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北欧の経済システムと社会民主主義に学ぼう!(1)

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なななんとオーストリアの刑務所です!

が何故、北欧にこだわるかというとそこに経済システムとしてモデルにできる要素があると直感するからだ。今日はそんな北欧の経済システムを取り上げたい。

1.質実剛健のデザインと商品開発



ノルウェーのデザイン政策は質実剛健:NBonline(日経ビジネス オンライン)より

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創業1853年のヨツール社(ノルウェー)のクリーンバーンストーブ「ヨツールF250」。年間15万台を製造販売しており日本を含む世界35カ国に輸出している

ノルウェーは、ロシア、サウジアラビアに次ぐ世界第3位の原油輸出国だが、1次エネルギーに占める石油の割合はたったの9%だ(日本は52%)。家庭の主力エネルギーは電力だが、暖房で威力を発揮するのは排気浄化(クリーンバーン)機能のある薪ストーブ(注1)で、住宅設計では煙突設置が義務づけられている。

石油は国内では基本的に燃料ではなく製品原料として用いられ、大半は輸出される。輸出で得た利益は将来のために国民の年金基金として貯蓄運用されている。

(注1)ノルウェーでは薪ストーブの排気を浄化する機能を持つ「クリーンバーンストーブ」が開発され、1998年には使用義務が法制化された。薪は国産の森林資源から作られ、持続可能でカーボンニュートラルな熱源と位置づけられている。


本のように目先の変わった物を作り続け、それを売るために欲望を煽るのと根本的に違うのだろう。当然、家電メーカーが5年を目処に故障するようにわざとウィークポイントを設けておくようなことはないと思う。本物を大事に使い続けるのが賢い消費者とされるのだ。IKEAの家具などは若い頃から好きだったがあまりゴテゴテしたものはなく、定番的な商品が多いから価格も安くなるのだと思う。
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このソファはIKEA_USAにあったものだが$149です。二人用なのでラブスィートと言います。私が新婚の時はラブチェアーと言ってました。シンプルですからいつまでも飽きが来ません。

2.合理的な交通システム。公共自転車「スマートバイク」



CO2ゼロ交通にシフトする都市と北欧自転車デザイン(前編)より

「そこは自転車道だから危ないわよ」。

フィンランド、ヘルシンキ市内。キアズマ(現代美術館)からホテルへの帰り道、地図をぐるぐる回しながら現在地の確認に躍起になっていると背後から女性が声を掛けてくれた。慌てて一歩下がった目の前を、自転車がものすごいスピードで走り過ぎていく。

その通りは自動車道が片側一車線ずつで中央に路面電車の線路のある、ごく典型的な中規模の街路。石畳の歩道の車道側がアスファルト敷きの自転車専用道路になっている。
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ヘルシンキの中規模の街路。歩道、自転車道、車道、トラムの線路の棲み分けがなされている。

当たり前だが、自転車道にボンヤリ立っている人などいない。人、自転車、自動車、路面電車──棲み分けがはっきりしている。駐停車している自動車も車道の端に止めていて、自転車道に乗り上げるようなことはしていない。

ここ数年、こうした自転車専用道路の整備拡充はヨーロッパ、とりわけ北欧諸都市では都市計画の最重要課題になっている。デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、それぞれ進捗状況に差こそあれ、自転車道拡充政策は市民、行政、産業の基本合意のもとに着々と進められている。

本の場合は自転車で車道を通ると危ないし、かと言って歩道では歩行者が通行のさまたげとなる。日本人は公共心が薄く、横断歩道にある自転車通路も塞がれてしまう。まったく前を向いて歩いているのか。こんな人たちが「振り込め詐欺」や「自公詐欺」に遭うのも無理はないと思う。大阪の運転マナーは酷いと思われているが案外こういう歩行者のマナーはきちんとしている。

オスロ「スマートバイク」の街では冬でも自転車が活躍

ノルウェーの首都、オスロもまた、デンマーク、コペンハーゲン(前回参照)同様に2015年までに通勤通学の足の50%を自転車にしようと自転車専用道路の拡充を進めている。コペンハーゲンと比較すると、現時点では自転車道整備は発展途上段階だが、そもそも自動車が少ないので自転車は走りやすい街だ。ちなみにノルウェー諸都市では、信号の色にかかわらず歩行者が横断歩道を渡っていれば自動車が止まるのが常識だ。

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オスロ市内の駐輪機にある公共自転車「スマートバイク」。ストックホルムやスペインのバルセロナでも採用されている。

公道に無用の段差がないので、家を出てから地下鉄の駅に着くと、改札をそのまま通り抜け、ホームまで一度も自転車を降りずにたどり着ける。もちろん電車にも自転車と一緒に乗れる。

また、公共自転車「スマートバイク」もある。これは、年間使用料を支払ってIDカードを取得するシステムで(旅行者のためのプランもある)、駐輪機は市内に100カ所あり、オスロ市民117万人のうち3万人がユーザー登録している。

このシステムは、スウェーデンのストックホルムやイエテボリ、スペインのバルセロナでも採用され、バルセロナでは10万人が利用している。

本ではあまり知られていないが「スマート」という言葉は「賢い」という意味も持っている。まさに賢いバイクだと思う。なんでもかんでも私有する発想は資本家にとって有利であっても労働者の豊かさには繋がらない。こういうところでも政府が国民のためになることを先頭切って実践しているところが「迷惑自転車」などと札を貼りまくる日本と大違いなのだ。

3.『貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スウェーデン』


面白そうな本をウェブ上で発見したので紹介したい。

『貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スウェーデン』の感想

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著者:竹埼 孜出版社:あけび書房定価:1600円+税
本書は貧困をなくした生活大国スウェーデンの実態を説明した書籍である。著者は元ストックホルム大学客員教授で、スウェーデンの社会制度についての書籍を複数冊出版しているスウェーデン通である。

本書で描かれるスウェーデン社会は、格差が拡大する日本とは対照的である。スウェーデンではワーキングプアやネットカフェ難民のような、生活に苦しむ若者の存在はあり得ないとする。スウェーデンでは無職の若者がすぐに生活保護を受給でき、短期に自立できるためである(3ページ)。

このスウェーデンモデルを支える思想が「公的主義であり、個人生活への公的責任」である(167ページ)。これは個人の生活を支えることを公(国、地方自治体)の責任とする考え方である。日本で勢いを得ている「小さな政府」の対極の思想である。著者は「小さい国家と政府では、人びとが満足し、かつ安心できるような役割を果たせないことだけは明白である」と断言する(59ページ)。

これに対しては国が個人生活まで負担するとなると、財政がパンクしてしまうとの批判が考えられる。ところがスウェーデンの財政は日本政府よりもはるかに健全である。これは国による個人生活への支援によって個々人の自立が促され、結果として中間所得層が拡大するためである。中間層が拡大すれば救済すべき貧困者は減少し、税収は増加する(107ページ)。この好循環は、格差拡大が消費減退をもたらし景気を失速させ、それが一層格差を拡大させるという悪循環に陥っている日本と対比できる。


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コメント

ユダヤ商法のシェア

北欧は寒いのに整備が整っていますね。真冬でも自転車に乗っていたりするのでしょうかね。
住宅設備やインフラ整備は先進的で高機能のように感じます。しかもコストはかなり安そうです。
日本企業が販売する何とか家電(電化)住宅の何千万円もする設備とは根本的に違うように感じます。
ユダヤ商法に支配されている日本企業は何を作ってもコスト高ですからね。そして、北欧ではユダヤ商法との関係はどのような状態なのか気になります。離脱は出来ているのか、一部には強い免疫を持っているのではないかと思う事もありますが、逆にユダヤ商法の本拠地ではないかと思うこともあります。

日本に正しい都市計画法とか道路整備事業計画などが存在しているとは全く思えませんね。
毎年毎年、年度末に工事され続ける公共事業費の予算年度末調整のみを目的とした全く同じ再工事や自動車の走らない地域の専用道路工事。血税は自治体やヤクザ、政府系インフラ事業主などのユダヤ商会に、ほとんど全てが餌食となりましたね。
正しい社会的責任の下での公共工事を何一つ実行せず、約50年間ひたすら偽装した利益のみを得て来、蓄える事もして来ませんでした。そこへ来て近年、橋や高架、道路や水道、そのほとんどのインフラが腐りかけていてガタガタ、今にも破損寸前の状態。

どこかに蓄えていたら少しは工事も出来るでしょうに、それをして来なかった社会的責任は大きな問題であり詐欺行為です。半世紀以上ひたすら意味の無い公共工事をし続けて来て大事なインフラが腐りかけて来たので予算を強請る。やつら詐欺集団に審判を下さなくてはならないと思います。

本当に、99、99%ユダヤ商法の日本は救われますでしょうか。

これからが勝負です!

☆はろるどさん

徐々にですが私たちを取り巻いている状況についての真相に目覚める人が増えているように感じています。勤勉で優秀な日本人が仕事にあぶれてホームレスになってしまうような社会はもう終わりにしなければなりません。時代を切り開くのは常に一部の人なのでしょう。私もそのひとりとして情報を発信しつづけます。一度、行ってこの目で確かめたいものです。

北欧が社会民主主義を採用し労働者や一般大衆の側にそった政治が充実しているのと、そうでない日本とを比較するといかに日本は労働者側の政治が弱められてきたかが明白になっているといえます。

昨今のリストラ、非正規雇用の拡大はすべて労働者階級が黙り込まされている中で、資本家がぼろ儲けをえてきた実態とその破産がつきつけられているのだと思います。

日米ともに資本家に対する労働者階級の「怒り」の声は高まっていくと思います。そのようになれば厚顔無恥な日米の資本家どもも、修正資本主義を採用しなければならなくなるほど、「追い詰められる」かもしれませんね。

北欧の現状は、北欧の労働者階級とそれを代表する政治が闘いとってきた証だと思います。

こうした流れは、欧州で顕著になっています。

近代憲法にもかかれてあるように、自由の獲得は不断の闘争によって勝ち取ってきたものだといえるのですから、日米の労働者階級は資本家や国家に対して要求をたたきつける情勢になっていますね。

したがって、国家権力=公安警察どもはその要求をそごうと弾圧強化や分断工作をしかけているわけです。

☆日本国憲法擁護連合さん
グローバリズムという世界規模での市場原理主義が今や破綻しようとしています。しかし残念なことにそれに代わる新しい経済システムについてほとんどの国民がイメージできずにいます。まるで北朝鮮のように情報が遮断されてしまっています。ですから私は新しい経済システムについてそのポイントを解りやすく伝えようとしているのです。本当は自分がそれらの国に行って自分の目で見、人々の話を聞くことをしたいのですがとりあえずインターネット上の情報を紹介しているのです。ぜひご協力ください。


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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
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