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天木直人氏が驚く「日米安保条約」に隠された驚愕の事実とは?自公政権に憤る全ての国民はこの事実を知ってください!

樺 美智子
1960年6月15日、当時、東京大学の学生であった樺 美智子さんはデモにおいて虐殺された。22歳の短い命であった。

日、「9条改憲阻止の会」の討論会にて「日米安保条約無効訴訟の会」の事務局を担当されている山崎さんの隣りに座っていろいろお話させていたのだが、今朝、その山崎さんのメルマガを見て衝撃を受け、電話にてブログに掲載することをお願いしました。私は3月4日に東京地方裁判所で行われた第一回公判を傍聴していたひとりでしたのでこの内容は自公政権に憤るひとりでも多くの国民に知っていただきたいと思い、今日の記事にてお知らせします。※以下の文章内の強調は私によるものです。


1.山崎さんの挨拶



「日米安保条約無効訴訟の会」の皆様&支援の皆様

事務局担当の山崎です。

3月4日の三分間で終わった第一回公判の詳細な模様と感想を八王子から傍聴にかけつけてくれました支援の方が天木直人さんのメールマガジンに投稿してくれました。

天木さんは、「あまりにも貴重な情報であり、是非私のメルマガの読者と共有したい思った」と投稿文全文を3月6日付けメルマガで公開してくれました。私のほうでこの記事に気づかず皆様にお知らせするのが遅くなりましたが、以下にお送りしますのでお読みください。

35年間勤めたベテラン外務官僚であった天木直人氏ですら、1971年以降外務省の窓口部署が「日米安保条約」を秘密裏に更新していた事実を知らなかった模様で、「外務省の下っ端官僚だけで毎年更新されているという現実を知って、さすがの私も驚いた」と書かれています。「日米安保条約」が外務省の役人によって事実上「無期限条約」にされてきた事実を暴露して追及していかなければならないと思います。


2.天木直人氏のメルマガより



■ 日米安保条約無効訴訟に関する読者からの情報提供 天木直人氏

2009年3月6日発行 第0088号
http://www.amakiblog.com/archives/2009/03/07/#001368

3月4日のメルマガ第0084号で書いた日米安保条約無効訴訟の件については、どのメディアもこれを報じなかった。予想されていたとはいえ、見事な無視だ。これでは国民は真実を知る事はできない。

そのかわり、私のメルマガの読者には、私に読者から寄せられた貴重な情報を提供させていただく。以下の文章は私のメルマガの読者の一人から私に寄せられたメールの要約である。あまりにも貴重な情報であり、是非私のメルマガの読者と共有したいと思ったからだ。

「・・・本日の午後、いつものように天木様のメルマガを拝読し鼓動の高鳴りを感じました。『「天木直人メルマガ」 第0084号 

日米安保条約は無効だという訴訟』こそ、本日の午前、私が傍聴した裁判そのものに他ならなかったからです。東京地裁631号法廷で10:00より行われた「日米安保無効訴訟」は日米安保条約無効訴訟の会・代表の長岩均氏によって提訴されたものです。

建設関係の会社役員をされている長岩氏は、落ち着いた風貌の大変誠実な方であるとお見受けしました。また、今回の訴訟において事務局長をされている山崎康彦氏もメリハリのある語り口の非常にまっすぐな方で、信頼するに足る人物との印象を受けております。

今回の訴訟を傍聴するに際し、このような真面目で誠実な市民の皆さんがこうして社会の矛盾に立ち向かう様に、私は大変感銘を受けた次第です。しかしながら、裁判そのものは甚だ私たちの期待を裏切るものでしかありませんでした。なんと法廷はわずか3分ほどで終了してしまったからです!

この日のために急遽休暇をとり八王子から霞ヶ関まで馳せ参じた私にとっては、肩透かしを食らったような、舐められたような、なんとも馬鹿にされたような思いに囚われました。閉廷直後、「しっかりやれよ!」という裁判官に対する罵声もとんだほどです。
展開は次のようなものでした。裁判官は3名。中央の裁判官が原告・長岩氏、被告・国の書面内容をそれぞれ確認しました。その時、国側から当法廷での終結を求める要請がありました。つまり、今回の1回限りで決着(=棄却)をつけたいとのこと。これに対し裁判官は何ら異存がある風でもなく、原告側にその旨伝えます。当然原告側はそれでは納得いかないので異議を申し立てます。

(ここで中央の裁判官は左右の裁判官と何やらひそひそと協議)。すると裁判官は「ここに書面があるのにこれ以上何か言いたいことでもあるのか」といった意味の突っ込みを入れ、それでも食い下がる原告に対し、「では、1回続行します」と宣言し、次回の開廷日程を確認し閉廷となったわけです。

――この間、約3分。

今回の裁判は紛れもなく出来レースとの印象を受けました。間違いなく棄却となることでしょう。国の代表は法務省・法務局からやって来た、若い女の子を含めた6名。被告席後列に座った女の子を含めた3人は、裁判が始まる前から楽しそうに世間話に花を咲かせ、裁判中も国が相手取られた訴訟という緊張感がまるで感じられませんでした。これも裁判官を含めた“身内”であればこそでありましょう。結果など最初から分かっているのです・・・

訴訟の過程で分かったこととして、1970年に10年の延長が国会で強行採決された、俗に言う「70年安保」について、その後の延長はどうなっているのかということについてです。このことについては私も初耳でした。長岩・山崎両氏はてっきり10年ごとの更新と思っていましたが、実は、1年ごとに更新されていことが分かったのです。長岩氏が外務省の条約課に直接電話し、要するに「無期限条約なのか」と担当官に聞いたところ、返事は「それは違う」とのことでした。「省内で意見をまとめ、毎年アメリカ側と協議している」とのことだったのです。

つまり、1年1年外務省の窓口のレベルだけで、国会でも審議せず、国民にも知らせず、マスコミにも言わず、そして野党も追及せず、そのようなことが実は1971年以降脈々と30数年間続いてきたわけです。そのようなことがまかり通る国は一体何なのか?実に衝撃的な事実であります!・・・

私は名古屋地裁、高裁における自衛隊イラク派兵差止め訴訟にかかわってきて、裁判の現実をはじめて目撃した。だからここに書かれている裁判所の状況は手に取るようにわかる。そしてあらためて名古屋高裁の違憲判決が歴史的判決であった事を思い知る。

それにしても日米安保条約が外務省の下っ端官僚だけで毎年更新されているという現実を知って、さすがの私も驚いた。この国をわれわれ国民の手に取り戻すには一体どうすればいいのか。



60年安保闘争において大阪の小学生であった私は「安保反対」デモごっこをしていた。なんとその当時、1350万人もの反対署名があったという。当時20歳の若者は敗戦時には5歳なので戦争の悲惨さと食糧不足を体験していたのだ。だからこそあれだけの運動を展開することができたのだと思う。それがどうだろうか?豊かだと言われた日本がバブル崩壊(実はその富がアメリカに移動したもので、決して泡のように消えたのではない!)、小泉インチキ改革でその富をアメリカに奪われ、憲法第25条で生存権が保証されているにもかかわらず、おにぎりさえ食べることが出来ずに餓死者を生み出し、今また大量の失業者を生み出すこの社会。アメリカの属国でしかないこの国の現状を一体どれだけの人が正確に認識しているのであろうか。「思いやり予算」などというふざけた名前で毎年2000億円ものお金を貢ぎ、それでいて2200億円の福祉予算を削るというこの理不尽。国民の財産をアメリカに売り渡し、その見返りとしてその一部を私有化した「郵政米営化」を阻止し、アメリカからの真の独立を勝ち取ることこそまさにアメリカの隣人に対する「思いやり」だと私は思う。

日の討論会に89歳の方が参加されていた。その方は昭和17年にフィリッピンに出征され、敗戦後の昭和21年12月に帰還されたという。ほとんどの戦友が戦死したので自分だけが帰れば「非国民」の汚名を被るのではないかという想いがあったため、年末にこそっと家に帰ったという。その時、家族の方々は幽霊だと思ったのだ。その方は「憲法が護られる状況を確認できないと死んでも死にきれない」と涙ながらに訴えられ、思わずもらい泣きをしてしまったのでした。以下のYouTubeの10分の動画をぜひ見てください。今の日本の屈辱的な状態は売国政党自民党の総理でCIAの代理人であった岸信介による条約批准に端を発しているのだ。

今こそ、この屈辱に目覚め、自公を倒し、真の独立を勝ち取ろう!



http://asou.taose.jp/より
3月8日(日)に予定している「麻生を倒せ!ないかくだとうデモ」を全国の人たちと共有するために、インターネット中継します!
ぜひ、ネット上で一緒にデモを体感し、このムーブメントを各地に広げていきましょう!

配信日時:3月8日(日)デモ開始10分前(午後2時20分)~デモ終了(3時30分頃)まで
デモコース:大久保公園からコマ劇場前の広場をまわり、歌舞伎町を抜け、新宿通り(歩行者天国)を進む1.5km。およそ1時間。
デモ実況リポーター:雨宮処凛(作家)
ライブ配信は「麻生を倒せ!ないかくだとう実行委員会」のページから観ることができます。
http://asou.taose.jp/
上記のページから視聴できない方はこちらから:
http://www.stickam.jp/profile/asoutaose



東京8区(杉並区)から立候補予定の保坂展人さんを応援しています。

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コメント

おかまいなく

返信はお気になさらないで下さい。

>討論会に89歳の方が参加されていた。
私も思い出して少し・・・。

市民運動をしていた頃、仲間で教諭上がりのお婆さん92歳(当時)が
条例制定委員会で「私の目の黒いうちには・・・、このデタラメ・・・」と
必死に訴えていましたが 当初、過半数のはずが造反プロ市民に
まんまと嵌められ 打っちゃられてしまいましました。

毎討論で攻勢でリードするも 報告書(県の天下りシンクタンク請負)では
いつも書き換えられて 「採決こそは」と臨んだものの・・・・。
_____________________

砂山を這い上がるのか 蟻地獄を這い上がるのかわかりませんが
口の中いっぱいの砂は 今時、啄木のそれ以上に違いありません。

CIA&東京地検の作戦の真相

CIA&東京地検の作戦の真相
-自民党二階経産相は6000万円の違法献金受領で逮捕?
-小沢民主党代表は辞任に追い込まれる?                  
  自民党は、第2次大戦後に戦犯解除で売国奴になった右翼のボス児玉誉士夫と岸信介(東条内閣商工相で戦後日米安保を締結した首相)らに、CIAが児玉らの中国侵略と麻薬売買で略奪した金を没収後返して創立させた売国政党だ。小泉はCIAの工作員で、沖縄復帰のとき、CIAから渡された2000万円を沖縄自民党結成のため出して旗揚げさせた売国奴だ。
  今更何を言っても、こうした客観的事実は消せない。
  その米国がデフォルト近くになった今、自民党にも終りの時が来ている。
  田中角栄の米石油メジャーから中東への石油輸入先多角化でCIAに嵌められて逮捕された前例をまたぞろ繰り返すかのように、「第7艦隊だけで日本の安全保障は間に合う」と大部分の米軍撤退の必要を主張した民主党代表小沢一郎を、田中と同様に、フレームアップで弾圧する強行手段に出たのはCIAと手先の検察だ。
  米国留学組の売国奴らが中心の東京地検(「オルタナティブ通信」)が、CIAのサジェッションで動いた事件が、今回の小沢秘書逮捕事件だろう。献金請求書を秘書が西松に出したと、検察は情報操作したが、そんな証拠物件をわざわざ出す犯罪者は何処にもいない。明らかに強引なでっち上げ事件だ。見え透いている。
まぐまぐ大賞政治部門1位の小野寺光一「政治経済の真実」メルマガが暴露している通りだ。
  漆間官房副長官=元警察庁長官が、奢り高ぶって検察の捜査は「自民党に及ぶことは絶対ない。金額が違う」と、自分の手柄のように軽口を叩いたのは、自分が東京地検に入れ知恵したことを事実上証明した。「問わず語り」とはこのことだった。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090306NT000Y87806032009.html
  その上、自民党の二階経産相には6000万円の政治資金規正法による記載のない違法な闇献金が西松側の供述で発覚した。東京地検は捜査せざるを得なくなっているが、もたもた躊躇していて、自民党と東京地検の結託の疑惑を起させている。漆間と東京地検の密約疑惑が強まっている。
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200903070101.html

  麻生その他も西松から闇献金を受けた疑いが草の根で広まっている。
  こうした売国の自公麻生政権と東京地検は、一時も早く一掃すべきだ。
朝日の世論調査では、麻生内閣支持14%、不支持70%;小沢の代表辞任要求は57%になった。他方、比例区投票では自民支持=24%、民主支持36%、新政権:自民中心24%、民主中心45%となっている。
  これで、CIAの小沢攻撃は一方で成功したが、他方では麻生内閣不支持70%、支持14%、望む新政権-自民中心24%、民主中心45%で、CIAと自民党・検察の作戦は失敗している。望む新政権で民主中心45%(自民中心24%)は、事実上日本占領軍の撤退指向を事実上内包していると言える。

藤田幸久議員編著『9.11テロ疑惑国会追及ーーオバマ米国は変われるか』

ヘンリー・オーツさん

 国家謀略テロに気をつけろ!『張作霖爆殺事件と2つの911事件』を執筆中の大地実です。
 
 この国のマスコミは侵略戦争をずっと煽り続けた悪しき伝統を今なお色濃く残しているので、マスコミの民主主義改革も必要なのだ!!

 今日(3月12日)来たきくちゆみさんからのメールを下記に転送します。
 私はさっそく主題の件の本のPRに全力を挙げています。

 ヘンリー・オーツさんのほうでも911真相究明になおいっそうのご協力を願います。
 
                        記

藤田幸久議員編著『9.11テロ疑惑国会追及ーーオバマ米国は変われるか』がついに4月1日に出版されます。私は第6章を担当させていただきました。

911事件の公式説(19人のアラブ人テロリストが実行犯でオサマ・ビンラディンが首謀者)を信じている人にも、疑っている人(米国政府の自作自演の可能性あり)にも、興味深い内容に仕上がっています。とくに報道関係者には目を通していただきたく思います。このページ数でこの値段(336ページ/1500円)です!

『9.11テロ疑惑国会追及ーーオバマ米国は変われるか』
藤田幸久(民主党・参議院議員)編著
共著 デヴィッド・レイ・グリフィン(神学者)、きくちゆみ(平和活動家)、童子丸開(著述家・翻訳家)、千早(平和活動家)
定価:1,500円+税 四六判、336頁
発行:クラブハウス
ISBN978-4-906496-43-3(配本開始3月23日予定)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●本書のポイント

・「みんながおかしいと思った、今も続く7年間の対テロ戦争」の原点が9.11テロだった。福田、麻生首相、各大臣を直撃した藤田幸久参議院議員による世界初の本格的な「9.11テロ疑惑の国会質疑」。マスコミ沈黙の中、YouTube実況で数カ国語に翻訳され、世界が絶賛。EU議会、豪州会議招聘を経て、ついにオバマ政権誕生により始まった「ブッシュの戦争」の検証に。世界の911トゥルサー(911真相解明運動家)待望の本書刊行。

・「9.11を合理的に直視・再考することの大切さ」
寺島実郎(日本総研会長)推薦!

「安手の陰謀史観ではなく、粘り強く事実を追い詰めることは、現代史を謎に終わらせないために不可欠である」(本書オビより)

・「9.11委員会報告書」に疑問を呈する1200名以上の各国の首脳、外交官、軍人、パイロット、消防士、建築家、科学者、生存者、被害者家族、目撃者、FBI・CIA職員からの真相追及の声を一部収録。

・専門家が指摘する多くの疑問点の事例
1、報告書をまとめたケイン元ニュージャージー州知事とハミルトン元下院議員が「CIAや連邦航空局などが多くの情報を隠蔽した」と報告書の信頼性を自ら否定。
2、FBIはビン・ラディンの9.11への関与を断定できず、容疑者を起訴していない。
3、FBIがハイジャック犯として公表した19人のうち8人が生存とBBC等が報道。
4、4機の航空機の乗客名簿、フライトレコーダーなどの一部しか公開されず、4機の残骸も、強固なタービンエンジンまでもほとんど残っていない。
5、ペンタゴンに突入したとされる大型旅客機の映像も突入した後の映像もなく、建物の中にも前庭にも機体の残骸や遺体の写真がほとんどない。
6、飛行機が突入していない47階建ての世界貿易センター第7ビルが、小規模な火災によって6・5秒の超高速で倒壊した。真空状態で落とし穴に吸い込まれるように。
7、事件数日前に、大損害を受けた航空会社に対する大量のプットオプション買いや、金や石油市場の不可解な売買が行われたと、ヴェルテケ・ドイツ連邦銀行総裁が証言。

・ノルウェー議員から08年度ノーベル平和賞候補に推薦されたグリフィン博士の「9.11の矛盾・議会とマスコミへの公開質問25」(きくちゆみ訳)要約を緊急収録。
・藤田幸久参議院議員の数度にわたる「9.11国会質疑答弁」概要収録。
・CNN「80%近い米国民が米政府公式見解を疑わしいと考えている」と報道。
・「事実を直視も再考もしようとしない9.11公式報告書のずさんさ」(童子丸開)
・911真相究明国際会議推奨!

ーーー大統領選挙でオバマ大統領に圧倒的勝利を与えた最大の功労者は、あのおかしな戦争と、100年に一度の金融危機を生んだブッシュ大統領であるとも言われる。世界に不幸をもたらしたブッシュのアメリカを変えるためには、その原点である9.11を直視し、検証することが不可欠である。 世界の様々な市民のネットワークが今、国境を超え、疑惑解明のダイナミックな活動を展開している。本書は、その一翼を担った、私の粘り強い国会追及の記録である。(本文より)

●内容 目次より

はじめに
序章

第1章 世界に広まる疑問の声 (藤田幸久)
1 国会の爆弾質問映像が数ヶ国語になって世界に配信
2 米国への監視の目を光らせる欧州の要人たち
3 各国から渦巻く疑問の声
(1)政治家、議員
(2)軍人、パイロット、航空管制官、事故調査官、警察官
(3)外交官、CIA、FBI、ジャーナリスト、目撃者
(4)建築士、構造専門家、科学者、生存者
コラム 欧州とオセアニアへも広がる「9.11トゥルサー」の波 (千早)

第2章 日本にも広がり始めた疑問の声 (藤田幸久)
1 日本人犠牲者に対して配慮の欠けた日本政府の対応
2 与党、防衛省、外務省関係者の中にもあった疑問の声
3 「テロは基本的には戦争ではなく、犯罪」という福田総理の答弁
4 小泉総理に対する遺族の直訴
5 7年経ってテロ被害者救済に動き始めた日本政府
6 9.11委員会委員長も疑問を呈する報告書の内容を一切照会しない日本政府
7 在日米軍基地の役割はアフガニスタンとイラク作戦が中心

第3章 ブッシュ弾劾決議と再調査への要望 (藤田幸久)
1 ドイツ連銀総裁が暴露した株、金、原油市場のインサイダー取引
2 ブッシュ大統領への弾劾決議が委員会に送付
3 テロの事前情報を無視して予防しなかったアメリカ
4 日本の専門家たちによる様々な現地調査
5 国際的な「9.11の真実を求める政治指導者たち」の登場

第4章 9.11への鮮明な疑問 (童子丸開)
1 いったい誰が犯人なのか?
2 ここは本当にUA93便の墜落現場なのか?
3 ペンタゴンに突入した機体はどこに?
4 飛行機の突入なしで「沈んだ」第7ビル

第5章 ツインタワー全面崩壊への明確な視点 (童子丸開)
1 消えた上層階と巨大な「ガレキの噴水」
2 150メートルも飛散した巨大な鉄骨群
3 上から下まで微粒子に砕かれたコンクリート
4 存在しない「ツインタワー崩壊の公式見解」
5 広がる「公式の説明」への疑問

第6章 日本の9.11真相究明運動と9.11調査委員会報
告書への25の疑問
(デヴィッド・レイ・グリフィン/きくちゆみ訳)

あとがき
巻末資料
・国会質疑/テロは犯罪か、それとも戦争か? ーー収録
・9.11調査委員会共同議長への質問状と回答全文ーー収録
・2001年9月11日──その日アメリカはどう動いたか
・「9.11テロ事件」関連参考資料一覧

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆藤田幸久出版記念会&参議院拉致問題特別委員長就任祝い

・4月 8日(水)17:00 開場
17:30~18:30 対談「脱9.11体制と今後の世界と
政治」岩見隆夫&藤田幸久
18:30~20:00 懇親会
・会場  東京ドームホテル 東京都文京区後楽1‐3‐61 電話 03-5805-2111
・会費  1万円
*お問い合わせ
千代田区永田町2-1-1参議院議員会館205号室 
藤田幸久事務所
電話:03-3508-8205  FA
X:03-5512-2205
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆ネイキッドロフト・藤田幸久出版記念トークライブ
「9.11テロ疑惑国会追及ーーオバマ米国は変われるか」

・出演、ゲスト 藤田幸久(参議院議員)、他(予定)
・日時 4月24日(金)開場18:30 開演19:00~21:00(予定)
・会費 チャージ1,000プラス ワンドリンク、新刊書籍販売
・会場 ネイキッドロフト東京都新宿区百人町1-5-1百人町ビル1F
 電話03-3205-1556
※お問い合わせは Naked Loft 電話 03-3205-1556
ローソンでチケット販売(予定)
http://www.loft-prj.co.jp/
naked/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆本書の広報取材などのお問い合わせ
----------------------------------------------
株式会社クラブハウス 編集部 河西保夫
郵便107-0062 東京都港区南青山5-17-2-603
TEL03-5766-5514(代)FAX03-3498-5340
kawany@gmail.com
SOHOギルド http://www.sohoguild.co.jp/
河西携帯090-2735-4046


きくちゆみのブログ http://kikuchiyumi.blogspot.com
911真相究明国際会議 http://2nd911.globalpeace.jp/


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Author:ヘンリー・オーツ
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※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
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