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田母神問題について感じること

tamogami.jpgは10月後半から渋谷事件のことを問題にしていた。その間に田母神問題が話題となり、多くのブロガーもそのことを取り上げた。私がそれをスルーしたのは渋谷事件のことに集中することが大事だと思ったこともあったが、簡単に云々できる問題ではないという直感があったからだ。11/29の深夜に放送されたテレビ朝日の田原総一郎「朝から生テレビ」で田母神論文を取り上げていたので録画しておいて昨日、半分ほど見た。私は元々どちらかというと左で右的な人の意見は無視する傾向にあった。その傾向は今でもあり、「侵略というのは濡れ衣だ」などと言われると抵抗を感じてしまう。たしかに東京裁判などは戦勝国による一方的な裁判だったのであり、戦争に導くうえで大きな役割を担った米内光政はなんら罪に問われることなく生をまっとうしたし、岸・児玉・笹川と言ったA級戦犯の巣鴨トリオは戦後アメリカの僕(しもべ)になることを条件に釈放された事実がある。もっと言えば幕末からの日本の歴史には英ロスチャイルド家や米ロックフェラー家が深く関係している。最近破綻したロスチャイルド資本のリーマン・ブラザースは日露戦争の時に戦費を貸し出した会社でもあった。そういう事実をほとんどの日本人が知らない。そういう意味では自虐史観というマインドコントロールに遭っているという考えも解らないではない。しかし先の大戦において我が国がアジアを侵略したとする村山談話は厳然たる事実である。それを「濡れ衣だった」とするような考えは2.26のような暴走を生む危険性を感じる。歴史の事実と現在の日本の立場を知ることで今の権力支配に目覚め、真に独立した国を目指すというのなら納得できるが、往々にして右の思想は日本の現在の政権を擁護することに繋がる危険性を孕んでいるように思う。

kiuchi.jpg草一秀さんを支援するブロガーの中には城内実氏の支持者が多い。私は城内氏に関してはYouTubeで見たくらいなのでほとんど知らない。愛国議員リストの中には安倍晋三や麻生太郎と並んで城内実氏の名前が紹介されている。私は小泉、安倍、福田、麻生などは歴史に名前を残す売国奴たちだと思っている。この考えはまず死ぬまで変わらないと言える。そういうリストの中に城内実氏の名前があることに関してやはり疑いを感じざるを得ない。もっとも私の認識不足であるかも知れない可能性はある。

昨日の天木直人さんのブログ『やしきたかじんの「そこまで言って委員会」に出演して田母神前航空幕僚長らと闘論してきました』の中で次のように書かれている。

個人が知りうる知識は所詮限られている。おまけにすべての情報が公表されているわけではない。情報隠蔽や操作もある。だから歴史認識というものは、古今東西の多くの学者や専門家が膨大な時間とエネルギーをかけて検証した業績を総合的に吟味し、大勢とされる意見に従う、それが歴史認識なのだ。

田母神氏の意見は意見として、そしてその田母神氏の意見を擁護する人たちの意見もまた、彼らの意見として主張するのは勝手であるが、今の時点における歴史認識として皆が共有するものにはなり得ない。それは彼らが決める事ではない。いくら議論しても勝ち目はない。


kaabei_20081130084304.jpgかにも天木さんらしいバランスのとれた考えである。航空自衛隊の幕僚長という立場にありながら公的な立場のままで政府見解と異なる考えを主張することが戦前のような軍部の独走を産む恐れのあるものであるということは100%納得できる。ただ歴史認識というものが学者が多くの時間とエネルギーを使って検証されたものであるとしても、そこに権力に都合の良い見解があることを見逃してはいけないと思う。特に現政権によって日本国憲法の適用実態はほとんど骨抜きにされてしまっている現状を考えるならば、隠された歴史を知ることは大切なことであると思う。もっとも私は日本軍が正義の軍隊であったなどとは断じて思わないのです。従って沖縄における集団自決が軍の指示ではなかったなどという意見に組することはありません。しかし「混迷日本にとどめを刺せ」において的確に述べられていることは全面的に納得できるのです。そういう意味では私は右でもないですが、単純な左の平和主義者でもありません。そもそも右とか左というレッテル貼りそのものが意味をなしていないと考えているのです。私の立場は家畜化を目指すNew World Orderに抗し、ベンジャミン・フルフォードさんが提唱する覚醒した人たちによるNew Age Orderを広めようとするものなのです。

朝は早朝3時から起き出して「~山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう~」を読んでいる。今まであまりよく解らなかったのだが左に紹介しているのはトップページにあたる。ものすごく長いページの下の方には3つの最近の記事が続いている。ちょうど私の現在のトップページに「憲法ポジマップ」や「アホウ太郎パロディーポスター」があり、それに続けて2つの最近の記事が表示されるのと同じ仕組みである。その長いページには過去記事の多くがリンクされている。視覚的な要素が多いので私のようなひ弱な脳でも理解しやすい。私は長文のウェブページを読むのは苦手だがこういう視覚要素の多いウェブページはとても読みやすい。FEMAについての恐ろしい説明に続いてなんと私の記事「報道されていないアメリカ恐怖政治の現状。その偽装報道を見抜け!」が紹介されていた。うれしさ半分、おそろしさ半分でした。あまりにもヘビーな内容ですので口直しでここに紹介されている「母べえ」の吉永小百合お姉さんの昔なつかしい歌をどうぞ!



もっと勉強したい方にはユダヤ問題の先駆者、宇野正美さんの講演会をおすすめします。

宇野正美講演会「世界大恐慌と核戦争が起きる」(2008年)



※全部で12部に分かれています。右下のYouTubeをダブルクリックしますと元のページに飛び右の方にそれぞれが紹介されています。
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自衛隊の田母神氏が論文で言いたかったこと(読売テレビ「やしきたか

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コメント

自衛隊に思う、人員の削減が急務であり、暴走の危険もある。

石破 茂農水大臣困ったお人で無脳の農水大臣となっている。彼に農水行政など務まる訳は無い。軍事オタクとしては才能を認める向きも無きにしも非ずで、彼のブログ必ずしも完全に本心ではないかも知れないが、これ迄の発言とは整合性があり、政治家の見識としてそこそこ支持出来るところもあるのだが。
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html

田母神氏レポートも田母神氏が意図的な意識的な内容で田母神氏がこれまで言ってきたこととも必ずしも整合性が無い、ポスト安保を意識させる事が目的であったと言える、イラク派兵でも反対派であった、しかしその事は触れていない。過去の彼の発言や行動からすると違和感が有るが、あえて一方的発言で挑発にでたと思う。最もこれほど事態が拡散するとは思っていなかったと言う話も有るが、自衛隊の変質も見逃せない。これ迄安保の中自衛隊には田母神氏の様に日米安保に懐疑的な勢力もあった。しかし米国自身が日米安保の見直しを進めている中、日米安保崩壊をの道を進んでいるのに反して日米安保死守勢力が台頭して大勢を占めてきていると言う公務員の保身にも似た変化が起きている。確かに自衛官の発言のチャンスが限られ、しかも閉鎖的社会で思想的に偏向するのは事実である。

米軍幹部将校などの軍事レポートは極端な極論まで様々あり、画一的ではない、一軍人の意見として海外では受け止められ大して問題にも成らなかったのはその為である。そんな軽い気持ちが田母神氏にもあったのだろう。石波構想の制服組と背広組みの統合と言うのは良い、とも言えるのだが、韓国を例にすると無責任な政権の挑発に対して冷静な制服組の反発で日本と戦争にならなかった歴史が過去に何度もある。シビリアンコントロールと言う政治主導の自衛隊が良いのか、独立的自衛隊が良いのかは判らない。タイの軍部も独立的軍隊である。米国の軍隊は政治主導であるが独立的軍隊への息吹も感じられるこの頃で多くの情報がリークされている。日本を除き世界の軍隊は司法などと同じく独立的機関になろうと言う傾向も強めている。それは政治により自分達の命が扱われたくないと言うのと、公務員的保身の発想の台頭でもある。

自衛隊制服組の独自外交は大きな成果を生んだが、一方集団自衛権と言うシステムに引きずり込まれる恐れがある。今のところ中国はかろうじて集団自衛権を否定しているが、それに変化が生じた時、スーダン派兵、アフガン派兵さらには大きな混乱が予想されるパキスタンへの自衛隊派兵と言う危険も生じる。

今回のインドでのテロはCIAネオコン派とISIによる事は明白の様で有るが、インドは天然ガスパイプラインなどにおいてパキスタンに握られており今のところ表立った反発が出来ない、その事がインドにおける反パキスタン的な感情の増大につながる事が心配である。

25万人という大きすぎる人員を抱える自衛隊はどうにも難しい存在となっている。自衛隊は近代化の為の正面装備にはもう少しお金をかけても良いが、予算の過半を占める人件費削減と危険な組織に変貌するのを防ぐ意味からも人員の大幅削減が必要であろう。昔から定員は25万であったが20年ほど前まで実勢17万体制だった、装備の近代化でもっと削減できる筈だったが現在定員一杯まで人員を抱えている。

装備の近代化に伴い合理化が出来る事や、多くがゼネコンや運輸企業に外注される中人員が増加したと言う全くおかしな話で、少なくとも15万人以下にはする必要がある。10万人程度を企業に出向や退職させ予備自衛官として世間の風に当てるとともに人件費の削減をはかるべきである。実際建設企業や運輸、海運、通信企業などで働けば自衛隊で無駄な訓練費を使うよりもよほど良い訓練になる。公安の廃止と自衛隊削減が必要である。そうしないとこの国の政治まで曲がってしまう。


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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
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サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
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