「小沢支持者」のポジショニングについて整理してみました！

昨日は「ネットメディアと主権在民を考える会」の日曜討論会の第二回目、テーマは「日本の独立」があった。前回は私の非力なミニノートを使ったため画像も音声も悲惨な状態でした。2/12の大阪御堂筋デモにおいて15歳の「のび太君」が素晴らしい中継をしてくれたことを思えば恥ずかしい限りです。提供する側として言わせていただきますとこれは・・

コンピュータのCPUの処理速度の違いなのです。動画の情報はテキストだけの情報と比べて格段に大きな情報となります。しかしYou Tubeなどのオン・デマンド（見たい時はいつでも見れる）であればアップロードに時間はかかるもののアップさえしてしまえば私の使っているミニノート（CPUは非力なATOM）でも実用に耐えます。しかしそれが中継となると訳が違います。

今回は前回の反省から代表の山崎康彦さんにビデオカメラを購入いただいたのですが、ユーストリームのモニター画面に”Unregistered"という表示が出、それを消すことに注力したのですが、結局、Ustresam Producer Proという$199の有償のソフトを買わねばならないということを知り、私も2度ほど山崎さん宅にお伺いしたものの今回は前回のWebカメラを使うことにしたのです。ただ山崎さん（日常的にはデスクトップのWindows7を使っておられる）のノートはWindows Vistaということで最初から不安があったので大々的に告知しなかったのです。

最新のMac Book Proだと以下のスペックでこれならWebカメラであっても綺麗な映像と音声になると思います。
13インチ: 2.4GHz
Intel Core 2 Duo
4GB メモリ　

ただしこれだけでも10万円を越えてしまいますので今後の検討が必要です。そういう訳で映像、音声ともに良くありませんが、それでも良かったらご覧ください。



Video streaming by Ustream

これを見ていて感じたのは同じ「小沢支持」でもそれぞれの立場によってそのポジションが大きく違うということでした。そこでふと思いついたのが得意のマトリックスでした。横軸にはユダヤ支配についての理解、縦軸に護憲と改憲をもってきました。別にユダヤ支配にありがちな分断を図るために作ったのではありません。できるだけお互いがその違いを認めた上で歩み寄るきっかけになって欲しいという思いで作成しました。例えば植草一秀さんの「日本の独立」は多くの人に読まれていると思いますが、その真意をどれだけの方々が理解しているかについては疑問があります。植草一秀さんのことはよく知っていてもその出版講演に立たれた副島隆彦さんのことをどれだけの方が知っておられるのでしょうか。私は狭い部屋に住んでいることもあり、本はほとんど持っていません。それでも副島隆彦さんの本は「恐慌前夜」「売国者たちの末路」「属国・日本論」「ドル亡き後の世界」「日本壊死」「昭和史からの警告」「世界権力者人物図鑑」を持っています。



TPPに対する反応はユダヤ支配の現状についてどれだけ解っているかで大きく違ってきます。賛成派が言う「世界の孤児になる」とか「鎖国か開国か」などと煽ることが如何にその実態と大きく異なるものであるかが下の図を見るだけで理解できます。政治の世界では多くの法案がだされて来るので、それに潜って知らない間に可決されてしまうことがよくあります。ましてや今のマスゴミは「大相撲の八百長」という昔からあることを大騒ぎしてこういう大事なことに対して目くらましをしますので国会議員ですら、その本質的な意味を理解していない議員も多いと思っています。