任ある役員は会社が何らかの援助を受ける前に辞職しなければならない。


8.【連邦預金保険公社を強化して、国民の預貯金にとどまらず年金と住宅の保護のモデルとせよ】

 昨日オバマが国民の銀行預金に対する連邦預金保険公社による保護の範囲を25万ドルにまで広げるよう提案したのは正しかった。しかしこれと同様の政府系保険で国の年金基金も
保護されなければならない。国民が老後のために支払った掛け金がなくなっていないかと心配することがあってはならない。これは、従業員の年金の基金を管理する企業を政府が
厳格に監督することを意味する。…或いは企業が基金とその運用を政府に委ねるのも一案だが…。国民の退職基金も保護が必要だが、基金を株式市場という博打に投資させないこ
とを考える時かも知れない。我が国の政府は、何ぴとも年老いて赤貧に投げ込まれることがないことを保障する厳粛な義務を負うべきである。


9.【深呼吸をし、落ち着いて、恐怖に日々を支配させないことが誰にも必要だ】
 
 テレビを消そう!今は「第二の大恐慌」などではない。天は落ちては来ない。評論家や政治家が余りにも矢継ぎ早に、おどろおどろしく嘘をついているので、我々は降りかかる恐
怖の影響を免れるのが困難になっている。私でさえ、昨日、ダウ平均株価が過去最大の1日の下落を示したとのニュースを聞いて皆さんに記事を送り、その内容を繰り返した。そ
れはその通りだが、7%の下げは1987年に株価が1日で23%暴落したブラックマンデーにはほど遠いものだ。80年代には3,000の銀行が閉鎖された。しかし米国は破産しなかった。
 彼らは絶えず上がり下がりの波に遭いながらも結局は何とかなった。そのはずだ。金持ちは自分たちの富を粉々にしたくはないのだから!彼らは事態を沈静化させたり、再び奔流
に投げ返したりすることに元々関心が深いのだ。
 [事態は狂ってはいるものの]今週何万人もが自動車ローンを組んだ。何千人もが銀行でローンを借りて家を買った。大学に戻った学生達を15年の学生ローンに取り込んで銀行はほくほく顔だ。日々の営みが続いている。銀行預金や手形、定期預金証書の形である限り誰一人金を失わなかった。そして何より驚くべき事は米国民が恐怖キャンペーンに乗らな
かったことだ。人々はひるむどころか議会に救済法案を葬らせたのだ。それは真に印象深い出来事だった。民衆が大統領やその一味が繰り出す恐怖に満ちた警告に屈しなかったの
はなぜだろうか?そう、「サダムはその爆弾をもっている」などと何度も言えるのは人々に大嘘つきだと見破られるまでのことでしかない。長い8年のあと、国民は疲れ果てても
う我慢の限界なのだ。


10.【民衆の「国民銀行」を作ろう】
 どうしても1兆ドルを印刷するとしたら、それは一握りの大金持ちに与えるのではな く我々自身に与えようではないか。フレディーとファニー(2大政府系住宅金融会社)が
我々の手に落ちた今こそ、国民の銀行を作ろうではないか。自宅の購入、小規模事業の起業、通学、癌治療、或いは次の大発明のための資金を望む全ての人に低金利の融資を行う
銀行である。また、米国最大の保険会社AIGも我々の手に落ちたのだから、次の段階に進んで全ての人に医療保険を提供しよう。全国民にメディケアーだ。これで長期的には大
きな節約が出来るだろう。又、平均寿命が世界12位とはならないだろう。もっと長生きをして政府が保障する年金を享受し、やがて、非常な惨状をもたらした企業犯罪者達を許して出獄させ、我々の助力で市民生活に再順応させる日を生きて迎えるだろう。…素敵な家1軒と、国民銀行の援助で発明されたガソリンを使わない自動車1台を持つ市民生活にだ。


 マイケル・ムーア
 MMFlint@aol.com


 追伸:地区の上院議員に今すぐ呼び掛けて下さい。議会のサイトが再びクラッシュした時のために予備のリンクを示しておきます。
http://www.congressmerge.com/onlinedb/indehtmx. 
 上院では今夜、アメリカ略奪の独自改正案を審議します。又、あなたがマイクの10項目計画に賛同していることを地域の下院議員に知らせて下さい。



おまけの一報

【反自公キャンペーン】
騙されて 命落とすな! 自公を落とせ!!

●またも保守地盤で自民・公明推薦候補敗れたり!

平成20年10月5日執行 
四街道市長選挙 開票速報
開票結果  22時37分確定

投票者数 29,542人 開票率 100%
有効投票  29,032票

届出番号 候補者氏名  党派      得票数
1  高橋 みさお  無所属       14,441
2  小池 まさたか 無所属       14,591

●千葉県四街道市長選立候補者
高橋操(53才・無現2) =自民・公明推薦
小池正孝(74才・無新) NPO理事

返事が遅くなってすいません!

☆大地実さん

置かれている立場の違いで発言も随分違うものだと思います。ブッシュや麻生が景気対策を言おうとも、富裕層の火傷を如何に小さくするかという観点ですから多くの国民にとってまったく期待のできるものではありません。おそらく多くの国民にとっての危機を回避するためのお金はそんなに膨大なものではないと思います。危機があればその危機を解消するための政策を実行すればいいのです。そういう意味ではもっとも優先度が高いことは農業奨励だと思います。


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Author:ヘンリー・オーツ
●個人サイト
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http://henrry.net
※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
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