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もうアホウ太郎の一弾ロケットは墜落決定!泥船自民丸の沈没は間近だ!

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日の党首討論をめぐっていろんな感想が述べられているが、冷静に見ると与党内からの失望の声が案外多いように思う。

・一弾ロケット=20年度の第1次補正予算+インチキ「金融機能強化法」
・二弾ロケット=20年度の第2次補正予算
・三弾ロケット=21年度の本予算

以上の三弾ロケットを打ち上げるので「未曾有実体経済破綻にも対応できる措置」だとのことである。官僚の妄想に過ぎない構想を自信を持って読み上げているアホウ太郎であったが、今やこんな子供騙しのようなはったりに納得できると思っているのだろうか。

時事ドットコム:「首相もやればできる」=党首討論について河村官房長官

河村建夫官房長官は28日午後の記者会見で、麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表との党首討論について「首相の考え方、思いが国民に十分伝わった」と評価した。「首相は対決姿勢を見せることなく、『安全運転』だったのでは」との質問を受けると、長官は「麻生さんもやれば立派にできるわけだから、しっかり運転をしていただく。そのスタートになった討論会ではなかったか」と述べた。会見場は笑いに包まれたが、長官としては、首相が失言もせず、慎重に発言していたことに満足そうだった。(了)(2008/11/28-18:56)

おいおい!まるでドラえもんに褒められたのび太君のようなものではないか。官房長官としてもろ批判はできないだろうが、暗に皮肉っているとしか思えない評価である。これが同じ時事通信でも3時間ほど経過してからの評価となると更に厳しい。

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時事ドットコム:攻める小沢氏Vs「防戦」麻生首相=党首対決、与党に落胆の声

前略

党首対決を反転攻勢の足掛かりにすることを狙っていた与党からは落胆の声が上がり、首相は一層の求心力低下に陥りかねない状況だ。
中略

その反省から、首相は「小沢氏を挑発しない。政党間協議を呼び掛ける目的で討論する」(周辺)と、いつもの「麻生節」を封印して臨んだ。しかし、「安全運転に気を遣い過ぎた」(自民党麻生派中堅)ためか、討論では「直球勝負」の小沢氏に押されっ放し。
中略

もともと「選挙の顔」を期待され、自らも党首対決に自信を持つとされた首相だが、初討論を聞いた自民党内からは「言葉多く細かくしゃべった首相より、簡単な言葉で話した小沢氏の方が説得力があった」(若手)「このまま追い込まれ解散か」(町村派幹部)と失望の声が相次いだ。細田博之幹事長こそ「首相の圧勝」と記者団に強がったが、首相官邸サイドも「完敗だ」と認めざるを得なかった。
)(2008/11/28-22:13)


こういう比較的まともな報道に比べて、【党首討論】首相、解散は4月以降を示唆 小沢氏の解散要求拒否 - MSN産経ニュースなどという「アホウ太郎」を擁護するお馬鹿な報道も存在するのも事実だ。こんなお馬鹿な報道を続ければ読者離れはどんどん進行するだろう。

アホウ太郎は討論の中でやたらと「貸し手」のことに言及していた。おそらくそれは農林中金であり、石原銀行のことであろう。このことに関して「晴天とら日和:【党首討論】あっ・そ~ソ~リVs小沢代表。小沢代表ワンサイドの印象が強烈!」でとらちゃんが解りやすくうまくまとめてくれている。

「金融機能強化法」 
これを読めば「あっ・そ~」が小沢代表からの話に逃げて対応できず、同語反復してまともに答えていないのが凄くよく分かると思います。自公チュ~は、どんぶり勘定不届き経営で傾いたにも関わらず、【新銀行東京】と、【農林中金】だけはどんなに財務内容はチャランポランであっても、税金無条件注入だけは急ごうとしている。民主党は、「金融機能強化法」の修正案の中に、【新銀行東京】【農林中金】の2件は除きましょう、或いは別途議論しましょう、と言ってるわけでしょう。その小沢代表のハナシに「あっ・そ~」はイエス・ノ~を一切答えず、ただひたすらに『「金融機能強化法」を通せぇ~』、『貸し手側のことも考えて対応する必要がある』と連呼している。「あっ・そ~」は『貸し手側』ばかり心配していて、『借り手側』の心配をしていない。このことは本日の『党首討論』で明々白々になりました! 以下の文言で「あっ・そ~」の腹の内がシカト理解できると思います。では、どうぞ! ↓

      「あっ・そ~」、おまえって奴は!


農林中金については少し前に読んだ副島隆彦さんの「恐慌前夜」に詳しく説明されている。53兆円の運用額の内、少なく見積もって5.5兆円の海外投資金(本当はその倍くらいあるとのこと)を吹き飛ばしてしまっている。そんなチャランポランな金融機関を税金で救おうとするのが「金融機能強化法」なのだ。こんな悪党どもの利権の巣窟のような金融機関を税金で立て直したところで貸し出すべき「借り手」に金が回らないのははっきりしている。アホウの言う「一時補正予算」と「金融機能強化法」がセットであるというのは詭弁にしかすぎないだろう。また『低気温のエクスタシーbyはなゆー: 9兆円の中小企業対策(緊急融資)は「有名無実」との指摘』の中で融資の審査は非常に厳しく10社のうち1社も借りられるか解らないと説明されている。

彼らの頭の中にはアメリカ様のご意向に従うこと、官僚の利権を守ることと自らの利権に繋がる大企業を守ることしかない。国民のことなど頭にない。そんな政権に未曾有の経済危機に対するダイナミックで根元的な対策などできる訳がない。今、緊急の課題は官僚の利権を片っ端から引き剥がし、それを疲弊した中小企業や大量解雇される労働者に優先的に回すことだ。そんな思い切った政策は売国政党自民党になど絶対できない。

今、警戒しなければならない事は権力側によるテロである。元厚生官僚殺害事件もテロの疑いが濃厚で小泉某は替え玉としか思えない不自然な事が多すぎる。詳しくは~山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう~ - ●厚生元トップ官僚殺人・襲撃事件の謎!!を読んで欲しい。インドのムンバイにおけるテロについてはベンジャミン・フルフォードさんのインドのテロの次は富士山の脅しか?がおそらく真相に近いと思う。

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これからブッシュ政権が1月20日に終わるまで、世界各国でテロ事件がエスカレートする可能性が高い。インドのテロで100人亡くなり、250人が負傷をしたが、これからもっと派手なテロが予測される。
過去の例から見ると、インドのテロはおそらくパキスタンのISIとCIAの悪い部分の仕業であると憶測できる。「ニューヨークの地下鉄が狙われてる」、「今度核テロが起きる」などという注意が大手マスコミには頻繁に出ているが、これはブッシュ、ナチ一派による脅しで、自分達の身を守ろうとしている。背水の陣になっているという証拠である。

日本の場合ブラジルのジュセリーノという「予言者」が近く「大阪が海に沈み、富士山が300年ぶりに噴火する」と言っているが、これもおそらくブッシュ一派の日本を不安にさせるための脅しであろう。


こそ権力側のやらせテロに対して最大の警戒をしなければならない。「やらせテロ」は権力の常套手段であり、歴史の事実である。「陰謀論」などというレッテルを貼って済ます事こそ歴史事実を改竄するものであり、権力につけ入る隙を与えてしまう事だ。

警戒こそが最大の抑止力となるだろう!

裁判員制度などというふざけた制度は絶対に認めないぞ!

11/29 反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008 屋内集会(渋谷)に集まろう!

倒閣あるのみ!アホウを倒せ!





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世界が揺れています。 先週もインドのムンバイでの武装グループによる無差別殺傷・占拠事件(安直に「テロ」という単語を使うの抵抗があるの...

コメント

金融強化法案とは、金融界においては、ゴールドマン・サックスやリーマンなどなどのユダヤ国際金融詐欺集団や,アヒル保険のAIGなどの泥棒保険会社の片棒を担いで、国内経済を混乱におとしめた金融業連中を、血税を使って助けるものであり、かたや民衆においては、これら詐欺師どもの悪徳破綻のとばっちりによる生活苦に怒り、起きるかもしれない民衆蜂起や暴動を恐れ、骨抜きにしようと企んだものとさえ言ってもいい。

米国の金融救済の税金投入(英語では公的資金などと曖昧な言い回しはしない)は、先の7000億ドルを皮切りに、その後ベア・スターンズ救済、政府系住宅金融公社支援、アヒルのAIG救済、金融組織資本増強、信用収縮緩和、住宅ローン・クレジットカード支援などと、後から後からつぎ込み当初の目論み7000億ドルどころか、とうとう1兆9000億ドルに達してしまった。

この醜態は、これら悪徳金融組織連中が政府とグルになって世界中で、詐欺まがいの行為を働いた結果招いた事態だ。そして留まるところを知らない破れ傘を、焼きつけ刃で収拾を図ろうとてんやわんやだが、潜在的な巨大リスクを考えれば、今後も際限なき税金つぎ込みが行われていく。同時に忘れてならないのは10年前の長期信用銀行再生のように、このような金転がし政策に乗じて、どす黒い裏取引や利権漁りの悪業が裏で飛び交うことだ。これらの金融救済はすべて税金によるものであり、「金融詐欺被害者の国民」に責任を転嫁し後始末させる行為だ。言い換えれば身内(悪徳金融システム)を助けるための政府主導の新たな搾取だ。

麻生の党首討論での雄叫びも本質的にこれと同じだ。

麻生の言う「金融強化法を早く通せ」は悪人を助けるのが先決だと言うのを言い換えただけだ。今回の党首討論の麻生は、悪徳金融取り巻き連中にケツを叩かれ、それをあたかも正義の方策だと言わんばかりにバカの一つ覚えで叫んだだけだ。
麻生の「金融強化法」とは「悪徳金融お助け及び同お助けに伴う民衆搾取に関する法律」」がふさわしい名称だ。

麻生とその仲間の最大の狙いは、一次補正予算でも二次補正予算でも本予算でもない。権力維持と国民支配のツールとなる、利権と金の畑の「悪徳金融お助け及び同お助けに伴う民衆搾取に関する法律」」の必死の建て直しだ。

麻生曰く「100年のみぞゆう」で有りながら、その片棒を担いだ悪徳金融に対する厳しい追求や制裁の一つさえ無いのがその証拠だ。今の腐りきった政権の金融強化法はこう糾弾されても致し方無い。

いい加減な金融対策やアメで国民を騙せるとでも思ってるのか?バカにする。今、積もり積もった悪徳金融の膿を徹底的に出し新たな未来を目指すなら、我々は当面の困難は乗り越えてみせる。膿を出されてたまらないのは、自らの悪行の破綻で膨大な傷を負ったお前たちこそだ。今度はお前たちが苦しむ番だ。

悪徳金融救済にご執心になって逃げ回るな麻生!

☆市民逮捕さん
>麻生の言う「金融強化法を早く通せ」は悪人を助けるのが先決だと言うのを言い換えただけだ。

まったくそのとおりだと思います。あんな悪徳な貸し手に税金をつぎ込んだところで、まともな借りてでさえお金が回りません。麻生の得意なのは悪党に金を回すことで、圧倒的に多数の国民の経済を復興するなんてことにはまるで挙美がないことがはっきりしています。そのあたりを易しく書いていきたいと思います。

歴代坊ちゃん総理(ジュンイチロウ→シンゾウ→ヤスオ→タロウ)の口にカップラーメンとBSE入りの牛肉を押し付けろ!!
ヘンリーオーツ!!ヘンリオーツ!!
お前が総理だ!!ヘンリオーツ!!


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