歴史を学ぶことで今の混沌が見えて来るでしょう。
今日はあと2時間ほどして朝食を食べてからアパートに戻り、必要な細々としたものを取り揃えます。最近の政治情勢についてどんな風に感じているかを書きたいと思います。
まずは「事業仕分け」についてです。大きな注目を浴びながら昨日、とりあえず終わりました。まあ賛否いろんな意見がありますが大局的な観点から言えば今までにない画期的なものであったと思います。官僚と仕分け人のやりとりがインターネットで見ることができるようになったことは大いに評価されるべきだと思います。また事業の見直しだけでははなく、過去の事業による蓄えを国庫に返納させる処置を断行したことも画期的であったと思います。逆に気になる点を挙げてみますと・・
1.節約だけで投資的な発想が乏しい。最初から2番を目指すものは20番も難しいのではないか。
2.選定された仕分け人に構造改革派の論客が目立ったということ。
3.今のところ特別会計から巨大な埋蔵金は見つかっていない。
国内政治も混沌としていますが国際政治はもっと混沌としています。これは既にFRBが破綻していると一部では伝えられているのですが裏舞台ではとんでもない事態が起きているにも関わらず、それがほとんど伝えられていないことが最大の原因です。手元にある副島隆彦氏の「ドル亡き後の世界」の第2章は「1ドル=10円の時代」となっている。84円が底などと思う方がどうにかしている。いつの世にも踊らされて資産を失う羊の群れが居るのです。
新型インフルエンザを巡る闇権力の動向などとても気になります。ただこういう情報をまともに取り上げているジャーナリストは極めて少ないので鵜呑みにはできません。やはりこういう混沌とした時代には過去を振り返ることがとても大切だと思います。渡部 悌治 「ユダヤは日本人になにをしたか」など裏の日本史を勉強したいと思います。※続く
部屋に戻ってから1週間の間に作ったリストを元に持って行くものをカバンに詰め込みました。こういうリストを作る場合はコンピュータと同じで分類ごとに書いておいた方が集める場合も取り出して棚などに並べる際にも便利です。かなりかたずけられてはいたのですがそれでも荷物をまとめるのに一時間ほどかかりました。途中、隣人の鼾対策に耳栓を買ってどうにか約束の12時までに病院に到着しました。
ここの病院は共同部屋でのパソコンの使用は禁止されています。いまや珍しい方だと思います。おそらく現在のパソコンがいかなるものかを解っていない人間がイメージでルールを定めているように思います。会社の仕事が溜まっていてそれをこなすために無理をしてワープロや表計算をしているかもしれません。そうかと思えば私のように持って来た外付けのHDDで音楽や落語を聞いている人間もいるのです。こうしてエディタで文章を書いていてもほとんど音を立てずに打つことができます。今や無線LANの電波は外部から侵入しています。パソコンでできることはテレビや冷蔵庫のようにひとつだけではなく多岐にわたっています。それらを総ざらいした上でルールを作ることこそが求められます。食堂でやってくれなんて言われても電源が使えなくてはできる時間は限られてしまいます。ましてや点滴用の輸液ポンプ用にも電源は必要なのです。入院している人たちは大相撲や水戸黄門が好きな人ばかりなのでこういうことを言う人間は普通は居ないようです。メカに弱い看護婦がひとこと注意したなら私の総反撃を受け恐れおののいて黙ってしまいました。今日で点滴は終わりです。

この部屋は私のアパートの部屋より広いです。
まずは「事業仕分け」についてです。大きな注目を浴びながら昨日、とりあえず終わりました。まあ賛否いろんな意見がありますが大局的な観点から言えば今までにない画期的なものであったと思います。官僚と仕分け人のやりとりがインターネットで見ることができるようになったことは大いに評価されるべきだと思います。また事業の見直しだけでははなく、過去の事業による蓄えを国庫に返納させる処置を断行したことも画期的であったと思います。逆に気になる点を挙げてみますと・・
1.節約だけで投資的な発想が乏しい。最初から2番を目指すものは20番も難しいのではないか。
2.選定された仕分け人に構造改革派の論客が目立ったということ。
3.今のところ特別会計から巨大な埋蔵金は見つかっていない。
国内政治も混沌としていますが国際政治はもっと混沌としています。これは既にFRBが破綻していると一部では伝えられているのですが裏舞台ではとんでもない事態が起きているにも関わらず、それがほとんど伝えられていないことが最大の原因です。手元にある副島隆彦氏の「ドル亡き後の世界」の第2章は「1ドル=10円の時代」となっている。84円が底などと思う方がどうにかしている。いつの世にも踊らされて資産を失う羊の群れが居るのです。
新型インフルエンザを巡る闇権力の動向などとても気になります。ただこういう情報をまともに取り上げているジャーナリストは極めて少ないので鵜呑みにはできません。やはりこういう混沌とした時代には過去を振り返ることがとても大切だと思います。渡部 悌治 「ユダヤは日本人になにをしたか」など裏の日本史を勉強したいと思います。※続く
部屋に戻ってから1週間の間に作ったリストを元に持って行くものをカバンに詰め込みました。こういうリストを作る場合はコンピュータと同じで分類ごとに書いておいた方が集める場合も取り出して棚などに並べる際にも便利です。かなりかたずけられてはいたのですがそれでも荷物をまとめるのに一時間ほどかかりました。途中、隣人の鼾対策に耳栓を買ってどうにか約束の12時までに病院に到着しました。
ここの病院は共同部屋でのパソコンの使用は禁止されています。いまや珍しい方だと思います。おそらく現在のパソコンがいかなるものかを解っていない人間がイメージでルールを定めているように思います。会社の仕事が溜まっていてそれをこなすために無理をしてワープロや表計算をしているかもしれません。そうかと思えば私のように持って来た外付けのHDDで音楽や落語を聞いている人間もいるのです。こうしてエディタで文章を書いていてもほとんど音を立てずに打つことができます。今や無線LANの電波は外部から侵入しています。パソコンでできることはテレビや冷蔵庫のようにひとつだけではなく多岐にわたっています。それらを総ざらいした上でルールを作ることこそが求められます。食堂でやってくれなんて言われても電源が使えなくてはできる時間は限られてしまいます。ましてや点滴用の輸液ポンプ用にも電源は必要なのです。入院している人たちは大相撲や水戸黄門が好きな人ばかりなのでこういうことを言う人間は普通は居ないようです。メカに弱い看護婦がひとこと注意したなら私の総反撃を受け恐れおののいて黙ってしまいました。今日で点滴は終わりです。

この部屋は私のアパートの部屋より広いです。
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預金に利息が付く不思議:近代的預金と「信用創造」 2
「近代経済システム」と科学技術:近代的預金と「信用創造」 1 から続きます。
● 預金に利息が付く不思議
預金しているのだから利息が付くのは当たり前だと考えるのは、近代人の証拠である。
文字通りを考えればわかるように、金を預けるのだから、コインロッカー?...
レス3:「政府紙幣」は発行できない! - 政府紙幣が無視し続けられる理由 -
>(5)政府紙幣が無視し続けられる理由
>これだけ好都合な打ち出の小槌がなぜ無視され続けるのか。あまりにも虫が良すぎるからだ。
Too good to be trueというわけだ。
だが冷静に経済の論理を追って行くと、戦争や破壊に頼らず赤字財政にも頼らない有効需要の生み方は...
コメント
FRBは中国へ軍事機密を売ったことにより延命したとのこと。FRB側の劣勢が報道記事からも読み取れるようになってきましたが、長期計画の実績は侮れません。ドルを大量に刷っているにもかかわらずドルが暴落していないのは、新しく刷ったドルが海外で流通していない、米国内でも一部に偏在している、と考えるのが自然です。ドル安の進展によりデリバティブの一部でノックインが起こるリスクがあるようで、気になります。
よく勉強していますね。
☆I君 よく勉強していると思います。大津上人の姪御さんは外資の金融機関に勤めているのですが、9月30日でFRBが破綻したことは業界では知られているとのことです。まあそれだけ今のメディアの大本営ぶりを現しているということでしょうね。
今の病院は広々としていますので時間があればぜひ来てください。
今の病院は広々としていますので時間があればぜひ来てください。
腐敗がもの凄い
事業仕分けは、画期的な事件でしたね。
如何に日本の官僚が腐敗しているかを明らかにしました。このような行政では、日本だけが落ち込むのも当然です。
更に、腐敗した行政のすべてを仕分けすべきと思います。
子供に大切な文科省と学校が、どれほど腐っているかを知っていますか。
文部科学省の仕事は、質の高い教育を提供し、子供達が良い社会生活を送れるようにすることです。ところが、官僚達は、デタラメ政策で子供達の人生を台無しにしました。
大学を天下り機関に変え、世界最低にまで堕落させたのも文科省官僚です。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人を作る学校は、教育機関と名乗る資格もありません。学習塾や家庭教師に助けられる学校教員は、現在の半分の給与さえ受け取る権利が無いと思います。
文科省こそ、日本社会を衰弱させ、子供を不幸にする悪性癌です。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてのイカサマが分かります。絶対に許せません。
不道徳で無責任な腐敗官僚の行う事業は、国民にとって危険です。
事業仕分けで、文科省を廃止する必要があるとさえ思います。
如何に日本の官僚が腐敗しているかを明らかにしました。このような行政では、日本だけが落ち込むのも当然です。
更に、腐敗した行政のすべてを仕分けすべきと思います。
子供に大切な文科省と学校が、どれほど腐っているかを知っていますか。
文部科学省の仕事は、質の高い教育を提供し、子供達が良い社会生活を送れるようにすることです。ところが、官僚達は、デタラメ政策で子供達の人生を台無しにしました。
大学を天下り機関に変え、世界最低にまで堕落させたのも文科省官僚です。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人を作る学校は、教育機関と名乗る資格もありません。学習塾や家庭教師に助けられる学校教員は、現在の半分の給与さえ受け取る権利が無いと思います。
文科省こそ、日本社会を衰弱させ、子供を不幸にする悪性癌です。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてのイカサマが分かります。絶対に許せません。
不道徳で無責任な腐敗官僚の行う事業は、国民にとって危険です。
事業仕分けで、文科省を廃止する必要があるとさえ思います。
どぶに金を捨てるようなもの!
☆大和さん
今の世界支配層が狙っているのはごく一部のエリートによるピラミッド状の統治です。従って表向きの建前はどんなに立派であっても本音は大多数の羊のような奴隷を大量に作ることですから勉強に興味をもたせないことが重要視されます。ちょっと政治の話になれば「難しい」という反応を示します。これほど支配者に都合の良い話はありません。学力レベルをわざと落としておいてその調査のために予算を要求しているのですからどぶに金を捨てるようなものです。
今の世界支配層が狙っているのはごく一部のエリートによるピラミッド状の統治です。従って表向きの建前はどんなに立派であっても本音は大多数の羊のような奴隷を大量に作ることですから勉強に興味をもたせないことが重要視されます。ちょっと政治の話になれば「難しい」という反応を示します。これほど支配者に都合の良い話はありません。学力レベルをわざと落としておいてその調査のために予算を要求しているのですからどぶに金を捨てるようなものです。
副島隆彦さんの著作は大変いいですね。
植草先生に対するでっち上げ事件もぴたりとその実態を感じ取られています。
副島隆彦さんは、公安警察からの監視があると指摘されていましたが、公安警察の外事課あたりが監視して邪魔しているのだと思います。
資本主義を重商主義段階、自由主義段階、帝国主義段階との移行の経済史として把握している私ですが、重商主義以来、資本の担い手は商人から派生した金融資本家であるのはいうまでもありません。
でその金融資本家とはもちろんユダヤ金融資本家たちであるのはいうまでもありません。
植草先生に対するでっち上げ事件もぴたりとその実態を感じ取られています。
副島隆彦さんは、公安警察からの監視があると指摘されていましたが、公安警察の外事課あたりが監視して邪魔しているのだと思います。
資本主義を重商主義段階、自由主義段階、帝国主義段階との移行の経済史として把握している私ですが、重商主義以来、資本の担い手は商人から派生した金融資本家であるのはいうまでもありません。
でその金融資本家とはもちろんユダヤ金融資本家たちであるのはいうまでもありません。
「ユダヤは日本に何をしたか」は私も読みましたが、戦前闇の権力が、どれほど、
日本の中枢に浸透していたかを知って慄然としました。著者の渡辺翁は国際政経学会の生き残りで筋金入りのユダヤ研究家です。
以前、国際政経学会の機関紙「国際秘密力の研究」も古書店で入手して読みましたが、その水準の高さに驚きました。
国際政経学会は、外務省の外郭団体で、軍人も参加しています。
戦前のユダヤ研究は相当なレベルにあり、そこから「河豚計画」や杉浦大使のユダヤ人への大量ビザ発行につながっていったと思われます。
それにくらべ、悪徳ペンタゴンはマヌケで闇権力のただの木偶人形です。
何度も読み返し、内容を咀嚼し、本質をつかむようにしたいと思います。
ヘンリーさんが思ったよりお元気そうで安心しました。
日本の中枢に浸透していたかを知って慄然としました。著者の渡辺翁は国際政経学会の生き残りで筋金入りのユダヤ研究家です。
以前、国際政経学会の機関紙「国際秘密力の研究」も古書店で入手して読みましたが、その水準の高さに驚きました。
国際政経学会は、外務省の外郭団体で、軍人も参加しています。
戦前のユダヤ研究は相当なレベルにあり、そこから「河豚計画」や杉浦大使のユダヤ人への大量ビザ発行につながっていったと思われます。
それにくらべ、悪徳ペンタゴンはマヌケで闇権力のただの木偶人形です。
何度も読み返し、内容を咀嚼し、本質をつかむようにしたいと思います。
ヘンリーさんが思ったよりお元気そうで安心しました。
☆日本国憲法擁護連合さん
従来型左翼の人たちには自分たちの敵が見えていない人がとても多いように思います。「日帝」などという死後を未だに使う人がいます。そういう発想からは小泉改革以降の売国化の現実が見えないと思います。
☆トッペイさん
う~ん なかなかマニアックですね。この本を見ると如何に普通の人の偉人に対する見方というものが偏っているというのが解りますね。もっとも今の若い人は賀川豊彦すら知らないでしょうね。「ユダヤ研究」はその本質が今も昔も同じですから基本さえわかればそれほど難しいものではないようです。
従来型左翼の人たちには自分たちの敵が見えていない人がとても多いように思います。「日帝」などという死後を未だに使う人がいます。そういう発想からは小泉改革以降の売国化の現実が見えないと思います。
☆トッペイさん
う~ん なかなかマニアックですね。この本を見ると如何に普通の人の偉人に対する見方というものが偏っているというのが解りますね。もっとも今の若い人は賀川豊彦すら知らないでしょうね。「ユダヤ研究」はその本質が今も昔も同じですから基本さえわかればそれほど難しいものではないようです。
>従来型左翼の人たちには自分たちの敵が見えていない人がとても多いよう>に思います。
ある意味で、思考がとまっていると表現してもいいかもしれません。もっと、いろいろなイデオロギーを獲得すべきだと思います。
>「日帝」などという死後を未だに使う人がいます。
実は、帝国主義という用語を因数分解すれば、金融資本が支配的な資本主義という素数・キーワードが出てきます。
したがってユダヤ金融資本を問題にすえる場合、帝国主義という概念は今も必要だと思います。
というのは、今現在の世界史はいまだ金融資本を支配的資本とする現代・帝国主義段階にあるからです。
とはいえ、大津さんのご指摘のように「帝国主義」を罵倒用語や政治的なスローガンのように表現してしまうだけではだめだと思います。
そもそも資本主義の形成は、ポルトガル・スペインなどの大航海時代のユダヤ商人たちの世界大陸強奪・侵略からはじまり、フランス革命における身分制度の打倒と国民国家の形成、イギリスのエンクロージャーにおける資本の本源的蓄積・プロレタリアとブルジョアの形成、その後のイギリス産業革命におけるブルジョア新興階級の台頭と支配構築、そしてフランスやイギリスの先進資本主義国=自由主義に対抗する形でドイツやロシアや日本で登場したのが帝国主義とよばれる国家独占資本主義なのです。
帝国主義は、後発資本主義国に特有の国家独占資本主義、つまり国家主導で先進資本主義に競争することで対抗してきた資本主義といえるわけです。
で、帝国主義の本質は、金融資本です。その担い手が金融資本業をかてとするユダヤ金融資本と定義してもよいでしょう。
そもそもユダヤ人は、貸し金業でなりわいをえていた人たちであり、「ベニスの商人」でも有名なほど、大航海時代や産業革命時代などで「活躍」したのはユダヤ商人でした。
フランス革命を指導したブルジョアジーに資金提供したのはもちろんユダヤ人です。その名残が、フリーメーソンとよばれる政治結社であるのはいまや明らかなのです。
とはいえ、私自身は、カール・マルクスと同様にフランス革命やイギリス産業革命など資本主義に欠かせない、「自由と平等」という概念そのものを評価しており、かのレーニンも資本主義によってばらばらだった文明をはじめて「世界史的」に統一したと資本主義そのものを「進歩的」なものとして評価しています。
たたし弁証法的にいって、そのような資本主義も矛盾を抱えている物体だといえるわけで、それらを支配してきたユダヤ金融資本の矛盾は日々深刻化しているのだと私は認識しています。
>そういう発想からは小泉改革以降の売国化の現実が見えないと思います。
小泉自身、ユダヤ金融資本から八千億円をもらっているといわれており、ユダヤ金融資本・アメリカのウオール街と、ブッシュネコン政権からの「要求」に従いそんな連中と「心中」することが彼らの「正義」=利害貫徹にあったものだと思います。
彼らは、新自由主義・グローバルが永遠に続くと錯覚し、日本もそのような路線を敷けばうまくいくとでも錯覚してきた人たちなのだと思います。
もちろん彼らはそういう路線で懐を暖めたと断言してもよいでしょうし、彼ら為政者たちの政治クラブ=表はサミットなで意思を統一させてそういう経済政策を導入していたということだと思います。
もちろんそのような政策を行わせているのは、ユダヤ金融資本家たちであるのはいうまでもありません。
もちろんそれが売国奴という表現を用いて糾弾することに私は大賛成です。
大津さんのご指摘は、至極当然だと思います。長くなって申しわけありません。
ある意味で、思考がとまっていると表現してもいいかもしれません。もっと、いろいろなイデオロギーを獲得すべきだと思います。
>「日帝」などという死後を未だに使う人がいます。
実は、帝国主義という用語を因数分解すれば、金融資本が支配的な資本主義という素数・キーワードが出てきます。
したがってユダヤ金融資本を問題にすえる場合、帝国主義という概念は今も必要だと思います。
というのは、今現在の世界史はいまだ金融資本を支配的資本とする現代・帝国主義段階にあるからです。
とはいえ、大津さんのご指摘のように「帝国主義」を罵倒用語や政治的なスローガンのように表現してしまうだけではだめだと思います。
そもそも資本主義の形成は、ポルトガル・スペインなどの大航海時代のユダヤ商人たちの世界大陸強奪・侵略からはじまり、フランス革命における身分制度の打倒と国民国家の形成、イギリスのエンクロージャーにおける資本の本源的蓄積・プロレタリアとブルジョアの形成、その後のイギリス産業革命におけるブルジョア新興階級の台頭と支配構築、そしてフランスやイギリスの先進資本主義国=自由主義に対抗する形でドイツやロシアや日本で登場したのが帝国主義とよばれる国家独占資本主義なのです。
帝国主義は、後発資本主義国に特有の国家独占資本主義、つまり国家主導で先進資本主義に競争することで対抗してきた資本主義といえるわけです。
で、帝国主義の本質は、金融資本です。その担い手が金融資本業をかてとするユダヤ金融資本と定義してもよいでしょう。
そもそもユダヤ人は、貸し金業でなりわいをえていた人たちであり、「ベニスの商人」でも有名なほど、大航海時代や産業革命時代などで「活躍」したのはユダヤ商人でした。
フランス革命を指導したブルジョアジーに資金提供したのはもちろんユダヤ人です。その名残が、フリーメーソンとよばれる政治結社であるのはいまや明らかなのです。
とはいえ、私自身は、カール・マルクスと同様にフランス革命やイギリス産業革命など資本主義に欠かせない、「自由と平等」という概念そのものを評価しており、かのレーニンも資本主義によってばらばらだった文明をはじめて「世界史的」に統一したと資本主義そのものを「進歩的」なものとして評価しています。
たたし弁証法的にいって、そのような資本主義も矛盾を抱えている物体だといえるわけで、それらを支配してきたユダヤ金融資本の矛盾は日々深刻化しているのだと私は認識しています。
>そういう発想からは小泉改革以降の売国化の現実が見えないと思います。
小泉自身、ユダヤ金融資本から八千億円をもらっているといわれており、ユダヤ金融資本・アメリカのウオール街と、ブッシュネコン政権からの「要求」に従いそんな連中と「心中」することが彼らの「正義」=利害貫徹にあったものだと思います。
彼らは、新自由主義・グローバルが永遠に続くと錯覚し、日本もそのような路線を敷けばうまくいくとでも錯覚してきた人たちなのだと思います。
もちろん彼らはそういう路線で懐を暖めたと断言してもよいでしょうし、彼ら為政者たちの政治クラブ=表はサミットなで意思を統一させてそういう経済政策を導入していたということだと思います。
もちろんそのような政策を行わせているのは、ユダヤ金融資本家たちであるのはいうまでもありません。
もちろんそれが売国奴という表現を用いて糾弾することに私は大賛成です。
大津さんのご指摘は、至極当然だと思います。長くなって申しわけありません。
☆日本国憲法擁護連合さん
言われるように帝国主義とは資本主義の結果として生まれたものであり、その担い手はユダヤ金融資本であることは歴史的な事実です。しかしそういう事実を指摘するだけでも「陰謀論」というレッテルを貼る人間が左翼陣営の中にも存在します。経済的な結果を産むのは「バブル崩壊」という言葉に見られるような物理現象だと思わせたいようです。あらゆる対立を煽り、そのことでどちらに転んでも自分たちのふところが潤うようにして来たのがユダヤ金融資本のやり口だったのです。インターネットにより彼らの悪行はことごとく暴露されています。日々、怒る人民は増えています。
言われるように帝国主義とは資本主義の結果として生まれたものであり、その担い手はユダヤ金融資本であることは歴史的な事実です。しかしそういう事実を指摘するだけでも「陰謀論」というレッテルを貼る人間が左翼陣営の中にも存在します。経済的な結果を産むのは「バブル崩壊」という言葉に見られるような物理現象だと思わせたいようです。あらゆる対立を煽り、そのことでどちらに転んでも自分たちのふところが潤うようにして来たのがユダヤ金融資本のやり口だったのです。インターネットにより彼らの悪行はことごとく暴露されています。日々、怒る人民は増えています。
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プロフィール

Author:ヘンリー・オーツ
●個人サイト
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http://henrry.net
※現在62歳の万年ロックおじさんです。元過激派高校生です。もう狂った世界や政治のことを書くのに疲れました。これからは新しい時代を予感させる情報をお伝えします。
大阪府守口市出身 東京生活10年を経て
山梨県北杜市小淵沢町在住
サバイバル生活を実践しています。彼女と古民家にて菜園と「流しそうめん&明石焼き」のお店を開きたいです。
●詳細プロフィールは・・
http://henrry.net/
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